JPH10313255A - 受信状態改善装置 - Google Patents
受信状態改善装置Info
- Publication number
- JPH10313255A JPH10313255A JP12059197A JP12059197A JPH10313255A JP H10313255 A JPH10313255 A JP H10313255A JP 12059197 A JP12059197 A JP 12059197A JP 12059197 A JP12059197 A JP 12059197A JP H10313255 A JPH10313255 A JP H10313255A
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- JP
- Japan
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- signal
- phase
- wave
- reception
- antenna
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- Pending
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- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 中波放送の受信状態を最も悪化させる混信妨
害波を根本的に除去すること。 【解決手段】 アンテナ１を希望波受信レベル最大方向
に向け、アンテナ２をアンテナ１に対して直角方向に向
ける。アンテナ１で受信された信号を受信増幅器１０で
増幅する。アンテナ２からの出力信号中の希望波信号の
位相を受信増幅器１０からの出力信号中の希望波信号の
位相との間の位相差が１８０度になるように位相調整増
幅器２０で調整する。加算増幅器２４で、位相調整増幅
器２０からの出力信号とレベル調整器２２からの出力信
号とを加算して混信妨害波信号成分のみを出力し、その
位相を位相調整増幅器３０で受信増幅器１０からの出力
信号中の妨害波信号の位相と１８０度異なるように調整
し、加算増幅器３４で受信増幅器１０からの出力信号と
加算することによって希望波のみを出力する。
害波を根本的に除去すること。 【解決手段】 アンテナ１を希望波受信レベル最大方向
に向け、アンテナ２をアンテナ１に対して直角方向に向
ける。アンテナ１で受信された信号を受信増幅器１０で
増幅する。アンテナ２からの出力信号中の希望波信号の
位相を受信増幅器１０からの出力信号中の希望波信号の
位相との間の位相差が１８０度になるように位相調整増
幅器２０で調整する。加算増幅器２４で、位相調整増幅
器２０からの出力信号とレベル調整器２２からの出力信
号とを加算して混信妨害波信号成分のみを出力し、その
位相を位相調整増幅器３０で受信増幅器１０からの出力
信号中の妨害波信号の位相と１８０度異なるように調整
し、加算増幅器３４で受信増幅器１０からの出力信号と
加算することによって希望波のみを出力する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、中波放送の受信状
態を改善することができる受信状態改善装置に関する。
態を改善することができる受信状態改善装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、中波放送の受信状態を改善するた
め、受信アンテナの感度と指向性を高める、前段増幅器
にＮＦの良好なデバイスを用いる、入力帯域を狭帯域に
する等の技術がある。
め、受信アンテナの感度と指向性を高める、前段増幅器
にＮＦの良好なデバイスを用いる、入力帯域を狭帯域に
する等の技術がある。
【０００３】一方、中波放送の受信劣化の最も大きな要
因は外国から到来する電波等の電離層反射波による夜間
混信妨害である。
因は外国から到来する電波等の電離層反射波による夜間
混信妨害である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の中波放送の
受信状態を改善する各方法は、中波放送の受信状態を最
も悪化させる混信妨害波を根本的に除去することができ
ない。したがって、夜間に電離層を反射して到来する外
国からの放送波信号等による混信障害を改善することは
できなかった。
受信状態を改善する各方法は、中波放送の受信状態を最
も悪化させる混信妨害波を根本的に除去することができ
ない。したがって、夜間に電離層を反射して到来する外
国からの放送波信号等による混信障害を改善することは
できなかった。
【０００５】そこで本発明の目的は、以上のような問題
を解消した受信状態改善装置を提供することにある。
を解消した受信状態改善装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１にかかる発明は、第１の指向性受信アンテ
ナと、該第１の指向性受信アンテナとは別の方向に向け
た第２の指向性受信アンテナと、前記第２の指向性受信
アンテナからの受信信号中の希望波信号の位相を調整し
て出力する第１位相調整手段と、該第１位相調整手段か
らの出力信号と前記第１の指向性受信アンテナからの受
信信号とを加算して混信妨害波信号のみを抽出する第１
加算手段と、該第１加算手段によって抽出した混信妨害
波信号の位相を調整して出力する第２位相調整手段と、
該第２位相調整手段からの混信妨害波信号と前記第１の
指向性受信アンテナからの受信信号とを加算して希望波
信号のみを抽出する第２加算手段とを具えたことを特徴
とする。
め、請求項１にかかる発明は、第１の指向性受信アンテ
ナと、該第１の指向性受信アンテナとは別の方向に向け
た第２の指向性受信アンテナと、前記第２の指向性受信
アンテナからの受信信号中の希望波信号の位相を調整し
て出力する第１位相調整手段と、該第１位相調整手段か
らの出力信号と前記第１の指向性受信アンテナからの受
信信号とを加算して混信妨害波信号のみを抽出する第１
加算手段と、該第１加算手段によって抽出した混信妨害
波信号の位相を調整して出力する第２位相調整手段と、
該第２位相調整手段からの混信妨害波信号と前記第１の
指向性受信アンテナからの受信信号とを加算して希望波
信号のみを抽出する第２加算手段とを具えたことを特徴
とする。
【０００７】また、請求項２にかかる発明は、請求項１
において、前記第１加算手段に入力される前記第１の指
向性受信アンテナからの受信信号は、レベル調整手段に
よって振幅が調整されることを特徴とする。
において、前記第１加算手段に入力される前記第１の指
向性受信アンテナからの受信信号は、レベル調整手段に
よって振幅が調整されることを特徴とする。
【０００８】さらに、請求項３にかかる発明は、請求項
１において、前記第２加算手段に入力される前記第２位
相調整手段からの混信妨害波信号は、レベル調整手段に
よって振幅が調整されることを特徴とする。
１において、前記第２加算手段に入力される前記第２位
相調整手段からの混信妨害波信号は、レベル調整手段に
よって振幅が調整されることを特徴とする。
【０００９】さらに、請求項１〜３のいずれかにおい
て、前記第２加算手段からの出力信号は、結合手段を介
して受信機に供給されることを特徴とする。
て、前記第２加算手段からの出力信号は、結合手段を介
して受信機に供給されることを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明は、中波放送の受信信号の
中から混信妨害波信号を抽出する混信妨害波抽出回路
と、抽出した混信妨害波信号を位相反転させ再度受信信
号に合成し混信妨害波を除去して希望波のみを取り出す
希望波抽出回路とを有する。さらに受信アンテナを受信
希望波に共振させることによって受信感度を高めること
ができる。
中から混信妨害波信号を抽出する混信妨害波抽出回路
と、抽出した混信妨害波信号を位相反転させ再度受信信
号に合成し混信妨害波を除去して希望波のみを取り出す
希望波抽出回路とを有する。さらに受信アンテナを受信
希望波に共振させることによって受信感度を高めること
ができる。
【００１１】まず、本発明による混信妨害波の除去方式
を数式で説明する。
を数式で説明する。
【００１２】希望波が最大となるように置かれた第１の
アンテナＡＮＴ１で受信された受信信号をＥ１とする
と、
アンテナＡＮＴ１で受信された受信信号をＥ１とする
と、
【００１３】
【数１】
【００１４】第１のアンテナＡＮＴ１に直角に置かれた
第２のアンテナＡＮＴ２に受信された受信波をＥ２とす
ると
第２のアンテナＡＮＴ２に受信された受信波をＥ２とす
ると
【００１５】
【数２】
【００１６】をα・β倍した信号をＥ３とすると
【００１７】
【数３】
【００１８】−とした信号をＥ４とすると
【００１９】
【数４】
【００２０】Ｅ４の振幅を式の第二項αＥｕと同じ振
幅にし、位相を反転したものを式に加えた信号をＥ５
とすると
幅にし、位相を反転したものを式に加えた信号をＥ５
とすると
【００２１】
【数５】
【００２２】Ｅ５は希望波のみの信号となる。以上の結
果から上記数式を実現する回路により希望波のみを抽出
することができる。
果から上記数式を実現する回路により希望波のみを抽出
することができる。
【００２３】式に関する記号の補足 Ｅｄ：希望波振幅 Ｅｕ：混信妨害波の振幅 α：中波指向性アンテナ（ＡＮＴ１）の希望波到来方向
と混信妨害波到来方向との間の受信レベル差 β：ＡＮＴ１とは別のアンテナ（ＡＮＴ２）の混信妨害
波到来方向と受信レベル最大方向との間の受信レベル差 θ：希望波と混信妨害波の位相差 ω：希望波と混信波の角周波数 ｔ：時間
と混信妨害波到来方向との間の受信レベル差 β：ＡＮＴ１とは別のアンテナ（ＡＮＴ２）の混信妨害
波到来方向と受信レベル最大方向との間の受信レベル差 θ：希望波と混信妨害波の位相差 ω：希望波と混信波の角周波数 ｔ：時間
【００２４】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００２５】図１は、本発明を適用した中波放送受信改
善装置の一実施例を示す。本実施例は、指向性を有する
２つのアンテナからなる中波指向性受信アンテナ部１０
０と、受信増幅部２００と、混信妨害波抽出部３００
と、希望波抽出部４００と、出力結合部５００とにより
構成される。
善装置の一実施例を示す。本実施例は、指向性を有する
２つのアンテナからなる中波指向性受信アンテナ部１０
０と、受信増幅部２００と、混信妨害波抽出部３００
と、希望波抽出部４００と、出力結合部５００とにより
構成される。
【００２６】中波指向性受信アンテナ部１００では、ア
ンテナ１を希望波受信レベル最大方向に向け、アンテナ
２をアンテナ１に対して直角方向に向ける。この状態で
アンテナ１に受信された信号は数式を実現し、アンテ
ナ２で受信された信号は数式を実現する。
ンテナ１を希望波受信レベル最大方向に向け、アンテナ
２をアンテナ１に対して直角方向に向ける。この状態で
アンテナ１に受信された信号は数式を実現し、アンテ
ナ２で受信された信号は数式を実現する。
【００２７】受信増幅部２００では、アンテナ１で受信
された信号を受信増幅器１０で増幅し、混信妨害波抽出
部３００と希望波抽出部４００に信号を供給する。
された信号を受信増幅器１０で増幅し、混信妨害波抽出
部３００と希望波抽出部４００に信号を供給する。
【００２８】混信妨害波抽出部３００では、受信増幅部
２００からの出力信号中の希望波信号の位相とアンテナ
２からの出力信号中の希望波信号の位相との間の位相差
が１８０度、即ち逆位相になるように位相調整増幅器２
０でアンテナ２からの信号の位相を調整し、受信増幅部
２００からの出力信号中の希望波信号の振幅が位相調整
増幅器２０からの出力信号中の希望波信号の振幅と同一
振幅となるようにレベル調整器２２を調整する。加算増
幅器２４は、位相調整増幅器２０からの出力信号とレベ
ル調整器２２からの出力信号とを加算することによって
混信妨害波信号成分のみを出力することができる。これ
らは数式、を実現したものである。
２００からの出力信号中の希望波信号の位相とアンテナ
２からの出力信号中の希望波信号の位相との間の位相差
が１８０度、即ち逆位相になるように位相調整増幅器２
０でアンテナ２からの信号の位相を調整し、受信増幅部
２００からの出力信号中の希望波信号の振幅が位相調整
増幅器２０からの出力信号中の希望波信号の振幅と同一
振幅となるようにレベル調整器２２を調整する。加算増
幅器２４は、位相調整増幅器２０からの出力信号とレベ
ル調整器２２からの出力信号とを加算することによって
混信妨害波信号成分のみを出力することができる。これ
らは数式、を実現したものである。
【００２９】希望波抽出部４００では、混信妨害波抽出
部３００で抽出された混信妨害波信号の位相を受信増幅
部２００からの出力信号中の妨害波信号の位相と１８０
度異なるように位相調整器３０で調整し、さらにその信
号の振幅が受信増幅部２００からの出力信号中の混信妨
害波の振幅と同一になるようにレベル調整器３２で調整
する。加算増幅器３４は受信増幅部２００からの出力信
号と混信妨害波抽出部３００からの出力信号とを加算す
ることによって希望波のみを出力することができる。こ
れは数式を実現したものである。
部３００で抽出された混信妨害波信号の位相を受信増幅
部２００からの出力信号中の妨害波信号の位相と１８０
度異なるように位相調整器３０で調整し、さらにその信
号の振幅が受信増幅部２００からの出力信号中の混信妨
害波の振幅と同一になるようにレベル調整器３２で調整
する。加算増幅器３４は受信増幅部２００からの出力信
号と混信妨害波抽出部３００からの出力信号とを加算す
ることによって希望波のみを出力することができる。こ
れは数式を実現したものである。
【００３０】出力結合部５００では、希望波抽出部４０
０からの出力信号を各種結合で中波受信機に出力する。
例えばフェライトバーコイルを出力結合部５００に適用
すると、これを市販の中波受信機のフェライトバーアン
テナに磁束結合することができ受信機を改良することな
く中波放送の受信状態を改善することができる。
０からの出力信号を各種結合で中波受信機に出力する。
例えばフェライトバーコイルを出力結合部５００に適用
すると、これを市販の中波受信機のフェライトバーアン
テナに磁束結合することができ受信機を改良することな
く中波放送の受信状態を改善することができる。
【００３１】この発明を適用した中波受信機であれば、
夜間、外国からの混信妨害波の影響を排除することがで
きる。この発明を適用した高性能受信機は、中継中波放
送局の入力として基幹放送所の電波を使用することがで
きるようになるので中継放送局の新設、維持コストを低
減することができる。
夜間、外国からの混信妨害波の影響を排除することがで
きる。この発明を適用した高性能受信機は、中継中波放
送局の入力として基幹放送所の電波を使用することがで
きるようになるので中継放送局の新設、維持コストを低
減することができる。
【００３２】また、混信妨害波抽出部３００を希望波抽
出に使用すれば、指向性中波受信アンテナ部１００、受
信増幅部２００、混信妨害波抽出部３００、出力結合部
５００のみ使用してさらに簡易な中波受信改善装置とし
て使用することができる。
出に使用すれば、指向性中波受信アンテナ部１００、受
信増幅部２００、混信妨害波抽出部３００、出力結合部
５００のみ使用してさらに簡易な中波受信改善装置とし
て使用することができる。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信信号から混信妨害波を確実に除去することができ
る。したがって、例えば世界的に問題になっている中波
放送の夜間受信状態を画期的に改善することができる。
受信信号から混信妨害波を確実に除去することができ
る。したがって、例えば世界的に問題になっている中波
放送の夜間受信状態を画期的に改善することができる。
【図１】本発明の実施例にかかるブロック図である。
【符号の説明】 １，２ アンテナ １０ 受信増幅器 ２０，３０ 位相調整増幅器 ２２，３２ レベル調整器 ２４，３４ 加算増幅器 ４０ 結合器
Claims (4)
- 【請求項１】 第１の指向性受信アンテナと、 該第１の指向性受信アンテナとは別の方向に向けた第２
の指向性受信アンテナと、 前記第２の指向性受信アンテナからの受信信号中の希望
波信号の位相を調整して出力する第１位相調整手段と、 該第１位相調整手段からの出力信号と前記第１の指向性
受信アンテナからの受信信号とを加算して混信妨害波信
号のみを抽出する第１加算手段と、 該第１加算手段によって抽出した混信妨害波信号の位相
を調整して出力する第２位相調整手段と、 該第２位相調整手段からの混信妨害波信号と前記第１の
指向性受信アンテナからの受信信号とを加算して希望波
信号のみを抽出する第２加算手段とを具えたことを特徴
とする受信状態改善装置。 - 【請求項２】 請求項１において、 前記第１加算手段に入力される前記第１の指向性受信ア
ンテナからの受信信号は、レベル調整手段によって振幅
が調整されることを特徴とする受信状態改善装置。 - 【請求項３】 請求項１において、 前記第２加算手段に入力される前記第２位相調整手段か
らの混信妨害波信号は、レベル調整手段によって振幅が
調整されることを特徴とする受信状態改善装置。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれかにおいて、 前記第２加算手段からの出力信号は、結合手段を介して
受信機に供給されることを特徴とする受信状態改善装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12059197A JPH10313255A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 受信状態改善装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12059197A JPH10313255A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 受信状態改善装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10313255A true JPH10313255A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14790064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12059197A Pending JPH10313255A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 受信状態改善装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10313255A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007046427A1 (ja) * | 2005-10-20 | 2007-04-26 | Nec Corporation | 交差偏波間干渉補償方法および交差偏波間干渉補償装置 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP12059197A patent/JPH10313255A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007046427A1 (ja) * | 2005-10-20 | 2007-04-26 | Nec Corporation | 交差偏波間干渉補償方法および交差偏波間干渉補償装置 |
| JPWO2007046427A1 (ja) * | 2005-10-20 | 2009-04-23 | 日本電気株式会社 | 交差偏波間干渉補償方法および交差偏波間干渉補償装置 |
| JP4573056B2 (ja) * | 2005-10-20 | 2010-11-04 | 日本電気株式会社 | 交差偏波間干渉補償方法および交差偏波間干渉補償装置 |
| US7925236B2 (en) | 2005-10-20 | 2011-04-12 | Nec Corporation | Cross polarization interference canceling method and cross polarization interference canceling apparatus |
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