JPH1031318A - 電子写真用感光体 - Google Patents
電子写真用感光体Info
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- JPH1031318A JPH1031318A JP18795496A JP18795496A JPH1031318A JP H1031318 A JPH1031318 A JP H1031318A JP 18795496 A JP18795496 A JP 18795496A JP 18795496 A JP18795496 A JP 18795496A JP H1031318 A JPH1031318 A JP H1031318A
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- bisphenol
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Abstract
り返しに対し静電特性の安定性に富み、発光ダイオード
光書き込みに好適な正帯電用の単層型電子写真用感光体
を得る。 【解決手段】電荷輸送物質と、無金属フタロシアニンで
ある電荷発生物質をポリカ−ボネ─ト樹脂バインダー中
に分散した感光層2を導電性基体1上に積層する。この
際に電荷発生物質と電荷輸送物質はそれぞれの電気化学
的な酸化電位α(V)とβ(V)が式(1)を満足す
る。 【数1】 −0.05≦α−β≦0.15 (1)
Description
−ザ−プリンター等に使用される電子写真用感光体に係
り、特にその表面を正に帯電させて画像形成を行う正帯
電型の電子写真用感光体の構成に関する。
光導電性層にはセレン等の無機系光導電性物質を真空蒸
着したもの、酸化亜鉛あるいは硫化カドミウム等の無機
系光導電性物質を樹脂バインダ−中に分散したもの、P
VK,フタロシアニン化合物あるいはビスアゾ化合物等
の有機光導電性物質を結合剤樹脂中に分散したものや真
空蒸着したもの等が提案されている。
容して電荷を発生する機能及び光を受容して電荷を輸送
する機能が必要であり、これらの機能を同一層に持たせ
た構造の単層型感光体と、それらの機能を各層に分離し
た積層型感光体がある。機能分離型の積層型感光体は高
感度で物質選択の幅が広い利点があることから種々に提
案されている。積層型感光体としては電荷輸送物質に正
孔輸送能に優れたものが多いことと、耐久性を持たせる
必要性から導電性基体上に電荷発生層、電荷輸送層の順
に積層した負帯電方式が一般的である。
うな負帯電方式では、帯電に用いられる負電荷により空
気中の酸素がオゾンになること、帯電が不安定であるこ
と、製造工程が複雑になり歩留りが悪くなること、層間
の剥離等によりその安定性が悪いこと等の理由により正
帯電型感光体が要望されている。
感光体とする場合には、上層の電荷輸送層に電子輸送能
が必要であるが、活発化されつつある研究においても未
だ電子輸送能力に優れた物質は見いだされていないので
このような層構成の積層型正帯電感光体は実用化されて
いない。一方下部層に現在使用されている正孔輸送能を
備えた電荷輸送層を形成し、上部層に電荷発生層を形成
して上述のものと逆の構成にする場合には、感度的には
優れているものの電荷の輸送効率を上げるために電荷発
生層を薄くする必要があり、そのために耐刷性が悪化し
て実用的な層構成ではなくなるという問題がある。
電荷発生能と電荷輸送能とを同一層に持たせた単層型感
光体がある。単層型の感光体としてはポリビニルカルバ
ゾ−ルとトリニトロフルオレノンの電荷移動錯体、チア
ピリリウム染料とポリカ−ボネ−トからなる共晶錯体型
感光体、ペリレン系顔料とヒドラゾンドナ−が樹脂中に
分散された感光体を数えるのみである。このうち前二つ
の例は感度が低く、また繰り返し使用の点で問題があ
り、また最後の例は感光体の感度が低いために高速の複
写プロセスに適さない。さらに書き込み光源として発光
ダイオード光を使用したデジタル複写機やプリンタに用
いられる単層型の感光体は実用化されておらず、実用化
されている積層型感光体の成分を単に分散したものでは
帯電電位と感度がともに低く特に繰り返し複写操作でそ
れらが大きく変動する欠点も克服できない。
的は、帯電性及び感度に優れ、また複写プロセスの繰り
返しに対し静電特性の安定性に富み、発光ダイオード光
書き込みに好適な正帯電用の単層型電子写真用感光体を
提供することにある。
よれば電荷輸送物質と、無金属フタロシアニンである電
荷発生物質がポリカ−ボネ─ト樹脂バインダー中に分散
した感光層を導電性基体上に積層してなる電子写真用感
光体において、電荷発生物質の電気化学的な酸化電位α
(V)と電荷輸送物質の電気化学的な酸化電位β(V)
が式(1)を満足するとすることにより達成される。
化学式(IA)に示すビスフェノールA―ビフェニル共
重合ポリカーボネートであること,化学式(IB)に示
すビスフェノールZポリカーボネートであること,また
は化学式(IC)に示すビスフェノールAポリカーボネ
ートであることが有効である。
す整数である。)
子写真用感光体を示す断面図である。導電性基体1の上
に感光層2が積層され、21は電荷発生物質、22は結
着剤中に正孔輸送物質が分子状に分散したマトリックス
を示す。電気化学的な酸化電位は第一の酸化電位であ
る。電荷発生物質または電荷輸送物質を溶媒中に溶解し
たのちに参照電極を基準として動作電極の電位を走査
し、酸化電位に対応する酸化電流を測定する。第一の酸
化電位は酸化電流の第一波に対応する電位である。この
測定には例えば微分ポーラログラフィー等が用いられ
る。
ンが用いられる。電荷輸送物質としては式(1)を満足
するものであれば特に限定されない。具体的には分子中
にトリフェニアミン部位を有する化合物、ヒドラゾン化
合物、トリフェニルメタン化合物、オキサジアゾ─ル化
合物、カルバゾ−ル基を含む化合物、ピラゾリン系化合
物、スチリル系化合物、ブタジエン系化合物、主鎖がS
iよりなるポリシラン化合物、ポリビニル化合物等の高
分子ドナ−化合物が挙げられる。また感光層の結合剤樹
脂としてはポリカ−ボネ−ト樹脂が用いられる。
られる。ポリカ−ボネ─ト樹脂にはビスフェノ−ルA―
ビフェニル共重合ポリカーボネート,ビスフェノ−ルZ
ポリカーボネート,ビスフェノールAポリカーボネート
等がある。導電性基体は銅、アルミニウム、ニッケル、
インジウム、金等の金属や、前記金属により被覆された
プラスチックシ−トを用いることができる。これらは主
に円筒状の形状で使用され、他の各層の支持体となって
いることから取扱において十分な強度を有していること
が好ましい。
0.1〜20%、好ましくは1〜10%が適当である。
また電荷輸送物質の感光層全体に占める割合は5〜60
%、好ましくは10〜40%が適当である。また感光層
の厚さは5〜100μmが好ましい。これより薄いと帯
電性が低下し、厚いと感度の低下をもたらす。
荷発生物質として無金属フタロシアニン化合物5重量
部、化学式(II)に示す正孔輸送物質30重量部、バイ
ンダーとして化学式(IA)に示すビスフェノ−ルA―
ビフェニル共重合ポリカーボネート(商品名:BP―P
C、出光興産製)65重量部をテトラヒドロフラン30
0重量部に混合し、4時間混合機により混練、分散を行
い塗布液を調製し、乾燥後の膜厚が20μmとなるよう
に塗布乾燥して単層型感光体を作製した。また前記フタ
ロシアニン顔料と前記電荷輸送物質をそれぞれジクロロ
メタンDCM溶媒中に超音波分散機を用いて分散溶解
し、得られた溶液につき飽和甘こう電極SCEを参照電
極として微分パルス法により電流電位曲線を測定した。
測定チャ−トから読み取られた前記無金属フタロシアニ
ン化合物の第一の酸化電位αは約0.71Vであった。
また正孔輸送物質の第一の酸化電位βより酸化電位差
(α−β)を求めた。次にこれらの感光体の電気特性を
川口電機(株)製EPA−8100ペ−パ−アナライザ
−を用いて行った。暗所で感光体表面を放電電圧+6k
Vのコロナ放電で帯電させ、コロナ放電を中止し暗所で
5秒間放置した後の表面電位V0 (V)を測定した。続
いて波長780nmの光を照射し、表面電位が1/2に
減少する露光エネルギ−E1/2 (μJ/cm2 )を測定し
た。さらに繰り返し1000回後についても同様の測定
を行った。
1と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および
感光体特性の測定を行った。
と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および感
光体特性の測定を行った。
と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および感
光体特性の測定を行った。
と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および感
光体特性の測定を行った。
1と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および
感光体特性の測定を行った。
1と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および
感光体特性の測定を行った。
と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および感
光体特性の測定を行った。
実施例1と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位
および感光体特性の測定を行った。なおチタニルフタロ
シアニンの第一の酸化電位αは約0.68Vであった。 比較例5 電荷発生物質に亜鉛フタロシアニンを使用する他は実施
例1と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位およ
び感光体特性の測定を行った。
αは約0.70Vであった。比較例1ないし5に係る結
果が表2に示される。
荷発生物質として無金属フタロシアニン化合物5重量
部、化学式(II)に示す正孔輸送物質30重量部、バイ
ンダーとして化学式(IB)に示すビスフェノ−ルZポ
リカーボネート(商品名:PCZ―300 三菱瓦斯化
学製)65重量部をテトラヒドロフラン300重量部に
混合し、4時間混合機により混練、分散を行い塗布液を
調製し、乾燥後の膜厚が20μmとなるように塗布乾燥
して単層型感光体を作製した。また前記無金属フタロシ
アニン化合物と前記化学式(II)に示す電荷輸送物質を
それぞれジクロロメタンDCM溶媒中に超音波分散機を
用いて分散溶解し、得られた溶液につき飽和甘こう電極
SCEを参照電極として微分パルス法により電流電位曲
線を測定した。測定チャ−トから読み取られた前記無金
属フタロシアニン化合物の第一の酸化電位αは約0.7
1Vであった。また正孔輸送物質の第一の酸化電位βよ
り酸化電位差(α−β)を求めた。次にこれらの感光体
の電気特性を川口電機(株)製EPA−8100ペ−パ
−アナライザ−を用いて行った。暗所で感光体表面を放
電電圧+6kVのコロナ放電で帯電させ、コロナ放電を
中止し暗所で5秒間放置した後の表面電位V0 (V)を
測定した。続いて波長780nmの光を照射し、表面電
位が1/2に減少する露光エネルギ−E1/2 (μJ/cm
2)を測定した。さらに繰り返し500回後についても
同様の測定を行った。
6と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および
感光体特性の測定を行った。
と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および感
光体特性の測定を行った。
Aポリカーボネート(商品名:パンライトL―122
5,帝人化成製)を用い、化学式(V)に示す正孔輸送
物質を用いる他は実施例6と同様にして単層型感光体を
作製し、酸化電位および感光体特性の測定を行った。
Aポリカーボネート(商品名:パンライトL―122
5,帝人化成製)を用い、化学式(VI)に示す正孔輸送
物質を用いる他は実施例6と同様にして単層型感光体を
作製し、酸化電位および感光体特性の測定を行った。
6と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および
感光体特性の測定を行った。
6と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および
感光体特性の測定を行った。
と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位および感
光体特性の測定を行った。
例6と同様にして感光体を作製し電気特性を測定した。
結果を表2に示す。 比較例10 電荷発生物質としてチタニルフタロシアニンを使用する
以外は実施例6と同様にして感光体を作製し電気特性を
測定した。 比較例11 電荷発生物質に亜鉛フタロシアニンを使用する他は実施
例6と同様にして単層型感光体を作製し、酸化電位およ
び感光体特性の測定を行った。
される。
金属フタロシアニンである電荷発生物質がポリカ−ボネ
─ト樹脂バインダー中に分散した感光層を導電性基体上
に積層してなる電子写真用感光体において、電荷発生物
質の電気化学的な酸化電位α(V)と電荷輸送物質の電
気化学的な酸化電位β(V)が式(1)を満足するので
帯電性及び感度に優れ、さらに繰り返し使用による安定
性に優れた正帯電の単層型電子写真用感光体が得られ
る。
す断面図
リックス
Claims (4)
- 【請求項1】電荷輸送物質と、無金属フタロシアニンで
ある電荷発生物質がポリカ−ボネ─ト樹脂バインダー中
に分散した感光層を導電性基体上に積層してなる電子写
真用感光体において、電荷発生物質の電気化学的な酸化
電位α(V)と電荷輸送物質の電気化学的な酸化電位β
(V)が式(1)を満足することを特徴とする電子写真
用感光体。 【数1】 −0.05≦α−β≦0.15 (1) - 【請求項2】ポリカーボネート樹脂バインダーが化学式
(IA)に示すビスフェノールA―ビフェニル共重合ポ
リカーボネートである請求項1に記載の電子写真用感光
体。 【化1】 - 【請求項3】ポリカーボネート樹脂バインダーが化学式
(IB)に示すビスフェノールZポリカーボネートであ
る請求項1に記載の電子写真用感光体。 【化2】 - 【請求項4】ポリカーボネート樹脂バインダーが化学式
(IC)に示すビスフェノールAポリカーボネートであ
る請求項1に記載の電子写真用感光体。 【化3】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18795496A JPH1031318A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電子写真用感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18795496A JPH1031318A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電子写真用感光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1031318A true JPH1031318A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16215078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18795496A Pending JPH1031318A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電子写真用感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1031318A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012014141A (ja) * | 2010-06-04 | 2012-01-19 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2014056119A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP2014109683A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 電子写真感光体及び画像形成装置 |
JP2015105972A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP2015108668A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP18795496A patent/JPH1031318A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012014141A (ja) * | 2010-06-04 | 2012-01-19 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2014056119A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP2014109683A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 電子写真感光体及び画像形成装置 |
JP2015105972A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP2015108668A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040127 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20040325 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050510 |