JPH10312840A - 接地線布設構造 - Google Patents

接地線布設構造

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JPH10312840A
JPH10312840A JP12364297A JP12364297A JPH10312840A JP H10312840 A JPH10312840 A JP H10312840A JP 12364297 A JP12364297 A JP 12364297A JP 12364297 A JP12364297 A JP 12364297A JP H10312840 A JPH10312840 A JP H10312840A
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JP
Japan
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connector
relay
ground
branch
wire
Prior art date
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Application number
JP12364297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Yamasu
祥治 弥益
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH10312840A publication Critical patent/JPH10312840A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】埋設分岐用接地線と床立上げ用接地線との施工
作業の干渉を回避して双方の作業の効率化を図り、両接
地線の損傷を防止する。 【解決手段】地中に布設された接地幹線10に接続用コネ
クタ11を介して埋設分岐用接地線15の一端を接続する。
埋設分岐用接地線15の他端を地表面に上端面が露呈する
中継用めねじコネクタ16の圧着接続部16aに接続する。
中継用めねじコネクタ16のめねじ部16bに中継用おねじ
コネクタ17のおねじ部17aをねじ込んで接続する。中継
用おねじコネクタ17の圧着接続部17bに分岐立上げ用接
地線2の一端を接続する。分岐立上げ用接地線2の他端
に圧着端子5を接続しこの圧着端子5を電動機1の端子
箱4に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気機器や電機装置
等の電気品を設置した際に感電事故防止用として接続さ
れる接地線布設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】発電所・各種プラント・建築物等で代表
される箇所において使用される電気品・機器類について
は、漏電・地絡等による感電を主とした電気災害を防止
するために接地工事が行われている。
【0003】主たる工事方法としては、上記構築物の下
部の大地面に網目状に銅線を布設して接地幹線とする。
この幹線より各機器に接続する箇所で分岐の接地線を立
ち上げ、建築の工事の進捗に合わせて各機器まで接地線
を布設し、接続を行う。図3〜図5により電気品や装置
等の各機器に接地線を接続する布設構造についてその概
要を説明する。
【0004】電動機等を代表とする電気機器や装置が発
電所や各種プラントに設置される場合には、図3に示す
ように電動機1等の機器設置後、分岐立上げ用接地線2
を図のように接続する。分岐立上げ用設地線2は通常 6
00Vビニル絶縁電線( 600VIV線)が使用される。
【0005】機器に損傷、経年劣化等で漏電が発生した
場合には、漏電電流3が分岐立上げ用接地線2を介して
大地に流れる。このため、機器の電位は大地と同一レベ
ルになり、通常では人が故障部等に触れても事故には至
らない。また、電気保護回路は地気を検出して、漏電を
おこした回路を検出し回路を遮断する。この検知のため
にも接地は重要な役割を担っている。
【0006】図3中、符号4は電動機1に取付けた端子
箱で、端子箱4に接地線2に取付けた圧着端子5がねじ
止めされる。6はコンクリート床で、コンクリート床6
の下部は配筋7に番線8で養生用塩化ビニルパイプ9が
固定されている。ビニルパイプ9内には接地線2が挿入
されている。
【0007】接地線は、通常図4に示すような方法で施
工される。発電所や各種プラントでは、建設時の土木・
基礎工事施工期間に電気機器・装置全般に接地線2の所
要接地抵抗の確保のため接地幹線10を地面に布設する。
布設はメッシュ工法等が採用され電線を網目のように組
み合わせる。電線は主として、硬銅より線が用いられ
る。接地線2と接地幹線10とは接続用コネクタ11により
接続される。
【0008】接地幹線10上に図5に示すように捨てコン
クリート又は埋戻し土12が施工され、接地幹線10自体は
この下部に埋設される。接地幹線10の布設後すぐに、接
地幹線10に分岐立上げ用接地線2を接続用コネクタ11を
用い接続して鉄筋等を立て、仮立上げを行う。捨てコン
クリート又は埋戻し土12が施工される時に接地幹線10,
分岐立上げ接地線2の一部が固定される。一旦、図中A
の状態まで施工される。
【0009】この後、図4や図5のB部(側面)のよう
に配筋7と呼ばれる網目状に組まれた鉄筋が下側、上側
の順で施工される。分岐立上げ用接地線2をこの配筋7
の間に養生用塩化ビニルパイプ9の中を通して、立ち上
げる。この時に養生用塩化ビニルパイプ9を打設コンク
リート13の施工時に衝撃・重量により移動・倒れ等が発
生しないように番線8で固縛する。
【0010】引き続きコンクリートが打設されるので、
この作業に合わせ分岐立上げ用接地線2が埋没しないよ
うに監視・養生を行う。立上げ状態を図5に示す。図中
でパイプ立上げ部14は、機器との接続時に切断する。こ
のパイプ立上げ部14が他の作業に干渉して作業効率を下
げたり、他の作業により損傷を受ける部分である。
【0011】コンクリートが硬化後、養生期間を待って
図3のように機器類に電線を布設・接続する。パイプ立
上げ部14を切断し、引き出された分岐立上げ用接地線2
を端末し、電動機端子箱4に圧着端子5で接続する。
【0012】前述のように、この養生期間は通常何ヶ月
かあるため、パイプ立上げ部14は他の建築工事の作業時
にエリア的にも干渉することが多いので重機に踏まれた
り、他の作業時に損傷を受けることが多々ある。この場
合には、パイプ立上げ部14周囲のコンクリート床6をハ
ツり分岐立上げ用接地線2を露出させる。必要に応じて
損傷接地線と新電線を接続復旧し、これを機器に接続す
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の作業方法では以
下のような課題がある。 (1) 分岐立上げ用接地線2がコンクリート床6上に立ち
上がっているため、通行、作業等と干渉し、妨げにな
る。
【0014】(2) 分岐立上げ用接地線2の立上げ高さが
高いため、踏まれ・打撃等で損傷を受ける。 (3) 分岐立上げ用接地線2は電線のサイズが何種類もあ
り、設計変更等で電気品側に接続する分岐立上げ用接地
線2が地上から立ち上がる場合、互換性がない欠点があ
る。
【0015】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、地中に埋設される埋設分岐用接地線と分岐立
上げ用接地線との施工時期を分割し、分岐立上げ用接地
線の高さを低減することにより、両接地線近傍で行われ
る作業との干渉を避け、双方の作業効率向上化を図り、
かつ接地線の損傷を防止することができる接地線布設構
造を提供することにある。
【0016】また、本発明は中継用コネクタを設けるこ
とにより、立上げ用接地線のサイズ種類を減少させ、サ
イズ変更等に対応する融通性を高めることができる接地
線布設構造を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、地中
に布設された接地線幹線に接続用コネクタを介して一端
が接続された埋設分岐用接地線と、この埋設分岐用接地
線の他端に接続され地表面に上端面が露呈する中継用め
ねじコネクタと、この中継用めねじにねじ込まれ床面か
ら立ち上がる中継用おねじコネクタと、この中継用おね
じコネクタに接続する立上げ用接地線と、この立上げ用
接地線に圧着端子を介して接続する電気品とを具備した
ことを特徴とする。
【0018】請求項2の発明は、前記中継用めねじコネ
クタには前記中継用おねじコネクタの代りにシールプラ
グがねじ込まれ、かつこのシールプラグに標示ピンが立
設されてなることを特徴とする。請求項3の発明は、前
記中継用めねじコネクタは配筋を有する打設コンクリー
トにより固定されてなることを特徴とする。
【0019】地中部に布設される接地幹線と、これに接
続される分岐用接地線は先行し布設され、地上部に立ち
上げられ電気品に接続される立上げ用接地線は、建築側
のコンクリートが打設され、電気品が設置された後の必
要な時期に接続される。
【0020】中継コネクタは床面部分に埋め込まれた分
岐用接地線の埋込部分に接続した中継用めねじコネクタ
と、中継用おねじコネクタとからなっている。また、電
気品に接続する立上げ用接地線と中継おねじコネクタを
接続する。この後、以上の両中継コネクタを相互に接続
することで双方の導通を確保する。
【0021】中継コネクタは、埋設された分岐用接地線
に接続された中継めねじコネクタと立上げ用接地線に接
続された中継おねじコネクタとがねじ部により接続され
る。また、中継用コネクタは、埋設分岐用接地線と中継
用めねじコネクタの圧着接続部、立上げ用接地線と中継
用おねじコネクタの圧着接続部がそれぞれに、圧着器を
用いた圧着接続により電気的に接続される。
【0022】コネクタは、接地線のサイズ変更に対応で
きるようにすること、分岐用接地線のサイズ種類を減ら
すために中継用おねじ、めねじコネクタが接続電線のサ
イズに幅を持たせることで、各種サイズの電線を接続で
きる。コネクタは、防食性、導電性を有し、シール性を
持った養生用のプラグをねじ込むことで、打設されるコ
ンクリートのねじ部への侵入を防止し、コネクタ内部へ
の異物の侵入を防止する。必要時に中継用コネクタと接
続できるコネクタ用プラグは、マーカーとしての機能を
持つため、コンクリート打設時に埋没しないように頭部
に標示用ピンを立設することにより埋設防止できる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1により本発明に係る接地線布
設構造の実施の形態を説明する。図1は本実施の形態を
一部断面で示す側面図で、図2は図1において、コンク
リート打設時における作業と使用状態の要部を拡大して
示している。
【0024】図1において、符号15は埋設分岐用接地線
で、この埋設分岐用接地線15の一端は地中に布設された
接地幹線10に接続用コネクタ11を介して接続されてい
る。埋設分岐用接地線15の他端は地表面に上端面が露呈
する中継用めねじコネクタ16の圧着接続部16a内に挿入
して接続されている。中継用めねじコネクタ16のめねじ
部16bには中継用おねじコネクタ17のおねじ部17aがね
じ込まれて接続する。中継用おねじコネクタ17の圧着接
続部17b内に分岐立上げ用接地線2の一端が挿入して接
続され、分岐立上げ用接地線2の他端には圧着端子5が
接続されている。圧着端子5は電気品としての電動機1
の端子箱4に接続されている。
【0025】ここで、分岐立ち上げ用接地線2および埋
設分岐用接地線15は 600Vビニル絶縁電線であり、接地
幹線10は硬銅撚り線である。中継用めねじコネクタ16と
中継用おねじコネクタ17とがねじ込みにより一体となっ
て中継用コネクタ18を構成する。地面に布設された接地
幹線10と埋設分岐用接地線15が接続用コネクタ11で接続
される。この後、上記三者10,15,11は捨てコンクリー
ト又は埋戻し用土12によって埋設固定される。
【0026】分岐用接地線15は配筋7中を立ち上げ、電
動機1等の電気品設置箇所に立上げ仮固定される。これ
に中継用めねじコネクタ16の圧着接続部16aを圧着接続
し、コネクタをコンクリート床6面レベルにセットす
る。
【0027】建築工事やそれに続く電動機機器設置作業
が終了した時点で立上げ用接地線2の芯線を中継用おね
じコネクタ17の圧着接続部17bに挿入、圧着し、これを
中継用めねじコネクタ16のめねじ部16bにねじ込む。こ
の片端を端子箱4に圧着端子5等により接続する。
【0028】図2は中継用めねじコネクタ16の周囲を拡
大して示している。図1と異なる点は中継用めねじコネ
クタ16のめねじ部16bにシールプラグ19をねじ込み、シ
ールプラグ19に標示ピン20を立設したことにある。
【0029】分岐用接地線15は立上げ位置において、必
要な箇所を番線8で固縛されながら、配筋7中をコンク
リート床6面レベルまで立ち上げられる。分岐用接地線
15の芯線を中継用めねじコネクタ16の圧着接続部16aに
挿入し圧着器により接続した後、コンクリート床6面に
セットする。分岐用接地線15の太さにより、中継用めね
じコネクタ16のサイズを変えて使用する。
【0030】この後に中継用めねじコネクタ16のめねじ
部16bにシールプラグ19をねじ込み目塞ぎとする。次の
工程では打設コンクリート13が施工されるのでシールプ
ラグ19が埋没しないように着脱方式Cの標示ピン20を立
設しておく。これによりコンクリート打設13により、シ
ールプラグ19自体が埋没することがあっても設置位置が
わかる。また、コンクリートの養生期間が経過した時点
で標示ピン20を抜けば、ボルト頭部高さがコンクリート
床6面上にある程度なので他の作業や通行の支障になる
ことはない。
【0031】接地線立上げ時に(a)のようにシールプ
ラグ19を取り外す。予め端末しておいた、立上げ用接地
線2と中継用おネジコネクタ17のおネジ部17aを中継用
めねじコネクタ16のめねじ部16bに(b)のように接続
替えする。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、発電所、各種プラント
に設置される電気品等に対して感電事故防止用として接
続される接地線で地中・コンクリート部に埋設される分
岐用接地線15と、床立上げ用接地線2との施工時期を分
割すること、床立上げ用接地線2の高さを低減すること
で、両接地線2,15近傍で行われる作業との干渉を避
け、双方の作業の高効率化を図り、接地線2,15の損傷
を防止できる。また、中継用コネクタを設けることで、
立上げ用接地線のサイズ種類を減らし、サイズ変更等に
対応する融通性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接地線布設構造の実施の形態を一
部断面で示す側面図。
【図2】図1において、コンクリート打設時の状態を一
部断面で示す側面図。
【図3】従来の接地線布設構造を一部断面で示す側面
図。
【図4】図3において、コンクリート打設時の状態を一
部断面で示す側面図。
【図5】図4において、コンクリート打設後の状態を一
部断面で示す側面図。
【符号の説明】
1…電動機、2…分岐立上げ用接地線、3…漏洩電流、
4…端子箱、5…圧着端子、6…コンクリート床、7…
配筋、8…番線、9…養生用塩化ビニルパイプ、10…接
地幹線、11…接続用コネクタ、12…捨てコンクリート又
は埋戻し土、13…打設コンクリート、14…パイプ立上げ
部、15…埋設分岐用接地線、16…中継用めねじコネク
タ、17…中継用おねじコネクタ、18…中継用コネクタ、
19…シールプラグ、20…標示ピン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に布設された接地線幹線に接続用コ
    ネクタを介して一端が接続された埋設分岐用接地線と、
    この埋設分岐用接地線の他端に接続され地表面に上端面
    が露呈する中継用めねじコネクタと、この中継用めねじ
    にねじ込まれ床面から立ち上がる中継用おねじコネクタ
    と、この中継用おねじコネクタに接続する立上げ用接地
    線と、この立上げ用接地線に圧着端子を介して接続する
    電気品とを具備したことを特徴とする接地線布設構造。
  2. 【請求項2】 前記中継用めねじコネクタには前記中継
    用おねじコネクタの代りにシールプラグがねじ込まれ、
    かつこのシールプラグに標示ピンが立設されてなること
    を特徴とする請求項1記載の接地線布設構造。
  3. 【請求項3】 前記中継用めねじコネクタは配筋を有す
    る打設コンクリートにより固定されてなることを特徴と
    する請求項1記載の接地線布設構造。
JP12364297A 1997-05-14 1997-05-14 接地線布設構造 Pending JPH10312840A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005183102A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Sankosha Corp 水中接地極及び該水中接地極を有する水中接地装置の施工方法
JP2005203105A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Osaka Hiraishin Kogyo Kk 導線接続用水切り端子
US7652865B2 (en) 2006-04-03 2010-01-26 Ground Co., Ltd. Earthing device which needs not be buried under ground

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