JPH10311473A - 補修用伸縮継手およびその設置方法 - Google Patents
補修用伸縮継手およびその設置方法Info
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- JPH10311473A JPH10311473A JP9134265A JP13426597A JPH10311473A JP H10311473 A JPH10311473 A JP H10311473A JP 9134265 A JP9134265 A JP 9134265A JP 13426597 A JP13426597 A JP 13426597A JP H10311473 A JPH10311473 A JP H10311473A
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Abstract
量を大幅に削減する。 【解決手段】 山部(11a)と谷部(11b)を軸方向に
交互に複数箇形成された筒状の金属製ベローズ(11)
と、その両端開口部にそれぞれ機密状態に溶接接続され
たフランジ(12)と、により構成される伸縮継手(10)
において、ベローズ(11)の外周が前記フランジ(12)
の外周内に収まるように構成された補修用伸縮継手であ
り、また、伸縮継手(20)を有する流路(1)におい
て、伸縮継手(20)の軸方向の少なくとも一箇所を前記
流路(1)の内部から切断する工程、適宜の大きさに分
割製造された補修用継手(10)を前記流路(1)の内部
に搬入搬送する工程、該伸縮継手(10)を前記流路
(1)の内部で組立てる工程、組立られた前記伸縮継手
(10)を前記流路(1)の内周へ機密状態に接続固定す
る工程、を適宜の順序で施工することを特徴とする補修
用伸縮継手の設置方法。
Description
縮継手の新規な改良および改良された伸縮継手の設置方
法に関する。
ガスの流路(風道、煙道)は、建設時および停止時の低
温状態と、燃焼空気あるいは燃焼ガスの流動時すなわち
ボイラ等の運転時の高温状態との温度変化、また、運転
条件の変化に伴う燃焼空気あるいは燃焼ガスの温度変化
により、流路を構成する鋼板製のダクトが温度変化し、
膨張あるいは収縮する。このような膨張収縮を吸収する
ために、流路には適宜箇所に伸縮継手が設けられてい
る。
から使用されている伸縮継手の一事例を示す全体斜視図
であり、図5は、図4に示す伸縮継手が流路に設置され
た状態の一部を示す断面図である。図において、伸縮継
手(20)は開口断面を略矩形に形成され、周方向に形成
される山部(21a)および谷部(21b)を軸方向に交互
に複数箇形成された筒状の金属製ベローズ(21)と、該
ベローズ(21)の両端開口部に気密状態に溶接接続され
たフランジ(22)と、により構成されている。また、前
記ベローズ(21)は谷部(21b)の内周が全周にわたり
前記フランジ(22)の内周よりも外側に位置するととも
に、山部(21a)の外周がフランジ(22)の外周よりも
大きく構成されている。
0)は、流路(1)を形成するダクト(2)の適宜箇所
に設けられる切断空間部(1a)において、その両端に
形成されたダクトフランジ(2a)間に挿入され、該ダ
クトフランジ(2a)に前記フランジ(22)を気密状態
に接続固定(通常、溶接接続)されている。また、前記
流路(1)は通常、外周を保温されており、前記ダクト
(2)および伸縮継手(20)の外周部に保温材(3)が
設けられている。
定空間を設けて囲む保温材受け部材(23)が前記フラン
ジ(22)の周方向の複数箇所に設けられ、該保温材受け
部材(23)の外側を所定厚みの保温材(3)で囲み、該
保温材(3)の外周が外装板(4)で覆われている。
されている間に、他の部材に比較して薄い金属板で構成
されるベローズ(21)が、流路(1)の膨張収縮による
伸縮変形を繰り返すとともに、内部を流れる燃焼空気あ
るいは燃焼ガス中の腐蝕成分による腐蝕作用を受けて損
傷する。ベローズ(21)は、損傷の結果、破断あるいは
穿孔し、燃焼空気あるいは燃焼ガスが流路(1)から漏
れるようになり、漏れ防止の補修工事が必要となる。
設の伸縮継手(20)を撤去し、既設の伸縮継手(20)と
同等仕様および同等形状の新規に製造された伸縮継手
(20)を設置することが行われている。すなわち、先
ず、損傷した伸縮継手(20)およびその付近のダクト
(2)の周囲に設けられている外装板(4)および保温
材(3)を撤去し、伸縮継手(20)およびその付近のダ
クト(2)を露出させる。
切離し、撤去する。次に、新規に製造された伸縮継手
(20)を空間となったダクト(2)間に挿入し、伸縮継
手(20)の両端をダクト(2)の端部と気密状態に溶接
接続する。その後、伸縮継手(20)およびその付近のダ
クト(2)の周囲に保温材(3)および外装板(4)を
復旧施工し、補修工事を完了する。
施工するには、補修箇所付近の流路(1)の周囲を囲ん
で作業用足場が設置される。発電用の大容量ボイラで
は、流路(1)は、開口断面の高さおよび巾がともに少
なくとも数mあり、一般に地上から10m以上の高さに
設けられている。従って、背が高く、作業者の安全性お
よび十分な強度を考慮した作業足場が必要となる。
は、流路(1)の外周に設けられた保温材(3)および
外装板(4)が、伸縮継手(20)の部分のみならず、そ
の周辺のダクト(2)部を含めて広範囲に撤去される。
撤去された保温材(3)および外装板(4)は、一般に
再利用が困難であり、復旧には新たな保温材(3)およ
び外装体(4)が使用されている。
工事においては、本来必要な新規に製造される伸縮継手
(20)自体および新旧伸縮継手(20)交換のための作業
以外に、足場資材、足場の組立および解体作業、保温材
(3)および外装板(4)資材、保温材(3)および外
装板(4)の旧資材の撤去および新資材の復旧施工作業
等、附帯する大量の資材および作業が必要である。
継手(20)の補修工事において、附帯する資材および作
業の量を大幅に削減する補修用伸縮継手およびその設置
方法を提供することを目的とする。
するために、本発明による補修用伸縮継手は以下のよう
に構成されている。すなわち、流路の内部に設置可能な
伸縮継手であり、周方向に形成される山部および谷部を
軸方向に交互に複数箇形成された筒状の金属製ベローズ
と、該ベローズの両端開口部にそれぞれ気密状態に溶接
接続されたフランジと、により構成される伸縮継手にお
いて、前記ベローズの外周が前記フランジの外周内に収
まるように構成されている。
方法は、以下のように構成されている。すなわち、既設
の伸縮継手は撤去せず、その内部に新規の補修用伸縮継
手を設置する施工方法であり、伸縮継手を有する流路に
おいて、前記伸縮継手の軸方向の少なくとも一箇所を前
記流路の内部から切断する工程、適宜の大きさに分割製
造された補修用伸縮継手を前記流路の内部に搬入搬送す
る工程、分割製造された前記補修用伸縮継手を前記流路
の内部で組立てる工程、組立てられた前記補修用伸縮継
手を前記流路の内周へ気密状態に接続固定する工程、を
適宜の順序で施工する。
補修用伸縮継手およびその設置方法の好適な実施の形態
について詳細に説明する。なお、従来技術の説明におけ
る構成部材と同一または同等の部材には同一符号を使用
して説明する。図1は補修用伸縮継手の一事例を示す全
体斜視図であり、図2は図1に示す伸縮継手が補修工事
により流路に設置された一事例の状態の一部を示す断面
図であり、図3は図1に示す伸縮継手の分割の一事例を
示す全体斜視図である。
口断面を略矩形に形成され、周方向に形成される山部
(11a)および谷部(11b)を軸方向に交互に複数箇形
成された筒状の金属製ベローズ(11)と、該ベローズ
(11)の両端開口部に気密状態に溶接接続されたフラン
ジ(12)と、により構成される。前記ベローズ(11)
は、山部(11a)の外周が全周にわたり前記フランジ
(12)の外周よりも内側に位置するように構成されてい
る。
補修箇所のダクト(2)の内口断面よりも僅かに小さい
形状および寸法に形成されており、ダクト(2)の内口
に挿入可能であると共に、内周に沿って直接あるいは間
接に気密状態で接続固定可能である。
は、図2に示すように、既設の伸縮継手(20)の軸方向
における一箇所(20a)〔図2では、ベローズ(21)の
谷部(21b)〕が全周にわたり切断された状態で、その
両側においてダクト(2)の内周に沿って設けられた相
フランジ(2b)に対し、フランジ(12)を気密状態に
接続固定されて設置される。フランジ(12)の接続固定
は、溶接接続あるいは気密性が得られるならばネジ部材
による締結による。
b)を介することなく、ダクト(2)へ直接に接続固定
してもよい。補修用伸縮継手(10)のベローズ(11)
は、ダクト(2)の内周から内側方向への高さを低くし
て流路(1)の流路断面積の減少を抑える必要があり、
既設の伸縮継手(20)と比較して、ベローズ(11)の山
数を多くし、軸(流路)方向長を長くすることにより、
既設の伸縮継手(20)のベローズ(21)と同等の伸縮機
能を持つように設計される。
手(20)の影響を受けることなく、独立して既設の伸縮
継手(20)と同等の伸縮機能を発揮する。また、ベロー
ズ(11) は、山部(11a)の外周が全周にわたりフラン
ジ(12)の外周よりも内側に位置するように構成されて
いることにより、既設のベローズ(21)あるいはダクト
(2)の内周に接触することなく挿入され、本来の伸縮
機能を発揮する。
て内筒(13)が設けられている。該内筒(13)は、伸縮
継手(10)の内周を非接触状態で覆う略筒状部材であ
り、その上流端部(13a)が上流端(13b)方向へ除々
に拡大し、相フランジ(2b)あるいはダクト(2)
〔図2では、相フランジ(2b)〕の内周に、溶接等に
より接続固定されている。このような内筒(13)を設け
ることにより、流路(1)内を燃焼空気あるいは燃焼ガ
スがスムーズに流動し、内筒(13)は、伸縮継手(10)
の内周を非接触状態で覆っていることにより、伸縮継手
(10)の伸縮機能を阻害することは無い。
等から流路(1)内への搬入および流路(1)内の搬送
が可能なように、図3に示すように、適宜複数の部分
〔図3では4部分(10a〜10d)〕に分割して製造され
る。このように分割製造された伸縮継手(10)の補修工
事は以下の要領で施工される。
(1)において、先ず、補修すべき既設の伸縮継手(2
0)の軸方向一箇所を、前記流路(1)の内部から切断
する(第1工程)。なお、損傷部分を取除くため等で、
必要に応じて2箇所以上切断してもよい。切断は、伸縮
継手(20)の周方向に一周して両側に完全に切離すもの
であり、軸方向の任意の中間箇所において、線状あるい
は帯状に切断する。この切断により、既設の伸縮継手
(20)は伸縮機能を失うとともに、ダクト(2)の連続
性が無くなる。
て製造された補修用伸縮継手(10)を、順次前記流路
(1)の内部に搬入し、補修箇所へ搬送する(第2工
程)。搬入および搬送は、部分(10a〜10d)を一箇づ
つレッカー等で釣り上げ、流路(1)に設けられている
マンホールあるいは開口部から流路(1)内へ引き込
み、必要に応じてチェーンブロック等の工具を使用しな
がら流路(1)内の補修箇所へ搬送する。従って、部分
(10a〜10d)の外形寸法および重量は、マンホール等
から挿入可能な大きさおよび、引込みおよび搬送を行う
作業者が処理可能な重さに分割されている。
(20)の内側に、補修用伸縮継手(10)を組立てる(第
3工程)。組立は、部分(10a〜10d)の相互の分割箇
所を内側から溶接接合することにより施工される。組立
に際しては、必要に応じて踏台等を使用する。この組立
により、補修用伸縮継手(10)が、既設の伸縮継手(2
0)の内側にダクト(2)の内周と僅かな隙間を介して
挿入された状態となる。なお、第2工程および第3工程
については、このような大型の伸縮継手(10)は、従来
から輸送を考慮して分割製造され、現地組立が施工され
ており、分割製造および組立が問題になることはない。
継手(10)を流路(1)すなわちダクト(2)の内周へ
気密状態に接続固定する(第4工程)。接続固定は、図
2に示すように、ダクト(2)の内周に設けられた相フ
ランジ(2b)および伸縮継手(10)のフランジ(12)
を溶接接続することにより施工される。この接続固定に
より、ダクト(2)は伸縮継手(10)を介して連結さ
れ、既設の伸縮継手(20)の場合と同様の伸縮機能を回
復する。なお、相フランジ(2b)は、この工程以前に
予め設けられていても、この工程中に設けられても良
く、相フランジ(2b)およびフランジ(12)はネジ部
材により締結されても良い。
伸縮継手(10)は、完全に一体に組立られた後にダクト
(2)へ接続固定されるのみならず、部分的に組立てな
がら順次ダクト(2)へ接続固定し、その後一体に組立
てる、あるいは、伸縮継手(10)の仮組立状態でダクト
(2)へ接続固定し、その後一体に組立ててもよい。次
に、補修用伸縮継手(10)の内周を覆う内筒(13)を相
フランジ(2b)あるいはダクト(2)の内周へ接続固
定する(第5工程)。
るいはそのさらに上流側において、内筒(13)の上流端
(13b)を溶接接続あるいはネジ部材を介して締結する
ことにより施工される。なお、内筒(13)自体について
も、分割部材の状態で流路(1)内へ搬入搬送されるも
のであり、分割部材を組立てる作業も適宜施工される。
内筒(13) を設けることにより、流路(1)の内側に突
出した補修用伸縮継手(10)のデコボコが覆い隠され、
流路が滑らかになる。前記各工程は、補修工事の施工都
合により、その順序を適宜に変更しても良い。
示す開口断面が略矩形の角型伸縮継手に限定して適用さ
れるものではなく、矩形以外の角型伸縮継手あるいは丸
型伸縮継手についても同様に適用可能である。また、補
修用伸縮継手(10)は、既設の伸縮継手(20)と比較し
て流路(1)の流路断面積を減少させるが、発電用ボイ
ラ等の燃焼空気あるいは燃焼ガスの流路(1)は流路断
面積が大きく、さらには余裕を持って設計されており、
燃焼空気あるいは燃焼ガスの流動に対する影響は殆ど無
い。
開口部に設けられたフランジとにより構成される伸縮継
手において、ベローズの外周がフランジの外周以内に収
まるように構成されていることにより、伸縮継手をダク
トの内周に伸縮機能を損なうことなく接続固定すること
が可能となる。
いて、既設の伸縮継手の軸方向の少なくとも一箇所を前
記流路の内部から切断する工程、適宜の大きさに分割製
造された補修用伸縮継手を流路の内部に搬入搬送される
工程、分割製造された前記補修用伸縮継手を流路の内部
で組み立てる工程、組立てられた補修用伸縮継手を流路
の内周へ気密状態に接続固定する工程、さらには、内筒
を流路の内周へ接続固定する工程、を適宜の順序で施工
して補修用伸縮継手を設置することにより、流路の外部
に作業足場を設置する必要はなく、流路内で使用する僅
かな工具あるいは踏台が必要に応じて使用されるのみで
ある。
周に設けられた保温材および外装板の撤去作業、復旧の
ための資材および作業を必要としない。
いは燃焼ガスの流路に設けられた伸縮継手の補修工事に
おいて、既設の伸縮継手全体を撤去する必要は無くな
り、流路内における、既設の伸縮継手の一部切断工事、
新設する補修用伸縮継手の設置工事およびそれらの工事
を施工するための僅かな工具等を必要とするのみとな
り、附帯する資材および作業の量を大幅に削減すること
が可能となる等極めて有益なる効果を奏するものであ
る。
体斜視図である。
置された一事例の状態の一部を示す断面図である。
示す全体斜視図である。
す全体斜視図である。
一部を示す断面図である。
開口部に設けられたフランジとにより構成される伸縮継
手において、ベローズの外周がフランジの外周内に収ま
るように構成されていることにより、伸縮継手をダクト
の内周に伸縮機能を損なうことなく接続固定することが
可能となる。
いて、既設の伸縮継手の軸方向の少なくとも一箇所を前
記流路の内部から切断する工程、適宜の大きさに分割製
造された補修用伸縮継手を流路の内部に搬入搬送する工
程、分割製造された補修用伸縮継手を流路の内部で組み
立てる工程、組立てられた補修用伸縮継手を流路の内周
へ気密状態に接続固定する工程、さらには、内筒を流路
の内周へ接続固定する工程、を適宜の順序で施工して補
修用伸縮継手を設置することにより、流路の外部に作業
足場を設置する必要はなく、流路内で使用する僅かな工
具あるいは踏台が必要に応じて使用されるのみである。
Claims (2)
- 【請求項1】 周方向に形成される山部(11a)および
谷部(11b)を軸方向に交互に複数箇形成された筒状の
金属製ベローズ(11)と、該ベローズ(11)の両端開口
部にそれぞれ気密状態に溶接接続されたフランジ(12)
と、により構成される伸縮継手(10)において、前記ベ
ローズ(11)の外周が前記フランジ(12)の外周内に収
まるように構成されていることを特徴とする補修用伸縮
継手。 - 【請求項2】 伸縮継手(20)を有する流路(1)にお
いて、前記伸縮継手(20)の軸方向の少なくとも一箇所
(20a)を前記流路(1)の内部から切断する工程、適
宜の大きさに分割製造された補修用伸縮継手(10)を前
記流路(1)の内部に搬入搬送する工程、分割製造され
た前記補修用伸縮継手(10)を前記流路(1)の内部で
組立てる工程、組立てられた前記補修用伸縮継手(10)
を前記流路(1)の内周へ気密状態に接続固定する工
程、を適宜の順序で施工することを特徴とする補修用伸
縮継手の設置方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13426597A JP3586854B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | 補修用伸縮継手の設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13426597A JP3586854B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | 補修用伸縮継手の設置方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10311473A true JPH10311473A (ja) | 1998-11-24 |
JP3586854B2 JP3586854B2 (ja) | 2004-11-10 |
Family
ID=15124265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13426597A Expired - Lifetime JP3586854B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | 補修用伸縮継手の設置方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3586854B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010213933A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Osaka Gas Co Ltd | ミストサウナ装置 |
JP2010276181A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 伸縮継手のベローズピッチ調整具 |
CN103143888A (zh) * | 2013-02-21 | 2013-06-12 | 中国十九冶集团有限公司 | 现场管道式膨胀节的制作方法 |
CN105179849A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-12-23 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 埋地保温钢管的防沉降接头结构及其施工方法 |
CN105736888A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-07-06 | 无锡锡能锅炉有限公司 | 煤粉锅炉分离器出口烟道结构 |
-
1997
- 1997-05-07 JP JP13426597A patent/JP3586854B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP3586854B2 (ja) | 2004-11-10 |
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