JPH10309210A - コンピューター収納台 - Google Patents

コンピューター収納台

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JPH10309210A
JPH10309210A JP9120427A JP12042797A JPH10309210A JP H10309210 A JPH10309210 A JP H10309210A JP 9120427 A JP9120427 A JP 9120427A JP 12042797 A JP12042797 A JP 12042797A JP H10309210 A JPH10309210 A JP H10309210A
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Japan
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case
computer
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JP9120427A
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Masato Hino
正人 日野
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PII PII PII DESIGN KK
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PII PII PII DESIGN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピューターは一人で使用することを前提
として収納台などが形成されており、複数の人によりコ
ンピューターを使用する場合、操作する一人がコンピュ
ーターの正面に座り、他の人は操作している人の肩越し
に画面を見るため、画面が見辛く、又、キーボード操作
に横から手を出しすことは複雑な操作が困難であり、操
作をするために座席を交代しなければならないことも多
く、数人で1台のコンピューターを使用するには不便で
あった。 【解決手段】 上面に表示画面を水平上向きとして表示
手段が固定されるケース11であって、ケース11の上端又
は上端近くに水平平板状の台部17を有し、中心鉛直線を
回転軸として固定台13に対して回転自在に支持され、こ
のケース11の内部にコンピューター本体を収納可能とす
ると共に、台部17はコンピューターの入力手段が載置可
能な大きさのコンピューター収納台とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューターを
収納することができるテーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、ディスクトップと称されるパーソ
ナルコンピューターの多くは、CRTと呼ばれる表示手
段の画面をほぼ垂直とし、CRTの近くにコンピュータ
ー本体をおき、CRTの手前にキーボードなどの入力手
段をおいてコンピューター本体と入力手段及び表示手段
を接続している。
【0003】そして、コンピューター収納台としては、
図4に示すようなラックが使用されることが多く、この
コンピューターラックは、2本の前脚41及び2本の後脚
42を鉛直線状に設けて平板のメインテーブル45や中板46
及び上板47を水平に支持するものである。このコンピュ
ーターラックは、メインテーブル45の奥にコンピュータ
ー本体31を置き、メインテーブル45の手前にキーボード
35やマウスなどの入力手段を載置し、メインテーブル45
の上方に設けた中板46にCRTなどの表示手段33を置い
てコンピューターを使用できるようにするものである。
【0004】このように、表示手段33の画面をほぼ垂直
とするコンピューター収納台を使用するとき、表示され
た画面の図形やデータなどを複数の人により確認する場
合、コンピューターを操作する一人がコンピューターの
正面に座り、他の人は操作している人の肩越しに画面を
確認していた。又、データなどの表示を変更する簡単な
操作の場合は、横から手を出してキーボード35などの操
作を行い、多少複雑な操作を行う場合は、座席を交代し
て新たに操作を行う人がコンピューターの正面に座り、
1台のコンピューターを複数の人で同時に共同使用する
ようにしていた。
【0005】尚、メインテーブル45の高さは60cm程度
とし、コンピューターラックの前に置いた椅子にコンピ
ューターを操作する人が座ったとき、表示手段33が顔の
前にして目よりも僅かに低い位置となる高さとされるも
のが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来は
コンピューターを一人で使用することを前提として収納
台を形成しており、複数の人により表示された画面の確
認を行う場合、コンピューターを操作する一人がコンピ
ューターの正面に座り、他の人は操作している人の肩越
しに画面を確認するため、表示画面が見辛く、表示され
たデータや図形の確認が困難となることがあった。
【0007】又、簡単なキーボードなどの操作の場合は
横から手を出して操作を行うことができるも、多少複雑
な操作を行う場合は座席を交代しなければ操作が困難と
なることも多く、数人で1台のコンピューターを同時に
使用するには不便なことが多かった。本発明は、このよ
うな欠点を排除し、複数の人がコンピューターを同時に
使用することが容易なコンピューターの収納台を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上面に表示画
面を水平上向きとして表示手段を固定するケースであっ
て、ケースの上端又は上端近くに水平平板状の台部を有
し、中心鉛直線を回転軸として固定台に対して回転自在
に支持され、このケースの内部にコンピューター本体を
収納可能とすると共に、台部はコンピューターの入力手
段が載置可能な大きさとして表示手段の画面下方方向に
設けるコンピューター収納台とするものである。
【0009】このように、表示手段を水平上向きとして
上面に有し、表示手段の画面下方方向に入力手段を載置
可能な台部を有して回転自在なケースとするから、ケー
スの周囲に集まった人が表示画面を見ることができ、ケ
ースを回転させて正しい画面を各人に見せ、又、ケース
を回転させて入力手段を順次異なる人の正面に動させる
こともできる。
【0010】又、本発明は、透明な天板を支持脚により
支持したテーブルと、このテーブルの天板よりも僅かに
低い筒状のケースとを有し、筒状のケースは、垂直方向
とした回転中心軸をテーブルの中央と一致させ、且つ、
内部にコンピューター本体を収納可能とすると共に、上
端に表示画面を水平として上向きに固定する回転自在な
ケースであって、ケースの側面には水平平板状にして入
力手段を載置可能な台部を備えたケースとし、ケースと
テーブルとを組み合わせたコンピューター収納台とする
ものである。
【0011】このように、表示手段を水平上向きとして
上面に有し、表示手段の画面下方方向に入力手段を載置
可能な台部を有して回転自在なケースとするから、ケー
スの周囲に集まった人が表示画面を見ることができ、ケ
ースを回転させて正しい画面を各人に見せ、又、ケース
を回転させて入力手段を順次異なる人の正面に動させる
ことができる。
【0012】更に、ケースの上面をテーブルの透明な天
板により覆っているから、水平上向きとした表示手段の
画面を汚したり傷付けたりすることを防止し、又、テー
ブルの上に資料などを置いて入力手段を操作することも
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係るコンピューター収納
台の第1の実施の形態は、図1及び図2に示すように、
4本の支持脚23により天板21を支持したテーブルの下に
筒状のケース11を配置したものである。このケース11
は、固定台13により床面などに安定した状態で置かれる
ものであり、支持軸15をもって固定台13に対して回転自
在とされるものである。そして、固定台13の中心を通る
鉛直線とケース11を回転させる回転軸とを一致させるよ
うにして支持軸15によりケース11を回転自在に固定台13
に取り付けているものである。
【0014】更に、ケース11の内部にはコンピューター
本体31を収納し得る空間を形成しており、上端にはCR
T又は液晶ディスプレイなどの表示手段33を上向けに固
定することのできるケース11としている。尚、このケー
ス11の床面から上面までの高さは、60cm乃至70cm程
度としている。
【0015】そして、ケース11の側面には、平板状の台
部17を水平に取り付けるものであり、この台部17は、幅
を50cm程度してキーボード35を載置することができる
ようにしている。尚、台部17の取り付け位置は、ケース
11の上面に取り付けた表示画面の下方方向の位置と合わ
せている。
【0016】又、この固定台13に対して、連結部材25を
用いて固定台13の周囲に支持脚23を配置し、鉛直方向に
立てた棒状の支持脚23をもってケース11の上方を覆うよ
うに水平とした平板状の天板21を支持するものとして
る。この天板21は、ガラスや硬質樹脂などによる透明平
板を用い、上方からケース11の上面に設けた表示手段33
の画面や台部17に載置した入力手段を見ることができる
ようにし、且つ、天板21の中央をケース11の回転中心と
略一致させるように支持脚23と固定台13とを連結部材25
により接続するものである。
【0017】尚、天板21とケース11の上面との間隙は、
数cm程度と小さくしているも、台部17と天板21との間隙
は、十数cm程度としている。従って、図2に示したよう
に、このテーブルを囲むように数人で椅子29に座った場
合、水平に設けた表示手段33の画面を全員で周囲から容
易に見ることができ、ケース11を回転させることによ
り、全員が座った位置から移動することなく画面を正し
い正面位置方向として各自が順番に見ることができる。
【0018】又、台部17の取り付け位置をケース11に取
り付けた表示画面の下方位置の方向に合わせるから、ケ
ース11を回転させて台部17を正面に位置させると、台部
17に載置する入力手段を操作する人が常に画面を見易い
向きとし、天板21の下方に手を入れてキーボード35など
を操作することができる。尚、ケース11の形状は円筒形
に限るものでなく、又、テーブルの形状も円形に限るも
のでなく、図3に示すように、ケース11やテーブルの天
板21を角形とすることもある。
【0019】又、図1乃至図3に示したコンピューター
の収納台は、テーブルの支持脚23の下端と固定台13とを
連結部材25により一体とし、常に回転するケース11の回
転軸と天板21の中央とを一致させ、ケース11の回転がテ
ーブルの脚部により阻害されないようにして入力手段や
表示画面の向きを自由に変更できるようにしているも、
この連結部材25を省略することもある。
【0020】この場合は、筒状のケース11とテーブルと
を分離して移動させることが容易であり、コンピュータ
ーを所定の場所に設置することが容易となる。更に、単
にコンピューターによる種々の表示を行う場合、天板21
及び支持脚23で構成したテーブルを省略するように外し
て使用することもある。尤も、回転自在としたケース11
を覆う天板21を使用する場合は、表示手段33の画面を傷
付けたり汚したりすることを防止し、又、テーブルの上
に資料などを置いてコンピューターを使用するなどの利
点を有するものである。
【0021】又、筒状のケース11は、コンピューター本
体31の外周を全面的に覆う場合に限るものでなく、適宜
にフレームなどを組んでケース11とし、フレームに板状
の保護板を取り付け、足元に収納するコンピューター本
体31へ直接に不用意な衝撃を与えないようにすれば足り
るものである。更に、ゲームソフトなどを組み込んだコ
ンピューターを使用する場合は、ジョイステックやトラ
クボール又は複数の入力キーを設けた入力手段を台部17
に固定すれば足りる場合もあり、台部17を小さくするこ
とも可能である。
【0022】尚、天板21を備えたテーブルを使用しない
場合、台部17はケース11の上面と略一致した高さとして
ケース11に設けることもある。
【0023】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明は、上面に水
平上向きとして表示手段が固定されるケースであって、
ケースの上端又は上端近くに水平平板状の台部を有し、
中心鉛直線を回転軸として回転自在とされ、ケースの内
部にコンピューター本体を収納可能とし、更に、台部は
入力手段が載置可能な大きさであって前記表示手段の画
面下方方向に設けられたコンピューター収納台である。
【0024】従って、表示手段を水平上向きとして有
し、且つ、入力手段を載置可能な台部を有する回転自在
なケースであるため、ケースの周囲に集まった人に表示
画面を見せることができ、ケースを回転させて正しい画
面を各人に見せ、又、ケースを回転させて入力手段を順
次異なる人の正面に動させることができる故、人が移動
しなくても複数の人によりコンピューターを容易に使用
することができるものである。
【0025】又、請求項2に記載した本発明は、透明な
天板を支持脚により支持したテーブルと、このテーブル
の天板よりも僅かに低い筒状のケースとを有し、このケ
ースは、垂直方向とした回転中心軸を有して回転自在と
されてテーブルの下に配置され、更に、ケースの内部に
コンピューター本体を収納可能とすると共に、上端に水
平上向きとする表示手段を固定可能とし、ケースの側面
には入力手段を載置可能な台部を備えたコンピューター
収納台である。
【0026】従って、表示手段を水平上向きとして有
し、且つ、入力手段を載置可能な台部を有して回転自在
なケースであるから、ケースの周囲に集まった人に表示
画面を見せることができ、ケースを回転させて正しい画
面を各人に見せ、又、ケースを回転させて入力手段を順
次異なる人の正面に動させることができるため、人が移
動しなくても複数の人によりコンピューターを容易に使
用することができる。
【0027】更に、コンピューターの使用に際し、テー
ブルの上に資料などを置いて入力手段を操作することが
でき、又、水平上向きとした表示手段を画面を汚したり
傷付けたりすることを防止して一層容易にコンピュータ
ーの使用を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンピューター収納台の一例を示
す側面図。
【図2】本発明に係るコンピューター収納台の一例を示
す平面図。
【図3】本発明に係るコンピューター収納台の他の例を
示す側面図。
【図4】従来のコンピューター収納台の一例を示す側面
図。
【符号の説明】
11 ケース 13 固定台 15 支持軸 17 台部 21 天板 23 支持脚 25 連結部材 29 椅子 31 コンピューター本体 33 表示手段 35 キーボード 41 前脚 42 後脚 45 メインテーブル 46 中板 47 上板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に画面を水平上向きとした表示手段
    が固定されるケースであって、ケースの上端又は上端近
    くに水平平板状の台部を有し、該ケースの中心鉛直線を
    回転軸として固定台に対して回転自在に支持され、該ケ
    ースの内部にコンピューター本体を収納可能とし、更
    に、前記台部はコンピューターの入力手段が載置可能な
    大きさであって前記表示手段の画面下方方向に設けられ
    ていることを特徴とするコンピューター収納台。
  2. 【請求項2】 透明な天板を支持脚により支持したテー
    ブルと、このテーブルの天板よりも僅かに低い筒状のケ
    ースとを有し、このケースは、垂直方向とした回転中心
    軸を有して回転自在とされ、且つ、回転中心軸と前記テ
    ーブルの中央とを一致させてテーブルの下方に配置さ
    れ、更に、このケースの内部にコンピューター本体を収
    納可能とすると共に、上端に表示画面を水平上向きとす
    る表示手段を固定可能とし、筒状のケースの側面には水
    平平板状にして入力手段を載置可能な台部を前記表示手
    段の画面下方方向に備えたことを特徴とするコンピュー
    ター収納台。
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