JPH10307298A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH10307298A JPH10307298A JP13300597A JP13300597A JPH10307298A JP H10307298 A JPH10307298 A JP H10307298A JP 13300597 A JP13300597 A JP 13300597A JP 13300597 A JP13300597 A JP 13300597A JP H10307298 A JPH10307298 A JP H10307298A
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- Liquid Crystal (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄膜トランジスタのゲート電極あるいはMI
M素子の一方の導体薄膜の表面に形成された陽極酸化膜
の膜厚を、画素電極との間で補助容量を形成するための
補助容量用ラインの表面に形成された陽極酸化膜の膜厚
と相異なる厚さにする。 【解決手段】 薄膜トランジスタを備えた液晶表示装置
の場合には、第1の陽極酸化用給電ライン10を介して
走査信号ライン7に通常のつまり比較的高い電圧を印加
するとともに、第2の陽極酸化用給電ライン11を介し
て補助容量用ライン9に上記通常の電圧よりも所定値だ
け低い電圧を印加し、陽極酸化処理を所定の時間行う。
すると、走査信号ライン7の表面に膜厚の比較的厚い陽
極酸化膜が形成され、補助容量用ライン9の表面に膜厚
の比較的薄い陽極酸化膜が形成される。
M素子の一方の導体薄膜の表面に形成された陽極酸化膜
の膜厚を、画素電極との間で補助容量を形成するための
補助容量用ラインの表面に形成された陽極酸化膜の膜厚
と相異なる厚さにする。 【解決手段】 薄膜トランジスタを備えた液晶表示装置
の場合には、第1の陽極酸化用給電ライン10を介して
走査信号ライン7に通常のつまり比較的高い電圧を印加
するとともに、第2の陽極酸化用給電ライン11を介し
て補助容量用ライン9に上記通常の電圧よりも所定値だ
け低い電圧を印加し、陽極酸化処理を所定の時間行う。
すると、走査信号ライン7の表面に膜厚の比較的厚い陽
極酸化膜が形成され、補助容量用ライン9の表面に膜厚
の比較的薄い陽極酸化膜が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリクス型の液晶表示装置
には、画素用スイッチング素子として薄膜トランジスタ
を備えたものがある。また、このような液晶表示装置に
は、画素電極との間で補助容量を形成するための補助容
量用ライン(補助容量用電極)を備えたものがある。さ
らに、このような液晶表示装置には、薄膜トランジスタ
のゲート電極(信号電極)を含む走査信号ラインと補助
容量用ラインとを同一平面に同一材料で同時に形成する
とともに、これらの表面に陽極酸化膜を形成したものが
ある。
には、画素用スイッチング素子として薄膜トランジスタ
を備えたものがある。また、このような液晶表示装置に
は、画素電極との間で補助容量を形成するための補助容
量用ライン(補助容量用電極)を備えたものがある。さ
らに、このような液晶表示装置には、薄膜トランジスタ
のゲート電極(信号電極)を含む走査信号ラインと補助
容量用ラインとを同一平面に同一材料で同時に形成する
とともに、これらの表面に陽極酸化膜を形成したものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような液晶表示装置では、陽極酸化膜上にゲート絶
縁膜を形成しているが、ゲート電極上における陽極酸化
膜及びゲート絶縁膜の絶縁耐圧を十分とするために、ゲ
ート電極の陽極酸化膜の膜厚を比較的厚くなるようにし
ており、このため補助容量用ラインの陽極酸化膜の膜厚
も比較的厚くなっている。この結果、補助容量用ライン
と画素電極との間に形成される補助容量の容量を大きく
しようとすると、補助容量用ラインと画素電極との重な
り合う面積を大きくしなければならず、ひいては開口率
が低下するという問題があった。なお、液晶表示装置に
は、画素用スイッチング素子としてMIM素子等の二端
子非線形素子を備えたものもある。このような液晶表示
装置では、通常、補助容量は設けられていないが、画質
向上のため、補助容量を付加する検討もなされている。
しかし、仮に、補助容量を付加するにしても、上述の薄
膜トランジスタを備えた液晶表示装置の場合と同様に、
信号電極の陽極酸化膜の膜厚と補助容量用電極の陽極酸
化膜の膜厚とを同じ厚さに形成することになるが、MI
M素子の両電極間に介在される絶縁体薄膜としての陽極
酸化膜の膜厚を比較的薄く形成するため、補助容量用電
極の陽極酸化膜の膜厚も比較的薄くなり、この結果画素
電極から補助容量用電極を介してのリーク電流が大きく
なり、ひいては画質が低下するという問題がある。この
発明の課題は、信号電極の陽極酸化膜の膜厚及び補助容
量用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれぞれ最適とすること
である。
このような液晶表示装置では、陽極酸化膜上にゲート絶
縁膜を形成しているが、ゲート電極上における陽極酸化
膜及びゲート絶縁膜の絶縁耐圧を十分とするために、ゲ
ート電極の陽極酸化膜の膜厚を比較的厚くなるようにし
ており、このため補助容量用ラインの陽極酸化膜の膜厚
も比較的厚くなっている。この結果、補助容量用ライン
と画素電極との間に形成される補助容量の容量を大きく
しようとすると、補助容量用ラインと画素電極との重な
り合う面積を大きくしなければならず、ひいては開口率
が低下するという問題があった。なお、液晶表示装置に
は、画素用スイッチング素子としてMIM素子等の二端
子非線形素子を備えたものもある。このような液晶表示
装置では、通常、補助容量は設けられていないが、画質
向上のため、補助容量を付加する検討もなされている。
しかし、仮に、補助容量を付加するにしても、上述の薄
膜トランジスタを備えた液晶表示装置の場合と同様に、
信号電極の陽極酸化膜の膜厚と補助容量用電極の陽極酸
化膜の膜厚とを同じ厚さに形成することになるが、MI
M素子の両電極間に介在される絶縁体薄膜としての陽極
酸化膜の膜厚を比較的薄く形成するため、補助容量用電
極の陽極酸化膜の膜厚も比較的薄くなり、この結果画素
電極から補助容量用電極を介してのリーク電流が大きく
なり、ひいては画質が低下するという問題がある。この
発明の課題は、信号電極の陽極酸化膜の膜厚及び補助容
量用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれぞれ最適とすること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画素用スイッチング素子の信号電極の表面に形成された
陽極酸化膜の膜厚を、画素電極との間で補助容量を形成
するための補助容量用電極の表面に形成された陽極酸化
膜の膜厚と相異なる厚さとしたものである。この場合、
請求項3記載の発明の如く、画素用スイッチング素子が
薄膜トランジスタの場合には、ゲート電極の陽極酸化膜
の膜厚を補助容量用電極の陽極酸化膜の膜厚よりも薄く
する。また、請求項4記載の発明の如く、画素用スイッ
チング素子が二端子非線形素子の場合には、二端子非線
形素子の信号電極の陽極酸化膜の膜厚を補助容量用電極
の陽極酸化膜の膜厚よりも厚くする。
画素用スイッチング素子の信号電極の表面に形成された
陽極酸化膜の膜厚を、画素電極との間で補助容量を形成
するための補助容量用電極の表面に形成された陽極酸化
膜の膜厚と相異なる厚さとしたものである。この場合、
請求項3記載の発明の如く、画素用スイッチング素子が
薄膜トランジスタの場合には、ゲート電極の陽極酸化膜
の膜厚を補助容量用電極の陽極酸化膜の膜厚よりも薄く
する。また、請求項4記載の発明の如く、画素用スイッ
チング素子が二端子非線形素子の場合には、二端子非線
形素子の信号電極の陽極酸化膜の膜厚を補助容量用電極
の陽極酸化膜の膜厚よりも厚くする。
【0005】請求項1記載の発明によれば、信号電極の
表面に形成された陽極酸化膜の膜厚を補助容量用電極の
表面に形成された陽極酸化膜の膜厚と相異なる厚さとし
ているので、信号電極の陽極酸化膜の膜厚及び補助容量
用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれぞれ最適とすることが
できる。また、請求項3記載の発明によれば、ゲート電
極の陽極酸化膜の膜厚を比較的厚くしても、補助容量用
電極の陽極酸化膜の膜厚をそれよりも薄くすることがで
きるので、開口率の向上を図ることができる。さらに、
請求項4記載の発明によれば、二端子非線形素子の信号
電極の陽極酸化膜の膜厚を比較的薄くしても、補助容量
用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれよりも厚くすることが
できるので、画素電極から補助容量用電極を介してのリ
ーク電流の低減を図ることができる。
表面に形成された陽極酸化膜の膜厚を補助容量用電極の
表面に形成された陽極酸化膜の膜厚と相異なる厚さとし
ているので、信号電極の陽極酸化膜の膜厚及び補助容量
用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれぞれ最適とすることが
できる。また、請求項3記載の発明によれば、ゲート電
極の陽極酸化膜の膜厚を比較的厚くしても、補助容量用
電極の陽極酸化膜の膜厚をそれよりも薄くすることがで
きるので、開口率の向上を図ることができる。さらに、
請求項4記載の発明によれば、二端子非線形素子の信号
電極の陽極酸化膜の膜厚を比較的薄くしても、補助容量
用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれよりも厚くすることが
できるので、画素電極から補助容量用電極を介してのリ
ーク電流の低減を図ることができる。
【0006】
(第1実施形態)図1はこの発明の第1実施形態におけ
る薄膜トランジスタを備えた液晶表示装置を説明するた
めに示すもので、アクティブパネル複数個分に対応する
大きさのガラス基板上に形成されたものの一部を省略し
た全体的な等価回路的平面図を示し、図2はその一部の
等価回路的平面図を示したものである。アクティブパネ
ル複数個分に対応する大きさのガラス基板1は、最終的
には一点鎖線で示すカットライン2(一部図示せず)に
沿って切断されることにより、各単体に分断されるよう
になっている。この場合、カットライン2で囲まれた領
域はパネル形成領域3となっており、その周囲は余剰部
4となっている。
る薄膜トランジスタを備えた液晶表示装置を説明するた
めに示すもので、アクティブパネル複数個分に対応する
大きさのガラス基板上に形成されたものの一部を省略し
た全体的な等価回路的平面図を示し、図2はその一部の
等価回路的平面図を示したものである。アクティブパネ
ル複数個分に対応する大きさのガラス基板1は、最終的
には一点鎖線で示すカットライン2(一部図示せず)に
沿って切断されることにより、各単体に分断されるよう
になっている。この場合、カットライン2で囲まれた領
域はパネル形成領域3となっており、その周囲は余剰部
4となっている。
【0007】パネル形成領域3には、マトリクス状に配
置された複数の画素電極5と、これらの画素電極5にそ
れぞれ接続された複数の薄膜トランジスタ6と、行方向
に延ばされ、薄膜トランジスタ6に走査信号を供給する
ための複数の走査信号ライン7と、列方向に延ばされ、
薄膜トランジスタ6にデータ信号を供給するための複数
のデータ信号ライン8と、行方向に延ばされ、画素電極
5との間で補助容量Csを形成する複数の補助容量用ラ
イン(補助容量用電極)9とが設けられている。余剰部
4の各所定の箇所には第1及び第2の陽極酸化用給電ラ
イン10、11が設けられている。そして、各走査信号
ライン7の右端部は第1の陽極酸化用給電ライン10に
接続されている。各補助容量用ライン9の左端部は第2
の陽極酸化用給電ライン11に接続されている。第1及
び第2の陽極酸化用給電ライン10、11は第1及び第
2の接続端子12、13に接続されている。
置された複数の画素電極5と、これらの画素電極5にそ
れぞれ接続された複数の薄膜トランジスタ6と、行方向
に延ばされ、薄膜トランジスタ6に走査信号を供給する
ための複数の走査信号ライン7と、列方向に延ばされ、
薄膜トランジスタ6にデータ信号を供給するための複数
のデータ信号ライン8と、行方向に延ばされ、画素電極
5との間で補助容量Csを形成する複数の補助容量用ラ
イン(補助容量用電極)9とが設けられている。余剰部
4の各所定の箇所には第1及び第2の陽極酸化用給電ラ
イン10、11が設けられている。そして、各走査信号
ライン7の右端部は第1の陽極酸化用給電ライン10に
接続されている。各補助容量用ライン9の左端部は第2
の陽極酸化用給電ライン11に接続されている。第1及
び第2の陽極酸化用給電ライン10、11は第1及び第
2の接続端子12、13に接続されている。
【0008】次に、この液晶表示装置の具体的な構造に
ついて図3を参照して説明する。ガラス基板1の上面に
は薄膜トランジスタ6のゲート電極(信号電極)Gが形
成されている。また、ガラス基板1の上面には、図1に
示すように、走査信号ライン7、補助容量用ライン9、
第1と第2の陽極酸化用給電ライン10、11及び第1
と第2の接続端子12、13が、ゲート電極Gと同一の
材料例えばアルミニウムによってゲート電極Gの形成と
同時に形成されている。そして、この状態において、後
で説明するように、陽極酸化処理を行うと、ゲート電極
Gを含む走査信号ライン7の表面に陽極酸化膜21が形
成され、また補助容量用ライン9の表面に陽極酸化膜2
2が形成される。
ついて図3を参照して説明する。ガラス基板1の上面に
は薄膜トランジスタ6のゲート電極(信号電極)Gが形
成されている。また、ガラス基板1の上面には、図1に
示すように、走査信号ライン7、補助容量用ライン9、
第1と第2の陽極酸化用給電ライン10、11及び第1
と第2の接続端子12、13が、ゲート電極Gと同一の
材料例えばアルミニウムによってゲート電極Gの形成と
同時に形成されている。そして、この状態において、後
で説明するように、陽極酸化処理を行うと、ゲート電極
Gを含む走査信号ライン7の表面に陽極酸化膜21が形
成され、また補助容量用ライン9の表面に陽極酸化膜2
2が形成される。
【0009】ゲート電極G等を含むガラス基板1の上面
全体にはゲート絶縁膜23が形成されている。ゲート電
極Gに対応する部分におけるゲート絶縁膜23の上面に
はアモルファスシリコン等からなる半導体薄膜24が形
成されている。半導体薄膜24の上面中央部にはチャネ
ル保護膜25が形成されている。半導体薄膜24の上面
両側にはソース側n+シリコン層26及びドレイン側n+
シリコン層27が形成されている。ソース側n+シリコ
ン層26の上面及びゲート絶縁膜23の上面にはソース
電極Sを兼ねたITOからなる画素電極5が形成されて
いる。この場合、画素電極5の所定の一部は、補助容量
用ライン9上のゲート絶縁膜23の上面に形成されてい
る。ドレイン側n+シリコン層27の上面にはドレイン
電極Dが形成されている。また、ゲート絶縁膜23の上
面にはドレイン電極Dの形成と同時に図2に示すデータ
信号ライン8が形成されている。
全体にはゲート絶縁膜23が形成されている。ゲート電
極Gに対応する部分におけるゲート絶縁膜23の上面に
はアモルファスシリコン等からなる半導体薄膜24が形
成されている。半導体薄膜24の上面中央部にはチャネ
ル保護膜25が形成されている。半導体薄膜24の上面
両側にはソース側n+シリコン層26及びドレイン側n+
シリコン層27が形成されている。ソース側n+シリコ
ン層26の上面及びゲート絶縁膜23の上面にはソース
電極Sを兼ねたITOからなる画素電極5が形成されて
いる。この場合、画素電極5の所定の一部は、補助容量
用ライン9上のゲート絶縁膜23の上面に形成されてい
る。ドレイン側n+シリコン層27の上面にはドレイン
電極Dが形成されている。また、ゲート絶縁膜23の上
面にはドレイン電極Dの形成と同時に図2に示すデータ
信号ライン8が形成されている。
【0010】ここで、図3に示す陽極酸化膜21、22
の形成方法について説明する。まず、陽極酸化処理によ
り形成される陽極酸化膜の膜厚は、印加電圧及び処理時
間に比例する。そこで、一例として、図1に示す第1の
接続端子12に接続された第1の陽極酸化用給電ライン
10を介してゲート電極Gを含む走査信号ライン7に通
常のつまり比較的高い電圧を印加するとともに、第2の
接続端子13に接続された第2の陽極酸化用給電ライン
11を介して補助容量用ライン9に上記通常の電圧より
も所定値だけ低い電圧を印加し、陽極酸化処理を所定の
時間行う。すると、処理時間が同一であっても、ゲート
電極Gを含む走査信号ライン7の表面及び第1の陽極酸
化用給電ライン10の表面に膜厚の比較的厚い陽極酸化
膜21が形成され、補助容量用ライン9の表面及び第2
の陽極酸化用給電ライン11の表面に膜厚の比較的薄い
陽極酸化膜22が形成される。
の形成方法について説明する。まず、陽極酸化処理によ
り形成される陽極酸化膜の膜厚は、印加電圧及び処理時
間に比例する。そこで、一例として、図1に示す第1の
接続端子12に接続された第1の陽極酸化用給電ライン
10を介してゲート電極Gを含む走査信号ライン7に通
常のつまり比較的高い電圧を印加するとともに、第2の
接続端子13に接続された第2の陽極酸化用給電ライン
11を介して補助容量用ライン9に上記通常の電圧より
も所定値だけ低い電圧を印加し、陽極酸化処理を所定の
時間行う。すると、処理時間が同一であっても、ゲート
電極Gを含む走査信号ライン7の表面及び第1の陽極酸
化用給電ライン10の表面に膜厚の比較的厚い陽極酸化
膜21が形成され、補助容量用ライン9の表面及び第2
の陽極酸化用給電ライン11の表面に膜厚の比較的薄い
陽極酸化膜22が形成される。
【0011】このように、ゲート電極Gの表面に形成さ
れた陽極酸化膜21の膜厚を比較的厚くしても、補助容
量用ライン9の表面に形成された陽極酸化膜22の膜厚
を比較的薄くすることができるので、ゲート電極Gの陽
極酸化膜21の膜厚及び補助容量用ライン9の陽極酸化
膜22の膜厚をそれぞれ最適とすることができる。この
結果、補助容量用ライン9と画素電極5との重なり合う
面積を小さくしても、補助容量用ライン9と画素電極5
との間に形成される補助容量Csを大きくすることがで
き、ひいては開口率を大きくすることができる。
れた陽極酸化膜21の膜厚を比較的厚くしても、補助容
量用ライン9の表面に形成された陽極酸化膜22の膜厚
を比較的薄くすることができるので、ゲート電極Gの陽
極酸化膜21の膜厚及び補助容量用ライン9の陽極酸化
膜22の膜厚をそれぞれ最適とすることができる。この
結果、補助容量用ライン9と画素電極5との重なり合う
面積を小さくしても、補助容量用ライン9と画素電極5
との間に形成される補助容量Csを大きくすることがで
き、ひいては開口率を大きくすることができる。
【0012】(第2実施形態)図3はこの発明の第2実
施形態における二端子非線形素子を備えた液晶表示装置
を説明するために示すもので、アクティブパネル複数個
分に対応する大きさのガラス基板上に形成されたものの
一部を省略した全体的な等価回路的平面図を示し、図4
はその一部の等価回路的平面図を示し、図5はその具体
的な構造の一部の断面図を示したものである。これらの
図において、図1〜図3と同一名称部分には同一の符合
を付し、その説明を適宜省略する。
施形態における二端子非線形素子を備えた液晶表示装置
を説明するために示すもので、アクティブパネル複数個
分に対応する大きさのガラス基板上に形成されたものの
一部を省略した全体的な等価回路的平面図を示し、図4
はその一部の等価回路的平面図を示し、図5はその具体
的な構造の一部の断面図を示したものである。これらの
図において、図1〜図3と同一名称部分には同一の符合
を付し、その説明を適宜省略する。
【0013】この液晶表示装置では、二端子非線形素子
としてMIM素子31を用いたものであるが、データ信
号ラインを有する対向基板は図示を省略している。MI
M素子31の具体的な構造は、図6に示すように、ガラ
ス基板1の上面に例えばアルミニウムからなる一方の導
体薄膜(信号電極)32が形成され、一方の導体薄膜3
2の表面に陽極酸化膜21が形成され、陽極酸化膜21
の表面に画素電極5を兼ねた他方の導体薄膜33が形成
された構造となっている。この場合、一方の導体薄膜3
2は、図5に示すように、走査信号ライン7に接続され
ている。
としてMIM素子31を用いたものであるが、データ信
号ラインを有する対向基板は図示を省略している。MI
M素子31の具体的な構造は、図6に示すように、ガラ
ス基板1の上面に例えばアルミニウムからなる一方の導
体薄膜(信号電極)32が形成され、一方の導体薄膜3
2の表面に陽極酸化膜21が形成され、陽極酸化膜21
の表面に画素電極5を兼ねた他方の導体薄膜33が形成
された構造となっている。この場合、一方の導体薄膜3
2は、図5に示すように、走査信号ライン7に接続され
ている。
【0014】次に、図6に示す陽極酸化膜21、22の
形成方法について説明する。この場合には、図4に示す
第1の接続端子12に接続された第1の陽極酸化用給電
ライン10を介して一方の導体薄膜32を含む走査信号
ライン7に通常のつまり比較的低い電圧を印加するとと
もに、第2の接続端子13に接続された第2の陽極酸化
用給電ライン11を介して補助容量用ライン9に上記通
常の電圧よりも所定値だけ高い電圧を印加し、陽極酸化
処理を所定の時間行う。すると、処理時間が同一であっ
ても、一方の導体薄膜32を含む走査信号ライン7の表
面及び第1の陽極酸化用給電ライン10の表面に膜厚の
比較的薄い陽極酸化膜21が形成され、補助容量用ライ
ン9の表面及び第2の陽極酸化用給電ライン11の表面
に膜厚の比較的厚い陽極酸化膜22が形成される。
形成方法について説明する。この場合には、図4に示す
第1の接続端子12に接続された第1の陽極酸化用給電
ライン10を介して一方の導体薄膜32を含む走査信号
ライン7に通常のつまり比較的低い電圧を印加するとと
もに、第2の接続端子13に接続された第2の陽極酸化
用給電ライン11を介して補助容量用ライン9に上記通
常の電圧よりも所定値だけ高い電圧を印加し、陽極酸化
処理を所定の時間行う。すると、処理時間が同一であっ
ても、一方の導体薄膜32を含む走査信号ライン7の表
面及び第1の陽極酸化用給電ライン10の表面に膜厚の
比較的薄い陽極酸化膜21が形成され、補助容量用ライ
ン9の表面及び第2の陽極酸化用給電ライン11の表面
に膜厚の比較的厚い陽極酸化膜22が形成される。
【0015】このように、一方の導体薄膜32の表面に
形成された陽極酸化膜21の膜厚を比較的薄くしても、
補助容量用ライン9の表面に形成された陽極酸化膜22
の膜厚を比較的厚くすることができるので、一方の導体
薄膜32の陽極酸化膜21の膜厚及び補助容量用ライン
9の陽極酸化膜22の膜厚をそれぞれ最適とすることが
できる。この結果、画素電極5から補助容量用ライン9
を介してのリーク電流が小さくなり、ひいては画質を良
くすることができる。
形成された陽極酸化膜21の膜厚を比較的薄くしても、
補助容量用ライン9の表面に形成された陽極酸化膜22
の膜厚を比較的厚くすることができるので、一方の導体
薄膜32の陽極酸化膜21の膜厚及び補助容量用ライン
9の陽極酸化膜22の膜厚をそれぞれ最適とすることが
できる。この結果、画素電極5から補助容量用ライン9
を介してのリーク電流が小さくなり、ひいては画質を良
くすることができる。
【0016】なお、上記第1及び第2実施形態では、陽
極酸化処理を各印加電圧を変えて同一の時間行う場合に
ついて説明したが、これに限定されるものではない。例
えば、各印加電圧を同じとし、処理時間を各陽極酸化膜
の膜厚に応じた時間とするようにしてもよい。すなわ
ち、膜厚が比較的薄い方の陽極酸化膜を形成するための
処理時間が経過したら、これに対応する方への電圧印加
のみを停止するようにしてもよい。また、第1または第
2の陽極酸化用給電ライン10または11のみを一方の
電極として陽極酸化処理を行った後に、第2または第1
の陽極酸化用給電ライン11または10のみを一方の電
極として陽極酸化処理を行うようにしてもよい。この場
合、各陽極酸化膜の膜厚は印加電圧あるいは処理時間を
調整すればよい。
極酸化処理を各印加電圧を変えて同一の時間行う場合に
ついて説明したが、これに限定されるものではない。例
えば、各印加電圧を同じとし、処理時間を各陽極酸化膜
の膜厚に応じた時間とするようにしてもよい。すなわ
ち、膜厚が比較的薄い方の陽極酸化膜を形成するための
処理時間が経過したら、これに対応する方への電圧印加
のみを停止するようにしてもよい。また、第1または第
2の陽極酸化用給電ライン10または11のみを一方の
電極として陽極酸化処理を行った後に、第2または第1
の陽極酸化用給電ライン11または10のみを一方の電
極として陽極酸化処理を行うようにしてもよい。この場
合、各陽極酸化膜の膜厚は印加電圧あるいは処理時間を
調整すればよい。
【0017】また、上記第1及び第2実施形態では、例
えば図1に示すように、走査信号ライン7及び補助容量
用ライン9等を露出させた状態で陽極酸化処理を行う場
合について説明したが、これに限定されるものではな
い、例えば、図示していないが、ゲート電極Gまたは一
方の導体薄膜32を含む走査信号ライン7の表面に陽極
酸化膜21を形成するとき、補助容量用ライン9をレジ
ストで覆い、補助容量用ライン9の表面に陽極酸化膜2
2を形成するとき、ゲート電極Gまたは一方の導体薄膜
32を含む走査信号ライン7をレジストで覆うようにし
てもよい。このようにする場合には、陽極酸化用給電ラ
インを第1と第2に分ける必要はなく、例えば図7に示
すように、1つの共通陽極酸化用給電ライン41と1つ
の接続端子42を設けるようにしてもよい。
えば図1に示すように、走査信号ライン7及び補助容量
用ライン9等を露出させた状態で陽極酸化処理を行う場
合について説明したが、これに限定されるものではな
い、例えば、図示していないが、ゲート電極Gまたは一
方の導体薄膜32を含む走査信号ライン7の表面に陽極
酸化膜21を形成するとき、補助容量用ライン9をレジ
ストで覆い、補助容量用ライン9の表面に陽極酸化膜2
2を形成するとき、ゲート電極Gまたは一方の導体薄膜
32を含む走査信号ライン7をレジストで覆うようにし
てもよい。このようにする場合には、陽極酸化用給電ラ
インを第1と第2に分ける必要はなく、例えば図7に示
すように、1つの共通陽極酸化用給電ライン41と1つ
の接続端子42を設けるようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、信号電極の表面に形成された陽極酸化膜の
膜厚を補助容量用電極の表面に形成された陽極酸化膜の
膜厚と相異なる厚さとしているので、信号電極の陽極酸
化膜の膜厚及び補助容量用電極の陽極酸化膜の膜厚をそ
れぞれ最適とすることができる。また、請求項3記載の
発明によれば、ゲート電極の陽極酸化膜の膜厚を比較的
厚くしても、補助容量用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれ
よりも薄くすることができるので、補助容量用電極と画
素電極との重なり合う面積を小さくしても、補助容量用
電極と画素電極との間に形成される補助容量を大きくす
ることができ、ひいては開口率を大きくすることができ
る。さらに、請求項4記載の発明によれば、二端子非線
形素子の信号電極の陽極酸化膜の膜厚を比較的薄くして
も、補助容量用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれよりも厚
くすることができるので、画素電極から補助容量用電極
を介してのリーク電流が小さくなり、ひいては画質を良
くすることができる。
明によれば、信号電極の表面に形成された陽極酸化膜の
膜厚を補助容量用電極の表面に形成された陽極酸化膜の
膜厚と相異なる厚さとしているので、信号電極の陽極酸
化膜の膜厚及び補助容量用電極の陽極酸化膜の膜厚をそ
れぞれ最適とすることができる。また、請求項3記載の
発明によれば、ゲート電極の陽極酸化膜の膜厚を比較的
厚くしても、補助容量用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれ
よりも薄くすることができるので、補助容量用電極と画
素電極との重なり合う面積を小さくしても、補助容量用
電極と画素電極との間に形成される補助容量を大きくす
ることができ、ひいては開口率を大きくすることができ
る。さらに、請求項4記載の発明によれば、二端子非線
形素子の信号電極の陽極酸化膜の膜厚を比較的薄くして
も、補助容量用電極の陽極酸化膜の膜厚をそれよりも厚
くすることができるので、画素電極から補助容量用電極
を介してのリーク電流が小さくなり、ひいては画質を良
くすることができる。
【図1】この発明の第1実施形態における薄膜トランジ
スタを備えた液晶表示装置を説明するために示すもの
で、アクティブパネル複数個分に対応する大きさのガラ
ス基板上に形成されたものの一部を省略した全体的な等
価回路的平面図。
スタを備えた液晶表示装置を説明するために示すもの
で、アクティブパネル複数個分に対応する大きさのガラ
ス基板上に形成されたものの一部を省略した全体的な等
価回路的平面図。
【図2】図1に示すガラス基板上に形成されたものの一
部の等価回路的平面図。
部の等価回路的平面図。
【図3】図1及び図2に示す液晶表示装置の具体的な構
造の一部の断面図。
造の一部の断面図。
【図4】この発明の第2実施形態における二端子非線形
素子を備えた液晶表示装置を説明するために示すもの
で、アクティブパネル複数個分に対応する大きさのガラ
ス基板上に形成されたものの一部を省略した全体的な等
価回路的平面図。
素子を備えた液晶表示装置を説明するために示すもの
で、アクティブパネル複数個分に対応する大きさのガラ
ス基板上に形成されたものの一部を省略した全体的な等
価回路的平面図。
【図5】図4に示すガラス基板上に形成されたものの一
部の等価回路的平面図。
部の等価回路的平面図。
【図6】図4及び図5に示す液晶表示装置の具体的な構
造の一部の断面図。
造の一部の断面図。
【図7】陽極酸化用給電ラインを共通化した場合の一例
を示す図1同様の等価回路的平面図図。
を示す図1同様の等価回路的平面図図。
5 画素電極 6 薄膜トランジスタ G ゲート電極(信号電極) 7 走査信号ライン 8 データ信号ライン 9 補助容量用ライン(補助容量用電極) 10、11 陽極酸化用給電ライン 21、22 陽極酸化膜 31 MIM素子 32 一方の導体薄膜(信号電極)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/336 H01L 29/78 617W 49/02
Claims (4)
- 【請求項1】 画素用スイッチング素子の信号電極の表
面に形成された陽極酸化膜の膜厚を、画素電極との間で
補助容量を形成するための補助容量用電極の表面に形成
された陽極酸化膜の膜厚と相異なる厚さとしたことを特
徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明において、前記信号
電極と前記補助容量用電極とは同一平面に同一材料で同
時に形成されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の発明において、
前記画素用スイッチング素子は薄膜トランジスタであ
り、前記信号電極はゲート電極であって、該ゲート電極
の陽極酸化膜の膜厚が前記補助容量用電極の陽極酸化膜
の膜厚よりも薄く形成されていることを特徴とする液晶
表示装置。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の発明において、
前記画素用スイッチング素子は二端子非線形素子であ
り、該二端子非線形素子の信号電極の陽極酸化膜の膜厚
が前記補助容量用電極の陽極酸化膜の膜厚よりも厚く形
成されていることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13300597A JPH10307298A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13300597A JPH10307298A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10307298A true JPH10307298A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=15094567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13300597A Pending JPH10307298A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10307298A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7795796B2 (en) | 2005-01-18 | 2010-09-14 | Seiko Epson Corporation | Wiring substrate, electro optic device and electronic equipment |
CN107068692A (zh) * | 2017-04-20 | 2017-08-18 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示装置、阵列基板及其制造方法 |
-
1997
- 1997-05-08 JP JP13300597A patent/JPH10307298A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7795796B2 (en) | 2005-01-18 | 2010-09-14 | Seiko Epson Corporation | Wiring substrate, electro optic device and electronic equipment |
CN107068692A (zh) * | 2017-04-20 | 2017-08-18 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示装置、阵列基板及其制造方法 |
CN107068692B (zh) * | 2017-04-20 | 2020-12-18 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示装置、阵列基板及其制造方法 |
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