JPH10304449A - 盗聴防止装置 - Google Patents

盗聴防止装置

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JPH10304449A
JPH10304449A JP9106993A JP10699397A JPH10304449A JP H10304449 A JPH10304449 A JP H10304449A JP 9106993 A JP9106993 A JP 9106993A JP 10699397 A JP10699397 A JP 10699397A JP H10304449 A JPH10304449 A JP H10304449A
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JP
Japan
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program
message
expiration date
authentication information
unit
Prior art date
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Application number
JP9106993A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Oto
英隆 大戸
Hiroo Inoue
博雄 井上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP9106993A priority Critical patent/JPH10304449A/ja
Publication of JPH10304449A publication Critical patent/JPH10304449A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページャ等の無線選択呼出装置の同報による
情報提供サービスは、電波の有効利用の観点から非常に
有効なサービス提供方法である。しかし、同報を用いる
と、基本的には全ての端末がメッセージを受信すること
が可能となるため、盗聴に対するセキュリティ上の対策
が必要となるという課題があった。 【解決手段】 本発明においては、メッセージを表示す
るためのプログラムを端末にダウンロードする機構を設
け、このプログラムが存在する場合には、そのプログラ
ムの保持する手順に従って、メッセージを表示し、プロ
グラムが存在しない場合には、メッセージの表示を禁止
する無線選択呼出装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出装置に
おける盗聴防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無線選択呼出装置におけるメッセ
ージ受信は、無線選択呼出装置に対してアドレスを割り
当ててIDROM等に保持し、無線選択呼出装置起床時
に受信される受信フレーム中のアドレスフィールドとI
DROM中に保持されるアドレスとを照合して、受信を
行うか否かを判定することで実現されており、各無線選
択呼出装置毎に一意のアドレスを割り当ててIDROM
等に保持することにより、個別呼出が実現される。
【0003】また、天気予報や、株価情報などを配信す
る情報提供サービスのように、複数の無線選択呼出装置
に同一のメッセージを送信する用途のために、複数の無
線選択呼出装置に対して同一のアドレス(以下、グルー
プアドレスと呼ぶ)を割り当ててIDROM等に保持
し、無線選択呼出装置起床時に受信される受信フレーム
中のアドレスフィールドとIDROM中に保持されるグ
ループアドレスとを照合して、受信を行うか否かを判定
することで、1回の送信により複数端末への同報を実現
し、電波を有効利用することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような同報を用い
ると、同一のグループアドレスを保持する全ての端末が
メッセージを受信することが可能となるため、有料情報
を配信するような情報コンテンツ提供サービスにおいて
は、各情報提供サービス毎に固有のグループアドレスを
割り当てることが行われている。
【0005】しかし、この場合、どの情報提供サービス
を受け取るのかに応じて、予め各端末のIDROM上に
当該情報提供サービス用のアドレスを書き込んでおく必
要があるため、各端末毎にサービスが固定となってしま
うという課題がある。
【0006】また、受信する情報提供サービス数の増加
に伴って、各端末の保持するアドレス数も増加するた
め、ページャ起床時の処理が複雑化するという課題があ
る。
【0007】また、特開平7−162930号公報「ペ
ージャ呼び出し方法」においては、ページャの呼出番号
とは別に独自の拡張番号を設定し、呼出番号と共に送出
される拡張番号とを照合し、合致時に報知作用を行うこ
とが提案されている。しかしながら、この方式は基本的
には同一のグループアドレスを保持する全ての端末がメ
ッセージを受信することを可能とする現状の同報サービ
スと同一の方式である。
【0008】本発明の請求項1、請求項2は、同一の端
末で複数種別のメッセージに対する表示の許可を制御す
る複数のメッセージ表示用プログラムを保持すること
で、同一のチャネルに複数の情報提供サービスを混在し
て同報する形態のサービスに対して、電波を有効利用し
ながらセキュリティを確保することができる盗聴防止装
置を提供することを目的とする。
【0009】また、前述のように表示用プログラムが無
線選択呼出装置へ登録されているか否かにより当該表示
用プログラムに対応するメッセージの受信/表示の制御
を行う時、当該表示用プログラムが不正にコピーされた
場合には受信可能となってしまう。
【0010】本発明の請求項3はかかる点に鑑み、無線
選択呼出装置へ登録する表示用プログラムに当該無線選
択呼出装置用の認証情報を付与し、当該端末用の認証情
報が付与されたプログラムのみを登録可能とすること
で、プログラムの不正コピーを防止することができる盗
聴防止装置を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明の請求項4は、一旦表示用プ
ログラムを無線選択呼出装置へ登録した後に、料金未払
いや解約などによってオペレータ側から表示用プログラ
ムを削除する指示をメッセージ配信により行うことがで
きる盗聴防止装置を提供することを目的とする。
【0012】また、本発明の請求項5は、表示用プログ
ラムを削除する指示メッセージを同報により配信して
も、特定の端末のみがプログラムの削除を実行すること
ができる盗聴防止装置を提供することを目的とする。
【0013】また、無線選択呼出装置側が圏外であった
り、電源が未投入であった場合には前述のようにオペレ
ータ側から表示用プログラムを削除するメッセージを配
信しても、当該メッセージを受信しないため、情報配信
を差し止めることができない場合がある。
【0014】本発明の請求項6、請求項7、請求項8は
かかる点に鑑み、表示用プログラムに有効期限情報を付
与し、有効期限を端末側で判定することで、メッセージ
の受信/表示の制御を行うことができる盗聴防止装置を
提供することを目的とする。
【0015】また、本発明の請求項9は、表示用プログ
ラムに付与した有効期限情報をプログラム有効期限更新
メッセージの配信により更新することで、メッセージの
受信/表示の制御を行うことができる盗聴防止装置を提
供することを目的とする。
【0016】また、本発明の請求項10は、表示用プロ
グラムの有効期限を更新する指示メッセージを同報によ
り配信しても、特定の端末のみがプログラムの有効期限
の更新をすることができる盗聴防止装置を提供すること
を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、少なくともメッセージ表示動作
記述を含むプログラムと、前記プログラムを受信するプ
ログラム受信部と、メッセージを受信するメッセージ受
信部と、メッセージを表示する表示部と、プログラムま
たはメッセージを記憶する記憶部と、当該メッセージに
対応するプログラムが存在するか否かを検出する検出部
と、前記検出部がプログラムが存在していると判定した
場合には、当該メッセージに対応するプログラムを起動
するプログラム起動部とを備えた盗聴防止装置である。
【0018】上記の目的を達成するため、請求項2の発
明は、前記各プログラムを一意に識別するプログラム識
別子を付与した前記プログラムと、前記各プログラムを
一意に識別するプログラム識別子を付与した前記メッセ
ージと、前記メッセージに付与されたプログラム識別子
に対応する識別子を付与された前記プログラムが存在す
るか否かを検出する前記検出部とを備えた請求項1記載
の盗聴防止装置である。
【0019】上記の目的を達成するため、請求項3の発
明は、無線選択呼出装置を識別する認証情報を付与した
前記プログラムと、前記プログラムに付与されている前
記認証情報が当該の無線選択呼出装置を識別する認証情
報であるか否かを判定するプログラム認証情報判定部
と、前記プログラム認証情報判定部が、前記プログラム
に付与された認証情報が当該の無線選択呼出装置に対応
する認証情報であると判定した場合には前記プログラム
を受信し、記憶する前記記憶部とを備えた請求項1記載
の盗聴防止装置である。
【0020】上記の目的を達成するため、請求項4の発
明は、前記各プログラムを一意に識別するプログラム識
別子と当該プログラム識別子を持つプログラムを削除す
ることを指示する削除指定情報とを含むプログラム削除
メッセージと、受信メッセージが前記プログラム削除メ
ッセージであるか否かを判定するプログラム削除メッセ
ージ判定部と、前記プログラム削除メッセージ判定部が
受信メッセージをプログラム削除メッセージであると判
定した場合には、当該プログラム識別子に対応するプロ
グラムを前記記憶部から削除するプログラム削除部とを
備えた請求項2記載の盗聴防止装置である。
【0021】上記の目的を達成するため、請求項5の発
明は、無線選択呼出装置を識別する認証情報を付与した
前記プログラム削除メッセージと、前記プログラム削除
メッセージに付与されている前記認証情報が当該の無線
選択呼出装置を識別する認証情報であるか否かを判定
し、当該の無線選択呼出装置に対応する認証情報である
と判定した場合には前記プログラム削除部を起動するメ
ッセージ認証情報判定部とを備えたことを特徴とする請
求項4記載の盗聴防止装置である。
【0022】上記の目的を達成するため、請求項6の発
明は、有効期限情報を付与した前記プログラムと、当該
メッセージに対応する前記プログラムが有効期限内であ
るか否かを判定する有効期限情報判定部と、前記有効期
限情報判定部が有効期限内であると判定した場合に当該
メッセージに対応するプログラムを起動する前記プログ
ラム起動部とを備えた請求項1記載の盗聴防止装置であ
る。
【0023】上記の目的を達成するため、請求項7の発
明は、有効期限を表す時刻を含む有効期限情報を付与し
た前記プログラムと、現在時刻を計算する時刻計算部
と、前記時刻計算部から取得した現在時刻と、前記プロ
グラムに付与された有効期限情報内の有効期限を表す時
刻とを比較し、有効期限内であるか否かを判定する前記
有効期限情報判定部とを備えた請求項6記載の盗聴防止
装置である。
【0024】上記の目的を達成するため、請求項8の発
明は、使用可能回数を表す使用可能回数情報を含む有効
期限情報を付与した前記プログラムと、前記プログラム
使用時に使用回数を増しながら記憶する使用回数記憶部
と、前記使用回数記憶部に記憶された使用回数と、前記
プログラムに付与された有効期限情報内の有効期限を表
す使用回数とを比較し、有効期限内であるか否かを判定
する前記有効期限情報判定部とを備えた請求項6記載の
盗聴防止装置である。
【0025】上記の目的を達成するため、請求項9の発
明は、前記各プログラムを一意に識別するプログラム識
別子と当該プログラム識別子を持つプログラムに付与さ
れた有効期限情報を更新することを指示する有効期限再
設定情報とを含むプログラム有効期限更新メッセージ
と、受信メッセージが前記プログラム有効期限更新メッ
セージであるか否かを判定するプログラム有効期限更新
メッセージ判定部と、前記プログラム有効期限更新メッ
セージ判定部が受信メッセージをプログラム有効期限更
新メッセージであると判定した場合には、当該プログラ
ム識別子を持つプログラムに付与された有効期限情報を
更新する有効期限更新部とを備えた請求項6記載の盗聴
防止装置である。
【0026】上記の目的を達成するため、請求項10の
発明は、無線選択呼出装置を識別する認証情報を付与し
た前記プログラム有効期限更新メッセージと、前記プロ
グラム有効期限更新メッセージに付与されている前記認
証情報が当該の無線選択呼出装置を識別する認証情報で
あるか否かを判定し、当該の無線選択呼出装置に対応す
る認証情報であると判定した場合には前記有効期限更新
部を起動するメッセージ認証情報判定部とを備えたこと
を特徴とする請求項9記載の盗聴防止装置である。
【0027】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)図1は本発明の請求項1、2、3、
4、5に対応する実施の形態1における盗聴防止装置の
構造図を示すものである。図中、10はプログラムを受
信するプログラム受信部である。11はメッセージを受
信するメッセージ受信部である。12はメッセージを表
示する表示部である。13はプログラムまたはメッセー
ジを記憶する記憶部である。14は受信メッセージに対
応するプログラムが存在するか否かを検出する検出部で
ある。15は受信メッセージに対応するプログラムを起
動するプログラム起動部である。16はプログラムに付
与されている認証情報が当該の無線選択呼出装置を識別
する認証情報であるか否かを判定するプログラム認識情
報判定部である。17は受信メッセージが前記プログラ
ム削除メッセージであるか否かを判定するプログラム削
除メッセージ判定部である。18はプログラム削除メッ
セージ判定部17が受信メッセージをプログラム削除メ
ッセージであると判定した場合には、当該プログラム識
別子に対応するプログラムを記憶部13から削除するプ
ログラム削除部である。19はメッセージに付与されて
いる前記認証情報が当該の無線選択呼出装置を識別する
認証情報であるか否かを判定するメッセージ認証情報判
定部である。
【0028】以上のように構成された本発明の実施の形
態1における盗聴防止装置の動作の概要を以下に示す。
ここで、図2は本発明の実施の形態1における盗聴防止
装置により、プログラム、および、メッセージを受信す
る処理の流れを示すフローチャートである。このプログ
ラム受信時の処理の流れを以下に説明する。
【0029】プログラム受信部10はプログラムを受信
する(ステップ201)。プログラム認証情報判定部1
6は受信したプログラムに付与されている認証情報が自
端末を識別する認証情報であるか否かを判定し、自端末
に対応する認証情報であると判定した場合にはステップ
203へ、自端末に対応する認証情報でないと判定した
場合には受信待ち状態へ移行する(ステップ202)。
【0030】受信プログラムを記憶部13に記憶する
(ステップ203)。次に、メッセージ受信時の処理の
流れを以下に説明する。メッセージ受信部11はメッセ
ージを受信する(ステップ204)。
【0031】検出部14はメッセージに付与されたプロ
グラム識別子に対応する識別子を付与された前記プログ
ラムが存在するか否かを検出し、存在していればステッ
プ206へ、存在していなければ表示を行わず受信待ち
状態へ移行する(ステップ205)。
【0032】プログラム削除メッセージ判定部17は受
信メッセージがプログラム削除メッセージであるか否か
を判定し、受信メッセージがプログラム削除メッセージ
である場合にはメッセージ認証情報判定部19を起動
し、ステップ207へ、受信メッセージがプログラム削
除メッセージでない場合には検出部14を起動し、ステ
ップ209へ進む(ステップ206)。
【0033】メッセージ認証情報判定部19は受信した
メッセージに付与されている認証情報が自端末を識別す
る認証情報であるか否かを判定し、自端末に対応する認
証情報であると判定した場合にはステップ208へ、自
端末に対応する認証情報でないと判定した場合には受信
待ち状態へ移行する(ステップ207)。
【0034】プログラム削除部18は記憶部に記憶され
ている複数のプログラムから、プログラム識別子により
指定されたプログラムを削除し、受信待ち状態へ移行す
る(ステップ208)。
【0035】プログラム起動部15は受信メッセージに
付与された識別子に対応する表示プログラムを起動し、
表示部12に対して表示を指示する(ステップ20
9)。
【0036】以上のように動作する実施の形態1の盗聴
防止装置における具体的な動作を次に説明する。
【0037】図3は本発明の実施の形態1における盗聴
防止装置に受信されるプログラム、および、メッセージ
の構造例である。第3図(a)は本発明の実施の形態1
における盗聴防止装置に受信されるプログラムの構造例
である。プログラム301は、プログラム識別子30
2、プログラム認証情報303、プログラム本体304
からなる。プログラム認証情報303は、例えば、製造
時に無線選択呼出装置に割り当てられた製造番号、無線
選択呼出装置を呼び出すための電話番号等の1つまたは
複数を暗号化した情報から構成される。プログラム本体
304は、ここでは天気予報情報サービス用の表示プロ
グラムであり、図3(a)に示す受信メッセージ内に含
まれる情報を元に表示を行う処理を記述したものであ
る。
【0038】図3(b),(c)は、各々、通常メッセ
ージ、および、プログラム削除メッセージの構造例であ
る。通常メッセージ311はプログラム識別子312と
メッセージ本体313からなる。メッセージ本体313
には文字列、数値等の情報が格納される。この場合に
は、天気予報を行う情報提供サービス用のメッセージで
あり、最初にエリア番号(関東=1,関西=2)が数値
で格納され、その後に当該エリアでの各都市の天気予報
が文字列として格納されている。また、プログラム削除
メッセージ321はプログラム識別子322と通常メッ
セージのメッセージ本体との区別が可能な特殊コード3
23とメッセージ認証情報324とプログラム削除コマ
ンド325からなる。メッセージ認証情報324はプロ
グラム認証情報303と同じ情報である。ここで、プロ
グラム識別子302、プログラム識別子312、プログ
ラム識別子322は同一であるとする。
【0039】以上のような条件下で動作する実施の形態
1の盗聴防止装置においてプログラム301、通常メッ
セージ311、プログラム削除メッセージ321を順次
受信した場合の具体的な動作を次に説明する。
【0040】プログラム301受信時、プログラム認証
情報判定部16はプログラム301に付与されているプ
ログラム認証情報303が自端末を一意に識別する認証
情報であるか否かを判定する。この場合には、プログラ
ム認証情報303は、自端末を一意に識別する認証情報
であるとする。この時、プログラム301は、記憶部1
3へ記憶される。
【0041】プログラム301受信後に通常メッセージ
311を受信した場合、検出部14は通常メッセージ3
11に付与されたプログラム識別子に対応する識別子を
付与されたプログラム301を検出し、プログラム削除
メッセージ判定部17を起動する。プログラム削除メッ
セージ判定部17は通常メッセージ311がプログラム
削除メッセージでないと判定し、プログラム起動部15
を起動する。プログラム起動部15は通常メッセージ3
11に付与されたプログラム識別子312に対応するプ
ログラム301を起動する。プログラム301の記述に
従って、表示部12は表示を行う(図4)。
【0042】プログラム削除メッセージ321を受信し
た場合、検出部14はプログラム削除メッセージ321
に付与されたプログラム識別子に対応する識別子を付与
されたプログラム301を検出し、プログラム削除メッ
セージ判定部17を起動する。
【0043】プログラム削除メッセージ判定部17はプ
ログラム削除メッセージ321がプログラム削除メッセ
ージであると判定し、メッセージ認証情報判定部19を
起動する。
【0044】メッセージ認証情報判定部19は、プログ
ラム削除メッセージ321に付与されたメッセージ認証
情報324が自端末を一意に識別する認証情報であるか
否かを判定する。この場合には、メッセージ認証情報3
24は、自端末を一意に識別する認証情報であるとす
る。この時、メッセージ認証情報判定部19は、プログ
ラム削除部18を起動し、プログラム削除部18は記憶
部13に記憶されている複数のプログラムから、プログ
ラム識別子322により指定されたプログラムであるプ
ログラム301を削除し、受信待ち状態へ移行する。
【0045】なお、本発明の実施の形態1では、プログ
ラム認証情報303、および、メッセージ認証情報32
4は各無線呼出装置を一意に識別可能な情報であるとし
たが、複数の無線呼出装置のグループを一意に識別可能
な情報であってもよい。この場合には、識別可能な複数
の無線呼出装置のグループに対して同時にプログラムを
配布すること、および、識別可能な複数の無線呼出装置
のグループに配布したプログラムを同時に削除すること
が可能となることは明らかである。また、本発明の実施
の形態1では、プログラム受信部10とメッセージ受信
部11は異なる受信部であるとしたが、プログラム受信
部10とメッセージ受信部11は同一であってもよい。
この場合には、プログラム301、および、通常メッセ
ージ311、プログラム削除メッセージ321に各々の
受信データがプログラムかメッセージかを識別する識別
子を付与し、当該データがプログラムであるか、メッセ
ージであるかを判定する判定部を設け、データ受信時
に、判定を行った後は、本発明の実施の形態1と同様の
動作を行うことで、プログラム受信部10とメッセージ
受信部11は同一であっても本発明の実施の形態1と同
様の動作を行うことができることは明らかである。
【0046】(実施の形態2)本発明の次に、本発明の
請求項6、7、8、9、10に対応する実施の形態2に
ついて説明する。図5は本発明の実施の形態2における
盗聴防止装置の構造図を示すものである。図中、50は
プログラムを受信するプログラム受信部である。51は
メッセージを受信するメッセージ受信部である。52は
メッセージを表示する表示部である。53はプログラム
またはメッセージを記憶する記憶部である。54は受信
メッセージに対応するプログラムが存在するか否かを検
出する検出部である。55は受信メッセージに対応する
プログラムを起動するプログラム起動部である。56は
受信メッセージに対応するプログラムが有効期限内であ
るか否かを判定する有効期限情報判定部である。57は
受信メッセージがプログラム有効期限更新メッセージで
あるか否かを判定するプログラム有効期限更新メッセー
ジ判定部である。58はプログラム有効期限更新メッセ
ージ判定部57が受信メッセージをプログラム有効期限
更新メッセージであると判定した場合には、当該プログ
ラムに付与された有効期限情報を更新する有効期限更新
部である。59はメッセージに付与されている前記認証
情報が当該の無線選択呼出装置を識別する認証情報であ
るか否かを判定するメッセージ認証情報判定部である。
【0047】以上のように構成された本発明の実施の形
態2における盗聴防止装置の動作の概要を以下に示す。
【0048】ここで、図6は本発明の実施の形態2にお
ける盗聴防止装置により、プログラム、および、メッセ
ージを受信する処理の流れを示すフローチャートであ
る。プログラム受信時の処理の流れを以下に説明する。
【0049】プログラム受信部50はプログラムを受信
する(ステップ601)。受信プログラムを記憶し、受
信待ち状態へ移行する(ステップ602)。
【0050】次に、メッセージ受信時の処理の流れを以
下に説明する。メッセージ受信部51はメッセージを受
信する(ステップ603)。
【0051】検出部54は記憶部53に記憶されている
複数のプログラムから、メッセージに付与されたプログ
ラム識別子に対応する識別子を付与された前記プログラ
ムが存在するか否かを検出し、存在していればステップ
605へ、存在していなければ表示を行わず受信待ち状
態へ移行する(ステップ604)。
【0052】プログラム有効期限更新メッセージ判定部
57は、受信メッセージがプログラム有効期限更新メッ
セージであるか否かを判定し、受信メッセージがプログ
ラム有効期限更新メッセージである場合にはステップ6
06へ、受信メッセージがプログラム有効期限更新メッ
セージでない場合には、ステップ608へ進む(ステッ
プ605)。
【0053】メッセージ認証情報判定部59は受信した
メッセージに付与されている認証情報が自端末を識別す
る認証情報であるか否かを判定し、自端末に対応する認
証情報であると判定した場合にはステップ607へ、自
端末に対応する認証情報でないと判定した場合には受信
待ち状態へ移行する(ステップ606)。
【0054】有効期限更新部58は検出部54で検出さ
れたプログラムに付与されている有効期限情報を有効期
限更新メッセージに含まれている情報により更新した
後、受信待ち状態へ移行する(ステップ607)。
【0055】有効期限情報判定部56はメッセージに付
与されたプログラム識別子に対応する記憶部53内のプ
ログラムの有効期限情報を抽出し、プログラムが有効期
限内であるかを判定し、有効期限内であればプログラム
起動部55を起動してステップ609へ、有効期限切れ
であれば受信待ち状態へ移行する(ステップ608)。
【0056】プログラム起動部55は受信メッセージに
付与されたプログラム識別子に対応する表示プログラム
を起動し、表示部52に対して表示を指示する(ステッ
プ609)。
【0057】以上のように動作する実施の形態2の盗聴
防止装置における具体的な動作を次に説明する。図7は
本発明の実施の形態2における盗聴防止装置に受信され
るプログラム、および、メッセージの構造例である。
【0058】図7(a)は本発明の実施の形態2におけ
る盗聴防止装置に受信されるプログラムの構造例であ
る。プログラム701は、プログラム識別子702、有
効期限情報703、プログラム本体704からなる。有
効期限情報703は、例えば、使用可能な期限を表す時
刻や最大受信回数等の1つまたは複数の情報から構成さ
れる。ここでは有効期限情報703は使用可能な期限を
表す時刻のみから構成されるとし、当該時刻は、200
0年の12月31日に設定されているものとする。プロ
グラム本体704は、ここでは、本発明の実施の形態1
と同様、天気予報情報サービス用の表示プログラムであ
り、図7(a)に示すように受信メッセージ内に含まれ
る情報を元に表示を行う処理を記述したものであるとす
る。
【0059】図7(b),(c)は、各々、通常メッセ
ージ、および、プログラム有効期限更新メッセージの構
造例である。通常メッセージ711はプログラム識別子
712とメッセージ本体713からなる。メッセージ本
体713には文字列、数値等の情報が格納される。この
場合には、天気予報を行う情報提供サービス用のメッセ
ージであり、最初にエリア番号(関東=1,関西=2)
が数値で格納され、その後に当該エリアでの各都市の天
気予報が文字列として格納されている。
【0060】プログラム有効期限更新メッセージ721
はプログラム識別子722と通常メッセージのメッセー
ジ本体との区別が可能な特殊コード723とメッセージ
認証情報724とプログラム有効期限更新コマンド72
5と有効期限情報726からなる。ここで、有効期限情
報726は、使用可能な期限を表す時刻であり、当該時
刻は、2001年の7月7日に設定されているものとす
る。また、プログラム識別子702、プログラム識別子
712、プログラム識別子722は同一であるとする。
【0061】以上のような条件下で動作する実施の形態
2の盗聴防止装置においてプログラム701、通常メッ
セージ711、プログラム有効期限更新メッセージ72
1を順次受信した場合の具体的な動作を次に説明する。
この時、通常メッセージ711受信時の現在時刻は19
97年3月31日であるとする。
【0062】プログラム701受信時、プログラム70
1は、記憶部53へ記憶される。プログラム701受信
後に通常メッセージ711を受信した場合、検出部54
は記憶部53中で、通常メッセージ711に付与された
プログラム識別子712に対応する識別子を付与された
プログラム701を検出し、プログラム有効期限更新メ
ッセージ判定部57を起動する。
【0063】プログラム有効期限更新メッセージ判定部
57は通常メッセージ711がプログラム有効期限更新
メッセージでないと判定し、有効期限情報判定部56を
起動する。
【0064】有効期限情報判定部56は記憶部53から
プログラム701の有効期限情報703を取得し、当該
のプログラム701が有効期限内か否かを判定する。本
実施では、有効期限情報703は使用可能な期限を表す
時刻であり、有効期限情報判定部56は現在時刻を取得
し、現在時刻と有効期限情報703とを比較して現在時
刻が使用可能な期限を表す時刻以内であれば有効期限内
と判定し、そうでなければ有効期限外であると判定す
る。本実施の形態では、現在時刻が1997年の3月3
1日であり、有効期限情報703は2000年の12月
31日であるため、有効期限情報判定部56は有効期限
内であると判定し、プログラム起動部55を起動する。
【0065】プログラム起動部55は通常メッセージ7
11に付与されたプログラム識別子712に対応するプ
ログラム701を起動する。
【0066】プログラム701の記述に従って、表示部
52は表示を行う。この場合の表示は、本発明の実施の
形態1における表示の例を表す図4と同様となる。
【0067】次に、プログラム有効期限更新メッセージ
721を受信した場合、検出部54は記憶部53中で、
プログラム有効期限更新メッセージ721に付与された
プログラム識別子722に対応する識別子を付与された
プログラム701を検出し、プログラム有効期限更新メ
ッセージ判定部57を起動する。
【0068】プログラム有効期限更新メッセージ判定部
17はプログラム有効期限更新メッセージ721がプロ
グラム有効期限更新メッセージであると判定し、メッセ
ージ認証情報判定部59を起動する。
【0069】メッセージ認証情報判定部59はプログラ
ム有効期限更新メッセージ721に付与されたメッセー
ジ認証情報724が自端末を一意に識別する認証情報で
あるか否かを判定する。この場合には、メッセージ認証
情報724は、自端末を一意に識別する認証情報である
とする。この時、メッセージ認証情報判定部59は、有
効期限更新部58を起動する。
【0070】有効期限更新部58は記憶部53に記憶さ
れている複数のプログラムから、プログラム識別子72
2により指定されたプログラムであるプログラム701
を検索し、プログラム701に付与されている有効期限
情報703をプログラム有効期限更新メッセージ721
に含まれる有効期限情報726で更新する。この結果、
有効期限は2000年の12月31日から2001年の
7月7日へ延長される。
【0071】なお、本発明の実施の形態2では、プログ
ラム有効期限更新メッセージにより、有効期限を延長す
る例について記述したが、逆に有効期限を短縮すること
ができることは明らかである。また、本発明の実施の形
態2では、有効期限情報703、および、726は使用
可能な期限を表す時刻であるとしたが、有効期限情報7
03がプログラムに対応するメッセージの受信回数であ
った場合においても同様の効果を発揮することは明らか
である。また、本発明の実施の形態2では、有効期限情
報703は使用可能な期限を表す時刻であるとしたが、
有効期限情報703が使用可能な期間を表す時間(例え
ば、10日、1カ月等)であった場合においても同様の
効果を発揮することは明らかである。
【0072】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1、およ
び、2によれば、同一のチャネルに複数の情報提供サー
ビスを混在して同報する形態のサービスに対して、電波
を有効利用しながらセキュリティを確保することができ
るようになり、その実用的効果は大きい。上記形態を採
らない場合に、個別呼出でメッセージの配信を行う、ま
た、各情報サービスに対して個別にグループアドレスを
全て割り当てていく方法が考えられるが、これらの方法
では、電波の有効利用が図れないという課題を有してお
り、本発明は、電波を有効利用しながらかつセキュリテ
ィを確保することができるという効果を有する。
【0073】また、以上のように本発明の請求項3によ
れば、無線選択呼出装置へ登録する表示用プログラムに
当該無線選択呼出装置用の認証情報を付与し、当該端末
用の認証情報が付与されたプログラムのみを登録可能と
することで、プログラムの不正コピーを防止することが
できるようになり、その実用的効果は大きい。
【0074】以上のように本発明の請求項4によれば、
一旦表示用プログラムを無線選択呼出装置へ登録した後
に、料金未払いや解約などによってオペレータ側から表
示用プログラムを削除する指示をメッセージ配信により
行うことができるようになり、その実用的効果は大き
い。
【0075】また、以上のように本発明の請求項5によ
れは、表示用プログラムを削除する指示メッセージを同
報により配信しても、特定の端末のみがプログラムの削
除を実行することができるようになり、その実用的効果
は大きい。
【0076】また、以上のように本発明の請求項6、請
求項7、請求項8によれば、表示用プログラムに有効期
限情報を付与し、有効期限を端末側で判定することで、
メッセージの受信/表示の制御を行うことができるよう
になり、その実用的効果は大きい。
【0077】また、以上のように本発明の請求項9によ
れば、表示用プログラムに付与した有効期限情報をプロ
グラム有効期限更新メッセージの配信により更新するこ
とで、メッセージの受信/表示の制御を行うことができ
るようになり、その実用的効果は大きい。
【0078】また、以上のように本発明の請求項10に
よれば、表示用プログラムの有効期限を更新する指示メ
ッセージを同報により配信しても、特定の端末のみがプ
ログラムの有効期限の更新をすることができるようにな
り、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における盗聴防止装置の
構造図
【図2】本発明の実施の形態1における盗聴防止装置に
よりプログラム及びメッセージを受信する処理の流れを
示すフローチャート
【図3】本発明の実施の形態1における盗聴防止装置に
受信されるプログラム及びメッセージの構造例を示す図
【図4】プログラムの記述に従って、表示部が行う表示
の例を示す図
【図5】本発明の実施の形態2における盗聴防止装置の
構造図
【図6】本発明の実施の形態2における盗聴防止装置に
よりプログラム及びメッセージを受信する処理の流れを
示すフローチャート
【図7】本発明の実施の形態2における盗聴防止装置に
受信されるプログラム及びメッセージの構造例を示す図
【符号の説明】
10 プログラム受信部 11 メッセージ受信部 12 表示部 13 記憶部 14 検出部 15 プログラム起動部 16 プログラム認証情報判定部 17 プログラム削除メッセージ判定部 18 プログラム削除部 19 メッセージ認証情報判定部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともメッセージ表示動作記述を含む
    プログラムと、前記プログラムを受信するプログラム受
    信部と、メッセージを受信するメッセージ受信部と、メ
    ッセージを表示する表示部と、プログラムまたはメッセ
    ージを記憶する記憶部と、当該メッセージに対応するプ
    ログラムが存在するか否かを検出する検出部と、前記検
    出部がプログラムが存在していると判定した場合には、
    当該メッセージに対応するプログラムを起動するプログ
    ラム起動部とを備えたことを特徴とする盗聴防止装置。
  2. 【請求項2】前記各プログラムを一意に識別するプログ
    ラム識別子を付与した前記プログラムと、前記各プログ
    ラムを一意に識別するプログラム識別子を付与した前記
    メッセージと、前記メッセージに付与されたプログラム
    識別子に対応する識別子を付与された前記プログラムが
    存在するか否かを検出する前記検出部とを備えたことを
    特徴とする請求項1記載の盗聴防止装置。
  3. 【請求項3】無線選択呼出装置を識別する認証情報を付
    与した前記プログラムと、前記プログラムに付与されて
    いる前記認証情報が当該の無線選択呼出装置を識別する
    認証情報であるか否かを判定するプログラム認証情報判
    定部と、前記プログラム認証情報判定部が、前記プログ
    ラムに付与された認証情報が当該の無線選択呼出装置に
    対応する認証情報であると判定した場合には前記プログ
    ラムを受信し、記憶する前記記憶部とを備えたことを特
    徴とする請求項1記載の盗聴防止装置。
  4. 【請求項4】前記各プログラムを一意に識別するプログ
    ラム識別子と当該プログラム識別子を持つプログラムを
    削除することを指示する削除指定情報とを含むプログラ
    ム削除メッセージと、受信メッセージが前記プログラム
    削除メッセージであるか否かを判定するプログラム削除
    メッセージ判定部と、前記プログラム削除メッセージ判
    定部が受信メッセージをプログラム削除メッセージであ
    ると判定した場合には、当該プログラム識別子に対応す
    るプログラムを前記記憶部から削除するプログラム削除
    部とを備えたことを特徴とする請求項2記載の盗聴防止
    装置。
  5. 【請求項5】無線選択呼出装置を識別する認証情報を付
    与した前記プログラム削除メッセージと、前記プログラ
    ム削除メッセージに付与されている前記認証情報が当該
    の無線選択呼出装置を識別する認証情報であるか否かを
    判定し、当該の無線選択呼出装置に対応する認証情報で
    あると判定した場合には前記プログラム削除部を起動す
    るメッセージ認証情報判定部とを備えたことを特徴とす
    る請求項4記載の盗聴防止装置。
  6. 【請求項6】有効期限情報を付与した前記プログラム
    と、当該メッセージに対応する前記プログラムが有効期
    限内であるか否かを判定する有効期限情報判定部と、前
    記有効期限情報判定部が有効期限内であると判定した場
    合に当該メッセージに対応するプログラムを起動する前
    記プログラム起動部とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載の盗聴防止装置。
  7. 【請求項7】有効期限を表す時刻を含む有効期限情報を
    付与した前記プログラムと、現在時刻を計算する時刻計
    算部と、前記時刻計算部から取得した現在時刻と、前記
    プログラムに付与された有効期限情報内の有効期限を表
    す時刻とを比較し、有効期限内であるか否かを判定する
    前記有効期限情報判定部とを備えたことを特徴とする請
    求項6記載の盗聴防止装置。
  8. 【請求項8】使用可能回数を表す使用可能回数情報を含
    む有効期限情報を付与した前記プログラムと、前記プロ
    グラム使用時に使用回数を増しながら記憶する使用回数
    記憶部と、前記使用回数記憶部に記憶された使用回数
    と、前記プログラムに付与された有効期限情報内の有効
    期限を表す使用回数とを比較し、有効期限内であるか否
    かを判定する前記有効期限情報判定部とを備えたことを
    特徴とする請求項6記載の盗聴防止装置。
  9. 【請求項9】前記各プログラムを一意に識別するプログ
    ラム識別子と当該プログラム識別子を持つプログラムに
    付与された有効期限情報を更新することを指示する有効
    期限再設定情報とを含むプログラム有効期限更新メッセ
    ージと、受信メッセージが前記プログラム有効期限更新
    メッセージであるか否かを判定するプログラム有効期限
    更新メッセージ判定部と、前記プログラム有効期限更新
    メッセージ判定部が受信メッセージをプログラム有効期
    限更新メッセージであると判定した場合には、当該プロ
    グラム識別子を持つプログラムに付与された有効期限情
    報を更新する有効期限更新部とを備えたことを特徴とす
    る請求項6記載の盗聴防止装置。
  10. 【請求項10】無線選択呼出装置を識別する認証情報を
    付与した前記プログラム有効期限更新メッセージと、前
    記プログラム有効期限更新メッセージに付与されている
    前記認証情報が当該の無線選択呼出装置を識別する認証
    情報であるか否かを判定し、当該の無線選択呼出装置に
    対応する認証情報であると判定した場合には前記有効期
    限更新部を起動するメッセージ認証情報判定部とを備え
    たことを特徴とする請求項9記載の盗聴防止装置。
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