JPH10301710A - マイク一体型マウス - Google Patents
マイク一体型マウスInfo
- Publication number
- JPH10301710A JPH10301710A JP9124921A JP12492197A JPH10301710A JP H10301710 A JPH10301710 A JP H10301710A JP 9124921 A JP9124921 A JP 9124921A JP 12492197 A JP12492197 A JP 12492197A JP H10301710 A JPH10301710 A JP H10301710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- mouse
- cable
- main body
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、周辺機器としてのマイクを、専用
接続ケーブルを用いることなくコンピュータへ結合でき
る、マイク一体型マウスを提供することを目的としてい
る。 【解決手段】 コンピュータ1の入力手段として使用さ
れるマウス本体10に、音声入力用のマイク11を一体
的に組み込み、前記マウス本体のケーブル12及び端子
13を共用して前記マイクの音声信号を前記コンピュー
タに入力するように、マイク一体型マウスを構成する。
接続ケーブルを用いることなくコンピュータへ結合でき
る、マイク一体型マウスを提供することを目的としてい
る。 【解決手段】 コンピュータ1の入力手段として使用さ
れるマウス本体10に、音声入力用のマイク11を一体
的に組み込み、前記マウス本体のケーブル12及び端子
13を共用して前記マイクの音声信号を前記コンピュー
タに入力するように、マイク一体型マウスを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ入力用のマ
ウスに音声入力用のマイクを組み込んだマイク一体型マ
ウスに関する。
ウスに音声入力用のマイクを組み込んだマイク一体型マ
ウスに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ(PC)の周辺
機器には種々のものがある。図3はこの一例で、1はP
C本体、2〜7はその周辺機器である。周辺機器2はカ
ーソルの移動、選択、実行等の指示データを入力するマ
ウス、3は音声信号を入力するマイク、4は画像データ
を入力するスキャナ、5は画像及び文字データを表示出
力するディスプレイ、6は文字データを入力するキーボ
ード、7は画像及び文字データを印字出力するプリンタ
である。
機器には種々のものがある。図3はこの一例で、1はP
C本体、2〜7はその周辺機器である。周辺機器2はカ
ーソルの移動、選択、実行等の指示データを入力するマ
ウス、3は音声信号を入力するマイク、4は画像データ
を入力するスキャナ、5は画像及び文字データを表示出
力するディスプレイ、6は文字データを入力するキーボ
ード、7は画像及び文字データを印字出力するプリンタ
である。
【0003】従来、PC本体1に対し各種周辺機器2〜
7は個々にケーブルで接続されるのが一般的であり、こ
のため使用する周辺機器の数が増えるに従って、配線が
煩雑になる。特に、近年のPCのマルチメディア化に伴
って、インターネット電話(テレフォニー)や音声(命
令)入力のために、マイク3を使用する傾向が強まり、
この結果、マイク専用ケーブルを接続する必要が生じ、
益々配線の煩雑さが増す問題を生ずる。
7は個々にケーブルで接続されるのが一般的であり、こ
のため使用する周辺機器の数が増えるに従って、配線が
煩雑になる。特に、近年のPCのマルチメディア化に伴
って、インターネット電話(テレフォニー)や音声(命
令)入力のために、マイク3を使用する傾向が強まり、
この結果、マイク専用ケーブルを接続する必要が生じ、
益々配線の煩雑さが増す問題を生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、周辺機器の
数に応じたケーブル数が必要とされる従来の問題点を解
決し、周辺機器としてのマイクを、専用接続ケーブルを
用いることなくコンピュータへ結合できる、マイク一体
型マウスを提供することを目的としている。
数に応じたケーブル数が必要とされる従来の問題点を解
決し、周辺機器としてのマイクを、専用接続ケーブルを
用いることなくコンピュータへ結合できる、マイク一体
型マウスを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、コ
ンピュータの入力手段として使用されるマウス本体に、
音声入力用のマイクを一体的に組み込み、前記マウス本
体のケーブル及び端子を共用して前記マイクの音声信号
を前記コンピュータに入力するようにしてなることを特
徴とするマイク一体型マウスで達成できる。
ンピュータの入力手段として使用されるマウス本体に、
音声入力用のマイクを一体的に組み込み、前記マウス本
体のケーブル及び端子を共用して前記マイクの音声信号
を前記コンピュータに入力するようにしてなることを特
徴とするマイク一体型マウスで達成できる。
【0006】マウスは、他の周辺機器とは異なり、オペ
レータが手と指を用いて扱い易い形状をしており、ハン
ディ型のマイクと形状が似ている。従って、このマウス
にマイクを一体化すると、音声入力時に例えばマウスを
オペレータの口に近づけて発音する音声入力操作を簡単
に行うことができる。
レータが手と指を用いて扱い易い形状をしており、ハン
ディ型のマイクと形状が似ている。従って、このマウス
にマイクを一体化すると、音声入力時に例えばマウスを
オペレータの口に近づけて発音する音声入力操作を簡単
に行うことができる。
【0007】マウスのケーブルはマイクで変換された音
声信号の伝送に共用できるので、本発明のマイク一体型
マウスによれば、1本のケーブルでマウスとマイクをコ
ンピュータに接続することができる。
声信号の伝送に共用できるので、本発明のマイク一体型
マウスによれば、1本のケーブルでマウスとマイクをコ
ンピュータに接続することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態を参
照して、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施形態を示す平面図である。図中、10はマウス、1
1はマウス10に一体化されたマイク、12はマウス1
0の接続ケーブル、13はケーブル12の端部に接続さ
れたケーブル端子である。
照して、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施形態を示す平面図である。図中、10はマウス、1
1はマウス10に一体化されたマイク、12はマウス1
0の接続ケーブル、13はケーブル12の端部に接続さ
れたケーブル端子である。
【0009】マウス10は、表面に左右のクリック片1
4、15を備える。カーソルを移動させるボール(図示
せず)はマウス本体16の裏側に回転可能に支持され
る。このマウス本体16の表面は空いているので、ここ
にマイク11を組み込む。マウスケーブル12はUSB
規格で、マウス信号とマイク信号の両者を伝送できる。
ケーブル端子13もUSB規格にあったUSBコネクタ
である。
4、15を備える。カーソルを移動させるボール(図示
せず)はマウス本体16の裏側に回転可能に支持され
る。このマウス本体16の表面は空いているので、ここ
にマイク11を組み込む。マウスケーブル12はUSB
規格で、マウス信号とマイク信号の両者を伝送できる。
ケーブル端子13もUSB規格にあったUSBコネクタ
である。
【0010】この様に構成した本発明のマイク一体型マ
ウス10のケーブル12は、端子13を用いて、図2の
ように、例えばキーボード6のUSBポートに接続され
る。勿論、このケーブル12を直接PC本体1に接続し
ても良い。あるいは、図2のようにUSB−HUB17
を設け、ここに接続するようにしても良い。
ウス10のケーブル12は、端子13を用いて、図2の
ように、例えばキーボード6のUSBポートに接続され
る。勿論、このケーブル12を直接PC本体1に接続し
ても良い。あるいは、図2のようにUSB−HUB17
を設け、ここに接続するようにしても良い。
【0011】システムによっては、音声出力用の周辺機
器として、スピーカを外付けする場合もある。この様な
場合には、マイク11の他にスピーカもマウス本体16
に組み込み、ケーブル12及び端子13を共用するよう
に構成することができる。この場合、マイク11にはエ
コーキャンセル回路を追加し、スピーカからの音声がマ
イク11に回り込まないようにする。
器として、スピーカを外付けする場合もある。この様な
場合には、マイク11の他にスピーカもマウス本体16
に組み込み、ケーブル12及び端子13を共用するよう
に構成することができる。この場合、マイク11にはエ
コーキャンセル回路を追加し、スピーカからの音声がマ
イク11に回り込まないようにする。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、周辺
機器の数に応じたケーブル数が必要とされる従来の問題
点を解決し、周辺機器としてのマイクを、専用接続ケー
ブルを用いることなくコンピュータへ結合できる、マイ
ク一体型マウスを提供することができる。
機器の数に応じたケーブル数が必要とされる従来の問題
点を解決し、周辺機器としてのマイクを、専用接続ケー
ブルを用いることなくコンピュータへ結合できる、マイ
ク一体型マウスを提供することができる。
【0013】また、マウス10のケーブル12及び端子
13をマイク11と共用すると、これらを単体で用いる
よりコストが安くなる利点もある。更に、音声判別機能
の向上に伴い音声入力がキーボード入力を凌ぐようにな
れば、本発明のマイク一体型マウスのみでPCを操作で
きる簡便性が生まれる。
13をマイク11と共用すると、これらを単体で用いる
よりコストが安くなる利点もある。更に、音声判別機能
の向上に伴い音声入力がキーボード入力を凌ぐようにな
れば、本発明のマイク一体型マウスのみでPCを操作で
きる簡便性が生まれる。
【図1】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】本発明に係るマイク一体型マウスの接続状態を
示すシステム図である。
示すシステム図である。
【図3】従来の周辺機器の接続状態を示すシステム図で
ある。
ある。
1 コンピュータ 10 マウス 11 マイク 12 マウス接続ケーブル 13 マウス接続端子 16 マウス本体
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータの入力手段として使用され
るマウス本体に、音声入力用のマイクを一体的に組み込
み、前記マウス本体のケーブル及び端子を共用して前記
マイクの音声信号を前記コンピュータに入力するように
してなることを特徴とするマイク一体型マウス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9124921A JPH10301710A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | マイク一体型マウス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9124921A JPH10301710A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | マイク一体型マウス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10301710A true JPH10301710A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14897446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9124921A Pending JPH10301710A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | マイク一体型マウス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10301710A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010090756A (ko) * | 2000-04-07 | 2001-10-19 | 오승환 | 정보기록 및 디코더 기능을 갖춘 컴퓨터용 마우스 |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP9124921A patent/JPH10301710A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010090756A (ko) * | 2000-04-07 | 2001-10-19 | 오승환 | 정보기록 및 디코더 기능을 갖춘 컴퓨터용 마우스 |
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