JPH10301617A - 制御モデル構築支援装置およびその方法 - Google Patents

制御モデル構築支援装置およびその方法

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JPH10301617A
JPH10301617A JP10705597A JP10705597A JPH10301617A JP H10301617 A JPH10301617 A JP H10301617A JP 10705597 A JP10705597 A JP 10705597A JP 10705597 A JP10705597 A JP 10705597A JP H10301617 A JPH10301617 A JP H10301617A
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control model
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JP10705597A
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Masahiro Shikayama
昌宏 鹿山
Yoichi Sugita
洋一 杉田
Yasuo Morooka
泰男 諸岡
Haruyoshi Kumayama
治良 熊山
Masaaki Nakajima
正明 中島
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】誤差の影響を除いた制御モデルを自動的に構築
する制御モデル構築支援装置を提供する。 【解決手段】プラントから採取した制御モデルの入力値
と出力値の対データセットに対して、これらを採取した
ときのプラントの状態量から両者の時間差を補正し、入
力とこれら対応した出力の対を生成する遅れ時間補正手
段、および非定常なデータを含むデータセットをあらか
じめ除くことでデータを選別するデータ選別手段を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄鋼,電力,一般産
業等の制御システムを対象とし、制御対象からデータを
収集して制御モデルを構築する場合に、採取したデータ
の質を向上するとともに量を適性化し、高精度な制御モ
デルを効率的に構築する手法に関する。
【0002】
【従来の技術】制御対象からデータを収集し計算機で用
いる従来技術としては、特開平6−168222号公報に記載
のように、制御対象の制御情報を収集する手段を備え、
収集したデータを独立したメモリに蓄えることで、この
データを用いて繰り返しシミュレーションを行う手法が
あった。
【0003】またプラント運転データを管理する装置と
しては、特開平5−120582 号公報に記載のように、採取
したデータを保存し、まとまったデータで統計分析する
ことで運転状態を把握する手法があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術には、以
下の問題点があった。特開平6−168222 号公報に記載の
手法は、制御対象からのデータの採取と、これを計算機
にどのような形態で蓄えるかについての考慮はなされて
いるが、データを用いてモデル構築を行う場合に、ノイ
ズを含んだプラントデータの質を向上することで構築し
た制御モデルの精度を向上させる方法については考慮さ
れていなかった。また採取を繰り返すと蓄えられたプラ
ントデータは一般に膨大となる。これらを制御モデル構
築に支障のない形態で少数のデータに変換することに配
慮していないため、統計処理ができなくなったり、記憶
装置の容量が膨大となる場合があった。さらに制御モデ
ルの入出力データの遅延関係を補償することに配慮して
いないため、制御モデルの入出力を異なった時刻のデー
タを用いて構築する必要がある場合には、人手でこれを
補償しなければならない場合があった。
【0005】特開平5−120582 号公報に記載の方法も同
様に、採取したデータ量が膨大となり統計処理ができな
くなったり、採取したデータの中に低質なデータが多数
含まれていることで運転状態の解析結果に悪影響を及ぼ
す問題があった。
【0006】本発明の第1の目的は、制御モデル構築に
適していないデータを自動的に除き、必要に応じて入出
力データの遅延関係を補償した後、一定水準以上の品質
のデータを用いて制御モデルを構築することにより、誤
差の影響を除いた制御モデルを自動的に構築する制御モ
デル構築支援装置を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、プラントから採取
したデータの量が過大な場合に、統計的性質やデータの
密度分布等の制御モデル構築上必要とされる情報を喪失
することなく、採取したデータを適正な個数のデータに
変換することを自動的に行い、データを取捨選択するの
に必要なオペレータの膨大な処理を軽減すると同時に、
制御モデル構築用として保存すべきデータ量を適性化す
ることにある。またデータセットが長期間に渡り時系列
に次々と入力される場合でも、制御モデル構築用のデー
タセットとしては、同様に構築上必要とされる情報を保
持した適性数を維持できる制御モデル構築支援装置を提
供することにある。さらに上記データ変換がどれくらい
良好に行えたかを定量化してユーザに報知する機能を備
えた制御モデル構築支援装置を提供することにある。
【0008】第3の目的として、データ変換手段とデー
タ変換評価手段を交互に動作させ、最適にデータ変換さ
れた結果をユーザに報知することで、変換パラメータ設
定の最適化に必要となるユーザの試行錯誤を省略する制
御モデル構築支援装置を提供することにある。さらに上
記の処理を含んださまざまなタスクの起動順序をバッチ
管理し、オペレータが入力した最小限の情報から、入力
情報に対応した制御モデルをあらかじめ定められた起動
順序にしたがって自動的構築可能な制御モデル構築支援
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、プラ
ントから採取した制御モデルの入力値と出力値の対デー
タセットに対して、これらを採取したときのプラントの
状態量から両者の時間差を補正し、入力とこれら対応し
た出力の対を生成する遅れ時間補正手段、および非定常
なデータを含むデータセットをあらかじめ除くことでデ
ータを選別するデータ選別手段を備えることにより達成
される。遅れ時間補正手段は、制御対象から収集したプ
ラントデータに対して、出力の検出時刻をもとに各入力
の検出すべき時刻を制御対象の動作状態を基に算出し、
これらの時刻の入力値を前記出力値の対(データセッ
ト)としてデータベースに蓄える。またデータ選別手段
は、データがあらかじめ定められたレンジに入っている
かどうかをチェックして各データセットをモデル構築に
用いるかどうかを判定し、用いるデータのみを選別デー
タベースに格納する。
【0010】さらに第2の目的は、選別データベースの
データセットを、統計的性質やデータ密度の情報を保存
した状態で、ユーザが指定した個数のデータセットに少
数化するデータ変換手段と、変換結果の良好性を判定す
るデータ変換評価手段を備えることにより解決される。
データ変換手段はユーザが指定した個数のデータセット
をあらかじめ用意しておき、選別データベースのデータ
セットを用いてこれらを量子化し、指定された個数のデ
ータセットに変換する。またデータ変換評価手段はあら
かじめ用意された参照データセットがどの程度有効に選
別データベースのデータセットを代表しているかを評価
し、マンマシン装置に表示してユーザに報知する。
【0011】また第3の目的は、プラントデータを洗練
化し、制御モデルを構築するまでの一連の処理を、あら
かじめ定められたシーケンスでバッチ実行するタスク起
動手段を備えることにより達成される。制御モデル構築
支援装置は、遅れ時間補正手段,データ選別手段,デー
タ変換手段等をタスクとして独立して備え、オペレータ
が変換後のデータセット数等の情報を入力するとともに
マンマシン装置を介してタスクの起動を行うと、あらか
じめ定められた起動順序にしたがってタスクを実行し、
入力情報に対応した制御モデルを自動構築する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図にした
がって詳細に説明する。
【0013】図1に本発明により実現された制御モデル
構築支援装置の構成を示す。まず全体の構成を説明した
後、各部の詳細を説明する。制御モデル構築支援装置1
00には種々のタスクが格納されており、これらはタス
ク起動手段101により選択的に起動される。タスクと
して本実施例では、制御対象170から取り込んだ信号
を取り込んで格納するデータ収集手段110,取り込ん
だデータの量を適性化するとともにノイズ除去により質
を向上させることによりモデル構築に用いるデータベー
スを構築するデータ洗練化手段105,洗練化されたデ
ータベースを用いて制御モデルを構築するモデル構築手
段116,構築されたモデルをネットワーク150を介
して制御装置130に転送するモデル転送手段117が
備えられている。データ洗練化手段105は詳しくは後
で述べるが、遅れ時間補正手段111,データ選別手段
112,洗練化データベース初期化手段113,データ
変換手段114,データ変換評価手段115の各タスク
から構成されている。同様に記憶手段120は、制御対
象170から収集したデータが蓄えられるプラントデー
タベース121,遅れ時間補正手段111により検出信
号の遅れを補正し、制御的に対応した操作信号と検出信
号の対で構成される遅れ時間補正データベース122,
データ選別手段112により各データベースの中で検出
器の故障等で一部の信号が欠落したデータを特定し、こ
れらを除いた結果、得られる選別データベース123,
各データベースをデータ変換手段114によりノイズを
除去しつつ変換することでデータ数を適性化し、質を向
上させた結果得られる洗練化データベース,モデル構築
手段116により構築された制御モデルが格納される制
御モデル格納部125から構成される。さらに制御モデ
ル構築支援装置100は、制御モデル構築用のデータや
構築された制御モデルを記憶する記憶手段120,外部と信
号の授受を行う通信インタフェース102,オペレータ
が入出力を行うマンマシン装置140を備えている。制
御モデル構築支援装置100は、ネットワーク150を
介して制御装置130,I/O160と接続されてい
る。またI/O160を介して制御対象170の状態を
観測し、必要なデータの取り込みを行う。制御装置13
0はI/O160,ネットワーク150を介して制御対
象170の状態を検出し、制御モデル構築支援手段10
0で構築され、転送された制御モデルを用いて制御対象
170を制御するための演算を行い、制御信号を出力す
る。制御対象170は制御装置130が出力した制御信
号をI/O160を介して受け取り、これにしたがって
動作する。
【0014】本実施例では制御対象170として、冷間
圧延の後処理工程であるメッキラインを例に説明する。
制御対象170のロール172は鋼板171を矢印の方
向に移動させる。メッキ浴槽173には溶融メッキが溜
められており、鋼板171は移動に伴って順次メッキ浴
槽173に浸される。その直後にノズル174は、高圧
のガスを吹き付け、鋼板171に付着しているメッキの
一部をそぎ落とすことにより、付着しているメッキを一
定量に制御する。本実施例では以下、メッキ付着量がノ
ズル154と溶融メッキ湯面の距離(以下、高さ)H,
ノズル154と鋼板の距離(以下、ギャップ)D,ノズ
ル154の噴出ガスの圧力(以下、ガス圧)P,板の速
度(ロールの回転速度、以下、板速)Vで決定されると
する。メッキ付着量Mは、通常、ノズル位置から離れた
位置に取付けられている付着量検出計175で測定され
る。検出された付着量の値Mは、P,V,D,Hととも
に、I/O160,ネットワーク150を介して、制御
モデル構築支援装置100に取り込まれる。
【0015】次に制御モデル構築支援装置100の各部
の動作を詳細に説明する。タスク起動手段101は、マ
ンマシン装置140からオペレータが入力した情報にし
たがって演算手段110に格納されているタスクの起動
・管理を行う。図2にタスク起動手段101が実行する
処理を示す。通常はS2−1でオペレータがマンマシン
装置140を介して信号を入力したかどうかを検出する
処理を行う。本実施例では割り込みでこの信号を受信す
る例を示すが、周期的な検出処理を行ってもよい。割り
込みが発生すると割り込みルーチンに入り、S2−2で
割り込みのコマンドを解釈し、演算手段110の中で、
オペレータの指示したタスクを起動する。本実施例では
図1のようにタスクとして、データ収集手段110,遅
れ時間補正手段111,データ選別手段112,洗練化
データベース初期化手段113,データ変換手段11
4,データ変換評価手段115,モデル転送手段117
から構成されている。
【0016】図3にデータ収集手段110の処理アルゴ
リズムを示す。データ収集手段110はタスク起動手段1
01からの起動指令にしたがって実行を開始される。ま
ずS3−1で通信I/F102を介して、制御モデルの
入力と出力に対応した信号を制御対象170に備えられ
たセンサの検出値として取り込む。本実施例では図1に
したがって、P,V,D,H,Mを取り込む。そして構
築されたデータの対をプラントデータベース121に格
納し、この処理をS3−2で終了と判定されるまで繰り
返す。
【0017】図4にプラントデータベース121の構成
例を示す。制御モデルの入力であるP,V,D,Hと制
御モデルの出力であるMの組が、図のように多数蓄えら
れている。制御モデルの入力(P,V,D,H)と制御
モデルの出力Mの1対の組をデータセットと称する。制
御モデルとしてはこれらの入出力関係をデータベースの
内容を元に同定する必要がある。
【0018】図5に遅れ時間補正手段111の処理を示
す。メッキ付着量制御では、操作量であるP,V,D,
Hに対し、これに対応したMは付着量検出計の取付け位
置から所定の時間経過した後得られる。遅れ時間補正手
段111はプラントデータベース121に蓄えられてい
るデータについて、このようなMの検出遅れを補正し、
P,V,D,Hに対し制御上対応したMを抽出して、
P,V,D,H,Mのセットを構成する。まずS5−1
でプラントデータベース121の内容を取り込む。次に
S5−2で、Mの検出時に並行して板速Vからメッキの
付着を受けた時刻までいくら遡れば良いか算定する。算
出方法としては、L/V(ただしLはノズル174の位
置から付着量検出計175までの鋼板171の長さ)で
簡単に算出することもできるし、高精度に算出すること
が必要であれば付着量検出計175の検出遅れ等を詳細
に加味することも考えられる。次にS5−3でこのとき
のP,V,D,Hを抽出し、対応するP,V,D,Hと
Mの対を生成する。S5−4ではこのようなP,V,
D,H,Mのセットを遅れ時間補正データベース122
に格納し、S5−1〜S5−4の処理を、S5−5でプ
ラントデータベースの総てのデータについて処理が終了
したと判定されるまで繰り返す。
【0019】図6に遅れ時間補正データベース122の
構成例を示す。図4のプラントデータベースで時刻5以
降のMの値が各4時刻遡っている。具体的にはプラント
データベースで時刻1のデータであった(P,V,D,
H)=(0.20,46,7.4,11)に対して時刻5
のMである94が対応づけて格納されている。
【0020】図7にデータ選別手段112が実行する処
理を示す。データ選別手段112は各データベースの中
で検出器の故障等で一部の信号が欠落したデータを特定
し、これらを除いてデータベースを再編集する。本実施
例では遅れ時間補正データベース122から良好なデー
タを抽出して再編集する場合を示す。まずS7−1で時
刻毎に各項目の値を取り込む。次にS7−2で各項目の
値をあらかじめ定義された最大値および最小値と比較す
る。最大,最小値は各パラメータ毎にユーザが定義する
が、本実施例ではMに対して最大値が600,最小値が
65と定義されている場合を示す。S7−3でMが最大
値および最小値で定義されたレンジ内かどうかを判定す
る。レンジ内であればS7−4でデータの対を選別デー
タベース123に格納する。最大値より大きかったり最
小値より小さい場合には格納する処理は行わない。たと
えば時刻1〜4のデータは選別データベース123に格
納するが、時刻5,6のデータはMの値がレンジを外れ
ているので除外される。S7−5では、S7−1〜S7
−4の処理を遅れ時間補正データベース122の総てに
ついて行ったかどうかを判定し、処理の終了を判定す
る。
【0021】図8に選別データベース123の構成を示
す。図6の遅れ時間補正データベース122の中から時
刻5,6のデータが除外されて編集されている。
【0022】図9に洗練化データベース初期化手段11
3とデータ変換手段114の構成を示す。データ変換手
段114は指定したデータベースを、各変数毎に算出し
た平均・分散等の統計量やデータセットの密度情報(ヒ
ストグラム情報)等のモデル構築上保存すべき情報の喪
失を最小化した上で定められたサイズに変換する処理を
行う。本実施例では選別データベース123を変換して
洗練化データベース124を構築する場合を示すが、プ
ラントデータベース121や遅れ時間補正データベース
122から直接変換することも考えられる。洗練化デー
タベース初期化手段113は選別データベース123の
内容を基に洗練化データベース124の内容を初期化す
る。また本実施例でデータ変換手段114は、データベ
ースの内容をネットワークの重み係数として蓄えた量子
化ネットワーク901と、量子化ネットワーク901の
重み係数を修正する量子化アルゴリズム902からなっ
ており、選別データベース123に蓄えられているデー
タがL個のとき、これらを良好に代表するp個のデータ
(p<L)に変換する場合を例に説明する。量子化ネッ
トワーク901は1〜nの入力(本実施例の場合入力は
P,V,D,H,Mのため、n=5)を取り込む入力ユ
ニット905および定数を出力するしきい値ユニット9
06からなる入力データセット層903と、p個の量子
化データセット907からなる量子化データセット層9
04、さらに入力データセット層903と量子化データ
セット層904の間で信号を伝達するシナプス908に
より構成される。入力ユニット905は、入力された信
号の値を量子化データセット層904の各量子化データ
セット907にそのまま出力し、量子化データセット8
07は結合しているシナプス908の重み荷重の値Wij
に従って、次式に示す演算を行った結果を出力する。
【0023】
【数1】
【0024】図10に洗練化データベース初期化手段1
13が行う処理を示す。まずS10−1で選別データベ
ース123からデータを取り込み、S10−2で取り込
んだデータをパラメータ毎に平均して(P),(V),
(D),(H),(M)を算出する。S10−3では、各平
均値に微小な乱数を重畳することで洗練化データベース
124の初期値を所定の個数だけ生成する。具体的には
さまざまな微小乱数Δを発生させ、数2にしたがって加
算することにより、洗練化データベース124の初期値
のセット(P* ,V* ,D* ,H* ,M* )を、所定の
個数生成する。S10−4で結果を洗練化データベース
124に出力する。
【0025】
【数2】
【0026】本実施例で量子化アルゴリズム902は、
アルゴリズムの演算開始時には選別データベースから取
り込んだデータセットを量子化ネットワーク901に入
力し、大きな値を出力した量子化データセットを複数
(この数を以下掃引ベクトル数と称する)抽出する。そ
して対応した入力に対してさらに大きな値を出力する方
向に、シナプスの荷重を更新する。すなわち大きな値を
出力した複数の量子化データセットと入力データセット
の類似度を高める処理を行う。この処理を選別データベ
ースのデータセットを次々と入力して十分な回数繰り返
すと量子化データセットは、選別データベースの中で多
数存在するデータセットと類似の値に収れんして行く。
すなわち選別データベースのデータセットを、密度情報
(ヒストグラム情報)に基づいて代表する量子化データ
セットの集合が形成される。さらに掃引ベクトル数を演
算の進行とともに減少させ、入力データセットをどの量
子化データセットで置き換えるかを徐々に明確化してい
く処理を追加した結果、備えた量子化データセットの大
半を有効に活用して選別データベース123に格納され
ているデータセットの情報を代表できる。
【0027】図11に量子化アルゴリズム902が行う
処理を示す。まずS11−1で、初期化されている洗練
化データベース124の内容を量子化ネットワーク90
1の重み係数にセットする。次にS11−2で、選別デ
ータベース123からデータを1セット抽出し、量子化
ネットワーク901の入力データセット層に入力する。
図8の内容を変換する場合であれば、(0.20,46,
7.4,11,94),(0.36,89,8.5,11,
68)のデータの組みが順次入力される。S11−3
で、各量子化データセット907について数1に従った
演算を行い、出力値O1 〜Op を算出する。S11−4
で、O1 〜Op のうち値が最大のものから順に、あらか
じめ指令された個数mのOj (Oj1,…,Ojk,…,O
jm、ただしOj1≧…≧Ojk≧…≧Ojm)を抽出する。次
に抽出されたOj について量子化データセットjと入力
データセット層903のユニットを結ぶ重み係数W1j
n+1・j を更新する。入力データセット905に対応し
たシナプス荷重であるW1j〜Wn・j に関しては数3によ
り、またしきい値ユニット906に対応したシナプス荷
重Wn+1・j に関しては数4により、新しい値を計算す
る。
【0028】
【数3】
【0029】
【数4】
【0030】ただしWij,Wn+1・j はそれぞれ更新後の
入力ユニット,しきい値ユニットに対応したシナプス荷
重の値、αは学習係数に相当する定数、βは0<β<1
の定数であり、Oj の値が大きいほど重み係数を大きく
更新する。シナプス荷重の更新式は、ベクトル(W1j
…,Wnj)とベクトル(I1 ,…,In )の類似度を大
きくする処理と対応していればよく、このような更新式
は数3,数4の他にもいくつか考えられる。S11−6
で選別データベース123のデータの総てについて一通
りS11−1〜S11−5の処理を実行したかどうかを
判定する。データを一巡していない場合には、処理して
いないデータについてデータの組みを次々と抽出し、S
11−1〜S11−5の処理を実行する。一巡の処理を
終えている場合にはS11−7でmの値を更新する時期
かどうかを判定する。更新時期はS11−1〜S11−
5を一定回数繰り返したことで判定してもよいが、選別
データベース123から抽出したデータの対に対応した
シナプス荷重の更新量が、すべて一定値以下となったこ
とで判定してもよい。更新時期と判定された場合には、
S11−8でmの値を減じる処理を行う。すなわち重み
係数を更新するために抽出するOj の数を1減少させ、
量子化ネットワークに入力するデータセットとの類似度
を高める量子化データセット数を減少させる。減じる値
は1に限定されるものでなく、2あるいは3とすること
も考えられる。S11−9で変換処理の終了を判定し、
終了していない場合にはS11−1〜S11−8の処理
を繰り返す。処理の終了は、m=1の状態でS11−1
〜S11−6を一定回数繰り返したことで判定するのが
普通であるが、この状態で選別データベース123から
抽出したデータの対に対応したシナプス荷重の更新量
が、すべて一定値以下となったことで判定してもよい。
処理が終了するとデータベース121に格納されていた
データのセットがp個の量子化データセットの重み荷重
で代表できたことになる。その後、S11−10でp個
の量子化データセットに対応したシナプス荷重、
【0031】
【数5】 (W11,W21,……,Wn1) (W12,W22,……,Wn2) : : (W1p,W2p,……,Wnp) …(数5) を洗練化データベース124にコピーすることにより、
選別データベース123の変換が完了する。
【0032】図12にデータ変換評価手段115の構成
を示す。データ変換評価手段115は有効率算出アルゴ
リズム1202を備えており、データ変換手段114の
変換処理がどの程度うまく行ったかを評価する処理を行
う。具体的には洗練化するために備えた量子化データセ
ットのうち、原データを有為に代表しているデータセッ
ト数を算出する機能を備えている。
【0033】図13に有効率算出アルゴリズムが実行す
る処理を示す。S13−1で洗練化データベース123
の内容を量子化ネットワーク901の重み荷重にセット
する。次にS13−2で選別データベース123からデ
ータを1セット抽出し、量子化ネットワーク901に入
力する。S13−3でO1 〜Op を計算し、S13−4
でその中の最大値Oj を抽出、jの値を記憶する。S1
3−5で、選別データベース123のデータの総てにつ
いて処理を一巡したかどうか判定し、処理していないデ
ータがある場合にはS13−1〜S13−4を繰り返
す。総てのデータについて処理を終了した後、S13−
6で記憶されているjの個数をj′を数え、これを洗練
化データベースのデータセット数(量子化データセット
数)で除した値から、有効率を算出する。そしてマンマ
シン装置140に転送する。
【0034】モデル構築手段が行う処理は種々の文献に
詳しいが、最も一般的な処理を図14に示す。まずS1
4−1でモデルの入出力変数を決定する。通常、ユーザ
がマンマシン装置140からユーザが定義する。S14
−2でデータベース121〜124のいずれかを対象
に、定義された入出力変数でモデル式を構築し、制御モ
デル格納手段125に格納する。格納された制御モデル
は、ユーザがモデル転送手段117を起動することによ
り制御装置130に転送され、制御対象170の制御に
用いられる。本実施例では制御モデルとは、P,V,
D,Hからメッキの付着量Mを予測する、たとえば数6
のような式である。
【0035】
【数6】 W=f(P,V,D,H) =0.45P0.680.880.50exp(8.3/V)H0.01 …(数6) 本実施例では数式モデルを例に示したが、P,V,D,
Hを入力、Mを出力とする多層ニューラルネットでモデ
ルを構築する等、制御モデル構築の手法としては、いろ
いろ考えられる。
【0036】図15にマンマシン装置140の入力と表
示の例を示す。本実施例では入力として、洗練化データ
ベースに備えるデータセット数(量子化データセット
数)を200,洗練化処理を終了と判定する繰り返し回
数を1000,洗練化スケジュールとしてaを選択し、
さらにmの初期値(初期掃引ベクトル数)としてユーザが
5を入力したことを示している。洗練化スケジュールと
しては、mの減じ方の違い等により種々定義したものに
a,b,…のラベルを付与しておき、ラベルを入力する
ことでスケジュールを選択する。出力としては洗練化回
数に対して、量子化ベクトルが洗練化の対象とするデー
タベースのデータセットを良好に代表した度合いに相当
する変換誤差を表示するグラフ、およびデータ変換評価
手段115が計算した有効率が表示されている。選別デ
ータベース123を洗練化データベース124に変換す
る場合であれば、選別データベース123から抽出した
データセットRi とRi に対応して洗練化データベース
から抽出されたデータセットSj (ただしSj はRi
対して類似度最大のデータセット)の間で変換誤差Ei
は例えば数7で計算できる。
【0037】
【数7】 Ei =(Ri −Sj )2 …(数7) したがって表示する変換誤差Eとしては、これらをjに
ついて積算した数8で算出でき、これらをグラフ表示す
ればよい。
【0038】
【数8】
【0039】図16にデータ変換手段114とデータ変
換評価手段115を交互に動作させ、初期掃引ベクトル
数mの最適値を自動的に探索した上で洗練化データベー
ス124を構築する実施例を示す。S16−1で初期化
されたデータベースの内容を、量子化ネットワーク90
1の重み荷重にセットした後、S16−2でデータ変換
手段の演算のmの値に代入するm0 に所定の値を設定す
る。m0 は、洗練化データベースの個数に対応して適当
な比率で自動的に設定しても良いし、ユーザが入力して
もよい。S16−3でmにm0 を代入し、データ変換手
段を起動する。処理終了後、S16−4でデータ変換評
価手段115を起動し、S16−3で得られた変換結果
とS16−4で算出された有効率を記憶する。S16−
5でm0 の値を1減じ、S16−6で処理終了でなけれ
ば、S16−3〜S16−5を繰り返す。処理の終了は
0 が所定の値(例えば1)になったことで判定する。
以上の処理で、初期掃引ベクトル数mをm0 〜1の範囲
で変化させ、洗練化データベースの内容を演算した結果
が得られる。S16−7では、これらのうち有効率が最
大の演算結果を抽出し、洗練化データベース124に出
力する。本実施例によれば、ユーザが種々のmを入力
し、有効率を評価しながら変換処理を何度も繰り返す試
行錯誤が省略でき、使い勝手が向上する。
【0040】最後にタスク起動手段101が、以上の処
理を所定の起動順序でタスク管理する実施例を示す。S
17−1で図15で一例を示した入力情報をマンマシン
装置140から入力し、タスク起動手段101にバッチ
実行を指示する。S17−2では、遅れ時間補正手段1
11,データ選別手段112,洗練化データベース初期
化手段113をこの順で次々と実行する。S17−3で
はデータ変換手段114とデータ変換評価手段115を実
行し、S17−4で結果をマンマシン装置140に表示す
る。データ変換手段114とデータ変換評価手段115
の実行形態としては、第1の実施例に示したユーザが初
期掃引ベクトル数mを設定する方法でも良いし、初期掃
引ベクトル数mの最適値を自動的に探索しする形態でも
良い。タスク起動手段に図17の機能を備えることによ
り、ユーザは、起動指令を与えるのみで、洗練化データ
ベースの最終結果を得ることができる。
【0041】これまでの実施例でデータ変換手段114
は、選別データベース123にあらかじめ蓄えられたデ
ータを対象に量子化を行い、その結果を洗練化データベ
ース124にコピーすることで内容の更新を行ったが、
時系列に得られる入力を通信I/F102から直接次々
と取り込んで量子化を行い、量子化結果を洗練化データ
ベース121に出力する方法でも良い。図18にこの場
合の制御モデル構築支援装置100の構成を示す。デー
タ収集手段110で採取されたデータは、遅れ時間補正
手段111,データ選別手段112で順次処理を受けた
後、データ変換手段に入力され、洗練化データベースを
変更する処理を行う。本実施例ではデータ変換処理の終
了はユーザにより指示される場合もあれば、一定時間の
経過やプラントから検出したデータセットが一定数に到
達したことで判定される場合もある。掃引ベクトル数を
漸減しm=1になった後は、処理が終了するまでm=1
で洗練化データベースを変更する処理を継続すればよ
い。
【0042】以上の実施例では制御モデル構築支援手段
100と制御装置130を別構成とし、ネットワーク1
50を介して結合する構成としたが、一体化してもよ
い。また演算手段110のタスクは必要に応じて取捨選
択してもよいし、さらに他の機能を有したタスクを定義
することも容易である。また本実施例ではプラントから
採取したデータをそのまま処理したが、所定の入力レン
ジ幅(たとえば0〜1)に正規化したり対数をとる等の
前処理を、必要に応じて施した後処理に供しても良い。
制御対象170として本実施例ではメッキ付着量制御プ
ラントを例に説明したが、制御対象の入力と出力の関係
をモデル化して制御に用いる他の用途にも、本願は広く
用いることができる。また社会システムや経済システム
等のデータベースを扱う他の分野においても、これを洗
練化する目的で幅広く用いることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、プラントから採取した
データを用いて制御モデルを構築する場合に、下記の効
果を有する制御モデル構築支援システムを構築できる。
まずデータ変換手段を設けたことにより、プラントから
採取した膨大・低質なデータを、ヒストグラム情報等の
制御モデル構築上保存されるべき情報を喪失することな
く、所望のデータ数で良質なデータの集合に自動変換で
きる。
【0044】またデータ変換評価手段を備えたことで、
変換がどの程度うまく行ったかをユーザは定量的に把握
できる。
【0045】さらにタスク起動手段に一連の処理をバッ
チ処理する機能を備えたことで、ユーザは起動を指示す
るのみで、制御モデル構築支援装置は、不良データの除
外,入出力信号のタイムラグの補償,データセットの個
数適性化演算,演算結果および有効率の出力を順に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において実現された制御モデル構築支援
装置のブロック図。
【図2】タスク起動手段の処理アルゴリズムの説明図。
【図3】データ収集手段の処理アルゴリズムのフローチ
ャート。
【図4】プラントデータベースの説明図。
【図5】遅れ時間補正手段の処理のフローチャート。
【図6】遅れ時間補正データベースの説明図。
【図7】データ選別手段の処理アルゴリズムのフローチ
ャート。
【図8】選別データベースの説明図。
【図9】データ変換手段のブロック図。
【図10】洗練化データベース初期化手段の処理アルゴ
リズムのフローチャート。
【図11】データ変換手段の処理アルゴリズムのフロー
チャート。
【図12】データ変換評価手段のブロック図。
【図13】データ変換評価手段の処理アルゴリズムのフ
ローチャート。
【図14】モデル構築手段の処理アルゴリズムのフロー
チャート。
【図15】マンマシン装置の表示例の説明図。
【図16】データ変換手段とデータ変換評価手段を交互
に実行し自動的に最適な洗練化データベースを構築する
アルゴリズムのフローチャート。
【図17】タスク起動手段が実行するバッチ処理のアル
ゴリズムのフローチャート。
【図18】制御モデル構築支援装置のその他のブロック
図。
【符号の説明】
100…制御モデル構築支援装置、101…タスク起動
手段、111…データ収集手段、112…データ定量化
手段、113…データ変換手段、114…データ分割手
段、115…モデル構築手段、116…モデル評価手
段、117…モデル転送手段、121…データベース、
122…分割データベース、130…制御装置、140
…マンマシン装置、170…制御対象。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/20 D (72)発明者 熊山 治良 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 中島 正明 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御モデルの入力と出力に対応した信号を
    プラントから採取するデータ収集手段と、データ収集手
    段が採取したデータを入力と出力の対からなるデータセ
    ットの形態で蓄えるプラントデータベースと、前記デー
    タセットから制御モデルを構築する制御モデル構築手段
    を備えた制御モデル構築支援装置において、 定められた個数のデータセットを備えた洗練化データベ
    ースと、前記プラントデータベースから抽出したデータ
    セット1を取り込み、前記データセット1と類似度の高
    いデータセットを洗練化データベースから複数選択し、
    選択されたデータセットのそれぞれについて前記データ
    セット1との類似度を高める演算を行うことで前記デー
    タセット1が選択されたデータセットを代表する度合い
    を大きくし、この処理をプラントデータベースの各デー
    タセットについて実行することを所定回数繰り返した
    後、選択するデータセット数を減じ、以上の処理を繰り
    返してプラントデータベースの各データセットを洗練化
    データベースのどのデータセットで代表するかを徐々に
    特定することにより、制御モデル構築に適切なデータか
    らなり、かつ定められた個数のデータセットを有した洗
    練化データベースを構築するデータ変換手段を備え、前
    記制御モデル構築手段は洗練化データベースに格納され
    たデータセットを用いて制御モデルを構築することを特
    徴とする制御モデル構築支援装置。
  2. 【請求項2】制御モデルの入力と出力に対応した信号を
    プラントから採取するデータ収集手段と、データ収集手
    段が採取したデータを入力と出力の対からなるデータセ
    ットの形態で蓄えるプラントデータベースと、前記デー
    タセットから制御モデルを構築する制御モデル構築手段
    を備えた制御モデル構築支援装置において、 プラントから採取したデータを制御モデルの入力と出力
    の対からなるデータセットの形態で蓄えたプラントデー
    タベースから抽出したデータセット1を取り込み、前記
    データセット1と類似度の高いデータセットを定められ
    た個数のデータセットを備えた洗練化データベースから
    複数選択し、選択されたデータセットのそれぞれについ
    て前記データセット1との類似度を高める演算を行い、
    この処理をプラントデータベースの各データセットにつ
    いて実行することを所定回数繰り返した後、選択するデ
    ータセット数を減じ、以上の処理を繰り返して、制御モ
    デル構築に適切なデータからなり、定められた個数のデ
    ータセットを有した洗練化データベースを構築し、洗練
    化データベースに格納されたデータセットを用いて制御
    モデルを構築することを特徴とする制御モデル構築支援
    方法。
  3. 【請求項3】前記プラントデータベースから抽出した前
    記データセット1を取り込み、前記データセット1と類
    似度が最大のデータセットを洗練化データベースから選
    択し、選択されたデータセットを記憶し、この処理をプ
    ラントデータベースの各データセットについて実行した
    後、記憶されているデータセットの数を洗練化データベ
    ースに蓄えられているデータセットの数で除した値を前
    記データ変換手段の処理が良好に行われた度合いである
    有効率として算出し、ユーザに報知するデータ変換評価
    手段を備えた請求項1に記載の制御モデル構築支援装
    置。
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