JPH10301024A - 赤外線光学系 - Google Patents

赤外線光学系

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JPH10301024A
JPH10301024A JP10697097A JP10697097A JPH10301024A JP H10301024 A JPH10301024 A JP H10301024A JP 10697097 A JP10697097 A JP 10697097A JP 10697097 A JP10697097 A JP 10697097A JP H10301024 A JPH10301024 A JP H10301024A
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JP
Japan
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lens
optical system
spherical
infrared optical
flat
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JP10697097A
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English (en)
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Yukihisa Tamagawa
恭久 玉川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、赤外線光学系の製造コストを低
減することと、収差が小さく解像度の良い赤外線光学系
を得ることを課題とする。 【解決手段】 球面レンズ1と、薄い平板状の平板レン
ズ3と、球面レンズ2とを備え、平板レンズ3は、球面
レンズ1に起因して発生した収差を低減するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、赤外線カメラに
用いて被写体の像を結ぶ赤外線光学系に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】写真カメラやビデオカメラなどに用いら
れる光学系に求められる機能は、撮像すべき被写体の像
をフィルムやCCDなどに結像することである。カメラ
で得られる被写体像の画質は、光学系が有する収差の度
合いに大きく依存する。光学系の収差が小さいほど被写
体像はより忠実に結像され、光学系の収差が大きいと、
得られた画像はぼけたものとなる。収差の小さい光学系
とするには、構成部品であるレンズの枚数を増やすこと
が有効である。レンズ枚数の増加により、レンズ面、レ
ンズ厚、レンズ間隔などの自由度が高くなるので、光学
系の収差補正能力が向上するためである。一方、レンズ
枚数が多くなると、レンズの材料費、加工費、組立調整
費など光学系のコストが高くなる。また、コストに加え
て、重量、寸法、複雑性も増加する。以上の観点からレ
ンズ枚数は少ない方が好ましい。
【0003】図4は、例えば、Applied Optics誌1996年
12月1日号6833〜6834頁のマックスの文献「Design Exam
ple for the use of Hybrid Optical Elements in the
Infrared」に示された従来の赤外線光学系の断面図であ
り、波長帯は熱赤外線領域である0.008mmから0.012mmと
なっている。この光学系は、わずか2枚のゲルマニウム
で作られたレンズを有するにもかかわらず非常に小さい
収差となっている。図において、11は非球面回折レン
ズであり、表面11aが球面形状であり、裏面11bが
非球面の回折面という特殊な形状となっている。12は
球面レンズであり、表面12aと裏面12bはいずれも
球面形状となっている。なお、ここでは、被写体側の面
を表面、像側の面を裏面と名付けている。非球面回折レ
ンズ11の裏面11bには、非球面がもたらす効果と回
折面がもたらす効果があるために、球面収差などの収差
を低減する働きをし、良い解像度を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、通常のレンズ面
は球面形状をしており研磨加工によって製造される。研
磨加工は、一度に大量のレンズを製造することができる
ので比較的安価な加工とされている。一方、非球面の回
折面は、研磨加工ではなく、ダイヤモンド旋盤加工で製
造される。旋盤加工では一度に一個のレンズしか製造で
きず、研磨加工に比べてコストが高い。従来の赤外線光
学系は、レンズ枚数を2枚と少なくすることでレンズ材
料費の低減は可能になるものの、加工費が高くなり、光
学系全体のコストが高くなるという問題点があった。
【0005】この発明は、上述のような問題点を解決す
るためになされたもので、赤外線光学系の製造コストの
低減を目的とする。さらに、この発明は、収差が小さく
解像度の良い赤外線光学系を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る赤
外線光学系は、少なくとも2枚の球面レンズと、少なく
とも1枚の薄い平板状の平板レンズとを備えたものであ
る。
【0007】請求項2の発明に係る赤外線光学系は、第
1の球面レンズと、薄い平板状の平板レンズと、第2の
球面レンズとを備え、被写体側から上記第1の球面レン
ズ、上記平板レンズ、上記第2の球面レンズの順に配置
され、上記平板レンズは、上記第1の球面レンズに起因
して発生した収差を低減するものである。
【0008】請求項3の発明に係る赤外線光学系は、一
方の面が非球面である平板レンズを備えたものである。
【0009】請求項4の発明に係る赤外線光学系は、一
方の面がフレネルレンズである平板レンズを備えたもの
である。
【0010】請求項5の発明に係る赤外線光学系は、一
方の面が回折面である平板レンズを備えたものである。
【0011】請求項6の発明に係る赤外線光学系は、プ
ラスティックを用いて製造された平板レンズを備えたも
のである。
【0012】請求項7の発明に係る赤外線光学系は、成
形加工によって製造された平板レンズを備えたものであ
る。
【0013】請求項8の発明に係る赤外線光学系は、シ
リコンを用いて製造された平板レンズを備えたものであ
る。
【0014】請求項9の発明に係る赤外線光学系は、フ
ォトリソグラフィー加工によって製造された平板レンズ
を備えたものである。
【0015】請求項10の発明に係る赤外線光学系は、
平板レンズに、絞りの機能を有する周辺遮蔽部を備えた
ものである。
【0016】請求項11の発明に係る赤外線光学系は、
平板レンズに、シェーディングを調整する機能を有する
中心遮蔽部を備えたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の一実施の形態である赤
外線光学系の断面図を示すもので、波長帯は従来の赤外
線光学系と同様に熱赤外線領域である0.008mmから0.012
mmとしている。図1において、1はゲルマニウムで作ら
れた球面レンズであり、凸レンズの作用をもつ。球面レ
ンズ1の表面1aと裏面1bはともに球面形状である。
2も同様にゲルマニウムで作られた球面レンズであり、
凸レンズの作用をもつが、球面レンズ1とは形状が異な
る。球面レンズ2の表面2aと裏面2bはともに球面形
状である。3は赤外線を透過するプラスティック材料を
用い、圧縮や射出などの成形加工で作った平板レンズで
あり、屈折力は球面レンズ1および2に比べて小さい。
平板レンズ3の表面3aは平面になっており、裏面3b
は非球面形状となっているが、その凹凸は厚さに比べて
小さく、平板状の形をなしている。なお、平板レンズ3
は薄く構成されているが、両端を球面レンズ1、2で囲
まれているので、周囲から受ける外乱は小さい。
【0018】2枚の球面レンズだけで構成した赤外線光
学系では、球面収差が大きく十分な解像度を得ることが
できない。2枚の球面レンズに平板レンズを加えた図1
に示すような構成にすることにより、平板レンズ3が主
に球面収差を補正する働きをするので、解像度を改善す
ることができ、赤外線光学系として良い解像度を得るこ
とができる。また、平板レンズ3の製造材料であるプラ
スティックがゲルマニウムに比べて安価なことから、従
来の赤外線光学系に比べてコストを低くすることができ
る。さらに、片側に非球面を有する平板レンズ3を用い
ているが、プラスティック材料に対しては大量生産に向
いた比較的安価な加工である成形加工が利用できるの
で、旋盤加工で作るレンズを有する赤外線光学系に比べ
てコストを低くすることができる。
【0019】この実施の形態において、球面レンズ1、
2の材料は例えばシリコンやセレン化亜鉛などのゲルマ
ニウム以外の赤外線透過材料でも良い。平板レンズ3の
材料はプラスティック以外の有機化合物の赤外線透過材
料でも良い。また、平板レンズ3の加工方法は成形加工
が望ましいが、それ以外の加工方法で作っても良い。も
ちろん、平板レンズ3の表面3aをレンズ面、裏面3b
を平面としても良いし、表面3aと裏面3bの両方をレ
ンズ面としても良く、この場合収差補正機能がさらに改
善される。ここでは平板レンズを1枚だけ使用している
が、複数用いると収差補正の自由度が増し、収差低減に
は有効に働く。
【0020】この実施の形態においては、被写体側から
球面レンズ1、平板レンズ3、球面レンズ2を配置した
構成とし、薄い平板レンズ3が周囲から外乱を受けるの
を低減しているが、別の順序としてもかまわない。例え
ば、球面レンズ、球面レンズ、平板レンズと配置して
も、通常平板レンズは球面レンズと検出装置に囲まれる
ので、周囲より受ける外乱は小さい。また、球面レンズ
の枚数を2枚より多くしても良い。この場合球面レンズ
だけで発生する収差は小さくなるので、平板レンズに要
求される収差補正機能は小さくなる。
【0021】実施の形態2.上記実施の形態1では、平
板レンズ3のレンズ面である裏面3bの形状を非球面と
したが、これをフレネルレンズ形状としても同様な効果
が得られる。フレネルレンズ形状とすると、同じ厚さで
もレンズの屈折作用を大きくすることができ、平板レン
ズ3の収差補正機能が大きくなる。
【0022】実施の形態3.上記実施の形態1では、平
板レンズ3のレンズ面である裏面3bの形状を非球面と
したが、これを回折面としても同様な効果が得られる。
例えば、半導体製造などで用いられているシリコンは赤
外線を透過するものであり、ゲルマニウムなどに比べ安
価である。平板レンズ3の材料としてシリコンを用い、
半導体製造で用いられる技術であるフォトリソグラフィ
ー技術により、回折面形状を形成することができる。フ
ォトリソグラフィー技術は大量生産に向き、比較的安価
な製造法であるので、コストを低くすることができる。
もちろん、赤外線を透過し半導体製造技術が適用できる
材料であれば、シリコン以外でも良い。また、同様にフ
ォトリソグラフィー技術以外の製造法でも良い。
【0023】実施の形態4.図2はこの発明の実施の形
態4の赤外線光学系の断面図であり、図において、1〜
3は図1と同一のものである。4は平板レンズ3の周辺
を例えば黒ペンキのような赤外線不透過材料でマスクし
た周辺遮蔽部であり、入射光束を決める絞りの機能を有
する。このように平板レンズ3に絞りの機能をもたせる
ことにより部品点数を削減することができる。
【0024】実施の形態5.図3はこの発明の実施の形
態4の赤外線光学系の断面図であり、図において、1〜
3は図1と同一のものである。5は平板レンズ3の中心
付近を例えば黒ペンキのような赤外線不透過材料でマス
クした中心遮蔽部である。この中心遮蔽部5の大きさ、
形状を調整することにより、像面における光量の空間的
な分布を制御することができ、シェーディングを調整す
ることができる。
【0025】実施の形態6.以上の実施の形態では、波
長帯を熱赤外線領域である0.008mmから0.012mmとした
が、他の赤外線領域であっても同様の効果がある。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明に係る赤外線光学系によ
れば、少なくとも2枚の球面レンズと、少なくとも1枚
の薄い平板状の平板レンズとを備えたので、赤外線光学
系を安価に製造することができる。
【0027】また、請求項2の発明に係る赤外線光学系
によれば、第1の球面レンズと、薄い平板状の平板レン
ズと、第2の球面レンズとを備え、被写体側から上記第
1の球面レンズ、上記平板レンズ、上記第2の球面レン
ズの順に配置され、上記平板レンズは、上記第1の球面
レンズに起因して発生した収差を低減するものであるの
で、解像度の良い赤外線光学系を安価に製造することが
できるとともに、薄い平板レンズを保護することができ
る。
【0028】また、請求項3の発明に係る赤外線光学系
によれば、一方の面が非球面である平板レンズを備えた
ので、球面レンズで発生した収差を低減することができ
る。
【0029】また、請求項4の発明に係る赤外線光学系
によれば、一方の面がフレネルレンズである平板レンズ
を備えたので、平板レンズの収差補正機能を大きくする
ことができる。
【0030】また、請求項5の発明に係る赤外線光学系
によれば、一方の面が回折面である平板レンズを備えた
ので、球面レンズで発生した収差を低減することができ
る。
【0031】また、請求項6の発明に係る赤外線光学系
によれば、プラスティックを用いて製造された平板レン
ズを備えたので、平板レンズを製造するための材料費を
低減することができる。
【0032】また、請求項7の発明に係る赤外線光学系
によれば、成形加工によって製造された平板レンズを備
えたので、平板レンズの大量生産が可能になり加工費を
低減することができる。
【0033】また、請求項8の発明に係る赤外線光学系
によれば、シリコンを用いて製造された平板レンズを備
えたので、平板レンズを製造するための材料費を低減す
ることができる。
【0034】また、請求項9の発明に係る赤外線光学系
によれば、フォトリソグラフィー加工によって製造され
た平板レンズを備えたので、平板レンズの大量生産が可
能になり加工費を低減することができる。
【0035】また、請求項10の発明に係る赤外線光学
系によれば、平板レンズに、絞りの機能を有する周辺遮
蔽部を備えたので、赤外線光学系の部品点数を低減する
ことができる。
【0036】また、請求項11の発明に係る赤外線光学
系によれば、平板レンズに、シェーディングを調整する
機能を有する中心遮蔽部を備えたので、像面照度分布を
平坦化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の赤外線光学系の断
面図である。
【図2】 この発明の実施の形態4の赤外線光学系の断
面図である。
【図3】 この発明の実施の形態5の赤外線光学系の断
面図である。
【図4】 従来の赤外線光学系の断面図である。
【符号の説明】
1 球面レンズ、1a 球面レンズ1の表面、1b 球
面レンズ1の裏面、2球面レンズ、2a 球面レンズ2
の表面、2b 球面レンズ2の裏面、3 平板レンズ、
3a 平板レンズ3の表面、3b 平板レンズ3の裏
面、4 周辺遮蔽部、5 中心遮蔽部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2枚の球面レンズと、少なく
    とも1枚の薄い平板状の平板レンズとを備えたことを特
    徴とする赤外線光学系。
  2. 【請求項2】 第1の球面レンズと、薄い平板状の平板
    レンズと、第2の球面レンズとを備え、被写体側から上
    記第1の球面レンズ、上記平板レンズ、上記第2の球面
    レンズの順に配置され、上記平板レンズは、上記第1の
    球面レンズに起因して発生した収差を低減することを特
    徴とする赤外線光学系。
  3. 【請求項3】 上記平板レンズは、一方の面が非球面で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の赤外線光
    学系。
  4. 【請求項4】 上記平板レンズは、一方の面がフレネル
    レンズであることを特徴とする請求項1または2記載の
    赤外線光学系。
  5. 【請求項5】 上記平板レンズは、一方の面が回折面で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の赤外線光
    学系。
  6. 【請求項6】 上記平板レンズは、プラスティックを用
    いて製造されたことを特徴とする請求項1または2記載
    の赤外線光学系。
  7. 【請求項7】 上記平板レンズは、成形加工によって製
    造されたことを特徴とする請求項6記載の赤外線光学
    系。
  8. 【請求項8】 上記平板レンズは、シリコンを用いて製
    造されたことを特徴とする請求項1または2記載の赤外
    線光学系。
  9. 【請求項9】 上記平板レンズは、フォトリソグラフィ
    ー加工によって製造されたことを特徴とする請求項8記
    載の赤外線光学系。
  10. 【請求項10】 上記平板レンズは、絞りの機能を有す
    る周辺遮蔽部を備えたことを特徴とする請求項1または
    2記載の赤外線光学系。
  11. 【請求項11】 上記平板レンズは、シェーディングを
    調整する機能を有する中心遮蔽部を備えたことを特徴と
    する請求項1または2記載の赤外線光学系。
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