JPH10297741A - 1以上のユーザーへの要素供給システム及びユーザー操作方法 - Google Patents
1以上のユーザーへの要素供給システム及びユーザー操作方法Info
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- JPH10297741A JPH10297741A JP10058134A JP5813498A JPH10297741A JP H10297741 A JPH10297741 A JP H10297741A JP 10058134 A JP10058134 A JP 10058134A JP 5813498 A JP5813498 A JP 5813498A JP H10297741 A JPH10297741 A JP H10297741A
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- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/001—Article feeders for assembling machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/06—Screw or nut setting or loosening machines
- B23P19/062—Pierce nut setting machines
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 合理的に製造・使用され、投資額が少なくか
つそれを迅速に回収できる供給システム及び疎なための
方法を提供する。 【解決手段】 要素(130,150)を1以上のユー
ザー(12)へ搬送するための供給システム(10)
は、要素を貯蔵部(78)から、所望の位置を通る要素
のみを通過させる選別装置(70,70’)へ供給す
る、送り出し装置(76,76’,76”)と、位置的
に正確に選別された要素(130,150)をユーザー
(12)へ搬送するための搬送装置(72,72’)
と、を有している。送り出し装置(76,76’,7
6”)は、基本モジュールの一部を形成していて、選別
装置(70,70’)と、搬送装置(72,72’)
と、が交換可能なモジュールに含まれていることを特徴
とする。このようにして、供給システム(10)がより
合理的に製造・使用され、これによって、投資が減りよ
り迅速に回収され得る。
つそれを迅速に回収できる供給システム及び疎なための
方法を提供する。 【解決手段】 要素(130,150)を1以上のユー
ザー(12)へ搬送するための供給システム(10)
は、要素を貯蔵部(78)から、所望の位置を通る要素
のみを通過させる選別装置(70,70’)へ供給す
る、送り出し装置(76,76’,76”)と、位置的
に正確に選別された要素(130,150)をユーザー
(12)へ搬送するための搬送装置(72,72’)
と、を有している。送り出し装置(76,76’,7
6”)は、基本モジュールの一部を形成していて、選別
装置(70,70’)と、搬送装置(72,72’)
と、が交換可能なモジュールに含まれていることを特徴
とする。このようにして、供給システム(10)がより
合理的に製造・使用され、これによって、投資が減りよ
り迅速に回収され得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1以上のユーザー
に要素を搬送するもので、要素を、貯蔵場所から、所定
位置へと、ある要素だけを通過させる選別装置へ供給す
る送り出し装置(フィーダ)と、ユーザーへ位置的に正
しく選別された要素を搬送する搬送装置とを具備する供
給システム、及び、請求項26の前段部も記載のように
着脱可能な供給装置を用いてユーザーを動作させかつ、
要素を配送する方法に関する。
に要素を搬送するもので、要素を、貯蔵場所から、所定
位置へと、ある要素だけを通過させる選別装置へ供給す
る送り出し装置(フィーダ)と、ユーザーへ位置的に正
しく選別された要素を搬送する搬送装置とを具備する供
給システム、及び、請求項26の前段部も記載のように
着脱可能な供給装置を用いてユーザーを動作させかつ、
要素を配送する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シートメタル取扱い業界においては、取
付要素、案内要素又は補強要素をシートメタル部品内に
取り付けるするために、静止型若しくは移動型選別シス
テム及び搬送システムの双方または一方が使用されてい
る。移動型のユニットは、工場の種々の取付場所で必要
なので使用されている。
付要素、案内要素又は補強要素をシートメタル部品内に
取り付けるするために、静止型若しくは移動型選別シス
テム及び搬送システムの双方または一方が使用されてい
る。移動型のユニットは、工場の種々の取付場所で必要
なので使用されている。
【0003】これらの選別・搬送システムは、1種類の
要素や要素の幾何学的形状が似ている要素を処理するの
に適している。これらは、概して、大量の要素を収容し
て充填するコンテナと、要素を所定の搬送位置へ輸送す
る選別装置(ソータ)と、要素を取り付け位置へ搬送す
るための送り力を発生させる搬送装置とから成る。
要素や要素の幾何学的形状が似ている要素を処理するの
に適している。これらは、概して、大量の要素を収容し
て充填するコンテナと、要素を所定の搬送位置へ輸送す
る選別装置(ソータ)と、要素を取り付け位置へ搬送す
るための送り力を発生させる搬送装置とから成る。
【0004】振動送り装置又はベルト送り装置の形で操
作し、形状や重心の特性によって充填される要素を選別
する選別システムは公知である。搬送装置としては、風
送システムと押し出しシステムの別がある。振動送り装
置及びベルト送り装置、並びに、これらに関連する風送
装置及び押し出し装置は、特に、ドイツ国フリードリク
スドルフのプロフィル・フェルビンドゥングステヒニッ
ク・ゲーエムべーハー・ウント・カーゲー(Profil Verb
indungs technik GmbH & Co. KG)から購入でき、これ
は、長い間この会社が販売している装置である。
作し、形状や重心の特性によって充填される要素を選別
する選別システムは公知である。搬送装置としては、風
送システムと押し出しシステムの別がある。振動送り装
置及びベルト送り装置、並びに、これらに関連する風送
装置及び押し出し装置は、特に、ドイツ国フリードリク
スドルフのプロフィル・フェルビンドゥングステヒニッ
ク・ゲーエムべーハー・ウント・カーゲー(Profil Verb
indungs technik GmbH & Co. KG)から購入でき、これ
は、長い間この会社が販売している装置である。
【0005】処理される要素がスライドできる、すなわ
ち重力の作用下で取付け位置に到達できるように選別装
置を取付位置に対して配設できる場合には、搬送装置を
スライドさせるようにして供給することができる。
ち重力の作用下で取付け位置に到達できるように選別装
置を取付位置に対して配設できる場合には、搬送装置を
スライドさせるようにして供給することができる。
【0006】上述の選別・搬送システムは、処理される
要素と直接に機能的に結びついていることから、使用法
が限定され、投資額が比較的高くなってしまう。従っ
て、生産量が高いか使用寿命が長いかその双方の場合に
だけ、経済的に利用できる。プロフィル・フェルビンド
ゥングステヒニック・ゲーエムべーハー・ウント・カー
ゲーによって今までに製造されてきた選別・送り装置
は、次の基本的なレーアウトを有している。
要素と直接に機能的に結びついていることから、使用法
が限定され、投資額が比較的高くなってしまう。従っ
て、生産量が高いか使用寿命が長いかその双方の場合に
だけ、経済的に利用できる。プロフィル・フェルビンド
ゥングステヒニック・ゲーエムべーハー・ウント・カー
ゲーによって今までに製造されてきた選別・送り装置
は、次の基本的なレーアウトを有している。
【0007】通常、このシステムはモジュールユニット
として構成されている。特別の場合、位置が固定されて
取り付けられる装置もある。いずれの場合も、特別の送
り・選別システムを用いてプラットフォーム上で全ての
要素を取り付ける。大量に機械に取り付けられる要素
は、振動送り装置又は掬う作用を行うドラム若しくはチ
ェーンリンク送り装置(ベルト送り装置として知られて
いる)を用いて、選別装置の方へ移動される。振動送り
装置に基づくシステムは、要素がその重心の位置又は特
別な形状によって、特別な位置にある要素だけが摺動部
を通して通過して送り装置に達することができるよう
に、これらの要素を指向させる選別シケインを有する。
所定の位置に来ない要素は落下して要素の供給源、すな
わち、要素供給チャンバ内へと内へ戻されるようになっ
ている。
として構成されている。特別の場合、位置が固定されて
取り付けられる装置もある。いずれの場合も、特別の送
り・選別システムを用いてプラットフォーム上で全ての
要素を取り付ける。大量に機械に取り付けられる要素
は、振動送り装置又は掬う作用を行うドラム若しくはチ
ェーンリンク送り装置(ベルト送り装置として知られて
いる)を用いて、選別装置の方へ移動される。振動送り
装置に基づくシステムは、要素がその重心の位置又は特
別な形状によって、特別な位置にある要素だけが摺動部
を通して通過して送り装置に達することができるよう
に、これらの要素を指向させる選別シケインを有する。
所定の位置に来ない要素は落下して要素の供給源、すな
わち、要素供給チャンバ内へと内へ戻されるようになっ
ている。
【0008】これに対して、ベルト供給装置に基づくシ
ステムは、通過しなければならない該要素の外形に対応
する選別シケインを有する。位置が正しく向いていない
部品は、歯付きローラによって供給部へ戻されるか、例
えば、横方向に可動な櫛部材によって取り除かれるよう
になっている。
ステムは、通過しなければならない該要素の外形に対応
する選別シケインを有する。位置が正しく向いていない
部品は、歯付きローラによって供給部へ戻されるか、例
えば、横方向に可動な櫛部材によって取り除かれるよう
になっている。
【0009】要素をソータからユーザーへ送る装置、即
ち、搬送装置は、処理ステーション、即ち、ユーザー
へ、搬送すべき要素を一個ずつ供給する(風送搬送法)
か、搬送すべき要素を、またはチェーンの状態で可撓性
のプラスチックホースを通して供給する(押し出し搬送
法)かするようになっている。
ち、搬送装置は、処理ステーション、即ち、ユーザー
へ、搬送すべき要素を一個ずつ供給する(風送搬送法)
か、搬送すべき要素を、またはチェーンの状態で可撓性
のプラスチックホースを通して供給する(押し出し搬送
法)かするようになっている。
【0010】風送システムでは、要素は、圧縮空気パル
スによってプラスチックホースを通してユーザーの処理
ステーションへ供給される。
スによってプラスチックホースを通してユーザーの処理
ステーションへ供給される。
【0011】これに対して、押し出し装置は、空圧シリ
ンダを用いるシステムと、磁気ディスクによって形成さ
れる摩擦力の作動原理に基づくシステムを使用する構成
とされている。
ンダを用いるシステムと、磁気ディスクによって形成さ
れる摩擦力の作動原理に基づくシステムを使用する構成
とされている。
【0012】選別・搬送システムの全制御は、一般に、
SPSベースの制御キャビネットを用いて、操作者及び
任意の取付機械へのインターフェースをモニターするこ
とによって行うことができる。空圧制御装置、油圧−空
圧オイリング装置及び音響防止手段、事故防止手段を設
けることによって上記の機能的な選別・搬送装置を完全
なものにすることができる。
SPSベースの制御キャビネットを用いて、操作者及び
任意の取付機械へのインターフェースをモニターするこ
とによって行うことができる。空圧制御装置、油圧−空
圧オイリング装置及び音響防止手段、事故防止手段を設
けることによって上記の機能的な選別・搬送装置を完全
なものにすることができる。
【0013】上述のすべての選別・搬送装置は、一定の
要素又は少数の幾何学的形状が類似の部品だけを処理す
るように設計されている。
要素又は少数の幾何学的形状が類似の部品だけを処理す
るように設計されている。
【0014】公知の選別・搬送システムについての問題
は、搬送される要素とこの要素を処理する装置、即ち、
ユーザーとの間に密接な関係があるために、選別・搬送
システムは、大量生産用途以外はあまり頻繁には用いら
れず、同じシートメタル部品を繰り返して製造する特別
のものとされていた。換言すれば、公知の選別・搬送シ
ステムは滅多に用いられらない複雑な装置となっていた
のである。
は、搬送される要素とこの要素を処理する装置、即ち、
ユーザーとの間に密接な関係があるために、選別・搬送
システムは、大量生産用途以外はあまり頻繁には用いら
れず、同じシートメタル部品を繰り返して製造する特別
のものとされていた。換言すれば、公知の選別・搬送シ
ステムは滅多に用いられらない複雑な装置となっていた
のである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、異な
る要素又は異なる接続要素を取り扱う必要がある場合で
も融通性をもって利用でき、投資コストを低減でき、高
い融通性と高い使用性をもって達成できる新規な種類の
供給システムを提供することにある。
る要素又は異なる接続要素を取り扱う必要がある場合で
も融通性をもって利用でき、投資コストを低減でき、高
い融通性と高い使用性をもって達成できる新規な種類の
供給システムを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を解決するため
に、請求項1に記載の供給システムが提供される。換言
すれば、選別装置に送りをかけ、かつこれを制御する送
り出し装置又はフィーダは、基本モジュール部を形成
し、選別装置と搬送装置は交換可能なモジュールとされ
ている。
に、請求項1に記載の供給システムが提供される。換言
すれば、選別装置に送りをかけ、かつこれを制御する送
り出し装置又はフィーダは、基本モジュール部を形成
し、選別装置と搬送装置は交換可能なモジュールとされ
ている。
【0017】換言すれば、モジュール化した設計にする
ことによって、どのような要素であっても用いることが
でき、必要ならば、要素に基づいて設計され、迅速に交
換可能なモジュールに接続できる基本システムを得るこ
とができる。このことは、基本モジュールが複数の異な
った要素を取り扱うために設計され、従って、種々の範
囲の要素に使用され得ることを意味する。そのため、要
素は、基本モジュールのそれぞれの供給チャンバに単一
の種類のみが充填されている場合や、トルーツータイプ
(true-to-type)として充填される場合るようになってい
るか、または、基本モジュールの一つの供給チャンバ若
しくは複数の供給チャンバ内において、いろいろな種類
の要素を混在させたものであっても良い。もし基本モジ
ュールをユーザーの複数の同様の処理ステーションにお
けるフィードに用いることができると、即ち、もし一種
の要素だけを用いるものとすると、基本モジュールがど
のように設計されているかに応じて、これらの要素を基
本モジュールの一個の供給チャンバか複数の供給チャン
バ内に充填するようにすることもできる。
ことによって、どのような要素であっても用いることが
でき、必要ならば、要素に基づいて設計され、迅速に交
換可能なモジュールに接続できる基本システムを得るこ
とができる。このことは、基本モジュールが複数の異な
った要素を取り扱うために設計され、従って、種々の範
囲の要素に使用され得ることを意味する。そのため、要
素は、基本モジュールのそれぞれの供給チャンバに単一
の種類のみが充填されている場合や、トルーツータイプ
(true-to-type)として充填される場合るようになってい
るか、または、基本モジュールの一つの供給チャンバ若
しくは複数の供給チャンバ内において、いろいろな種類
の要素を混在させたものであっても良い。もし基本モジ
ュールをユーザーの複数の同様の処理ステーションにお
けるフィードに用いることができると、即ち、もし一種
の要素だけを用いるものとすると、基本モジュールがど
のように設計されているかに応じて、これらの要素を基
本モジュールの一個の供給チャンバか複数の供給チャン
バ内に充填するようにすることもできる。
【0018】選別装置に送りをかける送り出し装置は、
要素を基本モジュールの全供給チャンバから同時に送り
出すためか、又は各供給チャンバそれぞれに対して送り
出しユニットを設ける構成とすることができる。供給装
置が、異なる要素を異なる加工ステーションで使用する
状態においては、1以上のユーザーの異なった作動ステ
ーションにフィードを行わなければならない場合が比較
的しばしば生じるから、基本モジュールは異なった要素
に対して複数の供給チャンバを有するようにしても良
い。基本モジュールの構成に応じて、供給チャンバの数
が1個から6個になることがしばしば生じるが、他の数
のチャンバも用いることができる。このようにして、種
々の要素が混在する危険性が排除される。即ち、特別の
種類又は寸法の要素が隣接する他の要素(即ち別の種類
又は寸法の要素)の送り通路に入っていくことがないよ
うに構成することができるのである。
要素を基本モジュールの全供給チャンバから同時に送り
出すためか、又は各供給チャンバそれぞれに対して送り
出しユニットを設ける構成とすることができる。供給装
置が、異なる要素を異なる加工ステーションで使用する
状態においては、1以上のユーザーの異なった作動ステ
ーションにフィードを行わなければならない場合が比較
的しばしば生じるから、基本モジュールは異なった要素
に対して複数の供給チャンバを有するようにしても良
い。基本モジュールの構成に応じて、供給チャンバの数
が1個から6個になることがしばしば生じるが、他の数
のチャンバも用いることができる。このようにして、種
々の要素が混在する危険性が排除される。即ち、特別の
種類又は寸法の要素が隣接する他の要素(即ち別の種類
又は寸法の要素)の送り通路に入っていくことがないよ
うに構成することができるのである。
【0019】選別装置は、ユーザーの一つの加工ステー
ションで送りをかけるための選別ユニットで構成する
か、複数の同様な又は別個の選別ユニットで構成するこ
とができ、これによって、同様の又は異なった要素の数
に対応する数の加工ステーションに対して同時にフィー
ドを行うことができる。異なった要素に異なった搬送法
(例えば、押し出し法又は風送法)を用いることで、選
別ユニットをそれぞれ特別の要素用に設計することがで
きる。また、互いに異なってはいるが、ある程度共通な
基本的寸法を有する要素には、グリッド状の寸法に応じ
て、互いに並べあって配置することで基本モジュールに
対し、経済的に取り付けることができる。
ションで送りをかけるための選別ユニットで構成する
か、複数の同様な又は別個の選別ユニットで構成するこ
とができ、これによって、同様の又は異なった要素の数
に対応する数の加工ステーションに対して同時にフィー
ドを行うことができる。異なった要素に異なった搬送法
(例えば、押し出し法又は風送法)を用いることで、選
別ユニットをそれぞれ特別の要素用に設計することがで
きる。また、互いに異なってはいるが、ある程度共通な
基本的寸法を有する要素には、グリッド状の寸法に応じ
て、互いに並べあって配置することで基本モジュールに
対し、経済的に取り付けることができる。
【0020】交換可能なモジュールを基本モジュールを
連結させるに際しては可能性がいくつかある。
連結させるに際しては可能性がいくつかある。
【0021】他方、搬送キャリジは、請求項19に基づ
く交換可能なモジュールとして提供でき、選択により1
個以上の交換可能なモジュールが取り付けられる空間を
有する。
く交換可能なモジュールとして提供でき、選択により1
個以上の交換可能なモジュールが取り付けられる空間を
有する。
【0022】請求項20に基づいて、基本モジュールの
プラットフォーム及び搬送キャリジのプラットフォーム
の双方は、対応したレール手段を有していても良く、基
本モジュールのレール手段上に設置された交換可能なモ
ジュールは搬送キャリジのレール手段へ搬送され、搬送
キャリジのレール手段上に設置された交換可能なモジュ
ールは、基本モジュールのレール手段上に搬送されるよ
うにされる。このため、ラッチ手段を設けて、基本モジ
ュールのレール手段上に設置された交換可能のモジュー
ルを、基本モジュールが移動しないように緊締するよう
にすることが望ましい。
プラットフォーム及び搬送キャリジのプラットフォーム
の双方は、対応したレール手段を有していても良く、基
本モジュールのレール手段上に設置された交換可能なモ
ジュールは搬送キャリジのレール手段へ搬送され、搬送
キャリジのレール手段上に設置された交換可能なモジュ
ールは、基本モジュールのレール手段上に搬送されるよ
うにされる。このため、ラッチ手段を設けて、基本モジ
ュールのレール手段上に設置された交換可能のモジュー
ルを、基本モジュールが移動しないように緊締するよう
にすることが望ましい。
【0023】従って、搬送キャリジは、請求項21に基
づいて構成され、各々がレール手段上に空間を持つ、少
なくとも2つの交換可能なモジュールを受けるようにな
っている。レール手段が搬送キャリジの回転テーブル上
に設置されるか、または、搬送キャリジがホイールによ
って180°変位された2位置で基本モジュールが整合
されるようになっている。
づいて構成され、各々がレール手段上に空間を持つ、少
なくとも2つの交換可能なモジュールを受けるようにな
っている。レール手段が搬送キャリジの回転テーブル上
に設置されるか、または、搬送キャリジがホイールによ
って180°変位された2位置で基本モジュールが整合
されるようになっている。
【0024】請求項22に基づいて、交換可能なモジュ
ールを交換するために昇降装置を用いることができよう
になっているか、又は、交換可能なモジュールの搬送キ
ャリジは基本モジュールの取付位置に取り付けられる
か、基本モジュール内の受け部内に移動していくことが
できるかするようになっている。交換可能なモジュール
用の搬送キャリジは、少なくとも実質的に常にモジュー
ルと一緒になっていて、必要な時には、交換可能なモジ
ュールを基本モジュールに接続するために用いることが
できる。例えば、搬送キャリアは、交換可能なモジュー
ル上を上昇させ、かつ基本モジュール上に下降させるた
めに使用される前進後退可能なホイールを有していても
良い。
ールを交換するために昇降装置を用いることができよう
になっているか、又は、交換可能なモジュールの搬送キ
ャリジは基本モジュールの取付位置に取り付けられる
か、基本モジュール内の受け部内に移動していくことが
できるかするようになっている。交換可能なモジュール
用の搬送キャリジは、少なくとも実質的に常にモジュー
ルと一緒になっていて、必要な時には、交換可能なモジ
ュールを基本モジュールに接続するために用いることが
できる。例えば、搬送キャリアは、交換可能なモジュー
ル上を上昇させ、かつ基本モジュール上に下降させるた
めに使用される前進後退可能なホイールを有していても
良い。
【0025】一実施形態において、基本モジュールは可
動ユニットとして形成され、この可動ユニットは、それ
に取り付けられる交換可能なモジュールを用いるか用い
ずに、所望のユーザーの近くへ移動され得、交換可能な
モジュールのみならず基本モジュールも選択的に異なっ
た使用位置で用いることができるようになっている。
動ユニットとして形成され、この可動ユニットは、それ
に取り付けられる交換可能なモジュールを用いるか用い
ずに、所望のユーザーの近くへ移動され得、交換可能な
モジュールのみならず基本モジュールも選択的に異なっ
た使用位置で用いることができるようになっている。
【0026】基本モジュールは、例えば、基本モジュー
ルの取付プラットフォーム、種々の機能を有する電気制
御キャビネット、空圧モジュール、オイリングシステ
ム、音響防止手段、事故防止手段、チェーンコンベア、
要素供給チャンバ又は複数の供給チャンバのように、異
なったエレメントに汎用的に使用できるすべての部品及
びモジュールを含むので、基本モジュールをしばしば利
便性良く使用することに成功しており、工場内に現在あ
るこの種の全モジュールの数を実質的に減少させること
ができ、これによって、経済性が高まる。基本モジュー
ルは要素とは独立であるから、スペア部品の貯蔵とサー
ビスが用になる効果を有する。
ルの取付プラットフォーム、種々の機能を有する電気制
御キャビネット、空圧モジュール、オイリングシステ
ム、音響防止手段、事故防止手段、チェーンコンベア、
要素供給チャンバ又は複数の供給チャンバのように、異
なったエレメントに汎用的に使用できるすべての部品及
びモジュールを含むので、基本モジュールをしばしば利
便性良く使用することに成功しており、工場内に現在あ
るこの種の全モジュールの数を実質的に減少させること
ができ、これによって、経済性が高まる。基本モジュー
ルは要素とは独立であるから、スペア部品の貯蔵とサー
ビスが用になる効果を有する。
【0027】要素に特定するモジュール(選別装置及び
搬送装置)は迅速に交換できるから、発明を解決する経
済性は更に向上する。
搬送装置)は迅速に交換できるから、発明を解決する経
済性は更に向上する。
【0028】本発明に基づいて、目的とする要素供給チ
ャンバ列を完全に空にすることができることから、同様
に、異なった要素を処理するための基本モジュールを迅
速に交換できる。
ャンバ列を完全に空にすることができることから、同様
に、異なった要素を処理するための基本モジュールを迅
速に交換できる。
【0029】更に、電気制御キャビネットの制御機能
を、装着された搬送装置を自動的に操作するのに、ま
た、取付操作中にセットされる機械のパラメータを自動
的に保存するのにも使用することが望ましい。本発明に
基づいて、空圧供給についてもこの種の自動制御を行う
ことができる。
を、装着された搬送装置を自動的に操作するのに、ま
た、取付操作中にセットされる機械のパラメータを自動
的に保存するのにも使用することが望ましい。本発明に
基づいて、空圧供給についてもこの種の自動制御を行う
ことができる。
【0030】本発明は、主として、ファスナー要素、及
び、要素を処理するためのプレスのような自働機械に使
用することを意図しているが、これは他の領域でも使用
できる。
び、要素を処理するためのプレスのような自働機械に使
用することを意図しているが、これは他の領域でも使用
できる。
【0031】最後に、本発明の要素としては、例えば、
自働機械によって取り付けられ機構を形成する機械部品
又は異なった自動縫製機に供給しなければならないボタ
ンと言った、一括して供給され、かつ個々に搬送され得
るすべての部品は要素を挙げることができる。
自働機械によって取り付けられ機構を形成する機械部品
又は異なった自動縫製機に供給しなければならないボタ
ンと言った、一括して供給され、かつ個々に搬送され得
るすべての部品は要素を挙げることができる。
【0032】本発明の更に望ましい実施形態は、従属請
求項と後の記載から理解することが出来るであろう。
求項と後の記載から理解することが出来るであろう。
【0033】
【発明の実施の形態】図1及び2は、まず、本発明に基
づく供給システム10を図的に示す。そして、これはプ
レスの形でユーザーに接続要素(図示せず)を送るため
のもので、ここで、説明されていない要素が、ライン1
4を介してプレスの加工領域内にある工具16へ案内さ
れるようになっている。ライン14は、例えば、要素用
の供給ホース、送りレール又は案内レールの形で実現さ
れ得る。
づく供給システム10を図的に示す。そして、これはプ
レスの形でユーザーに接続要素(図示せず)を送るため
のもので、ここで、説明されていない要素が、ライン1
4を介してプレスの加工領域内にある工具16へ案内さ
れるようになっている。ライン14は、例えば、要素用
の供給ホース、送りレール又は案内レールの形で実現さ
れ得る。
【0034】この特別な実施形態においては、4本のラ
イン14が設けられており、これらは供給システム内に
互いに平行に配設された4つの搬送ユニット18から
出、プレス内の設置ヘッド20へ延びており、これら4
つの設置ヘッド20は、この例では、プレス12の上側
工具16に組み合わされている。ライン14は可撓性の
プラスチックホースであり、プレスに供給システムを位
置決めすることに支障が生じないようになっている。例
えば、供給システム10は、図2に破線で示した位置1
0’に配設でき、これによって、これも破線で示された
ライン14’は緩やかな90°に弧状に曲げられてそれ
ぞれの設置ヘッド20に導かれるようにされていても良
い。参照番号14”は、ラインがプレスの背後を通って
上部工具16内の設定ヘッド20”へ選択的に案内でき
ることを示している。2本のライン14”がそれぞれ4
本のライン14及び14’と同時に使用される場合に
は、図示されていない更に2つの搬送ユニット(18)
が供給システム10内に必要である。
イン14が設けられており、これらは供給システム内に
互いに平行に配設された4つの搬送ユニット18から
出、プレス内の設置ヘッド20へ延びており、これら4
つの設置ヘッド20は、この例では、プレス12の上側
工具16に組み合わされている。ライン14は可撓性の
プラスチックホースであり、プレスに供給システムを位
置決めすることに支障が生じないようになっている。例
えば、供給システム10は、図2に破線で示した位置1
0’に配設でき、これによって、これも破線で示された
ライン14’は緩やかな90°に弧状に曲げられてそれ
ぞれの設置ヘッド20に導かれるようにされていても良
い。参照番号14”は、ラインがプレスの背後を通って
上部工具16内の設定ヘッド20”へ選択的に案内でき
ることを示している。2本のライン14”がそれぞれ4
本のライン14及び14’と同時に使用される場合に
は、図示されていない更に2つの搬送ユニット(18)
が供給システム10内に必要である。
【0035】図1は、ライン14”が、プレスの後側へ
異なった方法で案内され得る場合を示す。即ち、図1の
例では、ライン14”が、図2にも示されているように
−プレスの側面を通過するか、その上方を通過すること
ができるという2つの可能性があることを示している。
両方の場合とも、適当なホルダ22を設ける。参照番号
24は、ラインの長さを基本長さよりも長くしなければ
ならなくなった場合に、これらのラインを接続するため
に使用されるコネクタを示している。
異なった方法で案内され得る場合を示す。即ち、図1の
例では、ライン14”が、図2にも示されているように
−プレスの側面を通過するか、その上方を通過すること
ができるという2つの可能性があることを示している。
両方の場合とも、適当なホルダ22を設ける。参照番号
24は、ラインの長さを基本長さよりも長くしなければ
ならなくなった場合に、これらのラインを接続するため
に使用されるコネクタを示している。
【0036】図1及び図2は、単に、ライン14の通り
道の例を示すに過ぎず、これらには制限されるものでは
ない。ラインの数と、各ラインの通り道、配置、垂下及
び支持は、原則的には、所望するように選択される。設
定ヘッド20は、必ずしもプレスの上工具上に設ける必
要はなく、プレスの下工具又は中間板上に配設された工
具上に設けることができる。
道の例を示すに過ぎず、これらには制限されるものでは
ない。ラインの数と、各ラインの通り道、配置、垂下及
び支持は、原則的には、所望するように選択される。設
定ヘッド20は、必ずしもプレスの上工具上に設ける必
要はなく、プレスの下工具又は中間板上に配設された工
具上に設けることができる。
【0037】要素の供給システムからプレス又はユーザ
ーへの供給は、プレスの加工サイクルに調和させて行わ
なければなければならない。このために、電線26、空
圧ライン28及び選択的に油圧ライン30を、プレスと
供給システムとの間に延在させている。
ーへの供給は、プレスの加工サイクルに調和させて行わ
なければなければならない。このために、電線26、空
圧ライン28及び選択的に油圧ライン30を、プレスと
供給システムとの間に延在させている。
【0038】更に、図1によれば、供給システムは、ホ
イール32上に取り付けられ、可動な取付プラットフォ
ーム34を含むことができる。このようにして、供給シ
ステムは、工場内の異なる位置へ容易に移動することが
できる。ホイールをプレスに対して所望の作動位置に保
つため、これらホイールにブレーキが選択的に設けられ
ていても良い。また、例えば、プラットフォーム34を
工場の床に直接ねじ止めするか固定するというように、
他の停止手段を用いることもできる。
イール32上に取り付けられ、可動な取付プラットフォ
ーム34を含むことができる。このようにして、供給シ
ステムは、工場内の異なる位置へ容易に移動することが
できる。ホイールをプレスに対して所望の作動位置に保
つため、これらホイールにブレーキが選択的に設けられ
ていても良い。また、例えば、プラットフォーム34を
工場の床に直接ねじ止めするか固定するというように、
他の停止手段を用いることもできる。
【0039】プラットフォーム34は、ホイールを有す
ることが絶対的に必要な訳ではない。例えば、任意の時
に、例えば、低いリフトプラットフォームトラック又は
フォークリフトトラックによって移動できるように、こ
のプラットフォーム34をパレットとして用いることも
できる。
ることが絶対的に必要な訳ではない。例えば、任意の時
に、例えば、低いリフトプラットフォームトラック又は
フォークリフトトラックによって移動できるように、こ
のプラットフォーム34をパレットとして用いることも
できる。
【0040】参照番号38は、オペレータが使用できる
デスプレー・スイッチング・パネルを示す。
デスプレー・スイッチング・パネルを示す。
【0041】本発明のモジュール型供給システムの第1
実施形態のレイアウトを、交換可能なモジュールをも説
明するのに役立つ図3〜図10を参照して、以下に、よ
り詳細に説明する。
実施形態のレイアウトを、交換可能なモジュールをも説
明するのに役立つ図3〜図10を参照して、以下に、よ
り詳細に説明する。
【0042】図3及び4に、図1の基本モジュール10
を示している。この場合、図1の実施形態に対して18
0°回転されており、また、別構造の送り装置またはフ
ィーダを使用している。
を示している。この場合、図1の実施形態に対して18
0°回転されており、また、別構造の送り装置またはフ
ィーダを使用している。
【0043】これらの図とこれに続くすべての図におい
ては、同じ部材及び同じ機能を有する部材には同じ参照
番号を用いる。説明はその全体にわたって同じ参照番号
が付されている部材に同じく適用され、また、この説明
は他の実施形態において肩にシングルダッシュまたはダ
ブルダッシュが付されているが同じ機能を持つ部材にも
同様に適用されるが、簡略化のため説明を繰り返さな
い。
ては、同じ部材及び同じ機能を有する部材には同じ参照
番号を用いる。説明はその全体にわたって同じ参照番号
が付されている部材に同じく適用され、また、この説明
は他の実施形態において肩にシングルダッシュまたはダ
ブルダッシュが付されているが同じ機能を持つ部材にも
同様に適用されるが、簡略化のため説明を繰り返さな
い。
【0044】図3のモジュール型供給システム10、即
ち、モジュール型供給装置10は、ホイール32付きの
可動ユニットとして形成されており、これらのホイール
は、さらにプラットフォーム34に取り付けられてい
る。このプラットフォーム34はいわゆる基本モジュー
ル40に属する。図3において、交換可能なモジュール
42は、基準モジュール40が設けられた移動ユニット
10上と、基本モジュール40のプラットフォーム34
上とを往復できるように設けられている。更に詳しく述
べると、取付プラットフォーム34には、レール44が
設けられており、それらの上に交換可能なモジュール4
2が直線的に移動可能とされており、ピン(図示せず)
によって加工位置で整合させられ、迅速緊締部材46に
よってレール44上の所望の位置に機械的に緊締され得
るようになっている。
ち、モジュール型供給装置10は、ホイール32付きの
可動ユニットとして形成されており、これらのホイール
は、さらにプラットフォーム34に取り付けられてい
る。このプラットフォーム34はいわゆる基本モジュー
ル40に属する。図3において、交換可能なモジュール
42は、基準モジュール40が設けられた移動ユニット
10上と、基本モジュール40のプラットフォーム34
上とを往復できるように設けられている。更に詳しく述
べると、取付プラットフォーム34には、レール44が
設けられており、それらの上に交換可能なモジュール4
2が直線的に移動可能とされており、ピン(図示せず)
によって加工位置で整合させられ、迅速緊締部材46に
よってレール44上の所望の位置に機械的に緊締され得
るようになっている。
【0045】可動ユニット10の左に、レール44に構
造的に対応するレール48上に第2の交換可能なモジュ
ール42’が設置されているのが示されている。このレ
ール48は、ホイール52と、これらに対応するブレー
キ装置54と、を備えた搬送キャリジ50上に設けられ
る。
造的に対応するレール48上に第2の交換可能なモジュ
ール42’が設置されているのが示されている。このレ
ール48は、ホイール52と、これらに対応するブレー
キ装置54と、を備えた搬送キャリジ50上に設けられ
る。
【0046】可動ユニット10に面する、搬送キャリジ
50の側面に心決め装置56が設けられている。この心
決め装置は、搬送キャリジ50が可動ユニット10の停
止位置まで動いた時に、可動プラットフォーム34内の
対応の凹部内に収容され、ラッチボルト又はこれと同様
のものによって、この可動プラットフォームに選択的に
緊締されるようになっている。この停止位置で、緊締す
ることもできるが、レール48はレール44に整合し、
例えば、図6に示されているように、互いに並ぶように
なっている。
50の側面に心決め装置56が設けられている。この心
決め装置は、搬送キャリジ50が可動ユニット10の停
止位置まで動いた時に、可動プラットフォーム34内の
対応の凹部内に収容され、ラッチボルト又はこれと同様
のものによって、この可動プラットフォームに選択的に
緊締されるようになっている。この停止位置で、緊締す
ることもできるが、レール48はレール44に整合し、
例えば、図6に示されているように、互いに並ぶように
なっている。
【0047】基本モジュールの停止位置まで搬送キャリ
ジ50を動かす前に、ラッチ58(図4参照)を開放し
て交換可能なモジュール42’を、まず、図5に示すよ
うに、搬送キャリジ50の中間位置からその左側へ移動
し、搬送キャリジ50の右手側に、交換されるモジュー
ル42を受け取るための空間を設ける。
ジ50を動かす前に、ラッチ58(図4参照)を開放し
て交換可能なモジュール42’を、まず、図5に示すよ
うに、搬送キャリジ50の中間位置からその左側へ移動
し、搬送キャリジ50の右手側に、交換されるモジュー
ル42を受け取るための空間を設ける。
【0048】図6は、交換可能なモジュール42を交換
する直前に停止位置で停止している搬送キャリジを示
す。このモジュールを交換する前に、空圧システム用マ
ルチプラグ60と、電気システム用マルチプラグ62
と、を交換可能なモジュール42から分離しなければな
らない。機械的迅速緊締部材を解放した後、交換可能な
モジュール42は、この目的に適う役目をするレール4
8と、レール44と、を整合させた状態で、左側への矢
印の方向に移動され、搬送キャリジ50の右側へ移され
る。
する直前に停止位置で停止している搬送キャリジを示
す。このモジュールを交換する前に、空圧システム用マ
ルチプラグ60と、電気システム用マルチプラグ62
と、を交換可能なモジュール42から分離しなければな
らない。機械的迅速緊締部材を解放した後、交換可能な
モジュール42は、この目的に適う役目をするレール4
8と、レール44と、を整合させた状態で、左側への矢
印の方向に移動され、搬送キャリジ50の右側へ移され
る。
【0049】交換されるモジュール42とモジュールユ
ニットに新たに挿入されるモジュール42’との両方が
搬送キャリジ50上に移動した後に、搬送キャリジを可
動ユニット10に接続する継手56が解放される。解放
された状態が図7に示されている。
ニットに新たに挿入されるモジュール42’との両方が
搬送キャリジ50上に移動した後に、搬送キャリジを可
動ユニット10に接続する継手56が解放される。解放
された状態が図7に示されている。
【0050】搬送キャリジは、可動ユニット10から外
され、図8に両方向矢印66及び矢印68で図的に示さ
れるように、回転され、可動モジュール10の方へ再び
動される。この運動の後、図8において交換されたモジ
ュール42は、搬送キャリジ50の左側にきているが、
交換可能なモジュール42’は可動ユニット10の直前
にきている。搬送キャリジ50は再び可動モジュール1
0の停止位置へと移動され、そして、交換可能なモジュ
ール42’は、選択的に搬送キャリジ50を可動ユニッ
ト10に緊締した後に、整合ピン(図示せず)に当っ
て、機械的迅速緊締部材、すなわち、ラッチ部材46が
新たな交換可能なモジュール42’を機械的に緊締する
位置にスナップするか緊締することで交換可能のモジュ
ール42’を、可動ユニット10のずれが生じないよう
に接続するまで、レール48からこれらに整合されたレ
ール44へ押出される。空圧システム用マルチプラグ6
0と電子システム用マルチプラグ62は、この後、新た
に交換可能なモジュール42’に接続され得る。搬送キ
ャリジ50を左へ取り除き、交換可能なモジュール42
を搬送キャリジ50の中心へと動かすと、図3の状態に
まで戻ることになる。
され、図8に両方向矢印66及び矢印68で図的に示さ
れるように、回転され、可動モジュール10の方へ再び
動される。この運動の後、図8において交換されたモジ
ュール42は、搬送キャリジ50の左側にきているが、
交換可能なモジュール42’は可動ユニット10の直前
にきている。搬送キャリジ50は再び可動モジュール1
0の停止位置へと移動され、そして、交換可能なモジュ
ール42’は、選択的に搬送キャリジ50を可動ユニッ
ト10に緊締した後に、整合ピン(図示せず)に当っ
て、機械的迅速緊締部材、すなわち、ラッチ部材46が
新たな交換可能なモジュール42’を機械的に緊締する
位置にスナップするか緊締することで交換可能のモジュ
ール42’を、可動ユニット10のずれが生じないよう
に接続するまで、レール48からこれらに整合されたレ
ール44へ押出される。空圧システム用マルチプラグ6
0と電子システム用マルチプラグ62は、この後、新た
に交換可能なモジュール42’に接続され得る。搬送キ
ャリジ50を左へ取り除き、交換可能なモジュール42
を搬送キャリジ50の中心へと動かすと、図3の状態に
まで戻ることになる。
【0051】矢印68のように搬送キャリジ50を回転
させるのではなく、搬送キャリジ50のレール48を回
転テーブル(図示せず)上に設けるようにしても良い。
この場合、この回転テーブルは、搬送キャリジ50もほ
ぼ中央の垂直回転軸を中心として回転されるものであっ
て、矢印68で示されているように、回転テーブルを回
転させるため、搬送キャリジ50を可動ユニットからわ
ずかに離間させるだけで済むようになっている。搬送キ
ャリジ50の可動ユニットからの分離量は、モジュール
が確実に可動ユニット当たらないで回転させられるよう
に、十分な大きさでありさえすればよい。
させるのではなく、搬送キャリジ50のレール48を回
転テーブル(図示せず)上に設けるようにしても良い。
この場合、この回転テーブルは、搬送キャリジ50もほ
ぼ中央の垂直回転軸を中心として回転されるものであっ
て、矢印68で示されているように、回転テーブルを回
転させるため、搬送キャリジ50を可動ユニットからわ
ずかに離間させるだけで済むようになっている。搬送キ
ャリジ50の可動ユニットからの分離量は、モジュール
が確実に可動ユニット当たらないで回転させられるよう
に、十分な大きさでありさえすればよい。
【0052】図3〜図10に示すように、交換可能なモ
ジュール42,42’は、互いに平行で、それぞれが対
応の搬送デバイス72及び72’に接続されるそれぞれ
4個の同様の選別デバイス70及び70’から成る。こ
れらの選別ユニットは、形状や重心の位置又はその双方
に応じて選別された要素をそれぞれ対応の搬送デバイス
72及び72’へ供給するようになっている。同様の4
つの選別デバイス7070’及び対応する搬送デバイス
72,72’は、ユニット、すなわちモジュールとして
形成されているので、交換自在なモジュールは、それ自
体でモジュールとなっていて、選別ユニット70及び搬
送ユニット72それぞれから、この交換自在モジュール
にこのようなユニットがいくつ存在しているか、という
ことに応じて、所望の数だけ用いて、迅速に構成でき
る。この理由から、上記選別デバイス70,70’及び
搬送デバイス72,72’については、以後、「ユニッ
ト」として引用する。このデバイスとこのユニットは、
類似のものでも、同一とされていても良く、用語「ユニ
ット」は、単にそれぞれのデバイスのモジュール設計に
ついてを言うに過ぎないものである。
ジュール42,42’は、互いに平行で、それぞれが対
応の搬送デバイス72及び72’に接続されるそれぞれ
4個の同様の選別デバイス70及び70’から成る。こ
れらの選別ユニットは、形状や重心の位置又はその双方
に応じて選別された要素をそれぞれ対応の搬送デバイス
72及び72’へ供給するようになっている。同様の4
つの選別デバイス7070’及び対応する搬送デバイス
72,72’は、ユニット、すなわちモジュールとして
形成されているので、交換自在なモジュールは、それ自
体でモジュールとなっていて、選別ユニット70及び搬
送ユニット72それぞれから、この交換自在モジュール
にこのようなユニットがいくつ存在しているか、という
ことに応じて、所望の数だけ用いて、迅速に構成でき
る。この理由から、上記選別デバイス70,70’及び
搬送デバイス72,72’については、以後、「ユニッ
ト」として引用する。このデバイスとこのユニットは、
類似のものでも、同一とされていても良く、用語「ユニ
ット」は、単にそれぞれのデバイスのモジュール設計に
ついてを言うに過ぎないものである。
【0053】対応する選別ユニット70,70’及び搬
送ユニット72,72’を正確に設計することは特に大
切なことではない。これらの部材を、多数個製造して並
置し、空間を節約するため並置できるように設計すれ
ば、本願出願人が販売している同じ目的に使用される公
知の部品同様に設計することができる。例えば図3〜図
10に示されている場合は4個である。説明を完全にす
るため、風送及び押し出しで操作する搬送ユニットの例
を、図25〜図35を参照して後述する。
送ユニット72,72’を正確に設計することは特に大
切なことではない。これらの部材を、多数個製造して並
置し、空間を節約するため並置できるように設計すれ
ば、本願出願人が販売している同じ目的に使用される公
知の部品同様に設計することができる。例えば図3〜図
10に示されている場合は4個である。説明を完全にす
るため、風送及び押し出しで操作する搬送ユニットの例
を、図25〜図35を参照して後述する。
【0054】図3〜図10の場合は、同様な選別装置7
0,70’と同様な搬送装置72,72’が、寸法は別
々であるが同様な4種の要素に用いることができるよう
になっている。本発明によりモジュール化することによ
って、ここで実施形態で示されているように、4個の選
別・搬送装置は、全部の要素が形及び寸法が異なる4種
の要素をユーザーへ任意に、かつ対応するユーザーへの
違った形及び違った大きさの要素を総数で4種類までの
要素を仕分けするように選択できるようになっている。
0,70’と同様な搬送装置72,72’が、寸法は別
々であるが同様な4種の要素に用いることができるよう
になっている。本発明によりモジュール化することによ
って、ここで実施形態で示されているように、4個の選
別・搬送装置は、全部の要素が形及び寸法が異なる4種
の要素をユーザーへ任意に、かつ対応するユーザーへの
違った形及び違った大きさの要素を総数で4種類までの
要素を仕分けするように選択できるようになっている。
【0055】例えば、図26に四つ組構造が示されてお
り、これは、前述のように搬送装置72を通してナット
を押し込み送りをするための2つのトラックと、風送搬
送装置72’によってボルトを風送搬送するための2つ
のトラックを有する。即ち、同じモジュール設計の全部
で4個の搬送装置72及び72’が並置された4個のト
ラックに配置されている。
り、これは、前述のように搬送装置72を通してナット
を押し込み送りをするための2つのトラックと、風送搬
送装置72’によってボルトを風送搬送するための2つ
のトラックを有する。即ち、同じモジュール設計の全部
で4個の搬送装置72及び72’が並置された4個のト
ラックに配置されている。
【0056】本発明は、使用されるトラック及び搬送装
置が、それぞれ、4個に限られるものではない。原理的
には、任意の数のトラックを設けることができる。1台
の装置には1個のみから3個の搬送装置又は4個以上の
搬送装置を設けることができる。モジュール化すること
によって、交換可能なモジュール42,42’の可動プ
ラットフォーム50に、必要に応じて、異なるモジュー
ル設計を行った選別装置70,70’及び搬送装置7
2,72’,72”を設けることができる。
置が、それぞれ、4個に限られるものではない。原理的
には、任意の数のトラックを設けることができる。1台
の装置には1個のみから3個の搬送装置又は4個以上の
搬送装置を設けることができる。モジュール化すること
によって、交換可能なモジュール42,42’の可動プ
ラットフォーム50に、必要に応じて、異なるモジュー
ル設計を行った選別装置70,70’及び搬送装置7
2,72’,72”を設けることができる。
【0057】図3〜図10には、図1及び図2のライン
14,14’,14”用の接続部74,74’が示され
ている。これらのラインは、通常、本発明に基づいて、
迅速継手によって、対応の要素をユーザーへ供給するた
めに当然に必要な接続部74,74’に接続されるよう
になっている。
14,14’,14”用の接続部74,74’が示され
ている。これらのラインは、通常、本発明に基づいて、
迅速継手によって、対応の要素をユーザーへ供給するた
めに当然に必要な接続部74,74’に接続されるよう
になっている。
【0058】図3の基本モジュール40は要素を供給チ
ャンバ78から選別装置70へ送るために用いる送り出
し装置、すなわちフィーダ76を有している。この送り
出し装置の構成には種々の可能性がある。
ャンバ78から選別装置70へ送るために用いる送り出
し装置、すなわちフィーダ76を有している。この送り
出し装置の構成には種々の可能性がある。
【0059】同じ要素がすべての選別装置及び搬送装置
に搬送される場合には、送り出し装置76(図3〜図1
0ではチェーンコンベヤとして示されている)を用い、
この送り出し装置76は、要素を供給槽78から持ち上
げ、チェーンコンベヤに連なったチェーン76”に連結
されたプレート76’を用いて、選別装置に関連する選
別シケインへと供給し、そこから、搬送位置で整合して
いないすべての要素がこれらの選別シケインからスライ
ド79を介して落下して供給槽へ戻されるようになって
いる。選別ユニット70への要素のフィードは、簡単な
ベルトフィーダ又はチェインコンベヤから構成でき、こ
れらによって上記供給チャンバ78から、要素を持ち上
げ、選別ユニット70にその要素を落下させるようにな
っている。
に搬送される場合には、送り出し装置76(図3〜図1
0ではチェーンコンベヤとして示されている)を用い、
この送り出し装置76は、要素を供給槽78から持ち上
げ、チェーンコンベヤに連なったチェーン76”に連結
されたプレート76’を用いて、選別装置に関連する選
別シケインへと供給し、そこから、搬送位置で整合して
いないすべての要素がこれらの選別シケインからスライ
ド79を介して落下して供給槽へ戻されるようになって
いる。選別ユニット70への要素のフィードは、簡単な
ベルトフィーダ又はチェインコンベヤから構成でき、こ
れらによって上記供給チャンバ78から、要素を持ち上
げ、選別ユニット70にその要素を落下させるようにな
っている。
【0060】例えば、図3に示されているように、ヒン
ジ84で蝶番される充填フラップ80とスライド82を
介して要素が供給槽78内へ充填されるが、このために
は、最初にフラップ80を開放する必要がある。
ジ84で蝶番される充填フラップ80とスライド82を
介して要素が供給槽78内へ充填されるが、このために
は、最初にフラップ80を開放する必要がある。
【0061】最も好適な実施例では、一つだけの供給チ
ャンバ、すなわち、供給槽78が用いられ、これが、唯
一の形及び寸法の要素で充填されている。この様にし
て、異なった、形及び寸法の要素が、上記選別ユニット
70によって使用中に混合されしまうことがないよう
に、また、操作者によって供給チャンバに再充填される
場合にも混合しないようにすることが可能である。この
モジュール化設計は、上述の場合に重要となる。まず初
めに、要素の選別ユニット及び搬送ユニット70,72
の数は、基本モジュール40の設計によって許容される
最大数にまで用いることが可能となる。次いで、このシ
ステムは、要素のための異なった選別ユニット及び搬送
ユニット及びユニット70,72の数へと容易に変更す
ることができることを可能とすることを挙げることがで
きる。第三には、選別ユニット及び搬送ユニット7
0’,72’は、一つの基本モジュール40で用いられ
るのではなく、アイドリング状態にある別の基本モジュ
ールとと共に用いられるものであって、これは、従来の
設計システムの全能力よりもより効率よく用いることが
できることを可能とする。第4に、一つの要素の形状と
寸法を別のものへの変更が、迅速に行うことができるこ
とを挙げることができる。上記供給チャンバから、使用
されていないすべての要素を除去し、これらを新たな形
状と寸法の要素に交換し、それまで用いていた選別ユニ
ット及び搬送ユニット70、72を、新たな形状及び寸
法の要素に用いる新たな選別ユニット及び搬送ユニット
70’,72’に交換すれば良いだけである。加えて、
上記基本モジュール40に含まれる部品は、より、コス
ト効果が良くなるようにすることができる。本発明のモ
ジュール化した装置がなければ、これらの部品は、重複
して用いられ、一度、選別ユニット及び搬送ユニットが
運転されると、用いられている別の選別及び搬送システ
ム70’、72’は、一時的に連結が外されなければな
らなかった。さらには、本発明の用に構成すれば、要素
が1つの形状・寸法から別の形状寸法への変更は、極め
て迅速に行えることができるとともに、占有空間が最低
化できる。
ャンバ、すなわち、供給槽78が用いられ、これが、唯
一の形及び寸法の要素で充填されている。この様にし
て、異なった、形及び寸法の要素が、上記選別ユニット
70によって使用中に混合されしまうことがないよう
に、また、操作者によって供給チャンバに再充填される
場合にも混合しないようにすることが可能である。この
モジュール化設計は、上述の場合に重要となる。まず初
めに、要素の選別ユニット及び搬送ユニット70,72
の数は、基本モジュール40の設計によって許容される
最大数にまで用いることが可能となる。次いで、このシ
ステムは、要素のための異なった選別ユニット及び搬送
ユニット及びユニット70,72の数へと容易に変更す
ることができることを可能とすることを挙げることがで
きる。第三には、選別ユニット及び搬送ユニット7
0’,72’は、一つの基本モジュール40で用いられ
るのではなく、アイドリング状態にある別の基本モジュ
ールとと共に用いられるものであって、これは、従来の
設計システムの全能力よりもより効率よく用いることが
できることを可能とする。第4に、一つの要素の形状と
寸法を別のものへの変更が、迅速に行うことができるこ
とを挙げることができる。上記供給チャンバから、使用
されていないすべての要素を除去し、これらを新たな形
状と寸法の要素に交換し、それまで用いていた選別ユニ
ット及び搬送ユニット70、72を、新たな形状及び寸
法の要素に用いる新たな選別ユニット及び搬送ユニット
70’,72’に交換すれば良いだけである。加えて、
上記基本モジュール40に含まれる部品は、より、コス
ト効果が良くなるようにすることができる。本発明のモ
ジュール化した装置がなければ、これらの部品は、重複
して用いられ、一度、選別ユニット及び搬送ユニットが
運転されると、用いられている別の選別及び搬送システ
ム70’、72’は、一時的に連結が外されなければな
らなかった。さらには、本発明の用に構成すれば、要素
が1つの形状・寸法から別の形状寸法への変更は、極め
て迅速に行えることができるとともに、占有空間が最低
化できる。
【0062】この選別ユニット及び搬送ユニット7
0’,72’は、それらすべてが互いに迅速に利便性の
ある手段によっても迅速に連結でき、かつ、全体が交換
できるようになっている。この基本モジュール40は、
単に選別ユニット及び搬送ユニット70,72’のそれ
ぞれの選別ユニットを収容するための開口を有してい
る。この基本モジュールが有するこの選別ユニットのバ
ッフル要素、すなわちプレートは、要素が、この基本モ
ジュールから飛び出すのを防止し、かつ、これらの選別
ユニットを通過しなかった場合には、上記供給チャンバ
78に落下させて落ちるようにさせている。
0’,72’は、それらすべてが互いに迅速に利便性の
ある手段によっても迅速に連結でき、かつ、全体が交換
できるようになっている。この基本モジュール40は、
単に選別ユニット及び搬送ユニット70,72’のそれ
ぞれの選別ユニットを収容するための開口を有してい
る。この基本モジュールが有するこの選別ユニットのバ
ッフル要素、すなわちプレートは、要素が、この基本モ
ジュールから飛び出すのを防止し、かつ、これらの選別
ユニットを通過しなかった場合には、上記供給チャンバ
78に落下させて落ちるようにさせている。
【0063】選別ユニット及び搬送ユニット70,72
の最大可能個数よりも少ない個数が用いられている場合
には、この基本モジュールの収容用開口の残りのもの
は、ユニット70,72では被覆されておらず、単に、
交換自在モジュール又は上記基本モジュールに取り付け
られたプレートによって被覆されるようになっている。
当然ながら、この様なめくらプレートは、極めて迅速に
着脱できるように設計することができる。
の最大可能個数よりも少ない個数が用いられている場合
には、この基本モジュールの収容用開口の残りのもの
は、ユニット70,72では被覆されておらず、単に、
交換自在モジュール又は上記基本モジュールに取り付け
られたプレートによって被覆されるようになっている。
当然ながら、この様なめくらプレートは、極めて迅速に
着脱できるように設計することができる。
【0064】上記交換自在モジュール42,42’及び
上記基本モジュール40の間の連結は、この基本モジュ
ール40のベースプレート34において利便性良く行わ
れるようにされており、この基本モジュール40の収容
用開口の端部には、全く物理的な連結手段は必要となら
ないようになっている。しかしながら、所望により、ガ
イド手段が、上記収容用開口に隣接して設けられて、収
容用開口に挿入された場合に、それぞれの選別ユニット
70,70’を適切にガイドするようにされていても良
い。
上記基本モジュール40の間の連結は、この基本モジュ
ール40のベースプレート34において利便性良く行わ
れるようにされており、この基本モジュール40の収容
用開口の端部には、全く物理的な連結手段は必要となら
ないようになっている。しかしながら、所望により、ガ
イド手段が、上記収容用開口に隣接して設けられて、収
容用開口に挿入された場合に、それぞれの選別ユニット
70,70’を適切にガイドするようにされていても良
い。
【0065】上述した効果は又、概ね本発明の別の実施
例についても言えることである。
例についても言えることである。
【0066】選別ユニットの、歯部を有するローラ及び
横方向に可動な棒状体は、通常それぞれ電動モータで駆
動されるようになっている。歯部を持つローラと横方向
移動可能な棒状体の間の電動モータの連結は、電気的な
マルチプラグ62によって行うことができる。ベルトフ
ィーダ76のモータを駆動させるための連結は、基本モ
ジュールの一部として構成されている。
横方向に可動な棒状体は、通常それぞれ電動モータで駆
動されるようになっている。歯部を持つローラと横方向
移動可能な棒状体の間の電動モータの連結は、電気的な
マルチプラグ62によって行うことができる。ベルトフ
ィーダ76のモータを駆動させるための連結は、基本モ
ジュールの一部として構成されている。
【0067】供給槽78の下側傾斜壁86に、供給槽7
8を完全に空にするために、外側へ枢動され、位置8
8’に達するフラップ88が設けられている。このフラ
ップ88が開けられている間に、供給槽78内にある要
素が可動プラットフォーム34の下方に配設されたボッ
クス90内に落下する。フラップ80が開くと、供給槽
78が完全に空になっていることをチェックできる。こ
のことは、通常、交換可能なモジュール42を交換する
時に行われる。なぜならば、交換するモジュール42
は、通常、ユーザーが他の要素或いは他のサイズの要素
又は異なった量の要素を用いる時にだけ交換されるべき
ものであるからである。
8を完全に空にするために、外側へ枢動され、位置8
8’に達するフラップ88が設けられている。このフラ
ップ88が開けられている間に、供給槽78内にある要
素が可動プラットフォーム34の下方に配設されたボッ
クス90内に落下する。フラップ80が開くと、供給槽
78が完全に空になっていることをチェックできる。こ
のことは、通常、交換可能なモジュール42を交換する
時に行われる。なぜならば、交換するモジュール42
は、通常、ユーザーが他の要素或いは他のサイズの要素
又は異なった量の要素を用いる時にだけ交換されるべき
ものであるからである。
【0068】1個の供給槽を用いるだけで異なった要素
を処理することもできる。この場合、異なった要素は種
々のものが混じり合った混合体として供給槽78内に入
れられ、対応のトラック、即ち、搬送装置72,7
2’,72”に関連するそれぞれの選別装置70,7
0’を介して自動的に選別が行われる。
を処理することもできる。この場合、異なった要素は種
々のものが混じり合った混合体として供給槽78内に入
れられ、対応のトラック、即ち、搬送装置72,7
2’,72”に関連するそれぞれの選別装置70,7
0’を介して自動的に選別が行われる。
【0069】備えられた選別装置及びトラックの数に対
応する数の供給チャンバ(図示せず)を設けることもで
きる。チェーンコンベヤ76に、仕切ウエブを用いて構
成し、それぞれの供給チャンバからの要素だけが対応の
選別装置に供給され得るようにすることができる。この
装置においては、選別装置を通しても、隣接した供給チ
ャンバを不適切に通過させることなく選別を行なうもの
であり、ここでは、正確な搬送位置にある要素だけが、
更に搬送装置へと通過させられるようになっている。選
別装置を正しい形状、寸法及び搬送位置を有する要素だ
けを通すように構成することによって、要素が供給チャ
ンバに分かれて入って行くにもかかわらず、それぞれの
関連する選別装置へ正常な位置を取らないために通過し
て行かない場合には、それらの要素は選別装置によって
はじかれるようにされている。別個の供給チャンバを設
けることによって、例えば、正しくない位置をとる要素
を通過させてしまい、これらが正しい位置を取る要素に
混合するのを避けるために、選別装置を、正しい位置を
取っていない要素を落下させて上記の別の供給チャンバ
へ戻っていくように設計するのが望ましい。
応する数の供給チャンバ(図示せず)を設けることもで
きる。チェーンコンベヤ76に、仕切ウエブを用いて構
成し、それぞれの供給チャンバからの要素だけが対応の
選別装置に供給され得るようにすることができる。この
装置においては、選別装置を通しても、隣接した供給チ
ャンバを不適切に通過させることなく選別を行なうもの
であり、ここでは、正確な搬送位置にある要素だけが、
更に搬送装置へと通過させられるようになっている。選
別装置を正しい形状、寸法及び搬送位置を有する要素だ
けを通すように構成することによって、要素が供給チャ
ンバに分かれて入って行くにもかかわらず、それぞれの
関連する選別装置へ正常な位置を取らないために通過し
て行かない場合には、それらの要素は選別装置によって
はじかれるようにされている。別個の供給チャンバを設
けることによって、例えば、正しくない位置をとる要素
を通過させてしまい、これらが正しい位置を取る要素に
混合するのを避けるために、選別装置を、正しい位置を
取っていない要素を落下させて上記の別の供給チャンバ
へ戻っていくように設計するのが望ましい。
【0070】複数の供給チャンバを有する装置において
も、これらの供給チャンバのすべてを、他の要素が混合
してくるのを防止するための垂直ウエブを設けて、これ
らの供給チャンバに共通に設けられた、例えば、フラッ
プ88を介して、同時に空にすることには利点がある。
も、これらの供給チャンバのすべてを、他の要素が混合
してくるのを防止するための垂直ウエブを設けて、これ
らの供給チャンバに共通に設けられた、例えば、フラッ
プ88を介して、同時に空にすることには利点がある。
【0071】この場合、送り出し装置は、必ずしもチェ
ーンコンベヤとして設計しなければならない訳ではな
く、他の可能性もある。例えば、図27及び図28の実
施形態に示されているようないわゆる振動フィーダ7
6’としてこの装置を設計することができる。または、
図1及び図2に示すように、回転ドラム76”を用いて
ドラムフィーダを操作でき、この場合、この回転ドラム
は取り付けられたすべてのトラックが同一の要素を処理
するために設けられたものでなく、混合した要素を取り
扱うのに必要なものである。この場合、ドラムコンベヤ
76”はちょうど1種類のタイプ(即ち、1つの寸法)
の要素を用いるようにすることもできる。
ーンコンベヤとして設計しなければならない訳ではな
く、他の可能性もある。例えば、図27及び図28の実
施形態に示されているようないわゆる振動フィーダ7
6’としてこの装置を設計することができる。または、
図1及び図2に示すように、回転ドラム76”を用いて
ドラムフィーダを操作でき、この場合、この回転ドラム
は取り付けられたすべてのトラックが同一の要素を処理
するために設けられたものでなく、混合した要素を取り
扱うのに必要なものである。この場合、ドラムコンベヤ
76”はちょうど1種類のタイプ(即ち、1つの寸法)
の要素を用いるようにすることもできる。
【0072】さらに、可動ユニット10、即ち、基本モ
ジュール40には、基本モジュール40に属する他のす
べての部品が設けられる。なぜなら、部品はすべてのモ
ジュールに用いられるからである。
ジュール40には、基本モジュール40に属する他のす
べての部品が設けられる。なぜなら、部品はすべてのモ
ジュールに用いられるからである。
【0073】これらの部品としては、ディスプレー38
付きの電気制御キャビネット、空圧モジュール96、オ
イリングシステム98及びノイズ防止装置及び事故防御
装置を含む。電気制御キャビネット38は、別個には示
されていないが基礎モジュールを汎用するために重要な
次の装置を含む。以下に示すリストに基づく部品は、い
ずれの場合も、それ自体では通常の供給システム内で対
応のインターフェース(例えば、基本モジュール40に
接続され得る交換可能なモジュール42,42’,4
2”のすべてに使用できるプログラミング)に簡単に接
続される。
付きの電気制御キャビネット、空圧モジュール96、オ
イリングシステム98及びノイズ防止装置及び事故防御
装置を含む。電気制御キャビネット38は、別個には示
されていないが基礎モジュールを汎用するために重要な
次の装置を含む。以下に示すリストに基づく部品は、い
ずれの場合も、それ自体では通常の供給システム内で対
応のインターフェース(例えば、基本モジュール40に
接続され得る交換可能なモジュール42,42’,4
2”のすべてに使用できるプログラミング)に簡単に接
続される。
【0074】(a)主接続部、 (b)入出力ユニット、 (c)例えば、搬送装置72,72’,72”の圧力制
御用の送り出し装置76,76’,76”の作動速度を
制御するために、これら送り出し装置76,76’,7
6”のスイッチングのオン・オフを行い、かつ、要素
と、搬送装置72,72’,72”、即ち、ライン1
4,14’に接続される設定ヘッド20,20”の供給
圧力とオイリング装置98の圧力との制御を行うための
特別な用途との双方に特有な態様で行われる、操作パラ
メータを制御するためのプログラム可能な制御装置、 (d)交換可能なモジュール42,42’,42”にあ
り、かつ基本モジュール40に接続される機能的な部品
群70,70’,72,72’,72”を認識するため
の認識装置、 (e)基本モジュール40、または、交換可能なモジュ
ール42,42’,42”、又は、ユーザー12にあっ
て、例えば、基本モジュール40上の充填状態測定セン
サ、搬送装置72,72’,72”の端スイッチ、設定
ヘッド20,20’内の端位置センサのようなセンサか
らの信号が、必要ならば、送られる接続部、 (f)供給システム10とユーザー12との間の信号の
伝達とユーザー12から供給システム10への信号との
伝達の双方又は一方のための1以上の接続線26,2
8,30である。
御用の送り出し装置76,76’,76”の作動速度を
制御するために、これら送り出し装置76,76’,7
6”のスイッチングのオン・オフを行い、かつ、要素
と、搬送装置72,72’,72”、即ち、ライン1
4,14’に接続される設定ヘッド20,20”の供給
圧力とオイリング装置98の圧力との制御を行うための
特別な用途との双方に特有な態様で行われる、操作パラ
メータを制御するためのプログラム可能な制御装置、 (d)交換可能なモジュール42,42’,42”にあ
り、かつ基本モジュール40に接続される機能的な部品
群70,70’,72,72’,72”を認識するため
の認識装置、 (e)基本モジュール40、または、交換可能なモジュ
ール42,42’,42”、又は、ユーザー12にあっ
て、例えば、基本モジュール40上の充填状態測定セン
サ、搬送装置72,72’,72”の端スイッチ、設定
ヘッド20,20’内の端位置センサのようなセンサか
らの信号が、必要ならば、送られる接続部、 (f)供給システム10とユーザー12との間の信号の
伝達とユーザー12から供給システム10への信号との
伝達の双方又は一方のための1以上の接続線26,2
8,30である。
【0075】さらに、供給システム、即ち、基本モジュ
ールは、例えば、フィルタ、オイルタンクを有するオイ
ラー、水分離器、弁、駆動装置、1以上の接続装置、選
択的には、コンプレッサユニットを含むことができる空
圧供給部96を有していても良い。この空圧供給部は、
望ましくは、マルチプラグ60を介して交換可能なモジ
ュール42,42’,42”に接続されている。
ールは、例えば、フィルタ、オイルタンクを有するオイ
ラー、水分離器、弁、駆動装置、1以上の接続装置、選
択的には、コンプレッサユニットを含むことができる空
圧供給部96を有していても良い。この空圧供給部は、
望ましくは、マルチプラグ60を介して交換可能なモジ
ュール42,42’,42”に接続されている。
【0076】まず、圧縮空気が多くの工場で得られるけ
れども、工場内部の空圧供給システムの操作性に多くの
場合能力の限界にあるか、本発明の供給システムの操作
に適合しない圧力の変動の恐れが生ぜざるを得ない場合
が生じ得る。このような場合に対処するために、基本モ
ジュールに属する専用のコンプレッサユニットを有する
供給システムを設けることができる。これとは別に、適
当な工場内供給システムがあると、必要な圧縮空気がこ
のシステムから得られる。
れども、工場内部の空圧供給システムの操作性に多くの
場合能力の限界にあるか、本発明の供給システムの操作
に適合しない圧力の変動の恐れが生ぜざるを得ない場合
が生じ得る。このような場合に対処するために、基本モ
ジュールに属する専用のコンプレッサユニットを有する
供給システムを設けることができる。これとは別に、適
当な工場内供給システムがあると、必要な圧縮空気がこ
のシステムから得られる。
【0077】搬送装置72,72’,72”がどのよう
に構成されているか、そして、どのタイプと寸法の要素
が処理されるかに応じて、対応の圧縮空気に必要な条件
が、各搬送装置について決定される。図中、これは、対
応のライン14,14’,14”の長さにも関係する。
特定の構成について得た運転パラメータについて、一度
求められた数値、例えば空気圧、オイル供給量等を、例
えば、入力ユニットを介してマイクロプロセッサ内又は
制御キャビネット内のメモリ内に送り込むか、対応して
取り付けられた交換可能なモジュール及びそれに関連す
る支持装置と搬送装置の一方、又は双方が異なった交換
可能なモジュールの接続部でシステム自体に認識させる
かし、これによって、予めプログラムされ、又は記憶さ
れた数値に従って所望の制御が自動的に行われることに
なる。
に構成されているか、そして、どのタイプと寸法の要素
が処理されるかに応じて、対応の圧縮空気に必要な条件
が、各搬送装置について決定される。図中、これは、対
応のライン14,14’,14”の長さにも関係する。
特定の構成について得た運転パラメータについて、一度
求められた数値、例えば空気圧、オイル供給量等を、例
えば、入力ユニットを介してマイクロプロセッサ内又は
制御キャビネット内のメモリ内に送り込むか、対応して
取り付けられた交換可能なモジュール及びそれに関連す
る支持装置と搬送装置の一方、又は双方が異なった交換
可能なモジュールの接続部でシステム自体に認識させる
かし、これによって、予めプログラムされ、又は記憶さ
れた数値に従って所望の制御が自動的に行われることに
なる。
【0078】空圧システム用のマルチプラグ60は、空
圧供給部が接続された交換可能なモジュールについて、
どの操作を満足しなければならないかを認識できるよう
に構成されることが望ましい。ここではまた、予め圧力
値と流量を決めておくこともできる。これらの方策によ
り、モジュールを変える場合、交換可能なモジュール4
2,42,42”の挿入や交換などの種々な操作が、迅
速、かつ経済的に確実に行われる。
圧供給部が接続された交換可能なモジュールについて、
どの操作を満足しなければならないかを認識できるよう
に構成されることが望ましい。ここではまた、予め圧力
値と流量を決めておくこともできる。これらの方策によ
り、モジュールを変える場合、交換可能なモジュール4
2,42,42”の挿入や交換などの種々な操作が、迅
速、かつ経済的に確実に行われる。
【0079】基本モジュール40は、また、空圧供給部
96から供給を受け得るか別個に供給を受け得るかする
オイリング装置98を含む。このオイリング装置には、
少量の潤滑剤が供給された、いくつかの要素又は多数の
要素が設けられており、これらの要素は、一方では、供
給システムを介してユーザーへ問題なく摺動して行き、
他方では、潤滑材を用いることによって、必要な場合
に、ユーザーにおける摩擦条件が改良され確実なものに
することができる。オイリングシステムは、また、条件
に応じて、要素又は適応例に特有な状態に対応して変更
することができる。
96から供給を受け得るか別個に供給を受け得るかする
オイリング装置98を含む。このオイリング装置には、
少量の潤滑剤が供給された、いくつかの要素又は多数の
要素が設けられており、これらの要素は、一方では、供
給システムを介してユーザーへ問題なく摺動して行き、
他方では、潤滑材を用いることによって、必要な場合
に、ユーザーにおける摩擦条件が改良され確実なものに
することができる。オイリングシステムは、また、条件
に応じて、要素又は適応例に特有な状態に対応して変更
することができる。
【0080】尤も、基本モジュールは、また、ノイズ防
止手段及び安全手段を含んでいても良い。図中、ノイズ
防止装置は、供給槽78の領域内に設けられた断音部
(図示せず)と、送り出し装置76、周りのハウジング
と、例えば、フラップ80及びフラップ88のにあるシ
ートメタルとから成る。このようにして操作ノイズが減
衰され、供給システムのノイズレベルが許容限度内に維
持できることになる。搬送装置は作動ノイズを生じるか
らそれらの周りの音響も、必要ならば阻止ができる。
止手段及び安全手段を含んでいても良い。図中、ノイズ
防止装置は、供給槽78の領域内に設けられた断音部
(図示せず)と、送り出し装置76、周りのハウジング
と、例えば、フラップ80及びフラップ88のにあるシ
ートメタルとから成る。このようにして操作ノイズが減
衰され、供給システムのノイズレベルが許容限度内に維
持できることになる。搬送装置は作動ノイズを生じるか
らそれらの周りの音響も、必要ならば阻止ができる。
【0081】安全槽には、フラップ80又はフラップ8
8’が開放された時に供給システムが操作領域に入るの
を避け、交換可能なモジュールが誤って接続されるのを
避け、オペレータ及び操作にあずからない人が供給シス
テムの領域に達するのを避けるための重要な安全装置が
設けられている。このような安全装置は、また、操作
中、フラップが正しいやり方でなく開放されるか、誰か
が供給システムの危険な領域に入った時に、供給システ
ムの操作を中断する役目をも担っている。
8’が開放された時に供給システムが操作領域に入るの
を避け、交換可能なモジュールが誤って接続されるのを
避け、オペレータ及び操作にあずからない人が供給シス
テムの領域に達するのを避けるための重要な安全装置が
設けられている。このような安全装置は、また、操作
中、フラップが正しいやり方でなく開放されるか、誰か
が供給システムの危険な領域に入った時に、供給システ
ムの操作を中断する役目をも担っている。
【0082】本発明については、更なる実施形態を参照
して更に詳細に説明する。
して更に詳細に説明する。
【0083】図11〜図16は、交換可能なモジュール
の交換を行う別の方法を示す。この目的のために、各交
換可能なモジュール用の別個の搬送装置50が設けられ
る。図11は、基本モジュール40が交換可能なモジュ
ール42を取り付けるのに利用できる場合を示す。ま
た、交換可能なモジュール42は対応する搬送キャリジ
50上に設置される。この実施形態においては、レール
は設けられていない。この代わりに、取付プラッフォー
ム34に円錐形の心決めスピゴット35又は他の案内手
段(図12)が設けられており、これらの上に、所定位
置に搬送されてきた交換可能なモジュール42’が昇降
装置100によって上方から降下されるようになってい
る。円錐形の孔45は、交換可能なモジュールでは、ベ
ースプレート51内に機械加工され、両者が係合して緊
締されモジュールが水平方向へ滑るのを防止するように
なっている。また、中央の取付ねじ46が垂直方向への
移動を阻止している。図11及び12において、搬送キ
ャリジ50は基本モジュール40、即ち、可動モジュー
ル10の極く近くに移動される。図13及び14は、上
昇された交換可能なモジュール42’の上昇搬送(矢印
110)及び水平方向搬送(矢印112)を示す。交換
可能なモジュールは、次いで、矢印114に示すように
可動ユニット10、即ち、基本モジュール40の可動プ
ラットフォーム34の心決めスピゴット35上に下降さ
れる。次いで、空にされた搬送装置50は供給システム
の加工領域から除かれる。
の交換を行う別の方法を示す。この目的のために、各交
換可能なモジュール用の別個の搬送装置50が設けられ
る。図11は、基本モジュール40が交換可能なモジュ
ール42を取り付けるのに利用できる場合を示す。ま
た、交換可能なモジュール42は対応する搬送キャリジ
50上に設置される。この実施形態においては、レール
は設けられていない。この代わりに、取付プラッフォー
ム34に円錐形の心決めスピゴット35又は他の案内手
段(図12)が設けられており、これらの上に、所定位
置に搬送されてきた交換可能なモジュール42’が昇降
装置100によって上方から降下されるようになってい
る。円錐形の孔45は、交換可能なモジュールでは、ベ
ースプレート51内に機械加工され、両者が係合して緊
締されモジュールが水平方向へ滑るのを防止するように
なっている。また、中央の取付ねじ46が垂直方向への
移動を阻止している。図11及び12において、搬送キ
ャリジ50は基本モジュール40、即ち、可動モジュー
ル10の極く近くに移動される。図13及び14は、上
昇された交換可能なモジュール42’の上昇搬送(矢印
110)及び水平方向搬送(矢印112)を示す。交換
可能なモジュールは、次いで、矢印114に示すように
可動ユニット10、即ち、基本モジュール40の可動プ
ラットフォーム34の心決めスピゴット35上に下降さ
れる。次いで、空にされた搬送装置50は供給システム
の加工領域から除かれる。
【0084】この実施形態において、搬送キャリジ50
を可動プラットフォーム34に緊締することは必要では
ない。可動プラットフォーム34の搬送キャリジ50の
ブレーキ装置54及び33を作動するだけで十分であ
る。
を可動プラットフォーム34に緊締することは必要では
ない。可動プラットフォーム34の搬送キャリジ50の
ブレーキ装置54及び33を作動するだけで十分であ
る。
【0085】図15及び図16は、可動ユニットのプラ
ットフォーム34上に交換可能なモジュール42’を下
降させ、かつ、マルチプル空圧プラグ60及びマルチプ
ル電気プラグ62を挿入した後の位置を示す。
ットフォーム34上に交換可能なモジュール42’を下
降させ、かつ、マルチプル空圧プラグ60及びマルチプ
ル電気プラグ62を挿入した後の位置を示す。
【0086】図17〜図24は、第3の実施形態を示
し、これでは、取付プラットフォーム34には、長方形
の切欠きまたは受け部112が設けられており、これに
別個の搬送キャリジ50に設けられた交換可能なモジュ
ールが押入される。別個の搬送キャリジ50のシャシ5
3には、昇降可能なプラットフォーム51(図18及び
図20参照)が設けられ、後者が上昇された搬送位置か
ら基本モジュール40の取付プラットフォーム34のレ
ベルまで下降され得るようになっている。この装置にお
いて、図11〜図16の実施形態において、望ましく
は、心決めスピゴット35及び孔45を介して、水平方
向の固定が行われ、かつ、垂直方向の固定も取付ねじ4
6または迅速継手を介して行うことができる。
し、これでは、取付プラットフォーム34には、長方形
の切欠きまたは受け部112が設けられており、これに
別個の搬送キャリジ50に設けられた交換可能なモジュ
ールが押入される。別個の搬送キャリジ50のシャシ5
3には、昇降可能なプラットフォーム51(図18及び
図20参照)が設けられ、後者が上昇された搬送位置か
ら基本モジュール40の取付プラットフォーム34のレ
ベルまで下降され得るようになっている。この装置にお
いて、図11〜図16の実施形態において、望ましく
は、心決めスピゴット35及び孔45を介して、水平方
向の固定が行われ、かつ、垂直方向の固定も取付ねじ4
6または迅速継手を介して行うことができる。
【0087】交換可能なモジュールのプラットフォーム
の昇降は別な方法及び手段で行うことができる。この装
置では、プラットフォーム51は、鋏状リンク104を
介して搬送キャリジ50のシャシ53に接続され、鋏状
リンクが作動すると、例えば、スピンドルによって、鋏
状リンクのリムが互いに異なった角度を成し、これによ
って、鋏型ジャッキと同様に、プラットフォーム51の
高さを変えられるようになっている。
の昇降は別な方法及び手段で行うことができる。この装
置では、プラットフォーム51は、鋏状リンク104を
介して搬送キャリジ50のシャシ53に接続され、鋏状
リンクが作動すると、例えば、スピンドルによって、鋏
状リンクのリムが互いに異なった角度を成し、これによ
って、鋏型ジャッキと同様に、プラットフォーム51の
高さを変えられるようになっている。
【0088】これとは別に、ホイール自体がシャシ53
に対して位置調整するようにすることもできるが、、そ
の調整法については図示してはいない。
に対して位置調整するようにすることもできるが、、そ
の調整法については図示してはいない。
【0089】この実施形態において、交換可能なモジュ
ールは搬送キャリジ50にとどまっており、プラットフ
ォーム51を昇降できることができるにも係わらず、搬
送キャリジの構造を比較的簡単にすることができるよう
になっている。また、図17〜図24の実施形態を変形
して、交換可能なモジュールの昇降を行わないが、受け
部112内へ移動した後、搬送キャリジを基本モジュー
ル40の可動プラットフォーム34に機械的に緊締する
ようにしている。
ールは搬送キャリジ50にとどまっており、プラットフ
ォーム51を昇降できることができるにも係わらず、搬
送キャリジの構造を比較的簡単にすることができるよう
になっている。また、図17〜図24の実施形態を変形
して、交換可能なモジュールの昇降を行わないが、受け
部112内へ移動した後、搬送キャリジを基本モジュー
ル40の可動プラットフォーム34に機械的に緊締する
ようにしている。
【0090】この実施形態の作用は次の通りである。
【0091】図17及び図18に示すように、交換され
るべき選別装置70と搬送装置72を有する搬送キャリ
ジ50は、位置決めピン35によって規定される基本モ
ジュール40上の位置に設置される。加えて、搬送キャ
リジ50はねじ接続部または迅速クランプ装置46によ
って固定される。
るべき選別装置70と搬送装置72を有する搬送キャリ
ジ50は、位置決めピン35によって規定される基本モ
ジュール40上の位置に設置される。加えて、搬送キャ
リジ50はねじ接続部または迅速クランプ装置46によ
って固定される。
【0092】図19及び図20において、プラットフォ
ーム51を上昇させることによってねじ結合部又は迅速
クランプ装置を解放した後、搬送キャリジ50がもはや
心決めスピゴット35によって固定されなくなるように
して、搬送キャリジ50を動かす。
ーム51を上昇させることによってねじ結合部又は迅速
クランプ装置を解放した後、搬送キャリジ50がもはや
心決めスピゴット35によって固定されなくなるように
して、搬送キャリジ50を動かす。
【0093】このようにして図21及び図22に示すよ
うに、搬送キャリジを基本モジュールから外すことがで
きる。
うに、搬送キャリジを基本モジュールから外すことがで
きる。
【0094】図23及び24は、最後に使用された選別
装置及び搬送装置を有する搬送キャリジを基本モジュー
ルから分離し、次に使用される選別装置及び搬送装置を
設けて他の搬送キャリジ50に交換できることを示す。
装置及び搬送装置を有する搬送キャリジを基本モジュー
ルから分離し、次に使用される選別装置及び搬送装置を
設けて他の搬送キャリジ50に交換できることを示す。
【0095】既に説明したように、図25及び図26
は、ボルト要素の風送供給用の2つのトラックと、ナッ
ト要素の押し込み供給用の2つのトラックとを有するモ
ジュール供給システムの変形例を示す。空圧システム用
のマルチプラグ60と電気システム用のマルチプラグ6
2とを介して基本モジュール40への接続を行うことも
望ましい。押し込み用の搬送装置72の構造は図29及
び30に示されているが、風送の搬送装置72”は図3
1〜図34に示されている。
は、ボルト要素の風送供給用の2つのトラックと、ナッ
ト要素の押し込み供給用の2つのトラックとを有するモ
ジュール供給システムの変形例を示す。空圧システム用
のマルチプラグ60と電気システム用のマルチプラグ6
2とを介して基本モジュール40への接続を行うことも
望ましい。押し込み用の搬送装置72の構造は図29及
び30に示されているが、風送の搬送装置72”は図3
1〜図34に示されている。
【0096】図27及び図28は、基本モジュールが、
4本のライン14またはトラックを用いる時でも、少数
の搬送装置が設けられ、この場合、図26の搬送装置7
2”に対応する2つの搬送装置によってボルトの風送を
行う2つのトラックが設けられているのを示している。
4本のライン14またはトラックを用いる時でも、少数
の搬送装置が設けられ、この場合、図26の搬送装置7
2”に対応する2つの搬送装置によってボルトの風送を
行う2つのトラックが設けられているのを示している。
【0097】図27及び図28の実施形態での他の相違
は、例えば、要素を搬送装置に関連する選別装置70へ
送るための振動フィーダ76’のような異なった送り出
し装置76を使用することである。このような振動フィ
ーダはそれ自体公知であり、プロフィル社から入手でき
る。従って、これらは本明細書中ではでは特に記載しな
い。
は、例えば、要素を搬送装置に関連する選別装置70へ
送るための振動フィーダ76’のような異なった送り出
し装置76を使用することである。このような振動フィ
ーダはそれ自体公知であり、プロフィル社から入手でき
る。従って、これらは本明細書中ではでは特に記載しな
い。
【0098】図25及び図26、または、図27及び図
28においては、交換可能なモジュールを基本モジュー
ルへ搬送することは正確に示されていない。しかし、こ
のことは、例えば、図11〜図16の実施形態に基づい
て示された心決めスピゴット35を使用する前述の変形
例の一つに従って所望通りに行われる。即ち、ここで、
昇降装置110を使用できる。
28においては、交換可能なモジュールを基本モジュー
ルへ搬送することは正確に示されていない。しかし、こ
のことは、例えば、図11〜図16の実施形態に基づい
て示された心決めスピゴット35を使用する前述の変形
例の一つに従って所望通りに行われる。即ち、ここで、
昇降装置110を使用できる。
【0099】図29及び図30は、ナット要素の押し込
み送り用の搬送装置を示す。図30に示されているよう
に、2つのトラック120及び122が並置されてお
り、また、これらのトラックには空圧シリンダ124が
設けられている。
み送り用の搬送装置を示す。図30に示されているよう
に、2つのトラック120及び122が並置されてお
り、また、これらのトラックには空圧シリンダ124が
設けられている。
【0100】選別装置70から搬送されてきたナット要
素130(図29には示されていない)は、ナット要素
とマッチした案内路126内に充填され、重力で右へ摺
動する(図29)。検出器128は十分な数のナットが
案内チャンネル126内に有るか否かを調べる。そこに
ナットが発見されないと、ナットの供給が終わったこと
を示し、このことは、制御キャビネット内の制御装置に
よって供給システムと、更に、スイッチオフされるユー
ザーへと伝えられるか、または、少なくとも警告が、例
えば、インジケータ38を介するか、供給を停止させる
のに必要な音響信号または点滅信号としてオペレータに
与えられるようにされている。
素130(図29には示されていない)は、ナット要素
とマッチした案内路126内に充填され、重力で右へ摺
動する(図29)。検出器128は十分な数のナットが
案内チャンネル126内に有るか否かを調べる。そこに
ナットが発見されないと、ナットの供給が終わったこと
を示し、このことは、制御キャビネット内の制御装置に
よって供給システムと、更に、スイッチオフされるユー
ザーへと伝えられるか、または、少なくとも警告が、例
えば、インジケータ38を介するか、供給を停止させる
のに必要な音響信号または点滅信号としてオペレータに
与えられるようにされている。
【0101】ナット要素130を更にライン14及びユ
ーザーへ搬送することを可能にするために、枢支された
フィンガ132がナット要素130の孔内に係合してい
る。このフィンガ132は、キャリジ134内に軸13
6を中心にして枢支されている。キャリジは、複数の要
素を含み、空圧シリンダ124のピストンロッド138
によってストローク(当接部140及び142によって
限定されている)分だけ右へ押される。シリンダ124
と空圧供給部96は、枢動可能なフィンガ132と、制
御キャビネット38による制御によって、ナットに作用
する圧力が決定される。ライン14は、このようなナッ
ト要素で一杯になっている。これらはプレス内の設定ヘ
ッド20または20”によって一度に1個ずつ搬送さ
れ、これによって、フィンガ132が要素の最大直径に
対応する通路の長さだけ前進される。キャリジが当接部
142に到達すると、これは、例えば、圧力増加が増加
したことによって感知され、空圧シリンダ124を切り
換えて、フィンガ要素132がばね144の力に抗して
回転軸136を中心として回転する。ついで、キャリジ
134が当接部140まで後退させることができ、これ
によって空圧シリンダがもう一度切り換えられる。ばね
が作用する結果、フィンガ要素132の先端が新たなナ
ット要素の孔内に係合し、そして、ナット要素は右へ移
動する。互いに並置された2つのトラック120,12
2は互いに完全に独立して操作する。
ーザーへ搬送することを可能にするために、枢支された
フィンガ132がナット要素130の孔内に係合してい
る。このフィンガ132は、キャリジ134内に軸13
6を中心にして枢支されている。キャリジは、複数の要
素を含み、空圧シリンダ124のピストンロッド138
によってストローク(当接部140及び142によって
限定されている)分だけ右へ押される。シリンダ124
と空圧供給部96は、枢動可能なフィンガ132と、制
御キャビネット38による制御によって、ナットに作用
する圧力が決定される。ライン14は、このようなナッ
ト要素で一杯になっている。これらはプレス内の設定ヘ
ッド20または20”によって一度に1個ずつ搬送さ
れ、これによって、フィンガ132が要素の最大直径に
対応する通路の長さだけ前進される。キャリジが当接部
142に到達すると、これは、例えば、圧力増加が増加
したことによって感知され、空圧シリンダ124を切り
換えて、フィンガ要素132がばね144の力に抗して
回転軸136を中心として回転する。ついで、キャリジ
134が当接部140まで後退させることができ、これ
によって空圧シリンダがもう一度切り換えられる。ばね
が作用する結果、フィンガ要素132の先端が新たなナ
ット要素の孔内に係合し、そして、ナット要素は右へ移
動する。互いに並置された2つのトラック120,12
2は互いに完全に独立して操作する。
【0102】風送搬送用の搬送装置72”は図31乃至
34に示され、通常、ボルト要素150の搬送に用いら
れる。
34に示され、通常、ボルト要素150の搬送に用いら
れる。
【0103】図31から明らかなように、ボルト要素1
50は所望の搬送位置にある対応する選別装置70”か
ら案内チャンネル152によって案内されて矢印151
の方向に移動されてくる。搬送装置の風送ヘッド154
には、1つのボルト要素150用の空間だけがある。即
ち、作用ヘッド154がボルト要素150の寸法にマッ
チしている。前側にあるボルト要素150が、図31の
位置に達して検出器153によって検知されると、風送
ヘッド154内に変位可能に設けられたスリーブ156
が空圧によって上昇し、ボルト要素150の軸部がスリ
ーブに入る。図32及び33に示されている移動可能な
スリーブ156の最上位置で、案内ニードル158がス
リーブ156から退出し、これによって、通し孔通路1
60が開口する。圧力チャンバ162内に広がる空気圧
力は、スリーブ156に流入し、エアガンとして、ボル
ト要素を矢印164の方向へ送って取り付けられたライ
ン14内に吹き込むことができる。
50は所望の搬送位置にある対応する選別装置70”か
ら案内チャンネル152によって案内されて矢印151
の方向に移動されてくる。搬送装置の風送ヘッド154
には、1つのボルト要素150用の空間だけがある。即
ち、作用ヘッド154がボルト要素150の寸法にマッ
チしている。前側にあるボルト要素150が、図31の
位置に達して検出器153によって検知されると、風送
ヘッド154内に変位可能に設けられたスリーブ156
が空圧によって上昇し、ボルト要素150の軸部がスリ
ーブに入る。図32及び33に示されている移動可能な
スリーブ156の最上位置で、案内ニードル158がス
リーブ156から退出し、これによって、通し孔通路1
60が開口する。圧力チャンバ162内に広がる空気圧
力は、スリーブ156に流入し、エアガンとして、ボル
ト要素を矢印164の方向へ送って取り付けられたライ
ン14内に吹き込むことができる。
【0104】センサ128は、また、十分なボルト要素
150が設けられているか否かを決定するために用いら
れる。この実施形態において、枢支されたフィンガ16
4は、ばね168の作用により風送ヘッド154の上部
内に突出しており、ライン14がない場合は、ボルト要
素の風送を阻止する。ライン端部170を挿入すると、
ピン172により、ばねの力に抗して孔174からはず
れるように枢動される。ばねで付勢されたインデックス
ピン176はラインの端170の溝に係合し、このよう
にして風送ヘッド154とライン端154との間の緊締
が行われる。ライン端170を挿入するためと接続を解
除するためには、インデックスピンのヘッド178を外
側へ引く必要がある。
150が設けられているか否かを決定するために用いら
れる。この実施形態において、枢支されたフィンガ16
4は、ばね168の作用により風送ヘッド154の上部
内に突出しており、ライン14がない場合は、ボルト要
素の風送を阻止する。ライン端部170を挿入すると、
ピン172により、ばねの力に抗して孔174からはず
れるように枢動される。ばねで付勢されたインデックス
ピン176はラインの端170の溝に係合し、このよう
にして風送ヘッド154とライン端154との間の緊締
が行われる。ライン端170を挿入するためと接続を解
除するためには、インデックスピンのヘッド178を外
側へ引く必要がある。
【0105】最後に、図35は、電磁搬送装置として構
成された別の搬送装置を示す。
成された別の搬送装置を示す。
【0106】ここにナット要素として示された要素は、
関連する選別ユニット70または70’から、要素に対
応して構成された案内チャンネル180を介して回転電
磁ホイール182の円周の下側領域内に送られる。この
ホイール182は、ナット要素を吸引しこれらがデフレ
クタ186に到達するまで、電磁ホイール182の回転
方向184に沿ってこれらを移動させる。デフレクタで
は、ナット要素は別の案内通路188内に入り、そこか
らユーザーにつながるライン14内に入る。即ち、ナッ
ト要素130は矢印190の方向へそしてライン14内
に搬送される。装置192はライン14用の迅速継手を
表す。
関連する選別ユニット70または70’から、要素に対
応して構成された案内チャンネル180を介して回転電
磁ホイール182の円周の下側領域内に送られる。この
ホイール182は、ナット要素を吸引しこれらがデフレ
クタ186に到達するまで、電磁ホイール182の回転
方向184に沿ってこれらを移動させる。デフレクタで
は、ナット要素は別の案内通路188内に入り、そこか
らユーザーにつながるライン14内に入る。即ち、ナッ
ト要素130は矢印190の方向へそしてライン14内
に搬送される。装置192はライン14用の迅速継手を
表す。
【0107】上述したように、本発明の選別装置及び搬
送装置は、典型的にはユニット、すなわちモジュールと
して構成され、これらは互いに所望するいかなる数、設
計のものが用いられても良く、交換自在なモジュールと
することができる。また、上述したように、この交換自
在なモジュールは、マルチプラグ60,62を通して空
圧によって、或いは電気的に上記基本的モジュールに連
結させることができる。選別ユニット及び搬送ユニット
のそれぞれが、空気圧ライン及び電極を備えていて、そ
れぞれが迅速連結可能なマルチプラグ60,62にソケ
ットを通して連結されるようになっていることが効果的
である。この様にすることによって、この交換自在モジ
ュールは、複数の選別及び搬送ユニットと迅速に構成さ
せることができる。この基本モジュールの端部における
マルチプラグコネクタが、プラグではなく、ソケットで
ある場合には、対応するプラグを交換自在なモジュール
に設けることができ、個々の空気圧用電極及び電極それ
ぞれこの交換自在モジュール42のプラグのピンにそれ
ぞれ迅速にカップリングさせることができる。マルチプ
ルプラグ60及び62は、それぞれの連結位置、すなわ
ちピンを充分な数だけ有していて、上記基本モジュール
に用いられる選別ユニット及び搬送ユニットの最大の数
の水圧、又は空気圧及び電極を提供することができるよ
うにされている。上記空気圧マルチプラグ60のそれぞ
れのピンは、それぞれの関連する選別ユニット及び搬送
ユニットの一つの空気圧ラインに連結されており、その
制御キャビネットの電気的プログラミングによって、関
連したソレノイド駆動圧力制御バルブを介して、それぞ
れのピン、すなわちそれに連結した電極に適切な圧力が
加えられるようになっている。
送装置は、典型的にはユニット、すなわちモジュールと
して構成され、これらは互いに所望するいかなる数、設
計のものが用いられても良く、交換自在なモジュールと
することができる。また、上述したように、この交換自
在なモジュールは、マルチプラグ60,62を通して空
圧によって、或いは電気的に上記基本的モジュールに連
結させることができる。選別ユニット及び搬送ユニット
のそれぞれが、空気圧ライン及び電極を備えていて、そ
れぞれが迅速連結可能なマルチプラグ60,62にソケ
ットを通して連結されるようになっていることが効果的
である。この様にすることによって、この交換自在モジ
ュールは、複数の選別及び搬送ユニットと迅速に構成さ
せることができる。この基本モジュールの端部における
マルチプラグコネクタが、プラグではなく、ソケットで
ある場合には、対応するプラグを交換自在なモジュール
に設けることができ、個々の空気圧用電極及び電極それ
ぞれこの交換自在モジュール42のプラグのピンにそれ
ぞれ迅速にカップリングさせることができる。マルチプ
ルプラグ60及び62は、それぞれの連結位置、すなわ
ちピンを充分な数だけ有していて、上記基本モジュール
に用いられる選別ユニット及び搬送ユニットの最大の数
の水圧、又は空気圧及び電極を提供することができるよ
うにされている。上記空気圧マルチプラグ60のそれぞ
れのピンは、それぞれの関連する選別ユニット及び搬送
ユニットの一つの空気圧ラインに連結されており、その
制御キャビネットの電気的プログラミングによって、関
連したソレノイド駆動圧力制御バルブを介して、それぞ
れのピン、すなわちそれに連結した電極に適切な圧力が
加えられるようになっている。
【図1】プレスにおける本発明に基づくモジュール搬送
システムの説明図である。
システムの説明図である。
【図2】図1の分割II−IIで見た図1の装置の部分
断面図である。
断面図である。
【図3】交換可能なモジュールを交換する直前の、本発
明に基づくモジュールとして形成された供給システムの
側面図である。
明に基づくモジュールとして形成された供給システムの
側面図である。
【図4】図3の装置の平面図である。
【図5】図3と同様の図であるが、モジュールの交換の
第1状態にある場合を示す。
第1状態にある場合を示す。
【図6】図5の供給システムの平面図であるが、時間的
に幾分後の状態にある場合を示す。
に幾分後の状態にある場合を示す。
【図7】図5と同様な図であるが、モジュールの交換に
おける後の方の状態にある場合を示す。
おける後の方の状態にある場合を示す。
【図8】図7の供給システムの平面図であるが、時間的
に少し後の状態にある場合を示す。
に少し後の状態にある場合を示す。
【図9】図3と同様な図であるが、モジュールの交換に
おける後の方の状態にある場合を示す。
おける後の方の状態にある場合を示す。
【図10】図9に基づく供給装置の平面図である。
【図11】モジュール交換の直前の、本発明に基づくモ
ジュール供給システムの変形例の側面図である。
ジュール供給システムの変形例の側面図である。
【図12】図11に基づく供給システムの平面図であ
る。
る。
【図13】図11に基づく図であるが、モジュールの交
換中おける後の状態にある場合を示す。
換中おける後の状態にある場合を示す。
【図14】図13の供給システムの平面図である。
【図15】図11に基づく図であるが、モジュールの交
換の後の方の状態にある場合を示す。
換の後の方の状態にある場合を示す。
【図16】図15の供給システムの平面図である。
【図17】本発明に基づくモジュール型供給システムの
更に別の変形例の側面図である。
更に別の変形例の側面図である。
【図18】図17の供給システムの平面図である。
【図19】図17に基づく図であるが、モジュール交換
の最初の段階にある場合を示す。
の最初の段階にある場合を示す。
【図20】図19の供給システムの平面図である。
【図21】図19に基づく図であるが、モジュールの交
換における後の方の状態にある場合を示す。
換における後の方の状態にある場合を示す。
【図22】図21に基づく供給システムの平面図であ
る。
る。
【図23】図21に基づく図であるが、交換可能なモジ
ュールを基本モジュールから分離した後の状態にある場
合を示す。
ュールを基本モジュールから分離した後の状態にある場
合を示す。
【図24】図23に基づく供給システムの平面図であ
る。
る。
【図25】図3と同様の図であるが、本発明の別のモジ
ュール型供給システムに係るものである。
ュール型供給システムに係るものである。
【図26】図25の供給システムの平面図である。
【図27】本発明に基づくモジュール型供給システムの
別の変形例の、図3に基づく側面図である。
別の変形例の、図3に基づく側面図である。
【図28】図27の供給システムの平面図である。
【図29】押し込み形態のモジュール型搬送装置の部分
断面側面図である。
断面側面図である。
【図30】図29のXXX−XXX断面に対応する断面
図である。
図である。
【図31】搬送ラインに取り付ける前の、風送形態のモ
ジュール型搬送ユニットの横断面である。
ジュール型搬送ユニットの横断面である。
【図32】図31に基づく図であるが、搬送ラインの一
つを接続した後及び風送直前の状態を示す場合を示す。
つを接続した後及び風送直前の状態を示す場合を示す。
【図33】図33の中心軸の左側は図31の断面XXX
III−XXXIIIに基づく断面図であるが、右側半
分は図32の右側断面で示し、何れの場合も、搬送ライ
ンを結合した後の状態にある。
III−XXXIIIに基づく断面図であるが、右側半
分は図32の右側断面で示し、何れの場合も、搬送ライ
ンを結合した後の状態にある。
【図34】図31の矢印XXXIVの方向に見た実施形
態の平面図である。
態の平面図である。
【図35】電磁型の他の搬送ユニットである。
10…供給システム 12…ユーザー 14,14’,14”…ライン 20,20’,20”…ヘッド 34…取付プラットフォーム 35…位置決めピン(迅速交換装置) 38…電気制御装置(ディスプレー、ディスプレー・ス
イッチング・パネル、インジケータ) 40…基本モジュール 42,42’,42”…交換可能なモジュール 44…レール手段 45…孔(迅速交換継手) 46…迅速交換継手(緊締装置) 48…レール手段 60,62…迅速交換継手 70,70’…選別装置 72,72’,72”…搬送装置 76,76’,76”…送り出し装置(フィーダ) 78…供給チャンバ(貯蔵部) 80…フラップ(カバー) 96…空圧供給部 98…オイリングシステム(オイリング装置) 100…昇降装置(昇降手段) 112…受け部(切欠き部) 104…鋏状リンク(装置) 130,150…要素
イッチング・パネル、インジケータ) 40…基本モジュール 42,42’,42”…交換可能なモジュール 44…レール手段 45…孔(迅速交換継手) 46…迅速交換継手(緊締装置) 48…レール手段 60,62…迅速交換継手 70,70’…選別装置 72,72’,72”…搬送装置 76,76’,76”…送り出し装置(フィーダ) 78…供給チャンバ(貯蔵部) 80…フラップ(カバー) 96…空圧供給部 98…オイリングシステム(オイリング装置) 100…昇降装置(昇降手段) 112…受け部(切欠き部) 104…鋏状リンク(装置) 130,150…要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル フィート ドイツ,バート フィーベ,ベルガーシャ イマー ヴェーク 31
Claims (31)
- 【請求項1】 要素(130,150)を該要素の貯蔵
部(78)から、所定の位置を経由してくる要素のみを
通過させる選別装置(70,70’)へ供給する送り出
し装置(フィーダ)(76,76’,76”)と、正し
い位置で選別された要素(130,150)をユーザー
(12)へ搬送する搬送装置(72,72’)とを具備
する、要素(130,150)を1以上のユーザー(1
2)へ搬送する供給システム(10)において、前記送
り出し装置(76,76’,76”)は、基本モジュー
ル(40)の一部を形成し、前記選別装置(70,7
0’)及び前記搬送装置(72,72’)は、交換可能
なモジュールとされていることを特徴とする搬送システ
ム。 - 【請求項2】 前記基本モジュール(40)は、複数の
異なる要素(130,150)を取り扱う構成になって
いることを特徴とする請求項1に記載の供給システム。 - 【請求項3】 前記要素(130,150)は前記基本
モジュール(40)の対応するそれぞれの供給チャンバ
(78)内に仕分けされて充填されるようになっている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の供給システ
ム。 - 【請求項4】 前記要素(130,150)が供給チャ
ンバ(78)内へ種々混じり合ったものとして、前記基
本モジュール(40)の1以上の供給チャンバ内へ充填
されることを特徴とする請求項1または2に記載の供給
システム。 - 【請求項5】 前記送り出し装置(76,76’,7
6”)は、前記基本モジュール(40)の全ての供給チ
ャンバから前記要素(130,150)を同時に搬送す
るためか、各チャンバ用の送り出しユニットとして個別
に取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載
の供給システム。 - 【請求項6】前記基本モジュール(40)は、1以上の
供給チャンバからの送り出し装置の他に、可動な取付プ
ラットフォーム(34)を有することを特徴とする請求
項1乃至5のいずれかの1に記載の供給システム。 - 【請求項7】ディスプレー装置、空圧装置(96)、オ
イリング装置(98)、ノイズ防止装置、安全装置の少
なくとも1つを含み、電気制御装置(38)といった個
別の前記要素から構成された機能装置が前記基本モジュ
ール(40)に関連して設けられ、前記可動な取付プラ
ットフォーム(34)に直接にまたは個別に固定されて
いることを特徴とする請求項6に記載の供給システム。 - 【請求項8】前記電気制御部(38)は、少なくとも次
の機能を行う次の構成要素: a)主接続部、 b)入出力ユニット、 c)搬送装置(72,72’)の圧力制御用の送り出し
装置(76,76’,76”)の作動速度を制御するた
めに、これら送り出し装置(76,76’,76”)の
スイッチングのオン・オフを行い、かつ、要素と、搬送
装置(72,72’,72)”、即ち、ライン(14,
14’)に接続される設定ヘッド(20,20”)の供
給圧力とオイリング装置(98)の圧力との制御を行う
ための特別な応用との双方に特有な態様で行われるよう
な、操作パラメータを制御するためのプログラム可能な
制御装置、 d)交換可能なモジュール(42,42’,42”)に
ありかつ基本モジュール(40)に接続される機能的な
部品群(70,70’,72,72’,72”)を認識
するための認識装置、 e)基本モジュール(40)、または、交換可能なモジ
ュール(42,42’,42”)、または、ユーザー
(12)にあって、例えば、基本モジュール(40)上
の充填状態測定センサ、搬送装置(72,72’,7
2”)の端スイッチ、設定ヘッド(20,20’)内の
端位置センサのようなセンサからの信号を送り得る用に
構成された接続部、 f)供給システム(10)とユーザー(12)との間の
信号の伝達とユーザー(12)から供給システム(1
0)への信号との伝達の双方又は一方を行うための1以
上の接続線(26,28,30)の少なくともいくつか
を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの1
に記載の供給システム。 - 【請求項9】 フィルタ、オイラー、水分離器、弁、動
力装置、1以上の端末装置、必要に応じてコンプレッサ
装置の少なくともいくつかを含む空圧供給部(98)を
設けることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの1
に記載の供給システム。 - 【請求項10】 要素(130,150)と基本モジュ
ール(40)のオイリング、及び、該要素と接触してそ
れに入り込む機械部品のオイリングのため、オイリング
装置(98)が設けられているとを特徴とする請求項1
乃至9のいずれかの1に記載の供給システム。 - 【請求項11】 ノイズ防止手段は、送り出し装置(7
6,76’,76”の領域内で音響遮断を行うために設
けられていることを特徴とする請求項1乃至10のいず
れかの1に記載の供給システム。 - 【請求項12】 作動中に該送り出し装置に近づくのを
防止するための安全手段は、例えば、スイッチングオン
・スイッチングオフコンタクトを有するカバー(80)
のような遮蔽手段の形を取っており、該遮蔽手段及びそ
のカバー(80)又はそれらの一方を選択的に遮断する
ようになっていると共に、音響的にも遮断を行ない得る
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれかの1に記
載の供給システム。 - 【請求項13】 選別装置(70,70’)は、1個の
選別ユニット又は複数の同様の若しくは異なった選別ユ
ニットから成ることを特徴とする請求項1乃至12のい
ずれかの1に記載の供給システム。 - 【請求項14】 複数の同様の選別ユニット(70,7
0’)を用いて、コンベヤ装置(76,76’,7
6”)が基本モジュール(40)に接続されて操作中の
すべての選別ユニット(70,70’)に同様の要素を
分配することを特徴とする請求項13に記載の供給シス
テム。 - 【請求項15】 搬送装置(72,72’)は、異なっ
た要素が供給チャンバ(78)内で混合されたものから
正しい位置に搬送されてきて供給されるか、または、単
一の要素のみが充填されている異なった供給チャンバか
ら、別々に供給されるようにされた、異なった複数の選
別ユニットを有することを特徴とする請求項13に記載
の供給システム。 - 【請求項16】 基本モジュール(40)は、供給チャ
ンバ(78)の最低点にある1以上の開口を有し、この
開口へ収束する壁を介して、供給チャンバを空にするこ
の開口を通して完全に空にすることができるようにされ
ていることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかの
1に記載の供給システム。 - 【請求項17】 各供給チャンバ(78)は空にされた
状態を問題なく視覚・光学的に検出できるようにされて
いることを特徴とする請求項14に記載の供給システ
ム。 - 【請求項18】 前記1以上の交換可能なモジュール
(42,42’,42”)を基礎モジュール(40)に
機械的に迅速接続し、前記電気制御装置(38)のキャ
ビネットに電気的に迅速接続し、かつ、選択的にオイリ
ングシステム(98)に空圧的に迅速接続するようにす
るための迅速交換継手(45,46,60,62)を介
して該1以上の交換可能なモジュール(42,42’,
42”)を基礎モジュール(40)またはそのプラット
フォーム(34)にも設けられた機能ユニット(45)
に接続することを可能にしたことを特徴とする請求項1
乃至17のいずれかの1に記載の供給システム。 - 【請求項19】 搬送キャリジ(50)は、交換可能な
モジュール(42,42’,42”)に設けられ、2以
上の交換可能なモジュール(42,42’,42”)用
の空間を有することが望ましいことを特徴とする請求項
1乃至17のいずれかの1に記載の供給システム。 - 【請求項20】 基本モジュール(40)のプラットフ
ォーム(34)及び搬送キャリジ(50)は、レール手
段(44,48)を有し、基本モジュール(40)のレ
ール手段(44)上に設置された交換可能なモジュール
(42,42’,42”)が搬送キャリジ(50)のレ
ール手段(48)上に移動されるようにしており、搬送
キャリジのレール手段(48)上に設置された交換可能
なモジュール(42,42’,42”)が基本モジュー
ルのレール手段(44)上へ移送され得、基本モジュー
ル(40)のレール手段上に設置された交換可能なモジ
ュール(42,42’,42”)を動かないように該基
本モジュール(40)に緊締するためにラッチ装置(4
6)を設けることが望ましいことを特徴とする請求項1
9に記載の供給システム。 - 【請求項21】 搬送キャリジ(50)は、各々がレー
ル手段(48)上に空間を有する少なくとも2個の交換
可能なモジュールを収容するように構成され、レール手
段(48)は、搬送キャリジ(50)の回転テーブル上
に設置されるか、または、搬送キャリジ(50)を、対
応のホイール(52)によって、180°ずらされた少
なくとも2位置において基本モジュールに整合させ得る
ことを特徴とする請求項20に記載の供給システム。 - 【請求項22】 昇降手段(100)を有し、基本モジ
ュール(40)上に設置された交換可能なモジュール
(42,42’,42”)が該基本モジュール(40)
から上昇されて搬送キャリジ(50)上に設置され得、
搬送キャリジ(50)上に設置された交換可能なモジュ
ール(42,42’,42”)が該搬送キャリジから上
昇されて基礎モジュール(40)上に設置され得、整合
装置(35,45)又は位置決め装置が望ましくは少な
くとも基本モジュール(40)及び望ましくは搬送キャ
リジ(50)上に設けられ、交換可能なモジュール(4
2,42’,42”)を基本モジュール(40)上また
は搬送キャリジ(50)上に変位しないように設置する
ためにラッチ装置(46)を選択的に設け得ることを特
徴とする請求項1乃至21のいずれかの1に記載の供給
システム。 - 【請求項23】 基本モジュール(40)は、交換可能
なモジュール(42,42’,42”)用の受け部(1
12)を有し、搬送キャリジ(50)が受け部(11
2)内まで少なくとも部分的に侵入し得るようにされ、
基礎モジュール(40)及び搬送キャリジ(50)の双
方または一方には、交換可能なモジュール(42,4
2’,42”)を基本モジュール(40)から上昇しま
たは基本モジュール(40)上に設置するための装置
(42,42’,42”)が設けられていることを特徴
とする請求項1乃至22のいずれかの1に記載の供給シ
ステム。 - 【請求項24】 交換可能なモジュール(42,4
2’,42”)を設置している間に該交換可能なモジュ
ール(42,42’,42”)を位置決めし、または整
合させるため、案内手段(35)が基本モジュール(4
0)上に、望ましくは受け部(112)の縁部内に設け
られていることを特徴とする請求項23に記載の供給シ
ステム。 - 【請求項25】 搬送キャリジ(50)は、交換可能な
モジュール(42,42’,42”)と共にユニットを
形成していると共に、該交換可能なモジュールと基本モ
ジュール(40)上で固定されるようになっていて、さ
らに搬送キャリジ(50)に交換可能なモジュール(4
2,42’,42”)を設置しかつ上昇させるためのホ
イール(52)を設けられていることを特徴とする請求
項23または24に記載の供給システム。 - 【請求項26】 要素(130,150)をユーザーへ
搬送するための供給システム(10)が、送り出し装置
(76,76’,76”)と、送り出し装置(76,7
6’,76”)によって供給部(78)から送られてき
た要素(130,150)の内の位置の正しいもののみ
を通過させる選別装置(70,70’)と、該選別装置
(70,70’)に設けられ正しい位置を取ることによ
って選別された要素(130,150)をユーザー(1
2)へ搬送する搬送装置(72,72’)とを含む、要
素(130,150)を供給システム(10)から受け
るユーザー(12)の操作方法において、ユーザー(1
2)が必要とする要素(130,150)の交換に当た
って、選別装置(70,70’)及び搬送装置(72,
72’)を含む交換可能なモジュール(42,42’,
42”)が送り出し装置(76,76’,76”)を含
む基本モジュール(40)から分離され、該基本モジュ
ール(40)の領域から取り除かれ、これに対して、ユ
ーザー(12)に要求される別の交換可能なモジュール
(42,42’,42”)を迅速交換装置(35,4
5,60,62)を介して基本モジュール(40)に接
続することを特徴とする方法。 - 【請求項27】 交換可能なモジュール(42,4
2’,42”)が基本モジュール(40)から運び去ら
れて搬送キャリジ(50)上の基本モジュール(40)
へ搬送され、該交換可能なモジュール(42,42’,
42”)がレール手段(44,48)またはローラ手段
を介して基本モジュール(40)から搬送キャリジ(5
0)上へと、さらに搬送キャリジ(50)から基本モジ
ュール(40)へ押送され、そこでラッチされることを
特徴とする請求項26に記載の方法。 - 【請求項28】 交換可能なモジュール(42,4
2’,42”)は、基本モジュール(40)上に搬送さ
れ、かつ、これとは逆に、搬送キャリジ(50)上の基
本モジュール(40)外へ搬送されることと、基本モジ
ュール(40)から取り除かれるべき該交換可能なモジ
ュール(42,42’,42”)を基本モジュールから
昇降装置(100)によって上昇させることによって該
基本モジュール(40)から外して搬送キャリジ(5
0)上に設置され、基本モジュール(40)に装着され
るべき交換可能なモジュール(42,42’,42”)
を選択的に、昇降装置(100)によって搬送キャリジ
(50)から上昇させ、搬送キャリジ(50)を回転し
た後、または、搬送キャリジ(50)上に設けられた回
転テーブルを回転した後に基本モジュール(40)上に
設置することを特徴とする請求項26に記載の方法。 - 【請求項29】 基本モジュール(40)内の搬送キャ
リジ(50)上に設置された交換可能なモジュール(4
2,42’,42”)を、搬送キャリジ(50)に対し
て上昇させることによって、または、交換可能なモジュ
ール(42,42’,42”)の搬送キャリジ(50)
のプラットフォーム(51)を、搬送キャリジ(50)
の延長可能なホイール(52)によって上昇させること
によって、基本モジュールから分離すること、及び、望
ましくは、他の搬送キャリジ(50)の交換可能なモジ
ュール(42,42’,42”)を基本モジュールの受
け部(112)内へ移動させること及びこの受け部(1
12)に設置することの双方又は一方を行うことを特徴
とする請求項26に記載の方法。 - 【請求項30】 単一の供給チャンバ(78)を備え、
交換自在なモジュールは、複数の選別ユニット(70,
70’)及び搬送ユニット(72,72’)を有してい
て、前記送り出し装置により、単一の供給チャンバから
同一の型及び寸法の要素が送り出すようにされているこ
とを特徴とする請求項1に記載の供給システム。 - 【請求項31】 前記交換自在なモジュールの前記選別
ユニット及び搬送ユニットは、それ自体が互いにプラッ
トホーム(51)に迅速に連結されて、交換自在なモジ
ュール(42)を構成するようにされていることを特徴
とする請求項1〜25及び請求項30に記載の供給シス
テム。
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2001
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