JPH1029596A - 防振型サイド・スラスタ・トンネル - Google Patents

防振型サイド・スラスタ・トンネル

Info

Publication number
JPH1029596A
JPH1029596A JP20541496A JP20541496A JPH1029596A JP H1029596 A JPH1029596 A JP H1029596A JP 20541496 A JP20541496 A JP 20541496A JP 20541496 A JP20541496 A JP 20541496A JP H1029596 A JPH1029596 A JP H1029596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
vibration
tunnel
side thruster
thruster tunnel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20541496A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3310877B2 (ja
Inventor
Iwao Honda
巌 本田
Nobuhiro Imamura
▲のぶ▼洋 今村
Satoshi Tazaki
智 田崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP20541496A priority Critical patent/JP3310877B2/ja
Publication of JPH1029596A publication Critical patent/JPH1029596A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3310877B2 publication Critical patent/JP3310877B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 防振型サイド・スラスタ・トンネルにおい
て、プロペラの変動圧力による振動を低減し、共振現象
を防止するとともに、探査機器のソナーの周波数域の背
景雑音を低減させる。 【解決手段】 サイド・スラスタ・トンネル1のトンネ
ル壁部の一部が内壁1bおよび外壁1aよりなる二重壁
構造とされ、内壁1bおよび外壁1a間に防振ゴム等の
弾性体3aが介装されているとともに、内壁1bが複数
の小区画内壁に分割され、複数の小区画内壁のうちの少
なくとも一部の小区画内壁には、音響機器のソナー周波
数に同調させた動吸振噐4、5が取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば客船のよう
に船内に伝わる騒音の低減が要求される船舶、あるいは
海洋調査船のように水中放射雑音の低減が要求される船
舶等において使用されるのに好適な防振型サイド・スラ
スタ・トンネルに関する。
【0002】
【従来の技術】図5には従来のサイド・スラスタ・トン
ネルの1例が示されている。図5において、船舶の船首
部あるいは船尾部に装備されるサイド・スラスタ・トン
ネル1のトンネル壁部は、一重構造となっており、サイ
ド・スラスタ・プロペラ2の回転に伴って生じた変動圧
力が、サイド・スラスタ・トンネル1に直接作用し、そ
のときのサイド・スラスタ・トンネル1の振動エネルギ
ーが、船殻に伝搬されて、船内騒音や水中放射雑音の原
因となる。
【0003】そこで、図6に示されたように、トンネル
壁部を二重構造としたサイド・スラスタ・トンネルが提
案された(実願昭63−114342号)。図6におい
て、内部にサイド・スラスタ・プロペラ2を有するサイ
ド・スラスタ・トンネルのトンネル壁は、外殻を形成す
る外筒1a、および内殻を形成する内筒1bよりなる二
重壁構造となっており、船体に水密に固定された外筒1
aの内周側には、左右両端部の弾性体3を介して内筒1
bが防振支持されている。この図6に示されたサイド・
スラスタ・トンネルにおいては、サイド・スラスタ・ト
ンネル内に生じたプロペラ2による変動圧力およびプロ
ペラ2のキャビテーションによる起振力が、外筒1aに
直接作用せずに、外筒1aにより弾性支持された内筒1
bに作用するので、船体へ伝達される起振力が低減され
る。
【0004】図6に示されたように、トンネル壁部を二
重構造とすることにより、プロペラ2による変動圧力に
よってサイド・スラスタ・トンネルに生じた振動エネル
ギーは、図5に示されたようなトンネル壁部が一重構造
のサイド・スラスタ・トンネルの場合と比べて相当吸収
され、その振動特性が随分と改善されるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示されたようにサイド・スラスタ・トンネルのトンネル
壁を二重壁とした場合、内筒1bにおいて生じた共振現
象により、サイド・スラスタ・トンネルに生じた振動を
十分に低減させることができない場合がある。また、水
中探査における観測精度が高精度化したことにより、探
査機器の使用周波数域における背景雑音が問題とされる
ようになり、背景雑音の原因となるサイド・スラスタ・
トンネルの振動をさらに低減させる必要が生じてきた。
【0006】そこで、本発明は、二重壁構造のトンネル
壁を有する従来のサイド・スラスタ・トンネルを改良す
ることにより、内殻を形成する内筒部に生じていた共振
現象が防止されるとともに、探査機器のソナーの周波数
域の背景雑音が低減され、船内および船外へと伝わり雑
音となる音響エネルギーが低減され、その結果、船内の
騒音が低下して客船等の船舶における快適性を向上させ
ることができるとともに、水中へ雑音として放射される
放射音響エネルギーの低下により、水中調査船等の船舶
に搭載された水中音響観測装置の信号対雑音の比、すな
わちS/N比を向上させ、その結果、高精度の観測デー
タの取得を可能とするような、防振型サイド・スラスタ
・トンネルを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明の防振型サイド・スラスタ・トンネルにおい
ては、サイド・スラスタ・トンネルのトンネル壁部のう
ちサイド・スラスタ・プロペラの変動圧力が作用する壁
部の少なくとも一部が内壁および外壁よりなる二重壁構
造とされ、上記内壁および外壁間に防振ゴム等の弾性体
が介装された防振型サイド・スラスタ・トンネルにおい
て、上記内壁が複数の小区画内壁に分割されている。
【0008】また、本発明の防振型サイド・スラスタ・
トンネルにおいて、上記内壁が周方向あるいは軸方向の
うち少なくとも一方向に分割されている。
【0009】さらに、本発明の防振型サイド・スラスタ
・トンネルにおいて、上記複数の小区画内壁のうちの少
なくとも一部の小区画内壁には、音響機器のソナー周波
数に同調させた動吸振噐が取り付けられている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面により、まず本発明の
第1の実施の形態について説明する。図3に示されたよ
うに、例えば船舶の船首部および船尾部に配備されたサ
イド・スラスタ・トンネル1、1は、それぞれ図1
(1)および図1(2)に示されたように、トンネル壁
部1aのうちサイド・スラスタ・プロペラ2の変動圧力
が作用する壁部の少なくとも一部において内殻を形成す
る内筒の壁部である内壁1bおよび外殻を形成する外筒
の壁部である外壁1aよりなる二重壁構造とされ、内壁
1bおよび外壁1a間に防振ゴム等の弾性体3が介装さ
れている。内壁1bは複数の小区画内壁に分割されてお
り、各小区画内壁と外壁1aとの間に弾性体3が介装さ
れている。したがって、各小区画内壁は、それぞれ対応
する弾性体3により外壁1aに対して弾性支持されてい
る。内壁1bは周方向あるいは軸方向のうち少なくとも
一方向、例えば図1(2)に示されるように周方向に1
例として8分割されている。この場合における分割され
た内壁の大きさとしては、内壁1bの固有振動数がプロ
ペラ変動圧の主要周波数成分に比して十分高くなるよう
な寸法が選択される。
【0011】図1(1)および図1(2)に1例として
示されるように、弾性体3が複数個に分割され、複数個
に分割された各弾性体を介してそれぞれ複数個に分割さ
れた小区画内壁1bが外壁1aに対して弾性支持される
ので、内壁1bの固有振動数が高くなり、内壁の動的剛
性が増大する。それにより、プロペラ2によって生起さ
れる変動圧による内壁1bの共振を防止することができ
る。
【0012】サイド・スラスタ・プロペラ2によって生
じた変動圧力は、サイド・スラスタ・トンネル1の内壁
1bに作用し、防振ゴム等の弾性体3を介してサイド・
スラスタ・トンネル1の外壁1aに伝達される。このと
き、外壁1aに伝達される変動圧力は、内壁1bが弾性
体3によりサイド・スラスタ・トンネル1の外壁1aに
弾性支持すなわち防振支持されていることによって、図
4に示されたように、サイド・スラスタ・プロペラ2の
変動圧力の周波数の増大に伴って、外壁1aへの振動の
伝達力が一旦は僅かに上昇するものの、その後は大きく
急減する。
【0013】図2(1)および図2(2)には、本発明
の第2の実施の形態としての防振型サイド・スラスタ・
トンネル1が示されている。サイド・スラスタ・トンネ
ル1は、トンネル壁部1aのうちサイド・スラスタ・プ
ロペラ2の変動圧力が作用する壁部の少なくとも一部に
おいて内殻を形成する内筒の壁部である内壁1bおよび
外殻を形成する外筒の壁部である外壁1aよりなる二重
壁構造とされ、内壁1bの軸方向の両端縁部において、
内壁1bおよび外壁1a間に防振ゴム等の弾性体3aが
介装されている。内壁1bは、図2(2)に示されたよ
うに、例えば周方向に複数の小区画内壁に分割されてお
り、各小区画内壁と外壁1aとの間に弾性体3aが介装
されている。したがって、各小区画内壁は、それぞれ対
応する弾性体3により外壁1aに対して弾性支持されて
いる。内壁1bは周方向あるいは軸方向のうち少なくと
も一方向、例えば図2(2)に示されるように周方向に
1例として8分割されている。この場合における分割さ
れた内壁の大きさとしては、内壁1bの固有振動数がプ
ロペラ変動圧の主要周波数成分に比して十分高くなるよ
うな寸法が選択される。
【0014】図2(1)および図2(2)に示されたよ
うに、複数の小区画内壁のうちの少なくとも一部の小区
画内壁には、音響機器のソナー周波数に同調させた動吸
振噐、すなわち内壁1bを構成する複数個の小内壁の外
周面上にそれぞれ弾性体5を介して質量体4を支持した
構成の、探査機器のソナーの周波数に同調するように調
整された1個または複数個の動吸振噐が取り付けられて
いる。
【0015】動吸振噐の同調周波数を探査機器としての
音響機器の使用周波数と一致させることによって、ソナ
ーの周波数における振動エネルギーの吸収が行なわれ、
内壁1bから外壁1aへの振動エネルギーの伝搬が低減
される。したがって、このような動吸振噐によって、ソ
ナーの周波数域の振動エネルギーが吸収されるので、ソ
ナーの使用時に問題となるソナーと同一周波数域の背景
雑音が低減され、水中音響観測装置の信号対雑音の比、
すなわちS/N比の向上を図ることができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明の防振型サイド・
スラスタ・トンネルによれば、以下のような効果が得ら
れる。 (1)サイド・スラスタ・トンネルのトンネル壁部のう
ちサイド・スラスタ・プロペラの変動圧力が作用する壁
部の少なくとも一部が内壁および外壁よりなる二重壁構
造とされ、上記内壁および外壁間に防振ゴム等の弾性体
が介装された防振型サイド・スラスタ・トンネルにおい
て、上記内壁が複数の小区画内壁に分割されているの
で、内壁の単体としての高剛性化が図られ、内壁の共振
による防振効果の低下が防止されるとともに、内壁の製
造が容易となる。また、探査機器のソナーの周波数域の
背景雑音が低減され、それにより船内および船外へと伝
わり雑音となる音響エネルギーが低減され、その結果、
船内の騒音が低下して客船等の船舶における快適性を向
上させることができるとともに、水中へ雑音として放射
される放射音響エネルギーの低下により、水中調査船等
の船舶に搭載された水中音響観測装置の信号対雑音の
比、すなわちS/N比を向上させ、その結果、高精度の
観測データの取得が可能となる(請求項1)。 (2)上記サイド・スラスタ・トンネルにおいて、上記
内壁が周方向あるいは軸方向のうち少なくとも一方向に
分割されているので、内壁の共振による防振効果の低下
が、内壁の全面にわたって偏ることなく防止することが
でき、内壁の製作も容易となる。また、探査機器のソナ
ーの周波数域の背景雑音が低減され、それにより船内お
よび船外へと伝わり雑音となる音響エネルギーが低減さ
れ、その結果、船内の騒音が低下して客船等の船舶にお
ける快適性を向上させることができるとともに、水中へ
雑音として放射される放射音響エネルギーの低下によ
り、水中調査船等の船舶に搭載された水中音響観測装置
の信号対雑音の比、すなわちS/N比を向上させ、その
結果、高精度の観測データの取得が可能となる(請求項
2)。 (3)上記サイド・スラスタ・トンネルにおいて、上記
複数の小区画内壁のうちの少なくとも一部の小区画内壁
には、音響機器のソナー周波数に同調させた動吸振噐が
取り付けられているので、探査機器のソナーの周波数域
の背景雑音が低減され、それにより船内および船外へと
伝わり雑音となる音響エネルギーが低減され、その結
果、船内の騒音が低下して客船等の船舶における快適性
を向上させることができるとともに、水中へ雑音として
放射される放射音響エネルギーの低下により、水中調査
船等の船舶に搭載された水中音響観測装置の信号対雑音
の比、すなわちS/N比を向上させ、その結果、高精度
の観測データの取得が可能となる(請求項3)。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)図は、本発明の第1の実施の形態に係る
防振型サイド・スラスタ・トンネルの縦断面図、(2)
図は、(1)図の防振型サイド・スラスタ・トンネルの
線A−Aに沿って見た要部横断面図である。
【図2】(1)図は、本発明の第2の実施の形態に係る
防振型サイド・スラスタ・トンネルの縦断面図、(2)
図は、(1)図の防振型サイド・スラスタ・トンネルの
線B−Bに沿って見た要部横断面図である。
【図3】サイド・スラスタ・トンネルを備えた船舶の1
例を示す側面図である。
【図4】本発明のサイド・スラスタ・トンネルによる起
振周波数に対する振動の伝達力の低減の状態を示すグラ
フである。
【図5】従来のサイド・スラスタ・トンネルの1例を示
す縦断面図である。
【図6】従来の別のサイド・スラスタ・トンネルの1例
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 サイド・スラスタ・トンネル 1a サイド・スラスタ・トンネルの外筒の壁部とし
ての外壁 1b サイド・スラスタ・トンネルの内筒の壁部とし
ての内壁 2 サイド・スラスタ・プロペラ 3 弾性体 4 質量体 5 弾性体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイド・スラスタ・トンネルのトンネル
    壁部のうちサイド・スラスタ・プロペラの変動圧力が作
    用する壁部の少なくとも一部が内壁および外壁よりなる
    二重壁構造とされ、上記内壁および外壁間に防振ゴム等
    の弾性体が介装された防振型サイド・スラスタ・トンネ
    ルにおいて、上記内壁が複数の小区画内壁に分割されて
    いることを特徴とする、防振型サイド・スラスタ・トン
    ネル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の防振型サイド・スラス
    タ・トンネルにおいて、上記内壁が周方向あるいは軸方
    向のうち少なくとも一方向に分割されていることを特徴
    とする、防振型サイド・スラスタ・トンネル。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の防振型サイド
    ・スラスタ・トンネルにおいて、上記複数の小区画内壁
    のうちの少なくとも一部の小区画内壁には、音響機器の
    ソナー周波数に同調させた動吸振噐が取り付けられてい
    ることを特徴とする、防振型サイド・スラスタ・トンネ
    ル。
JP20541496A 1996-07-16 1996-07-16 防振型サイド・スラスタ・トンネル Expired - Lifetime JP3310877B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20541496A JP3310877B2 (ja) 1996-07-16 1996-07-16 防振型サイド・スラスタ・トンネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20541496A JP3310877B2 (ja) 1996-07-16 1996-07-16 防振型サイド・スラスタ・トンネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1029596A true JPH1029596A (ja) 1998-02-03
JP3310877B2 JP3310877B2 (ja) 2002-08-05

Family

ID=16506462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20541496A Expired - Lifetime JP3310877B2 (ja) 1996-07-16 1996-07-16 防振型サイド・スラスタ・トンネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3310877B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002250398A (ja) * 2001-02-22 2002-09-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 吸振被覆
KR101444144B1 (ko) * 2012-11-08 2014-09-26 삼성중공업 주식회사 기진력 저감형 선박
CN104627317A (zh) * 2015-03-11 2015-05-20 浙江造船有限公司 一种具有降噪功能的海工船艏侧推

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102351034B (zh) * 2011-07-21 2015-01-14 上海交通大学 一种基于聚氨酯的船舶避振穴及安装方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002250398A (ja) * 2001-02-22 2002-09-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 吸振被覆
KR101444144B1 (ko) * 2012-11-08 2014-09-26 삼성중공업 주식회사 기진력 저감형 선박
CN104627317A (zh) * 2015-03-11 2015-05-20 浙江造船有限公司 一种具有降噪功能的海工船艏侧推

Also Published As

Publication number Publication date
JP3310877B2 (ja) 2002-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Song et al. Reduction of vibration and noise radiation of an underwater vehicle due to propeller forces using periodically layered isolators
US5220535A (en) Sonar baffles
Peters et al. Effects of internal mass distribution and its isolation on the acoustic characteristics of a submerged hull
JPH1029596A (ja) 防振型サイド・スラスタ・トンネル
RU2715014C1 (ru) Устройство виброизоляции валопровода с подшипниками и гребным винтом от корпуса судна
CA2101053A1 (fr) Transducteur acoustique flextenseur pour immersion profonde
US4669573A (en) Underwater acoustic baffle enhancer
EP0689186A2 (en) Matched array plate
CN113124097B (zh) 一种适用于水下滑翔机的抱箍形式的双层隔振器及方法
CN209454966U (zh) 一种带隔振系统的圆柱式双层壳体结构
CN109533244A (zh) 一种带隔振系统的圆柱式双层壳体结构
JP2021182092A (ja) 水中消音装置
Gangemi et al. Submarine structural and acoustic attenuation
JP2005088795A (ja) A/t車両の駆動機構配設構造
JP2813872B2 (ja) 2基2軸船の防振構造
CN115465428B (zh) 一种水下航行器艉部动力舱减振降噪装置
Kurtze et al. Vibration isolation of large machinery
Gangemi et al. Active control of the accordion modes of a submerged hull
CN115465435B (zh) 一种低噪声布局水面船舶
CN215214654U (zh) 一种具有减振降噪功能的行星齿轮减速器壳体
US7020044B1 (en) Apparatus for producing gaseous vapor baffle
JPH05116686A (ja) 船外機
Zhu et al. Investigation on Lateral Vibration Transmission Control of a Shaft-hull System with a Piezoelectric Actuator Support
Caresta Active control of sound radiated by a submarine hull in bending vibration using inertial actuators
JPS5942315Y2 (ja) 小形舶用機関の防振据付け装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020501

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130524

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140524

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term