JPH10295085A - コンバータ - Google Patents

コンバータ

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JPH10295085A
JPH10295085A JP9101412A JP10141297A JPH10295085A JP H10295085 A JPH10295085 A JP H10295085A JP 9101412 A JP9101412 A JP 9101412A JP 10141297 A JP10141297 A JP 10141297A JP H10295085 A JPH10295085 A JP H10295085A
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inductor
diode
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Takaaki Okude
隆昭 奥出
Kenji Takenaka
賢治 竹中
Shinichiro Sumiyoshi
眞一郎 住吉
Nobuo Ganji
伸夫 元治
Yoshimi Iwamoto
良美 岩本
Masaharu Ohashi
正治 大橋
Hideki Omori
英樹 大森
Hidekazu Yamashita
秀和 山下
Katsunori Tanie
克典 谷江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータ回路・周波数変換回路をそれぞれ
4個のスイッチング素子で構成しており、また大電力に
対応可能な高周波トランスを使用しているため、部品点
数が多い、高周波トランスによる損失が大きい等の課題
を有している。 【解決手段】 制御手段21によってスイッチング素子
14と周波数変換回路17を駆動し、講習トランスを使
用しない構成で入力された直流を所定の波形に変換して
接続した負荷に供給できるコンバータとしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽光等によって
得た直流電力を接続した負荷あるいは配電系統に適合す
るように変換して、負荷あるいは配電系統に供給するコ
ンバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されているコンバータの一
例を図10を使用して説明する。コンバータ1は、直流
電源2と、インバータ回路4・高周波トランス5・整流
ブリッジ6・コイル7・周波数変換回路8と制御回路1
0とによって構成している。インバータ回路4は、4個
のトランジスタ4a・4b・4c・4dによって直流電
源2が供給する直流を数10kHzの高周波に変換して
いる。このインバータ回路4の高周波電圧は、高周波ト
ランス5に印加されている。高周波トランス5の2次側
には、前記高周波トランス5の1次側に印加された高周
波電圧と相似の高周波電圧が発生する。この高周波電圧
は、2次側に接続している整流ブリッジ6・コイル7に
よって整流・平滑され、周波数変換回路8に加えられ
る。制御回路10がインバータ回路4と周波数変換回路
8を制御することによって、周波数変換回路8の出力は
商用周波数の交流となるものである。この周波数変換回
路8の出力は、負荷である配電系統3に供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成のコン
バータは、インバータ回路・周波数変換回路をそれぞれ
4個のスイッチング素子で構成しており、また大電力に
対応可能な高周波トランスを使用しているものである。
このため、部品点数が多い、高周波トランスによる損失
が大きい等の課題を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】スイッチング素子とイン
ダクタを使用する簡単な構成で、電磁ノイズの発生レベ
ルが極めて低く、電力損失の発生の小さい高効率のコン
バータとしているものである。
【0005】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、制御
手段によってスイッチング素子と周波数変換回路を駆動
し、入力された直流を所定の波形に変換して接続した負
荷に供給できるコンバータとしている。
【0006】請求項2に記載した発明は、スイッチング
素子のエミッタ・コレクタ間に共振コンデンサを接続す
るようにして、高効率で構成の簡単なコンバータとして
いるものである。
【0007】請求項3に記載した発明は、制御手段によ
ってスイッチング素子と周波数変換回路を駆動し、入力
された直流を所定の波形に変換して接続した負荷に供給
できるコンバータとしている。
【0008】請求項4に記載した発明は、スイッチング
素子のエミッタ・コレクタ間に共振コンデンサを接続す
るようにして、高効率で構成の簡単なコンバータとして
いるものである。
【0009】請求項5に記載した発明は、制御手段は、
スイッチング素子のオンオフ時間を制御してスイッチン
グ素子の出力の包絡線が所定の波形となるように制御
し、周波数変換回路を制御して並列共振回路の出力の極
性を所定のタイミングで切り替えるようにして所定の波
形の出力とするようにして、高効率で構成の簡単なコン
バータとしている。
【0010】請求項6に記載した発明は、制御手段は、
周波数変換回路をデューティ制御して、歪みの少ない波
形の出力を得ることができるコンバータとしている。
【0011】請求項7に記載した発明は、周波数変換回
路を2組のハーフブリッジ回路を有して、周波数変換回
路を構成するスイッチング素子を小型に設定できるもの
である。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について説明
する。図1は本実施例の構成を示すブロック図である。
本実施例のコンバータ11は、太陽電池等による直流電
源2を入力として受けて、この電力を所定の波形に変換
して、本実施例では商用周波数に変換して系統電源3に
交流電力を供給するものである。12は共振コンデンサ
13と共に並列共振回路を構成するインダクタで、この
並列共振回路に直列にスイッチング素子14を接続して
いる。スイッチング素子14として本実施例ではIGB
Tを使用している。またスイッチング素子14と前記並
列共振回路との接続点には、ダイオード16のアノード
を接続している。ダイオード16のカソードと前記スイ
ッチング素子14のエミッタ間には、周波数変換回路1
7を接続している。周波数変換回路17は、IGBTを
使用した4個のスイッチング素子17a〜17dをフル
ブリッジ型に接続して構成している。この周波数変換回
路17の出力は、波形平滑用のインダクタ18を介して
負荷である系統電源3に供給している。21は、電圧ト
ランス等によって構成した電圧検出手段19とカレント
トランス等によって構成した電流検出手段20から得た
情報によって、スイッチング素子14と周波数変換回路
17を制御する制御手段である。
【0013】以下本実施例の動作について説明する。図
示していないスイッチをオンしてコンバータ11に直流
電源2の出力を接続すると、コンバータ11は動作を開
始する。制御手段21は、図2に示している制御信号を
使用して、スイッチング素子14と周波数変換回路17
とを制御している。すなわち、IOは制御手段21が記
憶している出力電流の波形を示している。また、ID
前記IOとするためにダイオード16から出力する出力
電流の波形を示している。VS1は発明者らが実験を繰り
返して前記IDとするために、スイッチング素子14に
与えるゲート信号を示している。同様にVS2・VS3・V
S4・VS5は、周波数変換回路17を構成する4個のスイ
ッチング素子17a〜17dに与えるゲート信号を示し
ている。制御手段21によってスイッチング素子14が
制御されると、各部は図3に示すように動作する。図3
の、VGEはスイッチング素子14のゲート電圧を、VCE
は同コレクタ・エミッタ間電圧を、VLはインダクタ1
2の電圧波形を、ILは同電流波形を示している。すな
わちスイッチング素子14がオン期間TONでオンする
と、インダクタ12には直線的に増加する電流ILが流
れる。このときインダクタ12の電圧VLは、直流電源
2の電圧Eとなっている。また制御手段21の指示によ
ってスイッチング素子14がオフすると、インダクタ1
2と共振コンデンサ13とは並列共振回路として動作
し、VL・ILは図3に示しているような高周波の共振波
形となる。つまり、共振時のインダクタ12のインダク
タンスをL1、共振時の共振コンデンサ13の容量をC
とすると、TON期間中にインダクタ12に貯えられたエ
ネルギーL1L 2/2が、共振コンデンサ13によって
CVL 2/2の形で変換され、更にこの共振コンデンサ1
3が貯えたCVL 21/2のエネルギーがインダクタ12
にL1L 2/2に変換されるものである。
【0014】従ってインダクタ12からは、前記共振波
形となっている電流ILが出力され、この電流がダイオ
ード16を介して周波数変換回路17に電流IDとして
加わるものである。ここで前記しているように、制御手
段21は周波数変換回路17を構成する4個のスイッチ
ング素子17a〜17dに、図2のVS2〜VS5に示して
いるゲート電圧を供給しているものである。このため本
実施例では周波数変換回路17の出力は、前記IDの極
性が所定のタイミングで反転され、商用周波数の電流I
Oとなるものである。この出力電流IOは、波形平滑用の
インダクタ18を介して負荷である系統電源3に供給さ
れるものである。
【0015】以上のように本実施例によれば、従来使用
していた高周波トランスを使用しない非常に簡単な構成
で、入力された直流電源2を周波数変換して負荷に供給
することが出来るものである。このとき、前記説明では
出力電流IOを商用周波数としているが、もちろん商用
周波数に限定するものではなく、どんな波形にでも調整
できるものである。
【0016】また本実施例によれば、制御手段21がス
イッチング素子14をVCEが0または0付近でオンさせ
ており、またインダクタ12の両端に共振コンデンサ1
3を接続してインダクタ12が発生する高周波電圧を図
3に示した共振波形としているため、スイッチング素子
14から発生する電磁ノイズのレベルは極めて低いもの
である。また、スイッチング素子14のオンタイミング
を、VCEの0または0付近としているため、スイッチン
グ素子14に発生するスイッチング損失も非常に小さい
ものとなっている。
【0017】また本実施例ではコンバータ11に供給す
る電源を直流電源2としているが、特に直流電源に限定
する必要はないものである。更にスイッチング素子14
として、本実施例ではIGBTを使用しているが、MO
SFET・トランジスタなどとしてもよいことは言うま
でもない。
【0018】(実施例2)次に本発明の第2の実施例に
ついて説明する。本実施例では、図4に示しているよう
に、共振コンデンサ29をスイッチング素子14のコレ
クタ・エミッタ間に接続しているものである。この構成
とすることによっても、前記実施例1が有している効果
を実現できるものである。
【0019】つまり、例えば大電力を扱う場合にはイン
ダクタ12はかなり太い線径のコイルとなるもので、イ
ンダクタ12の両端に共振コンデンサを接続することは
容易ではなくなる。この点、スイッチング素子14のコ
レクタ・エミッタ間に共振コンデンサ29を接続するこ
とは例えばプリント基板等を使用することによって容易
となる。
【0020】(実施例3)次に本発明の第3の実施例に
ついて説明する。本実施例では、制御手段21は、スイ
ッチング素子14のオンオフ時間を図5にVS1として示
しているようにPWM制御等によるデューティ制御を実
行している。このデューティ制御を実行することによっ
て、所望の波形を自由に得ることが出来るものである。
このオンオフの比率を出力したい所定の波形に合わせて
設定することによって、任意の波形の出力を得ることが
出来るものである。こうして、スイッチング素子14の
出力の包絡線が所定の波形、すなわち図5にIDとして
示している波形となるようにしているものである。
【0021】このため本実施例では、制御手段21は周
波数変換回路17を構成するスイッチング素子17a〜
17dのゲート電圧をVS2〜VS5に示すように制御する
だけで良いものである。すなわち、周波数変換回路17
の出力の極性を所定のタイミングで切り替えるだけの簡
単な構成となるものである。こうして、周波数変換回路
17からの出力は、図5にIOとして示している商用周
波数のサイン波形となるものである。
【0022】この構成とすることによって、周波数変換
回路17を構成するスイッチング素子17a〜17dの
スイッチング損失はON損失のみとなって軽減されるも
のである。このためコンバータとしての総合的な損失も
低減でき、極めて高効率なコンバータを実現できるとと
もに、スイッチング素子17a〜17dとして使用して
いるIGBTも小形のものですみ、構成の簡単なコンバ
ータを実現できるものである。
【0023】(実施例4)続いて本発明の第4の実施例
について説明する。本実施例では、制御手段21は、周
波数変換回路17の出力が所定の波形となるように、周
波数変換回路17を構成するスイッチング素子17a〜
17dのゲート電圧を、図6のVS2〜VS5に示している
ようにPWM制御等のデューティ制御しているものであ
る。
【0024】以下本実施例の動作について説明する。前
記実施例3の構成では、スイッチング素子14の出力点
から後の周波数変換回路17に至るまでの配線が有して
いる分布容量やリーケージインダクタンスによって、ノ
イズ等による影響を受ける可能性を有している。つま
り、スイッチング素子14から出力された段階では所定
の波形の出力となっているものが、前記ノイズ等によっ
て波形が乱れたりするものである。そこで本実施例で
は、前記しているように周波数変換回路17を構成する
スイッチング素子17a〜17dのゲート電圧を、図6
のVS2〜VS5に示しているようにPWM制御等のデュー
ティ制御しているものである。
【0025】このため本実施例によれば、高調波電流の
少ない歪み率の低い、より高精度の波形出力を得るコン
バータを実現するものである。
【0026】(実施例5)続いて本発明の第5の実施例
について説明する。本実施例では、図7に示しているよ
うに、周波数変換回路17の出力側にインダクタ24・
25とコンデンサ26・27とを備えているものであ
る。前記インダクタ24・コンデンサ26と、インダク
タ25・コンデンサ27とは共振回路を構成するように
定数を設定しているものである。つまり本実施例の周波
数変換回路17は、2組のハーフブリッジ回路を備えて
いるものである。この構成のコンバータは、周波数変換
回路17の出力段に2組の共振回路を有するようにして
いるため、出力段の損失が非常に小さくなって、周波数
変換回路17を構成する各スイッチング素子17a〜1
7dとして使用しているIGBTを小型に設定できるも
のである。なお本実施例の構成のものは、接続している
負荷が単相3線式の系統電源3a・3bに接続している
場合に有効である。
【0027】(実施例6)続いて本発明の第6の実施例
について説明する。図8は本実施例の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例では、周波数変換回路17をダイ
オード16のカソードとインダクタ12との間に接続し
ているものである。この接続しても、前記実施例1と同
様に動作し、同一の効果を有するものである。
【0028】(実施例9)続いて本発明の第7の実施例
について説明する。図9は本実施例の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例では周波数変換回路17をダイオ
ード16のカソードとインダクタ12との間に接続して
いるものである。この接続にしても前記実施例2と同様
に動作し、同一の効果を有するものである。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、スイッチン
グ素子と、スイッチング素子に直列に接続したインダク
タと共振コンデンサによる並列共振回路と、前記スイッ
チング素子と並列共振回路との接続点にアノードを接続
したダイオードと、前記ダイオードのカソードと前記ス
イッチング素子の間に接続した周波数変換回路と、前記
スイッチング素子と周波数変換回路とを制御する制御手
段を備えた構成として、構成が簡単で、電磁ノイズの発
生レベルが極めて低く、スイッチング損失の発生が小さ
く、高周波トランスによる損失のないコンバータを実現
するものである。
【0030】請求項2に記載した発明は、エミッタ・コ
レクタ間に共振コンデンサを接続したスイッチング素子
と、スイッチング素子に直列に接続したインダクタと、
スイッチング素子とインダクタとの接続点にアノードを
接続したダイオードと、前記ダイオードのカソードと前
記スイッチング素子の間に接続した周波数変換回路と、
前記スイッチング素子と周波数変換回路とを制御する制
御手段を備えた構成として、簡単な構成で、電磁ノイズ
の発生レベルが極めて低く、電力損失の発生の小さい高
効率のコンバータを実現するものである。
【0031】請求項3に記載した発明は、スイッチング
素子と、スイッチング素子に直列に接続したインダクタ
と共振コンデンサによる並列共振回路と、前記スイッチ
ング素子と並列共振回路との接続点にアノードを接続し
たダイオードと、前記ダイオードのカソードと前記イン
ダクタの間に接続した周波数変換回路と、前記スイッチ
ング素子と周波数変換回路とを制御する制御手段を備え
て、簡単な構成で、電磁ノイズの発生レベルが極めて低
く、電力損失の発生の小さい高効率のコンバータを実現
するものである。
【0032】請求項4に記載した発明は、エミッタ・コ
レクタ間に共振コンデンサを接続したスイッチング素子
と、スイッチング素子に直列に接続したインダクタと、
スイッチング素子とインダクタとの接続点にアノードを
接続したダイオードと、前記ダイオードのカソードと前
記インダクタの間に接続した周波数変換回路と、前記ス
イッチング素子と周波数変換回路とを制御する制御手段
を備えた構成として、簡単な構成で、電磁ノイズの発生
レベルが極めて低く、電力損失の発生の小さい高効率の
コンバータを実現するものである。
【0033】請求項5に記載した発明は、制御手段は、
スイッチング素子のオンオフ時間を制御してスイッチン
グ素子の出力の包絡線が所定の波形となるようにデュー
ティ制御し、周波数変換回路の出力の極性を所定のタイ
ミングで切り替えるようにした構成として、高効率で構
成の簡単なコンバータを実現するものである。
【0034】請求項6に記載した発明は、制御手段は、
周波数変換回路の出力が所定の波形となるようにデュー
ティ制御する構成として、歪みの少ない波形の出力を得
ることができるコンバータを実現するものである。
【0035】請求項7に記載した発明は、周波数変換回
路は、2組のハーフブリッジ回路を有する構成として、
周波数変換回路を構成するスイッチング素子を小型に設
定できるコンバータを実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるコンバータの構成
を示すブロック図
【図2】同、各部の動作を示す波形図
【図3】同、各部の動作を示す波形図
【図4】本発明の第2の実施例であるコンバータの構成
を示すブロック図
【図5】本発明の第3の実施例であるコンバータのスイ
ッチング素子の制御動作を説明する波形図
【図6】本発明の第4の実施例であるコンバータの周波
数変換回路を構成するスイッチング素子の制御動作を説
明する波形図
【図7】本発明の第5の実施例であるコンバータの構成
を示すブロック図
【図8】本発明の第6の実施例であるコンバータの構成
を示すブロック図
【図9】本発明の第7の実施例であるコンバータの構成
を示すブロック図
【図10】従来例であるコンバータの構成を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
12 インダクタ 13 共振コンデンサ 14 スイッチング素子 16 ダイオード 17 周波数変換回路 21 制御手段 24 インダクタ 25 インダクタ 26 コンデンサ 27 コンデンサ 29 共振コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 元治 伸夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岩本 良美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大橋 正治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大森 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山下 秀和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 谷江 克典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング素子と、スイッチング素子
    に直列に接続したインダクタと共振コンデンサによる並
    列共振回路と、前記スイッチング素子と並列共振回路と
    の接続点にアノードを接続したダイオードと、前記ダイ
    オードのカソードと前記スイッチング素子の間に接続し
    た周波数変換回路と、前記スイッチング素子と周波数変
    換回路とを制御する制御手段を備えたコンバータ。
  2. 【請求項2】 エミッタ・コレクタ間に共振コンデンサ
    を接続したスイッチング素子と、スイッチング素子に直
    列に接続したインダクタと、スイッチング素子とインダ
    クタとの接続点にアノードを接続したダイオードと、前
    記ダイオードのカソードと前記スイッチング素子の間に
    接続した周波数変換回路と、前記スイッチング素子と周
    波数変換回路とを制御する制御手段を備えたコンバー
    タ。
  3. 【請求項3】 スイッチング素子と、スイッチング素子
    に直列に接続したインダクタと共振コンデンサによる並
    列共振回路と、前記スイッチング素子と並列共振回路と
    の接続点にアノードを接続したダイオードと、前記ダイ
    オードのカソードと前記インダクタの間に接続した周波
    数変換回路と、前記スイッチング素子と周波数変換回路
    とを制御する制御手段を備えたコンバータ。
  4. 【請求項4】 エミッタ・コレクタ間に共振コンデンサ
    を接続したスイッチング素子と、スイッチング素子に直
    列に接続したインダクタと、スイッチング素子とインダ
    クタとの接続点にアノードを接続したダイオードと、前
    記ダイオードのカソードと前記インダクタの間に接続し
    た周波数変換回路と、前記スイッチング素子と周波数変
    換回路とを制御する制御手段を備えたコンバータ。
  5. 【請求項5】 制御手段は、スイッチング素子のオンオ
    フ時間を制御してスイッチング素子の出力の包絡線が所
    定の波形となるようにデューティ制御し、周波数変換回
    路の出力の極性を所定のタイミングで切り替えるように
    した請求項1から4のいずれか1項に記載したコンバー
    タ。
  6. 【請求項6】 制御手段は、周波数変換回路の出力が所
    定の波形となるようにデューティ制御する請求項1から
    5のいずれか1項に記載したコンバータ。
  7. 【請求項7】 周波数変換回路は、2組のハーフブリッ
    ジ回路を有する請求項1から6のいずれか1項に記載し
    たコンバータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019140859A (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 東海旅客鉄道株式会社 直列多重インバータ装置およびその制御方法

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JP2019140859A (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 東海旅客鉄道株式会社 直列多重インバータ装置およびその制御方法

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