JPH1029381A - オフセット印刷用ブランケット - Google Patents

オフセット印刷用ブランケット

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JPH1029381A
JPH1029381A JP8204341A JP20434196A JPH1029381A JP H1029381 A JPH1029381 A JP H1029381A JP 8204341 A JP8204341 A JP 8204341A JP 20434196 A JP20434196 A JP 20434196A JP H1029381 A JPH1029381 A JP H1029381A
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blanket
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吉夫 岩崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のブランケットでは非画像部ゴースト現
象により、画像濃度にムラが生じた。 【解決手段】 一枚以上からなる支持体と、この支持体
上に積層された表面ゴム層とからなるオフセット印刷用
ブランケットにおいて、表面ゴム層のうち少なくとも最
上層部を、湿し水中に含まれる酸成分を捕捉するアニオ
ン捕捉剤を配合したゴムで形成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はオフセット印刷機
に用いられるオフセット印刷用ブランケットに関する。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷は、刷版からの画像を一
度ブランケットに転写し、このブランケットに転写され
た画像を紙面に印刷する。オフセット印刷機における印
刷ユニットについて説明すると、一般的な印刷ユニット
は、図2に示すように、刷版1が装着されている版胴3
にインキを供給するインキ装置5と湿し水を供給する給
水装置7が配置されており、さらに、前記版胴3に連動
して回転する、ブランケット9を装着したブランケット
胴10とともに、印刷用紙11をブランケット胴10に
押圧して挾持する圧胴13により基本的に構成されてい
る。そして、これを使用するときは、まず刷版1に給水
装置7から湿し水が供給され、次いで、インキ装置5か
らインキが供給され、版上のインキ画像がブランケット
9に転移し、この画像が圧胴13との間を通る印刷用紙
11に印刷される。
【0003】このような湿し水は、非画像部へのインキ
の付着を防止するために用いられるものである。従来使
用されている湿し水の主要成分は、リン酸、クエン
酸、タンニン酸等の酸類、リン酸塩、硝酸塩、重クロ
ム酸塩等の塩類、アラビアゴム、カルボキシルメチル
セルロース、アルギン酸ソーダ等の水溶性高分子、イ
ソプロピルアルコール、エチルアルコール、グリコール
類等のアルコールからなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような湿し水を用
いたオフセット印刷では、次のような問題がある。即
ち、一つの印刷が終わるとブランケット表面を洗浄する
とともに、刷版を新しい刷版と取り替える。この版替え
によって、ブランケット上の前の印刷時には非画像部で
あったところが画像部になると、前の印刷時に非画像部
であったところはインキ転移が低下し、インキの乗りが
薄くなることがある。この現象を一般に非画像部ゴース
トと呼んでいる。
【0005】図3に基づいて非画像部ゴーストについて
説明する。図3(イ)が版替え前の印刷時の画像部15
と非画像部17であり、図3(ロ)が版替え後の印刷時
の画像部19と非画像部20であるとすると、図3
(ハ)のように画像部19を印刷すると、画像部19の
うち画像部15と重なる部分を除いた部分、即ち、斜線
で示す部分は画像部15と重なる部分よりも薄く印刷さ
れる。
【0006】このような非画像部ゴーストがなぜ発生す
るのか種々研究を重ねていたところ、湿し水とブランケ
ットの表面ゴム層との間に関係しているのではないかと
の予想のもとに、非画像部ゴーストが発生したブランケ
ットを回収し、画像部19において画像部15と重なる
部分を除いた斜線部分(画像濃度の低い部分)をx線マ
イクロアナライザーで分析したところ、リン酸カルシウ
ムの結晶が多数存在することが分かった。リン酸カルシ
ウムは水には不溶であるが、非常に親水性が強い。そこ
で、リン酸カルシウムが付着するその部分の親インキ性
が低下するため、版からブランケットへのインキ転移が
阻害され、その結果として、その部分の用紙上の画像濃
度が低下すると思われる。リン酸カルシウムのブランケ
ット上への堆積メカニズムはインキや用紙のカルシウム
分が湿し水のリン酸分とブランケット上で反応し生成す
ると考えられる。
【0007】特に、印刷用紙の表面のコート剤には多量
の炭酸カルシウムが含まれているから、この炭酸カルシ
ウムが用紙から離れてブランケット上に堆積し、湿し水
中のリン酸成分と反応して生成されると考えられる。こ
のブランケット上に堆積したリン酸カルシウムは不溶で
あり結晶も微細である。また、ブランケットの表面に
は、印刷画像を形成する網点の再現性やブランケット離
れ性を保持するために微細な凹凸が形成されている。こ
の微細な凹凸のために一旦堆積した炭酸カルシウムは除
去するのが難しいという問題がある。従って、版替えの
時にブランケットを洗浄しても除去することができず、
非画像部ゴーストを解消することはできなかった。
【0008】
【発明の目的】この発明はかかる現況に鑑みてなされた
もので、その目的は表面ゴム層のうち少なくとも最上層
部を改質することによって、非画像部ゴーストのない印
刷品質の優れたオフセット印刷用ブランケットを提供す
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために次のような構成とした。即ち、この発明の
請求項1に係るオフセット印刷用ブランケットは、一枚
以上からなる支持体と、この支持体上に積層された表面
ゴム層とからなるオフセット印刷用ブランケットにおい
て、表面ゴム層のうち少なくとも最上層部を、湿し水中
に含まれる酸成分を捕捉するアニオン捕捉剤を配合した
ゴムで形成したことを特徴とする。また、請求項2に係
るオフセット印刷用ブランケットは、前記アニオン捕捉
剤が無機塩酸類であることを特徴とする。また、前記無
機塩酸類がハイドロタルサイトであることを特徴とす
る。また、無機塩酸類が三塩基性硫酸鉛であることを特
徴とする。また、請求項5に係るオフセット印刷用ブラ
ンケットは、前記アニオン捕捉剤が2重量部以上の割合
で配合することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明に係るブランケットは、
圧縮性ブランケットであると、非圧縮性ブランケットで
あるとを問わないが、例えば、図1に示すように、綿布
にゴム糊を糊引きして2層に積層して支持体15を形成
し、その上に圧縮性層17を形成した後、さらに、前記
圧縮性層17の上に綿布による支持体19を介して耐油
性表面ゴム層20が積層されており、表面ゴム層20の
最上層部21を湿し水中に含まれる酸成分を捕捉するア
ニオン捕捉剤を配合したゴムで形成した構造となってい
る。前記支持体15及び支持体19は綿布の他、レーヨ
ン布、ポリエステル布等公知の織布を使用することがで
き、また、表面ゴム層20には、例えば、クロロプレン
ゴム、ニトリルゴム、アクリルゴム等の耐油性ゴムに硫
黄等の加硫剤、加硫促進剤、老化防止剤等の1種以上を
添加して用いられる。
【0011】上述のように、印刷用紙に含まれている炭
酸カルシウムが、湿し水中のリン酸成分と反応してブラ
ンケット上に一旦堆積すると、ブランケット表面には微
細な凹凸が形成されていることと相まって除去すること
がきわめて困難である。そこで、ブランケット上へのリ
ン酸カルシウムの堆積を防止するには、湿し水中のリン
酸成分と印刷用紙やインキからくるカルシウム分との反
応を阻害することが望ましい。この発明では、リン酸成
分とカルシウム分との反応を阻害するために、湿し水中
に含まれるリン酸成分を捕捉するアニオン捕捉剤を表面
ゴム層に配合したことを特徴とする。
【0012】上記表面ゴム層20全体をアニオン捕捉剤
を配合したゴムで形成してもよいが、少なくとも印刷用
紙に当接する最上層部21をアニオン捕捉剤を配合した
ゴムで形成する。アニオン捕捉剤の配合によってブラン
ケット上のリン酸イオンを固定化するように作用する。
アニオン捕捉剤には、ハイドロタルサイト、三塩基性硫
酸鉛等の無機酸塩類を使用することができる。前記ハイ
ドロタルサイトの代表組成は、MgAl(OH)
16CO・4HOである。前記アニオン捕捉剤は、
2重量部以上の割合で配合することが好ましい。
【0013】
【実施例】以下にこの発明の実施例を比較例とともに示
す。以下の実施例及び比較例におけるブランケットの構
成は、通常の表面研磨の圧縮性ブランケットとした。表
面ゴム層の配合は表1及び表2に示すとおりである。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】印刷条件は次の通りである。印刷機は、小
森コーポレーション製のリスロン226(商品名)を用
い、使用した湿し水の組成は、表3に示す内容のGAT
F推奨の湿し水である。印刷用紙には新王子製紙製の金
藤アート76.5kgのものを用い、刷版は全面を非画
像部としたものを用いた。印刷速度は10000枚/
時、版圧は0.10mm、印圧は0.15mmとした。
【0017】
【表3】
【0018】印刷手順としては、インキ装置のインキロ
ーラを版胴から切り離し、刷版には湿し水のみを供給し
て上記条件で印刷を行った。所定枚数を印刷した後にブ
ランケットを取り外し、ブランケット表面を蒸留水で洗
浄し、乾燥後にX線マイクロアナライザーで表面層を分
析し、リン酸カルシウムの生成の有無を調べた。結果は
表4に示す通りである。
【0019】
【表4】
【0020】上記結果から明らかなように、アニオン捕
捉剤を配合することによって、ブランケット上へのリン
酸カルシウムの生成が抑制できる。アニオン捕捉剤は、
十分な効果を得るためには2重量部以上添加することが
好ましい。
【0021】
【発明の効果】この発明に係るオフセット印刷用ブラン
ケットは、表面ゴム層のうち少なくとも最上層部を湿し
水に含まれる酸成分を捕捉するアニオン捕捉剤を配合し
たゴムで形成したから、カルシウム分との反応が阻害さ
れ、ブランケット上へのリン酸カルシウムの堆積を防止
することができる。これによって、インキ転移性が向上
し印刷品質の安定したブランケットを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るブランケットの一例を示す拡大
断面図である。
【図2】オフセット印刷機における印刷ユニットの説明
図である。
【図3】非画像部ゴースト現象を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 刷版 3 版胴 5 インキ装置 7 給水装置 9 ブランケット 10 ブランケット胴 11 印刷用紙 13 圧胴 15 支持体 17 圧縮性層 19 支持体 20 表面ゴム層 21 表面ゴム層の最上層部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一枚以上からなる支持体と、この支持体
    上に積層された表面ゴム層とからなるオフセット印刷用
    ブランケットにおいて、表面ゴム層のうち少なくとも最
    上層部を、湿し水中に含まれる酸成分を捕捉するアニオ
    ン捕捉剤を配合したゴムで形成したことを特徴とするオ
    フセット印刷用ブランケット。
  2. 【請求項2】 前記アニオン捕捉剤が無機塩酸類である
    ことを特徴とする請求項2記載のオフセット印刷用ブラ
    ンケット。
  3. 【請求項3】 前記無機塩酸類がハイドロタルサイトで
    あることを特徴とする請求項2記載のオフセット印刷用
    ブランケット。
  4. 【請求項4】 前記無機塩酸類が三塩基性硫酸鉛である
    ことを特徴とする請求項2記載のオフセット印刷用ブラ
    ンケット。
  5. 【請求項5】 前記アニオン捕捉剤を2重量部以上の割
    合で配合することを特徴とする請求項2記載のオフセッ
    ト印刷用ブランケット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007083538A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Brother Ind Ltd インクジェット記録装置
JP2008144262A (ja) * 2006-11-16 2008-06-26 Kurita Water Ind Ltd イオン透過性隔膜

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