JPH10293531A - 住宅図面 - Google Patents
住宅図面Info
- Publication number
- JPH10293531A JPH10293531A JP18059197A JP18059197A JPH10293531A JP H10293531 A JPH10293531 A JP H10293531A JP 18059197 A JP18059197 A JP 18059197A JP 18059197 A JP18059197 A JP 18059197A JP H10293531 A JPH10293531 A JP H10293531A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一枚の図面に住宅の平面図、透視図等の複数
の図面を配置することによって、住宅全体の構成を分か
り易く説明し、しかも製図過程を残すことにより個別
化、差異化を図った住宅図面を提供する。 【解決手段】 建物の一階平面図5及び透視図6等を基
準線8に合わせて一連として連続して配置し、製図過程
での製図線7を残した。
の図面を配置することによって、住宅全体の構成を分か
り易く説明し、しかも製図過程を残すことにより個別
化、差異化を図った住宅図面を提供する。 【解決手段】 建物の一階平面図5及び透視図6等を基
準線8に合わせて一連として連続して配置し、製図過程
での製図線7を残した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は立面図、平面図、外
観透視図を備えた住宅図面に関し、特に、一枚の図面に
住宅の平面図、透視図等の複数の図面を配置することに
よって、住宅全体の構成を分かり易く説明し、しかも製
図過程を残すことにより個別化、差異化を図った住宅図
面に関する。
観透視図を備えた住宅図面に関し、特に、一枚の図面に
住宅の平面図、透視図等の複数の図面を配置することに
よって、住宅全体の構成を分かり易く説明し、しかも製
図過程を残すことにより個別化、差異化を図った住宅図
面に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅のプレゼンテーションは、模
型や音声によって表現される場合を除けば、二次元の紙
や映像で行なわれるのがほとんどであり、このような二
次元の紙や映像で行なわれるプレゼンテーションは平面
上に描かれた多くの建築図面を組み合わせることで理解
されている。そして、二次元の紙面に表現する方法で
は、製図的なさまざまな方法を用いて行なわれ、立面
図、平面図、透視図等はそれぞれ別紙面で表現されてき
た。
型や音声によって表現される場合を除けば、二次元の紙
や映像で行なわれるのがほとんどであり、このような二
次元の紙や映像で行なわれるプレゼンテーションは平面
上に描かれた多くの建築図面を組み合わせることで理解
されている。そして、二次元の紙面に表現する方法で
は、製図的なさまざまな方法を用いて行なわれ、立面
図、平面図、透視図等はそれぞれ別紙面で表現されてき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、立面
図、平面図、透視図等がそれぞれ別紙面で表された場合
には、建築のすべてを、建築技術者でない第三者に伝
え、理解させることは大変困難であるという問題があっ
た。そして、プレゼンテーションの目的は一言でいえ
ば、TPOに叶った方法でビジュアルで分かりやすくス
ピーディであることであるが、最近では他社との競合状
況、コンペ状況が背景にあり、個別化、差異化を図るこ
とのできる図面が必要であるという問題があった。
図、平面図、透視図等がそれぞれ別紙面で表された場合
には、建築のすべてを、建築技術者でない第三者に伝
え、理解させることは大変困難であるという問題があっ
た。そして、プレゼンテーションの目的は一言でいえ
ば、TPOに叶った方法でビジュアルで分かりやすくス
ピーディであることであるが、最近では他社との競合状
況、コンペ状況が背景にあり、個別化、差異化を図るこ
とのできる図面が必要であるという問題があった。
【0004】本発明はかかる従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、その目的とするところは、
一枚の図面に住宅の平面図、透視図等の複数の図面を配
置することによって、住宅全体の構成を分かり易く説明
し、しかも製図過程を残すことにより個別化、差異化を
図った住宅図面を提供することにある。
めになされたものであって、その目的とするところは、
一枚の図面に住宅の平面図、透視図等の複数の図面を配
置することによって、住宅全体の構成を分かり易く説明
し、しかも製図過程を残すことにより個別化、差異化を
図った住宅図面を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
の手段として、本発明請求項1記載の住宅図面では、建
物の平面図及び透視図を基準線に合わせて一連として連
続して配置し、製図過程での製図線を残した構成とし
た。このような構成とすることにより、住宅全体の構成
を分かり易く表現することができ、また、個別化、差異
化を有した図面を提供することができる。
の手段として、本発明請求項1記載の住宅図面では、建
物の平面図及び透視図を基準線に合わせて一連として連
続して配置し、製図過程での製図線を残した構成とし
た。このような構成とすることにより、住宅全体の構成
を分かり易く表現することができ、また、個別化、差異
化を有した図面を提供することができる。
【0006】請求項2記載の住宅図面では、建物の正面
側立面図、側面側立面図、平面図、透視図とを一連とし
て連続して配置し、製図過程での製図線を残した構成と
した。このような構成とすることにより、住宅全体の構
成を分かり易く表現することができ、また、個別化、差
異化を有した図面を提供することができる。
側立面図、側面側立面図、平面図、透視図とを一連とし
て連続して配置し、製図過程での製図線を残した構成と
した。このような構成とすることにより、住宅全体の構
成を分かり易く表現することができ、また、個別化、差
異化を有した図面を提供することができる。
【0007】請求項3記載の住宅図面では、請求項2記
載の住宅図面において、前記住宅図面の中央部には垂直
に基準線が引かれ、該基準線に一辺を合わせて正面側立
面図と側面側立面図が隣接して同一基線上に配置され、
前記正面側立面図及び側面側立面図の下方には一角を基
準線に合わせた平面図が配置され、該平面図の下方には
一辺を基準線に合わせた透視図が配置されている構成と
した。このような構成とすることにより、一体感、連続
感を有した図面を提供することができる。
載の住宅図面において、前記住宅図面の中央部には垂直
に基準線が引かれ、該基準線に一辺を合わせて正面側立
面図と側面側立面図が隣接して同一基線上に配置され、
前記正面側立面図及び側面側立面図の下方には一角を基
準線に合わせた平面図が配置され、該平面図の下方には
一辺を基準線に合わせた透視図が配置されている構成と
した。このような構成とすることにより、一体感、連続
感を有した図面を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
1にかかる住宅図面を示す説明図、図2は本発明の実施
の形態2にかかる住宅図面を示す説明図である。
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
1にかかる住宅図面を示す説明図、図2は本発明の実施
の形態2にかかる住宅図面を示す説明図である。
【0009】本発明の実施の形態1にかかる住宅図面A
は図1に示すように、図面上方に配置された二階平面図
4と、該二階平面図に隣接してその下方に配置された一
階平面図5と、該二階平面図の下方に配置された透視図
6と、前記図面の製図過程において引かれた製図線7と
を有して構成されている。前記一階平面図5はやや傾い
た状態で住宅図面Aの略中央部に配置され、その上方に
は二階平面図4が同じく傾いた状態で一階平面図5に隣
接して配置され、一階平面図5の前庭の一角を中心とし
て基準線8が下方に垂直に引かれ、一階平面図5の下方
には基準線8に合わせて透視図6が配置されている。そ
して、前記透視図6は一階平面図5から延長された基準
線8に前庭の一角の上下方向の一辺を合わせた状態で配
置されている。前記一階平面図5、透視図6はそれぞれ
同一の尺度で製図され、それらの図面は基準線8を基に
連続した構成となっている。
は図1に示すように、図面上方に配置された二階平面図
4と、該二階平面図に隣接してその下方に配置された一
階平面図5と、該二階平面図の下方に配置された透視図
6と、前記図面の製図過程において引かれた製図線7と
を有して構成されている。前記一階平面図5はやや傾い
た状態で住宅図面Aの略中央部に配置され、その上方に
は二階平面図4が同じく傾いた状態で一階平面図5に隣
接して配置され、一階平面図5の前庭の一角を中心とし
て基準線8が下方に垂直に引かれ、一階平面図5の下方
には基準線8に合わせて透視図6が配置されている。そ
して、前記透視図6は一階平面図5から延長された基準
線8に前庭の一角の上下方向の一辺を合わせた状態で配
置されている。前記一階平面図5、透視図6はそれぞれ
同一の尺度で製図され、それらの図面は基準線8を基に
連続した構成となっている。
【0010】本実施の形態の住宅図面Aの製図方法とし
ては、所定角度傾いた平面図を製図し、該製図された平
面図から垂線等を延長し透視図を製図する方法によって
いるが、その製図過程において、平面図と透視図の対応
点同士を結んだ製図線7等は残した状態とする。すなわ
ち、基準線や、視点と空間にある点とを結ぶ視線や、視
点と対象物の各点を結び、対象物の形を投影面に写し出
すために用いる投影線、または消点と対象点を結ぶ線等
の製図線は、本来、製図後には消しゴムで消される線で
あるが、これらの製図線を残した状態としている。これ
により、図面相互の対応位置の把握が容易になると共
に、一般の図面に比べて個別化、差異化を図ることがで
きる。
ては、所定角度傾いた平面図を製図し、該製図された平
面図から垂線等を延長し透視図を製図する方法によって
いるが、その製図過程において、平面図と透視図の対応
点同士を結んだ製図線7等は残した状態とする。すなわ
ち、基準線や、視点と空間にある点とを結ぶ視線や、視
点と対象物の各点を結び、対象物の形を投影面に写し出
すために用いる投影線、または消点と対象点を結ぶ線等
の製図線は、本来、製図後には消しゴムで消される線で
あるが、これらの製図線を残した状態としている。これ
により、図面相互の対応位置の把握が容易になると共
に、一般の図面に比べて個別化、差異化を図ることがで
きる。
【0011】次に、図2に基づいて本発明の実施の形態
2にかかる住宅図面を説明する。本発明の実施の形態2
にかかる住宅図面Bは図2に示すように、左上に配置さ
れた正面側立面図10と、該正面側立面図10の右横に
配置された側面側立面図11と、前記正面側立面図10
及び側面側立面図11の下方に配置された一階平面図1
2と、該一階平面図12の左下に配置された二階平面図
13と、前記一階平面図12下方に配置された透視図1
4と、前記図面の製図過程において引かれた製図線15
とを有して構成されている。
2にかかる住宅図面を説明する。本発明の実施の形態2
にかかる住宅図面Bは図2に示すように、左上に配置さ
れた正面側立面図10と、該正面側立面図10の右横に
配置された側面側立面図11と、前記正面側立面図10
及び側面側立面図11の下方に配置された一階平面図1
2と、該一階平面図12の左下に配置された二階平面図
13と、前記一階平面図12下方に配置された透視図1
4と、前記図面の製図過程において引かれた製図線15
とを有して構成されている。
【0012】また、前記住宅図面Bの中央には垂直に基
準線16が引かれ、上方には基準線16と直交して基線
17が水平方向に引かれ、該基線17上には正面側立面
図10と側面側立面図11が隣接して配置され、正面側
立面図10の右側一辺と側面側立面図11の前側一辺が
基準線16に合わされた状態となっている。そして、前
記正面側立面図10及び側面側立面図11の下方には一
角を基準線16に合わせた一階平面図12が配置され、
該一階平面図12の左下に二階平面図13が配置され、
前記二階平面図13及び一階平面図12の下方には透視
図14が、敷地の一角の上下方向の一辺を基準線16に
合わせた状態で配置されている。前記正面側立面図1
0、側面側立面図11、一階平面図12、二階平面図1
3、透視図14はそれぞれ同一の尺度で製図され、それ
ぞれの図面は基準線16を基に連続した構成となってい
る。尚、住宅図面の最下段の矢印18は敷地内の風の流
れを表したものである。
準線16が引かれ、上方には基準線16と直交して基線
17が水平方向に引かれ、該基線17上には正面側立面
図10と側面側立面図11が隣接して配置され、正面側
立面図10の右側一辺と側面側立面図11の前側一辺が
基準線16に合わされた状態となっている。そして、前
記正面側立面図10及び側面側立面図11の下方には一
角を基準線16に合わせた一階平面図12が配置され、
該一階平面図12の左下に二階平面図13が配置され、
前記二階平面図13及び一階平面図12の下方には透視
図14が、敷地の一角の上下方向の一辺を基準線16に
合わせた状態で配置されている。前記正面側立面図1
0、側面側立面図11、一階平面図12、二階平面図1
3、透視図14はそれぞれ同一の尺度で製図され、それ
ぞれの図面は基準線16を基に連続した構成となってい
る。尚、住宅図面の最下段の矢印18は敷地内の風の流
れを表したものである。
【0013】本実施の形態の住宅図面Bの製図方法とし
ては、立面図から対象点同士を結んで所定角度傾いた平
面図を製図し、該製図された立面図及び平面図を基に透
視図を製図する方法によっているが、その製図過程にお
いて、立面図と平面図の対象点同士を結んだ製図線、平
面図と透視図の対応点同士を結んだ製図線等は残した状
態とする。すなわち、基準線や、視点と空間にある点と
を結ぶ視線や、視点と対象物の各点を結び、対象物の形
を投影面に写し出すために用いる投影線、または消点と
対象点を結ぶ線等の製図線は、本来、製図後には消しゴ
ムで消される線であるが、これらの製図線を残した状態
としている。これにより、図面相互の対応位置の把握が
容易になると共に、一般の図面に比べて個別化、差異化
を図ることができる。
ては、立面図から対象点同士を結んで所定角度傾いた平
面図を製図し、該製図された立面図及び平面図を基に透
視図を製図する方法によっているが、その製図過程にお
いて、立面図と平面図の対象点同士を結んだ製図線、平
面図と透視図の対応点同士を結んだ製図線等は残した状
態とする。すなわち、基準線や、視点と空間にある点と
を結ぶ視線や、視点と対象物の各点を結び、対象物の形
を投影面に写し出すために用いる投影線、または消点と
対象点を結ぶ線等の製図線は、本来、製図後には消しゴ
ムで消される線であるが、これらの製図線を残した状態
としている。これにより、図面相互の対応位置の把握が
容易になると共に、一般の図面に比べて個別化、差異化
を図ることができる。
【0014】本実施の形態の住宅図面A,Bの特徴は一
枚の紙面に、立面図、平面図、配置計画図、透視図と模
式図(断面、部分など)が図法的な流れの中で、必然の
レイアウトになっているので、一体感、連続感で総合的
にまとめることができ、全体的把握が容易となる。そし
て、製図過程を消去するこれまでの方法と異なり、製図
過程そのものが、ひとつのグラフィック効果を持つ。ま
た、プロでなければできないイメージを作成し、現在、
手作業で行なわれている技術をコンピュータ化すること
によりスピーディに容易に個性化かつプロならではの表
現ができる。さらに、将来の設計界のひとつのプレゼン
テーションのありようを提案することができる。
枚の紙面に、立面図、平面図、配置計画図、透視図と模
式図(断面、部分など)が図法的な流れの中で、必然の
レイアウトになっているので、一体感、連続感で総合的
にまとめることができ、全体的把握が容易となる。そし
て、製図過程を消去するこれまでの方法と異なり、製図
過程そのものが、ひとつのグラフィック効果を持つ。ま
た、プロでなければできないイメージを作成し、現在、
手作業で行なわれている技術をコンピュータ化すること
によりスピーディに容易に個性化かつプロならではの表
現ができる。さらに、将来の設計界のひとつのプレゼン
テーションのありようを提案することができる。
【0015】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
等があっても本発明に含まれる。例えば、前記実施の形
態1においては平面図と透視図が上下方向に連続した構
成の住宅図面について説明したが、図面の配置について
は任意であり、基準線に合わせて一連として連続した構
成であれば本発明に含まれる。また、前記実施の形態2
においては正面側立面図、側面側立面図を図面上方に、
平面図を図面中央に、外観透視図を図面下方に配置する
構成としたが、それぞれの図面の配置は任意であり、一
連として連続した構成であれば本発明に含まれる。ま
た、本発明の住宅図面の作成方法としては、手書き、フ
リーハンドによって作成することも可能であるが、CA
D等のコンピュータを使用して製図線を残した状態とす
ることも可能である。
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
等があっても本発明に含まれる。例えば、前記実施の形
態1においては平面図と透視図が上下方向に連続した構
成の住宅図面について説明したが、図面の配置について
は任意であり、基準線に合わせて一連として連続した構
成であれば本発明に含まれる。また、前記実施の形態2
においては正面側立面図、側面側立面図を図面上方に、
平面図を図面中央に、外観透視図を図面下方に配置する
構成としたが、それぞれの図面の配置は任意であり、一
連として連続した構成であれば本発明に含まれる。ま
た、本発明の住宅図面の作成方法としては、手書き、フ
リーハンドによって作成することも可能であるが、CA
D等のコンピュータを使用して製図線を残した状態とす
ることも可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明請求項
1記載の住宅図面においては、建物の平面図及び透視図
を基準線に合わせて一連として連続して配置し、製図過
程での製図線を残した構成としたので、一枚の図面に平
面図及び透視図を有した分かり易い図面を構成すること
ができる。また、製図過程での製図線を残した構成とし
たため、作図過程そのものが、ひとつのグラフィック効
果を持ち、プロでなければできないイメージを作成し、
インパクトのあるプレゼンテーション効果を発揮する。
1記載の住宅図面においては、建物の平面図及び透視図
を基準線に合わせて一連として連続して配置し、製図過
程での製図線を残した構成としたので、一枚の図面に平
面図及び透視図を有した分かり易い図面を構成すること
ができる。また、製図過程での製図線を残した構成とし
たため、作図過程そのものが、ひとつのグラフィック効
果を持ち、プロでなければできないイメージを作成し、
インパクトのあるプレゼンテーション効果を発揮する。
【0017】本発明請求項2記載の住宅図面において
は、建物の正面側立面図、側面側立面図、平面図、透視
図とを一連として連続して配置したため、一枚の図面に
よって全体を把握することができ、総合的に住宅を理解
することができる。また、製図過程での製図線を残した
構成としたため、作図過程そのものが、ひとつのグラフ
ィック効果を持ち、プロでなければできないイメージを
作成し、インパクトのあるプレゼンテーション効果を発
揮する。
は、建物の正面側立面図、側面側立面図、平面図、透視
図とを一連として連続して配置したため、一枚の図面に
よって全体を把握することができ、総合的に住宅を理解
することができる。また、製図過程での製図線を残した
構成としたため、作図過程そのものが、ひとつのグラフ
ィック効果を持ち、プロでなければできないイメージを
作成し、インパクトのあるプレゼンテーション効果を発
揮する。
【0018】請求項3記載の住宅図面においては、中央
部には垂直に基準線が引かれ、該基準線に一辺を合わせ
て正面側立面図と側面側立面図が隣接して同一基線上に
配置され、前記正面側立面図及び側面側立面図の下方に
は一角を基準線に合わせた平面図が配置され、該平面図
の下方には一辺を基準線に合わせた透視図が配置されて
いる構成としたため、図法的な流れの中で、必然のレイ
アウトになり、一体感、連続感で総合的にまとめること
ができる。
部には垂直に基準線が引かれ、該基準線に一辺を合わせ
て正面側立面図と側面側立面図が隣接して同一基線上に
配置され、前記正面側立面図及び側面側立面図の下方に
は一角を基準線に合わせた平面図が配置され、該平面図
の下方には一辺を基準線に合わせた透視図が配置されて
いる構成としたため、図法的な流れの中で、必然のレイ
アウトになり、一体感、連続感で総合的にまとめること
ができる。
【図1】本発明の実施の形態1にかかる住宅図面を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】本発明の実施の形態2にかかる住宅図面を示す
説明図である。
説明図である。
A 住宅図面 B 住宅図面 4 二階平面図 5 一階平面図 6 透視図 7 製図線 8 基準線 10 正面側立面図 11 側面側立面図 12 一階平面図 13 二階平面図 14 透視図 15 製図線 16 基準線 17 基線 18 矢印
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の平面図及び透視図を基準線に合わ
せて一連として連続して配置し、 製図過程での製図線を残したことを特徴とする住宅図
面。 - 【請求項2】 建物の正面側立面図、側面側立面図、平
面図、透視図とを一連として連続して配置し、 製図過程での製図線を残したことを特徴とする住宅図
面。 - 【請求項3】 前記住宅図面の中央部には垂直に基準線
が引かれ、 該基準線に一辺を合わせて正面側立面図と側面側立面図
が隣接して同一基線上に配置され、 前記正面側立面図及び側面側立面図の下方には一角を基
準線に合わせた平面図が配置され、 該平面図の下方には一辺を基準線に合わせた透視図が配
置されていることを特徴とする請求項1記載の住宅図
面。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18059197A JPH10293531A (ja) | 1997-02-20 | 1997-06-19 | 住宅図面 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-54153 | 1997-02-20 | ||
JP5415397 | 1997-02-20 | ||
JP18059197A JPH10293531A (ja) | 1997-02-20 | 1997-06-19 | 住宅図面 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10293531A true JPH10293531A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=26394891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18059197A Pending JPH10293531A (ja) | 1997-02-20 | 1997-06-19 | 住宅図面 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10293531A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2259873A (en) * | 1991-09-28 | 1993-03-31 | Tioxide Group Services Ltd | Coated particulate igneous material |
GB2260281A (en) * | 1991-10-12 | 1993-04-14 | Willich F Berg Bautechnik | Building material and method of producing the same |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP18059197A patent/JPH10293531A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2259873A (en) * | 1991-09-28 | 1993-03-31 | Tioxide Group Services Ltd | Coated particulate igneous material |
GB2259873B (en) * | 1991-09-28 | 1995-07-05 | Tioxide Group Services Ltd | Coated material,its manufacture and use |
GB2260281A (en) * | 1991-10-12 | 1993-04-14 | Willich F Berg Bautechnik | Building material and method of producing the same |
GB2260281B (en) * | 1991-10-12 | 1995-11-01 | Willich F Berg Bautechnik | Building material and method of producing the same |
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