JPH102915A - 半導体センサ - Google Patents

半導体センサ

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JPH102915A
JPH102915A JP15236896A JP15236896A JPH102915A JP H102915 A JPH102915 A JP H102915A JP 15236896 A JP15236896 A JP 15236896A JP 15236896 A JP15236896 A JP 15236896A JP H102915 A JPH102915 A JP H102915A
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JP
Japan
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output
sensor
circuit
self
result
Prior art date
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JP15236896A
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Inventor
Teruaki Nagahara
輝明 長原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L27/00Testing or calibrating of apparatus for measuring fluid pressure
    • G01L27/007Malfunction diagnosis, i.e. diagnosing a sensor defect
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P21/00Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups

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  • Biomedical Technology (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己診断機能を有するとともに小型化を図れ
る半導体センサを提供する。 【解決手段】 加速度や圧力を検出し、電気信号に変換
する検出回路11と、検出回路11からの電気信号を増
幅する信号増幅回路13と、検出回路11および信号増
幅回路13の異常の有無を診断し、自己診断結果を出力
する自己診断回路15と、信号増幅回路13と出力端子
Voutとの間に接続され、自己診断回路13から出力さ
れる自己診断結果を制御入力とし、自己診断結果に基づ
き、「異常無し」の時は、信号増幅回路13からの出力
をそのまま出力し、「異常有り」の時は、信号増幅回路
13からの出力を「ハイ」または「ロー」の所定の信号
に固定し出力するセンサ出力制御回路17とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグ用加速
度検出用センサ等の自動車において使用される、加速度
や圧力を検出する半導体センサに関し、特に、自己診断
機能を備えた半導体センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、加速度を検出する半導体センサ
の構造を示したものである。図6において、半導体セン
サは、センサチップ3と、台座4と、セラミック基板5
と、リード端子6とからなる。センサチップ3の一端
は、台座4を介してセラミック基板5上に固着され、ま
たボンディングワイヤ7によりセラミック基板5に接続
される。セラミック基板5は、ボンディングワイヤ8に
よりさらにリード端子6に接続されている。
【0003】センサチップ3には、応力を集中させるた
めのダイヤフラム9と呼ばれる薄肉部が設けられてお
り、ダイヤフラム9周辺には、半導体のピエゾ抵抗効果
を利用した抵抗素子(以下、ピエゾ抵抗素子と称す)に
より構成されるブリッジ回路からなる検出回路が形成さ
れている。センサチップ3において、加速度によりダイ
ヤフラム9に応力が加えられると、ダイヤフラム9が歪
み、ピエゾ抵抗素子の抵抗値が変化し、ブリッジ回路に
不平衡電圧が発生する。半導体センサにおいて、この電
圧を検出することにより加速度を電気信号として検出す
る。この電気信号は微弱であるため、信号を増幅するた
めの信号増幅回路がセンサチップ3上に形成されてい
る。さらにセンサチップ3上には、検出回路や信号増幅
回路の異常の有無を診断する自己診断回路が形成されて
いる。この自己診断回路は、検出回路11や信号増幅回
路の所定の回路部の電圧を監視することにより異常の検
出を行う。例えば、前述のピエゾ抵抗素子にかかる電圧
を監視することにより、ピエゾ抵抗素子の断線等の異常
を検出する。検出回路で検出された信号や、自己診断回
路による自己診断結果はリード端子6を介して外部に出
力される。
【0004】図7に従来の半導体センサのブロック図を
示す。検出回路11において、加速度や圧力が検出さ
れ、電気信号に変換される。検出回路11からの電気信
号は信号増幅回路13で増幅され、センサ出力端子Vou
tから出力される。自己診断回路14において、検出回
路11および信号増幅回路13の異常の有無が監視さ
れ、自己診断結果が自己診断出力端子Doutから出力さ
れる。
【0005】図8は、従来の半導体センサにおいて、自
己診断回路14の出力側の回路を示したものである。図
8に示されるように、自己診断回路14は、コンパレー
タ31とNPNトランジスタ33と定電流源35と抵抗
37とを備える。自己診断回路14において、コンパレ
ータ31により、検出回路11や信号増幅回路13内の
所定回路部の電圧と所定電圧とが比較され、異常の有無
に応じた信号である診断結果が生成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の半導体センサに
おいて、検出回路11や信号増幅回路13に異常がある
場合に、センサ出力端子Voutから出力される出力をそ
のまま用いると、半導体センサを搭載したシステムにお
いて誤動作を起こすことがある。
【0007】従って、半導体センサを搭載したシステム
においては、半導体センサが正常に動作しているか否か
判断するために、自己診断回路14からの自己診断結果
を参照している。このため、半導体センサにおいて、自
己診断結果出力用の出力端子Doutを設ける必要があ
る。しかし、半導体センサにおいて、このような自己診
断結果出力用の出力端子(リード端子)を設けること
は、半導体センサの小型化を図る上での障害となる。
【0008】本発明は、そのような問題を解決すべくな
されたものであり、その目的とするところは、自己診断
機能を有するとともに小型化を図れる半導体センサを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】加速度や圧力を検出し、
電気信号に変換する検出手段と、前記検出手段からの前
記電気信号を増幅しセンサ結果として出力する信号増幅
手段と、前記センサ結果を外部に出力するセンサ出力端
子と、前記検出手段および前記信号増幅手段の異常の有
無を診断し、自己診断結果を出力する自己診断手段とを
備えた半導体センサにおいて、前記信号増幅手段と前記
センサ出力端子との間に接続され、前記自己診断手段か
ら出力される前記自己診断結果を制御入力とし、前記自
己診断結果に基づき、「異常無し」の時は、前記信号増
幅手段からの出力をそのまま出力し、一方、「異常有
り」の時は、前記信号増幅手段からの出力を「ハイ」ま
たは「ロー」の所定の信号に固定し出力するセンサ出力
制御手段を設ける。
【0010】前記検出手段は、加速度や圧力を検出し電
気信号に変換し前記信号増幅手段に出力する。前記信号
増幅手段は、前記検出手段から出力された電気信号を増
幅する。前記自己診断手段は、前記検出手段および前記
信号増幅手段の動作状況を診断し、その診断結果を出力
する。前記センサ出力制御手段は、前記信号増幅手段か
ら出力されるセンサ結果を前記自己診断手段からの診断
結果に基づいて制御する。すなわち、前記診断結果が
「異常無し(正常)」の時には、前記信号増幅手段から
の出力をそのまま前記センサ出力端子に出力し、「異常
有り」の時には、前記信号増幅手段からの出力を「ハ
イ」または「ロー」の所定の信号に固定し、前記センサ
出力端子に出力する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を用いて本発明
の実施の形態を説明する。
【0012】実施の形態1.図1に、実施の形態1の半
導体センサのブロック図を示す。図1において、本実施
形態の半導体センサは、加速度や圧力を検出し、電気信
号に変換する検出回路11と、検出回路11からの電気
信号を増幅する信号増幅回路13と、検出回路11およ
び信号増幅回路13の診断を行い、診断結果を出力する
自己診断回路15と、自己診断回路15からの診断結果
に基づき、信号増幅回路13からの出力を制御するセン
サ出力制御回路17とからなる。
【0013】図2に、図1における自己診断回路15の
出力側の回路の一部と、センサ出力制御回路17の回路
図を示す。図2に示すように、自己診断回路15は、検
出回路11および信号増幅回路13内の所定の回路の電
圧と、所定電圧とを比較するコンパレータ21と、コン
パレータ21の出力にベースを接続され、エミッタを基
準電位を与えるグランド線GNDに接続されたNPNト
ランジスタである第1トランジスタ22と、一端を電源
電圧を供給する電源線Vccに接続され、他端を第1トラ
ンジスタのコレクタに接続された定電流源23とを備え
る。センサ出力制御回路17は、自己診断回路15の出
力にベースを接続され、コレクタを信号増幅回路13の
出力に接続され、エミッタをグランド線に接続されたN
PNトランジスタである第2トランジスタ24からな
る。第2トランジスタ24のコレクタはセンサ出力端子
Voutに接続される。以下に動作を説明する。
【0014】コンパレータ21は、検出回路11および
信号増幅回路13内の所定回路部において監視された電
圧と所定電圧とを比較し、監視された電圧が所定範囲内
の電圧にあるとき「正常」として信号を出力し、所定範
囲外にあるとき「異常」として信号を出力する。正常時
において、コンパレータ21から「H」が出力され、第
1トランジスタ22がオンし、a点すなわち自己診断回
路15の出力が「L」になる。自己診断回路15からの
出力が「L」の時、第2トランジスタ24がオフする。
これにより、センサ出力制御回路17は、信号増幅器1
3からの出力をそのままセンサ出力端子Voutに出力す
る。また、異常検出時においては、コンパレータ21か
ら「L」が出力され、第1トランジスタ22がオフし、
a点すなわち自己診断回路15の出力が「H」になる。
自己診断回路15からの出力が「H」の時、第2トラン
ジスタ24がオンする。これにより、センサ出力制御回
路17において、センサ出力端子Voutからの出力が
「L」に固定される。
【0015】従って、本実施形態の半導体センサは、セ
ンサ内部の各部が正常動作しているときは、検出された
結果をそのまま出力し、異常検出時においては、センサ
出力を「L」に固定する。このため、センサの異常時に
センサ結果を出力しないため、誤動作を防止できる。同
時に、センサ結果に自己診断結果を反映させているた
め、自己診断結果を出力するための端子を別途設ける必
要がない。また、本実施形態の半導体センサを搭載した
システムは、センサ結果を監視し、センサ結果が所定時
間以上「L」に固定されている時は、半導体センサに異
常があるとすることにより、半導体センサの異常を認識
できる。
【0016】尚、本実施形態の自己診断回路15におい
て、定電流源23の代わりに抵抗を用いてもよく、同様
の効果が得られることは明らかである。
【0017】実施の形態2.図3に、図1に示される実
施の形態1の半導体センサにおいて、自己診断回路15
とセンサ出力制御回路17の代わりに、別の構成の自己
診断回路15aとセンサ出力制御回路17aを用いた構
成を示す。
【0018】図3に示すように、自己診断回路15a
は、検出回路11および信号増幅回路13内の所定の回
路の電圧と所定電圧とを比較するコンパレータ21a
と、コンパレータ21aの出力にベースを接続され、エ
ミッタを電源線Vccに接続されたPNPトランジスタで
ある第3トランジスタ26と、一端をグランド線GND
に接続され、他端を第3トランジスタのコレクタに接続
された定電流源27とを備える。センサ出力制御回路1
7aは、自己診断回路15aからの出力にベースを接続
され、コレクタを信号増幅回路13の出力に接続され、
エミッタを電源線Vccに接続されたPNPトランジスタ
である第4トランジスタ28とからなる。第4トランジ
スタ28のコレクタはセンサ出力端子Voutに接続され
る。本実施形態のコンパレータ21aは、正常時は
「L」を出力し、異常時は「H」を出力する。以下に動
作を説明する。
【0019】正常時において、コンパレータ21aから
「L」が出力され、第3トランジスタ26がオンし、a
点すなわち自己診断回路15aの出力が「H」になる。
自己診断回路15aからの出力が「H」の時、第4トラ
ンジスタ28がオフする。これにより、センサ出力制御
回路17aは、信号増幅回路13からの出力をそのまま
センサ出力端子Voutに出力する。また、異常検出時に
おいては、コンパレータ21aから「H」が出力され、
第3トランジスタ26がオフし、a点すなわち自己診断
回路15aの出力が「L」になる。自己診断回路15a
からの出力が「L」の時、第4トランジスタ28がオン
する。これにより、センサ出力制御回路17aにおい
て、センサ出力端子Voutからの出力が「H」に固定さ
れる。
【0020】従って、本実施形態の半導体センサは、セ
ンサ内部の各部が正常動作しているときは、検出された
結果をそのまま出力し、異常検出時においては、センサ
出力を「H」に固定する。このため、センサの異常時に
センサ結果を出力しないため、誤動作を防止できる。同
時に、センサ結果に自己診断結果を反映させているた
め、自己診断結果を出力するための端子を別途設ける必
要がない。また、本実施形態の半導体センサを搭載した
システムは、センサ結果を監視し、センサ結果が所定時
間以上「H」に固定されている時は、半導体センサに異
常があるとすることにより、半導体センサの異常を認識
できる。
【0021】尚、本実施形態の自己診断回路15aにお
いて、定電流源27の代わりに抵抗を用いてもよく、同
様の効果が得られることは明らかである。
【0022】実施の形態3.本実施形態の半導体センサ
は、実施の形態1において、センサ出力制御回路17の
代わりに、実施の形態2におけるセンサ出力制御回路1
7aを用いて構成したものである。図4にその構成を示
す。
【0023】図4に示すように、自己診断回路15の出
力は、a点を介してセンサ出力制御回路17aの入力に
接続される。本実施形態のコンパレータ21は、正常時
は「L」を出力し、異常時は「H」を出力する。以下に
動作を説明する。
【0024】正常時において、コンパレータ21から
「L」が出力され、第1トランジスタ22がオフし、a
点すなわち自己診断回路15の出力が「H」になる。自
己診断回路15の出力が「H」の時、第4トランジスタ
28がオフする。これにより、センサ出力制御回路17
aは、信号増幅回路13からの出力をそのままセンサ出
力端子Voutに出力する。また、異常検出時において
は、コンパレータ21から「H」が出力され、第1トラ
ンジスタ22がオンし、a点すなわち自己診断回路15
の出力が「L」になる。自己診断回路15からの出力が
「L」の時、第4トランジスタ28がオンする。これに
より、センサ出力制御回路17aにおいて、センサ出力
端子Voutからの出力が「H」に固定される。
【0025】従って、本実施形態の半導体センサは、セ
ンサ内部の各部が正常動作しているときは、検出された
結果をそのまま出力し、異常検出時においては、センサ
出力を「H」に固定する。このため、センサの異常時に
センサ結果を出力しないため、誤動作を防止できる。同
時に、センサ結果に自己診断結果を反映させているた
め、自己診断結果を出力するための端子を別途設ける必
要がない。
【0026】実施の形態4.本実施形態の半導体センサ
は、実施の形態1において、自己診断回路15の代わり
に、実施の形態2における自己診断回路15aを用いて
構成したものである。図5にその構成を示す。
【0027】図5に示すように、自己診断回路15aの
出力は、a点を介してセンサ出力制御回路17の入力に
接続される。本実施形態のコンパレータ21aは、正常
時は「H」を出力し、異常時は「L」を出力する。以下
に動作を説明する。
【0028】正常時において、コンパレータ21aから
「H」が出力され、第3トランジスタ26がオフし、a
点すなわち自己診断回路15aの出力が「L」になる。
自己診断回路15aからの出力が「L」の時、第2トラ
ンジスタ24がオフする。これにより、センサ出力制御
手段17は、信号増幅回路13からの出力をそのままセ
ンサ出力端子Voutに出力する。また、異常検出時にお
いては、コンパレータ21aから「L」が出力され、第
3トランジスタ26がオンし、a点すなわち自己診断回
路15aの出力が「H」になる。自己診断回路15aか
らの出力が「H」の時、第2トランジスタ24がオンす
る。これにより、センサ出力制御手段17において、セ
ンサ出力端子Voutからの出力が「L」に固定される。
【0029】従って、本実施形態の半導体センサは、セ
ンサ内部の各部が正常動作しているときは、検出された
結果をそのまま出力し、異常検出時においては、センサ
出力を「L」に固定する。このため、センサの異常時に
センサ結果を出力しないため、誤動作を防止できる。同
時に、センサ結果に自己診断結果を反映させているた
め、自己診断結果を出力するための端子を別途設ける必
要がない。
【0030】
【発明の効果】本発明の半導体センサによれば、信号増
幅手段と、センサ出力端子との間に、自己診断手段から
の自己診断結果を制御入力とするセンサ出力制御手段を
設けることにより、自己診断結果に基づいてセンサ結果
の出力を制御する。すなわち、センサ内部の各部が正常
動作しているときは、検出結果である信号増幅手段から
の出力をそのまま出力し、異常検出時においては、信号
増幅手段からの出力を「ロー」または「ハイ」レベルに
固定し、センサ結果として出力することにより、半導体
センサの異常時には、検出された結果を出力しない。こ
れにより半導体センサを搭載するシステムにおける誤動
作が防止できる。同時に、このようにセンサ結果の出力
信号中に自己診断結果を反映させるため、診断結果を出
力するための端子を別途設ける必要がないため、半導体
センサの小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の半導体センサの実施の形態のブロッ
ク図。
【図2】 実施の形態1の半導体センサの出力側の回路
の一部を示す図。
【図3】 実施の形態2の半導体センサの出力側の回路
の一部を示す図。
【図4】 実施の形態3の半導体センサの出力側の回路
の一部を示す図。
【図5】 実施の形態4の半導体センサの出力側の回路
の一部を示す図。
【図6】 半導体センサの構造図。
【図7】 従来の半導体センサの実施の形態のブロック
図。
【図8】 従来の半導体センサの出力側の回路の一部を
示す図。
【符号の説明】
3 センサチップ、4 台座、5 セラミック基板、6
リード端子、7,8ボンディングワイヤ、9 ダイヤ
フラム、11 検出回路、13 信号増幅回路、14,
15,15a 自己診断回路、17,17a センサ出
力制御回路、21,21a,31 コンパレータ、22
第1トランジスタ、23,27,35定電流源、24
第2トランジスタ、26 第3トランジスタ、28
第4トランジスタ、33 NPNトランジスタ、37
抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加速度や圧力を検出し、電気信号に変換
    する検出手段と、前記検出手段からの前記電気信号を増
    幅しセンサ結果として出力する信号増幅手段と、前記セ
    ンサ結果を外部に出力するセンサ出力端子と、前記検出
    手段および前記信号増幅手段の異常の有無を診断し、診
    断結果を出力する自己診断手段とを備えた半導体センサ
    において、 前記信号増幅手段と前記センサ出力端子との間に接続さ
    れ、前記自己診断手段から出力される前記診断結果を制
    御入力とし、前記診断結果に基づき、「異常無し」の時
    は、前記信号増幅手段からの出力をそのまま前記センサ
    出力端子に出力し、一方、「異常有り」の時は、前記信
    号増幅手段からの出力を「ハイ」または「ロー」の所定
    の信号に固定し前記センサ出力端子に出力するセンサ出
    力制御手段を設けたことを特徴とする半導体センサ。
JP15236896A 1996-06-13 1996-06-13 半導体センサ Pending JPH102915A (ja)

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JP15236896A JPH102915A (ja) 1996-06-13 1996-06-13 半導体センサ
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