JPH10290A - 振動波式洗濯機 - Google Patents
振動波式洗濯機Info
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- JPH10290A JPH10290A JP8214897A JP21489796A JPH10290A JP H10290 A JPH10290 A JP H10290A JP 8214897 A JP8214897 A JP 8214897A JP 21489796 A JP21489796 A JP 21489796A JP H10290 A JPH10290 A JP H10290A
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被洗濯物を洗濯する場合、被洗濯物が互に絡
み合うことのない洗濯機を提供する。 【解決手段】 洗濯槽に振動波発生機を取付け、その振
動板を洗濯液中にて振動させることにより、洗濯槽内の
洗濯液および被洗濯物に振動を与えることを特徴とす
る。
み合うことのない洗濯機を提供する。 【解決手段】 洗濯槽に振動波発生機を取付け、その振
動板を洗濯液中にて振動させることにより、洗濯槽内の
洗濯液および被洗濯物に振動を与えることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は振動波を利用して
被洗濯物を洗濯する洗濯機に関するものである。
被洗濯物を洗濯する洗濯機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】被洗濯物（衣類、織物、カーペット、ふ
とん、綿、羊毛、化学繊維など）の洗濯には洗濯液
（水、石けん水、洗剤水溶液、溶剤など）および、被洗
濯物に渦流を与えて撹拌あるいは、可逆渦流撹拌して、
洗濯する方法が行われている。
とん、綿、羊毛、化学繊維など）の洗濯には洗濯液
（水、石けん水、洗剤水溶液、溶剤など）および、被洗
濯物に渦流を与えて撹拌あるいは、可逆渦流撹拌して、
洗濯する方法が行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の渦流撹拌による
洗濯の場合、被洗濯物が互に絡まり合って被洗濯物が傷
み易く、さらに、被洗濯物を乾燥させる前に、互に絡ま
り合った被洗濯物を手でいちいちほぐさなければならな
いという欠点がある。洗濯槽内の中央に棒状物体を設け
て、被洗濯物が互に絡まるのを防ごうとした洗濯機や、
噴流などを利用した洗濯機など色々と工夫されてはいる
が、被洗濯物が絡まるのを十分防止し得るものが見当ら
ないのが現状である。本発明は、これらの欠点を除くた
めになされたものである。
洗濯の場合、被洗濯物が互に絡まり合って被洗濯物が傷
み易く、さらに、被洗濯物を乾燥させる前に、互に絡ま
り合った被洗濯物を手でいちいちほぐさなければならな
いという欠点がある。洗濯槽内の中央に棒状物体を設け
て、被洗濯物が互に絡まるのを防ごうとした洗濯機や、
噴流などを利用した洗濯機など色々と工夫されてはいる
が、被洗濯物が絡まるのを十分防止し得るものが見当ら
ないのが現状である。本発明は、これらの欠点を除くた
めになされたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの課題
を解決するために、洗濯液（８）の渦流撹拌の代りに駆
動装置（１）に連結された主軸（２）に固定されている
振動板（３）を洗濯槽（４）内に設けて振動板（３）を
振動させて、洗濯液（８）に振動波を発生せしめて、被
洗濯物（７）を、お互に絡ませることなく、洗濯できる
構造としたものである。さらに、被洗濯物（７）と振動
板（３）とが直接接触するのを避けるため、仕切り
（６）を設けた構造や、籠（１４）に被洗濯物（７）を
入れる構造としたものである。
を解決するために、洗濯液（８）の渦流撹拌の代りに駆
動装置（１）に連結された主軸（２）に固定されている
振動板（３）を洗濯槽（４）内に設けて振動板（３）を
振動させて、洗濯液（８）に振動波を発生せしめて、被
洗濯物（７）を、お互に絡ませることなく、洗濯できる
構造としたものである。さらに、被洗濯物（７）と振動
板（３）とが直接接触するのを避けるため、仕切り
（６）を設けた構造や、籠（１４）に被洗濯物（７）を
入れる構造としたものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】洗濯槽内に洗濯液と被洗濯物とを
入れ、かつ振動板および、仕切りを装着し、振動板を振
動させると、洗濯液および、被洗濯物は急速に振動し洗
濯効果が得られ、しかも被洗濯物が互に絡まることがな
いという効果が得られる。
入れ、かつ振動板および、仕切りを装着し、振動板を振
動させると、洗濯液および、被洗濯物は急速に振動し洗
濯効果が得られ、しかも被洗濯物が互に絡まることがな
いという効果が得られる。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。図１
は本発明による洗濯機の平面断面図、図２は側面断面図
である。振動波発生機（１５）は駆動装置（１）と主軸
（２）および主軸（２）に固定された複数の振動板
（３）とより成り、洗濯槽（４）に固定された架台
（５）の上に固定されている。図面には表示されていな
いが、洗濯槽（４）の上部には給水口と洗濯液（８）の
オーバーフロー面があり、また洗濯槽（４）の底面には
排水口が設けられている。また、金網状の如き多孔物体
の仕切り（６）にて主軸（２）および振動板（３）が被
洗濯物（７）に直接接触しない様に主軸（２）および振
動板（３）を覆うように架台（５）に固定して吊り下げ
られている。この洗濯槽（４）内に被洗濯物（７）およ
び、洗濯液（８）を入れて、振動板（３）を振動させる
と洗濯液（８）中で図１および図２に矢印で示すように
振動波が発生し、伝播して行く。この時、被洗濯物
（７）および洗濯液（８）が振動を繰返し、それぞれの
振動速度の差、すなわち、相対速度差によって図３に示
されるように、被洗濯物（７）の繊維層（９）内にある
異物（１１）や洗濯液（８）と反応してできた生成物
（１２）が繊維層（９）内部から外部に放出されて、被
洗濯物（７）の洗濯が行われる。被洗濯物（７）は洗濯
液（８）の振動波によって洗濯されるため、被洗濯物
（７）と被洗濯物（７）とが互に絡み合う現象は生じな
いので、被洗濯物（７）の傷みも少なく、しかも脱水
后、簡単にそれぞれの被洗濯物（７）を取り出せる利点
がある。さらに、多孔物体の仕切り（６）を設けること
により、被洗濯物（７）と振動板（３）とが、直接接触
することがないので、洗濯による被洗濯物（７）の傷み
を防止できる利点がある。図４は従来の渦流式洗濯機の
洗濯メカニズムを示し、図３は本発明による振動波によ
る洗濯機の洗濯メカニズムを示す。図４で厚さｌの繊維
層（９）は多くの繊維（１０）により構成され、異物
（１１）が繊維（１０）の間にある場合洗濯液の任意の
一分子（１３）に注目すると、渦流あるいは、遠心力に
より一方向に繊維層（９）内を貫流し、異物（１１）や
生成物（１２）を繊維層（９）内部より外部に放出す
る。この場合、例へば、異物（１１）や生成物（１２）
の位置が洗濯液（８）の流れる方向に繊維（１０）が絡
まっていると、繊維層（９）の外部に放出できず、洗濯
液（８）が逆方向に流れる時に繊維層（９）の外部に放
出される。従来の洗濯機では、洗濯液（８）に渦流を与
えて洗濯液（８）および、被洗濯物（７）に回転運動を
与え、あるいは、周期的に渦流の方向を逆流させて、洗
濯液（８）と被洗濯物（７）との間に相対速度を与えて
洗濯するため、被洗濯物（７）は回転中および逆転時に
互に絡み合うという好ましくない現象が生じていた。従
来の洗濯機では、渦流の逆流周期は２〜３秒程度のもの
が多い。本発明による洗濯メカニズムは図３に示す如
く、洗濯液の任意の一分子（１３）は振動波の周期に応
じて往復運動を繰返し、例へば、５〜６０ヘルツ程度の
振動波を与えることができるので異物（１１）や生成物
（１２）は繊維層（９）内部から外部へ放出される機会
が早く、したがって、洗濯に要する時間が短くなる利点
がある。水洗の場合には、繊維層（９）内にある洗剤濃
度の濃い洗濯液（８）が外部に放出され、洗剤濃度の低
い水が繊維層内に置換されて、水洗が行われる。また、
図５は振動板（３）を洗濯槽（４）の周囲に配置し、被
洗濯物（７）の出し入れ時に振動発生機（１５）、すな
わち、駆動装置（１）、主軸（２）および振動板（３）
を着脱しなくても良い構造とした例の平面断面図であ
り、図６は側面断面図である。さらに図７は洗濯槽
（４）内に振動発生機（１５）を取付け、金網状の如き
多孔物体で作られた籠（１３）に被洗濯物（７）を入れ
て洗濯槽（４）内に入れて洗濯する洗濯機の平面断面図
であり、図８は側面断面図である。このように、振動板
（３）の形状、配置や被洗濯物（７）と振動板（３）と
の直接接触を避ける方法は色々の形式があり、図１、図
２、図５、図６、図７および図８に限定されるものでは
ない。なお、振動波発生機（１５）は図９に示すよう
に、駆動装置（１）と主軸（２）および主軸（２）に固
定された複数の振動板（３）とより成り、主軸（２）の
軸方向に往復運動を行うものである。また、振動板
（３）は垂直方向の運動に限定されるものではなく、水
平方向あるいは、傾斜した方向の運動としても差支えな
い。また、振動板（３）を振動させる手段としては、図
面に表示はしてないが、モーターによる回転運動をリン
ク、レバー機構にて往復運動としたり、電磁石により直
接往復運動とさせるなど、振動板（３）の振動方法の形
式は別に問わないものである。さらに、被洗濯物（７）
の種類に応じて、振動周波数を変えると効率よく洗濯す
ることができ、この振動周波数を変える手段としては、
商用周波数（５０ヘルツまたは、６０ヘルツ）の交流電
源から、例へば、インバーターにて周波数を変更し、振
動発生機（１５）の駆動モーターの回転数、あるいは、
電磁石の励磁周期を変えることができる。したがって、
振動板（３）の振動周波数を変える方法の形式は別に問
わないものである。
は本発明による洗濯機の平面断面図、図２は側面断面図
である。振動波発生機（１５）は駆動装置（１）と主軸
（２）および主軸（２）に固定された複数の振動板
（３）とより成り、洗濯槽（４）に固定された架台
（５）の上に固定されている。図面には表示されていな
いが、洗濯槽（４）の上部には給水口と洗濯液（８）の
オーバーフロー面があり、また洗濯槽（４）の底面には
排水口が設けられている。また、金網状の如き多孔物体
の仕切り（６）にて主軸（２）および振動板（３）が被
洗濯物（７）に直接接触しない様に主軸（２）および振
動板（３）を覆うように架台（５）に固定して吊り下げ
られている。この洗濯槽（４）内に被洗濯物（７）およ
び、洗濯液（８）を入れて、振動板（３）を振動させる
と洗濯液（８）中で図１および図２に矢印で示すように
振動波が発生し、伝播して行く。この時、被洗濯物
（７）および洗濯液（８）が振動を繰返し、それぞれの
振動速度の差、すなわち、相対速度差によって図３に示
されるように、被洗濯物（７）の繊維層（９）内にある
異物（１１）や洗濯液（８）と反応してできた生成物
（１２）が繊維層（９）内部から外部に放出されて、被
洗濯物（７）の洗濯が行われる。被洗濯物（７）は洗濯
液（８）の振動波によって洗濯されるため、被洗濯物
（７）と被洗濯物（７）とが互に絡み合う現象は生じな
いので、被洗濯物（７）の傷みも少なく、しかも脱水
后、簡単にそれぞれの被洗濯物（７）を取り出せる利点
がある。さらに、多孔物体の仕切り（６）を設けること
により、被洗濯物（７）と振動板（３）とが、直接接触
することがないので、洗濯による被洗濯物（７）の傷み
を防止できる利点がある。図４は従来の渦流式洗濯機の
洗濯メカニズムを示し、図３は本発明による振動波によ
る洗濯機の洗濯メカニズムを示す。図４で厚さｌの繊維
層（９）は多くの繊維（１０）により構成され、異物
（１１）が繊維（１０）の間にある場合洗濯液の任意の
一分子（１３）に注目すると、渦流あるいは、遠心力に
より一方向に繊維層（９）内を貫流し、異物（１１）や
生成物（１２）を繊維層（９）内部より外部に放出す
る。この場合、例へば、異物（１１）や生成物（１２）
の位置が洗濯液（８）の流れる方向に繊維（１０）が絡
まっていると、繊維層（９）の外部に放出できず、洗濯
液（８）が逆方向に流れる時に繊維層（９）の外部に放
出される。従来の洗濯機では、洗濯液（８）に渦流を与
えて洗濯液（８）および、被洗濯物（７）に回転運動を
与え、あるいは、周期的に渦流の方向を逆流させて、洗
濯液（８）と被洗濯物（７）との間に相対速度を与えて
洗濯するため、被洗濯物（７）は回転中および逆転時に
互に絡み合うという好ましくない現象が生じていた。従
来の洗濯機では、渦流の逆流周期は２〜３秒程度のもの
が多い。本発明による洗濯メカニズムは図３に示す如
く、洗濯液の任意の一分子（１３）は振動波の周期に応
じて往復運動を繰返し、例へば、５〜６０ヘルツ程度の
振動波を与えることができるので異物（１１）や生成物
（１２）は繊維層（９）内部から外部へ放出される機会
が早く、したがって、洗濯に要する時間が短くなる利点
がある。水洗の場合には、繊維層（９）内にある洗剤濃
度の濃い洗濯液（８）が外部に放出され、洗剤濃度の低
い水が繊維層内に置換されて、水洗が行われる。また、
図５は振動板（３）を洗濯槽（４）の周囲に配置し、被
洗濯物（７）の出し入れ時に振動発生機（１５）、すな
わち、駆動装置（１）、主軸（２）および振動板（３）
を着脱しなくても良い構造とした例の平面断面図であ
り、図６は側面断面図である。さらに図７は洗濯槽
（４）内に振動発生機（１５）を取付け、金網状の如き
多孔物体で作られた籠（１３）に被洗濯物（７）を入れ
て洗濯槽（４）内に入れて洗濯する洗濯機の平面断面図
であり、図８は側面断面図である。このように、振動板
（３）の形状、配置や被洗濯物（７）と振動板（３）と
の直接接触を避ける方法は色々の形式があり、図１、図
２、図５、図６、図７および図８に限定されるものでは
ない。なお、振動波発生機（１５）は図９に示すよう
に、駆動装置（１）と主軸（２）および主軸（２）に固
定された複数の振動板（３）とより成り、主軸（２）の
軸方向に往復運動を行うものである。また、振動板
（３）は垂直方向の運動に限定されるものではなく、水
平方向あるいは、傾斜した方向の運動としても差支えな
い。また、振動板（３）を振動させる手段としては、図
面に表示はしてないが、モーターによる回転運動をリン
ク、レバー機構にて往復運動としたり、電磁石により直
接往復運動とさせるなど、振動板（３）の振動方法の形
式は別に問わないものである。さらに、被洗濯物（７）
の種類に応じて、振動周波数を変えると効率よく洗濯す
ることができ、この振動周波数を変える手段としては、
商用周波数（５０ヘルツまたは、６０ヘルツ）の交流電
源から、例へば、インバーターにて周波数を変更し、振
動発生機（１５）の駆動モーターの回転数、あるいは、
電磁石の励磁周期を変えることができる。したがって、
振動板（３）の振動周波数を変える方法の形式は別に問
わないものである。
【０００７】
【発明の効果】以上のようにして、本発明は洗濯機で被
洗濯物を洗濯する場合に被洗濯物が互に絡み合う不都合
を解消するという効果を生ずる。したがって、洗濯によ
る被洗濯物の傷みも少なくなるという効果が生ずる。ま
た、本発明による洗濯機では、洗濯液が被洗濯物の繊維
層を貫通し、逆方向に流れる頻度が多いので早く洗濯で
きるという効果を生ずる。さらに、本発明の洗濯機では
被洗濯物を洗濯槽内で大きく掻き廻すことがないので振
動波発生機が洗濯液に与えた運動のエネルギーが効率よ
く被洗濯物、詳しくは、繊維層と洗濯液と相対運動速度
を与えられるので、洗濯に要する電力消費量が少なくて
済むという経済効果も生ずる。さらに、図７および図８
の方法によって、大量の洗濯をする場合に、洗濯液をい
ちいち捨てることなく、被洗濯物を籠に入れたまま、次
の被洗濯物と入れ替えて洗濯すれば洗濯液、したがって
洗剤の節約にもなるという効果を生ずる。
洗濯物を洗濯する場合に被洗濯物が互に絡み合う不都合
を解消するという効果を生ずる。したがって、洗濯によ
る被洗濯物の傷みも少なくなるという効果が生ずる。ま
た、本発明による洗濯機では、洗濯液が被洗濯物の繊維
層を貫通し、逆方向に流れる頻度が多いので早く洗濯で
きるという効果を生ずる。さらに、本発明の洗濯機では
被洗濯物を洗濯槽内で大きく掻き廻すことがないので振
動波発生機が洗濯液に与えた運動のエネルギーが効率よ
く被洗濯物、詳しくは、繊維層と洗濯液と相対運動速度
を与えられるので、洗濯に要する電力消費量が少なくて
済むという経済効果も生ずる。さらに、図７および図８
の方法によって、大量の洗濯をする場合に、洗濯液をい
ちいち捨てることなく、被洗濯物を籠に入れたまま、次
の被洗濯物と入れ替えて洗濯すれば洗濯液、したがって
洗剤の節約にもなるという効果を生ずる。
【図１】本発明の平面断面図である。
【図２】本発明の側面断面図である。
【図３】本発明による振動波式洗濯機の洗濯メカニズム
を示す。
を示す。
【図４】従来の渦流式洗濯機の洗濯メカニズムを示す。
【図５】本発明の他の実施例の平面断面図である。
【図６】本発明の他の実施例の側面断面図である。
【図７】本発明の他の実施例の平面断面図である。
【図８】本発明の他の実施例の側面断面図である。
【図９】本発明に使用する振動波発生機の側面図であ
る。
る。
１ 駆動装置 ２ 主軸 ３ 振動板 ４ 洗濯槽 ５ 架台 ６ 仕切り ７ 被洗濯物 ８ 洗濯液 ９ 繊維層 １０ 繊維 １１ 異物 １２ 生成物 １３ 洗濯液の任意の一分子 １４ 籠 １５ 振動波発生機
Claims (2)
- 【請求項１】 洗濯槽（４）に振動波発生機（１５）を
取付け、洗濯槽（４）内の洗濯液（８）に振動波を発生
させることを特徴とする振動波式洗濯機。 - 【請求項２】 洗濯槽（４）に振動波発生機（１５）を
取付け、さらに、振動波発生機（１５）と被洗濯物
（７）との間に、金網状の如き多孔物体で出来た仕切り
（６）を設けて、振動波発生機（１５）と被洗濯物
（７）とが直接接触することなく、洗濯槽（４）内の洗
濯液（８）に振動波を発生させることを特徴とする振動
波式洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8214897A JPH10290A (ja) | 1996-06-16 | 1996-06-16 | 振動波式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8214897A JPH10290A (ja) | 1996-06-16 | 1996-06-16 | 振動波式洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290A true JPH10290A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16663379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8214897A Pending JPH10290A (ja) | 1996-06-16 | 1996-06-16 | 振動波式洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110004630A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-07-12 | 广州大学 | 一种清洗及污物分离系统 |
-
1996
- 1996-06-16 JP JP8214897A patent/JPH10290A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110004630A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-07-12 | 广州大学 | 一种清洗及污物分离系统 |
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