JPH10290838A - 形状変形ガイドワイヤ - Google Patents
形状変形ガイドワイヤInfo
- Publication number
- JPH10290838A JPH10290838A JP9135701A JP13570197A JPH10290838A JP H10290838 A JPH10290838 A JP H10290838A JP 9135701 A JP9135701 A JP 9135701A JP 13570197 A JP13570197 A JP 13570197A JP H10290838 A JPH10290838 A JP H10290838A
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- JP
- Japan
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- hollow tube
- guide wire
- operation rod
- tip
- shape
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、先端形状を変形させカテーテルを迅
速に体内管腔に誘導する形状変形ガイドワイヤである。 【解決手段】中空管の内腔に操作棒を挿入し先端近傍に
て溶接したものである。
速に体内管腔に誘導する形状変形ガイドワイヤである。 【解決手段】中空管の内腔に操作棒を挿入し先端近傍に
て溶接したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空管に操作棒を
取り付けた形状変形ガイドワイヤに関するものである。
取り付けた形状変形ガイドワイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、中空管の内腔に曲
がりを付けた軸を挿入し、軸の先端部を中空管の先端に
て溶接し、中空管の内腔に操作棒を挿入し操作棒を前進
後退させガイドワイヤの先端を変形させる技術が知られ
ている。(例えば、特開平2−191467)
がりを付けた軸を挿入し、軸の先端部を中空管の先端に
て溶接し、中空管の内腔に操作棒を挿入し操作棒を前進
後退させガイドワイヤの先端を変形させる技術が知られ
ている。(例えば、特開平2−191467)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術には次のよ
うな欠点があった。 (イ) 操作棒が中空管の先端に溶接されていないため
操作棒に回転を加えても中空管が回転せず、操作がしず
らく、目標の部位に中空管の先端が挿入できない。ま
た、操作棒が中空管に固定されず操作棒を前進、後退さ
せるため中空管の曲がりが強い時、操作棒が出て非常に
危険であった。 (ロ) 中空管内腔に軸と操作棒を同時に挿入する構造
であるため操作性を向上させるためには軸又は操作棒を
太くする必要があり、操作棒又は軸を太くするためには
中空管の外径を太くすることになり使用しずらい。仮に
細径中空管を使用し、ガイドワイヤを作っても操作棒、
軸ともに細くなり折れやすく危険であった。 (ハ) 操作棒が中空管に固定されてない構造であるた
め操作棒先端にテーパー加工ができず、中空管の先端の
硬さと中空管近傍の硬さが急激に変わるためガイドワイ
ヤが挿入しずらく急角度の管腔に使用した場合、中空管
の一部が管腔に引っかかり破損の原因となっていた。
うな欠点があった。 (イ) 操作棒が中空管の先端に溶接されていないため
操作棒に回転を加えても中空管が回転せず、操作がしず
らく、目標の部位に中空管の先端が挿入できない。ま
た、操作棒が中空管に固定されず操作棒を前進、後退さ
せるため中空管の曲がりが強い時、操作棒が出て非常に
危険であった。 (ロ) 中空管内腔に軸と操作棒を同時に挿入する構造
であるため操作性を向上させるためには軸又は操作棒を
太くする必要があり、操作棒又は軸を太くするためには
中空管の外径を太くすることになり使用しずらい。仮に
細径中空管を使用し、ガイドワイヤを作っても操作棒、
軸ともに細くなり折れやすく危険であった。 (ハ) 操作棒が中空管に固定されてない構造であるた
め操作棒先端にテーパー加工ができず、中空管の先端の
硬さと中空管近傍の硬さが急激に変わるためガイドワイ
ヤが挿入しずらく急角度の管腔に使用した場合、中空管
の一部が管腔に引っかかり破損の原因となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の欠点を
解決するため中空管(1)の内腔へ操作棒(2)を挿入
し、中空管(1)の先端近傍に操作棒(2)の先端部を
溶接したものである。
解決するため中空管(1)の内腔へ操作棒(2)を挿入
し、中空管(1)の先端近傍に操作棒(2)の先端部を
溶接したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明を使用する時は図23の如
くすでに体外より体内血管に挿入しているカテーテル
(19)の末端より形状変形ガイドワイヤの中空管
(1)を挿入し、カテーテル先端より15Cm程進め
る。次に、片手にて形状変形ガイドワイヤの末端近傍を
握り親指と人差し指にて中空管(1)を固定し他の指に
て操作棒(2)を先端方向へ3Cm程進めると中空管
(1)の先端部は図24の如く曲がる。必要であれば指
先または手首を回転させると中空管(1)が回転する。
中空管(1)の先端が目的の部位に達したならば操作棒
(2)を後退させ形状変形ガイドワイヤをカテーテル
(19)より除去する。
くすでに体外より体内血管に挿入しているカテーテル
(19)の末端より形状変形ガイドワイヤの中空管
(1)を挿入し、カテーテル先端より15Cm程進め
る。次に、片手にて形状変形ガイドワイヤの末端近傍を
握り親指と人差し指にて中空管(1)を固定し他の指に
て操作棒(2)を先端方向へ3Cm程進めると中空管
(1)の先端部は図24の如く曲がる。必要であれば指
先または手首を回転させると中空管(1)が回転する。
中空管(1)の先端が目的の部位に達したならば操作棒
(2)を後退させ形状変形ガイドワイヤをカテーテル
(19)より除去する。
【0006】
【実施例】本発明は、図1の如く中空管(1)の内腔に
操作棒(2)を挿入し中空管(1)の先端近傍にて操作
棒(2)の先端を溶接したものである。
操作棒(2)を挿入し中空管(1)の先端近傍にて操作
棒(2)の先端を溶接したものである。
【0007】溶接方法は、通常はロウ付け、ステンレス
ハンダ等で溶接するが図2の如く中空管(1)の先端を
塞ぐように溶接することが望ましい。図3の如く開口部
(4)を残して溶接することができる。また図2の如く
溶接部(3)の先端は、丸い方が望ましい。
ハンダ等で溶接するが図2の如く中空管(1)の先端を
塞ぐように溶接することが望ましい。図3の如く開口部
(4)を残して溶接することができる。また図2の如く
溶接部(3)の先端は、丸い方が望ましい。
【0008】操作棒の材質は、ステンレス合金等が望ま
れ、長さは100Cm、径は0.5mm程度が望まし
い。
れ、長さは100Cm、径は0.5mm程度が望まし
い。
【0009】操作棒の先端近傍は、細径に加工するか図
4の如く補助材(5)を使用し柔軟性を出すことができ
る。補助材(5)の断面形状は、円形、楕円形、長方形
であってもよく、長さは3Cmまたは5Cmが使用可能
である。
4の如く補助材(5)を使用し柔軟性を出すことができ
る。補助材(5)の断面形状は、円形、楕円形、長方形
であってもよく、長さは3Cmまたは5Cmが使用可能
である。
【0010】操作棒(2)には、図5の如く取手(6)
を取り付けることができる。図6の如く中空管にも取手
(6)を取り付けてもよい。取手(6)は、ピンバイス
を用いることが望ましい。ピンバイスの構造は、図9の
如く中空のボルト部15の一端に締め具18を挿入し、
ナット部23を締め具18にかぶせたものである。これ
を使用する時は、図10の状態にて操作棒(2)の末端
をピンバイスに挿入し必要な位置にてナット部23を回
転させ、締め具18に圧力を加え操作棒(2)に固定さ
れる。本発明の目的を達成する取手の形状、材質、取付
方法であればよい。
を取り付けることができる。図6の如く中空管にも取手
(6)を取り付けてもよい。取手(6)は、ピンバイス
を用いることが望ましい。ピンバイスの構造は、図9の
如く中空のボルト部15の一端に締め具18を挿入し、
ナット部23を締め具18にかぶせたものである。これ
を使用する時は、図10の状態にて操作棒(2)の末端
をピンバイスに挿入し必要な位置にてナット部23を回
転させ、締め具18に圧力を加え操作棒(2)に固定さ
れる。本発明の目的を達成する取手の形状、材質、取付
方法であればよい。
【0011】中空管(1)の末端には、図7の如く接続
部(7)を作ることができる。接続部は、コイルを伸ば
した螺旋状のものが望ましい。図8は、延長ガイドワイ
ヤ(8)の一端を中空管(1)の接続部(7)同様の形
状に作り、延長ガイドワイヤ(8)の接続部(7)を中
空管(1)の接続部(7)に接し、次に延長ガイドワイ
ヤ(8)を回転させねじ込んだものである。その他の接
続方法もあるが、本発明の目的を達成しうる形状であれ
ばよい。
部(7)を作ることができる。接続部は、コイルを伸ば
した螺旋状のものが望ましい。図8は、延長ガイドワイ
ヤ(8)の一端を中空管(1)の接続部(7)同様の形
状に作り、延長ガイドワイヤ(8)の接続部(7)を中
空管(1)の接続部(7)に接し、次に延長ガイドワイ
ヤ(8)を回転させねじ込んだものである。その他の接
続方法もあるが、本発明の目的を達成しうる形状であれ
ばよい。
【0012】また、中空管(1)は、通常は図2の如く
金属のコイル管構造を有するが、プラスチック樹脂等を
使用したチューブ状であってもよい。チューブ状中空管
(14)を使用する場合は、図11の如く活栓(13)
を取り付けることが望ましく、活栓の形状は本発明の目
的を達しうるものであればよい。市販のY型活栓でもよ
い。
金属のコイル管構造を有するが、プラスチック樹脂等を
使用したチューブ状であってもよい。チューブ状中空管
(14)を使用する場合は、図11の如く活栓(13)
を取り付けることが望ましく、活栓の形状は本発明の目
的を達しうるものであればよい。市販のY型活栓でもよ
い。
【0013】また図13の如く中空管(1)の先端近傍
は異材質中空管(16)を使用し、材質も変えることが
できる。異材質中空管(16)の材質は、プラチナ合金
等の貴金属合金が望ましい。プラチナ合金またはタング
ステン合金を使用することによりマーカーとしての機能
を持つことができる。構造は、中空管(1)の先端近傍
にプラチナ合金のコイル管を溶接する。中空管(1)の
側面には、図18の如く側穴(10)を作ることができ
る。
は異材質中空管(16)を使用し、材質も変えることが
できる。異材質中空管(16)の材質は、プラチナ合金
等の貴金属合金が望ましい。プラチナ合金またはタング
ステン合金を使用することによりマーカーとしての機能
を持つことができる。構造は、中空管(1)の先端近傍
にプラチナ合金のコイル管を溶接する。中空管(1)の
側面には、図18の如く側穴(10)を作ることができ
る。
【0014】また図17の如くコイル状の中空管(1)
の外側または内側へチューブ状中空管(14)をかぶせ
てもよい。この他に図14の如くチューブ状中空(1
4)は、一部の材質を変え造影性や柔軟性を持たせるこ
とができる。
の外側または内側へチューブ状中空管(14)をかぶせ
てもよい。この他に図14の如くチューブ状中空(1
4)は、一部の材質を変え造影性や柔軟性を持たせるこ
とができる。
【0015】また中空管の先端には、図19の如く針
(11)、採石バスケット、刃物、図20の如くスネヤ
ワイヤ(12)等の器具を取り付けることができる。器
具の種類は、圧センサ、発熱体、光ファイバー等も含ま
れ本発明の目的を達成させるものであればよい。
(11)、採石バスケット、刃物、図20の如くスネヤ
ワイヤ(12)等の器具を取り付けることができる。器
具の種類は、圧センサ、発熱体、光ファイバー等も含ま
れ本発明の目的を達成させるものであればよい。
【0016】また形状変形ガイドワイヤの外周および内
部には、抗血栓及び摩擦低減用の塗料を塗ることができ
る。塗料は、親水性のポリマー等が望ましい。塗料とは
コーティング剤も含まれ、テフロンコーティング等の樹
脂コーティング、メッキ等の手段による金属コーティン
グも含まれる。また、マーカーは図15の如く中空管
(1)の先端近傍の内側または外側にプラチナ合金、ス
テンレス合金等を巻き付けてもよい。図16の如く中空
管(1)の内側または外側でもよい。
部には、抗血栓及び摩擦低減用の塗料を塗ることができ
る。塗料は、親水性のポリマー等が望ましい。塗料とは
コーティング剤も含まれ、テフロンコーティング等の樹
脂コーティング、メッキ等の手段による金属コーティン
グも含まれる。また、マーカーは図15の如く中空管
(1)の先端近傍の内側または外側にプラチナ合金、ス
テンレス合金等を巻き付けてもよい。図16の如く中空
管(1)の内側または外側でもよい。
【0017】またマーカー(17)は、図21の如く形
状変形ガイドワイヤの先端近傍に突起物状マーカーを使
用してもよい。マーカー(17)は、厚さ0.1mm直
径0.3mmの円盤状のものが望ましく本発明の目的を
達成させる形状、材質、取付位置、数であればよい。
状変形ガイドワイヤの先端近傍に突起物状マーカーを使
用してもよい。マーカー(17)は、厚さ0.1mm直
径0.3mmの円盤状のものが望ましく本発明の目的を
達成させる形状、材質、取付位置、数であればよい。
【0018】突起物状のマーカー(17)の形状は、図
25の如く円錐形、楕円形も使用できる。またステンレ
スハンダ等にて中空管(1)の太さより太く作ったもの
でもよく、プラスチック樹脂を接着してもよい。
25の如く円錐形、楕円形も使用できる。またステンレ
スハンダ等にて中空管(1)の太さより太く作ったもの
でもよく、プラスチック樹脂を接着してもよい。
【0019】また図22の如く30Cm程に作った中空
管(1)の内腔に操作棒(2)副操作棒(21)を挿入
し、中空管(1)の先端近傍にて溶接する。 次に操作
棒(2)にガイド(22)を溶接する。中空管(2)の
もう一端を操作棒と溶接する。ガイドに副操作棒を通し
たものである。もちろん操作棒(2)、副操作棒(2
1)には、取手(6)は取付てもよい。ガイド(22)
の形状は、図25の如く細いC型の金属によって作るこ
とが望ましい。材質はステンレス合金等が望ましい。
管(1)の内腔に操作棒(2)副操作棒(21)を挿入
し、中空管(1)の先端近傍にて溶接する。 次に操作
棒(2)にガイド(22)を溶接する。中空管(2)の
もう一端を操作棒と溶接する。ガイドに副操作棒を通し
たものである。もちろん操作棒(2)、副操作棒(2
1)には、取手(6)は取付てもよい。ガイド(22)
の形状は、図25の如く細いC型の金属によって作るこ
とが望ましい。材質はステンレス合金等が望ましい。
【0020】副操作棒(21)は、0.1mm径のステ
ンレス線が望ましい。副操作棒(21)は、中空管
(1)の部分より引き出してもよい。本発明の目的を達
成させるガイドの形状及び副操作棒(21)の引き出し
位置であればよい。
ンレス線が望ましい。副操作棒(21)は、中空管
(1)の部分より引き出してもよい。本発明の目的を達
成させるガイドの形状及び副操作棒(21)の引き出し
位置であればよい。
【0021】
(イ) 基本的には中空管と操作棒の構成であるため構
造が簡単で製造しやすく、低コストである。 (ロ) 中空管と操作ワイヤを一方の手のみで操作でき
る。 (ハ) 形状変形ガイドワイヤにマーカーがあるため細
径の中空管も使用できる。 (ニ) 操作棒が中空管と溶接されているため強度の曲
がりのある管腔に使用しても操作棒が中空管側部より出
ることがない。 (ホ) 同一内径の中空管を使用した場合、軸を必要と
しないため大径の操作棒を使用でき操作がスムーズに行
える。 (ヘ) 操作棒と中空管が溶接されているため回転動作
が可能となる。 (ト) 形状変形ガイドワイヤに活栓があるため活栓よ
り液の注入が可能となる。 (チ) 操作棒を中空管と溶接しているため操作棒にテ
ーパー加工を加えても中空管よりでることはない。 (リ) 中空管に接続器具があるため中空管を延長で
き、カテーテルの交換が可能となる。 (ヌ) 形状変形ガイドワイヤに血栓防止及び摩擦低減
用塗料をコーティングするため血栓が付きにくく、管腔
の選択性がよくなる。 (ル) 操作棒用ガイドがあるため操作中に副操作棒が
からむことがない。 (オ) 形状変形ガイドワイヤに取手があるため回転、
前進、後退、変形がやりやすく操作性が向上する。 (ワ) 突起物状のマーカーが中空管にあるためカテー
テルを押すことが可能となり、カテーテルの操作性が向
上する。 (カ) 形状変形ガイドワイヤにマーカーがあるため透
視下で見えやすい。 (ヨ) 形状変形ガイドワイヤに針、センサ等を取り付
けることができるため、注入、測定等が可能となる。
造が簡単で製造しやすく、低コストである。 (ロ) 中空管と操作ワイヤを一方の手のみで操作でき
る。 (ハ) 形状変形ガイドワイヤにマーカーがあるため細
径の中空管も使用できる。 (ニ) 操作棒が中空管と溶接されているため強度の曲
がりのある管腔に使用しても操作棒が中空管側部より出
ることがない。 (ホ) 同一内径の中空管を使用した場合、軸を必要と
しないため大径の操作棒を使用でき操作がスムーズに行
える。 (ヘ) 操作棒と中空管が溶接されているため回転動作
が可能となる。 (ト) 形状変形ガイドワイヤに活栓があるため活栓よ
り液の注入が可能となる。 (チ) 操作棒を中空管と溶接しているため操作棒にテ
ーパー加工を加えても中空管よりでることはない。 (リ) 中空管に接続器具があるため中空管を延長で
き、カテーテルの交換が可能となる。 (ヌ) 形状変形ガイドワイヤに血栓防止及び摩擦低減
用塗料をコーティングするため血栓が付きにくく、管腔
の選択性がよくなる。 (ル) 操作棒用ガイドがあるため操作中に副操作棒が
からむことがない。 (オ) 形状変形ガイドワイヤに取手があるため回転、
前進、後退、変形がやりやすく操作性が向上する。 (ワ) 突起物状のマーカーが中空管にあるためカテー
テルを押すことが可能となり、カテーテルの操作性が向
上する。 (カ) 形状変形ガイドワイヤにマーカーがあるため透
視下で見えやすい。 (ヨ) 形状変形ガイドワイヤに針、センサ等を取り付
けることができるため、注入、測定等が可能となる。
【図1】本発明の側面図
【図2】本発明の一部を切り欠いた側面図
【図3】本発明に開口部を設け、一部を切り欠いた側面
図
図
【図4】本発明に補助材を設け、一部を切り欠いた側面
図
図
【図5】本発明に取手を設けた側面図
【図6】本発明に複数の取手を付けた側面図
【図7】本発明と延長ワイヤ接続前の側面図
【図8】本発明と延長ワイヤを接続させた側面図
【図9】取手の一部を切り欠いた側面図
【図10】取手を操作棒に取り付けた切り欠き側面図
【図11】本発明に活栓を設けた側面図
【図12】本発明に使用するガイドの斜視図
【図13】本発明の中空管の材質を変えた側面図
【図14】本発明に異材質中空管を設けた側面図
【図15】操作棒にマーカーを設けた側面図
【図16】中空管にマーカーを設けた側面図
【図17】中空管にチューブを使用した側面図
【図18】本発明に側穴を設けた側面図
【図19】本発明に針を設けた側面図
【図20】本発明にスネヤワイヤを設けた側面図
【図21】本発明に突起物状マーカーを設けた側面図
【図22】本発明に副操作棒を設けた側面図
【図23】本発明の変形前の側面図
【図24】本発明の変形後の側面図
【図25】円錐形マーカーの側面図
1 中空管 2 操作棒 3 溶接部 4 開口部 5 補助材 6 取手 7 接続部 8 延長用ガイドワイヤ 9 突起物状マーカー 10 側穴 11 針 12 スネヤワイヤ 13 活栓 14 チューブ状中空管 15 ボルト部 16 異材質中空管 17 マーカー 18 締め具 19 カテーテル 20 体内管腔 21 副操作棒 22 ガイド 23 ナット部 24 器具
Claims (8)
- 【請求項1】 中空管(1)の内腔へ操作棒(2)を挿
入し中空管の先端近傍にて操作棒(2)を中空管(1)
に取り付けたことを特徴とする形状変形ガイドワイヤ。 - 【請求項2】 形状変形ガイドワイヤの任意の部分に必
要数のマーカー(17)を設けた請求項1記載の形状変
形ガイドワイヤ。 - 【請求項3】 形状変形ガイドワイヤの末端近傍に単数
及び複数の取手(6)を設けた請求項1、2記載の形状
変形ガイドワイヤ。 - 【請求項4】 形状変形ガイドワイヤの先端近傍に器具
(24)を設けた請求項1、2、3記載の形状変形ガイ
ドワイヤ。 - 【請求項5】 形状変形ガイドワイヤの末端に接続部
(7)を設けた請求項1、2、3、4記載の形状変形ガ
イドワイヤ。 - 【請求項6】 形状変形ガイドワイヤの末端に活栓(1
3)を設けた請求項1、2、3、4、5記載の形状変形
ガイドワイヤ。 - 【請求項7】 副操作棒(21)と操作棒(2)を中空
管(1)の内腔へ挿入し、中空管(1)の先端近傍にて
操作棒(2)、副操作棒(21)を取り付け、副操作棒
(21)にガイド(22)を通し、ガイド(22)の一
部を操作棒(2)に取り付け、中空管(1)の先端近傍
にマーカー(17)を設け副操作棒(21)、操作棒
(2)に取手(6)を設けた形状変形ガイドワイヤ。 - 【請求項8】 形状変形ガイドワイヤの任意の部分に塗
料(18)を設けた請求項1、2、3、4、5、6、7
記載の形状変形ガイドワイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9135701A JPH10290838A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 形状変形ガイドワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9135701A JPH10290838A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 形状変形ガイドワイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10290838A true JPH10290838A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=15157882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9135701A Pending JPH10290838A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 形状変形ガイドワイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10290838A (ja) |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP9135701A patent/JPH10290838A/ja active Pending
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