JPH1029062A - ホットワイヤ溶接装置及びホットワイヤ溶接方法 - Google Patents

ホットワイヤ溶接装置及びホットワイヤ溶接方法

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JPH1029062A
JPH1029062A JP18643396A JP18643396A JPH1029062A JP H1029062 A JPH1029062 A JP H1029062A JP 18643396 A JP18643396 A JP 18643396A JP 18643396 A JP18643396 A JP 18643396A JP H1029062 A JPH1029062 A JP H1029062A
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JP
Japan
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wire
inert gas
filler wire
ceramic chip
filler
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JP18643396A
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English (en)
Inventor
Nobuo Nakazawa
信雄 中澤
Katsuyoshi Hori
勝義 堀
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィラワイヤの酸化が防止できるホットワイ
ヤ装置及びホットワイヤ溶接方法を提供する。 【解決手段】 フィラワイヤ5を案内するワイヤガイド
管9の途中に減圧調整弁21を介して不活性ガス圧力容
器20と接続された不活性ガス供給部材19を設け、不
活性ガス供給部材19によりセラミックチップ14の孔
30内に不活性ガスを送り込み、孔30内を不活性ガス
で充満させて酸化を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホットワイヤを用
いたアーク溶接装置に係り、特にホットワイヤの酸化を
防止するホットワイヤ溶接装置及びホットワイヤ溶接方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に、ホットワイヤTIG溶接法と
して従来から一般的に用いられている溶接装置の全体構
成を示す。
【0003】ホットワイヤTIG溶接法は、TIG溶接
トーチ11の中のタングステンからなる非消耗電極2と
母材1にアーク電源3を接続し、アルゴン・シールドガ
スによるシールドガス雰囲気4内でアーク25を形成す
る溶接法である。
【0004】溶接用のフィラワイヤ5は、フィラワイヤ
送給装置6からコンジット7で保護されたワイヤガイド
管9を通過し、ワイヤトーチ13内でワイヤガイド管9
と連結されたコンタクトチップ8を通って、アーク形成
部に導かれて母材1に接触させる。クロム−銅合金など
からなる導電性のコンタクトチップ8と母材1の間にワ
イヤ加熱電源10を接続し、直流または交流電流をフィ
ラワイヤ5に流してジュール熱を発生させ、それにより
フィラワイヤ5の溶融速度を高めている。
【0005】ワイヤトーチ13は、フィラワイヤ5の通
電加熱区間となるエクステンション26、即ちコンタク
トチップ8の先端と母材1の間をシールドするために、
シールド用ノズル12が取り付けられている。エクステ
ンション26の距離が長くなるので、フィラワィヤ5を
ガイドするためのセラミックチップ14を取り付け、フ
ィラワイヤ5の曲がり癖によるフィラワイヤ5の先端の
位置ずれが少なくなるようガイドしている。なお、図
中、符号16は不活性ガス導管、18はワイヤ入口をそ
れぞれ示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図11は従来のワイヤ
トーチの一例を示す図であり、同図のワイヤトーチ13
は図10のワイヤトーチ13からノズル12とセラミッ
クチップ14を取り除いており、フィラワイヤ5のエク
ステンション26がTIG溶接トーチ11のシールドガ
ス雰囲気4に入っている状態を示している。
【0007】フィラワイヤ5の高温部は、TIG溶接ト
ーチ11のシールドガス雰囲気4の範囲内にあるために
加熱されていても酸化されない。しかし、シールドガス
雰囲気4にエクステンション26を全て入れようとする
と、エクステンション26を短くする必要があり、その
結果、ワイヤ加熱のため大きな電流が必要となり、アー
クの磁気吹きが強くなり、溶接作業を難しくする問題が
ある。
【0008】図12は、その対策を施したもので、TI
G溶接トーチ11のシールドガス雰囲気4に入っていな
い状態を示す。
【0009】エクステンション26が長くとれるので、
フィラワイヤ5の加熱のためには小さな電流でよくな
り、磁気吹きが少なくなるなどの効果がある。しかし、
エクステンション26が長いので、フィラワイヤ5の曲
がり癖のためフィラワイヤ5の挿入位置が定まり難い。
またフィラワイヤ5の高温部がTIG溶接トーチ11の
シールドガス雰囲気4に収まらない場合には、酸化する
問題がある。
【0010】図13は、図12に示すワイヤトーチ13
にシールド用ノズル12を取り付け、それにシールドガ
スを流すようにした構造を示す。
【0011】フィラワイヤ5のエクステンション26が
長くても、シールドガスによってフィラワイヤ5の高温
部が保護されているので酸化はしない。しかし、フィラ
ワイヤ5の挿入点が定まらない問題がある。
【0012】図14は、フィラワイヤ5の挿入位置の変
動をより少なくするために、コンタクトチップ8の先端
部にワイヤガイド用のセラミックチップ14を取り付け
たものである。
【0013】シールド用ノズル12の内側は、ガス管1
6よりシールドガスがセラミックチップ14に沿って流
れるようにしており、セラミックチップ14及びその先
端から母材1までに至るヤィラワイヤ5は、シールドガ
ス雰囲気4中に置かれている。ところが、このようにし
てもなおフィラワイヤ5が酸化し、ブローホールや割れ
など発生して、溶接結果に悪影響を与えることが生じ
た。
【0014】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解
消し、フィラワイヤの酸化が有効に防止できるホットワ
イヤのシールド用装置及びホットワイヤによる溶接方法
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の本発明は、フィラワイヤ送給装置から送り出
されたフィラワイヤをアーク側に案内する、例えばワイ
ヤガイド管、コンタクトチップ、セラミックチップなど
から構成されるガイド管状体内のフィラワイヤとの隙間
に、例えばアルゴンガスなどのシールドガスを供給する
シールドガス供給手段を設けて、ガイド管状体内を不活
性雰囲気にすることを特徴とするものである。
【0016】前記目的を達成するため、第2の本発明
は、フィラワイヤ送給装置から送り出されたフィラワイ
ヤを、例えばワイヤガイド管、コンタクトチップ、セラ
ミックチップなどから構成されるガイド管状体内を通し
てアーク側に案内するとともに、そのガイド管状体の一
部を構成するコンタクトチップに通電し、そのコンタク
トチップ内を通過するフィラワイヤを加熱してアーク側
に送給するホットワイヤ溶接方法において、前記ガイド
管状体内のフィラワイヤとの隙間に、例えばアルゴンガ
スなどのシールドガスを供給して、ガイド管状体内を不
活性雰囲気にすることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体例を説明する
前に、従来例の不具合に対する分析結果について述べ
る。
【0018】ブローホールや割れなどが発生して溶接結
果に悪影響を与える原因について詳しく検討したとこ
ろ、図10に示したワイヤ送給装置6のワイヤ入口18
からフィラワイヤ5に引きずられて、空気がワイヤガイ
ド管9、コンタクトチップ8及びセラミックチップ14
の孔内に引き込まれており、一方、非導電性のセラミッ
クチップ14の孔内のフィラワイヤ5はジュール熱によ
り高温になっているので、その結果、フィラワイヤ5の
表面は酸化されながらセラミックチップ14から送り出
されていることが判った。
【0019】また、しばしばセラミックチップ14の孔
内に、フィラワイヤ5の銅メッキが酸化して蓄積し、塊
状になって一時的に送出することがあることも判った。
【0020】さらに、溶接が終了し、フィラワイヤ5の
送給も停止され、セラミックチップ14が十分冷却され
た後、フィラワイヤ5の送給を再開しようとすると、セ
ラミックチップ14の孔内でワイヤ詰まりを生じること
がある。そしてその原因は、銅メッキされたフィラワイ
ヤ5のメッキの酸化屑が蓄積し、一部溶融してセラミッ
クチップ14の孔内で凝固するためであることも判っ
た。
【0021】このようにして、フィラワイヤ5の表面に
形成された酸化物が溶着金属に溶け込み、気孔や割れの
発生、あるいは継手の靱性など著しく溶接の性能を劣化
させ、またセラミックチップ14の孔内で酸化物が蓄積
して、フィラワイヤ5がセラミックチップ14内に詰ま
りを起こすことが判った。
【0022】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
アーク溶接装置の要部を示す構成図である。アーク溶接
装置のうち、特に、ワイヤガイド管9、ワイヤトーチ1
3部分が示されており、本実施の形態では、ワイヤガイ
ド管9の途中に不活性ガス供給部材19を装備してい
る。図2は図1のD−D断面図で、セラミックチップ1
4の断面を示し、フィラワイヤ5とセラミックチップ1
4の内径の隙間、即ち、セラミックチップ孔30の状態
を示している。
【0023】不活性ガス圧力容器20からの不活性ガス
(例えばアルゴンガス)は、減圧調整弁21で圧力と流
量を調整して不活性ガス導管16を通り、不活性ガス供
給部材19に供給される。不活性ガスの流量は、フィラ
ワイヤ送給装置6のワイヤ入口18、及びセラミックチ
ップ14の先端から不活性ガスの流出が検出されること
を目安としたガス量であればよく、本実施の形態では、
不活性ガスとしてアルゴンガスを用い、1リッタ/分程
度の少量のガスを流すだけでよい。
【0024】この結果、セラミックチップ14内は不活
性ガスで充満され、フィラワイヤ5の表面に酸化物が生
成することがなく、酸化物が溶着金属に溶け込んで、気
孔や割れを発生したりすることがなく、継手の靱性など
が劣化することも解消された。また、セラミックチップ
14の孔30内で酸化物が蓄積してフィラワイヤ5の詰
まりを起こすこともなくなった。
【0025】なお、セラミックチップ14先端より露出
したフィラワイヤ5を、TIG溶接トーチ11から流出
するシールドガス雰囲気4内に入れることができる場合
には、本実施の形態の装置を採用するとワイヤトーチ1
3の先端部の構造を単純、小型化、軽量化できる。
【0026】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
アーク溶接装置のワイヤトーチ、セラミックチップ近傍
の縦断面図である。
【0027】ワイヤトーチ13にシールド用ノズル12
が設けられ、不活性ガスで充満されているシールド用ノ
ズル12の中にあるワイヤガイド管9の出口付近に通気
穴17を形成し、シールド用ノズル12の中に充満して
いる不活性ガスをセラミックチップ14の孔30内に導
くことにより、セラミックチップ14の孔30内を不活
性ガスで充満させたものである。
【0028】このようにした結果、セラミックチップ1
4内は不活性ガスで充満され、フィラワイヤ5の表面に
酸化物が生成されることがなく、酸化物が溶着金属に溶
け込んで、気孔や割れを発生したり、継手の靱性などが
劣化することも解消された。また、セラミックチップ1
4の孔30内で酸化物が蓄積してフィラワイヤ5の詰ま
りを起こすこともない。本実施の形態の装置を採用する
と、特別なシールド用の部材は不要である。
【0029】図4は、本発明の第3の実施の形態に係る
アーク溶接装置のシールド用ノズル、セラミックチップ
近傍の一部縦断面構成図である。図5は図4のA−A断
面図であり、コンタクトチップ8に形成した通気穴17
の状態を示す図である。
【0030】通気穴17付きコンタクトチップ8を用い
ており、シールド用ノズル12の中に充満されている不
活性ガスを、この通気穴17を通してセラミックチップ
14の孔30内に導くことにより、セラミックチップ1
4の孔30内を不活性ガスで充満させたものである。
【0031】このようにした結果、セラミックチップ1
4の孔30内は不活性ガスで充満され、フィラワイヤ5
の表面に酸化物が形成されることがなくなり、酸化物が
溶着金属に溶け込んで気孔や割れを発生したり、あるい
は継手の靱性など著しく溶接の性能を劣化させたりする
ことがなくなった。詰まりを起こすこともない。
【0032】図6は、本発明の第4の実施の形態に係る
アーク溶接装置のセラミックチップ近傍の一部縦断面構
成図である。不活性ガスで充満されている雰囲気中にあ
るチップ継手22に通気穴27を設け、コンタクトチッ
プ8とセラミックチップ14の継ぎ目に空隙28を形成
し、その雰囲気の中にある不活性ガスを、チップ継手2
2に設けた通気穴27からセラミックチップ14の孔3
0に取り込むようにしている。
【0033】図7は図6のB−B断面図であり、コンタ
クトチップ8とチップ継手22を締め付けた状態を示し
ている。当て板23は、止めネジ24により、コンタク
トチップ8とチップ継手22を押して、摩擦力により滑
らないようにしている。
【0034】図8は図6のC−C断面図であり、通気穴
27の状態を示している。シールド用ノズル12の中に
充満れている不活性ガスがこの通気穴27を通ってセラ
ミックチップ14の孔30内に引き込まれ、フィラワイ
ヤ5の酸化を防止している。このことで、フィラワイヤ
5の表面に形成された酸化物が溶着金属に溶け込み、気
孔や割れの発生、あるいは継手の靱性など著しく溶接の
性能を劣化させ、またセラミックチップ14の孔30内
で酸化物が蓄積してフィラワイヤ5の詰まりを起こすこ
とがなくなる。
【0035】図9は、本発明の第5の実施の形態に係る
アーク溶接装置のセラミックチップ近傍の一部縦断面構
成図である。この例は、不活性ガスで充満された雰囲気
のない場合で、例えば図4のノズル12がない場合を示
している。
【0036】図示していないが、ワイヤガイド管9とコ
ンタクトチップ8はネジ込みにより接続されている(図
14参照)。またコンタクトチップ8とセラミックチッ
プ14は、図9に示すようにチップ継手22によって繋
いでいるが、より強く繋ぐために、止めネジの当たる所
に溝を設け、滑らないようにしている。チップ継手22
に通気穴29を設け、不活性ガス導管16を取り付け、
コンタクトチップ8とセラミックチップ14の繋ぎ目の
空隙28に不活性ガスを供給している。
【0037】このようにした結果、セラミックチップ1
4の孔30内は不活性ガスで充満され、フィラワイヤ5
の表面に酸化物が形成されることがなくなり、酸化物が
溶着金属に溶け込んで、気孔や割れを発生したり、ある
いは継手の靱性など著しく溶接の性能を劣化させたりす
ることがない。
【0038】また、セラミックチップ14の孔30内で
酸化物が蓄積してフィラワイヤ5の詰まりを起こすこと
もなくなった。シールド用ノズル12を用いない場合、
本実施の形態の装置を採用すると、第1の実施の形態の
場合と比較してシールドガスの流量が0.2リッタ/分
程度の少量で済む。
【0039】このように本発明の各実施の形態によれ
ば、コンタクトチップ8通過後に通電加熱され高温にな
ったフィラワイヤ5は、セラミックチップ14の孔30
内が不活性ガス雰囲気となっているので、セラミックチ
ップ14の孔30内で酸化することがなくなる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ィラワイヤ送給装置から送り出されたフィラワイヤをア
ーク側に案内するガイド管状体内のフィラワイヤとの隙
間にシールドガスを供給して、ガイド管状体内を不活性
雰囲気にすることにより、ホットワイヤ法を採用して
も、フィラワイヤがガイド管状体内で酸化されるのが防
止できるので、フィラワイヤの表面の酸化物が溶融池の
中に入って気孔や割れが発生するようなことが防止でき
る。またガイド管状体内でフィラワイヤが酸化屑等によ
って詰まることもないなどの特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るアーク溶接装
置の要部を示す構成図である。
【図2】図1のD−D断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るアーク溶接装
置のワイヤトーチ、セラミックチップ近傍の縦断面構成
図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係るアーク溶接装
置のシールド用ノズル、セラミックチップ近傍の一部縦
断面構成図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係るアーク溶接装
置のセラミックチップ近傍の一部縦断面構成図である。
【図7】図6のB−B断面図である。
【図8】図6のC−C断面図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態に係るアーク溶接装
置のセラミックチップ近傍の一部縦断面構成図である。
【図10】一般的に使用されているホットワイヤTIG
溶接装置の基本構成図である。
【図11】従来使用されているワイヤトーチの説明図で
ある。
【図12】従来使用されているワイヤトーチの説明図で
ある。
【図13】従来使用されているワイヤトーチの説明図で
ある。
【図14】従来使用されているワイヤトーチの説明図で
ある。
【符号の説明】
5 フィラワイヤ 8 コンタクトチップ 9 ワイヤガイド管 14 セラミックチップ 19 不活性ガス供給部材 20 不活性ガス圧力容器 21 減圧調整弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィラワイヤ送給装置から送り出された
    フィラワイヤをアーク側に案内するガイド管状体内のフ
    ィラワイヤとの隙間にシールドガスを供給するシールド
    ガス供給手段を設けて、ガイド管状体内を不活性雰囲気
    にすることを特徴とするホットワイヤ溶接装置。
  2. 【請求項2】 フィラワイヤ送給装置から送り出された
    フィラワイヤをガイド管状体内を通してアーク側に案内
    するとともに、そのガイド管状体の一部を構成するコン
    タクトチップに通電し、そのコンタクトチップ内を通過
    するフィラワイヤを加熱してアーク側に送給するホット
    ワイヤ溶接方法において、 前記ガイド管状体内のフィラワイヤとの隙間にシールド
    ガスを供給して、ガイド管状体内を不活性雰囲気にする
    ことを特徴とするホットワイヤ溶接方法。
JP18643396A 1996-07-16 1996-07-16 ホットワイヤ溶接装置及びホットワイヤ溶接方法 Pending JPH1029062A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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