JPH10290255A - データ送信方法、データ送信装置、データ受信方法、データ受信装置、データ送受信方法及びデータ送受信装置 - Google Patents

データ送信方法、データ送信装置、データ受信方法、データ受信装置、データ送受信方法及びデータ送受信装置

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JPH10290255A
JPH10290255A JP9096063A JP9606397A JPH10290255A JP H10290255 A JPH10290255 A JP H10290255A JP 9096063 A JP9096063 A JP 9096063A JP 9606397 A JP9606397 A JP 9606397A JP H10290255 A JPH10290255 A JP H10290255A
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JP
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JP9096063A
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English (en)
Inventor
Emiko Sekiguchi
絵美子 関口
Hisaya Kurami
尚也 倉見
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部にいてもデータの送受信を容易に行うこ
とができるデータ送信方法を提供する。 【解決手段】 メールサーバは、電子メールを受信する
と(ステップS1)、電話番号設定テーブルを参照して
送信先のユーザに電子メールを転送するか否かを判断し
(ステップS2)、転送するときはその転送先の携帯型
通信端末装置にダイヤルして電子メールがあることを示
唆してから電話回線を切断する(ステップS4,ステッ
プS5)。従って、メールサーバは、携帯型通信端末装
置の呼出音を鳴らして他人に迷惑をかけることなく、携
帯型通信端末装置からのアクセスを促すことができ、携
帯型通信端末装置からのアクセスがあったときには電子
メールを送信することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールや静止
画等のデータのやり取りに用いて好適なデータ送信方法
等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、スケジュールを管理するため
の電子手帳の機能やインターネット通信するための通信
機能を備えた携帯型通信端末装置が提供されている。か
かる携帯型端末装置は、近年、特に通信機能が強化され
ており、電子メール等のテキストデータを送信するだけ
でなく、音声や静止画等のデータも送信したり受信する
ことができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような電子メール
やデータを送受信できる携帯型通信端末装置は、多くの
機能を搭載している。従って、上記携帯型通信端末装置
に搭載されている各機能を発揮させるには、ユーザは複
雑かつ多くの操作手順を覚えなければならず、その操作
手順を修得するのに多くの労力と時間を費やしていた。
【0004】また、上記携帯型通信端末装置を用いてイ
ンターネット等のネットワークにアクセスするために
は、コンピュータの簡単な知識も必要となっていて、必
ずしも全てのユーザが携帯型通信端末装置を手軽に使え
てはいなかった。
【0005】また、いわゆるデスクトップ型のパーソナ
ルコンピュータ(PC)において電子メールやデータ等
のダウンロードを行うことができるようなコンピュータ
の簡単な知識を備えたユーザにも、不都合なことがあっ
た。例えば外出中等のパーソナルコンピュータから離れ
た場合では、ユーザは、ノート型PC等の携帯型通信端
末装置を起動させてからモデムカードを介して携帯電話
とノート型PCとを接続して、電子メール等のやり取り
を行わなければならなかった。すなわち、ユーザは、外
部にいるときは電子メールのやり取りを行うだけでもか
かる面倒な操作を行う必要があり、操作性の向上が望ま
れていた。
【0006】また、外出中に上記携帯型通信端末装置を
用いて通信回線に接続する場合、携帯電話やパーソナル
・ハンディフォン・システム(PHS)を用いることが
多い。しかし、電車等の公共交通手段内では、携帯電話
等の発信・着信による電子音や電話の声が周囲に迷惑を
与えており、他人に迷惑にならずに通信を行うことも望
まれている。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、外部にいてもデータの送受信を容易に行
うことができるデータ送信方法、データ送信装置、デー
タ受信方法、データ受信装置、データ送受信方法及びデ
ータ送受信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係るデータ送信方法は、識別情報を含む
データを受信し、受信したデータを記憶し、識別情報に
より特定される端末機にデータを受信した旨の受信信号
を送信し、端末機からの接続信号を受信して端末機との
通信回線を接続すると、記憶していたデータを端末機に
送信することを特徴とする。
【0009】本発明に係るデータ送信装置は、識別情報
を含むデータを受信する受信手段と、受信したデータを
記憶する記憶手段と、データを受信した旨の受信信号及
び受信したデータを送信する送信手段と、受信手段が識
別情報を含むデータを受信すると、識別情報により特定
される端末機に受信信号を送信する制御を行う制御手段
とを備え、制御手段は、受信信号の送信後に受信手段が
端末機からの接続信号を受信すると、記憶手段のデータ
を読み出しの制御を行うとともに、読み出したデータを
端末機に送信するように送信手段を制御することを特徴
とする。
【0010】本発明に係るデータ受信方法は、サーバか
らのデータを受信した旨の受信信号を受信し、受信信号
に基づいてこの受信信号を送信したサーバを特定し、特
定したサーバに接続信号を送信してサーバとの通信回線
を接続し、識別情報を送信し、サーバから識別情報に対
応するデータを受信し、受信したデータに基づく表示を
行うことを特徴とする。
【0011】本発明に係るデータ受信装置は、サーバか
らのデータを受信した旨の受信信号とサーバからのデー
タとを受信する受信手段と、接続信号及び識別情報を送
信する送信手段と、受信手段が受信したデータに基づく
表示を行う表示手段と、受信手段が受信した受信信号に
基づいてこの受信信号を送信したサーバを特定し、特定
したサーバに接続信号を送信してサーバとの通信回線を
接続するように送信手段を制御する制御手段とを備え、
制御手段は、通信回線接続後、識別情報を送信するよう
に送信手段を制御するとともに、受信手段がサーバから
識別情報に対応するデータを受信すると、受信したデー
タに基づく表示を行うように表示手段を制御することを
特徴とする。
【0012】本発明に係るデータ送受信方法は、識別情
報を含むデータを受信し、受信したデータを記憶し、識
別情報により特定される端末機にデータを受信した旨の
受信信号を送信し、受信信号を受信し、受信信号に基づ
いてこの受信信号を送信先を特定し、特定した送信先に
接続信号を送信して送信先との通信回線を接続し、識別
情報を送信し、記憶していた識別情報に対応するデータ
を送信し、送信されたデータを受信し、受信したデータ
に基づく表示を行うことを特徴とする。
【0013】本発明に係るデータ送受信装置は、識別情
報を含むデータを受信する第1の受信手段と、受信した
データを記憶する記憶手段と、データを受信した旨の受
信信号及び受信したデータを送信する第1の送信手段
と、第1の受信手段が識別情報を含むデータを受信する
と、識別情報により特定される送信相手に受信信号を送
信する制御を行う第1の制御手段とを有する送信部と、
サーバからのデータを受信した旨の受信信号とサーバか
らのデータとを受信する第2の受信手段と、接続信号及
び識別情報を送信する第2の送信手段と、受信手段が受
信したデータに基づく表示を行う表示手段と、受信手段
が受信した受信信号に基づいてこの受信信号を送信した
サーバを特定し、特定したサーバに接続信号を送信して
サーバとの通信回線を接続するように送信手段を制御す
る第2の制御手段とを有する受信部とを備え、第1の制
御手段は、受信信号の送信後に第1の受信手段が受信部
の接続信号を受信すると、記憶手段のデータを読み出し
の制御を行うとともに、読み出したデータを受信部に送
信するように第1の送信手段を制御し、第2の制御手段
は、通信回線接続後、識別情報を送信するように第2の
送信手段を制御するとともに、第2の受信手段が送信部
から識別情報に対応するデータを受信すると、受信した
データに基づく表示を行うように表示手段を制御するこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。本発明は、図1に示
すように、いわゆるパーソナルコンピュータからメール
サーバを介して携帯型通信端末装置に電子メールや静止
画等のデータのやり取りを行う通信システムに適用する
ことができる。ここで、本発明に係るデータ送信装置は
メールサーバに適用することができ、データ受信装置は
携帯型通信端末装置に適用することができる。
【0015】上記通信システムは、具体的にはパーソナ
ルコンピュータ1で作成した電子メールや静止画等のデ
ータをメールサーバ2(2a,2b)に送信し、メール
サーバ2に送信された電子メール等をインターネット3
と,電話回線4,基地局5(5a,5b)を介して携帯
型通信端末装置6(6a〜6d)に送信するものであ
る。
【0016】ここで、メールサーバ2は、図2に示すよ
うに、電子メール等のデータの送受信を行う通信回路2
1と、インターフェース22と、ディスプレイ23と、
電話番号設定テーブル等が記憶されているハードディス
ク24と、各回路を接続するバス26と、データを一時
記憶するRAM(Random Access Memory)27と、所定
のプログラムデータを記憶するROM(Read Only Memo
ry)28と、ROM28のプログラムデータに基づいて
装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit
)29とを備える。
【0017】通信回路21は、例えばパーソナルコンピ
ュータ1からの電子メールや、携帯型通信端末装置6か
らの電子メールを基地局5,電話回線4を介して受信す
る。通信回路21が受信するデータには、メッセージ内
容等を示すデータとともに、そのデータの送信先のメー
ルアドレス情報も含まれている。通信回路21で受信さ
れたデータは、インターフェース22を介して、例えば
ハードディスク24等に供給されたり、さらにバス26
を介してRAM27に供給される。また、通信回路21
は、ダイヤル番号を発信してダイヤル先のパーソナルコ
ンピュータ1や携帯型通信端末装置6と電話回線4を接
続することもできる。
【0018】ディスプレイ23には、メールサーバのデ
ータ処理状況が表示される。例えば、電子メールの送信
エラーが生じたときは、ディスプレイ23は、そのエラ
ー内容を表示するようになっている。
【0019】ハードディスク24には、電話番号設定テ
ーブルが記憶されている。この電話番号テーブルには、
図3に示すように、複数のメールアドレスと、各メール
アドレスに対応する電話番号と、上記各メールアドレス
に送信されたデータを携帯型通信端末装置6に転送を要
するかが示されている。電話番号設定テーブルは、ユー
ザが電子メール等を送信する前に、パーソナルコンピュ
ータ1を介してメールサーバ2に電子メール等の転送の
要/不要を設定し、転送を要するときはその転送先の携
帯型通信端末装置の電話番号を登録することによって作
成される。なお、ユーザが何も設定も登録もしなかった
ときは、上記電話番号設定テーブルには、転送不要であ
ると示される。また、電子メールが転送されないとき
は、ハードディスク24内に設けられた各メールアドレ
スに対応するメールボックスに電子メールが記憶され
る。
【0020】RAM27は、通信回路21で受信したデ
ータを一時記憶する。そして、CPU29がデータの転
送の必要性を判断した後、RAM27に記憶したデータ
が読み出される。また、データの送信先のメールアドレ
ス情報も一時RAM27に記憶され、CPU29が必要
に応じてRAM27のメールアドレス情報を読み出すこ
とができる。
【0021】携帯型通信端末装置6は、図4に示すよう
に、電波の送受信を行うアンテナ61と、変調/復調等
を行う通信回路62と、バス63と、液晶ディスプレイ
(LCD:Liquid Crystal Display)64と、LCD6
4の表示制御を行うディスプレイ制御回路65と、スピ
ーカ66と、スピーカ66に供給する音声信号の処理を
行う出力音声処理回路67と、ジョグダイヤル68と、
操作ボタン部69と、ジョグダイヤル68等の操作に応
じた入力信号を得るキーコントローラ70と、マイク7
1と、マイク71からの音声信号に所定の処理を施す入
力音声処理回路72と、RAM74と、装置全体を制御
するCPU75と、CPU75のプログラムデータやL
CD64に表示するメッセージデータ等が記憶されてい
るROM76とを備える。
【0022】アンテナ61は、基地局5からの電波を受
信して受信信号を通信回路62に供給したり、通信回路
62からのデータの電波を放出する。通信回路62は、
アンテナ61からの受信信号を元のデータに復調してこ
れをバス63を介してRAM74に供給する。また、通
信回路62は、所定の電話番号にダイヤルしてダイヤル
信号を発信したり、メールサーバと通信接続するための
接続アカウント等に応答する。また、通信回路62は、
送信すべきデータを変調してこれをアンテナ61に供給
する。
【0023】ディスプレイ制御回路65は、例えばRA
M74からのデータに基づいて、LCD64に電子メー
ルのメッセージ内容を表示させる。出力音声処理回路6
7は、例えば電子メールとともに送信された音声データ
を音声信号に変換処理し、これをスピーカ66に供給す
る。スピーカ66からは上記音声信号による音声が出力
される。
【0024】キーコントローラ70は、ジョグダイヤル
68がその回転方向に操作されると、その操作設定に基
づいてLCD64に表示されているメッセージがスクロ
ールされるようにディスプレイ制御回路65を制御す
る。また、キーコントローラ70は、操作ボタン部69
の入力設定に基づいて、その入力内容をLCD64に表
示させるとともに、そのデータをRAM74に供給す
る。入力音声処理回路72は、マイク71からの音声信
号に対して所定の変換処理を行い、処理の行われたデー
タをRAM74に供給する。
【0025】RAM74は、制御回路75によって、デ
ータの書込みや読み出しが制御される。RAM74に
は、バス63を介して、通信回路62からのデータが書
き込まれたり、キーコントローラ70からの入力内容の
データや入力音声処理回路72からの音声データが書き
込まれる。
【0026】制御回路75は、ROM76に記憶されて
いるプログラムに従って動作する。例えば、制御回路7
5は、操作ボタン部69の操作によるデータ送信の指示
を検出すると、RAM74に記憶されているデータの読
み出しを行って、読み出したデータを通信回路62,ア
ンテナ61を介して基地局5に送信する。
【0027】このような携帯型通信端末装置6には、図
5に示すように、片手で持つことのできる大きさの匡体
81の主面部にLCD64と操作ボタン部69が設けら
れ、LCD64の側面部にジョグダイヤル68が設けら
れている。
【0028】匡体81の主面部は略矩形となっており、
その長手方向の一端側にスピーカ67の音声を外部に出
力するための音声出力孔81aが、他端側にマイク71
に音声を入力するための音声入力孔81bが形成されて
いる。
【0029】アンテナ61は、匡体81の長手方向の側
面部であって、上記音声出力孔81a側に突設されてい
る。LCD64は、匡体81の主面部の中心から少し音
声出力孔81a側よりの位置に設けられている。
【0030】ジョグダイヤル68は、匡体81を左手で
持ったときに親指が匡体81の側面部に当たる位置であ
って、LCD64から匡体81の長手方向に直交する方
向に位置して設けられる。このジョグダイヤル68は、
匡体81の長手方向に対して回転自在であるとともに、
匡体81側に押圧するスイッチ動作も可能である。ここ
で、ジョグダイヤル68をアンテナ61側に回転させる
ことを「ダイヤルアップ」といい、その反対側に回転さ
せることを「ダイヤルダウン」という。さらに、ジョグ
ダイヤル68を匡体81側に押圧することを「クリッ
ク」という。
【0031】以上のような通信システムにおいて、パー
ソナルコンピュータ1で作成した電子メールのデータが
メールサーバ2に送信されると、メールサーバ2は、図
6に示すステップS1以下の処理に従って、上記電子メ
ールを所定のメールアドレスに送信し、又は携帯型通信
端末装置6に転送するようになっている。
【0032】ステップS1において、メールサーバ2の
CPU29は、通信回路21を介して電子メールが受信
されたことを認識すると、この電子メールのデータをR
AM27に供給して、ステップS2に進む。
【0033】ステップS2において、CPU29は、R
AM27に記憶された電子メールのデータに含まれる送
信先のメールアドレス情報を読み出し、ハードディスク
24に記憶されている電話番号設定テーブルを参照す
る。そして、CPU29は、このメールアドレス宛の電
子メールを転送するように設定されているか判断し、転
送が必要なときはステップS4に進み、転送が不要なと
きはステップS3に進む。
【0034】ステップS3において、CPU29は、通
常通りに電子メールを上記メールアドレスに送信すべ
く、RAM27に記憶されている電子メールのデータを
ハードディスク24の上記メールアドレスのメールボッ
クスに格納する。これにより、上記メールアドレスを有
するユーザは、パーソナルコンピュータ1等からメール
サーバ2にアクセスすれば、メールサーバ2から電子メ
ールを読み出すことができる。
【0035】一方、ステップS2で転送が必要であると
判断したときのステップS4において、CPU29は、
上記電話番号設定テーブルを参照して、送信先のメール
アドレスに対応する電話番号に基づいてダイヤル信号を
送信するように上記通信回路21を制御し、ステップS
5に進む。
【0036】ステップS5において、CPU29は、上
記ダイヤル信号を送信した後、通信回路21を介して携
帯型通信端末装置6からの受信信号があったことを確認
すると、電話回線を切断して終了する。すなわち、CP
U29は、メールサーバ2に送信された電子メールがあ
ることを携帯型通信端末装置6が確認してから、電話回
線を切断する。
【0037】以上のように、メールサーバ2は、電子メ
ールを受信すると、電話番号設定テーブルを参照して送
信先のユーザに電子メールを転送するか否かを判断し、
転送するときはその転送先の携帯型通信端末装置6にダ
イヤルして電子メールがあることを示唆してから電話回
線を切断する。これにより、メールサーバ2は、携帯型
通信端末装置6の呼出音を鳴らして他人に迷惑をかける
ことなく、携帯型通信端末装置6からのアクセスを促す
ことができ、携帯型通信端末装置6からのアクセスがあ
ったときには電子メールを送信することができる。
【0038】そして、携帯型通信端末装置6は、メール
サーバ2からの電話を受けて電話回線が接続すると図7
に示すステップS11以下の処理を行う。
【0039】ステップS11において、携帯型通信端末
装置6の制御回路75は、通信回路62を介してメール
サーバ2からの電話があったことを認識すると、メール
サーバ2との電話回線を切断するように通信回路62を
制御して、ステップS12に進む。
【0040】ステップS12において、制御回路75
は、上記メールサーバ2にダイヤルするように通信回路
12を制御して、ステップS13に進む。メールサーバ
2は、携帯型通信端末装置6から電話がかかってくる
と、この携帯型通信端末装置6に対して接続アカウント
を要求する。
【0041】ステップS13において、制御回路75
は、上記接続アカウント要求に対して接続アカウント回
答を行い、ステップS14に進む。メールサーバ2は、
上記接続アカウント回答を受信すると、携帯型通信端末
装置6に接続パスワードを要求する。
【0042】ステップS14において、制御回路75
は、上記接続パスワード要求に対して接続パスワード回
答を行い、ステップS15に進む。これにより、メール
サーバ2と携帯型通信端末装置6とのデータのやり取り
を行うための通信回線が接続され、メールサーバ2は、
上記携帯型通信端末装置6に電子メールを転送する。
【0043】ステップS15において、制御回路75
は、通信回路62が電子メールを受信してこのデータを
RAM74に供給したことを確認すると、ステップS1
6に進む。
【0044】ステップS16において、制御回路75
は、通信回線を切断するように通信回路62を制御する
とともに、ROM76から所定のメッセージのデータを
読み出して、例えば「メールが来ました!」というメッ
セージをLCD64に表示させて、終了する。なお、メ
ールを受信した旨のメッセージとしては、LCD64に
その旨のメッセージを表示させるほか、図示しないLE
D(Light Emitting Diode)を表示させたり、バイブレ
ーション機能を有する場合には振動させてもよい。
【0045】以上のように、携帯型通信端末装置6は、
メールサーバ2からの電話がかかってきたことを認識す
ると電話回線をすぐに切断し、メールサーバ2に電話を
かけ直すことによって、メールサーバ2からの電子メー
ルを受信することができる。これにより、上記携帯型通
信端末装置6は、例えば電話の呼出音をオフにしておい
てもメールサーバ2から電子メールが自動的に送信され
るので、周囲の人に迷惑をかけることなく、かつ、ユー
ザの操作を要することなく、外出中においても電子メー
ルを受信することができる。
【0046】つぎに、受信した電子メールの表示操作に
ついて説明する。
【0047】ユーザが操作ボタン部69の「メール読
む」を押圧した後ジョグダイヤル68をダイヤルアップ
又はダイヤルダウンすると、制御回路75は、RAM7
4に記憶されている電子メールのデータを1件ずつ読み
出し、読み出した電子メールをディスプレイ制御回路6
5を介してLCD64に表示させる。
【0048】LCD64には、例えば図8(A)に示す
ように、「to:」以下にある送信先のメールアドレス
と、「fm:」以下にある送信元のメールアドレスと、
「sub:」以下に示すタイトルと、メッセージ内容と
が表示される。ジョグダイヤル68を少しダイヤルダウ
ンさせると、図8(B)に示すように、画面が1行分ス
クロールされることによって、送信先のメールアドレス
が画面から消えて、表示されていなかったメッセージが
1行分表示される。さらに、ジョグダイヤル68を少し
ダイヤルダウンさせると、図8(C)に示すように、画
面がさらに1行分スクロールされることによって、送信
元のメールアドレスが画面から消えて、表示されていな
かったメッセージがさらに1行分表示される。なお、ジ
ョグダイヤル68をダイヤルアップさせると、反対方向
に画面がスクロールされる。
【0049】また、携帯型通信端末装置6は、電子メー
ルを作成してこれを送信することもできる。携帯型通信
端末装置6から電子メールを送信するために、図9に示
すステップS21以下の操作が行われる。
【0050】ステップS21では、操作ボタン部69の
「メール出す」が押圧されると、制御回路75は、RA
M74に記憶されている電子メールのデータを読み出し
て、これをLCD64に表示させる。
【0051】ステップS22では、ジョグダイヤル68
がダイヤルアップ又はダイヤルダウンされると、制御回
路75は、ジョグダイヤル68の操作設定に応じてRA
M74からデータを1件ずつ読み出して、LCD64に
メッセージ内容を表示させる。これにより、ユーザは、
電子メールを送信(又は返信)する相手を探すことがで
きる。なお、予め送信先のメールアドレスを入力してお
いて、これから探し出してもよい。
【0052】ステップS23では、ジョグダイヤル68
がクリックされると、制御回路75は、LCD64に表
示されている電子メールの送信者を送信相手として決定
し、メール作成モードになる。
【0053】ステップS24では、ユーザは、最初に
「subject:」を入力し、これに続いてタイトル
も入力する。
【0054】ここで、電子メールのメッセージ内容を入
力するときの操作について説明する。
【0055】例えば、「S」を表示させるときは、操作
ボタン部69の「PQRS」を何回か押圧してアルファ
ベット「P」を表示させ、それからジョグダイヤル68
を操作して「S」を表示させる。
【0056】また、例えば「テ」を表示させるときは、
図10(A)に示すように、操作ボタン部69の「タ」
を押圧してジョグダイヤル68を1回ダイヤルダウンす
ると「チ」が表示され、もう1回ダイヤルダウンすると
「ツ」が表示され、さらに1回すると「テ」が表示され
る。「ス」を表示させるときは、図10(B)に示すよ
うに、操作ボタン部69の「サ」を押圧してジョグダイ
ヤル68を2回ダイヤルダウンすると「ス」が表示され
る。「ト」を表示させるときは、図10(C)に示すよ
うに、操作ボタン部69の「タ」を押圧してジョグダイ
ヤル68を4回ダイヤルダウンすると「ト」が表示され
る。
【0057】ステップS25では、ユーザがジョグダイ
ヤル68をクリックすると、制御回路75は、ユーザが
送信すべきメールのタイトルのデータをRAM74に記
憶させる。
【0058】ステップS26では、ユーザが電子メール
のメッセージを入力する。
【0059】ステップS27では、ジョグダイヤル68
がクリックされると、制御回路75は、入力された電子
メールのデータをRAM74に記憶させ、メールサーバ
2にダイヤルするように通信回路62を制御して上記電
子メールを送信する。これにより、ユーザの入力操作は
終了する。携帯型通信端末装置6からの電子メールのデ
ータは、基地局5,電話回線4を介してメールサーバ2
に送信される。
【0060】メールサーバ2は、携帯型通信端末装置6
から電話がかかってくると、図11に示すステップS3
1以下の処理を実行する。
【0061】ステップS31において、メールサーバ2
のCPU29は、通信回路21を介して、携帯型通信端
末装置6に対して接続アカウント要求を行って、ステッ
プS32に進む。携帯型通信端末装置6は、上記接続ア
カウント要求に対して接続アカウント回答を行う。
【0062】ステップS32において、CPU29は、
携帯型通信端末装置6からの接続アカウント回答があっ
たことを認識すると、携帯型通信端末装置6に対して接
続パスワードを要求して、ステップS33に進む。携帯
型通信端末装置6は、上記接続パスワード要求に対して
接続パスワード回答を行う。
【0063】ステップS33において、CPU29は、
携帯型通信端末装置6からの接続パスワードの回答があ
ったことを認識すると、このパスワードが正しいかの判
断を行い、正しいときはステップS35に進み、誤りの
ときはステップS34に進む。
【0064】ステップS34において、CPU29は、
携帯型通信端末装置6との電話回線を切断するように通
信回路21を制御して、終了する。すなわち、正しい接
続パスワードを持っていないユーザは、メールサーバ2
と通信回線を接続することができないようになってい
る。
【0065】ステップS35において、CPU29は、
通信回路21を介して、携帯型通信端末装置6に接続許
可信号を送信して、ステップS36に進む。携帯型通信
端末装置6は、接続許可信号を受信すると、メールサー
バ2に電子メールを送信する。
【0066】ステップS36において、CPU29は、
通信回路21を介してメールサーバ2からの電子メール
を受信すると、この電子メールのデータをRAM27に
記憶させ、さらにメールサーバ2との通信回線を切断す
るように通信回路21を制御して、処理を終了する。
【0067】以上のように、携帯型通信端末装置6は、
基地局5,電話回線4を介して、電子メールをメールサ
ーバ2に送信することができる。また、メールサーバ2
は、携帯型通信端末装置6からの電子メールを受信し
て、これをあて先のメールアドレスに送信することがで
きる。
【0068】なお、本発明は、上述の実施の形態に限定
されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術
的思想の範囲を逸脱しない限り、設計上の種々の変更が
可能であるのは勿論である。
【0069】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るデータ送信方法によれば、識別情報により特定される
端末機にデータを受信した旨の受信信号を送信した後
に、端末機からの接続信号を受信して端末機との通信回
線を接続してから上記データを端末機に送信する。これ
により、上記データ送信方法では、上記端末機宛のデー
タがあることを喚起することができ、この端末機からア
クセスがあったときには、面倒な操作を要することなく
電子メールを自動的に送信することができる。
【0070】本発明に係るデータ送信装置によれば、受
信手段が端末機からの接続信号を受信すると、記憶手段
のデータを読み出しの制御を行うとともに、読み出した
データを送信手段が端末機に送信することにより、例え
ばユーザが端末機を持って外出しているときには、この
ユーザ宛のデータがあることを喚起することができ、さ
らには上記端末機からのアクセスがあったときには上記
データを自動的に送信することができる。
【0071】本発明に係るデータ受信方法によれば、サ
ーバからの受信信号に基づいてこの受信信号を送信した
サーバを特定し、上記サーバとの通信回線が接続すると
データを受信してこのデータに基づく表示を行うことに
より、ユーザが外出中であっても、面倒な操作を必要と
せずに自動的にデータを受信することができる。
【0072】本発明に係るデータ受信装置によれば、サ
ーバとの通信回線接続後、受信手段が上記サーバから上
記識別情報に対応するデータを受信して受信したデータ
に基づく表示を行うことにより、ユーザが外出中であっ
ても、面倒な操作を必要とせずに自動的にデータを受信
することができる。
【0073】本発明に係るデータ送受信方法によれば、
ユーザが外出中であっても、面倒な操作を行うことなく
データを自動的に送信して、このデータをその外出先で
自動的に受信することができる。
【0074】本発明に係るデータ送受信装置によれば、
ユーザが外出中であっても、面倒な操作を行うことなく
データを自動的に送信して、このデータをその外出先で
自動的に受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した通信システムの概要を示す説
明図である。
【図2】本発明を適用したサーバの具体的な構成を示す
ブロック図である。
【図3】ハードディスクに記憶された電話番号設定テー
ブルの説明図である。
【図4】本発明を適用した携帯型通信端末装置の具体的
な構成を示すブロック図である。
【図5】上記携帯型通信端末装置の平面図である。
【図6】上記サーバがデータを送信するための動作を説
明するフローチャートである。
【図7】上記携帯型通信端末装置がデータを受信すると
きの動作を説明するフローチャートである。
【図8】上記携帯型通信端末装置のLCDに表示される
メッセージをスクロールするための説明図である。
【図9】上記携帯型通信端末装置の操作手順を示すフロ
ーチャートである。
【図10】上記携帯型通信端末装置にメッセージを入力
するときの説明図である。
【図11】上記サーバがメッセージを受信するときの動
作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ、2 メールサーバ、6
携帯型通信端末装置、21 通信回路、24 ハードデ
ィスク、27 RAM、29 CPU、62通信回路、
74 RAM、75 制御回路

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別情報を含むデータを受信し、 上記受信したデータを記憶し、 上記識別情報により特定される端末機に上記データを受
    信した旨の受信信号を送信し、 上記端末機からの接続信号を受信して上記端末機との通
    信回線を接続すると、上記記憶していたデータを上記端
    末機に送信することを特徴とするデータ送信方法。
  2. 【請求項2】 各識別情報と上記各識別情報により特定
    される端末機の電話番号からなる電話番号テーブルを記
    憶し、 識別情報を含むデータを受信すると、上記電話番号テー
    ブルに基づいて端末機の電話番号を特定し、 上記特定された電話番号の端末機に上記受信信号を送信
    することを特徴とする請求項1記載のデータ送信方法。
  3. 【請求項3】 識別情報毎に上記受信したデータを上記
    端末機に送信するか否かの設定状態を示す設定テーブル
    を記憶し、 識別情報を含むデータを受信すると、上記設定テーブル
    を参照して、上記識別情報により特定されるデータを端
    末機に送信するかを判断し、 上記端末機に送信すると判断したときは、上記識別情報
    により特定される端末機に上記受信信号を送信すること
    を特徴とする請求項1記載のデータ送信方法。
  4. 【請求項4】 上記端末機に送信しないと判断したとき
    は、上記識別情報のメールボックスに上記データを記憶
    することを特徴とする請求項3記載のデータ送信方法。
  5. 【請求項5】 識別情報を含むデータを受信する受信手
    段と、 上記受信したデータを記憶する記憶手段と、 データを受信した旨の受信信号及び受信したデータを送
    信する送信手段と、 上記受信手段が上記識別情報を含むデータを受信する
    と、上記識別情報により特定される端末機に上記受信信
    号を送信する制御を行う制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記受信信号の送信後に上記受信手段
    が上記端末機からの接続信号を受信すると、上記記憶手
    段のデータを読み出しの制御を行うとともに、読み出し
    たデータを上記端末機に送信するように上記送信手段を
    制御することを特徴とするデータ送信装置。
  6. 【請求項6】 上記記憶手段は、各識別情報と上記各識
    別情報により特定される端末機の電話番号からなる電話
    番号テーブルを記憶し、 上記制御手段は、上記受信手段が識別情報を含むデータ
    を受信すると、上記電話番号テーブルに基づいて端末機
    の電話番号を特定し、上記特定された電話番号の端末機
    に上記受信信号を送信するように上記送信手段を制御す
    ることを特徴とする請求項5記載のデータ送信装置。
  7. 【請求項7】 上記記憶手段は、識別情報毎に上記受信
    したデータを上記端末機に送信するか否かの設定状態を
    示す設定テーブルを記憶し、 上記制御手段は、上記受信手段が識別情報を含むデータ
    を受信すると、上記設定テーブルを参照して、上記識別
    情報により特定されるデータを端末機に送信するかを判
    断し、上記端末機に送信すると判断したときは上記識別
    情報により特定される端末機に上記受信信号を送信する
    ように上記送信手段を制御することを特徴とする請求項
    5記載のデータ送信装置。
  8. 【請求項8】 上記制御手段は、上記端末機に送信しな
    いと判断したときは、上記記憶手段の上記識別情報に対
    応するメールボックスに上記データを記憶することを特
    徴とする請求項7記載のデータ送信装置。
  9. 【請求項9】 サーバからのデータを受信した旨の受信
    信号を受信し、 上記受信信号に基づいてこの受信信号を送信したサーバ
    を特定し、 上記特定したサーバに接続信号を送信して上記サーバと
    の通信回線を接続し、 識別情報を送信し、 上記サーバから上記識別情報に対応するデータを受信
    し、 受信したデータに基づく表示を行うことを特徴とするデ
    ータ受信方法。
  10. 【請求項10】 サーバからのデータを受信した旨の受
    信信号とサーバからのデータとを受信する受信手段と、 接続信号及び識別情報を送信する送信手段と、 上記受信手段が受信したデータに基づく表示を行う表示
    手段と、 上記受信手段が受信した受信信号に基づいてこの受信信
    号を送信したサーバを特定し、上記特定したサーバに接
    続信号を送信して上記サーバとの通信回線を接続するよ
    うに上記送信手段を制御する制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記通信回線接続後、識別情報を送信
    するように上記送信手段を制御するとともに、上記受信
    手段が上記サーバから上記識別情報に対応するデータを
    受信すると、受信したデータに基づく表示を行うように
    上記表示手段を制御することを特徴とするデータ受信装
    置。
  11. 【請求項11】 識別情報を含むデータを受信し、上記
    受信したデータを記憶し、上記識別情報により特定され
    る端末機に上記データを受信した旨の受信信号を送信
    し、 上記受信信号を受信し、上記受信信号に基づいてこの受
    信信号を送信先を特定し、上記特定した送信先に接続信
    号を送信して上記送信先との通信回線を接続し、識別情
    報を送信し、 上記記憶していた上記識別情報に対応するデータを送信
    し、 上記送信されたデータを受信し、受信したデータに基づ
    く表示を行うことを特徴とするデータ送受信方法。
  12. 【請求項12】 識別情報を含むデータを受信する第1
    の受信手段と、上記受信したデータを記憶する記憶手段
    と、データを受信した旨の受信信号及び受信したデータ
    を送信する第1の送信手段と、上記第1の受信手段が上
    記識別情報を含むデータを受信すると、上記識別情報に
    より特定される送信相手に上記受信信号を送信する制御
    を行う第1の制御手段とを有する送信部と、 サーバからのデータを受信した旨の受信信号とサーバか
    らのデータとを受信する第2の受信手段と、接続信号及
    び識別情報を送信する第2の送信手段と、上記受信手段
    が受信したデータに基づく表示を行う表示手段と、上記
    受信手段が受信した受信信号に基づいてこの受信信号を
    送信したサーバを特定し、上記特定したサーバに接続信
    号を送信して上記サーバとの通信回線を接続するように
    上記送信手段を制御する第2の制御手段とを有する受信
    部とを備え、 上記第1の制御手段は、上記受信信号の送信後に上記第
    1の受信手段が上記受信部の接続信号を受信すると、上
    記記憶手段のデータを読み出しの制御を行うとともに、
    読み出したデータを上記受信部に送信するように上記第
    1の送信手段を制御し、 上記第2の制御手段は、上記通信回線接続後、識別情報
    を送信するように上記第2の送信手段を制御するととも
    に、上記第2の受信手段が上記送信部から上記識別情報
    に対応するデータを受信すると、受信したデータに基づ
    く表示を行うように上記表示手段を制御することを特徴
    とするデータ送受信装置。
JP9096063A 1997-04-14 1997-04-14 データ送信方法、データ送信装置、データ受信方法、データ受信装置、データ送受信方法及びデータ送受信装置 Withdrawn JPH10290255A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000044136A1 (en) * 1999-01-19 2000-07-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Mobile terminal and data transmission system

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