JPH1028973A - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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JPH1028973A
JPH1028973A JP9084024A JP8402497A JPH1028973A JP H1028973 A JPH1028973 A JP H1028973A JP 9084024 A JP9084024 A JP 9084024A JP 8402497 A JP8402497 A JP 8402497A JP H1028973 A JPH1028973 A JP H1028973A
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water
water purifier
cartridge
iodine
resin
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JP9084024A
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Inventor
Sokyoku Jo
相旭 徐
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/02Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
    • B01D61/08Apparatus therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/001Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance
    • C02F1/003Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance using household-type filters for producing potable water, e.g. pitchers, bottles, faucet mounted devices
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
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    • C02F1/441Treatment of water, waste water, or sewage by dialysis, osmosis or reverse osmosis by reverse osmosis
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    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/72Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation
    • C02F1/76Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation with halogens or compounds of halogens
    • C02F1/766Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation with halogens or compounds of halogens by means of halogens other than chlorine or of halogenated compounds containing halogen other than chlorine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯水タンク内に水を長期間保管するとか、長
期間洗浄しない場合、一般細菌の抑制ができるように浄
水の流路上に殺菌効果をもつ抗菌手段が設けられた浄水
器を提供することにある。 【解決手段】 源水をフィルタリングするよう本体の一
側に複数の濾過手段が備えられた浄水器において、前記
浄水器の濾過手段の一側に貯水タンクに浄水を長期間に
わたって保管する際に一般細菌の増加を抑制するように
少なくとも一つ以上の抗菌手段20が設けられたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯水タンクに貯蔵
された水を長期間にわたって保管する際、その水に一般
細菌が増加するのを抑制させうる抗菌手段が備えられた
浄水器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の浄水器は、図1、図2に
示すように、本体1の後側に配設されて図示のない水道
栓から流入される水道水に含有された塩素成分と各種の
異物を除去して後述するメンブレン膜を保護するととも
に、各種の有害有機化合物を除去する先処理濾過手段3
と、該先処理濾過手段3の一側に配設されて前記先処理
濾過手段3を通った水に含有された各種の重金属はもと
より発癌物質を除去するメンブレン濾過手段5と、該メ
ンブレン濾過手段5の一側に配設されて前記メンブレン
濾過手段5を通った水に浸水された臭いとガス成分を除
去する後処理濾過手段7と、前記本体1の前面側に配設
されて前記後処理濾過手段7で浄水された水を貯蔵する
貯水タンク9と、前記本体1の内側に配設されて前記先
処理濾過手段3により濾過された水が前記メンブレン濾
過手段5の0.0001μの直径にてなる微細穴を形成
するメンブレン膜を透過するよう前記先処理濾過手段3
で濾過された水をうけて圧力を高めて前記メンブレン濾
過手段5に送る加圧ポンプ11とからなる。
【0003】前記メンブレン濾過手段5の下側には、前
記メンブレン濾過手段5を通らなかった濃縮水が排水さ
れるよう排水管13が配設され、前記先処理濾過手段3
の一側には図示のない水道栓から供給された源水を通ら
せる供給管15が配設され、この際、前記後処理濾過手
段7の一側には浄水を貯水タンク9に通らせる浄水供給
管17が配設されている。一方、未説明符号11aは、
先処理濾過手段3を通りつつ濾過された浄水が排出され
る流路管を示し、符号11bは、前記流路管11aに排
出された浄水が加圧ポンプ11により加圧された後、メ
ンブレン濾過手段5を通る流路管を示す。
【0004】かように構成された浄水器は、図示のない
操作端のスイッチを操作すると、加圧ポンプ11が動作
されて水道栓からの給水は源水供給管15を通り先処理
濾過手段3を通りつつ濾過後、加圧ポンプ11により高
圧になる。前記加圧ポンプ11による高圧水はメンブレ
ン濾過手段5および後処理濾過手段7を順次通りつつ濾
過、殺菌された後、浄水供給管17を通して貯水タンク
9に貯留されて前記貯水タンク9の一側に配設された図
示のない取水弁を通り浄水を取水できるようになってい
る。この際、前記メンブレン濾過手段5を通れなかった
濃縮水は、排水管13を通って排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かように構
成された上記従来の浄水器は、貯水タンクに送水する前
に複数の濾過手段をへて細菌が濾過されるのであるが、
貯水タンクに水を長期間保管するとか、または長期間洗
浄をしない場合、一般細菌の数が増加する可能性がある
という問題点があった。
【0006】
【発明の目的】そこで、本発明は、上記種々の問題点を
解決するためになされたものであって、本発明の目的
は、貯水タンク内に水を長期間保管するとか、長期間洗
浄しない場合、一般細菌の抑制ができるように浄水の流
路上に殺菌効果をもつ抗菌手段が設けられた浄水器を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的を達成
するために、本発明による浄水器は、貯水タンクに浄水
を長期間にわたって保管する際に一般細菌の増加を抑制
するように複数の濾過手段の一側に配設された抗菌手段
を設けられたことを特徴とする点にある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるそれぞれの実
施の形態について添付図面に沿って詳述する。図3は、
本発明の第一の実施の形態による抗菌手段が備えられた
浄水器の概略縦断面図である。本実施の形態による浄水
器は、図3に示すように、メンブレン濾過手段(図1の
符号5)を通った水を浄水させる後処理濾過手段19の
内側に前記浄水に一般細菌が増加するのを防止して浄水
の保存性を向上させる抗菌手段20が配設されている。
【0009】前記抗菌手段20は、その内側にヨード樹
脂21が充填されたカートリッジ22備えている。さら
に、前記カートリッジ22は浸水された臭いとガス成分
を除去する繊維状活性炭23の内側に挿設され、前記カ
ートリッジ22の上下側には浄水が通るよう網部材2
4、25が配設されている。未説明符号26、27は、
漏水を防止するシーリング部材を示し、19aは図示の
ないメンブレン濾過手段を通った水が流入される流入口
を示し、19bは前記ヨード樹脂21および繊維状活性
炭23を通った水が流出される流出口を示す。
【0010】本実施の形態では、前記抗菌手段20が後
処理濾過手段19の下端に配設されたものだけを図示し
たが、これに限定されず、水が流出される後処理濾過手
段19の上端に設けることもでき、前記抗菌手段20の
個数を一つ以上設けることもできる。
【0011】次に、上記のように構成された本実施の形
態による浄水器の作用、効果について述べる。メンブレ
ン濾過手段を通された浄水は流入口19aに流入されて
網部材25を通りカートリッジ22の内側に流入され
る。この際、前記流入された水は複数の粒子からなるヨ
ード樹脂21に触合うことにより殺菌される。さらに、
前記水は再度図3の矢印方向にしたがって上がるととも
に、繊維状活性炭23を通過しつつ臭いなどのガスが吸
着されて濾過された後、流出口19bを通り吐出され
る。一方、前記ヨード樹脂21は水との短い触合いによ
ってもバクテリアだけでなく、バイラスをも非活性化さ
せることにより、およそ完璧な殺菌が可能となる。しか
も、前記ヨード樹脂21は殺菌に要する電気的装置が不
要であるため、経済的であり、その平均寿命は2年程度
であって、後処理濾過手段19の交換時期に合わせて取
替えればいい。
【0012】次に、本発明の第二の実施の形態である浄
水器について図4に沿って詳述する。ちなみに、図3に
示す部分と同一の部分に対しては同一符号を付すことに
する。本実施の形態による浄水器は、図4に示すよう
に、浄水器のメンブレン濾過手段(図1の符号5)をへ
た浄水が通る流路にホース部材30を形成し、該ホース
部材30の所定部位に抗菌手段20が配設される。
【0013】一方、前記ホース部材30の間には図4に
示すように、ケース部材31が配設される。さらに、前
記ホース部材30を前記ケース部材31に連結するよう
前記ケース部材31の両側に連結部材32が挿入され
る。前記ケース部材31の内側には前記ホース部材30
の一側を通して流入された水を殺菌するようヨード樹脂
21を充填させてカートリッジ22が配設され、前記ケ
ース部材31の内側には前記ヨード樹脂21が充填され
たカートリッジ22を固定させるよう前記カートリッジ
22の外側に円筒網35が配設されている。前記ホース
部材30の離脱防止をするよう前記ケース部材31の両
側にナット部材36が螺合されている。
【0014】前記連結部材32の一端には、前記ケース
部材31に挿固されるよう挿入部32aが円周方向へ突
成され、その中央側には前記円筒網35の端部を押さえ
るよう押え部32bが所定の間隔をおいて突成され、さ
らに、前記連結部材32の他端の中央にはホース部材3
0が固定部材37に挿固されるようになっている。前記
カートリッジ22の両側には、浄水を通らせてヨード樹
脂21の離脱を防止するよう網部材24が配設され、前
記円筒網35は浄水を容易に流入させるとともに、カー
トリッジ22を挿入させるよう一端が貫通された開口部
35aが形成されている。また、前記開口部35aの他
端側には連結部材32の押え部32bにより固定される
よう平板部35bが形成されている。ちなみに、未説明
符号38は、漏水を防止するシーリング部材を示す。
【0015】かように構成された浄水器の抗菌手段20
は、まず、浄水が図4のごとく、矢印に沿ってホース部
材30を通って流入されると、カートリッジ22の上端
に配設された網部材24を通じて流入され、該流入され
た水はヨード樹脂21に触合いつつ殺菌されて再度前記
カートリッジ22の下端に配設された図示のない網部材
を通じて流出されるとともに、前記カートリッジ22を
収容している円筒網35を通り、前記円筒網35を通っ
た水はホース部材30を通じて流出される。一方、前記
ヨード樹脂21の寿命が切れると、ナット部材36を解
除し、ケース部材31に挿入された連結部材32を分離
させてから、前記円筒網35を引出させ、前記円筒網3
5に収容されたカートリッジ22を取出して新たなヨー
ド樹脂21が充填されたカートリッジを円筒網35に挿
入し、上述の動作の逆順により再度抗菌手段20を組立
てることにより、交換作業を終えるようになる。したが
って、使用者は簡単な作業によりヨード樹脂21を容易
に交換できるのである。
【0016】次に、図5、図6に沿って本発明の第三の
実施の形態である浄水器の構成および作用、効果につい
て述べる。本実施の形態により浄水器は、図5、図6に
示すように、後処理濾過手段19の繊維状活性炭23の
内側に抗菌手段20が配設されている。前記抗菌手段2
0は、前記繊維状活性炭23の内側に挿設融着されるカ
ートリッジ本体41と、該カートリッジ本体41の内側
に充填されて前記カートリッジ本体41の内側を通る水
を殺菌する複数の粒子からなるヨード樹脂21と、該カ
ートリッジ本体41の下側に挿設されて前記ヨード樹脂
21がカートリッジ本体41の外側への流出を防止する
カートリッジふた体43と、前記カートリッジ本体41
の胴体側に配設されて該カートリッジ本体41の内側を
通りつつ殺菌された浄水が容易に流出されるようにする
網部材45とからなり、前記網部材45は高周波により
溶着されている。
【0017】前記カートリッジふた体43は、所定の力
を加えてカートリッジ本体41の内側に挿入させると、
前記カートリッジ本体41の固定突起41aに係止され
て離脱が防止されるよう一側に係止突起43aが形成さ
れ、一側には水が容易にカートリッジ本体41の内側に
流入されるよう複数の微細穴43bが穿設されている。
前記微細穴43bは、ヨード樹脂21の粒子より小に形
成されるのは言うまでもない。前記カートリッジ本体4
1は、網部材45を補強するよう複数の補強骨格41b
が縦に形成され、前記カートリッジ本体41の上側は円
形板41cになっている。
【0018】かように構成された抗菌手段20は、図示
のない濾過装置により濾過された浄水が後処理濾過手段
19の内側に流入されると、該流入された浄水はカート
リッジふた体43に形成された微細穴43bを通してカ
ートリッジ本体41の内側に流入され、該流入された浄
水は複数の粒子からなるヨード樹脂21と触合って殺菌
されてから、前記カートリッジ本体41の胴体側に配設
された網部材45を通じて流出され、前記殺菌された水
は再度繊維状活性炭23を通過しつつ臭いなどの有害ガ
スを吸着して浄水する。
【0019】かように構成された抗菌手段20は、カー
トリッジふた体43を簡単に分離してヨード樹脂21を
充填できることにより、前記ヨード樹脂21を容易に充
填させることができる。
【0020】上述において、カートリッジ本体41の上
側に形成された円形板41cにはヨード樹脂21が抜出
さない微細穴を穿設させて水を流出するようにすること
もできる。
【0021】次に、前記第一、第二、第三の実施の形態
にしたがって適用実施されたヨード樹脂21について述
べる。元素周期律表の7B族元素などを指すハロゲン族
元素は塩素、臭素、ヨウ素などがあり、常温でこれらは
二元素分子Cl2、Br2、I2として存在し、また、塩
素は気体、臭素は液体、ヨウ素は固体として存在し、か
ようなハロゲン族元素は殺菌力に優れるため、消毒剤と
して多く利用されており、前記塩素は浄水場、水泳場な
どで、臭素の系列は冷却塔のレジオネラ菌の殺菌に利用
されてきた。
【0022】ハロゲンヨード樹脂は、かようなヨードと
陰イオン交換樹脂を力学的に吸着反応させてつくられ、
水に溶解度の極めて少ない安定な化合物をなし、樹脂を
通った水にヨード化合物がほとんど残留されずに殺菌力
に優れる。殺菌メカニズムはいまだに究明されておら
ず、殺菌作用は次のごとき電荷分布として仮定されてい
る。 Resin−N-・・・・・・I−I−Iδ- (この際、δ-は陽電荷を意味する) 上記のように電荷の分布が両極化になっている場合、終
端部分に陽性をおびているヨード原子は陰電荷をおびて
いるバクテリアを引寄せる効果をもつことであろうし、
バクテリアI3グループの触合いを容易にし、これを通
じてバクテリアのセルを構成する−SHグループを酸化
させうるようになる。
【0023】前記ヨード樹脂21は、通常は直径が0.
1〜3mmの大きさで使われるが、0.4〜1.2mm
の微小直径に形成させるのがもっとも好ましく、前記ヨ
ード樹脂21の充填量は10〜20gがもっとも好まし
い。
【0024】ここでは、ただ、抗菌手段20が浄水器に
配設されたのを挙例して述べたが、これに限定されず、
冷温水器、薬水箱、生水箱、水道栓、自販機など、水が
使用されるすべての機器に適用されうる。
【0025】ちなみに、図7は、経過日数に対する水の
細菌含量比を示すグラフであって、●表示された線図は
本発明による抗菌手段を設けられた浄水器の細菌測定値
を示し、▲表示された線図は従来の浄水器の細菌の測定
値を示す。図7に示すように、従来の浄水器は経過日数
が長びく程細菌の含量が顕著に高く示され、本発明によ
る浄水器の細菌含量比は初期(ゼロ)日数と別に差がな
いことがわかる。したがって、本発明による抗菌手段を
配設された浄水器は細菌の繁殖力が小であることが確か
められる。
【0026】
【発明の効果】上述のように、本発明による浄水器によ
れば、機器の流路の一側に抗菌手段を配設して浄水過程
に存在する細菌を殺菌して浄水の保存性を向上させるこ
とのできる極めて優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の浄水器の概略構成を示す斜視図であ
る。
【図2】 図1の縦断面図である。
【図3】 本発明の第一の実施の形態である抗菌手段が
配設された濾過手段を示す縦断面図である。
【図4】 本発明の第二の実施の形態である抗菌手段が
配設された状態を示す分離斜視図である。
【図5】 本発明の第三の実施の形態である抗菌手段が
配設された状態を示す一部の結合斜視図である。
【図6】 図5の抗菌手段の結合状態を示す結合断面図
である。
【図7】 従来の浄水器および本発明による浄水器の経
過日数に対する細菌の含量比を示すグラフである。
【符号の説明】
9 貯水タンク 19 後処理濾過手段 19a 流入口 19b 流出口 20 抗菌手段 21 ヨード樹脂 22 カートリッジ 23 繊維状活性炭 24、25 網部材 31 ケース部材 32 連結部材 35 円筒網 36 ナット部材 41 カートリッジ本体 41a 固定突起 41b 補強骨格 43 カートリッジふた体 43a 係止突起 43b 微細穴 45 網部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 560 C02F 1/50 560B 560Z 1/28 1/28 G D

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 源水をフィルタリングするよう本体の一
    側に複数の濾過手段が備えられた浄水器において、 前記浄水器の濾過手段の一側に貯水タンクに浄水を長期
    間にわたって保管する際に一般細菌の増加を抑制するよ
    うに少なくとも一つ以上の抗菌手段を設けられたことを
    特徴とする浄水器。
  2. 【請求項2】 前記濾過手段は、後処理濾過手段である
    ことを特徴とする請求項1に記載の浄水器。
  3. 【請求項3】 前記抗菌手段は、ヨード樹脂が充填され
    たカートリッジと、該カートリッジの上下側に配設され
    た網部材であることを特徴とする請求項1に記載の浄水
    器。
  4. 【請求項4】 前記ヨード樹脂は、浄水を殺菌するよう
    ヨードと陰イオン交換樹脂が吸着反応してつくられるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の浄水器。
  5. 【請求項5】 前記ヨード樹脂は、直径が0.4〜1.
    2mmの複数の粒子からなり、その充填量は10〜20
    gであることを特徴とする請求項3に記載の浄水器。
  6. 【請求項6】 前記カートリッジは、浸水された臭いと
    ガス成分を除去するために後処理濾過手段内に形成され
    た繊維状の活性炭が内側に挿設されていることを特徴と
    する請求項3に記載の浄水器。
  7. 【請求項7】 源水をフィルタリングするよう本体の一
    側に複数の濾過手段が備えられた浄水器において、 該浄水器の濾過手段の間に連成されるホース(流路)上
    に抗菌手段が設けられていることを特徴とする浄水器。
  8. 【請求項8】 前記抗菌手段は、ホース部材の間に配設
    されたケース部材と、前記ホース部材を連結するよう前
    記ケース部材の両側に配設された連結部材と、前記ホー
    ス部材を通る流水を殺菌するようカートリッジの内側に
    配設されたヨード樹脂と、該ヨード樹脂が充填されたカ
    ートリッジを前記ケース部材の内側に固定させるために
    前記カートリッジの外側に配設された円筒網と、該ホー
    ス部材の離脱を防止するよう前記ケース部材の両側に配
    設されたナット部材とからなることを特徴とする請求項
    7に記載の浄水器。
  9. 【請求項9】 前記ヨード樹脂は、浄水を殺菌するよう
    ヨードと陰イオン交換樹脂が吸着反応されてつくられる
    ことを特徴とする請求項8に記載の浄水器。
  10. 【請求項10】 前記ヨード樹脂は、直径が0.4〜
    1.2mmの粒子からなり、その充填量は10〜20g
    であることを特徴とする請求項8に記載の浄水器。
  11. 【請求項11】 前記源水をフィルタリングするよう本
    体の一側に複数の濾過手段が備えられた浄水器におい
    て、 前記浄水器の後濾過手段の内側に、繊維状活性炭の内側
    に挿入融着されるカートリッジ本体と、該カートリッジ
    本体の内側を通る水を殺菌するよう前記カートリッジ本
    体の内側に充填されたヨード樹脂と、前記カートリッジ
    本体の内側に充填されたヨード樹脂の流出を防止するよ
    う前記カートリッジ本体の下側に配設されたカートリッ
    ジふた体と、前記カートリッジ本体の内側への流水が殺
    菌された後、流出されるよう前記カートリッジ本体の胴
    体側に配設された網部材からなる抗菌手段が設けられて
    いることを特徴とする浄水器。
  12. 【請求項12】 前記カートリッジ本体は、その一側に
    複数の補強骨格が縦に形成されていることを特徴とする
    請求項11に記載の浄水器。
  13. 【請求項13】 前記カートリッジふた体は、前記カー
    トリッジ本体の固定突起に係止されて離脱を防止するよ
    う一側に形成された係止突起と、水が容易に通るよう一
    側に形成された複数の微細穴とからなることを特徴とす
    る請求項11に記載の浄水器。
  14. 【請求項14】 前記ヨード樹脂は、直径が0.4〜
    1.2mmの複数の粒子からなり、その充填量は10〜
    20gであることを特徴とする請求項11に記載の浄水
    器。
  15. 【請求項15】 前記ヨード樹脂は、浄水を殺菌するよ
    うヨードと陰イオン交換樹脂とが吸着反応されてつくら
    れていることを特徴とする請求項11に記載の浄水器。
JP9084024A 1996-04-02 1997-04-02 浄水器 Pending JPH1028973A (ja)

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