JPH10288762A - 眼鏡、補助眼鏡及びその組み合わせ - Google Patents

眼鏡、補助眼鏡及びその組み合わせ

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JPH10288762A
JPH10288762A JP11443497A JP11443497A JPH10288762A JP H10288762 A JPH10288762 A JP H10288762A JP 11443497 A JP11443497 A JP 11443497A JP 11443497 A JP11443497 A JP 11443497A JP H10288762 A JPH10288762 A JP H10288762A
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JP
Japan
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spectacles
bridge
auxiliary
rim
glasses
Prior art date
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Application number
JP11443497A
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English (en)
Inventor
Tatsuyuki Hayashi
達之 林
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着脱の容易な補助眼鏡の取付装置を提供す
る。 【解決手段】 眼鏡1は、常用のレンズ10、10’を
保持する第1のリム11、11’、第1のリム11、1
1’を連結する第1のブリッジ12、ヨロイ部14、1
4’、第1のブリッジに一体的に設けられた第2のリム
13、13’を備える。補助眼鏡2は、近距離用のレン
ズ20、20’を保持する第3のリム21、21’、第
3のリム21、21’を連結する第2のブリッジ22を
備える。第1のブリッジ12の釦を押し、第1のリム1
1、11’を眼鏡1の外側に回転移動させる。第2のブ
リッジの溝を第1のブリッジのつめに嵌合させ、ヨロイ
部14、14’を接続部23、23’に嵌合させ、補助
眼鏡2を眼鏡1に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡に着脱自在な
補助眼鏡の取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、眼鏡のレンズはフレームに固定さ
れており、自由に交換することはできない。従って、用
途に応じて光学的機能の異なるレンズを使用したい場
合、眼鏡そのものを掛け替えなければならない。例え
ば、常用の眼鏡を使用していながら近距離にあるものを
見るのが困難な場合、常用の眼鏡と近距離用の眼鏡の2
つを用意し、用途に合わせてそれぞれの眼鏡を掛け替え
なければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数の眼鏡を掛け替え
るというのは使用者にとって非常に煩わしいものであ
る。本発明は、以上の問題を解決するものであり、眼鏡
に着脱自在な補助眼鏡の取付装置に関する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る眼鏡と補助
眼鏡の組み合わせは、眼鏡に補助眼鏡を着脱自在に取り
付け可能な眼鏡と補助眼鏡の組み合わせであって、眼鏡
は、第1のレンズを保持する第1のリムを、第1のレン
ズの光軸と略平行方向に延びる軸回りに眼鏡の外側に回
転自在にヨロイ部に設けるとともに、ヨロイ部に第2の
リムを介して連結された第1のブリッジに、第1のリム
が係止可能な係止手段を設けて構成され、補助眼鏡は、
第2のレンズを保持する第3のリムに、ヨロイ部と第1
のブリッジにそれぞれ係合可能な接続部と第2のブリッ
ジとを設けて構成されることを特徴とする。
【0005】また、本発明に係る眼鏡は、補助眼鏡を着
脱自在に取り付け可能な眼鏡であって、眼鏡のレンズを
保持するフレームの一部を眼鏡の外側に回転移動するこ
とにより、補助眼鏡が取り付け可能な状態となることを
特徴とする。
【0006】また、本発明に係る補助眼鏡は、眼鏡に着
脱自在に取り付け可能な補助眼鏡であって、補助眼鏡の
レンズを保持するリムを連結するブリッジおよびリムに
おいてブリッジと反対側の両端部に、眼鏡に取り付け可
能な接続部を備えたことを特徴とする。
【0007】好ましくは、ヨロイ部は第1のリムと一体
的に設けられた回動部と、回動部を支持する支持部を有
し、軸心が第1のレンズの光軸と略平行方向に延びる円
筒である。
【0008】好ましくは、取り付け状態において、第1
のリムは回動部を介して眼鏡の外側に回転移動される。
【0009】好ましくは、取り付け状態において、ヨロ
イ部は接続部に嵌合し、第2のブリッジは係止手段によ
り第1のブリッジに係止される。
【0010】係止手段は例えば、第1のブリッジにおい
て第1のリムが当接する側面に設けられ、第1のブリッ
ジ内に収納自在なつめである。
【0011】好ましくは、取り付け状態において第2の
ブリッジのつめに対応する部分に形成された溝につめが
嵌合する。
【0012】第1のブリッジの上面には例えば、釦が設
けられ、釦が押された状態においてつめは第1のブリッ
ジ内に収納される。
【0013】支持部内には例えば、軸心側に突出する壁
が設けられ、回動部には例えば軸心に沿って支持部内に
延びるピンが設けられ、ピンが壁に当接することによ
り、回動部の回転位置が所定の位置に位置決めされ、そ
れに応じて第1のリムが眼鏡の外側に水平に位置決めさ
れる。
【0014】好ましくは、支持部内には第1のリムが回
動部を介して眼鏡の外側に回転移動されるようピンを軸
心回りに所定の方向に付勢する付勢手段が設けられ、例
えば圧縮ばねである。
【0015】好ましくは接続部に、取り付け状態におい
て、回動部と第1のリムを連結する部分が嵌合する第1
の溝と、支持部と第2のリムを連結する部分が嵌合する
第2の溝が形成されている。
【0016】好ましくは、第1のリムの外周縁に、つめ
に嵌合する溝が形成されている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態が適用
された眼鏡1の斜視図である。常用のレンズ10、1
0’は第1のリム11、11’に保持されている。第1
のリム11、11’は後述するように第1のブリッジ1
2により係止される。さらに第1のブリッジ12は第2
のリム13、13’を固定的に連結している。ヨロイ部
14、14’は、軸心がレンズ10、10’の光軸と略
平行な方向に延びる円柱であり、それぞれ回動部15と
支持部16、回動部15’と支持部16’を有する。回
動部15、15’にはそれぞれ第1のリム11、11’
が一体的に連結されており、支持部16、16’には第
2のリム13、13’が一体的に連結されている。支持
部16、16’はヒンジ17、17’を介してテンプル
18、18’が連結されており、テンプル18、18’
はヒンジ17、17’により内側に折り畳める。図1に
おいて眼鏡1は通常の装着状態、すなわち2本のテンプ
ル18、18’が略平行になっている状態であり、レン
ズ10、10’を使用する状態にある。
【0018】図2は第1のブリッジ12の斜視図、図3
は平面図である。第1のブリッジ12の本体は第1パー
ツ12aと第2パーツ12bを接合して構成される。第
1パーツ12a、第2パーツ12bの接合部分において
ブリッジ12の上面には釦12cが突出し、側面にはつ
め12d、12d’が突出している。第2パーツ12b
の側面の上端部近傍には第2のリム13、13’の接合
部12e、12e’が設けられている。つめ12d、1
2d’において第2のブリッジ22の開口部22aの内
壁に形成された溝の一部と当接する側面12g、12
g’は、第1のパーツ12a側の側辺から第2のパーツ
12c側の側辺に向かって傾斜している。
【0019】図4は第1のブリッジ12の断面図であ
る。釦12cとつめ12d、12d’はブリッジ12の
内部において、V字型の板ばね12f、12f’を介し
て連結されている。釦12c、板ばね12f、12
f’、つめ12d、12d’は弾力性のあるプラスチッ
ク材を成形したものであり、一体化している。釦12c
を下方向に押圧すると、板ばね12f、12f’を介し
てつめ12d、12d’はブリッジ12本体内部に収納
され、釦12cへの押圧力を解放すると、プラスチック
材の復元力により、つめ12d、12d’はブリッジ1
2本体の側面から突出する。図1に示す眼鏡の状態にお
いて、つめ12d、12d’は第1のリム11、11’
の外周縁の一部に設けられた溝(図示せず)に嵌合す
る。
【0020】図5はヨロイ部の分解斜視図である。支持
部16は中空の円筒であり、内部にはレンズ10、1
0’の光軸と略平行な方向に延びる円柱状の軸16aが
設けられている。支持部16の端面16bの一部には、
軸16aに向かって突出する係止部16cが形成されて
いる。
【0021】回動部15は中空の円筒であり、端面15
aの一部には支持部16の軸16aに沿って支持部16
側に突出するピン15bが設けられている。また、回動
部15の側面には第1のリム11と回動部15を連結す
る連結部15cが設けられている。穴15eは軸16a
が嵌合する大きさ、形状を有している。
【0022】蓋19は円板であり、回動部15側の面の
中央部には軸16aの先端部分が嵌合する大きさ、形状
を有する凹部19aが設けられている。
【0023】回動部15の端面15aと支持部16の端
面16bが当接し、回動部15の端面15dと蓋19の
端面19cが当接する。ピン15bは支持部16の内壁
と軸16aの間隙に配置され、軸16aは回動部15の
穴15eを挿通し、軸16aの端面16dは蓋19の凹
部19aの底面19bに接着される。回動部15は軸1
6aに対し摺動可能である。すなわち、回動部15は軸
16aの軸心Xを回転中心として回転する。
【0024】図6は図1のA−A’矢視断面図である。
支持部16の係止部16cと回動部15のピン15bの
間には圧縮ばね16eが配設されている。図1に示す眼
鏡1の状態において、ピン15bは実線で示す位置に定
められている。圧縮ばね16eの一方の端部は係止部1
6cの側端面に固定され、もう一方の端部はピン15b
の側端面に当接しており、圧縮ばね16eはピン15b
に常時反時計回りの付勢力を与えている。従って、回動
部15(図1参照)はピン15bを介して圧縮ばね16
eにより常時眼鏡の外側に回動するよう付勢されてい
る。
【0025】上述のように、図1の状態では第1のリム
11が第1のブリッジ12のつめ12d(図2参照)に
より係止されているので、ピン15bは圧縮ばね16e
の付勢力に抗して、図6において実線で示す位置に固定
されている。
【0026】第1のブリッジ12の釦12cを押すとつ
め12dは第1のブリッジ12の本体内に収納されるた
め、第1のリム11は第1のブリッジ12から解放され
る。従って、圧縮ばね16eの付勢力によりピン15b
を介して回動部15は支持部16の軸16aに対して軸
心Xを回転中心として反時計回りに摺動回転する。その
結果、第1のリム11は眼鏡の外側に回転移動される。
【0027】さらに、支持部16の係止部16cにピン
15bが当接することにより(図6の破線で示す位
置)、回動部15の回転は停止し、必要以上に回転する
ことが防止される。従って、第1のリム11は第1のブ
リッジ12により係止された位置から略180度回転し
た位置に位置決めされる。
【0028】ヨロイ部14’もヨロイ部14と同様の構
成を有しており、釦12cを押すことにより第1のリム
11’は眼鏡1の外側に回転移動される。第1のリム1
1、11’が回転移動された状態を図7に示す。
【0029】図8は、本実施形態が適用された補助眼鏡
2の斜視図である。近距離用の第2のレンズ20、2
0’は第3のリム21、21’に保持されている。第3
のリム21、21’は第2のブリッジ22により連結さ
れている。第2のブリッジ22には開口部22aが設け
られており、開口部22aの内壁には、第1のブリッジ
12のつめ12dが嵌合する溝が形成されている(図示
せず)。第3のリム21、21’において両端部には接
続部23、23’が設けられている。また、第2のブリ
ッジ22の中央部分には、補助眼鏡2を眼鏡1に取り付
ける際、眼鏡1の釦12cに干渉しないようにするため
に切り欠き22bが形成されている。
【0030】図9は接続部23を図8においてY方向か
ら見た斜視図である。接続部23は中空の円筒であり、
側面には第1の溝23bと第2の溝23cが設けられて
いる。第1の溝23b、第2の溝23cはレンズ20、
20’の光軸と略平行な方向に延び、それぞれ所定の長
さを有している。
【0031】図10は、図7に示す状態の眼鏡1に図8
に示す補助眼鏡2を装着する際の斜視図である。第1の
ブリッジ12のつめ12d、12d’を第2のブリッジ
22の開口部22aの内壁に設けられた溝に嵌合させ
る。その際、第2のブリッジ22の切り欠き22bが釦
12cの外周に対向するよう配置されるので釦12cは
常時押すことが可能である。さらに、第1のリム11と
回動部15を連結する連結部15cが接続部23の第1
の溝23bに係合し、第2のリム13と支持部16を連
結する部分が接続部23の第2の溝23cに係合するよ
う、眼鏡1のヨロイ部16を補助眼鏡2の接続部23の
穴23aに嵌合させる。ヨロイ部16’と接続部23’
も同様に嵌合させる。上述のようにつめ12d、12
d’の側面12g、12g’(図2および図3参照)は
傾斜しているので、図7の状態の眼鏡1に対して補助眼
鏡2を図10の矢印の方向に押し込むことによりワンタ
ッチで第2のブリッジを第1のブリッジに取り付けられ
る。以上の操作により、補助眼鏡2が眼鏡1に取り付け
られ、近距離用眼鏡として用いることができる。
【0032】補助眼鏡2を眼鏡1から取り外す場合は、
釦12aを押して第1のブリッジ12とと第2のブリッ
ジ22の嵌合状態を解き、接続部23、23’をヨロイ
部16、16’から抜き取る。第1のリム11、11’
を眼鏡1の内側に回転移動し、第1のリム11、11’
の外周縁に設けられた溝を第1のブリッジ12のつめ1
2d、12d’に嵌合させる。
【0033】以上のように本実施形態によれば、第1の
ブリッジ12のつめ12d、12d’は補助眼鏡2を取
り付ける側から第2のリム13、13’側に向かって傾
斜しているため第2のブリッジの取り付けが容易であ
る。
【0034】また、第1のリム11、11’が第1のブ
リッジ12に連結された状態で釦12aを押すだけで、
第1のリム11、11’は眼鏡1の外側に回転移動し、
水平に位置決めされるので操作が容易である。
【0035】尚、本実施形態では、眼鏡1を常用とし、
補助眼鏡2を近距離用としたがこれに限るものではな
い。例えば、眼鏡側を常用とし、補助眼鏡をサングラス
としてもよく、また眼鏡をサングラスとし、補助眼鏡を
近距離用としてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、眼鏡に対
して着脱が容易な補助眼鏡の取付装置が得られ、装着者
が眼鏡を装着したままで他のレンズに取り替えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の眼鏡の斜視図である。
【図2】第1のブリッジの斜視図である。
【図3】第1のブリッジの平面図である。
【図4】第1のブリッジの断面図である。
【図5】ヨロイ部の分解斜視図である。
【図6】ヨロイ部の支持部の断面図である。
【図7】第1のリムが外側に回転移動された場合の眼鏡
の斜視図である。
【図8】補助眼鏡の斜視図である。
【図9】接続部の斜視図である。
【図10】補助眼鏡を眼鏡に取り付ける場合の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 眼鏡 2 補助眼鏡 10、10’ 常用レンズ 11、11’ 第1のリム 12 第1のブリッジ 13、13’ 第2のリム 14、14’ ヨロイ部 15、15’ 回動部 16、16’ 支持部 17、17’ ヒンジ 18、18’ テンプル 20、20’ 近距離用レンズ 21、21’ 第3のリム 22 第2のブリッジ 23、23’ 接続部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡に補助眼鏡を着脱自在に取り付け可
    能な眼鏡と補助眼鏡の組み合わせであって、 前記眼鏡は、第1のレンズを保持する第1のリムを、前
    記第1のレンズの光軸と略平行方向に延びる軸回りに前
    記眼鏡の外側に回転自在にヨロイ部に設けるとともに、
    前記ヨロイ部に第2のリムを介して連結された第1のブ
    リッジに、前記第1のリムが係止可能な係止手段を設け
    て構成され、 前記補助眼鏡は、第2のレンズを保持する第3のリム
    に、前記ヨロイ部と前記第1のブリッジにそれぞれ係合
    可能な接続部と第2のブリッジとを設けて構成されるこ
    とを特徴とする眼鏡と補助眼鏡の組み合わせ。
  2. 【請求項2】 補助眼鏡を着脱自在に取り付け可能な眼
    鏡であって、前記眼鏡のレンズを保持するフレームの一
    部を前記眼鏡の外側に回転移動することにより、前記補
    助眼鏡が取り付け可能な状態となることを特徴とする眼
    鏡。
  3. 【請求項3】 眼鏡に着脱自在に取り付け可能な補助眼
    鏡であって、前記補助眼鏡のレンズを保持するリムを連
    結するブリッジおよび前記リムにおいて前記ブリッジと
    反対側の両端部に、前記眼鏡に取り付け可能な接続部を
    備えたことを特徴とする補助眼鏡。
  4. 【請求項4】 前記ヨロイ部は、前記第1のリムと一体
    的に設けられた回動部と、前記回動部を支持する支持部
    を有し、軸心が前記第1のレンズの光軸と略平行方向に
    延びる円筒であることを特徴とする請求項1に記載の眼
    鏡と補助眼鏡の組み合わせ。
  5. 【請求項5】 取り付け状態において、前記第1のリム
    は前記回動部を介して前記眼鏡の外側に回転移動される
    ことを特徴とする請求項4に記載の眼鏡と補助眼鏡の組
    み合わせ。
  6. 【請求項6】 取り付け状態において、前記ヨロイ部は
    前記接続部に嵌合し、前記第2のブリッジは前記係止手
    段により前記第1のブリッジに係止されることを特徴と
    する請求項1に記載の眼鏡と補助眼鏡の組み合わせ。
  7. 【請求項7】 前記係止手段は、前記第1のブリッジに
    おいて前記第1のリムが当接する側面に設けられ、前記
    第1のブリッジ内に収納自在なつめであることを特徴と
    する請求項1に記載の眼鏡と補助眼鏡の組み合わせ。
  8. 【請求項8】 取り付け状態において前記第2のブリッ
    ジの前記つめに対応する部分に形成された溝に前記つめ
    が嵌合することを特徴とする請求項7に記載の眼鏡と補
    助眼鏡の組み合わせ。
  9. 【請求項9】 前記第1のブリッジの上面には釦が設け
    られ、前記釦が押された状態において前記つめは前記第
    1のブリッジ内に収納されることを特徴とする請求項7
    に記載の眼鏡と補助眼鏡の組み合わせ。
  10. 【請求項10】 前記支持部内には軸心側に突出する壁
    が設けられ、前記回動部には軸心に沿って前記支持部内
    に延びるピンが設けられ、前記ピンが前記壁に当接する
    ことにより、前記回動部の回転位置が所定の位置に位置
    決めされ、それに応じて前記第1のリムが前記眼鏡の外
    側に水平に位置決めされることを特徴とする請求項4に
    記載の眼鏡と補助眼鏡の組み合わせ。
  11. 【請求項11】 前記支持部内には前記第1のリムが前
    記回動部を介して前記眼鏡の外側に回転移動されるよう
    前記ピンを前記軸心回りに所定の方向に付勢する付勢手
    段が設けられていることを特徴とする請求項10に記載
    の眼鏡と補助眼鏡の組み合わせ。
  12. 【請求項12】 前記付勢手段が圧縮ばねであることを
    特徴とする請求項11に記載の眼鏡と補助眼鏡の組み合
    わせ。
  13. 【請求項13】 取り付け状態において、前記接続部
    に、前記回動部と前記第1のリムを連結する部分が嵌合
    する第1の溝と、前記支持部と前記第2のリムを連結す
    る部分が嵌合する第2の溝が形成されていることを特徴
    とする請求項6に記載の眼鏡と補助眼鏡の組み合わせ。
  14. 【請求項14】 前記第1のリムの外周縁に、前記つめ
    に嵌合する溝が形成されていることを特徴とする請求項
    7に記載の眼鏡と補助眼鏡の組み合わせ。
JP11443497A 1997-04-16 1997-04-16 眼鏡、補助眼鏡及びその組み合わせ Pending JPH10288762A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006098046A1 (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Vision Optic Co., Ltd. 前掛眼鏡フレーム及び眼鏡セット
JP2011158678A (ja) * 2010-01-30 2011-08-18 Brother Industries Ltd ヘッドマウントディスプレイ用フレーム構造及びヘッドマウントディスプレイ
CN109839759A (zh) * 2017-11-24 2019-06-04 裘加森 一种多功能低视力康复套镜

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