JPH10288223A - 動圧流体軸受及びこれを利用したディスク装置 - Google Patents

動圧流体軸受及びこれを利用したディスク装置

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JPH10288223A
JPH10288223A JP9621097A JP9621097A JPH10288223A JP H10288223 A JPH10288223 A JP H10288223A JP 9621097 A JP9621097 A JP 9621097A JP 9621097 A JP9621097 A JP 9621097A JP H10288223 A JPH10288223 A JP H10288223A
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JP
Japan
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lubricating fluid
rotating shaft
disk
dynamic pressure
bearing
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Application number
JP9621097A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Yamamoto
一幸 山本
Toshio Mamiya
敏夫 間宮
Takashi Yamada
孝 山田
Kazuo Takahashi
和夫 高橋
Eiji Oshima
英司 大嶋
Kazushige Kawazoe
一重 河副
Michio Yotsuya
道夫 四谷
Hironobu Ouchi
宏伸 大内
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】漏出した潤滑流体による動作障害の発生を防止
する。 【解決手段】ディスク装置のスピンドルモータ3におい
て、回転軸106と軸受面113との間には潤滑流体と
してパーフルオロポリエーテルが封入されている。この
パーフルオロポリエーテルはハードディスク装置のディ
スクに液体潤滑剤として塗布されているものと同種のも
のである。回転軸106が回転するとヘリングボーン溝
111によって潤滑流体の動圧が発生しラジアル荷重を
支える。潤滑流体が漏出した場合でもディスクの液体潤
滑剤と同一のものであるので、ディスク装置の動作障害
は発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動圧流体軸受及びこ
れを利用したディスク装置に関する。詳しくはディスク
に塗布される液体潤滑剤であるパーフルオロポリエーテ
ルを動圧流体軸受の潤滑流体として使用することによっ
て、潤滑流体が漏出した場合にもディスクの動作障害の
発生を防止することができる動圧流体軸受及びこれを利
用したディスク装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスクドライブ等におい
てディスクを回転駆動するスピンドルモータには軸受と
してボールベアリングが使用されていたが、ボールの真
球度(真円度)の誤差等に起因する非周期振れ(NRR
O(Non Repeatable Run-out))を低減するために、ボ
ールベアリングに代えて図4のような動圧流体軸受が用
いられるようになっている。
【0003】同図に示すロータ200aに嵌合固定され
た回転軸106の周面には深さ数μm程度のV字状の溝
(へリングボーン溝)111が刻まれている。また、回
転軸106の下端は回転スラスト板107の中心孔10
7aに嵌合固定され、回転スラスト板107の上面及び
下面には図5に示すような上面視V字状の溝を円周方向
に一定角間隔をもって形成した屈曲溝112が刻まれて
いる。図4に示すように回転軸106と回転スラスト板
107はステータ200bに回転自在に支持され、これ
らと軸受面113との間には潤滑流体、例えば一般的に
は鉱物油が封入されている。
【0004】このようなモータ200ではステータコイ
ル102とリングマグネット105との間に働く電磁力
により回転軸106と回転スラスト板107が回転す
る。溝111,112(図5)の動圧効果(ポンプ作
用)により発生する圧力で潤滑流体が永続的な油膜を形
成し、回転軸106と回転スラスト板107は軸受面1
13と接触することなく回転する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示し
た動圧流体軸受を採用したモータ200では、潤滑流体
が封止されておらず、ロータ200aとステータ200
bとの間隙から毛細管現象により潤滑流体の一部が外部
にしみ出すおそれがあった。
【0006】したがって、このようなモータ200をハ
ードディスクドライブ等のディスク装置に使用した場
合、ディスクから数十nmという僅かな距離を浮上して
移動するヘッドスライダに対してしみ出した潤滑流体が
悪影響を及ぼし、リード/ライトエラー等の動作障害の
原因となり、場合によってはヘッドクラッシュを起こす
という問題があった。
【0007】このような潤滑流体の漏出を防止するた
め、例えば図6に示すようなラビリンス構造213を採
用しているモータ210がある。このモータ210にお
いてはロータ210aの下面に凸部が設けられ、これに
対向するステータ210bの上面に流体溜めの溝が設け
られており、この凸部が溝に挿入される。このラビリン
ス構造213により潤滑流体が溝内に溜まって、その漏
出が防止される。
【0008】また、図7に示すモータ220ではロータ
220aとステータ220bとの隙間を広げた空間部2
21が設けられている。この空間部221により毛細管
現象による潤滑流体の漏出が防止される。
【0009】さらに、図8に示すモータ230では図7
と同様の空間部231を設けるとともに、この空間部2
31に磁性流体232を封入する。この空間部231の
下側に近接してステータ230bの内部にマグネット2
32が取り付けられている。このマグネット232によ
り磁性流体232が空間部231内に留まって、潤滑流
体の漏出が防止される。
【0010】しかし、図6及び図7に示したモータ21
0,220では潤滑流体の漏出を完全に防止することは
できなかった。また、図8のモータ230では構造が複
雑となってコストアップを招くとともに、マグネット2
32を要するため小型軽量化が困難になるという問題が
あった。
【0011】そこで、本発明は上述したような課題を解
決したものであって、簡易な構成で潤滑流体の漏出によ
る動作障害を防止することができる動圧流体軸受及びこ
れを利用したディスク装置を提案するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、動圧発生用の凹凸が設けられた
回転軸と、回転軸を支持する軸受面と、回転軸と軸受面
との間に封入された潤滑流体とから構成され、回転する
回転軸をこの回転により生ずる潤滑流体の動圧により支
持する動圧流体軸受において、潤滑流体としてパーフル
オロポリエーテルが使用されていることを特徴とするも
のである。
【0013】回転軸が回転すると、回転軸の外周では凹
凸により発生する動圧で潤滑流体が永続的な油膜を形成
し、回転軸は軸受面と接触することなく回転する。潤滑
流体であるパーフルオロポリエーテルはハードディスク
装置のディスクに液体潤滑剤として塗布されているもの
と同種のものであるので、潤滑流体が漏出して装置内で
拡散しても、動作障害は生じない。
【0014】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係る実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明
の動圧流体軸受を適用したディスク装置であるハードデ
ィスク装置1の構成を示したものである。なお、同図は
上カバーを外した状態を示す。
【0015】このハードディスク装置1では、シャーシ
2の略中央にスピンドルモータ3が配置され、その回転
軸にディスク4が取り付けられている。このディスク4
にはパーフルオロポリエーテルが液体潤滑剤として塗布
されている。また、シャーシ2の一角隅には回動自在な
ヘッドアクチュエータ5が取り付けられ、このヘッドア
クチュエータ5の先端部には浮上ヘッドスライダ6が装
着されている。
【0016】ディスク4に対して信号の記録又は再生を
行うときは、ディスク4がスピンドルモータ3によって
回転駆動される。そして、浮上ヘッドスライダ6がディ
スク4から空気力学的な効果により数十nm程度浮上し
た状態でヘッドアクチュエータ5が回動し、浮上ヘッド
スライダ6の後端に取り付けられたヘッド(図示せず)
によって信号のリード/ライトが行われる。
【0017】図2に本発明に係るスピンドルモータ3の
構成を示す。スピンドルモータ3は上側のロータ100
aに対して対面状態に配置された下側のステータ100
bとから構成される。
【0018】ロータ100aは、回転軸106と、回転
軸106の上部に嵌合固定されたロータケース103
と、回転軸106の下部に嵌合固定された回転スラスト
板107と、ロータケース103の下面に固定されたリ
ングマグネット105から構成される。リングマグネッ
ト105には周知のように所定角間隔をもってN極及び
S極が着磁されている。
【0019】ステータ100bは、フランジ状のハウジ
ング101と、ハウジング101の外周に所定角ごとに
取付固定された複数のステータコイル102とから構成
される。回転軸106と回転スラスト板107はハウジ
ング101の軸孔に挿通され回転自在に支持され、ステ
ータコイル102がリングマグネット105と僅かな距
離をおいて対向している。
【0020】次にスピンドルモータ3における動圧流体
軸受の構成について説明する。回転軸106及び回転ス
ラスト板107と軸孔の内面である軸受面113との間
には潤滑流体としてパーフルオロポリエーテルが封入さ
れている。潤滑流体は従来と同様に回転軸106、回転
スラスト板107と軸受面113との間の潤滑を行うた
めのものである。このパーフルオロポリエーテルは上述
したハードディスク装置1のディスク4(図1)に液体
潤滑剤として塗布されているものと同種のものである。
【0021】潤滑流体の漏出を防止するために、回転ス
ラスト板107の下側はシール蓋108で塞がれてい
る。なお、ロータケース103とハウジング101との
間はとくに封止されてはいない。しかし、潤滑流体に枯
渇の可能性があれば図6、図7のようなしみ出し防止策
を構じてもよい。
【0022】一方、図3に示すように回転軸106の周
面上下には潤滑流体を撹拌して圧力を発生させるための
深さ数μm程度のV字状の溝(へリングボーン溝)11
1が回転方向に沿って複数刻まれている。回転軸106
に対向する軸受面113であって、ヘリングボーン溝1
11に対向する部分は凸面113aとなっており、特に
回転軸106に近接して形成される。また、回転スラス
ト板107の上面及び下面には、従来と同様にV字状の
溝を円周方向に一定角間隔をもって形成した屈曲溝11
2(図5)が刻まれている。
【0023】以上のように構成されたスピンドルモータ
3の動作について説明する。図2においてステータコイ
ル102に流れる電流の方向とタイミングが制御され、
ステータコイル102とリングマグネット105との間
に働く電磁力によりロータ100aが回転する。
【0024】このとき、図3に示すヘリングボーン溝1
11によって回転軸106の周面上下と軸受面113と
の間に潤滑流体の動圧が発生し、回転軸106と軸受面
113が接触することなくラジアル荷重を支えることが
できる。また、回転スラスト板107の上下面では屈曲
溝112(図5)によって、回転スラスト板107と軸
受面113との間に動圧が発生し、スラスト荷重を受け
ることができる。このような動圧流体軸受では回転振れ
の発生が極めて少ないため、ハードディスク装置1(図
1)のトラッキング性能を向上させてより高密度記録を
行うことができる。
【0025】ここで、図2においてロータケース103
とハウジング101との間はとくに封止されてはいない
ので、潤滑流体がここから漏れ出す場合がある。この場
合でもこの潤滑流体としてパーフルオロポリエーテルが
使用されており、ディスク4(図1)の液体潤滑剤と同
一のものであるので、ディスク4上にしみ出しても問題
は生じない。
【0026】すなわち、動圧流体軸受の潤滑流体と図1
におけるディスクの液体潤滑剤とを同一のものを使用す
ることによって、漏出した潤滑流体が原因となるリード
/ライトエラーやヘッドクラッシュ等の障害の発生を防
止することができる。また、このスピンドルモータ3は
複雑な構成を必要としないので、装置の小型化及びコス
トの低減を図ることができる。
【0027】なお、この実施の形態では潤滑流体及びデ
ィスク4の液体潤滑剤としてパーフルオロポリエーテル
を使用したが、潤滑流体及びディスク4の液体潤滑剤と
が同一であればこれに限られず他の潤滑剤を使用しても
よい。
【0028】また、本例ではディスク装置としてハード
ディスク装置1に適用した例を示したが、ディスク状記
録媒体について記録又は再生を行うものであれば磁気デ
ィスク装置、光磁気ディスク装置等の他のディスク記憶
装置に適用してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の動圧流体軸
受及びこれを使用したディスク装置は、ディスクに塗布
される液体潤滑剤であるパーフルオロポリエーテルを動
圧流体軸受の潤滑流体として使用したものである。
【0030】したがって、本発明によれば潤滑流体が漏
出した場合でもリード/ライトエラーやヘッドクラッシ
ュ等の動作障害の発生を防止することができる。また、
複雑な構成を必要としないので、装置の小型化及びコス
トの低減を図ることができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるハードディスク装置
1の構成を示す斜視図である。
【図2】スピンドルモータ3の構成を示す断面図であ
る。
【図3】スピンドルモータ3の要部を示す断面図であ
る。
【図4】従来例の構成を示す断面図である。
【図5】回転スラスト板107の下面側形状を示す平面
図である
【図6】ラビリンス構造213を使用した他の従来例の
構成を示す断面図である。
【図7】空間部221を形成した他の従来例の構成を示
す断面図である。
【図8】磁性流体232を使用した他の従来例を示す断
面図である。
【符号の説明】
1・・・ハードディスク装置、3,200,210,2
20,230・・・スピンドルモータ、4・・・ディス
ク、5・・・ヘッドアクチュエータ、6・・・浮上ヘッ
ドスライダ、100a・・・ロータ、100b・・・ス
テータ、102・・・ステータコイル、105・・・リ
ングマグネット、106・・・回転軸、107・・・回
転スラスト板、111・・・ヘリングボーン溝、112
・・・屈曲溝、113・・・軸受面、213・・・ラビ
リンス構造、221・・・空間部、232・・・磁性流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 和夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 大嶋 英司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 河副 一重 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 四谷 道夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 大内 宏伸 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動圧発生用の凹凸が設けられた回転軸
    と、 上記回転軸を支持する軸受面と、 上記回転軸と上記軸受面との間に封入された潤滑流体と
    から構成され、 回転する上記回転軸をこの回転により生ずる潤滑流体の
    動圧により支持する動圧流体軸受において、 上記潤滑流体としてパーフルオロポリエーテルが使用さ
    れていることを特徴とする動圧流体軸受。
  2. 【請求項2】 液体潤滑剤が塗布されたディスクと、 上記ディスク上を微小距離浮上して移動して、信号の記
    録又は再生を行う浮上ヘッドスライダと、 上記ディスクを回転駆動するスピンドルモータを有する
    ディスク装置であって、 上記スピンドルモータが、動圧発生用の凹凸が設けられ
    た回転軸と、上記回転軸を支持する軸受面と、上記回転
    軸と上記軸受面との間に封入された潤滑流体とから構成
    され、上記回転軸の回転により生ずる潤滑流体の動圧に
    より上記回転軸を支持する動圧流体軸受を有し、 上記潤滑流体として上記液体潤滑剤と同一種を用いるこ
    とを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 上記潤滑流体と上記液体潤滑剤としてパ
    ーフルオロポリエーテルが使用されていることを特徴と
    する請求項2記載のディスク装置。
JP9621097A 1997-04-14 1997-04-14 動圧流体軸受及びこれを利用したディスク装置 Pending JPH10288223A (ja)

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JP (1) JPH10288223A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002084727A (ja) * 2000-08-25 2002-03-22 Samsung Electro Mech Co Ltd 流体動圧ベアリングモータ
JP2002181033A (ja) * 2000-12-12 2002-06-26 Ntn Corp 動圧型軸受ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002084727A (ja) * 2000-08-25 2002-03-22 Samsung Electro Mech Co Ltd 流体動圧ベアリングモータ
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