JPH10287180A - 自動車用アンテナ装置 - Google Patents

自動車用アンテナ装置

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JPH10287180A
JPH10287180A JP690098A JP690098A JPH10287180A JP H10287180 A JPH10287180 A JP H10287180A JP 690098 A JP690098 A JP 690098A JP 690098 A JP690098 A JP 690098A JP H10287180 A JPH10287180 A JP H10287180A
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孝 直井
Fumio Asakura
史生 浅倉
Hidenori Wada
英徳 和田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利得が高く無指向性で、外観の悪化を伴わな
い自動車用アンテナ装置であってドアロック開閉装置に
用いることのできる自動車用アンテナ装置を提供する。 【解決手段】 自動車内のルーフ2に取付ステー8を介
して固定されるルームミラー5を支える金属製のルーム
ミラー支持ステー6と、取付ステー8とルームミラー支
持ステー6とを絶縁する絶縁材7とを設けた。車両内の
ルームミラー支持ステーをアンテナ線と見立ててアンテ
ナ特性が無指向性にでき、アンテナ一体受信機をインパ
ネ等に設置するのに比べてアンテナ起電力が大きいた
め、同じ通信距離を得るために、より感度の低い安価な
受信機を採用することができる。また、現在車両に搭載
されている部品をアンテナとして利用するため、美観を
損ねることが無い。また、新たにアンテナを設置しない
ので、設置にかかる費用も削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ドアロック
開閉装置用などの受信アンテナとして用いられる自動車
用アンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用ドアロック開閉装置には、
インストルメントパネル等に搭載した受信機とアンテナ
を一体化して、外部に露出しないようにしたものが存在
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
では、外観の悪化という問題は発生しないが、アンテナ
が車両のボデーに囲まれることとなり、アンテナに到達
できる電波が非常に小さくなる。そのため送信機との通
信距離を稼ぐには、高価な高感度の受信機を用いる必要
があり、コストの上昇を招く結果となっている。
【0004】また、自動車のボデー形状は一般に複雑な
ため、アンテナ一体受信機に到達する電波は、ボデーに
より均等に減衰することは無く、受信方向により通信距
離に大きく差が出来てしまうという問題点があった。本
発明は利得が高く無指向性で、外観の悪化を伴わない自
動車用アンテナ装置であってドアロック開閉装置などに
用いることのできる自動車用アンテナ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1又は2に記載の発明によれば、車室内のル
ームミラー支持ステー(6)をアンテナとしているか
ら、インストルメントパネル等に設置したアンテナ一体
受信機の場合と比べると、車両のボデーによって囲まれ
る部分が少なくなるため、無指向性になり、また利得も
高くすることができる。
【0006】このため、同じ通信距離を得るために、よ
り感度の低い安価な受信機を採用することができる。ま
た、現在車両に搭載されている部品をアンテナとして利
用するため、美観を損ねることが無い。また、新たにア
ンテナを設置しないので、設置にかかる費用も削減でき
る。さらに、請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載のルームミラー支持ステー(6)を配線材(2
2)によりルームミラー(5)内の鏡(21)に高周波
的に電気接続することにより、アンテナ電気長を延長し
たT型モノポールアンテナとすることができるので、利
得を一層高くすることができる。
【0007】この場合、具体的には請求項4に記載の発
明のように、導電性反射膜(42)に対し、絶縁性保護
材(43)を介して電極板(23)を設け、この電極板
(23)を配線材(22)によりルームミラー支持ステ
ー(6)に電気接続して構成してもよい。さらに、請求
項5、6に記載の発明のように、例えば受信機(10)
等の電子回路を構成する回路基板(61)を、ルームミ
ラー(5)内に設けている。
【0008】これによって、部品製造メーカによりルー
ムミラー(5)に受信機(10)等の電子回路を構成す
る回路基板(61)を組み込み、当該ルームミラー
(5)を車両製造メーカに供給することが可能になり、
この結果、車両組み付けラインでの取り付け工数を減ら
すことができる。また、請求項7に記載の発明によれ
ば、電極板(23)を、回路基板(61)の表側の一面
に固定しているので、回路基板(61)と電極板(2
3)との間の電気的接続を容易に行うことができる。
【0009】例えば、回路基板(61)上のパターン
(銅箔)を用いて、電気的に接続することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)本発明の第1の実施形態を図1及び
図2に基づいて説明する。図1は第1の実施形態の自動
車内部を示す斜視図である。図1において、ルームミラ
ー5は金属製のルームミラー支持ステー6によりボデー
に結合されている。また、ルームミラー支持ステー6と
ボデーの結合点はマップランプケース4によりおおわれ
ている。
【0011】図2は第1の実施形態の自動車用アンテナ
装置の構成を示す側面断面図である。ルームミラー支持
ステー6は、図2に示すように、絶縁材7をネジ13で
取り付け、ルーフ2に固定された取付ステー8に、絶縁
材7をネジ11、12で取り付ける。こうすることによ
り、ルームミラー支持ステー6はボデーから電気的に遮
断された形となる。
【0012】自動車内装材3に取り付けられたマップラ
ンプケース4の中に、ドアロック開閉装置用受信機10
を設け、アンテナ給電線9を受信機10のアンテナ端子
に接続し、給電線9の反対側の心線をルームミラー支持
ステー6に接続し、給電線9のシールド側を取付ステー
8に接続する。図5は理想的なモノポールアンテナの構
成を示す側面図である。
【0013】前記のような構成とすることにより、ボデ
ーから絶縁されたルームミラー支持ステー6は、図5に
示した理想的なモノポールアンテナのアンテナ線31に
相当し、車両のルーフ2は、図5の大地(グランド)3
2に相当することとなり、ちょうど上下を入れ替えた形
となり、水平方向の特性は同じとなる。図5の理想的な
モノポールアンテナの指向性は、水平方向に対して無指
向性となる。本第1の実施形態のアンテナの単体での特
性を考えると、アンテナ線となるルームミラー支持ステ
ー6はルーフ2に対して45度程度傾いて装着されてい
るので、アンテナの指向性は厳密には水平にはならない
が、ルーフ2がほぼ水平であるため、実用上は水平方向
に対して無指向性となる。
【0014】また、実車搭載時の特性を考えると、ルー
ムミラー支持ステー6は、水平方向の車両周囲から、ガ
ラス越しにほとんど全ての方角から見通せ、僅かにピラ
ーにより見通せない方向もあるが、ドアロック開閉シス
テムに採用されている送受信周波数は、300MHz付
近であり、波長に直すと約1mであるため、ピラー程度
の障害物は電波の回り込みで問題とならない。そのた
め、実車搭載時でもアンテナ特性は水平方向に対して無
指向性となる。
【0015】(第2の実施形態)次に、ルームミラー支
持ステー6の長さに着目すると、車種によって異なる
が、約10〜15cmの長さがある。これは図5の理想
的なモノポールアンテナのアンテナ線長が、波長の1/
4であり、送受信周波数300MHz付近では25cm
程度であることを考えると少し短いアンテナとなるた
め、前記の第1の実施形態から更に利得を上げる第2の
実施形態を図3及び図4に示す。
【0016】図3は第2の実施形態のルームミラー5付
近の構造を示す横断面図である。また、図4は第2の実
施形態のルームミラー内部における鏡21と配線材22
との接続構造を示す部分詳細断面図である。第2の実施
形態では、ルームミラー5のケース60は箱状で、開口
部に鏡21が嵌合されている。ルームミラー5(のケー
ス60)をルームミラー支持ステー6に固定するための
部品(結合部品)24の先端に穴を開け、そこからルー
ムミラー支持ステー6の先端に、配線材22の一端側を
接続する。
【0017】図4に示す様に配線材22の他端側に縦横
2cmの電極板23を接続し、さらに、電極板23を鏡
21の裏側に接着する。鏡21は表側からガラス41、
金属メッキ面(導電性反射膜)42、保護材(絶縁性保
護膜)43の3層構造になっているので、電極板23と
金属メッキ面42は保護材43で絶縁される形となる。
なお、42aは導電性反射膜42のうち車室から入射さ
れる光を反射する光反射面である。
【0018】しかし、電極板23、保護材43、金属メ
ッキ面42の間でコンデンサが形成されることになり、
300MHzという高周波に対しては、電気接続(電気
的にの結合)しているのと同じ効果を有する。そうする
と、ルームミラー支持ステー6と、配線材22、金属メ
ッキ面42はアンテナとして動作することになり、ルー
フ2をグランドとした、T型モノポールアンテナとな
る。それによりアンテナ長を伸ばすことができ、利得を
上げることができる。
【0019】なお、上記した電極板23として、金属、
樹脂、カーボン等、導電性の材料を用いることができ
る。 (第3の実施形態)第2の実施形態においては、マップ
ランプケース4内にドアロック開閉用受信機10を収納
していたが、第3の実施形態ではルームミラー5内にド
アロック開閉用受信機が収納されている。図6は第3の
実施形態を示すルームミラー5の内部における鏡21の
背面図である。図7は図6に示すA−A断面に相当する
ルームミラー5の断面図である。
【0020】図7に示すように、ルームミラーのケース
60は箱状で、結合部品24を介してルームミラー支持
ステー6に支えられ、開口部に鏡21が嵌合されてい
る。回路基板61は、ケース60に収納されており、ケ
ース60の底面60aから突出している凸部60bに固
定されている。回路基板61上には、ドアロック開閉用
受信機10としてのアンテナマッチング回路、ドアロッ
ク開閉用受信回路が構成されている。
【0021】また、回路基板61に配置されたアンテナ
端子61aに電線62の一端が接続され、他端が電極板
23と接続され、さらに、アンテナ端子61aに電線6
3の一端が接続され、他端がルームミラー支持ステー6
の先端に結合部品24の穴部を通って接続されている。
図示していないが、ルームミラー支持ステー6は長手方
向に穴が設けられており、この穴を通ってドアロック開
閉用受信機10のアース線がマップランプケース4の内
側まで設けられ、取付ステー8に接続されている。
【0022】このため、ルームミラー支持ステー6、電
線62、電線63および導電性反射膜42はアンテナと
して動作することになり、ルーフ2をグランドとした、
第2の実施形態と同様のT型モノポールアンテナとな
る。また、ルームミラー支持ステー6をマップランプケ
ース4の内側でルーフ2に電気的に接続し、ルームミラ
ー支持ステー6、電線62、電線63および導電性反射
膜42が2点給電ダイポールアンテナをモノポール化し
たものになるように構成してもよい。
【0023】この2点給電ダイポールアンテナをモノポ
ール化したものでは、図8に示すように、ルーフ2より
上方の部位71がルームミラー支持ステー6および電線
62に相当し、給電点72がアンテナ端子61aに相当
する。そして、当該給電点72より上方の部位73が電
線63および導電性反射膜42に相当する。また、図9
に示す2点給電ダイポールアンテナの長手方向の中心部
位74が図8に示すルーフ2(グランド)に相当する。
このため、2点給電ダイポールアンテナを構成したとき
に流れる電流がルーフ2に流れるため、アンテナ虚像が
ルーフ2内にできることになる。
【0024】(第4の実施形態)図10は第4の実施形
態を示す鏡21と回路基板61との斜視図である。鏡6
1は図4と同様に、表側からガラス41、導電性反射膜
(金属メッキ面)42、絶縁性保護膜(保護材)43の
3層構造になっている。回路基板61の一面にはパター
ン(銅箔)からなる電極板23を有し、この電極板23
を有する一面(以下、電極面という)61cと導電性反
射膜42の裏側の一面とが合わさって回路基板61と鏡
21とが一体化されている。
【0025】回路基板61のうち電極面61cの反対側
の一面にアンテナ端子61a、電子部品が配置され、電
極板23は回路パターン64およびスルーホール65を
介してアンテナ端子61aに接続されている。なお、図
示していないが第3の実施形態と同様にアンテナ端子6
1aからルームミラー支持ステー6にも電線63によっ
て接続されている。
【0026】回路基板61のうち電子部品が配置された
一面若しくは内層に回路パターン及びグランドプレーン
を設けている。この場合、回路パターン及びグランドプ
レーンを電極面61cに設けた場合と比較して、パター
ンと導電性反射膜42との間の寸法が大きくなるので、
導電性反射膜42とパターンとの間に起こる容量性の結
合を抑制することができる。
【0027】上記構成においては、第3の実施形態の場
合と比較して、電線62を削除して電極板23と回路基
板61とを一体化したので、組付性を向上することがで
きる。また、前述した第3の実施形態の場合、回路基板
61と電極板23とを接続する電線63の配置によって
10数PFの浮遊容量が発生することがあった。アンテ
ナマッチング回路によって、アンテナ、ドアロック開閉
用受信回路の双方のインピーダンスの整合を行っていた
にも係わらず、浮遊容量によって双方のインピーダンス
の整合がずれてしまうことがあった。このため、ドアロ
ック開閉用受信装置のアンテナ利得が下がることがあ
る。
【0028】しかし、第4の実施形態においては、電線
63を削除したので、上記したアンテナ利得の低減を防
止することができる。また、上記した第4の実施形態で
は、電極板23として、回路基板61上のパターンを用
いたが、板状で回路基板61上に固定された金属(又は
導電性の樹脂、カーボン)からなるものを用いてもよ
い。
【0029】また、前述した第3および第4の実施形態
では、回路基板61上にドアロック開閉用受信装置を構
成したものを示したが、回路基板61上に送信機、アン
プおよびアンテナマッチング回路の少なくとも一つを構
成してもよい。さらに、上記した実施形態において、自
動車用アンテナ装置を、車両用ドアロック開閉装置用と
して示したが、FM放送受信機用として用いてもよい。
【0030】さらに、上記した実施形態において、自動
車用アンテナ装置として、ルーフ2に対して取付ステー
8及び絶縁材7を介して固定されているルームミラー支
持ステー6を用いたが、自動車のフロントガラスに対し
て固定されているルームミラー支持ステー6を用いても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の自動車内部を示す斜
視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の自動車用アンテナ装
置の構成を示す側面断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態のルームミラー5付近
の構造を示す横断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態のルームミラー内部に
おける鏡21と配線材22との接続構造を示す部分詳細
断面図である。
【図5】理想的なモノポールアンテナの構成を示す側面
図である。
【図6】本発明の第3の実施形態のルームミラー内部に
おける鏡21の背面図である。
【図7】図6に示すA−A断面に相当するルームミラー
5の断面図である。
【図8】上記第3の実施形態の変形例を説明するための
2点給電ダイポールアンテナの側面図である。
【図9】上記2点給電ダイポールアンテンナのモノポー
ル化を説明するための模式図である。
【図10】本発明の第4の実施形態の鏡21および回路
基板61を示す斜視図である。
【符号の説明】 1…フロントガラス、2…ルーフ、5…ルームミラー、
6…ルームミラー支持ステー、7…絶縁材、8…取付ス
テー、21…鏡、22…配線材、43…絶縁性保護膜、
61…回路基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01Q 1/44 H01Q 1/44 (72)発明者 和田 英徳 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に対して固定され、ルームミラー
    (5)を支えるルームミラー支持ステー(6)を備え、 前記ルームミラー支持ステー(6)をアンテナとしたこ
    とを特徴とする自動車用アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 自動車のルーフ(2)に対して固定さ
    れ、ルームミラー(5)を支えるルームミラー支持ステ
    ー(6)と、 ルーフ(2)とルームミラー支持ステー(6)とを絶縁
    する絶縁材(7)とを備え、 ルームミラー支持ステー(6)をアンテナとしたことを
    特徴とする自動車用アンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記ルームミラー支持ステー(6)を、
    前記ルームミラー(5)内で配線材(22)により鏡
    (21)に高周波的に電気接続したことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の自動車用アンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記ルームミラー(5)は、一面が光反
    射面(42a)になっている導電性反射膜(42)と前
    記導電性反射膜(42)における前記反射面(42a)
    に対して裏面側に設けられた絶縁性保護膜(43)とを
    構成要素とした鏡(21)を有し、 前記絶縁性保護膜(43)の裏側に電極板(23)を備
    え、 前記電極板(23)は、前記ルームミラー支持ステー
    (6)に前記ルームミラー(5)内で前記配線材(2
    2)により電気接続されていることを特徴とする請求項
    3に記載の自動車用アンテナ装置。
  5. 【請求項5】 前記ルームミラー(5)内に、電子回路
    を構成する回路基板(61)を備えたことを特徴とする
    請求項3又は4に記載の自動車用アンテナ装置。
  6. 【請求項6】 前記回路基板(61)は受信機(10)
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の自動車用アン
    テナ装置。
  7. 【請求項7】 前記電極板(23)は、前記回路基板
    (61)の表側の一面に固定されていることを特徴とす
    る請求項6に記載の自動車用アンテナ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002537173A (ja) * 1999-02-16 2002-11-05 ジェンテクス・コーポレーション 一体型マイクロ波受信機を備えたバックミラー
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WO2018122926A1 (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 三菱電機株式会社 レーダ装置及びアンテナ配置方法

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