JPH10286382A - 装飾体とその製法 - Google Patents

装飾体とその製法

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JPH10286382A
JPH10286382A JP9390797A JP9390797A JPH10286382A JP H10286382 A JPH10286382 A JP H10286382A JP 9390797 A JP9390797 A JP 9390797A JP 9390797 A JP9390797 A JP 9390797A JP H10286382 A JPH10286382 A JP H10286382A
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JP
Japan
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divided bodies
packaging container
decorative body
crack
random
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JP9390797A
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English (en)
Inventor
Tadayoshi Yamanami
忠義 山南
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Doguma Kk
Original Assignee
Doguma Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装容器の一部を破断することによって内部
に収容した装飾体を知ることのできる安全かつ新規な装
飾体とその製法を提供する。 【解決手段】 プラスチック発泡体によって所要の形状
からなる複数の分割体を成形し、得た分割体の少なくと
も一つの表面にランダムにスリット状の亀裂部4を形成
したのち、他の分割体に装飾品を収容し、複数の分割体
の接合面を接着によって接合することによって、内部に
縫いぐるみ人形やアクセサリーなどの装飾品を収容した
所要の形状の装飾体1とする。かゝる装飾体1は、包装
容器2の表面に形成された亀裂部4を指先などで押圧し
て破断することによって、ランダムな開口部を形成さ
せ、該開口部から内部の装飾品を目視したり、出し入れ
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、あらかじめ形成
された破断縁を押圧することによって包装容器の一部に
不定型な開口部を形成し、該開口部から収納され装飾体
を取り出すことのできる新規な装飾体とその製法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、幼児や子供などに提供される多
くの装飾体は、透明な分割可能な包装容器に人形など対
象人物の好みそうな装飾品を封入している。このような
装飾体は、包装容器に収容する装飾品を外側から直視す
ることができるように透明とすると共に、2つの分割体
をねじ式に結合したり、あるいは分割体の接合部を透明
なテープなどで結合し、取り出しに際してはねじ結合を
解除したり、テープを除去することによって行う方式を
採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら公知の装飾体の
多くは、内部に収容された装飾品の取り出しに際しては
対象人物が怪我をしないように最大の注意が払われるた
め、内容物を収容した包装容器を破断するという思想は
全くなかった。また、装飾品は外部から直視できるよう
に構成されているため、対象人物が好むものを簡単に選
択できる点において利点を有しているものの、包装容器
を開けてみないと装飾品が分からないという楽しみは全
くなく、包装容器の多くは、装飾品を取り出したのちは
廃棄又は放擲されるのが一般的であった。
【0004】この考案はかゝる現状に鑑み、包装容器の
一部を押圧することによって当該部位を破断し、収容さ
れた装飾品を取り出すことのできる新規で、かつ安全な
装飾体とその製法を提供せんとすることを目的としたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かゝる目的を達成するた
め、この発明の請求項1に記載の発明は、表面に形成し
た亀裂部を押圧して破断することによってランダムな破
断縁を形成して開口する不透明な包装容器と、該包装容
器内に収容する装飾品とからなることを特徴とする装飾
体である。
【0006】また、この発明の請求項6に記載の発明
は、プラスチック発泡体によって所要の形状からなる複
数の分割体を成型し、少なくとも一つの分割体の表面に
ランダムにスリット状の亀裂部を形成したのち、他の分
割体に装飾品を収納し、複数の分割体の接合面を接着に
よって接合して所要の形状の装飾体とすることを特徴と
する装飾体の製法である。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の装飾体は、内部に収容
した人形や動物などの装飾品を包装容器と共に装飾体と
して用いることができるようにしたもので、不透明な包
装容器の所定の部位を破断し、その開口部からはじめて
内部の装飾品を見たり、取り出すことができるものであ
る。
【0008】この場合、あらかじめ包装容器に設定した
一定範囲の部分を画一的に破断することは意外性や面白
味を削ぐことになるので、不透明な包装容器の表面に押
圧部をマークするための亀裂部を設定しておき、この亀
裂部を指などで押圧して破断することによって、ランダ
ムな破断縁を形成するようにしたものである。
【0009】このようなランダムな破断縁によって開口
した開口部から装飾品を見ることができ、この装飾品を
包装容器から取り出して楽しむことができるが、破断縁
を形成したまゝの包装容器に入れた状態で包装容器と共
に飾り物として使用することができる。
【0010】たとえば、発泡スチロールによってニワト
リの卵を模した包装容器を形成し、該包装容器内に収容
する装飾品をヒヨコの縫いぐるみとすることによって、
包装容器に形成した前記亀裂部の押圧で形成されたラン
ダムな破断縁があたかも殻の割れた卵に酷似し、その中
からヒヨコが生まれてくる状態を表現することができ
る。
【0011】かゝる包装容器としては、内部に前記装飾
品を存在させて閉じ合わせることができ、その表面に押
圧によって容易に破断することができる任意な亀裂部を
形成し、破断によって形成される破断縁が画一的なもの
とはならずにランダムに形成されるものであれば、その
材質や大きさ、形状などには特段の限定はないが、たと
えば、所定の発泡密度を有するプラスチック発泡体、た
とえば、発泡スチロールや、厚紙などが成形が容易なの
で好ましく使用できる。
【0012】より具体的には、所要の発泡密度を有する
発泡スチロールを使用して、たとえば、得ようとする卵
の形状を想定して2つの分割体を成形し、少なくとも一
つの分割体の外表面にランダムなスリット状の亀裂部を
形成し、他方の分割体に収容せんとするヒヨコの縫いぐ
るみからなる装飾品をセットしたのち、両分割体の接合
面を当接して接着剤によって連結固定して所要の卵型の
装飾体とする。
【0013】かくして得られた装飾体は、その接合部が
目立たない場合には、直接これを市場に出荷することが
でき、接合部が目立つ場合や美観をより一層向上させる
ためには、卵状の包装容器の外表面に塗装を施し、前記
接合面を完全に隠蔽して仕上げてもよい。その際、亀裂
部を目立たさせるために亀裂部のみを異なる塗料で識別
可能としてもよい。
【0014】また、包装容器自体が自立できるように各
分割体の底部に卵型とした場合にスタンドとなるスタン
ド部材を一体的に形成してもよく、包装容器は複数の分
割体から構成されていれば、その数は2つであっても、
2つ以上の分割体で構成されてもよい。また、分割体に
形成する亀裂部は、少なくとも一つの分割体に形成され
てあれば、内部に収容した装飾体を破断された開口部か
ら目視し、かつ取り出すことができるものであるが、包
装容器を構成する各分割体にそれぞれ形成してもよいこ
とは勿論である。
【0015】なお、内部に収容する装飾品としては、人
形、動物などの形象物、アクセサリー、おみくじ、く
じ、食品類などから選ばれた1種であってもよく、また
これらの2種以上を収容してもよく、収容する装飾品の
種類については特段の限定はないものである。
【0016】
【作用】この発明の装飾体は、不透明な包装容器の表面
に形成した亀裂部を押圧して破断することによってラン
ダムな破断縁を形成して開口し、収容した人形、動物等
の形象物やアクセリー、おみくじ、くじ、食品類などの
内容物が現れるように構成し、破断前には装飾品を知り
たいという期待感と、破断に際しては現れる装飾品に対
する意外性および破断縁が画一的な状態で形成されず
に、ジクザグなどのランダムな状態で形成されることに
よる斬新性と面白味とを有し、かつ亀裂部の押圧による
包装容器の破断に際しても、手などを損傷するおそれが
なくきわめて安全なものである。
【0017】
【実施例】以下、この発明の装飾体を卵型とした実施例
を添付の図面に基づいて具体的に説明する。図1に示す
装飾体1は全体を卵型としたもので、発泡スチロールに
よって形成された不透明な2つの分割体2a,2bの各
接合面を接着剤で接着固定することによって中空な1個
のニワトリの卵を形成することができる包装容器2と、
この包装容器2の中にあらかじめ収容されたひよこの縫
いぐるみからなる装飾品4とからなるものである。
【0018】上記卵型の包装容器2は、相似形の2つの
分割体2a,2bを所定の発泡度を有する発泡スチロー
ルによってそれぞれ別個に成型し、一方の分割体、実施
例においては2aの外表面に押圧によってランダムな破
断縁が得られるようスリット状の亀裂部4を形成する。
【0019】この亀裂部4は、分割体2aの厚さに応
じ、かつ収容する装飾品の内部における位置を考慮して
形成するもので、たとえば、実施例のようにヒヨコの縫
いぐるみのような場合には、分割体2aの比較的上方に
複数本のスリットを形成して亀裂部4とすることによっ
て、当該亀裂部4を指先で軽く押圧することによってラ
ンダムな開口部が形成され、該開口部から内部に収容さ
れたヒヨコの縫いぐるみ顔部分を見ることができる。
【0020】その際、分割体を形成する発泡スチロール
は、発泡密度が低すぎると亀裂部を形成しておいてもス
ムーズに破断縁が形成されず、発泡密度が高すぎると輸
送時などにおいてわずかかな衝撃を受けても亀裂部が破
断するおそれがあるので好ましくないので、適度な発泡
密度を選択して使用するものである。
【0021】一方の分割体2aの外表面に亀裂部4を形
成すると、他方の分割体2b内に収容せんとするヒヨコ
の縫いぐるみからなる装飾体5をセットする。この場
合、収容する装飾体の大きさによっては、他方の分割体
2bの内表面や内底面部に装飾体を固定するための段部
や凹部を形成してもよい。しかるのち、2つの分割体2
a,2bの接合面に接着剤を塗布し、接合接着して所要
の卵型の包装容器2を形成する。なお、使用する接着剤
は分割体を形成するプラスチック発泡体によって適宜選
択するものである。
【0022】接着剤によって2つの分割体2a,2bを
接合して得た卵型の包装容器2は、その接合部をそのま
まの状態で出荷してもよいが、好ましくは分割体2a,
2bの接合面を含めその表面に塗装を施すことによって
外観を一層向上させることができると共に、接合面を完
全に隠蔽することができる。なお、この発明において、
塗装とは、卵型の形態に応じて卵色に表面を着色すると
同時に、生み立ての状態を表すために、一部に鶏糞を付
着させることや、模様を描くなど外観の美観を向上させ
る手段を意味する。
【0023】かくして得た包装容器1は、図2に示すよ
うに包装容器2の表面に顕出している亀裂部4を探し、
当該部位に指先を当てたのち、図3に示すように当該亀
裂部4を押圧すると、当該亀裂部4を形成するスリット
を中心としてその周縁部が所要の範囲でランダムに破断
し、開口部6が形成される。
【0024】この開口部6は、包装容器2の表面に形成
した亀裂部4の形状によってあらかじめ予想することが
できるものの、押圧力の強さ加減によっては一定ではな
く、ランダムとなるためきわめて興味をそそるもので、
開口部6が小さい場合には、指先によってその周縁部を
一部剥がすことによってより内部の装飾品5を見やす
く、かつ取り出しやすくすることができる。
【0025】この実施例における包装容器2は卵型のも
のであるので、これを直接自立させることができないの
で、図1に示すようにそれぞれの分割体2a,2bの底
部に接合接着したときにスタンド3を形成するためのス
タンド部材3a,3bを一体的に形成しているが、包装
容器の形状によってなんら他の手段を用いなくとも自立
させることが可能であるので、かゝる場合にはスタンド
部材は不要であることは勿論で、包装容器の形状は収容
する装飾体によって適宜選択することによってより一層
興味を持たせることができる。
【0026】
【発明の効果】この発明の装飾体は、不透明な包装容器
の表面に形成した亀裂部を押圧して破断することによっ
てランダムな破断縁を形成して開口し、内部に収容した
人形、動物等の形象物やアクセリー、おみくじ、くじ、
食品類などが現れるようにしたもので、破断前の内容物
を知りたいという期待感、破断によって内容物を初めて
知りうるという意外性を有すると共に、押圧によって形
成された破断縁が画一的な状態とならずに、ジクザグな
どのランダムな状態で形成されることによる斬新性と面
白味とを有するものである。
【0027】特に、この発明の装飾体においては、包装
容器を複数の分割体で構成し、少なくとも一つの分割体
の外表面に形成する亀裂部の形状を適宜選択することに
よって種々のランダムな開口部を得ることができ、装飾
体を取り出さずにこれをそのままインテリアの一つとし
て使用できる。また、包装容器を2又は4つの分割体で
構成し、対向する分割体の対応する部位に亀裂部を形成
し、各亀裂部を破断させることによって収容された装飾
体を複数の方向から目視し、出し入れすることもできる
ので、装飾体としての付加価値を一層向上させることが
できる。
【0028】しかも、当該開口部から内部の装飾品を出
し入れ自在することによって装飾品を使用して遊ぶこと
もできるなど多目的に使用することができると共に、亀
裂部の破断に際しても軽い押圧力によって包装容器の一
部が破断し、破断片が周囲に飛散することもなく、危険
性もないなどきわめて安全なものである。また、包装容
器に形成する亀裂部の形状を適宜選択して形成すること
によって開口部の形状をより一層ランダムにすることが
できる。
【0029】この発明の装飾体の製法は、表面に形成さ
れた亀裂部を押圧することによってランダムな開口部を
形成し、該開口部から収容された装飾品を容易に出し入
れすることのできる装飾体を簡単かつ容易に得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装飾体の一実施例を示す縦断面図で
ある。
【図2】図1に示す装飾体の使用例で、破断直前の状態
の斜視図である。
【図3】同じく破断途中の状態の斜視図である。
【図4】同じく破断直後の状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 装飾体 2 包装容器 2a,2b 分割体 3 スタンド 4 亀裂部 5 装飾体 6 開口部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月14日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】この発明はかゝる現状に鑑み、包装容器の
一部を押圧することによって当該部位を破断し、収容さ
れた装飾品を取り出すことのできる新規で、かつ安全な
装飾体とその製法を提供せんとすることを目的としたも
のである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に形成した亀裂部を押圧して破断す
    ることによってランダムな破断縁を形成して開口する不
    透明な包装容器と、該包装容器内に収容する装飾品とか
    らなることを特徴とする装飾体。
  2. 【請求項2】 前記包装容器は、プラスチック発泡体か
    らなる複数の分割体から構成され、少なくとも一つの分
    割体の表面にランダムな亀裂部を形成したことを特徴と
    する請求項1記載の装飾体。
  3. 【請求項3】 前記包装容器は、プラスチック発泡体か
    らなる複数の分割体から構成され、少なくとも一つの分
    割体の表面にランダムな亀裂部を形成し、他の分割体内
    に装飾品を収納したのち、複数の分割体を接合し、当該
    接合面を隠蔽して外表面を塗装したことを特徴とする請
    求項1又は2記載の装飾体。
  4. 【請求項4】 前記包装容器は、複数の分割体を接合し
    たとき、自立することができるよう各分割体の底部にそ
    れぞれスタンド部材を一体的に形成したことを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載の装飾体。
  5. 【請求項5】 前記装飾品は、人形、動物などの形象
    物、アクセサリー、おみくじ、くじ、食品類などから選
    ばれた1種もしくは2種以上からなることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれかに記載の装飾体。
  6. 【請求項6】 プラスチック発泡体によって所要の形状
    からなる複数の分割体を成型し、少なくとも一つの分割
    体の表面にランダムにスリット状の亀裂部を形成したの
    ち、他の分割体に装飾品を収納し、複数の分割体の接合
    面を接着によって接合して所要の形状の装飾体とするこ
    とを特徴とする装飾体の製法。
  7. 【請求項7】 前記複数の分割体からなる包装容器は、
    接着剤によって接合一体化させたのち、その外表面を塗
    装して前記接合部を隠蔽することを特徴とする装飾体の
    製法。
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