JPH10281469A - 湿熱熱風発生装置 - Google Patents

湿熱熱風発生装置

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JPH10281469A
JPH10281469A JP8823497A JP8823497A JPH10281469A JP H10281469 A JPH10281469 A JP H10281469A JP 8823497 A JP8823497 A JP 8823497A JP 8823497 A JP8823497 A JP 8823497A JP H10281469 A JPH10281469 A JP H10281469A
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JP
Japan
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hot air
burner
temperature
heat
flame
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JP8823497A
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English (en)
Inventor
Akira Ito
璋 伊東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バーナのオンオフ或はローハイ運転に拘らず、
一定の温度と湿度の湿熱熱風を安定して供給することが
できる湿熱熱風発生装置を提供する。 【解決手段】湿熱熱風発生装置は、断熱壁で包囲された
箱体1と、箱体内に配設された蓄熱体2と、バーナ3
と、バーナの火炎に向けて水を噴霧する噴霧ノズル4
と、熱風吐出管6と、熱風戻し管7と、熱風吐出管又は
熱風戻し管に接続されたブロワ5と、熱風温度を検出す
る温度センサ8と、温度センサの検出信号に基づき、バ
ーナの火力を制御する温度調整器9と、を備える。バー
ナ3から発生する火炎により箱体内の空気が加熱され、
噴霧ノズル4から火炎に噴霧された水が火炎の熱で気化
し、適度な湿度を持った湿熱熱風が発生する。バーナ3
は上限温度以上になると、オフあるいはロー制御される
が、噴霧ノズル4は水の噴霧を継続する。しかし、加熱
された蓄熱体2に向けて噴霧するため、噴霧された水は
蓄熱体の熱によりすぐに蒸発し、湿熱熱風の湿度は適度
な値に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品を焼き上げる
焼物機等に湿熱熱風を供給するために好適な湿熱熱風発
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、食品を自動的に大量に焼き上げ
る焼物機として、外部から熱風を焼成室内に供給して、
その熱風により食品を焼き上げる焼物機が知られてい
る。この種の焼物機に熱風を供給する熱風発生装置で
は、食品によっては、乾燥熱風を供給すると、食品の水
分が過度に発散して、食品を美味しく焼き上げることが
できない場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような場合、適当
な温度と湿度を有する湿熱熱風を発生させるために、バ
ーナで発生した火炎に水を噴霧して気化させ、湿度の高
い熱風を発生させることが試みられている。
【0004】しかし、この種の熱風発生装置は、通常、
温度調節器を備え、その熱風の温度を検出し、所定温度
になると、バーナの運転をオフ或はローとするように制
御するが、バーナの運転がオフ或はローに制御される
と、火炎もそれに応じて小さく或は消えるため、その
間、水の噴霧が継続していると、噴霧水が蒸発すること
ができず、熱風の温度が急激に低下する。このため、噴
霧水が蒸発できない分だけ湿熱熱風の湿度が低下して温
度・湿度共に不安定となり、一定の温度と湿度の湿熱熱
風を安定して供給することができにくい問題があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、バーナのオンオフ或はローハイ運転に拘らず、一定
の温度と湿度の湿熱熱風を安定して供給することができ
る湿熱熱風発生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の湿熱熱風発生装置は、周囲を断熱壁で包囲
された箱体と、箱体内に配設された焼成無機物からなる
蓄熱体と、蓄熱体に向けて火炎を発生させるバーナと、
バーナの火炎に向けて水を霧状にして噴霧する噴霧ノズ
ルと、箱体に接続され、熱風を吐出する熱風吐出管と、
箱体に接続され、熱風吐出管を通して使用された熱風を
箱体内に戻す熱風戻し管と、熱風吐出管又は熱風戻し管
に接続されたブロワと、箱体内又は熱風吐出管内の熱風
温度を検出するために配設された温度センサと、温度セ
ンサの検出信号に基づき、バーナの火力を制御する温度
調整器と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用・効果】このような構成の湿熱熱風発生装置は、
バーナから発生する火炎により箱体内の空気が加熱さ
れ、噴霧ノズルから火炎に噴霧された水が火炎の熱で気
化し、適度な湿度を持った湿熱熱風が発生する。この湿
熱熱風は、ブロワの運転により、熱風吐出管から焼物器
等の熱風消費部に送られ、そこを加熱した熱風は、熱風
戻し管を通して箱体内に戻され、箱体内と熱風消費部間
を湿熱熱風が循環される。
【0008】バーナの火炎は蓄熱体に向けて発生してい
るため、その火炎によって蓄熱体は加熱されその温度は
数百℃にまで上昇する。温度センサによって検出される
熱風の温度が、予め設定された設定温度に対応した上限
温度以上になると、温度調整器の動作によりバーナの運
転がオンからオフ(又はハイからロー)に切り替えら
れ、それにより火炎が消失し或は小さくなる。
【0009】この時、噴霧ノズルは水の噴霧を継続する
が、加熱された蓄熱体に向けて噴霧するため、噴霧され
た水は蓄熱体の熱によりすぐに蒸発し、湿熱熱風の湿度
は適度な値に保たれる。そして、熱風の温度が徐々に低
下し、温度センサの検出温度が、設定値の下限温度以下
になった場合、バーナの運転がオフからオン(又はロー
からハイ)に制御され、火炎が再び発生し、上記と同様
に、熱風が加熱され、火炎に向けて噴霧された水が蒸発
し、熱風の温度も再び上昇していく。
【0010】このように、箱体内に蓄熱体が配設され、
バーナの通常運転時、火炎によって蓄熱体が加熱されて
温度上昇するため、バーナのオフ又はロー制御時の温度
の低下は、蓄熱体2がない場合に比べ、緩やかである。
【0011】このため、設定温度の上限温度(オンから
オフする温度)と下限温度(オフからオンする温度)の
幅を狭くしたとしても、バーナが頻繁にオンオフを繰り
返すことはなく、良好に運転を行うことができる。従っ
て、バーナのオンオフ(ハイロー)制御に伴う熱風の温
度差を小さくすることができ、一定値に近い温度と湿度
の湿熱熱風を安定して供給することができる。
【0012】また、蓄熱体の表面に凹凸部を設ければ、
それによって増大した蓄熱体の表面から熱が効率よく放
出され、また、バーナとの間に耐熱性格子部材を配設す
れば、火炎の通過により加熱されていた格子部材からも
熱が放出され、その付近に噴霧された水をより高い効率
で気化させ、湿熱熱風をより効果的に発生することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1、図2は湿熱熱風発生装置の
断面図を示している。1は断熱壁で周囲を包囲された炉
となる箱体であり、箱体1の内部には蓄熱体2が配設さ
れる。蓄熱体2は耐火レンガ、セラミックブロック等の
無機焼成物から側面L形に形成され、水平壁部上に縦壁
部を立設した形状に形成され、箱体1内の背面寄りに設
けられる。
【0014】3は、ガス・重油等を燃料とするバーナで
あり、その火炎を箱体1内の蓄熱体2に向かって噴出す
るように、箱体1の正面側からその吹出し口を内部に挿
入して設置される。バーナ3には、燃焼用空気供給用ブ
ロワ、点火装置、及び制御弁付きの燃料供給管が設けら
れ、ブロワ、点火装置、燃料供給管の制御弁は、温度セ
ンサ8を接続した温度調整器9により制御される。
【0015】4は箱体1の正面側でバーナ3の上方に設
けられた噴霧ノズルであり、箱体1内にノズル口を挿入
し、バーナ3の火炎に向けて水を噴霧するように設置さ
れる。噴霧ノズル4に接続された配管にはストレーナ、
流量調整用の調整弁等が接続される。
【0016】5は熱風循環用のブロワであり、ブロワ5
の吐出側は箱体1の下部正面側に外部から挿入して接続
され、ブロワ5の給入側には熱風戻し管7が接続され
る。熱風戻し管7の他端は、焼物機10に連通・接続さ
れ、焼物機10から吸引した熱風がブロワ5により箱体
1内に戻される。
【0017】6は箱体1の上部に接続された熱風吐出管
であり、箱体1内で発生した熱風をブロワ5の押し込み
・吸引作用により焼物機10に送るように接続される。
この熱風吐出管6内には熱風の温度を検出する温度セン
サ8が設置される。温度センサ8は温度調整器9に接続
される。温度調整器9には予めバーナ3がオンからオフ
する(ハイからローになる)上限温度と、オフからオン
する(ローからハイになる)下限温度が任意に設定さ
れ、温度調整器9は、温度センサ8からの検出温度に基
づき、その検出温度がバーナ運転中に上限温度以上にな
った場合、バーナの運転をオンからオフに(ハイからロ
ーに)し、その検出温度が下限温度以下になった場合、
バーナの運転をオンからオフ(ハイからロー)にするよ
うに構成される。
【0018】焼物機10は図示を省略しているが、魚、
肉等の食品を静止状態或はコンベヤ等で移動しながらグ
リルする装置であり、湿熱熱風発生装置からの熱風をそ
の熱源として使用する。
【0019】上記構成の湿熱熱風発生装置は、運転に際
してまず、任意の熱風温度を温度調整器9にセットし、
ブロワ5を駆動すると共に、バーナ3に点火して箱体1
内に火炎を噴出し、そこに噴霧ノズル4から水を噴霧し
て運転を行う。
【0020】バーナ3から発生する火炎により箱体1内
の空気が加熱され、且つ噴霧ノズル4から火炎に噴霧さ
れた水が火炎の熱で気化し、適度な湿度を持った湿熱熱
風が発生する。この湿熱熱風は、ブロワ5の運転によ
り、熱風吐出管6から焼物機10に送られ、焼物機10
内を加熱した熱風は、熱風戻し管7とブロワ5を通して
箱体1内に戻され、箱体1内と焼物機10内を湿熱熱風
が循環される。
【0021】バーナ3の火炎は蓄熱体2に向けて発生し
ているため、その火炎によって蓄熱体2は加熱されその
温度は数百℃にまで上昇する。温度センサ8によって検
出される熱風の温度が、予め設定された設定温度(例え
ば200℃〜300℃)に対応した上限温度以上になる
と、温度調整器9の動作によりバーナ3の運転がオンか
らオフ(又はハイからロー)に切り替えられ、それによ
り火炎が消失し或は小さくなる。
【0022】この時、噴霧ノズル4は水の噴霧を継続す
るが、加熱された蓄熱体2に向けて噴霧するため、噴霧
された水は蓄熱体2の熱によりすぐに蒸発し、湿熱熱風
の湿度は適度な値に保たれる。そして、熱風の温度が徐
々に低下し、温度センサ8の検出温度が、設定値の下限
温度以下になった場合、バーナ3の運転がオフからオン
(又はローからハイ)に制御され、火炎が再び発生し
て、従前と同様に、熱風が加熱され、火炎に向けて噴霧
された水が蒸発し、熱風の温度も再び上昇していく。
【0023】この熱風発生装置では、上記のように、箱
体1内に蓄熱体2が配設され、バーナ3の通常運転時に
は火炎によって蓄熱体2が加熱されて温度上昇するた
め、バーナ3のオフ又はロー制御時の温度の低下は、蓄
熱体2がない場合に比べ、緩やかである。
【0024】このため、設定温度の上限温度(オンから
オフする温度)と下限温度(オフからオンする温度)の
幅を狭くしたとしても、バーナ3が頻繁にオンオフを繰
り返すことはなく、良好に運転を行うことができる。従
って、バーナ3のオンオフ(ハイロー)制御に伴う熱風
の温度差を小さくすることができ、一定値に近い温度と
湿度の湿熱熱風を安定して供給することができる。
【0025】図3は他の実施例の蓄熱体12を示し、こ
の蓄熱体12の表面には凹凸部13が形成され、更に、
蓄熱体12の前面、つまりバーナ3との間には耐熱性金
属或はセラミック製の耐熱性格子部材14が配設され
る。
【0026】このような凹凸部13と耐熱性格子部材1
4を設けた蓄熱体12は箱体1内に配設され、上記と同
様に、バーナ3に点火して火炎を蓄熱体12にむけて放
射し、その上から噴霧ノズル4により水を噴霧する。バ
ーナ3の運転がオンからオフに(又はハイからローに)
制御されたとき、凹凸部13があることによって増大し
た蓄熱体12の表面から熱が効率よく放出されると共
に、火炎の通過により加熱されていた格子部材14から
も熱が放出される。従って、その付近に噴霧された水を
より高い効率で気化させ、湿熱熱風をより効果的に発生
することができる。
【0027】なお、ブロワ5は熱風吐出管6に設けるこ
ともでき、温度センサ8は箱体1内に設けることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す湿熱熱風発生装置の
縦断面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】他の実施例の蓄熱体の斜視図である。
【符号の説明】
1−箱体 2−蓄熱体 3−バーナ 4−噴霧ノズル 5−ブロワ 6−熱風吐出管 7−熱風戻し管 8−温度センサ 9−温度調整器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲を断熱壁で包囲された箱体と、 該箱体内に配設された焼成無機物からなる蓄熱体と、 該蓄熱体に向けて火炎を発生させるバーナと、 該バーナの火炎に向けて水を霧状にして噴霧する噴霧ノ
    ズルと、 該箱体に接続され、熱風を吐出する熱風吐出管と、 該箱体に接続され、該熱風吐出管を通して使用された熱
    風を該箱体内に戻す熱風戻し管と、 該熱風吐出管又は熱風戻し管に接続されたブロワと、 該箱体内又は熱風吐出管内の熱風温度を検出するために
    配設された温度センサと、 該温度センサの検出信号に基づき、該バーナの火力を制
    御する温度調整器と、 を備えたことを特徴とする湿熱熱風発生装置。
  2. 【請求項2】 前記蓄熱体の表面に凹凸部が設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の湿熱熱風発生装置。
  3. 【請求項3】 前記蓄熱体とバーナとの間に耐熱性格子
    部材が配設されたことを特徴とする請求項1記載の湿熱
    熱風発生装置。
JP8823497A 1997-04-07 1997-04-07 湿熱熱風発生装置 Pending JPH10281469A (ja)

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JP8823497A JPH10281469A (ja) 1997-04-07 1997-04-07 湿熱熱風発生装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019129442A1 (en) * 2017-12-28 2019-07-04 Arcelik Anonim Sirketi A cooking device comprising a cooking stone
WO2020074179A1 (en) * 2018-10-10 2020-04-16 Arcelik Anonim Sirketi A cooking device comprising a cooking stone

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019129442A1 (en) * 2017-12-28 2019-07-04 Arcelik Anonim Sirketi A cooking device comprising a cooking stone
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Effective date: 20050614

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