JPH10280760A - リモコン錠システム - Google Patents
リモコン錠システムInfo
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- JPH10280760A JPH10280760A JP9217597A JP9217597A JPH10280760A JP H10280760 A JPH10280760 A JP H10280760A JP 9217597 A JP9217597 A JP 9217597A JP 9217597 A JP9217597 A JP 9217597A JP H10280760 A JPH10280760 A JP H10280760A
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- Japan
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- signal
- door
- lock
- remote control
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋内側からのスイッチ操作でもドアの施錠,
解錠が行える機能を容易に付加することができるリモコ
ン錠システムを提供する。 【解決手段】 住宅の玄関に取り付けられるドア2の内
部に配設され、リモコン錠10から電波信号により送信
される施錠信号または解錠信号に応じて電気錠1にドア
2を施錠または解錠させる受信制御装置3を、住宅内部
に設置されるスイッチユニット8が接続可能に構成する
と共に、スイッチ18が操作され、スイッチユニット8
から操作信号が出力された場合にも、電気錠1にドア2
の施錠または解錠を行わせる。
解錠が行える機能を容易に付加することができるリモコ
ン錠システムを提供する。 【解決手段】 住宅の玄関に取り付けられるドア2の内
部に配設され、リモコン錠10から電波信号により送信
される施錠信号または解錠信号に応じて電気錠1にドア
2を施錠または解錠させる受信制御装置3を、住宅内部
に設置されるスイッチユニット8が接続可能に構成する
と共に、スイッチ18が操作され、スイッチユニット8
から操作信号が出力された場合にも、電気錠1にドア2
の施錠または解錠を行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部から空中伝搬
信号によって送信される施錠信号または解錠信号を受信
すると、電気錠にドアを施錠または解錠させるリモコン
錠システムに関する。
信号によって送信される施錠信号または解錠信号を受信
すると、電気錠にドアを施錠または解錠させるリモコン
錠システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】リモコン錠システム
は、例えば住宅の玄関などに設けられたドアの内部に配
設されている受信制御装置に対して、屋外にいる使用者
が、予め定められているコード信号をリモコン錠から電
波信号などで送信することにより、ドアの施錠,解錠を
行うものである。これによって、使用者は、鍵をドアの
カギ穴に差し込んで施錠,解錠の操作をする必要がなく
なり、例えば、両手に荷物を持っている場合の操作や、
夜間に周囲が暗い状態で鍵穴を捜すなどの煩わしさが解
消されるものである。
は、例えば住宅の玄関などに設けられたドアの内部に配
設されている受信制御装置に対して、屋外にいる使用者
が、予め定められているコード信号をリモコン錠から電
波信号などで送信することにより、ドアの施錠,解錠を
行うものである。これによって、使用者は、鍵をドアの
カギ穴に差し込んで施錠,解錠の操作をする必要がなく
なり、例えば、両手に荷物を持っている場合の操作や、
夜間に周囲が暗い状態で鍵穴を捜すなどの煩わしさが解
消されるものである。
【0003】しかしながら、屋内側では、ドアに施錠,
解錠用のノブが設けられているから、使用者がドアのと
ころまで行って手動により施錠,解錠の操作を行うのが
一般的である。そこで、斯様なリモコン錠システムにつ
いても、屋内側からのスイッチ操作によってドアの施
錠,解錠が行えるようにしたい、という要望がある。し
かしながら、従来のリモコン錠システムでは、この様な
要望に対応し得るようには構成されておらず、対応が困
難であった。
解錠用のノブが設けられているから、使用者がドアのと
ころまで行って手動により施錠,解錠の操作を行うのが
一般的である。そこで、斯様なリモコン錠システムにつ
いても、屋内側からのスイッチ操作によってドアの施
錠,解錠が行えるようにしたい、という要望がある。し
かしながら、従来のリモコン錠システムでは、この様な
要望に対応し得るようには構成されておらず、対応が困
難であった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、屋内側からのスイッチ操作でもドア
の施錠,解錠が行える機能を容易に付加することができ
るリモコン錠システムを提供することにある。
あり、その目的は、屋内側からのスイッチ操作でもドア
の施錠,解錠が行える機能を容易に付加することができ
るリモコン錠システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のリモコン錠システムは、ドア内部に
配置され、携帯型の送信機から空中伝搬信号によって送
信される施錠信号または解錠信号を受信すると、電気錠
に前記ドアを施錠または解錠させるように制御する受信
制御手段を備えてなるものにおいて、スイッチに対する
操作に応じて操作信号を出力する信号出力手段を備え、
前記受信制御手段は、前記信号出力手段が接続可能に構
成され、前記信号出力手段から前記操作信号が与えられ
ると、前記電気錠に前記ドアを施錠または解錠させるよ
うに制御することを特徴とする。
め、請求項1記載のリモコン錠システムは、ドア内部に
配置され、携帯型の送信機から空中伝搬信号によって送
信される施錠信号または解錠信号を受信すると、電気錠
に前記ドアを施錠または解錠させるように制御する受信
制御手段を備えてなるものにおいて、スイッチに対する
操作に応じて操作信号を出力する信号出力手段を備え、
前記受信制御手段は、前記信号出力手段が接続可能に構
成され、前記信号出力手段から前記操作信号が与えられ
ると、前記電気錠に前記ドアを施錠または解錠させるよ
うに制御することを特徴とする。
【0006】斯様に構成すれば、信号出力手段は、スイ
ッチに対する操作に応じて操作信号を受信制御手段に出
力し、受信制御手段は、その操作信号、或いは携帯型の
送信機から施錠信号または解錠信号を受信すると、電気
錠に前記ドアを施錠または解錠させるように制御する。
従って、屋内側からのスイッチ操作でもドアの施錠,解
錠が行える機能を容易に付加することができる。
ッチに対する操作に応じて操作信号を受信制御手段に出
力し、受信制御手段は、その操作信号、或いは携帯型の
送信機から施錠信号または解錠信号を受信すると、電気
錠に前記ドアを施錠または解錠させるように制御する。
従って、屋内側からのスイッチ操作でもドアの施錠,解
錠が行える機能を容易に付加することができる。
【0007】この場合、請求項2に記載したように、前
記信号出力手段を、商用交流電源から駆動用電源を生成
する電源生成手段を備えて、前記受信制御手段及び前記
電気錠に対して前記駆動用電源を供給するように構成す
るのが好ましい。斯様に構成すれば、信号出力手段に対
して、例えば通常の住宅設備などのように商用交流電源
を与えれば受信制御手段及び電気錠に対しても駆動用電
源が供給されるので、信号出力手段と受信制御手段及び
電気錠との間の配線を削減することができる。
記信号出力手段を、商用交流電源から駆動用電源を生成
する電源生成手段を備えて、前記受信制御手段及び前記
電気錠に対して前記駆動用電源を供給するように構成す
るのが好ましい。斯様に構成すれば、信号出力手段に対
して、例えば通常の住宅設備などのように商用交流電源
を与えれば受信制御手段及び電気錠に対しても駆動用電
源が供給されるので、信号出力手段と受信制御手段及び
電気錠との間の配線を削減することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明のリモコン錠システム
を、住宅の玄関に取り付けられたドアに適用した場合の
一実施例について、図面を参照して説明する。リモコン
錠システム全体の構成を示す図4において、電気錠1
は、住宅の玄関などに設けられたドア2の内部に設置さ
れている。
を、住宅の玄関に取り付けられたドアに適用した場合の
一実施例について、図面を参照して説明する。リモコン
錠システム全体の構成を示す図4において、電気錠1
は、住宅の玄関などに設けられたドア2の内部に設置さ
れている。
【0009】電気錠1の内部には、デッドボルト1aを
ドア2内部から出し入れすることによりドア2の施錠,
解錠を行うための直流モータなどからなるアクチュエー
タ1b(図1参照)が設けられており、そのアクチュエ
ータ1bは、受信制御装置(受信制御手段)3から出力
される施錠信号または解錠信号により駆動されるように
なっている。受信制御装置3は、マイクロコンピュータ
(以下、マイコンと称す)4(図1参照)を中心として
構成されており、ドア2の内部に設置されている。そし
て、電気錠1とは、コネクタ5を介して中継用ハーネス
6によって接続されている。
ドア2内部から出し入れすることによりドア2の施錠,
解錠を行うための直流モータなどからなるアクチュエー
タ1b(図1参照)が設けられており、そのアクチュエ
ータ1bは、受信制御装置(受信制御手段)3から出力
される施錠信号または解錠信号により駆動されるように
なっている。受信制御装置3は、マイクロコンピュータ
(以下、マイコンと称す)4(図1参照)を中心として
構成されており、ドア2の内部に設置されている。そし
て、電気錠1とは、コネクタ5を介して中継用ハーネス
6によって接続されている。
【0010】電気的構成を示す図1において、受信制御
装置3の電源入力端子3a,3bには、商用交流電源
(AC100V)7からスイッチユニット(信号出力手
段)8を介して後述するように生成されるDC24Vの
駆動用電源が与えられるようになっており、マイコン4
には、その24Vの電源から、レギュレータ9を介して
生成される5Vの制御用電源が供給されるようになって
いる。
装置3の電源入力端子3a,3bには、商用交流電源
(AC100V)7からスイッチユニット(信号出力手
段)8を介して後述するように生成されるDC24Vの
駆動用電源が与えられるようになっており、マイコン4
には、その24Vの電源から、レギュレータ9を介して
生成される5Vの制御用電源が供給されるようになって
いる。
【0011】受信制御装置3は、リモコン錠(送信機)
10から電波信号(空中伝搬信号)によってIDコード
と共に送信される施錠信号または解錠信号をアンテナ1
1によって受信するようになっている。受信した電波信
号は、受信回路12により復調されてマイコン4に与え
られるようになっている。
10から電波信号(空中伝搬信号)によってIDコード
と共に送信される施錠信号または解錠信号をアンテナ1
1によって受信するようになっている。受信した電波信
号は、受信回路12により復調されてマイコン4に与え
られるようになっている。
【0012】マイコン4には、クロック回路13よりク
ロック信号が与えられると共に、リセット回路14から
は、電源投入時などにリセット信号が与えられるように
なっている。マイコン4に内蔵されているROMには、
制御プログラムと共に、リモコン錠10から送信される
IDコード,施錠信号及び解錠信号のデータが記憶され
ている。
ロック信号が与えられると共に、リセット回路14から
は、電源投入時などにリセット信号が与えられるように
なっている。マイコン4に内蔵されているROMには、
制御プログラムと共に、リモコン錠10から送信される
IDコード,施錠信号及び解錠信号のデータが記憶され
ている。
【0013】図2は、スイッチユニット8の詳細な電気
的構成を示すものである。この図2において、スイッチ
ユニット8は降圧用のトランス15を有しており、その
トランス15の一次側巻線15aの両端子T−T間に
は、商用交流電源7が接続されている。また、トランス
15の二次側巻線15bには、ダイオードブリッジ16
の交流入力端子が接続されている。
的構成を示すものである。この図2において、スイッチ
ユニット8は降圧用のトランス15を有しており、その
トランス15の一次側巻線15aの両端子T−T間に
は、商用交流電源7が接続されている。また、トランス
15の二次側巻線15bには、ダイオードブリッジ16
の交流入力端子が接続されている。
【0014】ダイオードブリッジ16の直流出力端子の
一方はアースに接続され、他方は平滑コンデンサ17を
介してアースに接続されていると共に、スイッチユニッ
ト8の出力端子8aに接続されている。そして、スイッ
チユニット8の出力端子8aとアース端子8bとの間に
は、DC24Vの駆動用電源が出力されるようになって
いる。尚、トランス15,ダイオードブリッジ16及び
平滑コンデンサ17は、電源生成手段に対応する。
一方はアースに接続され、他方は平滑コンデンサ17を
介してアースに接続されていると共に、スイッチユニッ
ト8の出力端子8aに接続されている。そして、スイッ
チユニット8の出力端子8aとアース端子8bとの間に
は、DC24Vの駆動用電源が出力されるようになって
いる。尚、トランス15,ダイオードブリッジ16及び
平滑コンデンサ17は、電源生成手段に対応する。
【0015】スイッチユニット8の出力端子8c,8
d,8eとアースとの間には、スイッチ18,抵抗19
とLED20との直列回路,抵抗21とLED22との
直列回路が夫々接続されている。スイッチ18は、操作
信号を出力するためのプッシュスイッチであり、LED
20,22は、夫々解錠状態表示,ドア開状態表示を点
灯表示させる表示手段である。
d,8eとアースとの間には、スイッチ18,抵抗19
とLED20との直列回路,抵抗21とLED22との
直列回路が夫々接続されている。スイッチ18は、操作
信号を出力するためのプッシュスイッチであり、LED
20,22は、夫々解錠状態表示,ドア開状態表示を点
灯表示させる表示手段である。
【0016】図3(a)は、スイッチユニット8が住宅
内の壁面凹部に取り付けられる状態を示す分解斜視図で
ある。この図3(a)において、スイッチユニット8
は、上述した各種電気部品が搭載されている回路基板2
3が、合成樹脂などで構成されるボックス24内部に納
められ、その上からスイッチ18,LED20及び22
が位置する部位のみ穿孔されたカバー24aが取り付け
られた状態でユニット化されている。
内の壁面凹部に取り付けられる状態を示す分解斜視図で
ある。この図3(a)において、スイッチユニット8
は、上述した各種電気部品が搭載されている回路基板2
3が、合成樹脂などで構成されるボックス24内部に納
められ、その上からスイッチ18,LED20及び22
が位置する部位のみ穿孔されたカバー24aが取り付け
られた状態でユニット化されている。
【0017】また、ボックス24の背面側には、図3
(b)に示すように、回路基板23に配設された連結端
子T,Tに、商用交流電源7から図示しないハーネスに
よってAC100Vを供給するための開口部が設けられ
ている。そして、ボックス24は、カバー24a側から
壁面凹部25にねじ止めによって固定され、その上から
上部カバー26が取り付けられるようになっている。
(b)に示すように、回路基板23に配設された連結端
子T,Tに、商用交流電源7から図示しないハーネスに
よってAC100Vを供給するための開口部が設けられ
ている。そして、ボックス24は、カバー24a側から
壁面凹部25にねじ止めによって固定され、その上から
上部カバー26が取り付けられるようになっている。
【0018】再び図1を参照して、スイッチユニット8
とマイコン4とは、コネクタ27を介してハーネス28
で接続されている。そして、マイコン4には、スイッチ
ユニット8からスイッチ18の操作信号が受信バッファ
29を介して入力ポートに与えられ、逆に、マイコン4
からは、後述するように電気錠1から出力される解錠状
態信号及びドア開信号が、出力ポートから送信バッファ
30a及び30bを介してスイッチユニット8に与えら
れるようになっている。
とマイコン4とは、コネクタ27を介してハーネス28
で接続されている。そして、マイコン4には、スイッチ
ユニット8からスイッチ18の操作信号が受信バッファ
29を介して入力ポートに与えられ、逆に、マイコン4
からは、後述するように電気錠1から出力される解錠状
態信号及びドア開信号が、出力ポートから送信バッファ
30a及び30bを介してスイッチユニット8に与えら
れるようになっている。
【0019】また、マイコン4からは、解錠信号及び施
錠信号が、出力ポートから送信バッファ31a及び31
bを介して電気錠1に与えられ、逆に、電気錠1から解
錠状態信号及びドア開信号が、受信バッファ32a及び
32bを介してマイコン4の入力ポートに与えられるよ
うになっている。尚、送信バッファ31a及び31bに
は前述のDC24Vの電源が与えられており、電気錠1
内部のアクチュエータ1bを駆動するようになってい
る。
錠信号が、出力ポートから送信バッファ31a及び31
bを介して電気錠1に与えられ、逆に、電気錠1から解
錠状態信号及びドア開信号が、受信バッファ32a及び
32bを介してマイコン4の入力ポートに与えられるよ
うになっている。尚、送信バッファ31a及び31bに
は前述のDC24Vの電源が与えられており、電気錠1
内部のアクチュエータ1bを駆動するようになってい
る。
【0020】そのアクチュエータ1bの両端子には、上
述したように、解錠信号及び施錠信号がマイコン4から
与えられるようになっている。例えば、解錠信号がロウ
レベル,施錠信号がハイレベルの場合は、アクチュエー
タ1bが正転してデッドボルト1aをドア2の外部へ突
出させ、住宅側に設けられている図示しない凹部に挿入
させることによってドア2を施錠させる。逆に、解錠信
号がハイレベル,施錠信号がロウレベルの場合は、アク
チュエータ1bが逆転してデッドボルト1aをドア2の
内部へ引き戻すことによってドア2を解錠させる。
述したように、解錠信号及び施錠信号がマイコン4から
与えられるようになっている。例えば、解錠信号がロウ
レベル,施錠信号がハイレベルの場合は、アクチュエー
タ1bが正転してデッドボルト1aをドア2の外部へ突
出させ、住宅側に設けられている図示しない凹部に挿入
させることによってドア2を施錠させる。逆に、解錠信
号がハイレベル,施錠信号がロウレベルの場合は、アク
チュエータ1bが逆転してデッドボルト1aをドア2の
内部へ引き戻すことによってドア2を解錠させる。
【0021】また、電気錠1内部には、デッドボルト1
aの上記動作に応じて、デッドボルト1aがドア2の内
部へ引き戻されてドア2が解錠状態である時にオン状態
となるスイッチ33が設けられており、そのスイッチ3
3がオン状態となった時に、解錠状態信号をマイコン4
に与えるようになっている。
aの上記動作に応じて、デッドボルト1aがドア2の内
部へ引き戻されてドア2が解錠状態である時にオン状態
となるスイッチ33が設けられており、そのスイッチ3
3がオン状態となった時に、解錠状態信号をマイコン4
に与えるようになっている。
【0022】更に、電気錠1内部には、ドア2が開状態
であること検出するためのリードスイッチ34が設けら
れている。このリードスイッチ34は、ドア2が閉状態
である時には、住宅側に設けられているマグネット35
によってリード部分が引きつけられて接点が開離するこ
とによりオフ状態となり、ドア2が開状態となると、リ
ード部分が接点を接続することによりオン状態となる。
そして、リードスイッチ34がオン状態となった時に、
ドア開信号をマイコン4に与えるようになっている。
であること検出するためのリードスイッチ34が設けら
れている。このリードスイッチ34は、ドア2が閉状態
である時には、住宅側に設けられているマグネット35
によってリード部分が引きつけられて接点が開離するこ
とによりオフ状態となり、ドア2が開状態となると、リ
ード部分が接点を接続することによりオン状態となる。
そして、リードスイッチ34がオン状態となった時に、
ドア開信号をマイコン4に与えるようになっている。
【0023】尚、図示はしないが、受信制御装置3に
は、ACアダプタを電源入力端子3a,3bに直接接続
するための接続端子が設けられている。そして、受信制
御装置3に対してスイッチユニット8が接続されずに、
リモコン錠10のみによってドア2の解錠,施錠が行わ
れるシステム構成の場合には、受信制御装置3は、AC
アダプタから駆動用電源を得て動作するようになってい
る。
は、ACアダプタを電源入力端子3a,3bに直接接続
するための接続端子が設けられている。そして、受信制
御装置3に対してスイッチユニット8が接続されずに、
リモコン錠10のみによってドア2の解錠,施錠が行わ
れるシステム構成の場合には、受信制御装置3は、AC
アダプタから駆動用電源を得て動作するようになってい
る。
【0024】次に、本実施例の作用について図5をも参
照して説明する。図5は、マイコン4の制御内容を示す
フローチャートである。初期状態として、ドア2は閉じ
て施錠されているものとする。
照して説明する。図5は、マイコン4の制御内容を示す
フローチャートである。初期状態として、ドア2は閉じ
て施錠されているものとする。
【0025】先ず、「リモコン入力あり?」の判断ステ
ップS1において、マイコン4は、リモコン錠10から
電波信号の送信があるか否かを判断し、電波信号の送信
がない場合は「NO」と判断して「SW入力あり?」の
判断ステップS12に移行する。電波信号の送信がある
場合は、「IDコードOK?」の判断ステップS2に移
行する。
ップS1において、マイコン4は、リモコン錠10から
電波信号の送信があるか否かを判断し、電波信号の送信
がない場合は「NO」と判断して「SW入力あり?」の
判断ステップS12に移行する。電波信号の送信がある
場合は、「IDコードOK?」の判断ステップS2に移
行する。
【0026】判断ステップS12において、スイッチユ
ニット8から信号の入力がある場合は「YES」と判断
して、「ドア開?」の判断ステップS13に移行する。
また、スイッチユニット8から信号の入力がない場合は
「NO」と判断して、「ドア開?」の判断ステップS1
5に移行する。
ニット8から信号の入力がある場合は「YES」と判断
して、「ドア開?」の判断ステップS13に移行する。
また、スイッチユニット8から信号の入力がない場合は
「NO」と判断して、「ドア開?」の判断ステップS1
5に移行する。
【0027】判断ステップS15において、マイコン4
は、入力ポートを参照し、電気錠1からドア開信号が出
力されているか否かによってドア2が開状態にあるか否
かを判断する。ドア開信号が出力されており「YES」
と判断すると「ドア開表示LED点灯」の処理ステップ
S17に移行し、ドア開信号が出力されておらず「N
O」と判断すると「ドア開表示LED消灯」の処理ステ
ップS16に移行する。
は、入力ポートを参照し、電気錠1からドア開信号が出
力されているか否かによってドア2が開状態にあるか否
かを判断する。ドア開信号が出力されており「YES」
と判断すると「ドア開表示LED点灯」の処理ステップ
S17に移行し、ドア開信号が出力されておらず「N
O」と判断すると「ドア開表示LED消灯」の処理ステ
ップS16に移行する。
【0028】処理ステップS16,S17において、マ
イコン4は、ドア開信号の出力の有無に応じて出力ポー
トに制御信号を出力し、ドア2が開状態にあることを示
すLED22を消灯,点灯させるとステップS1に移行
する。
イコン4は、ドア開信号の出力の有無に応じて出力ポー
トに制御信号を出力し、ドア2が開状態にあることを示
すLED22を消灯,点灯させるとステップS1に移行
する。
【0029】即ち、ドア2が閉じられており、リモコン
錠10またはスイッチユニット8何れかからの信号入力
待ち状態では、ステップS1→S12→S15→S16
のループを回っている。
錠10またはスイッチユニット8何れかからの信号入力
待ち状態では、ステップS1→S12→S15→S16
のループを回っている。
【0030】リモコン錠10から電波信号の送信があっ
た場合、判断ステップS2において、マイコン4は、送
信されたIDコードがROMに記憶されているものと一
致するか照合を行い、両者が一致すれば「YES」と判
断して「ドア開?」の判断ステップS3に移行する。ま
た、両者が一致しない場合は「NO」と判断して、「不
正IDコード処理」の処理ステップS8に移行する。
た場合、判断ステップS2において、マイコン4は、送
信されたIDコードがROMに記憶されているものと一
致するか照合を行い、両者が一致すれば「YES」と判
断して「ドア開?」の判断ステップS3に移行する。ま
た、両者が一致しない場合は「NO」と判断して、「不
正IDコード処理」の処理ステップS8に移行する。
【0031】処理ステップS8において、マイコン4
は、ROMに記憶されているものと異なるIDコードを
受信した回数をカウントするためのカウンタをインクリ
メントすると、ステップS1に移行する。マイコン4
は、この後、例えばステップS8におけるカウンタのカ
ウント値が所定値に達すると、セキュリティ確保のた
め、以降はリモコン錠10から送信されるIDコードを
受け付けないように処理する。
は、ROMに記憶されているものと異なるIDコードを
受信した回数をカウントするためのカウンタをインクリ
メントすると、ステップS1に移行する。マイコン4
は、この後、例えばステップS8におけるカウンタのカ
ウント値が所定値に達すると、セキュリティ確保のた
め、以降はリモコン錠10から送信されるIDコードを
受け付けないように処理する。
【0032】リモコン錠10から送信されたIDコード
の照合結果が正しければ、マイコン4は、判断ステップ
S3において、ステップS15と同様にしてドア2が開
状態にあるか否かを判断する。ドア開信号が出力されて
おり「YES」と判断するとステップS1に移行し、ド
ア開信号が出力されておらず「NO」と判断すると「解
錠信号?」の判断ステップS4に移行する。
の照合結果が正しければ、マイコン4は、判断ステップ
S3において、ステップS15と同様にしてドア2が開
状態にあるか否かを判断する。ドア開信号が出力されて
おり「YES」と判断するとステップS1に移行し、ド
ア開信号が出力されておらず「NO」と判断すると「解
錠信号?」の判断ステップS4に移行する。
【0033】判断ステップS4において、マイコン4
は、リモコン錠10から送信された信号が解錠信号であ
るか否かを、ROMに記憶されているデータに基づいて
判断する。送信された信号が解錠信号であり「YES」
と判断すると「施錠中?」の判断ステップS5に移行
し、送信された信号が解錠信号でなく「NO」と判断す
ると、この場合は施錠信号が送信されたと判断して「解
錠中?」の判断ステップS9に移行する。
は、リモコン錠10から送信された信号が解錠信号であ
るか否かを、ROMに記憶されているデータに基づいて
判断する。送信された信号が解錠信号であり「YES」
と判断すると「施錠中?」の判断ステップS5に移行
し、送信された信号が解錠信号でなく「NO」と判断す
ると、この場合は施錠信号が送信されたと判断して「解
錠中?」の判断ステップS9に移行する。
【0034】判断ステップS5において、マイコン4
は、入力ポートを参照し、電気錠1から解錠状態信号が
出力されているか否かによってドア2が施錠中であるか
否かを判断する。解錠状態信号が出力されており「N
O」と判断するとそのままステップS1に移行し、解錠
状態信号が出力されておらず「YES」と判断すると
「解錠」の処理ステップS6に移行する。
は、入力ポートを参照し、電気錠1から解錠状態信号が
出力されているか否かによってドア2が施錠中であるか
否かを判断する。解錠状態信号が出力されており「N
O」と判断するとそのままステップS1に移行し、解錠
状態信号が出力されておらず「YES」と判断すると
「解錠」の処理ステップS6に移行する。
【0035】処理ステップS6において、マイコン4
は、出力ポートに解錠信号を出力して電気錠1に送信す
る。すると、電気錠1のアクチュエータ1bが逆転して
デッドボルト1aをドア2の内部へ引き戻し、ドア2を
解錠状態にする。そして、「解錠表示LED点灯」の処
理ステップS7に移行してLED20を点灯させると、
ステップS1に移行する。
は、出力ポートに解錠信号を出力して電気錠1に送信す
る。すると、電気錠1のアクチュエータ1bが逆転して
デッドボルト1aをドア2の内部へ引き戻し、ドア2を
解錠状態にする。そして、「解錠表示LED点灯」の処
理ステップS7に移行してLED20を点灯させると、
ステップS1に移行する。
【0036】判断ステップS9乃至S11の処理は、上
記ステップS5乃至S7の処理を施錠に関して行うもの
である。マイコン4は、電気錠1から解錠状態信号が出
力されているか否かによりドア2が解錠中であるか否か
を判断し、解錠状態信号が出力されており「YES」と
判断すると「施錠」の処理ステップS10に移行する。
そして、出力ポートに施錠信号を出力してドア2を施錠
状態にした後、「解錠表示LED消灯」の処理ステップ
S11に移行してLED20を消灯させると、ステップ
S1に移行する。また、判断ステップS9において、解
錠状態信号が出力されておらず「NO」と判断すると、
そのままステップS1に移行する。
記ステップS5乃至S7の処理を施錠に関して行うもの
である。マイコン4は、電気錠1から解錠状態信号が出
力されているか否かによりドア2が解錠中であるか否か
を判断し、解錠状態信号が出力されており「YES」と
判断すると「施錠」の処理ステップS10に移行する。
そして、出力ポートに施錠信号を出力してドア2を施錠
状態にした後、「解錠表示LED消灯」の処理ステップ
S11に移行してLED20を消灯させると、ステップ
S1に移行する。また、判断ステップS9において、解
錠状態信号が出力されておらず「NO」と判断すると、
そのままステップS1に移行する。
【0037】一方、スイッチユニット8のスイッチ18
がオン操作され、入力バッファ29のプルアップされて
いる入力端子がアースに接続されてロウレベルになる
と、マイコン4には、ロウレベルの操作信号が出力され
る。
がオン操作され、入力バッファ29のプルアップされて
いる入力端子がアースに接続されてロウレベルになる
と、マイコン4には、ロウレベルの操作信号が出力され
る。
【0038】すると、マイコン4は、ステップS12に
おいて「YES」と判断して「ドア開?」の判断ステッ
プS13に移行して、ドア2が開状態の場合はステップ
S17に移行する。ドア2が閉状態であれば「解錠中
?」の判断ステップS14に移行して、そこで「NO」
と判断すればステップS6に移行し、「YES」と判断
すればステップS10に移行する。以降はリモコン錠1
0から信号が送信された場合と同様に動作する。
おいて「YES」と判断して「ドア開?」の判断ステッ
プS13に移行して、ドア2が開状態の場合はステップ
S17に移行する。ドア2が閉状態であれば「解錠中
?」の判断ステップS14に移行して、そこで「NO」
と判断すればステップS6に移行し、「YES」と判断
すればステップS10に移行する。以降はリモコン錠1
0から信号が送信された場合と同様に動作する。
【0039】以上のように本実施例によれば、住宅の玄
関に取り付けられるドア2の内部に配設され、リモコン
錠10から電波信号により送信される施錠信号または解
錠信号に応じて電気錠1にドア2を施錠または解錠させ
る受信制御装置3を、住宅内部に設置されるスイッチユ
ニット8が接続可能となるように構成すると共に、スイ
ッチ18が操作されてスイッチユニット8から操作信号
が出力された場合にも、電気錠1にドア2の施錠または
解錠を行わせるようにした。
関に取り付けられるドア2の内部に配設され、リモコン
錠10から電波信号により送信される施錠信号または解
錠信号に応じて電気錠1にドア2を施錠または解錠させ
る受信制御装置3を、住宅内部に設置されるスイッチユ
ニット8が接続可能となるように構成すると共に、スイ
ッチ18が操作されてスイッチユニット8から操作信号
が出力された場合にも、電気錠1にドア2の施錠または
解錠を行わせるようにした。
【0040】従って、リモコン錠10を使用することに
よって、屋外からドア2の施錠,解錠を行うことを想定
したリモコン錠システムであっても、住宅内部からもド
ア2の施錠,解錠を行い得るようにしたいという使用者
の要請がある場合には、住宅内にスイッチユニット8を
設置して受信制御装置3に接続することによって容易に
対応することができる。
よって、屋外からドア2の施錠,解錠を行うことを想定
したリモコン錠システムであっても、住宅内部からもド
ア2の施錠,解錠を行い得るようにしたいという使用者
の要請がある場合には、住宅内にスイッチユニット8を
設置して受信制御装置3に接続することによって容易に
対応することができる。
【0041】また、本実施例によれば、スイッチユニッ
ト8に商用交流電源7を接続すれば、スイッチユニット
8において駆動用の直流電源が生成されて、その駆動用
電源を、ハーネス28を介して受信制御装置3及び電気
錠1に供給するように構成した。
ト8に商用交流電源7を接続すれば、スイッチユニット
8において駆動用の直流電源が生成されて、その駆動用
電源を、ハーネス28を介して受信制御装置3及び電気
錠1に供給するように構成した。
【0042】従って、ドア2の内部と外部とはハーネス
28で結線するだけで良く、個別に電源を供給する場合
に比べて、スイッチユニット8と受信制御装置3及び電
気錠1と間の配線数を削減することができ、ドア2にこ
れらを設置する際の工事を容易にし得て、コストの上昇
を抑制することもできる。
28で結線するだけで良く、個別に電源を供給する場合
に比べて、スイッチユニット8と受信制御装置3及び電
気錠1と間の配線数を削減することができ、ドア2にこ
れらを設置する際の工事を容易にし得て、コストの上昇
を抑制することもできる。
【0043】本発明は上記し且つ図面に記載した実施例
にのみ限定されるものではなく、次のような変形が可能
である。空中伝搬信号は電波に限らず、電磁信号や静電
信号若しくは光信号でも良い。マイコン4の制御プログ
ラムを変更することによって、例えば、リモコン錠10
とスイッチユニット8とから同時に信号が出力された場
合に、どちらか一方の信号を優先させるようにしても良
い。電源生成手段は、必ずしもスイッチユニット8に設
ける必要はなく、受信制御装置3及び電気錠1には、個
別のACアダプタによって駆動用電源を供給するように
しても良い。住宅用のリモコン錠システムに限らず、工
場や店舗,事務所等の施錠システムであっても良い。
にのみ限定されるものではなく、次のような変形が可能
である。空中伝搬信号は電波に限らず、電磁信号や静電
信号若しくは光信号でも良い。マイコン4の制御プログ
ラムを変更することによって、例えば、リモコン錠10
とスイッチユニット8とから同時に信号が出力された場
合に、どちらか一方の信号を優先させるようにしても良
い。電源生成手段は、必ずしもスイッチユニット8に設
ける必要はなく、受信制御装置3及び電気錠1には、個
別のACアダプタによって駆動用電源を供給するように
しても良い。住宅用のリモコン錠システムに限らず、工
場や店舗,事務所等の施錠システムであっても良い。
【0044】
【発明の効果】本発明は以上説明した通りであるので、
以下の効果を奏する。請求項1記載のリモコン錠システ
ムによれば、信号出力手段は、スイッチに対する操作に
応じて操作信号を受信制御手段に出力し、受信制御手段
は、その操作信号、或いは携帯型の送信機から施錠信号
または解錠信号を受信すると、電気錠に前記ドアを施錠
または解錠させるように制御するので、屋内側からのス
イッチ操作でもドアの施錠,解錠が行える機能を容易に
付加することができる。
以下の効果を奏する。請求項1記載のリモコン錠システ
ムによれば、信号出力手段は、スイッチに対する操作に
応じて操作信号を受信制御手段に出力し、受信制御手段
は、その操作信号、或いは携帯型の送信機から施錠信号
または解錠信号を受信すると、電気錠に前記ドアを施錠
または解錠させるように制御するので、屋内側からのス
イッチ操作でもドアの施錠,解錠が行える機能を容易に
付加することができる。
【0045】請求項2記載のリモコン錠システムによれ
ば、信号出力手段に、商用交流電源から駆動用電源を生
成する電源生成手段を備えて、受信制御手段及び電気錠
に対して駆動用電源を供給するようにしたので、信号出
力手段と受信制御手段及び電気錠と間の配線を削減する
ことができ、ドアにこれらを設置する際の工事を容易に
し得て、コストの上昇を抑制することができる。
ば、信号出力手段に、商用交流電源から駆動用電源を生
成する電源生成手段を備えて、受信制御手段及び電気錠
に対して駆動用電源を供給するようにしたので、信号出
力手段と受信制御手段及び電気錠と間の配線を削減する
ことができ、ドアにこれらを設置する際の工事を容易に
し得て、コストの上昇を抑制することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す電気的構成図
【図2】スイッチユニットの詳細な電気的構成図
【図3】(a)は住宅の壁に対してスイッチユニットを
設置する状態を示す分解斜視図,(b)はスイッチユニ
ットが収容されたボックスの背面側を示す斜視図
設置する状態を示す分解斜視図,(b)はスイッチユニ
ットが収容されたボックスの背面側を示す斜視図
【図4】リモコン錠システム全体の構成を示す図
【図5】マイクロコンピュータの制御内容を示すフロー
チャート
チャート
1は電気錠、2はドア、3は受信制御装置(受信制御手
段)、7は商用交流電源、8はスイッチユニット(信号
出力手段)、10はリモコン錠(送信機)、15はトラ
ンス(電源生成手段)、16はダイオードブリッジ(電
源生成手段)、17は平滑コンデンサ(電源生成手段)
を示す。
段)、7は商用交流電源、8はスイッチユニット(信号
出力手段)、10はリモコン錠(送信機)、15はトラ
ンス(電源生成手段)、16はダイオードブリッジ(電
源生成手段)、17は平滑コンデンサ(電源生成手段)
を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 ドア内部に配置され、携帯型の送信機か
ら空中伝搬信号によって送信される施錠信号または解錠
信号を受信すると、電気錠に前記ドアを施錠または解錠
させるように制御する受信制御手段を備えてなるリモコ
ン錠システムにおいて、 スイッチに対する操作に応じて操作信号を出力する信号
出力手段を備え、 前記受信制御手段は、前記信号出力手段が接続可能に構
成され、前記信号出力手段から前記操作信号が与えられ
ると、前記電気錠に前記ドアを施錠または解錠させるよ
うに制御することを特徴とするリモコン錠システム。 - 【請求項2】 前記信号出力手段は、商用交流電源から
駆動用電源を生成する電源生成手段を備え、前記受信制
御手段及び前記電気錠に対して前記駆動用電源を供給す
ることを特徴とする請求項1記載のリモコン錠システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9217597A JPH10280760A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | リモコン錠システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9217597A JPH10280760A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | リモコン錠システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10280760A true JPH10280760A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14047109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9217597A Pending JPH10280760A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | リモコン錠システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10280760A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009263967A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠システム |
JP2009264055A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠システム |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9217597A patent/JPH10280760A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009263967A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠システム |
JP2009264055A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠システム |
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