JPH10279961A - タールを含むガスの熱回収方法及び装置 - Google Patents

タールを含むガスの熱回収方法及び装置

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JPH10279961A
JPH10279961A JP9096394A JP9639497A JPH10279961A JP H10279961 A JPH10279961 A JP H10279961A JP 9096394 A JP9096394 A JP 9096394A JP 9639497 A JP9639497 A JP 9639497A JP H10279961 A JPH10279961 A JP H10279961A
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JP
Japan
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heat
heat medium
medium
temperature
recovery
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Withdrawn
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JP9096394A
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Yoshimasa Ikeda
善正 池田
Takafumi Kawamura
隆文 河村
Hiroyuki Kotsuru
広行 小水流
Shigeru Hashimoto
茂 橋本
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タールを含有する高温のガスを、伝熱管にタ
ールの付着を防止して、熱回収を行う。 【解決手段】 タールが凝縮しない300℃の熱媒を用
いて、熱媒熱交換器でガスの熱回収を行い、次に熱媒冷
却器で熱媒をボイラー等で冷却して熱回収をする。熱媒
熱交換器入口の熱媒温度は、熱媒冷却器に入る熱媒の一
部をバイパスして、入口温度が一定になるようにバイパ
ス量を制御することで、タールの付着を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タールを含有する
高温のガスの熱回収方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コークス炉ガスのようなタールを含有す
るガスの熱回収は、図2に示すように、コークス炉13
の乾留炉からドライメイン14の途中の上昇管15に熱
交換器16を設け、タールが凝縮しないように、熱交換
器の伝熱管外面に耐火物17をライニングして、ガスと
接触する表面でのタールの凝縮を防止して、約900℃
から600℃まで熱回収しているが、耐火物は伝熱を阻
害するので伝熱面積を増加させる必要があり設備が大型
化する点から好ましくない。また、熱回収量も600℃
程度の温度であり回収で不十分である。ここでは熱交換
器は、ジャケット式又は螺旋管などの伝熱管を上昇管内
部に配置し、内部に100〜200℃の熱媒体を流して
コークス炉ガスの熱回収を行うものが採用されている。
【0003】特開昭58ー111888号公報に示すよ
うに、伝熱管に付着したタールを高圧安水で洗浄する方
法も提案されているが、洗浄装置が必要で、タールが伝
熱管に付着することで伝熱能力が低下するだけでなく、
付着したタールにダストがさらに付着して閉塞する恐れ
があり、好ましくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】タールを含有する高温
のガスは、コークス炉で発生する他に、特開平5ー29
5371号公報に示されるように、石炭ガス化炉で石炭
熱分解生成物のチャーの一部を酸素で1500〜160
0℃でガス化し、熱分解炉で前記チャーガス化ガスの顕
熱で石炭を600〜900℃で熱分解してガス、ター
ル、軽油、チャーを得るプロセスにおいても、石炭の一
部がタールに転化して発生し、石炭ガス化ガス中に10
〜80g/Nm3のタールを含有する。タールを含有す
るガスをボイラーで熱回収する場合、ボイラーの伝熱管
のガスと接触する表面(以下外面と記す)温度は、ガス
側の熱伝達係数が30〜50Kcal/m2h℃に対
し、蒸気側は10000Kcal/m2h℃以上の熱伝
達係数になることから、伝熱管の外面温度は、ガス温度
に関わらず蒸気温度にほぼ等しくなる。
【0005】一方、タール凝縮温度は、300℃前後と
言われており、ボイラー伝熱管外面にタールが凝縮しな
いようにするには、300℃以上の蒸気すなわち圧力1
0MPa以上の高圧蒸気で回収することが必要となる。
高圧の蒸気は、発電に用いる場合は適切であるが、この
ような高圧蒸気とする場合は、石炭処理量1000T/
Dの石炭熱分解では、蒸気回収量が10〜20T/H程
度と蒸気回収量が限られているため、発電設備の設置は
割高になる。またこのような高圧蒸気を工場に用いる低
圧蒸気として使用するには、高圧蒸気ボイラーを設けて
熱回収したうえ、さらに減圧、減温設備が必要になるこ
とから最適な熱回収方法が求められる。また、蒸気回収
だけでなく、液体、気体の加熱にも使用できるプロセス
が求められている。
【0006】本発明の目的は、タールを含む高温のガス
からタールの凝縮を防止しつつ、効率的に熱回収する方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の、本発明の手段は以下の通りである。
【0008】(1) タールを含む高温ガスを熱媒熱
交換器に導いて、高温ガスから熱媒に熱交換し、この熱
交換した熱媒を熱媒冷却器で冷却して熱回収し、熱回収
後の熱媒を熱媒熱交換器に循環させる熱回収装置におい
て、前記熱媒冷却器の伝熱能力を前記熱媒熱交換器より
大きくすると共に、熱交換後の熱媒の一部を熱回収後の
熱媒と混合して、前記熱媒熱交換器入口における熱媒温
度を一定になるように制御することを特徴とするタール
を含むガスの熱回収方法である。
【0009】(2) 熱媒熱交換器入口において熱媒
温度を測定し、この測定結果に基づいて、熱回収後の熱
媒に供給する熱交換後の熱媒の流量を制御することを特
徴とする(1)に記載のタールを含むガスの熱回収方法
である。
【0010】(3) 前記媒熱熱交換器入口における熱
媒の温度を300℃以上となるように熱交換後の熱媒の
混合量を制御することを特徴とする(1)または(2)
のタールを含むガスの熱回収方法である。
【0011】(4) タールを含む高温のガスを導入
してガスから伝熱管中を循環する熱媒に熱交換する熱媒
熱交換器と、熱媒を冷却して熱回収する熱媒冷却器と、
熱媒熱交換器と熱媒冷却器とに熱媒を循環させる熱媒循
環ポンプと、熱媒熱交換器の熱媒の出口と熱媒冷却器の
熱媒入口とを結ぶ熱回収後熱媒配管と、熱媒冷却器の熱
媒の出口と熱媒熱交換器の入口とを結ぶ熱回収後熱媒配
管とを少なくとも有する熱回収装置において、この熱回
収前熱媒配管と熱回収後熱媒配管との間を結ぶバイパス
配管と、バイパス配管に設けた流量制御弁と、熱媒熱交
換器の熱媒入口近傍に設けた熱媒温度測定器とを有する
ことを特徴とするタールを含むガスの熱回収装置であ
る。
【0012】タールが凝縮しない温度の熱媒で、まずガ
スを冷却して熱回収し、次に熱媒で蒸気回収又は加熱源
として利用する方法であり、その際、熱回収に用いる熱
媒の温度を制御できるので安定的な熱回収が可能にな
る。
【0013】本発明者は、タール含有ガス中のタールの
凝縮温度を(特開平5ー295371号公報に示されて
いる)種々の石炭の熱分解ガスを用いて、伝熱管外面の
温度とタールの凝縮の有無によって、タール含有ガス中
のタールの凝縮温度を調べた結果、伝熱管外面の温度を
300℃以上にすればタールが凝縮しないことが分かっ
た。一方、伝熱管外面の温度を260℃以下では、ター
ルは伝熱管外面に凝縮し、260〜300℃では、炭
種、石炭熱分解温度によるがタールが凝縮する場合があ
った。これは、炭種、石炭熱分解温度で、タールの組成
が変化していることによるものと思われる。
【0014】このことから熱交換器入口での熱媒温度を
300℃にすれば、熱交換器の伝熱管の外表面にタール
が付着しないことが分かった。従って、300℃以上の
熱媒で、タール含有ガスとの熱交換を行い、次にボイラ
ー等の熱媒冷却器で熱交換して温度の高くなった熱媒体
を冷却して熱回収し、熱媒を循環する方法を見いだし
た。しかし、熱媒熱交換器と熱媒冷却器の熱交換能力が
等しい場合は、熱媒熱交換器入口の熱媒温度は一定にな
るが、実際はガスの温度、量などの変動等があり、熱媒
の温度が低下することがある。
【0015】そこで、熱媒冷却器の能力は、熱媒熱交換
器の能力より大きく設計するとともに、熱媒熱交換器の
出口から熱媒冷却器入口に至る熱媒流路と、熱媒冷却器
出口から熱媒熱交換器入口に至る熱媒流路との間にバイ
パスを設け、熱媒冷却器で冷却される前の、すなわち熱
交換後の熱媒の一部を熱媒冷却器で冷却された熱媒に混
合することによって、熱媒の過冷却を防止するものであ
り、好ましくは熱媒熱交換器入口での熱媒温度が300
℃以上になるように制御することによってタール凝縮を
防止するものである。なお、熱媒熱交換器の能力が、熱
媒冷却器の能力より大きい場合は、熱媒熱交換器入口の
熱媒温度が高くなって、熱回収量が減少するだけでな
く、熱媒熱交換器の出口温度も上昇して熱媒が劣化す
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下添付図に従って、本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の熱回収装置の一
実施例の概略図である。熱媒熱交換器1のガス流路には
その中を循環する熱媒によってガスと熱交換する伝熱管
4が設けられている。また、熱媒冷却器2にはその中を
循環する冷媒によって熱媒から熱回収する伝熱管12が
設けられている。熱媒熱交換器1の熱媒の出口と熱媒冷
却器2の熱媒の入口との間は熱交換後熱媒配管10によ
り連結されている。また、熱媒冷却器2の熱媒出口と熱
媒熱交換器1の入口との間は熱回収後熱媒配管11によ
り連結されている。熱交換後熱媒配管10と熱回収後熱
媒配管11との間にはバイパス配管9が設けられてお
り、このバイパス配管9の途中には流量制御弁7が設け
られている。
【0017】熱回収後熱媒配管11の途中には熱媒を循
環させる循環ポンプ3が、また、熱回収後熱媒配管11
の熱媒熱交換器1の入口近傍には熱媒の温度を測定する
温度測定装置5がそれぞれ設けられている。また、温度
制御装置6は、温度測定装置5からの熱媒の温度に基づ
いて、流量制御弁7を制御するものである。なお、熱媒
の温度に伴う熱媒容積の変化を吸収し、熱媒循環系内の
圧力の変化を低減するために、熱回収後熱媒配管11の
途中に膨張タンク8を設けるのが好ましい。熱媒冷却器
2の伝熱管には冷媒として水あるいは油、空気等を用い
て、蒸気発生器、加熱装置と接続することもでき、回収
した熱は蒸気、プロセス加熱熱源、燃焼空気等に利用で
きる。また、本実施例では、熱媒冷却装置として、熱媒
中に冷媒が循環する伝熱管を浸漬する方式を示したが、
熱媒を伝熱管に導き、この伝熱管を冷媒中に浸漬する方
式にしてもよい。
【0018】熱媒熱交換器1の内部のガス流路には伝熱
管4が配置され、タール含有ガスが伝熱管4の外面を通
過し、伝熱管4の内部には循環している熱媒により熱交
換が行われる。次に熱媒は、熱媒熱交換器1の出口から
熱媒冷却器2の入口を結ぶ熱交換後熱媒配管10により
熱媒冷却器2に送られ、熱媒冷却器2内に設けられた伝
熱管12を循環する冷媒により熱回収される。この熱回
収されて冷却された熱媒は、熱媒冷却器2の出口から熱
媒熱交換器1の入口まで設けられた熱回収後熱媒配管1
1を経て熱媒循環ポンプ3により熱媒熱交換器1に循環
されるが、この時、本発明においては熱交換後熱媒配管
10と熱回収後熱媒配管11の間を結ぶバイパス管9が
設けられており、これを通って熱交換後熱媒配管10か
らの冷却されない熱媒が熱回収後熱媒配管11に供給さ
れ熱媒冷却器2を通って冷却された熱媒と混合されて循
環する。熱媒熱交換器入口の配管に設置した温度計5で
検知した熱媒温度が目標値になるよう温度制御装置6の
信号で、、流量制御弁7で温度計5が目標値になるよう
に、バイパス管9からの熱交換した熱媒の流量を制御す
ることにより、熱回収した熱媒への混合量を調整し、熱
媒熱交換器の入口温度を、目標値に制御する。ななわ
ち、温度計5の指示値が目標値より高い場合は、温度制
御装置6はバイパス流量を減少するように、流量制御弁
7に指示をだし、バイパス流量が減少する。一方、温度
計5の指示値が目標値より低い場合は、逆にバイパス流
量が増加する。
【0019】
【実施例】次に、本発明による実施例を説明する。熱媒
熱交換器は、水管式の伝熱面積1470m2を使用し、
ガスは、流量40700Nm3/H、熱交換器入口温度
750℃でタールを74g/Nm3含有し、出口温度3
60℃まで熱回収した。一方、熱媒は、23T/Hを循
環し、入口温度300℃、出口温度350℃に加熱さ
れ、蒸気ボイラーで蒸気を回収する熱媒冷却器で10k
g/cm2Gの蒸気13T/Hを回収した。この結果、
熱媒熱交換器の伝熱管には、タールは付着せず安定して
熱回収ができた。
【0020】本実施例では、熱交換器は水管式を用いた
が、炉筒煙管式の使用も可能であり、熱媒冷却器は、ボ
イラーだけでなく、液体又は気体の加熱に用いることも
可能である。また、ガスの出口温度は360℃まで回収
したが、伝熱面積を増加することで、300℃に近づけ
ることも可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、熱媒を用いることで、
タールを含有するガスからタールの凝縮を防止して熱回
収を行い、低圧蒸気の回収又は液体、気体の加熱に用い
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタールを含むガスの熱回収方法の概念
構成図
【図2】従来のコークス炉ガスの熱回収方法の概念構成
【符号の説明】
1 熱媒熱交換器 2 熱媒冷却器 3 熱媒循環ポンプ 4 伝熱管 5 温度計 6 温度制御装置 7 流量調節弁 8 膨張タンク 9 バイパス配管 10 熱交換後熱媒配管 11 熱回収後熱媒配管 12 冷媒伝熱管 13 コークス炉 14 ドライメイン 15 上昇管 16 熱交換器 17 耐火物
フロントページの続き (72)発明者 橋本 茂 富津市新富20−1 新日本製鐵株式会社技 術開発本部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タールを含む高温ガスを熱媒熱交換器
    に導いて、高温ガスから熱媒に熱交換し、この熱交換し
    た熱媒を熱媒冷却器で冷却して熱回収し、熱回収後の熱
    媒を熱媒熱交換器に循環させる熱回収装置において、前
    記熱媒冷却器の伝熱能力を前記熱媒熱交換器より大きく
    すると共に、熱交換後の熱媒の一部を熱回収後の熱媒と
    混合して、前記熱媒熱交換器入口における熱媒温度を一
    定になるように制御することを特徴とするタールを含む
    ガスの熱回収方法。
  2. 【請求項2】 熱媒熱交換器入口において熱媒温度を
    測定し、この測定結果に基づいて、熱回収後の熱媒に供
    給する熱交換後の熱媒の流量を制御することを特徴とす
    る請求項1に記載のタールを含むガスの熱回収方法。
  3. 【請求項3】 前記媒熱熱交換器入口における熱媒の温
    度を300℃以上となるように熱交換後の熱媒の混合量
    を制御することを特徴とする請求項1または2のタール
    を含むガスの熱回収方法。
  4. 【請求項4】 タールを含む高温のガスを導入してガ
    スから伝熱管中を循環する熱媒に熱交換する熱媒熱交換
    器と、熱媒を冷却して熱回収する熱媒冷却器と、熱媒熱
    交換器と熱媒冷却器とに熱媒を循環させる熱媒循環ポン
    プと、熱媒熱交換器の熱媒の出口と熱媒冷却器の熱媒入
    口とを結ぶ熱回収後熱媒配管と、熱媒冷却器の熱媒の出
    口と熱媒熱交換器の入口とを結ぶ熱回収後熱媒配管とを
    少なくとも有する熱回収装置において、この熱回収前熱
    媒配管と熱回収後熱媒配管との間を結ぶバイパス配管
    と、バイパス配管に設けた流量制御弁と、熱媒熱交換器
    の熱媒入口近傍に設けた熱媒温度測定器とを有すること
    を特徴とするタールを含むガスの熱回収装置。
JP9096394A 1997-04-01 1997-04-01 タールを含むガスの熱回収方法及び装置 Withdrawn JPH10279961A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012124379A1 (ja) * 2011-03-17 2012-09-20 三菱重工業株式会社 炭化水素原料ガス化炉
US20220275936A1 (en) * 2021-02-26 2022-09-01 Outokumpu Stainless USA. LLC Cooling system for steel production system

Cited By (3)

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