JPH10279193A - リール - Google Patents
リールInfo
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- JPH10279193A JPH10279193A JP9089746A JP8974697A JPH10279193A JP H10279193 A JPH10279193 A JP H10279193A JP 9089746 A JP9089746 A JP 9089746A JP 8974697 A JP8974697 A JP 8974697A JP H10279193 A JPH10279193 A JP H10279193A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- cylindrical body
- diameter half
- half cylinder
- wire
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 円筒型胴部１の一端外方にフランジ部２
を設けた一対のリール分割体３よりなり、これらリール
分割体３のそれぞれの円筒型胴部１、１どうしを摺動自
在に挿入して、両リール分割体３を連結したものとして
いる。 【効果】 円筒型胴部の長さを自由に変更できるものと
し、電線、ワイヤー等の線条材料の巻き束の幅に応じた
長さに調節することができるようにしたので、従来のリ
ールのように線条材料の巻き束の幅に応じた長さの円筒
型胴部のものを一々選択する必要がなくなり、非常に便
利なものとなった。
を設けた一対のリール分割体３よりなり、これらリール
分割体３のそれぞれの円筒型胴部１、１どうしを摺動自
在に挿入して、両リール分割体３を連結したものとして
いる。 【効果】 円筒型胴部の長さを自由に変更できるものと
し、電線、ワイヤー等の線条材料の巻き束の幅に応じた
長さに調節することができるようにしたので、従来のリ
ールのように線条材料の巻き束の幅に応じた長さの円筒
型胴部のものを一々選択する必要がなくなり、非常に便
利なものとなった。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電線、ワイヤー
等の線条材料の巻き束を装着しておくためのリールに関
するものである。
等の線条材料の巻き束を装着しておくためのリールに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のリールは、円筒型胴部の
両端にフランジ部を設けたものとしており、その円筒型
胴部に電線、ワイヤー等の線条材料の巻き束を装着する
ようにしている。前記電線、ワイヤー等の線条材料の巻
き束は、その線条材料の太さや巻いている量に応じて、
束の幅が広くなったり、狭くなったりする。そのため、
従来のリールでは、前記線条材料の巻き束の幅に応じ
て、円筒型胴部の長いものを使用したり、短いものを使
用したりしていた。
両端にフランジ部を設けたものとしており、その円筒型
胴部に電線、ワイヤー等の線条材料の巻き束を装着する
ようにしている。前記電線、ワイヤー等の線条材料の巻
き束は、その線条材料の太さや巻いている量に応じて、
束の幅が広くなったり、狭くなったりする。そのため、
従来のリールでは、前記線条材料の巻き束の幅に応じ
て、円筒型胴部の長いものを使用したり、短いものを使
用したりしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のリールでは、電線、ワイヤー等の線条材料の巻き束
の幅に応じて、それに適した長さの円筒型胴部のものを
選択しなければならず、非常に面倒であるという課題を
有していた。
来のリールでは、電線、ワイヤー等の線条材料の巻き束
の幅に応じて、それに適した長さの円筒型胴部のものを
選択しなければならず、非常に面倒であるという課題を
有していた。
【０００４】そこで、この発明は、上記従来のリールが
有する課題を解決するものであり、円筒型胴部の長さを
自由に変更できるものとして、電線、ワイヤー等の線条
材料の巻き束の幅に応じた長さに調節することができる
リールを提供することを目的としてなされたものであ
る。
有する課題を解決するものであり、円筒型胴部の長さを
自由に変更できるものとして、電線、ワイヤー等の線条
材料の巻き束の幅に応じた長さに調節することができる
リールを提供することを目的としてなされたものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明のリ
ールは、円筒型胴部１の一端外方にフランジ部２を設け
た一対のリール分割体３よりなり、これらリール分割体
３のそれぞれの円筒型胴部１、１どうしを摺動自在に挿
入して、両リール分割体３を連結したものとしている。
ールは、円筒型胴部１の一端外方にフランジ部２を設け
た一対のリール分割体３よりなり、これらリール分割体
３のそれぞれの円筒型胴部１、１どうしを摺動自在に挿
入して、両リール分割体３を連結したものとしている。
【０００６】さらに、この発明のリールは、前記一対の
リール分割体３のそれぞれのフランジ部２間に、円筒型
胴部１から浮かせた状態として電線、ワイヤー等の線条
材料の保持帯７を掛け渡すようにしている。
リール分割体３のそれぞれのフランジ部２間に、円筒型
胴部１から浮かせた状態として電線、ワイヤー等の線条
材料の保持帯７を掛け渡すようにしている。
【０００７】また、この発明のリールは、前記一対のリ
ール分割体３のそれぞれの円筒型胴部１を、大径半円筒
１ａ、中径半円筒１ｂ、小径半円筒１ｃを組み合わせて
なるものとし、上下半部の一方に大径半円筒１ａと小径
半円筒１ｃを配し、上下半部の他方に中径半円筒１ｂを
配したものとし、一方のリール分割体３の円筒型胴部１
の中径半円筒１ｂを、もう一方のリール分割体３の円筒
型胴部１の大径半円筒１ａと小径半円筒１ｃの間に挿入
すると共に、前記一方のリール分割体３の円筒型胴部１
の大径半円筒１ａと小径半円筒１ｃの間に、もう一方の
リール分割体３の円筒型胴部１の中径半円筒１ｂを挿入
するようにしている。
ール分割体３のそれぞれの円筒型胴部１を、大径半円筒
１ａ、中径半円筒１ｂ、小径半円筒１ｃを組み合わせて
なるものとし、上下半部の一方に大径半円筒１ａと小径
半円筒１ｃを配し、上下半部の他方に中径半円筒１ｂを
配したものとし、一方のリール分割体３の円筒型胴部１
の中径半円筒１ｂを、もう一方のリール分割体３の円筒
型胴部１の大径半円筒１ａと小径半円筒１ｃの間に挿入
すると共に、前記一方のリール分割体３の円筒型胴部１
の大径半円筒１ａと小径半円筒１ｃの間に、もう一方の
リール分割体３の円筒型胴部１の中径半円筒１ｂを挿入
するようにしている。
【０００８】さらにまた、この発明のリールは、前記一
対のリール分割体３のそれぞれの円筒型胴部１の一端内
方には、軸受け１４を設けたものとし、これら軸受け１
４、１４間に支軸を掛け渡したものとすることができ
る。
対のリール分割体３のそれぞれの円筒型胴部１の一端内
方には、軸受け１４を設けたものとし、これら軸受け１
４、１４間に支軸を掛け渡したものとすることができ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明のリールの実施の
形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【００１０】この発明のリールは、円筒型胴部１の一端
外方にフランジ部２を設けた一対のリール分割体３より
なり、これらリール分割体３のそれぞれの円筒型胴部
１、１どうしを摺動自在に挿入して、両リール分割体３
を連結したものとしている。
外方にフランジ部２を設けた一対のリール分割体３より
なり、これらリール分割体３のそれぞれの円筒型胴部
１、１どうしを摺動自在に挿入して、両リール分割体３
を連結したものとしている。
【００１１】前記フランジ部２は、外周縁部にリブ４を
設けると共に、外面に複数のリブ５を放射状に設けたも
のして強化すると共に、これらリブ５の間の所々に抜き
孔６を設けたものとして軽量化している。さらに、リブ
５の間の所々に（図面に示したものでは、四方に）電
線、ワイヤー等の線条材料の保持帯７の取付部８を設け
ている。この保持帯７は、裏面に面接着テープ９が取り
付けられている。取付部８は、保持帯７に取り付けた面
接着テープ９の係着体１０を貼り付けると共にリブ４の
近くに通孔１１を設けたものとしている。そして、保持
帯７の一端を一方のリール分割体３の取付部８の通孔１
１から挿入して、この取付部８の係着体１０に取り付
け、保持帯７の他端をもう一方のリール分割体３の取付
部８の通孔１１から挿入して、この取付部８の係着体１
０に取り付けることにより、保持帯７を一対のリール分
割体３のそれぞれのフランジ部２間に円筒型胴部１から
浮かせた状態として掛け渡すようにしている。なお、こ
の発明のリールは、主として電線、ワイヤー等の線条材
料の巻き束を装着する場合に前記保持帯７を使用する
が、電線、ワイヤー等の線条材料を円筒型胴部１に巻き
付けることもでき、この場合には円筒型胴部１の外周に
紙管や合成樹脂管等の管体（図示せず）を嵌め込む等し
て、これに線条材料を巻き付けて装着するようにしてお
り、前記保持帯７は不要なものとなる。
設けると共に、外面に複数のリブ５を放射状に設けたも
のして強化すると共に、これらリブ５の間の所々に抜き
孔６を設けたものとして軽量化している。さらに、リブ
５の間の所々に（図面に示したものでは、四方に）電
線、ワイヤー等の線条材料の保持帯７の取付部８を設け
ている。この保持帯７は、裏面に面接着テープ９が取り
付けられている。取付部８は、保持帯７に取り付けた面
接着テープ９の係着体１０を貼り付けると共にリブ４の
近くに通孔１１を設けたものとしている。そして、保持
帯７の一端を一方のリール分割体３の取付部８の通孔１
１から挿入して、この取付部８の係着体１０に取り付
け、保持帯７の他端をもう一方のリール分割体３の取付
部８の通孔１１から挿入して、この取付部８の係着体１
０に取り付けることにより、保持帯７を一対のリール分
割体３のそれぞれのフランジ部２間に円筒型胴部１から
浮かせた状態として掛け渡すようにしている。なお、こ
の発明のリールは、主として電線、ワイヤー等の線条材
料の巻き束を装着する場合に前記保持帯７を使用する
が、電線、ワイヤー等の線条材料を円筒型胴部１に巻き
付けることもでき、この場合には円筒型胴部１の外周に
紙管や合成樹脂管等の管体（図示せず）を嵌め込む等し
て、これに線条材料を巻き付けて装着するようにしてお
り、前記保持帯７は不要なものとなる。
【００１２】前記一対のリール分割体３のそれぞれの円
筒型胴部１は、大径半円筒１ａ、中径半円筒１ｂ、小径
半円筒１ｃを組み合わせてなるものとし、上下半部の一
方に大径半円筒１ａと小径半円筒１ｃを配し、上下半部
の他方に中径半円筒１ｂを配したものとしている。そし
て、一方のリール分割体３の円筒型胴部１の中径半円筒
１ｂを、他方のリール分割体３の円筒型胴部１の大径半
円筒１ａと小径半円筒１ｃの間に挿入すると共に、前記
一方のリール分割体３の円筒型胴部１の大径半円筒１ａ
と小径半円筒１ｃの間に、もう一方のリール分割体３の
円筒型胴部１の中径半円筒１ｂを挿入するようにしてい
る。このようにすることにより、一方のリール分割体３
の大径半円筒１ａ、中径半円筒１ｂ、小径半円筒１ｃの
それぞれの両端部が、もう一方のリール分割体３の大径
半円筒１ａ、中径半円筒１ｂ、小径半円筒１ｃのそれぞ
れの両端部に当たることになり、両リール分割体３は互
いに空回りしないようにして連結される。さらに、大径
半円筒１ａの外周部に沿って所々にリブ１２設け、この
大径半円筒１ａを強化したものとしたり、小径半円筒１
ｃの内周部の沿って所々にリブ１３設け、この小径半円
筒１ｃを強化したものとしている。
筒型胴部１は、大径半円筒１ａ、中径半円筒１ｂ、小径
半円筒１ｃを組み合わせてなるものとし、上下半部の一
方に大径半円筒１ａと小径半円筒１ｃを配し、上下半部
の他方に中径半円筒１ｂを配したものとしている。そし
て、一方のリール分割体３の円筒型胴部１の中径半円筒
１ｂを、他方のリール分割体３の円筒型胴部１の大径半
円筒１ａと小径半円筒１ｃの間に挿入すると共に、前記
一方のリール分割体３の円筒型胴部１の大径半円筒１ａ
と小径半円筒１ｃの間に、もう一方のリール分割体３の
円筒型胴部１の中径半円筒１ｂを挿入するようにしてい
る。このようにすることにより、一方のリール分割体３
の大径半円筒１ａ、中径半円筒１ｂ、小径半円筒１ｃの
それぞれの両端部が、もう一方のリール分割体３の大径
半円筒１ａ、中径半円筒１ｂ、小径半円筒１ｃのそれぞ
れの両端部に当たることになり、両リール分割体３は互
いに空回りしないようにして連結される。さらに、大径
半円筒１ａの外周部に沿って所々にリブ１２設け、この
大径半円筒１ａを強化したものとしたり、小径半円筒１
ｃの内周部の沿って所々にリブ１３設け、この小径半円
筒１ｃを強化したものとしている。
【００１３】また、前記一対のリール分割体３のそれぞ
れの円筒型胴部１の一端内方には、軸受け１４を設けた
ものとし、これら軸受け１４、１４間に支軸（図示せ
ず）を掛け渡したものとすることができる。軸受け１４
は、短円筒としており、その円筒胴にネジ孔１５を設け
ている。そして、このネジ孔１５に止めネジ１６を捩じ
込んで、支軸をこの軸受け１４に固着しておけるように
している。なお、前記支軸は、リールを軸支する形式と
したリール台にリールを収納するときに使用されるが、
リールを単に載せておく形式としたリール台にリールを
収納するときには不要である。
れの円筒型胴部１の一端内方には、軸受け１４を設けた
ものとし、これら軸受け１４、１４間に支軸（図示せ
ず）を掛け渡したものとすることができる。軸受け１４
は、短円筒としており、その円筒胴にネジ孔１５を設け
ている。そして、このネジ孔１５に止めネジ１６を捩じ
込んで、支軸をこの軸受け１４に固着しておけるように
している。なお、前記支軸は、リールを軸支する形式と
したリール台にリールを収納するときに使用されるが、
リールを単に載せておく形式としたリール台にリールを
収納するときには不要である。
【００１４】以上のように構成したこの発明のリール
は、次のようにして使用される。先ず、電線、ワイヤー
等の線条材料の巻き束１７を、図２に示したように保持
帯７を取り付けた状態とした一方のリール分割体３のフ
ランジ部２の上に置く。この時、保持帯７を巻き束１７
の内方から引き出すようにしてこの巻き束１７に沿わせ
ておく。そして、このリール分割体３の円筒型胴部１に
もう一方のリール分割体３の円筒型胴部１を挿入し、リ
ールの円筒型胴部の長さを巻き束１７の幅に適応した長
さに調節する。さらに、このリール分割体３の取付部８
の通孔１１に保持帯７の端部をそれぞれ挿入して、この
保持帯７をフランジ部２側に引き寄せ、保持帯７に巻き
束１７を保持させた状態として、保持帯７の端部を取付
部８の係着体１０に取り付ける。このようにすれば、図
６に示したように、一対のリール分割体３のそれぞれの
フランジ部２間に円筒型胴部１から浮かせた状態として
巻き束１７を保持することができる。
は、次のようにして使用される。先ず、電線、ワイヤー
等の線条材料の巻き束１７を、図２に示したように保持
帯７を取り付けた状態とした一方のリール分割体３のフ
ランジ部２の上に置く。この時、保持帯７を巻き束１７
の内方から引き出すようにしてこの巻き束１７に沿わせ
ておく。そして、このリール分割体３の円筒型胴部１に
もう一方のリール分割体３の円筒型胴部１を挿入し、リ
ールの円筒型胴部の長さを巻き束１７の幅に適応した長
さに調節する。さらに、このリール分割体３の取付部８
の通孔１１に保持帯７の端部をそれぞれ挿入して、この
保持帯７をフランジ部２側に引き寄せ、保持帯７に巻き
束１７を保持させた状態として、保持帯７の端部を取付
部８の係着体１０に取り付ける。このようにすれば、図
６に示したように、一対のリール分割体３のそれぞれの
フランジ部２間に円筒型胴部１から浮かせた状態として
巻き束１７を保持することができる。
【００１５】また、この発明のリールにおいて、電線、
ワイヤー等の線条材料を円筒型胴部１に巻き付ける場合
には、一方のリール分割体３の円筒型胴部１にもう一方
のリール分割体３の円筒型胴部１を挿入して両リール分
割体３を連結する時に、円筒型胴部１の外周に適当な幅
の管体を嵌め込む等して、円筒型胴部１を電線、ワイヤ
ー等の線条材料の巻き付ける量に応じた長さに調節す
る。そして、このようにして長さ調節した円筒型胴部１
に前記管体の上から前記線条材料を巻き付ければよい。
ワイヤー等の線条材料を円筒型胴部１に巻き付ける場合
には、一方のリール分割体３の円筒型胴部１にもう一方
のリール分割体３の円筒型胴部１を挿入して両リール分
割体３を連結する時に、円筒型胴部１の外周に適当な幅
の管体を嵌め込む等して、円筒型胴部１を電線、ワイヤ
ー等の線条材料の巻き付ける量に応じた長さに調節す
る。そして、このようにして長さ調節した円筒型胴部１
に前記管体の上から前記線条材料を巻き付ければよい。
【００１６】
【発明の効果】この発明のリールは、以上に述べたよう
に構成されており、円筒型胴部の長さを自由に変更でき
るものとし、電線、ワイヤー等の線条材料の巻き束の幅
に応じた長さに調節することができるようにしたので、
従来のリールのように線条材料の巻き束の幅に応じた長
さの円筒型胴部のものを一々選択する必要がなくなり、
非常に便利なものとなった。
に構成されており、円筒型胴部の長さを自由に変更でき
るものとし、電線、ワイヤー等の線条材料の巻き束の幅
に応じた長さに調節することができるようにしたので、
従来のリールのように線条材料の巻き束の幅に応じた長
さの円筒型胴部のものを一々選択する必要がなくなり、
非常に便利なものとなった。
【図１】この発明のリールの分解斜視図である。
【図２】この発明のリールの一方のリール分割体の内側
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図３】この発明のリールの円筒型胴部の長さを長くし
た状態を示す正面図である。
た状態を示す正面図である。
【図４】図３に示す状態におけるこの発明のリールの中
央断面図である。
央断面図である。
【図５】この発明のリールの円筒型胴部の長さを短くし
た状態を示す正面図である。
た状態を示す正面図である。
【図６】この発明のリールに線条材料を巻き付けた状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
１ 円筒型胴部 １ａ 大径半円筒 １ｂ 中径半円筒 １ｃ 小径半円筒 ２ フランジ部 ３ リール分割体 ７ 保持帯 １４ 軸受け
Claims (4)
- 【請求項１】 円筒型胴部（１）の一端外方にフランジ
部（２）を設けた一対のリール分割体（３）よりなり、
これらリール分割体（３）のそれぞれの円筒型胴部
（１、１）どうしを摺動自在に挿入して、両リール分割
体（３）を連結したことを特徴とするリール。 - 【請求項２】 前記一対のリール分割体（３）のそれぞ
れのフランジ部（２）間に、円筒型胴部（１）から浮か
せた状態として電線、ワイヤー等の線条材料の保持帯
（７）を掛け渡すようにしたことを特徴とする請求項１
記載のリール。 - 【請求項３】 前記一対のリール分割体（３）のそれぞ
れの円筒型胴部（１）を、大径半円筒（１ａ）、中径半
円筒（１ｂ）、小径半円筒（１ｃ）を組み合わせてなる
ものとし、上下半部の一方に大径半円筒（１ａ）と小径
半円筒（１ｃ）を配し、上下半部の他方に中径半円筒
（１ｂ）を配したものとし、一方のリール分割体（３）
の円筒型胴部（１）の中径半円筒（１ｂ）を、他方のリ
ール分割体（３）の円筒型胴部（１）の大径半円筒（１
ａ）と小径半円筒（１ｃ）の間に挿入すると共に、前記
一方のリール分割体（３）の円筒型胴部（１）の大径半
円筒（１ａ）と小径半円筒（１ｃ）の間に、もう一方の
リール分割体（３）の円筒型胴部（１）の中径半円筒
（１ｂ）を挿入するようにしたことを特徴とする請求項
１記載のリール。 - 【請求項４】 前記一対のリール分割体（３）のそれぞ
れの円筒型胴部（１）の一端内方には、軸受け（１４）
を設けたものとし、これら軸受け（１４、１４）間に支
軸を掛け渡したものとしたことを特徴とする請求項１記
載のリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9089746A JPH10279193A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | リール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9089746A JPH10279193A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | リール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10279193A true JPH10279193A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13979331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9089746A Pending JPH10279193A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10279193A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05229741A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-09-07 | Showa Dengiyoushiya:Kk | 巻線保持リールおよびその架台 |
| JPH08268647A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-15 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡体製リール |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP9089746A patent/JPH10279193A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05229741A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-09-07 | Showa Dengiyoushiya:Kk | 巻線保持リールおよびその架台 |
| JPH08268647A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-15 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡体製リール |
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