JPH10278608A - チェンジレバーユニット - Google Patents
チェンジレバーユニットInfo
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- JPH10278608A JPH10278608A JP8249197A JP8249197A JPH10278608A JP H10278608 A JPH10278608 A JP H10278608A JP 8249197 A JP8249197 A JP 8249197A JP 8249197 A JP8249197 A JP 8249197A JP H10278608 A JPH10278608 A JP H10278608A
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- Japan
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- shaft
- change lever
- sensor
- change
- cylinder
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチング動作のオン・オフ点の自由な設
定と、種々の操作角及びスイッチのオン・オフ点への対
応を可能とし、コストの低減を図る。 【解決手段】 チェンジレバー28を貫通し該チェンジ
レバーと共に回動する第1の軸21をハウジング1の側
壁2a,2bで回動自在に支持し、第1の軸21及びチ
ェンジレバー28を貫通する第2の軸22を備え、該第
2の軸を介してチェンジレバー28を第1の軸21に対
して傾動自在に支持し、チェンジレバー28の位置を検
知するとともに擬似反力機構35のシリンダ37に対す
る圧縮エアの給排を行うための回転センサー41をハウ
ジング1の外側に取付け、第1の軸21に直結した回転
センサー41のセンサー軸の回動に伴う電圧値の変化を
出力し、該出力に基づきチェンジレバー28の位置を検
知する。
定と、種々の操作角及びスイッチのオン・オフ点への対
応を可能とし、コストの低減を図る。 【解決手段】 チェンジレバー28を貫通し該チェンジ
レバーと共に回動する第1の軸21をハウジング1の側
壁2a,2bで回動自在に支持し、第1の軸21及びチ
ェンジレバー28を貫通する第2の軸22を備え、該第
2の軸を介してチェンジレバー28を第1の軸21に対
して傾動自在に支持し、チェンジレバー28の位置を検
知するとともに擬似反力機構35のシリンダ37に対す
る圧縮エアの給排を行うための回転センサー41をハウ
ジング1の外側に取付け、第1の軸21に直結した回転
センサー41のセンサー軸の回動に伴う電圧値の変化を
出力し、該出力に基づきチェンジレバー28の位置を検
知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変速機の歯車切換
え操作のためのチェンジレバーユニットに関するもので
ある。
え操作のためのチェンジレバーユニットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】大型自動車等では、従来から電気−空気
式変速機において、チェンジレバーユニットが使用され
ている。図7は従来のチェンジレバーユニットを示すシ
フト方向断面図であり、図8はそのセレクト方向断面図
である。このチェンジレバーユニットは、両端がハウジ
ング1の相互に対向する側壁2a,2bで回動自在に支
持されている第1の軸4と、第1の軸4の中間部で直交
貫通する第2の軸5とを有している。第1の軸4はドラ
イバーが操作するチェンジレバー6を貫通している。チ
ェンジレバー6は、第2の軸5により第1の軸4に係合
して該第1の軸4と共に回動し、第2の軸5を中心に第
1の軸4に対して傾動自在に支持されている。そして、
チェンジレバーユニットは、チェンジレバー6の変位を
X−Y座標でとらえて電気信号に変換し検出するように
なっている。
式変速機において、チェンジレバーユニットが使用され
ている。図7は従来のチェンジレバーユニットを示すシ
フト方向断面図であり、図8はそのセレクト方向断面図
である。このチェンジレバーユニットは、両端がハウジ
ング1の相互に対向する側壁2a,2bで回動自在に支
持されている第1の軸4と、第1の軸4の中間部で直交
貫通する第2の軸5とを有している。第1の軸4はドラ
イバーが操作するチェンジレバー6を貫通している。チ
ェンジレバー6は、第2の軸5により第1の軸4に係合
して該第1の軸4と共に回動し、第2の軸5を中心に第
1の軸4に対して傾動自在に支持されている。そして、
チェンジレバーユニットは、チェンジレバー6の変位を
X−Y座標でとらえて電気信号に変換し検出するように
なっている。
【0003】また、チェンジレバーユニットには、チェ
ンジレバー6のシフト方向の位置(ポジション)を検知
するシフト用センサー装置7と、セレクト方向の位置
(ポジション)を検知するセレクト用センサー装置8と
が設けられている。センサー装置7は、ハウジング1の
側壁2aの内面に締付け固定される装置本体9と、第1
の軸4の一端に結合される軸受け部材10とを備えてい
る。
ンジレバー6のシフト方向の位置(ポジション)を検知
するシフト用センサー装置7と、セレクト方向の位置
(ポジション)を検知するセレクト用センサー装置8と
が設けられている。センサー装置7は、ハウジング1の
側壁2aの内面に締付け固定される装置本体9と、第1
の軸4の一端に結合される軸受け部材10とを備えてい
る。
【0004】装置本体9には、チェンジレバー6の変位
に伴って移動する舌片13の移動領域に対応して適宜の
間隔をもって複数のセンサー14(フォトインタラプ
タ)が配設されている。軸受け部材10は、第1の軸4
の外周に嵌合し該第1の軸4に固定した円筒体15と、
この円筒体15の径方向に延びるアーム16とを有し、
アーム16の端部に舌片13が取付けられている。従っ
て、チェンジレバー6が変位して、第1の軸4が回動す
ると、この第1の軸4と共にアーム16も回動する。そ
して、アーム16の舌片13がセンサー14に達するこ
とによって、チェンジレバー6の位置、例えば図9に示
すニュートラル位置SiB(N1,N2,N3)やシフ
ト完了位置SiA(R,2,4),SiC(1,3,
5)が確認される。
に伴って移動する舌片13の移動領域に対応して適宜の
間隔をもって複数のセンサー14(フォトインタラプ
タ)が配設されている。軸受け部材10は、第1の軸4
の外周に嵌合し該第1の軸4に固定した円筒体15と、
この円筒体15の径方向に延びるアーム16とを有し、
アーム16の端部に舌片13が取付けられている。従っ
て、チェンジレバー6が変位して、第1の軸4が回動す
ると、この第1の軸4と共にアーム16も回動する。そ
して、アーム16の舌片13がセンサー14に達するこ
とによって、チェンジレバー6の位置、例えば図9に示
すニュートラル位置SiB(N1,N2,N3)やシフ
ト完了位置SiA(R,2,4),SiC(1,3,
5)が確認される。
【0005】セレクト用センサー装置8にも、装置本体
19内に上記と同様の4つの舌片23及びセンサー24
が設けられていて、チェンジレバー6が変位し、これに
連動してスイングアーム25が回動すると、回転軸26
と共にスイングアーム25も回動し、舌片23がセンサ
ー24に達することによって、チェンジレバー6の位置
として、図9に示すセレクト位置SeA,SeB,Se
Cが確認される。
19内に上記と同様の4つの舌片23及びセンサー24
が設けられていて、チェンジレバー6が変位し、これに
連動してスイングアーム25が回動すると、回転軸26
と共にスイングアーム25も回動し、舌片23がセンサ
ー24に達することによって、チェンジレバー6の位置
として、図9に示すセレクト位置SeA,SeB,Se
Cが確認される。
【0006】上記チェンジレバー6と第2の軸5との間
には、擬似反力機構30が配設されている。この擬似反
力機構30は、第2の軸5に嵌着されたカム31と、該
カム31を第1の軸4の方向に付勢するスプリング32
とを有し、カム31がチェンジレバー6と共に回動及び
傾動し、かつそのカム面31aが常に第1の軸4に圧接
するようになっている。従って、カム31は、その谷が
第1の軸4に当接するように維持される。これにより、
擬似反力機構30は、チェンジレバー6が図9に示すN
2 の位置に維持又は復帰されるように作用するととも
に、セレクト操作時に操作者の手に擬似反力を感じさせ
る働きをする。第1の軸4の他端部にも同様の機能を有
する擬似反力機構35が配設35されている。この擬似
反力機構35は、カム36の中央がシリンダ37の方向
に向くように付勢され、従って、第1の軸4が所定の回
動位置に維持される。これにより、擬似反力機構35
は、チェンジレバー6がシフトパターンのニュートラル
位置に復帰されるように作用するとともに、ギヤ投入操
作時及びギヤ抜き操作時に操作者の手に擬似反力を感じ
させる働きをする。
には、擬似反力機構30が配設されている。この擬似反
力機構30は、第2の軸5に嵌着されたカム31と、該
カム31を第1の軸4の方向に付勢するスプリング32
とを有し、カム31がチェンジレバー6と共に回動及び
傾動し、かつそのカム面31aが常に第1の軸4に圧接
するようになっている。従って、カム31は、その谷が
第1の軸4に当接するように維持される。これにより、
擬似反力機構30は、チェンジレバー6が図9に示すN
2 の位置に維持又は復帰されるように作用するととも
に、セレクト操作時に操作者の手に擬似反力を感じさせ
る働きをする。第1の軸4の他端部にも同様の機能を有
する擬似反力機構35が配設35されている。この擬似
反力機構35は、カム36の中央がシリンダ37の方向
に向くように付勢され、従って、第1の軸4が所定の回
動位置に維持される。これにより、擬似反力機構35
は、チェンジレバー6がシフトパターンのニュートラル
位置に復帰されるように作用するとともに、ギヤ投入操
作時及びギヤ抜き操作時に操作者の手に擬似反力を感じ
させる働きをする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記チェンジレバーユ
ニットでは、センサー装置7,8にセンサー14,24
としてフォトインタラプタを用い、センサー14,24
から発する光線を舌片13,23で遮蔽することによっ
て位置の感知を行う無接点オン・オフスイッチがハウジ
ング1内に配設されており、車両の種類によってチェン
ジレバー6の操作角及びスイッチング動作におけるオン
・オフ点の違いがあるため、必要な舌片13,23の種
類が増加し、センサー装置7,8をハウジング1の内部
に配設して組立て、さらにハーネス38,39を処理す
るのが面倒でコスト高になるという欠点があった。
ニットでは、センサー装置7,8にセンサー14,24
としてフォトインタラプタを用い、センサー14,24
から発する光線を舌片13,23で遮蔽することによっ
て位置の感知を行う無接点オン・オフスイッチがハウジ
ング1内に配設されており、車両の種類によってチェン
ジレバー6の操作角及びスイッチング動作におけるオン
・オフ点の違いがあるため、必要な舌片13,23の種
類が増加し、センサー装置7,8をハウジング1の内部
に配設して組立て、さらにハーネス38,39を処理す
るのが面倒でコスト高になるという欠点があった。
【0008】本発明は、かかる従来の欠点にかんがみな
されたものであって、その目的は、スイッチング動作に
おけるオン・オフ点を自由に設定することができ、多種
多様な操作角及びスイッチのオン・オフ点に容易に対応
することが可能であり、組立て及びハーネス処理が簡単
でコストの低減を図ることができるチェンジレバーユニ
ットを提供することにある。
されたものであって、その目的は、スイッチング動作に
おけるオン・オフ点を自由に設定することができ、多種
多様な操作角及びスイッチのオン・オフ点に容易に対応
することが可能であり、組立て及びハーネス処理が簡単
でコストの低減を図ることができるチェンジレバーユニ
ットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、チェンジレバーを貫通し該チェンジレバ
ーと共に回動する第1の軸と、前記チェンジレバー及び
第1の軸を貫通する第2の軸とを有し、前記第1の軸を
ハウジングの側壁で回動自在に支持するとともに、前記
第2の軸を介して前記チェンジレバーを前記第1の軸に
対して傾動自在に支持し、シリンダ内に圧縮エアで作動
するピストンを有する擬似反力機構を備えたチェンジレ
バーユニットにおいて、前記チェンジレバーの位置を検
知するとともに前記擬似反力機構のシリンダに対する圧
縮エアの給排を行うためのセンサーを前記ハウジングの
外側に取付けたことを特徴とする。
に、本発明は、チェンジレバーを貫通し該チェンジレバ
ーと共に回動する第1の軸と、前記チェンジレバー及び
第1の軸を貫通する第2の軸とを有し、前記第1の軸を
ハウジングの側壁で回動自在に支持するとともに、前記
第2の軸を介して前記チェンジレバーを前記第1の軸に
対して傾動自在に支持し、シリンダ内に圧縮エアで作動
するピストンを有する擬似反力機構を備えたチェンジレ
バーユニットにおいて、前記チェンジレバーの位置を検
知するとともに前記擬似反力機構のシリンダに対する圧
縮エアの給排を行うためのセンサーを前記ハウジングの
外側に取付けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るチェン
ジレバーユニットについて、図面を参照しながら詳細に
説明する。図1は本発明の実施の形態に係るチェンジレ
バーユニットをシフト方向に沿って切断した断面図、図
2は本発明の実施の形態に係るチェンジレバーユニット
をセレクト方向に沿って切断した断面図である。この実
施の形態に係るチェンジレバーユニットは、ハウジング
1に支持されている第1の軸21と、該第1の軸21に
対し直交する第2の軸22とを有し、第2の軸22を介
して第1の軸21に支持されたチェンジレバー28の位
置を検知するための回転センサー41,42が、第1の
軸21及び第2の軸22のそれぞれの同軸上で且つハウ
ジング1の外側に固着されている。
ジレバーユニットについて、図面を参照しながら詳細に
説明する。図1は本発明の実施の形態に係るチェンジレ
バーユニットをシフト方向に沿って切断した断面図、図
2は本発明の実施の形態に係るチェンジレバーユニット
をセレクト方向に沿って切断した断面図である。この実
施の形態に係るチェンジレバーユニットは、ハウジング
1に支持されている第1の軸21と、該第1の軸21に
対し直交する第2の軸22とを有し、第2の軸22を介
して第1の軸21に支持されたチェンジレバー28の位
置を検知するための回転センサー41,42が、第1の
軸21及び第2の軸22のそれぞれの同軸上で且つハウ
ジング1の外側に固着されている。
【0011】ハウジング1は、両側壁2a,2bに第1
の軸21用の軸受部2cを有し、この両側壁2a,2b
と直交する両側壁3a,3bの片方にのみ軸受部3cを
有し、複数の凹部11aを有する底板11と、及び各側
壁2a,2b,3a,3bの上端に亘って配置され球面
状に湾曲した頂板12とを備え、頂板12には案内孔1
2aが開けられている。案内孔12aはチェンジレバー
28の図3に示すシフトパターンに合わせて形成さてい
る。凹部11aは、底板11の上向きの凹球面11bに
沿って間隔を置き、シフトパターンに合わせてチェンジ
レバー28の下端の対応する位置に形成されている。
の軸21用の軸受部2cを有し、この両側壁2a,2b
と直交する両側壁3a,3bの片方にのみ軸受部3cを
有し、複数の凹部11aを有する底板11と、及び各側
壁2a,2b,3a,3bの上端に亘って配置され球面
状に湾曲した頂板12とを備え、頂板12には案内孔1
2aが開けられている。案内孔12aはチェンジレバー
28の図3に示すシフトパターンに合わせて形成さてい
る。凹部11aは、底板11の上向きの凹球面11bに
沿って間隔を置き、シフトパターンに合わせてチェンジ
レバー28の下端の対応する位置に形成されている。
【0012】第1の軸21は、ハウジング1の両側壁2
a,2bの軸受部2cで回動自在に支持され、軸受部2
cで支持されている一方の端部に、図4〜図6に示した
すり割り溝21aが直径方向に沿って形成されており、
中間部がチェンジレバー28を貫通している。第1の軸
21には、端部の近傍に擬似反力機構35が設けられて
いる。
a,2bの軸受部2cで回動自在に支持され、軸受部2
cで支持されている一方の端部に、図4〜図6に示した
すり割り溝21aが直径方向に沿って形成されており、
中間部がチェンジレバー28を貫通している。第1の軸
21には、端部の近傍に擬似反力機構35が設けられて
いる。
【0013】第2の軸22は、第1の軸21及びチェン
ジレバー28を貫通しており、抜け止め部材47で一端
が抜け止めされ、この抜け止め部材47の反対側の部分
に擬似反力機構30を構成するカム31及びこのカム3
1を第1の軸21に押し付けるためのスプリング32が
装着されている。
ジレバー28を貫通しており、抜け止め部材47で一端
が抜け止めされ、この抜け止め部材47の反対側の部分
に擬似反力機構30を構成するカム31及びこのカム3
1を第1の軸21に押し付けるためのスプリング32が
装着されている。
【0014】チェンジレバー28は、第1の軸21が通
る上下方向に長いほぼ長方形の長孔28aと、該長孔2
8aに対し直交する方向の円形貫通孔28bとが開けら
れ、この円形貫通孔28bに通した第2の軸22を介し
て第1の軸21に支持され、第1の軸21と一体的に回
動自在であって、且つ第2の軸22を中心にして第1の
軸21に対し傾動自在である。また、チェンジレバー2
8は、下端の円筒部28c内に圧縮ばね49が挿入され
ていて、該圧縮ばね49で突出する方向に付勢された出
没自在なボール50が装着され、上部が案内孔12aを
通ってハウジング1から上向きに突出している。
る上下方向に長いほぼ長方形の長孔28aと、該長孔2
8aに対し直交する方向の円形貫通孔28bとが開けら
れ、この円形貫通孔28bに通した第2の軸22を介し
て第1の軸21に支持され、第1の軸21と一体的に回
動自在であって、且つ第2の軸22を中心にして第1の
軸21に対し傾動自在である。また、チェンジレバー2
8は、下端の円筒部28c内に圧縮ばね49が挿入され
ていて、該圧縮ばね49で突出する方向に付勢された出
没自在なボール50が装着され、上部が案内孔12aを
通ってハウジング1から上向きに突出している。
【0015】シフト方向用の回転センサー41は、図4
〜図6に示すように、中心に設けたセンサー軸43を備
えており、該センサー軸43が第1の軸21のすり割り
溝21aに嵌入される継手部43aを有し、断面が長方
形のこの継手部43aがすり割り溝21aに嵌合するこ
とによって、センサー軸43が第1の軸21に直結され
てこれと一体的に回動する。
〜図6に示すように、中心に設けたセンサー軸43を備
えており、該センサー軸43が第1の軸21のすり割り
溝21aに嵌入される継手部43aを有し、断面が長方
形のこの継手部43aがすり割り溝21aに嵌合するこ
とによって、センサー軸43が第1の軸21に直結され
てこれと一体的に回動する。
【0016】また、回転センサー41は、フランジ41
aを備え、このフランジ41aを側壁2bの外面に当接
させ、複数のボルト53を対応する側壁2bにねじ込ん
で固着されている。そして、この回転センサー41は、
センサー軸43の回動に伴う電圧値の変化を出力し、こ
の出力に基づき、図示しないコントローラユニットで第
1の軸21の回動角度を介してチェンジレバー28のシ
フト方向の位置を検知可能とするとともに、擬似反力機
構35のシリンダ37に対する圧縮エアの給排を行うた
めのスイッチ機能をも備えている。
aを備え、このフランジ41aを側壁2bの外面に当接
させ、複数のボルト53を対応する側壁2bにねじ込ん
で固着されている。そして、この回転センサー41は、
センサー軸43の回動に伴う電圧値の変化を出力し、こ
の出力に基づき、図示しないコントローラユニットで第
1の軸21の回動角度を介してチェンジレバー28のシ
フト方向の位置を検知可能とするとともに、擬似反力機
構35のシリンダ37に対する圧縮エアの給排を行うた
めのスイッチ機能をも備えている。
【0017】セレクト方向用の回転センサー42は、上
記回転センサー41のセンサー軸43と同様のセンサー
軸に継手部43aを有し、該継手部43aが軸受部3c
に支持されているアーム軸27の端部のすり割り溝27
aに嵌入され、該センサー軸がこのアーム軸27と共に
回動する。アーム軸27は、内端部にスイングアーム2
5が取付けられ、スイングアーム25の長穴25aにチ
ェンジレバー28の下端が嵌挿されていて該チェンジレ
バー28の傾動に伴い回動する。
記回転センサー41のセンサー軸43と同様のセンサー
軸に継手部43aを有し、該継手部43aが軸受部3c
に支持されているアーム軸27の端部のすり割り溝27
aに嵌入され、該センサー軸がこのアーム軸27と共に
回動する。アーム軸27は、内端部にスイングアーム2
5が取付けられ、スイングアーム25の長穴25aにチ
ェンジレバー28の下端が嵌挿されていて該チェンジレ
バー28の傾動に伴い回動する。
【0018】また、回転センサー42は、フランジ42
aを備え、このフランジ42aをハウジング1の側壁3
bの外面に当接させ、複数のボルト53を該側壁3bに
ねじ込んで固着されている。そして、この回転センサー
42は、センサー軸の回動に伴う電圧値の変化を出力
し、この出力に基づき、図示しないコントローラユニッ
トでチェンジレバー28のセレクト方向の位置を検知可
能とするものである。
aを備え、このフランジ42aをハウジング1の側壁3
bの外面に当接させ、複数のボルト53を該側壁3bに
ねじ込んで固着されている。そして、この回転センサー
42は、センサー軸の回動に伴う電圧値の変化を出力
し、この出力に基づき、図示しないコントローラユニッ
トでチェンジレバー28のセレクト方向の位置を検知可
能とするものである。
【0019】擬似反力機構30は、チェンジレバー28
と第2の軸22との間に配設され、第2の軸22に嵌着
されたカム31と、該カム31を第1の軸21の方向に
付勢するスプリング32とを有している。カム31は、
チェンジレバー28に係合し、チェンジレバー28と共
に回動及び傾動し、かつその谷形の傾斜カム面31aが
常時第1の軸21に押圧接触している。従って、カム3
1は、その傾斜カム面31aが第1の軸21に当接した
状態にて維持され、この当接状態の維持に基づいてチェ
ンジレバー28が特定の位置又は範囲に維持される。
と第2の軸22との間に配設され、第2の軸22に嵌着
されたカム31と、該カム31を第1の軸21の方向に
付勢するスプリング32とを有している。カム31は、
チェンジレバー28に係合し、チェンジレバー28と共
に回動及び傾動し、かつその谷形の傾斜カム面31aが
常時第1の軸21に押圧接触している。従って、カム3
1は、その傾斜カム面31aが第1の軸21に当接した
状態にて維持され、この当接状態の維持に基づいてチェ
ンジレバー28が特定の位置又は範囲に維持される。
【0020】擬似反力機構35は、第1の軸21に固着
されたカム36と、該カム36の下方位置でハウジング
1に配設されているシリンダ37とを備え、カム36の
カム面36aの中央が谷になっている。そして、シリン
ダ37にはピストン60が配設され、該ピストン60に
連設したピストンロッド61の先端には、ローラ62が
配設されている。
されたカム36と、該カム36の下方位置でハウジング
1に配設されているシリンダ37とを備え、カム36の
カム面36aの中央が谷になっている。そして、シリン
ダ37にはピストン60が配設され、該ピストン60に
連設したピストンロッド61の先端には、ローラ62が
配設されている。
【0021】また、ピストン60は、スプリング63に
よってカム36の方向に付勢されるとともに、ポート6
4を通じてシリンダ37に対し圧縮エアが供給され、ス
プリング63の付勢力及び供給されるエア圧力によって
ローラ62が押圧されカム面36aに当接している。従
って、この擬似反力機構35では、カム36の中央がシ
リンダ37の方向を向くように付勢され、これにより第
1の軸21が所定の回動位置、即ち、チェンジレバー2
8がシフトパターンのニュートラル位置に維持される。
よってカム36の方向に付勢されるとともに、ポート6
4を通じてシリンダ37に対し圧縮エアが供給され、ス
プリング63の付勢力及び供給されるエア圧力によって
ローラ62が押圧されカム面36aに当接している。従
って、この擬似反力機構35では、カム36の中央がシ
リンダ37の方向を向くように付勢され、これにより第
1の軸21が所定の回動位置、即ち、チェンジレバー2
8がシフトパターンのニュートラル位置に維持される。
【0022】チェンジレバー28の下端と底板11との
間には、ディテント機構65が配設されている。このデ
ィテント機構65は、チェンジレバー28の下端に圧縮
ばね49を介して出没自在に配設されたボール50と、
底板11に形成されている複数の凹部11aとによって
構成されている。複数の凹部11aは、シフトパターン
の各シフト完了位置及びニュートラル位置に対応する箇
所に形成されている。従って、チェンジレバー28がシ
フト完了位置及びニュートラル位置に移動操作される
と、ボール50が凹部11aに落ち込むため、該チェン
ジレバー28はそこに位置決めされる。なお、図1にお
いて、L1 はSeBのオン範囲、L2 はSeAのオン範
囲、L3 はSeCのオン範囲をそれぞれ示している。ま
た、図2において、L4 はSiBのオン範囲、L5 はS
iAのオン範囲、L6 はSiCのオン範囲をそれぞれ示
している。
間には、ディテント機構65が配設されている。このデ
ィテント機構65は、チェンジレバー28の下端に圧縮
ばね49を介して出没自在に配設されたボール50と、
底板11に形成されている複数の凹部11aとによって
構成されている。複数の凹部11aは、シフトパターン
の各シフト完了位置及びニュートラル位置に対応する箇
所に形成されている。従って、チェンジレバー28がシ
フト完了位置及びニュートラル位置に移動操作される
と、ボール50が凹部11aに落ち込むため、該チェン
ジレバー28はそこに位置決めされる。なお、図1にお
いて、L1 はSeBのオン範囲、L2 はSeAのオン範
囲、L3 はSeCのオン範囲をそれぞれ示している。ま
た、図2において、L4 はSiBのオン範囲、L5 はS
iAのオン範囲、L6 はSiCのオン範囲をそれぞれ示
している。
【0023】上述のように構成されたチェンジレバーユ
ニットでは、チェンジレバー28を第1の軸21に対し
て傾動させ、ニュートラル位置上で望みの変速段に位置
させると、第2の軸22と同軸上にある回転センサー4
2のセンサー軸が角変位してその位置が電圧の変化とし
てハーネス39を介して出力され、図示しないコントロ
ーラユニットへ送られて、位置(ポジション)が検知さ
れる。
ニットでは、チェンジレバー28を第1の軸21に対し
て傾動させ、ニュートラル位置上で望みの変速段に位置
させると、第2の軸22と同軸上にある回転センサー4
2のセンサー軸が角変位してその位置が電圧の変化とし
てハーネス39を介して出力され、図示しないコントロ
ーラユニットへ送られて、位置(ポジション)が検知さ
れる。
【0024】次いで、チェンジレバー28を第1の軸2
1と共に回動させると、第1の軸21と同軸上にある回
転センサー41のセンサー軸43が角変位してその位置
が電圧の変化としてハーネス38を介して出力され、図
示しないコントローラユニットへ送られてその位置が検
知され、選択した特定の変速段にギヤの投入がなされ
る。
1と共に回動させると、第1の軸21と同軸上にある回
転センサー41のセンサー軸43が角変位してその位置
が電圧の変化としてハーネス38を介して出力され、図
示しないコントローラユニットへ送られてその位置が検
知され、選択した特定の変速段にギヤの投入がなされ
る。
【0025】本発明の上記実施の形態に係るチェンジレ
バーユニットの場合、一方の回転センサー41を第1の
軸21と同軸上に設け、第1の軸21のすり割り溝21
aにセンサー軸43側の継手部43aが挿入されてい
て、第1の軸21の角変位がそのままセンサー軸43に
伝達されるので、これによりシフト方向の位置を正確に
検知することができ、他方の回転センサー42が第2の
軸22と同軸上に設けられ、スイングアーム25を介し
てアーム軸27を回動させ、アーム軸27側のすり割り
溝27aにセンサー軸側の継手部43aを挿入してある
ので、セレクト方向におけるチェンジレバー28の回動
角度と回転センサー42のセンサー軸の回動角度とが一
致し、これによってセレクト方向の位置の検知も正確に
行われるという利点がある。また、回転センサーは電圧
値を出力し、そのスイッチ機能のオン・オフ点をコント
ローラで自由に設定することができ、多種多様な操作角
及びスイッチ機能のオン・オフ点の設定が可能となり、
コストを低減することができる。
バーユニットの場合、一方の回転センサー41を第1の
軸21と同軸上に設け、第1の軸21のすり割り溝21
aにセンサー軸43側の継手部43aが挿入されてい
て、第1の軸21の角変位がそのままセンサー軸43に
伝達されるので、これによりシフト方向の位置を正確に
検知することができ、他方の回転センサー42が第2の
軸22と同軸上に設けられ、スイングアーム25を介し
てアーム軸27を回動させ、アーム軸27側のすり割り
溝27aにセンサー軸側の継手部43aを挿入してある
ので、セレクト方向におけるチェンジレバー28の回動
角度と回転センサー42のセンサー軸の回動角度とが一
致し、これによってセレクト方向の位置の検知も正確に
行われるという利点がある。また、回転センサーは電圧
値を出力し、そのスイッチ機能のオン・オフ点をコント
ローラで自由に設定することができ、多種多様な操作角
及びスイッチ機能のオン・オフ点の設定が可能となり、
コストを低減することができる。
【0026】なお、本発明は、上記実施の形態によって
限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、チェンジレバーの位置を検知
するとともに擬似反力機構のシリンダに対する圧縮エア
の給排を行うためのセンサーをハウジングの外側に取付
けたことにより、組立て及びハーネス処理が簡単にな
り、コストの低減を図ることができるという効果を奏す
る。また、センサーとして電圧変化に基づいてチェンジ
レバーの位置を検知する回転センサーを用ることによ
り、スイッチング動作におけるオン・オフ点を自由に設
定することができ、多種多様な操作角及びスイッチのオ
ン・オフ点に容易に対応することが可能であり、回転セ
ンサーの取付けが簡単で組立てが容易になり、ハーネス
線の本数が減り、ハーネスの取り回しや処理が容易にな
り、ハーネス用コネクタを小型化することができる。さ
らに、第1の軸及び第2の軸の少なくともいずれか一方
の同軸上に回転センサーを配置することにより、同軸上
に回転センサーを配置した側におけるチェンジレバーの
位置を正確に検知することができる。
するとともに擬似反力機構のシリンダに対する圧縮エア
の給排を行うためのセンサーをハウジングの外側に取付
けたことにより、組立て及びハーネス処理が簡単にな
り、コストの低減を図ることができるという効果を奏す
る。また、センサーとして電圧変化に基づいてチェンジ
レバーの位置を検知する回転センサーを用ることによ
り、スイッチング動作におけるオン・オフ点を自由に設
定することができ、多種多様な操作角及びスイッチのオ
ン・オフ点に容易に対応することが可能であり、回転セ
ンサーの取付けが簡単で組立てが容易になり、ハーネス
線の本数が減り、ハーネスの取り回しや処理が容易にな
り、ハーネス用コネクタを小型化することができる。さ
らに、第1の軸及び第2の軸の少なくともいずれか一方
の同軸上に回転センサーを配置することにより、同軸上
に回転センサーを配置した側におけるチェンジレバーの
位置を正確に検知することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るチェンジレバーユニ
ットをシフト方向に沿って切断した断面図である。
ットをシフト方向に沿って切断した断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るチェンジレバーユニ
ットをセレクト方向に沿って切断した断面図である。
ットをセレクト方向に沿って切断した断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るチェンジレバーのシ
フトパターン及び回転センサー装置の配置を示す模式図
である。
フトパターン及び回転センサー装置の配置を示す模式図
である。
【図4】図1の部分拡大図である。
【図5】図4のY−Y断面図である。
【図6】図4のZ−Z断面図である。
【図7】従来のチェンジレバーユニットをシフト方向に
沿って切断して示した断面図である。
沿って切断して示した断面図である。
【図8】従来のチェンジレバーユニットをセレクト方向
に沿って切断して示した断面図である。
に沿って切断して示した断面図である。
【図9】従来のチェンジレバーのシフトパターン及びセ
ンサー装置の配置を示す模式図である。
ンサー装置の配置を示す模式図である。
1 ハウジング 2a,2b,3a,3b 側壁 21 第1の軸 21a すり割り溝 22 第2の軸 27 アーム軸 27a すり割り溝 28 チェンジレバー 30,35 擬似反力機構 37 シリンダ 38,39 ハーネス 41,42 回転センサー 43 センサー軸 43a 継手部 60 ピストン
Claims (3)
- 【請求項1】 チェンジレバーを貫通し該チェンジレバ
ーと共に回動する第1の軸と、前記チェンジレバー及び
第1の軸を貫通する第2の軸とを有し、前記第1の軸を
ハウジングの側壁で回動自在に支持するとともに、前記
第2の軸を介して前記チェンジレバーを前記第1の軸に
対して傾動自在に支持し、シリンダ内に圧縮エアで作動
するピストンを有する擬似反力機構を備えたチェンジレ
バーユニットにおいて、前記チェンジレバーの位置を検
知するとともに前記擬似反力機構のシリンダに対する圧
縮エアの給排を行うためのセンサーを前記ハウジングの
外側に取付けたことを特徴とするチェンジレバーユニッ
ト。 - 【請求項2】 前記センサーとして回転センサーを用
い、前記チェンジレバーの変位に連動する前記回転セン
サーのセンサー軸の回動に伴う電圧値の変化を出力し、
該出力に基づいて前記チェンジレバーの位置を検知する
ることを特徴とする請求項1に記載のチェンジレバーユ
ニット。 - 【請求項3】 前記第1の軸及び第2の軸の少なくとも
いずれか一方の同軸上に前記回転センサーを配置したこ
とを特徴とする請求項2に記載のチェンジレバーユニッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8249197A JPH10278608A (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | チェンジレバーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8249197A JPH10278608A (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | チェンジレバーユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10278608A true JPH10278608A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13775976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8249197A Pending JPH10278608A (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | チェンジレバーユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10278608A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010285056A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Bosch Corp | 変速機のシフト位置判断確定装置 |
CN103434394A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-11 | 华南理工大学 | 一种fsae赛车换挡系统 |
-
1997
- 1997-04-01 JP JP8249197A patent/JPH10278608A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010285056A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Bosch Corp | 変速機のシフト位置判断確定装置 |
CN103434394A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-11 | 华南理工大学 | 一种fsae赛车换挡系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060127 |