JPH10277199A - 人工スキー場のゲレンデ - Google Patents

人工スキー場のゲレンデ

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JPH10277199A
JPH10277199A JP8780597A JP8780597A JPH10277199A JP H10277199 A JPH10277199 A JP H10277199A JP 8780597 A JP8780597 A JP 8780597A JP 8780597 A JP8780597 A JP 8780597A JP H10277199 A JPH10277199 A JP H10277199A
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JP
Japan
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ice
snow
deep
water
artificial
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8780597A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Takeshita
興二 竹下
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH10277199A publication Critical patent/JPH10277199A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣服を汚すおそれのある吸水ポリマ,固形
物,繊維状物質等を用いることなく、常に安定した雪質
を保持できるようにする。 【解決手段】 ゲレンデ床面11上において、高分子材
溶解液を凍結させたものを砕いて得られる、氷よりも高
い融点を有する氷塊13aによって深層部13を形成す
るとともに、この深層部13の上に、水から作られた人
工雪14aを散布することによって表層部14を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内において、人
工的に作られた雪氷をゲレンデ床面上に散布することに
より形成される、人工スキー場のゲレンデに関する。
【0002】
【従来の技術】人工スキー場では、屋内において人工雪
を散布することによりゲレンデが形成され、季節に関係
なくスキーを行なうことができる。図3は、従来の人工
スキー場のゲレンデの縦断面を模式的に示すもので、こ
の図3に示すように、従来の人工スキー場100では、
傾斜を有する建築物床面(ゲレンデ床面)101上にほ
ぼ一様な厚さの雪氷(人工雪)103を散布して堆積さ
せている。なお、図3中、符号102は人工スキー場1
00の建築物の屋根を示している。
【0003】このような人工スキー場100では、外気
温の低い冬期等の時期には、その場内温度を−10〜−
15℃に保持しても問題ないが、夏期に場内温度を−1
0〜−15℃にすると、外気温との差が大きすぎて、不
快となるだけでなく健康上も好ましくない。そのため、
夏期には、人工スキー場100内の温度を0〜10℃に
保持し、雪氷103の表面のみを低温に保持することが
望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように人工スキー場100内の温度を0〜10℃に保持
した場合、雪氷103が溶解して再凍結(焼結)し、雪
氷103が比較的大きな粒子になる。このように粒子の
大きい雪氷103は、崩れ易く、スキーヤーの滑走によ
り雪氷103が低い部分に崩れ落ちていく傾向がある。
【0005】一般に、春山における表層雪崩は、18度
以上の傾斜において発生すると言われている。人工スキ
ー場100においては全体が18度よりも大きな傾斜に
なることはないが、局所的に18度を超える箇所が生じ
たり、エッジを激しく効かせてスキーヤーが制動する時
などに雪氷103が大きく抉られたりすることが懸念さ
れる。
【0006】そこで、雪氷103を製造する際に、予め
吸水ポリマを混合した水を凍結して得られた氷からスキ
ー用の雪氷103を作る手段もある。この場合、比較的
硬度の高いゲレンデを作ることができるが、雪氷103
が衣服に付着し乾燥すると、吸水ポリマが残存し、衣服
を汚染してしまう。従って、崩れにくい安定したゲレン
デを作るに当たり、衣服を汚すおそれのある吸水ポリ
マ,固形物,繊維状物質等を用いることなく、天然雪に
近い雪氷を作ることが望まれている。
【0007】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、衣服を汚すおそれのある吸水ポリマ,固形
物,繊維状物質等を用いることなく、常に安定した雪質
を保持できるようにした、人工スキー場のゲレンデを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の人工スキー場のゲレンデは、ゲレンデ床面
上において、高分子材溶解液を凍結させたものを砕いて
得られる、氷よりも高い融点を有する氷塊によって深層
部を形成するとともに、この深層部の上に、水から作ら
れた人工雪を散布することによって表層部を形成したこ
とを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態として
の人工スキー場のゲレンデを模式的に示す側断面図、図
2は本実施形態の要部を拡大して示す断面図である。図
1に示す本実施形態の人工スキー場10は、季節に関係
なく年間を通して利用できるもので、この人工スキー場
10には、図示省略の排水設備,造雪設備,搬送設備,
空調設備などが設けられ、傾斜を有する建築物床面(ゲ
レンデ床面)11上には、図2を参照しながら後述する
深層部13と表層部14との2層が形成されている。
【0010】なお、これらの深層部13および表層部1
4からゲレンデ床面11上に人工雪による雪面が形成さ
れており、ゲレンデ床面11に近い約50%の部分が深
層部13で、残りの表面側の約50%の部分が表層部1
4である。また、ゲレンデ上方は屋根12により覆われ
ており、人工スキー場10内では、ゲレンデ床面11上
に雪氷(深層部13および表層部14)を堆積させるこ
とで、季節に関係なくスキーを行なうことができる。
【0011】図2に示すように、深層部13は、ゲレン
デ床面11上において、10〜30mm程度もしくはそれ
以上の大きさの氷塊13aを適当な厚さで堆積させ圧雪
して形成されている。氷塊13aは、グリセリン,ゼラ
チン,タンパク質,寒天などの水溶性高分子材を溶解し
た水(高分子材溶解液)を凍結させたものを砕いて製造
されたものである。上述のような水溶性高分子材を水に
溶解させて凍結したものは、通常の水を凍結した氷の融
点(0℃)よりも高い融点を有している。そして、本実
施形態では、その融点が0.5℃〜3.0℃程度となる
ように高分子材の濃度を調整している。
【0012】ここで、氷塊13aは、粒子が大きく、そ
れだけでは結合力が弱いため、深層部13を成す氷塊1
3aには、水に何も混合することなく製造した、表層部
14用の雪氷14aが、約20%の割合で混ぜられてい
る。このように雪氷14aを混合した氷塊13aを圧雪
して深層部13を形成することにより、深層部13にお
ける氷塊13aの結合力を大きくしている。
【0013】上述のごとく形成された深層部13の表面
上に、雪氷(人工雪)14aを適当な厚さ(深層部13
とほぼ同じ厚さ)だけ散布して圧雪することにより、表
層部14が形成されている。この表層部14は、0.4
〜1.0 kgf/cm2程度で圧雪することにより、深層部1
3の粗い表面に食い込み、深層部13の表面に対して結
合されている。なお、雪氷14aは、何も混合していな
い通常の水を製氷し細かくして作られたものである。
【0014】次に、上述のごとく構成された人工スキー
場10のゲレンデの作用について説明する。滑走性の良
い雪は、雪氷表面の剪断力が小さく、表面の水分が少な
いことが重要である。剪断力が小さいということは雪が
崩れ易いことでもあり、表層部14の雪氷14aを深層
部13の氷塊13a(雪氷14aと混合されたもの)が
ホールドすることが望ましい。
【0015】本実施形態では、表層部14の滑走性の良
い雪氷14aと、排水性がよく且つ溶融しにくく(融点
の高い)安定した保持性を有する深層部13の氷塊13
aとを別々に作り、ゲレンデ床面11上に配雪し、ゲレ
ンデ整備車などにより圧雪整備するものである。まず、
グリセリン,タンパク質,ゼラチン,寒天などの水溶性
高分子材を水に溶かし、融点が、0.5〜3.0℃程度
となるような氷を作る。このような氷を砕いて、10〜
30mm程度の大きな氷塊13aを作り、これをゲレンデ
床面11上に深層部13として配置する。
【0016】この深層部13上に、水だけで雪氷(人工
雪)14aを作り表層部14として配雪する。深層部1
3の氷塊13aは、ゲレンデ整備車などで、0.4〜
1.0 kgf/cm2程度で圧雪される。氷塊13aが大きい
ので、これだけでは、十分固まることはないが、この深
層部13の上に表層部14に配雪する細かい雪氷14a
を散布してその上から圧雪することにより、細かい雪
(雪氷14a)を氷塊13a間の隙間に入り込ませると
ともに、氷塊13aを冷却,凍結させて焼結(再凍結)
を進めることにより、氷塊13aの結合を強くする。
【0017】このようにして深層部13の強度が高まる
ほか、深層部13においては、氷塊13aが大きいの
で、隙間が形成され、排水性が良好な状態になってい
る。また、表層部14には、細かい雪氷14aを散布
し、スキーヤーはこの上を滑走するようにする。表面の
雪氷14aは、融点が0℃であり融解し易いが、融解し
たときに生じる水は、深層部13に流れ込み、深層部1
3を成す氷塊13aの間を流れ、その氷塊13aの冷却
に利用される。
【0018】つまり、深層部13を成す氷塊13a上
に、表層部14を成す雪氷14aを散布し、これを圧雪
してゲレンデを形成することにより、細かい雪氷14a
が溶けると、その溶けた水が、融点の高い氷塊13aに
接触し、氷塊13aからしみ出す高分子材の溶融液と混
合し、氷塊13aの焼結を促進することになり、深層部
13が結合の強い氷層となる。この深層部13を成す氷
塊13aの間には多くの隙間が存在しており、排水性も
良好である。
【0019】そして、深層部13の表面は、氷塊13a
が大きいので、表層部14との摩擦力は大きく、結合力
が大きい。表層部14の雪氷14aは融解するが、その
融解水は、表層部14を通り、深層部13を通って排水
される。表層部14の融解水の温度はほぼ0℃であり、
この融解水は、深層部13の氷塊13aを溶かすことは
なく、むしろ焼結(再凍結)を促進させるため、深層部
13の強度を低下させることはない。
【0020】なお、スキーヤーの滑走は、表層部14の
雪氷14a上で行なわれ、滑走に伴って下方に崩れたり
溶融したりした分を新たな雪氷14aとして追加するこ
とにより、新雪が、常時、表層部14に存在することに
なる。このように、本実施形態によれば、深層部13の
氷塊13aを10〜30mmと大きくしているため、融解
水を効果的に排水することができる。
【0021】そして、氷塊13aだけでは結合力は大き
くないが、これよりも融点の低い細かい雪氷14aを深
層部13の上から散布して表層部14を形成し同時に圧
雪することにより、雪氷14aが融解すると、その融解
水に氷塊13aの成分が拡散して凍結し易くなり、氷塊
13aと融解水とが一緒になって再凍結(焼結)し、結
合を強くする。これにより、深層部13をしっかりとし
た支持層とすることができる。
【0022】また、深層部13の上に、水で作られた雪
氷14aを散布し圧雪することにより、滑走性を良好に
することができる。表層部14を成す雪氷14aの融解
水の温度は、ほぼ0℃であり、これによって深層部13
の氷塊13aを融かすことはない。むしろ、融解水によ
って氷塊13aを冷却し、焼結した氷塊13aの強度を
保持する。融解水は、氷塊13aの間で凍結することは
ほとんどなく、排水効果を悪くすることもない。
【0023】表層部14の雪氷14aは、崩れ落ちたり
融解したりするため、新しい雪氷14aを補給する必要
があるが、これが、滑走者に対して常に新雪の印象を与
えることになる。以上のように、深層部13を成す氷塊
13aの融点を高くすることにより、深層部13を、半
永久的に融けず且つ強度の大きい支持層とすることがで
き、この深層部13と表層部14との結合が良好で深層
部13により表層部14を確実に支持でき、表層部14
を成す雪氷14aが崩れ落ちても、深層部13の表面に
も細かい雪氷14aがあり、この上でも滑走することは
可能である。
【0024】従って、人工的な雪氷14a等を用いた人
工スキー場10において、衣服を汚すおそれのある吸水
ポリマ,固形物,繊維状物質等を用いることなく、常
に、安定した雪質を保持することができる。なお、上述
した実施形態では、水溶性高分子材としてグリセリン,
タンパク質,ゼラチン,寒天などを用いた場合について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
他の水溶性高分子材を用いてもよい。
【0025】また、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明とその趣旨を逸脱しない範囲
で種々変形して実施することができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の人工スキ
ー場のゲレンデによれば、その床面上において、高分子
材溶解液を凍結させたものを砕いて得られる、氷よりも
高い融点を有する氷塊によって深層部を形成するととも
に、この深層部の上に、水から作られた人工雪を散布す
ることによって表層部を形成するという極めて簡素な構
成により、深層部を、半永久的に融けず且つ強度の大き
い支持層とすることができ、この深層部と表層部との結
合が良好で深層部により表層部を確実に支持できるの
で、衣服を汚すおそれのある吸水ポリマ,固形物,繊維
状物質等を用いることなく、常に安定した雪質を保持で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての人工スキー場のゲ
レンデを模式的に示す側断面図である。
【図2】本実施形態の要部を示す断面図である。
【図3】従来の人工スキー場のゲレンデを模式的に示す
側断面図である。
【符号の説明】
10 人工スキー場 11 建築物床面(ゲレンデ床面) 12 屋根 13 深層部 13a 氷塊 14 表層部 14a 雪氷(人工雪)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人工スキー場のゲレンデ床面上におい
    て、 高分子材溶解液を凍結させたものを砕いて得られる、氷
    よりも高い融点を有する氷塊によって深層部を形成する
    とともに、 該深層部の上に、水から作られた人工雪を散布すること
    によって表層部を形成したことを特徴とする、人工スキ
    ー場のゲレンデ。
JP8780597A 1997-04-07 1997-04-07 人工スキー場のゲレンデ Withdrawn JPH10277199A (ja)

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JP8780597A JPH10277199A (ja) 1997-04-07 1997-04-07 人工スキー場のゲレンデ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020072148A (ko) * 2001-03-09 2002-09-14 조미강 인공눈의 제조방법
US6466870B2 (en) 2001-02-13 2002-10-15 Kabushiki Kaisha Piste Snow Industries System and method for maintaining a ski slope using snowmaking apparatuses
US6488590B2 (en) 2001-03-09 2002-12-03 Kabushiki Kaisha Piste Snow Industries Indoor skiing ground facilities having lighting fixtures
US6508717B2 (en) 2001-04-30 2003-01-21 Kabushiki Kaisha Piste Snow Industries Skiing facilities capable of changing shape of surface of ski slope and method for changing shape of surface of ski slope of skiing facilities
KR20180083143A (ko) * 2017-01-12 2018-07-20 조선형 다른 경사 각도를 가지는 경사부들이 적층된 건식 활강장

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Effective date: 20040706