JPH10272628A - 2軸押出機 - Google Patents

2軸押出機

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Publication number
JPH10272628A
JPH10272628A JP7961497A JP7961497A JPH10272628A JP H10272628 A JPH10272628 A JP H10272628A JP 7961497 A JP7961497 A JP 7961497A JP 7961497 A JP7961497 A JP 7961497A JP H10272628 A JPH10272628 A JP H10272628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end plate
plate
holes
screw
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP7961497A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Nishitarumi
利美 西埀水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP7961497A priority Critical patent/JPH10272628A/ja
Publication of JPH10272628A publication Critical patent/JPH10272628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端板の貫通孔に装着した排出ノズルを機内側
へずれないように確実に固定することができ、しかも機
内で発生する多量の水蒸気に直接さらされることなく、
取替えも容易で、またねじ加工も不要で、安価に製作す
ることができる2軸押出機を提供すること。 【解決手段】 一端側の上部に原料供給口4が設けら
れ、他端側に複数個の貫通孔13,14を有する端板5が取
付けられた胴体3と、この胴体内に設けられた1対の回
転軸17,18と、送りスクリュー201〜206と、掻取部材23
と、摩砕板28とを具えている。一端部に環状フランジ33
aを有し、他端部外周におねじ33bが形成された排出ノ
ズル33を、該フランジが端板の貫通孔の入口に係止し、
かつおねじが端板の貫通孔の出口から外方に突出するよ
うに端板の貫通孔に嵌挿し、この排出ノズルの外方に突
出したおねじに固定用ナット34を螺合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種プラスチッ
ク等の廃棄物を圧縮(減容化)し高密度物として排出し
たり、又は各種プラスチック等の廃棄物を圧縮、加熱
(自己発熱や外部加熱)して、熱可塑性処理物を軟化、
溶融させて非溶融物(木くず、紙くずその他)等と混合
し固形化、減容化して排出する2軸押出機に関し、特に
排出ノズルの改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の押出機として、本出願人から提
案された特公平7−29356号公報に記載のものがあ
る。この押出機において用いられている排出ノズルは単
に端板の貫通孔に嵌挿されているだけで端板に固定され
ていない。そのため金属片などの異物が排出ノズルの入
口付近にひっかかった場合、この異物を外方から突き棒
で突いて機内側へ押し込むことがあるが、この突き棒に
よる異物の押し込み時に排出ノズルが機内側へずれ、運
転(稼動)中に掻取部材に当って掻き取りに支障を及ぼ
すことになる。
【0003】排出ノズルが機内側へずれないようにする
ために排出ノズルの入口側の外周におねじを形成すると
ともに、摩砕板の貫通孔にめねじを形成して両ねじを螺
合して固定することが考えられる。しかしながら、前記
両ねじ部は機内で発生する多量の水蒸気に直接さらされ
るため腐食による固着の原因となり、排出ノズルの取替
えがはなはだ面倒となる。また、摩砕板のねじ加工も貫
通孔の数が数十個以上と多くなると、面倒となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、排出ノズルを機内側
へずれないように確実に固定することができ、しかも機
内で発生する多量の水蒸気に直接さらされることなく、
取替えも容易で、またねじ加工も不要で、安価に製作す
ることができる2軸押出機を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、一端側の上部に原料供給口が設けられ
ているとともに、他端側に複数個の貫通孔を有する端板
が取付けられた胴体と、この胴体内に対向する方向に回
転可能に設けられた1対の回転軸と、この回転軸に設け
られた送りスクリューと、回転軸の端板側の端部に端板
と近接して設けられた掻取部材と、この掻取部材と対向
する端板の上流側面に設けられた摩砕板とを具え、この
摩砕板に端板の貫通孔とそれぞれ連通する複数個の貫通
孔を同軸上に配置して設けた2軸押出機において、一端
部に環状フランジを有し、他端部外周におねじが形成さ
れた排出ノズルを、該フランジが端板の貫通孔の入口に
係止し、かつおねじが端板の貫通孔の出口から外方に突
出するように端板の貫通孔に嵌挿し、この排出ノズルの
外方に突出したおねじに固定用ナットを螺合したことを
特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は2軸押出機を示す部分的に破
断した正面図、図2は同上の一部省略し、かつ部分的に
破断した平面図、図3は同上の部分的に破断した側面図
である。なお図3においてA部は図1のA−A線に沿う
部分破断部、B部は同B−B線に沿う部分破断部、C部
は同C−C線に沿う部分破断部である。1は2軸押出機
で、ベースプレート2上に設置された胴体3を具えてい
る。胴体3は側断面形状が2つの略円形をなした細長の
形状を呈しており、その長さ方向及び上下方向とも2分
割され、ボルトナット等により連結されて組み立てられ
ている。胴体3の閉塞された一端側の上部にはプラスチ
ック系廃棄物などの被処理物(原料)の供給口4が設け
られている。胴体3の他端側は開口して排出口に形成さ
れ、該排出口は端板5で閉塞されている。端板5は、そ
の一側に突設したブラケット7が胴体3に設けたブラケ
ット8と連結ピン9で連結され(図3)、該ピンを支点
として回動し、前記排出口を開閉するようになってお
り、また端板5は閉塞した状態で油圧クランプ機構11に
より胴体3に締め付けられるようになっている(図
1)。
【0007】端板5には胴体3の各円を中心とする同一
円周上に複数個の貫通孔13が、またその中心に同様な貫
通孔14が設けられている。胴体3の内面には長さ方向及
び上下方向とも複数に分割され、耐摩耗性を有する分割
形胴体ライナー(内張材)15がコッタ16により取付けら
れている。胴体ライナー15内には1対の回転軸17,18が
互いに平行に、かつ対向する方向に回転可能に設けられ
ている。この回転軸17,18は胴体ライナー15内部分の断
面が六角形であり、その外面にそれぞれ6枚の分割形送
りスクリュー201〜206が互いに噛み合うように嵌挿固定
されている。そして各送りスクリュー201〜206は連続し
た螺旋状となるように組み付けられる。回転軸17,18は
この例では断面六角形としたが、円形としてこれに送り
スクリュー201〜206をキー等で連結してもよい。また、
送りスクリュー201〜206を6枚に分割したが、一体もの
の1本の送りスクリューを回転軸17,18に嵌挿固定する
ようにしてもよい。
【0008】図4は回転軸17,18の端板5側の端部にボ
ルト22により端板5と近接して固定された掻取部材23を
示すものである。この掻取部材23は後記排出ノズル33を
閉塞しようとする比較的長い被処理物や平板状の原料を
切断する掻き取り刃24を外周に複数個有し、回転軸17,
18の回転により図示のように回転する。また、回転軸1
7,18に固定された掻取部材23は左右対称に配置されて
いる点を除けば同様な構造であるので、以下にはその一
方である回転軸17に固定された掻取部材23につき、図5
ないし図8により説明することとする。なお図6は図5
のD−D線に沿う断面図、図8は図7のE−E線に沿う
部分拡大図である。掻取部材23の下流側面(端板5と対
向する面)には凹溝25が形成されている。この凹溝25の
向きは掻取部材23の中心を通る半径方向軸線aに対して
掻取部材23の回転方向側に所定角度θ1傾斜(図示の場
合は6°)しており、これにより掻き取り刃24で切断し
た被処理物を掻取部材23の回転に伴い排出ノズル33側に
案内して移送する。
【0009】図9は端板5の上流側面(掻取部材22と対
向する面)に形成した凹所27に嵌合配設された耐摩耗性
を有する摩砕板28を示すもので、該摩砕板には端板5の
貫通孔13,14と連通する貫通孔30,31が同軸上に設けら
れている。これら貫通孔30,31は貫通孔13,14より大き
い径になっている。そして、これら貫通孔30,31と端板
5の貫通孔13,14間には図1〜3のように排出ノズル33
が嵌挿して装着されている。排出ノズル33は一端部に環
状フランジ33aを有し、他端部外周におねじ33bが形成
されており、装着に際してフランジ33aを端板5の貫通
孔13,14の入口に貫通孔30,31にすっぽり嵌った形で係
止し、かつおねじ33bが端板5の貫通孔13,14の出口か
ら外方に突出するようにされ、この外方に突出したおね
じ33bには固定用のナット34が螺合される。このナット
34の締め付けにより排出ノズル33は端板5にしっかりと
固定される。
【0010】また摩砕板28の上流側面には凹溝35,36が
形成されている。図10,11にも示すように凹溝35の向き
は摩砕板28の中心を通る半径方向軸線bに対して掻取部
材23の回転方向の反対側に所定角度θ2傾斜(図示の場
合は60°)し、凹溝36の向きは半径方向軸線bに対して
ほぼ平行であり、これにより処理物を掻取部材23の回転
に伴い掻取部材23の凹溝25と協働して排出ノズル33側に
案内して移送する。
【0011】図12は端板5の油圧クランプ機構11の詳細
を示すもので(A)は締め付け状態、(B)は締め付け前の
状態である。40は胴体3のフランジ部3aと端板5の上
下部に配設した締め付け部材で、この締め付け部材40の
凹所43に形成された傾斜側面41,42と胴体3のフランジ
部3aに形成された傾斜面3b及び端板5に形成された
傾斜面5aとがくさび状に嵌合又は離脱するようになっ
ている。締め付け部材40の凹所43と反対側には油圧シリ
ンダ45が配設されている。この油圧シリンダ45のロッド
46は締め付け部材40の通孔47に遊嵌されるとともに、端
板5に埋込固定した連結材48に連結されている。50,51
はシリンダ内に油圧を供給排出するための孔で、供排孔
50から油圧を入れると、締め付け部材40の凹所43の傾斜
側面41,42が(A)のように胴体3のフランジ部3aの傾
斜面3b及び端板5の傾斜面5aに嵌合して胴体3のフ
ランジ部3aと端板5の上下部を締め付け、供排孔51か
ら油圧を入れると、締め付け部材40の凹所43の傾斜側面
41,42が(B)のように胴体3のフランジ部3aの傾斜面
3b及び端板5の傾斜面5aから離脱して前記締め付け
を解除する。
【0012】図1〜3において55は処理物の定寸切断機
構である。56は端板5と適宜の間隔を有して平行にボル
ト57で並設された支持台、ボルト57の基端は端板5の一
側部から突出したブラケット58と連結ピン59を介して回
動可能に連結されている。したがってボルト57を外せば
支持台56はピン59を支点として回動する。この支持台59
の回動軸線より若干ずれた位置に2個の回転刃61が回転
可能に設けられ、この回転刃61の軸62上のスプロケット
間をチェーン63等を介して連動するとともに、一方の軸
62にカップリング等を介してモータ65が設けられてい
る。67は供給口4側の直下の胴体ライナー15の内面に設
けた解砕用突起で、送りスクリュー201,202と対応した
位置に設けられている。68は蓋板69により端板5の下流
側面に形成した熱媒油ジャケットで、プラスチックの発
熱が不充分な場合に熱媒油を供給して該プラスチックを
半溶融させる。73,74はその熱媒油の入口と出口であ
る。また71は冷却用注水口、72は熱電対である。尚、回
転軸17,18の供給口4側の端部は胴体3を貫通してお
り、モータ等の原動機(図示せず)により回転駆動され
るようになっている。
【0013】次に前記実施の形態の作用を説明する。被
処理物が供給口4から送りスクリュー201〜206の供給ゾ
ーンへ投下されると、該処理物はまず平面からみて互い
に外側となる対向方向に回転する回転軸17,18上の送り
スクリュー201,202と解砕用突起67により粗砕される。
粗砕後、さらに送りスクリュー201〜206により端板5側
へ移送され、この間に回転軸17,18の回転力により圧
縮、破砕され、かつ摩砕板28により摩砕される。そして
端板5の近くに到達して排出ノズル33から順次排出され
るのであるが、被処理物が比較的長いひも状のものの場
合、該排出ノズルに引っ掛かったり、或いは排出ノズル
33のない部分で渋滞することがある。このような場合、
この長いひも状の被処理物は回転軸17,18により回転さ
れる掻取部材23の掻き取り刃24により掻き取られて切断
され、細かくされた後に凹溝25に案内されて排出ノズル
33側に移送される。この際、摩砕板28の対向面にも凹溝
35,36があり、この凹溝25と凹溝35,36との間の隙間
(図示の場合は約5mm程度ある)の協働による挽臼作用
により前記被処理物に対する摩砕効果を一層高め、排出
ノズル33側に移送するので、排出がきわめて円滑とな
る。また、可溶融物原料に内部摩擦作用を発生させて自
己発熱を誘導し、効率よく軟化溶融させることができる
とともに、非溶融物原料との効率的な混合作用も行い、
排出後に嵩の戻りが起こらない充分な減容、固形化を実
現することができる。
【0014】図13,14は送りスクリューの別の形態を示
し、この形態は解砕用突起67と対向した送りスクリュー
202,204の一部に切欠き部76を設けたものである。その
ほかの構成は前記実施の形態の送りスクリューと同様で
ある。この切欠き部76のある送りスクリュー202,204
いずれか1枚であってもよいし、またこの位置に限定さ
れるものではない。
【0015】この別の形態においては切欠き部76により
被処理物を巻き込み、巻き込んだ後に解砕用突起67との
協働により被処理物をさらに粗砕する効果がある。すな
わち、切欠き部76をまたいで入り込んだ被処理物は、該
切欠き部の先端部と胴体ライナー15との隙間(図示の場
合は約5mm程度ある)に食い込むように掻き込まれ切断
作用を受ける。
【0016】尚、この実施の形態の送りスクリュー201
〜206の組み込み位置は最適な一例を示すが、被処理物
に合わせて各々の組み込み位置を随時組み替えてもよい
ことは言うまでもない。また前記実施の形態では解砕用
突起67を設けて回転軸17,18を平面からみて互いに外側
に回転させたが、解砕用突起67を設けない場合は回転軸
17,18を平面からみて互いに内側に回転させてもよい。
【0017】
【発明の効果】この発明は前記のように一端部に環状フ
ランジを有し、他端部外周におねじが形成された排出ノ
ズルを、該フランジが端板の貫通孔の入口に係止し、か
つおねじが端板の貫通孔の出口から外方に突出するよう
に端板の貫通孔に嵌挿し、この排出ノズルの外方に突出
したおねじに固定用ナットを螺合したので、このナット
によって排出ノズルを機内側へずれないように確実に固
定することができる。したがって、排出ノズルの入口付
近にひっかかり詰まった異物を外方から突き棒で突いて
押し込んだ場合でも何ら機内側へずれることがない。ま
た、両ねじは稼動時に機内で発生する多量の水蒸気に直
接さらされることがないから、このねじ部分の腐食も大
幅に軽減される。また、ナットの取外しが容易であり、
摩耗による取替えも簡単である。しかも、ナットの使用
により従来のような摩砕板のねじ加工が不要となり、製
作コストが安価となるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の2軸押出機を示す部
分的に破断した正面図である。
【図2】同上の一部省略し、かつ部分的に破断した平面
図である。
【図3】同上の部分的に破断した側面図である。
【図4】掻取部材の側面図である。
【図5】掻取部材の上流側面の側面図である。
【図6】図5のD−D線に沿う断面図である。
【図7】掻取部材の下流側面の側面図である。
【図8】図7のE−E線に沿う部分拡大図である。
【図9】端板に組み込まれた摩砕板の上流側面の側面図
である。
【図10】図9の一部拡大側面図である。
【図11】図10の線Fに沿う部分図である。
【図12】油圧クランプ機構の拡大断面図で、(A)は締
め付け状態、(B)は締め付け前の状態を示す。
【図13】送りスクリューの別の形態を示す図2と対応
する平面図である。
【図14】同上の図3の一部と対応する側面図である。
【符号の説明】
1 2軸押出機 3 胴体 4 供給口 5 端板 11 油圧クランプ機構 13,14 貫通孔 15 胴体ライナー 17,18 回転軸 201〜206 送りスクリュー 23 掻取部材 25 凹溝 28 摩砕板 30,31 貫通孔 33 排出ノズル 33a 環状フランジ 33b おねじ 34 ナット 35,36 凹溝 40 締め付け部材 45 油圧シリン
ダ 67 解砕用突起 76 切欠き部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側の上部に原料供給口が設けられて
    いるとともに、他端側に複数個の貫通孔を有する端板が
    取付けられた胴体と、この胴体内に対向する方向に回転
    可能に設けられた1対の回転軸と、この回転軸に設けら
    れた送りスクリューと、前記回転軸の端板側の端部に端
    板と近接して設けられた掻取部材と、この掻取部材と対
    向する端板の上流側面に設けられた摩砕板とを具え、こ
    の摩砕板に前記端板の貫通孔とそれぞれ連通する複数個
    の貫通孔を同軸上に配置して設けた2軸押出機におい
    て、 一端部に環状フランジを有し、他端部外周におねじが形
    成された排出ノズルを、該フランジが前記端板の貫通孔
    の入口に係止し、かつおねじが端板の貫通孔の出口から
    外方に突出するように端板の貫通孔に嵌挿し、この排出
    ノズルの外方に突出したおねじに固定用ナットを螺合し
    たことを特徴とする2軸押出機。
JP7961497A 1997-03-31 1997-03-31 2軸押出機 Pending JPH10272628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7961497A JPH10272628A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 2軸押出機

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JP7961497A JPH10272628A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 2軸押出機

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JPH10272628A true JPH10272628A (ja) 1998-10-13

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JP7961497A Pending JPH10272628A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 2軸押出機

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JP (1) JPH10272628A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113348063A (zh) * 2019-03-20 2021-09-03 三菱化学株式会社 双轴挤出机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113348063A (zh) * 2019-03-20 2021-09-03 三菱化学株式会社 双轴挤出机

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010227