JPH1027095A - ソフトウェアのバージョン管理システム - Google Patents
ソフトウェアのバージョン管理システムInfo
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- JPH1027095A JPH1027095A JP19701796A JP19701796A JPH1027095A JP H1027095 A JPH1027095 A JP H1027095A JP 19701796 A JP19701796 A JP 19701796A JP 19701796 A JP19701796 A JP 19701796A JP H1027095 A JPH1027095 A JP H1027095A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク上のコンピュータで旧バージョ
ンのソフトウェアを起動した場合に、旧バージョンのソ
フトウェアを最新バージョンのソフトウェアに書き換え
るソフトウェアのバージョン管理システムを提供する。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ３上でソフトウ
ェアの起動指示を行うと、比較判定部３ａが起動指示さ
れたソフトウェアのバージョン情報とバージョン情報テ
ーブル１ａ内の起動すべきソフトウェアのバージョン情
報を比較し、異なっている場合に新しいバージョンのソ
フトウェアをダウンロードする。
ンのソフトウェアを起動した場合に、旧バージョンのソ
フトウェアを最新バージョンのソフトウェアに書き換え
るソフトウェアのバージョン管理システムを提供する。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ３上でソフトウ
ェアの起動指示を行うと、比較判定部３ａが起動指示さ
れたソフトウェアのバージョン情報とバージョン情報テ
ーブル１ａ内の起動すべきソフトウェアのバージョン情
報を比較し、異なっている場合に新しいバージョンのソ
フトウェアをダウンロードする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワーク上
のコンピュータで起動するソフトウェアのバージョンを
管理するシステムに関する。
のコンピュータで起動するソフトウェアのバージョンを
管理するシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ネットワーク技術の発達により、
複数のコンピュータをネットワークで接続し、異なるコ
ンピュータで連携して作業を行うことが可能となった。
ネットワークシステムは、通常、ホストとなるコンピュ
ータが１台あり、このホストコンピュータにネットワー
クを介して複数台のコンピュータが接続されたものとな
っている。このようなネットワークシステムで一つのソ
フトウェアをネットワーク上の各コンピュータで使用可
能なようにインストールする場合、各コンピュータごと
に作業する必要はなく、ホストコンピュータからインス
トールすべきコンピュータを指定することにより、一度
の作業により、全コンピュータに対するインストールを
完了することができる。
複数のコンピュータをネットワークで接続し、異なるコ
ンピュータで連携して作業を行うことが可能となった。
ネットワークシステムは、通常、ホストとなるコンピュ
ータが１台あり、このホストコンピュータにネットワー
クを介して複数台のコンピュータが接続されたものとな
っている。このようなネットワークシステムで一つのソ
フトウェアをネットワーク上の各コンピュータで使用可
能なようにインストールする場合、各コンピュータごと
に作業する必要はなく、ホストコンピュータからインス
トールすべきコンピュータを指定することにより、一度
の作業により、全コンピュータに対するインストールを
完了することができる。
【０００３】一方、ソフトウェアは、常に改良され続け
ており、この段階を示すためにバージョンナンバーが付
されている。通常バージョンナンバーが大きいもの程、
改良されており、機能が豊富で使い勝手の良いものとな
っている。新しいバージョンのソフトウェアが入手され
た場合には、ホストコンピュータから、新しいバージョ
ンのソフトウェアのインストール指示を行うことにより
行われる。
ており、この段階を示すためにバージョンナンバーが付
されている。通常バージョンナンバーが大きいもの程、
改良されており、機能が豊富で使い勝手の良いものとな
っている。新しいバージョンのソフトウェアが入手され
た場合には、ホストコンピュータから、新しいバージョ
ンのソフトウェアのインストール指示を行うことにより
行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ネットワークでは、コンピュータに旧バージョンのソフ
トウェアが残っている場合に、その旧バージョンのソフ
トウェアを起動することが可能であるため、ネットワー
ク上に最新バージョンのソフトウェアがあっても、オペ
レータはそれに気付かないという欠点があった。本発明
はこのような問題を解決し、ネットワーク上に最新バー
ジョンのソフトウェアがある場合に、ネットワーク上の
コンピュータで旧バージョンのソフトウェアを起動した
場合に、最新バージョンのソフトウェアがあることを知
らせると共に、旧バージョンのソフトウェアを最新バー
ジョンのソフトウェアに書き換えるソフトウェアのバー
ジョン管理システムを提供することを目的とする。
ネットワークでは、コンピュータに旧バージョンのソフ
トウェアが残っている場合に、その旧バージョンのソフ
トウェアを起動することが可能であるため、ネットワー
ク上に最新バージョンのソフトウェアがあっても、オペ
レータはそれに気付かないという欠点があった。本発明
はこのような問題を解決し、ネットワーク上に最新バー
ジョンのソフトウェアがある場合に、ネットワーク上の
コンピュータで旧バージョンのソフトウェアを起動した
場合に、最新バージョンのソフトウェアがあることを知
らせると共に、旧バージョンのソフトウェアを最新バー
ジョンのソフトウェアに書き換えるソフトウェアのバー
ジョン管理システムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、ネットワ
ークに接続されたコンピュータ上で起動するソフトウェ
アのバージョンを登録したバージョン情報を格納した記
憶手段と、ソフトウェアを起動可能なコンピュータと、
起動指示されたソフトウェアのバージョン情報と、前記
記憶手段に格納されたバージョンとを比較し、起動指示
されたソフトウェアが起動可能かどうかを判定する比較
判定手段と、比較判定手段により起動不可能と判定され
た場合に、新バージョンのソフトウェアをダウンロード
するダウンロード手段を備えることにより解決される。
ークに接続されたコンピュータ上で起動するソフトウェ
アのバージョンを登録したバージョン情報を格納した記
憶手段と、ソフトウェアを起動可能なコンピュータと、
起動指示されたソフトウェアのバージョン情報と、前記
記憶手段に格納されたバージョンとを比較し、起動指示
されたソフトウェアが起動可能かどうかを判定する比較
判定手段と、比較判定手段により起動不可能と判定され
た場合に、新バージョンのソフトウェアをダウンロード
するダウンロード手段を備えることにより解決される。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明を２つの実施形態に
ついて説明する。図１は本発明によるソフトウェアのバ
ージョン管理システムの第１の実施形態を示すブロック
図である。図１に示すように、本システムは、データベ
ース（記憶手段）１、ワークステーション２、複数台の
コンピュータ３により構成される。データベース１は磁
気ディスク等の記憶装置であり、ネットワーク上のソフ
トウェアのバージョンに関する情報であるバージョン情
報１ａが格納されている。ワークステーション２は、こ
のネットワークの中心的な役割を担っており、データベ
ース１との直接的なデータのやりとり、各コンピュータ
３とのネットワークを介したデータのやりとりを行う。
ついて説明する。図１は本発明によるソフトウェアのバ
ージョン管理システムの第１の実施形態を示すブロック
図である。図１に示すように、本システムは、データベ
ース（記憶手段）１、ワークステーション２、複数台の
コンピュータ３により構成される。データベース１は磁
気ディスク等の記憶装置であり、ネットワーク上のソフ
トウェアのバージョンに関する情報であるバージョン情
報１ａが格納されている。ワークステーション２は、こ
のネットワークの中心的な役割を担っており、データベ
ース１との直接的なデータのやりとり、各コンピュータ
３とのネットワークを介したデータのやりとりを行う。
【０００７】データベース１に格納されているバージョ
ン情報テーブル１ａは、図２に示すようなものであり、
ソフトウェアＩＤ、ソフトウェア名、バージョン、リリ
ース年月日、起動フラグにより構成されている。実際に
はバージョン情報テーブル１ａにはファイル名、ファイ
ルサイズ等の情報も格納されているが、ここでは省略す
る。図２の例では、バージョンはピリオドの左側に数字
１文字、ピリオドの右側に数字１文字、さらに、その右
側にアルファベット１文字で表されている。ここでは、
ピリオド左側の数字を「メジャーナンバー」、ピリオド
の右側の数字を「マイナーナンバー１」、その右側のア
ルファベットを「マイナーナンバー２」と呼ぶことにす
る。大幅なソフトウェアの変更の場合は、メジャーナン
バーが変更される。修正は小規模であるが旧バージョン
のものを起動すると不具合が発生する場合、例えばデー
タベースソフトにおいてテーブルが修正された場合等は
マイナーナンバー１が変更される。修正はされているが
旧バージョンのものを起動しても不具合が発生しない場
合、例えばデータベースソフトにおいてデータベースへ
のアクセスに関係する部分以外の場所やＧＵＩなどが修
正された場合、マイナーナンバー２が変更される。ま
た、起動フラグとは、そのソフトウェアが起動すべきも
のであるか否かを示すものであり、同一ソフトウェアの
うち、最新バージョンのもの、すなわち、バージョンの
数字が最大のものの起動フラグを「１」、最大でないも
のを「０」とする。起動フラグは、「１」が「起動すべ
き」、「０」が「起動しない」を示す。
ン情報テーブル１ａは、図２に示すようなものであり、
ソフトウェアＩＤ、ソフトウェア名、バージョン、リリ
ース年月日、起動フラグにより構成されている。実際に
はバージョン情報テーブル１ａにはファイル名、ファイ
ルサイズ等の情報も格納されているが、ここでは省略す
る。図２の例では、バージョンはピリオドの左側に数字
１文字、ピリオドの右側に数字１文字、さらに、その右
側にアルファベット１文字で表されている。ここでは、
ピリオド左側の数字を「メジャーナンバー」、ピリオド
の右側の数字を「マイナーナンバー１」、その右側のア
ルファベットを「マイナーナンバー２」と呼ぶことにす
る。大幅なソフトウェアの変更の場合は、メジャーナン
バーが変更される。修正は小規模であるが旧バージョン
のものを起動すると不具合が発生する場合、例えばデー
タベースソフトにおいてテーブルが修正された場合等は
マイナーナンバー１が変更される。修正はされているが
旧バージョンのものを起動しても不具合が発生しない場
合、例えばデータベースソフトにおいてデータベースへ
のアクセスに関係する部分以外の場所やＧＵＩなどが修
正された場合、マイナーナンバー２が変更される。ま
た、起動フラグとは、そのソフトウェアが起動すべきも
のであるか否かを示すものであり、同一ソフトウェアの
うち、最新バージョンのもの、すなわち、バージョンの
数字が最大のものの起動フラグを「１」、最大でないも
のを「０」とする。起動フラグは、「１」が「起動すべ
き」、「０」が「起動しない」を示す。
【０００８】コンピュータ３としては、演算処理装置を
中心として、磁気ディスク等の外部記憶装置、ディスプ
レイ等の表示部、キーボード、マウス等の入力部を備え
たパーソナルコンピュータが使用できる。コンピュータ
３はデータベース１内の最新バージョンと、起動するソ
フトウェアのバージョンとを比較して、そのソフトウェ
アが起動可能であるかどうかを判定する比較判定部３ａ
を備えている。比較判定部３ａは、具体的には、演算処
理装置と専用のソフトウェアにより実現される。また、
コンピュータ３に接続された記憶装置には、コンピュー
タ３上で起動するさまざまなソフトウェアが格納されて
いる。これらのソフトウェアにはそれぞれ、ソフトウェ
アＩＤが付けられている。
中心として、磁気ディスク等の外部記憶装置、ディスプ
レイ等の表示部、キーボード、マウス等の入力部を備え
たパーソナルコンピュータが使用できる。コンピュータ
３はデータベース１内の最新バージョンと、起動するソ
フトウェアのバージョンとを比較して、そのソフトウェ
アが起動可能であるかどうかを判定する比較判定部３ａ
を備えている。比較判定部３ａは、具体的には、演算処
理装置と専用のソフトウェアにより実現される。また、
コンピュータ３に接続された記憶装置には、コンピュー
タ３上で起動するさまざまなソフトウェアが格納されて
いる。これらのソフトウェアにはそれぞれ、ソフトウェ
アＩＤが付けられている。
【０００９】次に、図１に示すバージョン管理システム
の処理動作について、図３のフローチャートに従って説
明する。まず、コンピュータ３でオペレータが、あるソ
フトウェアを起動させる命令を入力する。（Ｓ３１）
の処理動作について、図３のフローチャートに従って説
明する。まず、コンピュータ３でオペレータが、あるソ
フトウェアを起動させる命令を入力する。（Ｓ３１）
【００１０】すると、コンピュータ３の比較判定部３ａ
は起動されたソフトウェアのソフトウェアＩＤを認識
し、ワークステーション２を介してデータベース１のバ
ージョン情報テーブル１ａから、起動指示されたソフト
ウェアと同一のソフトウェアＩＤをもつソフトウェアの
バージョンを読み込む。このとき、起動フラグが「１」
のものだけ読み込む。（Ｓ３２）
は起動されたソフトウェアのソフトウェアＩＤを認識
し、ワークステーション２を介してデータベース１のバ
ージョン情報テーブル１ａから、起動指示されたソフト
ウェアと同一のソフトウェアＩＤをもつソフトウェアの
バージョンを読み込む。このとき、起動フラグが「１」
のものだけ読み込む。（Ｓ３２）
【００１１】次に、比較判定部３ａは、コンピュータ３
で起動指示されたソフトウェアのバージョンと、バージ
ョン情報テーブル１ａから読み込んだバージョンを比較
する。（Ｓ３３）
で起動指示されたソフトウェアのバージョンと、バージ
ョン情報テーブル１ａから読み込んだバージョンを比較
する。（Ｓ３３）
【００１２】Ｓ３３で比較したバージョンが同一であれ
ば、コンピュータ３は、そのまま、ソフトウェアの起動
処理を行う。（Ｓ３４） Ｓ３３で比較したバージョンが同一でない場合、そのバ
ージョンの違いが起動可能なバージョン変更か、起動不
可能なバージョン変更かをチェックする。このチェック
は、２つのバージョンナンバーを比較し、メジャーナン
バーとマイナーナンバー１が共に同一で、マイナーナン
バー２のみ異なっている場合、起動可能なバージョン変
更と判定し、メジャーナンバーまたはマイナーナンバー
１が異なっている場合、起動不可能なバージョン変更と
判定する。（Ｓ３５）
ば、コンピュータ３は、そのまま、ソフトウェアの起動
処理を行う。（Ｓ３４） Ｓ３３で比較したバージョンが同一でない場合、そのバ
ージョンの違いが起動可能なバージョン変更か、起動不
可能なバージョン変更かをチェックする。このチェック
は、２つのバージョンナンバーを比較し、メジャーナン
バーとマイナーナンバー１が共に同一で、マイナーナン
バー２のみ異なっている場合、起動可能なバージョン変
更と判定し、メジャーナンバーまたはマイナーナンバー
１が異なっている場合、起動不可能なバージョン変更と
判定する。（Ｓ３５）
【００１３】Ｓ３５で起動可能なバージョン変更と判定
された場合、コンピュータ３の表示部に、現在のままで
も起動可能である旨を表示し、新しいバージョンをダウ
ンロードするか否かを選択させる。オペレータは表示に
従い、新しいバージョンをダウンロードするか否かを選
択する。（Ｓ３６）
された場合、コンピュータ３の表示部に、現在のままで
も起動可能である旨を表示し、新しいバージョンをダウ
ンロードするか否かを選択させる。オペレータは表示に
従い、新しいバージョンをダウンロードするか否かを選
択する。（Ｓ３６）
【００１４】Ｓ３６で、ダウンロードしないと選択した
場合、そのまま旧バージョンのソフトウェアを起動す
る。（Ｓ３４） Ｓ３６で、ダウンロードすると選択した場合、新しいバ
ージョンをダウンロードする。（Ｓ３７）
場合、そのまま旧バージョンのソフトウェアを起動す
る。（Ｓ３４） Ｓ３６で、ダウンロードすると選択した場合、新しいバ
ージョンをダウンロードする。（Ｓ３７）
【００１５】Ｓ３５で起動不可能なバージョン変更と判
定された場合、すなわち、マイナーチェンジではないと
判定された場合、コンピュータ３の表示部に、現在のバ
ージョンを起動すると不具合が発生する恐れがある旨を
表示し、新しいバージョンをダウンロードするか否かを
選択させる。オペレータは表示に従い、新しいバージョ
ンをダウンロードするか否かを選択する。（Ｓ３８） Ｓ３８で、ダウンロードしないと選択した場合、処理を
終了し、ダウンロードすると選択した場合、新しいバー
ジョンをダウンロードする。（Ｓ３９）
定された場合、すなわち、マイナーチェンジではないと
判定された場合、コンピュータ３の表示部に、現在のバ
ージョンを起動すると不具合が発生する恐れがある旨を
表示し、新しいバージョンをダウンロードするか否かを
選択させる。オペレータは表示に従い、新しいバージョ
ンをダウンロードするか否かを選択する。（Ｓ３８） Ｓ３８で、ダウンロードしないと選択した場合、処理を
終了し、ダウンロードすると選択した場合、新しいバー
ジョンをダウンロードする。（Ｓ３９）
【００１６】この装置において、例えば、バージョン
「２．０ｄ」の「ソフトＡ」を起動させる指示を行った
場合、コンピュータ３の比較判定部３ａは、データベー
ス１から「ソフトＡ」のバージョンを読み込む。このと
き、図２に示すように、バージョン情報テーブル１ａに
は、「ソフトＡ」は「２．０ｄ」と「２．１ａ」の２つ
のバージョンで登録されているが、バージョン「２．０
ｄ」の起動フラグは「０」、バージョン「２．１ａ」の
起動フラグは「１」であるので、「２．１ａ」を読み込
む。Ｓ３３でバージョンを比較し、起動指示した「ソフ
トＡ」のバージョンは「２．０ｄ」、起動すべき「ソフ
トＡ」のバージョンは「２．１ａ」であり、異なるた
め、Ｓ３５でマイナーチェンジかどうかのチェックを行
う。この場合、マイナーナンバー１が異なっているた
め、マイナーチェンジではないと判断して、Ｓ３８にお
いてディスプレイに、このソフトウェアを起動すると不
具合が発生する旨を表示すると共に、ダウンロードする
かどうかを選択させる。ここで、オペレータがダウンロ
ードしない、と指定した場合には「ソフトＡ」を起動さ
せず、終了する。
「２．０ｄ」の「ソフトＡ」を起動させる指示を行った
場合、コンピュータ３の比較判定部３ａは、データベー
ス１から「ソフトＡ」のバージョンを読み込む。このと
き、図２に示すように、バージョン情報テーブル１ａに
は、「ソフトＡ」は「２．０ｄ」と「２．１ａ」の２つ
のバージョンで登録されているが、バージョン「２．０
ｄ」の起動フラグは「０」、バージョン「２．１ａ」の
起動フラグは「１」であるので、「２．１ａ」を読み込
む。Ｓ３３でバージョンを比較し、起動指示した「ソフ
トＡ」のバージョンは「２．０ｄ」、起動すべき「ソフ
トＡ」のバージョンは「２．１ａ」であり、異なるた
め、Ｓ３５でマイナーチェンジかどうかのチェックを行
う。この場合、マイナーナンバー１が異なっているた
め、マイナーチェンジではないと判断して、Ｓ３８にお
いてディスプレイに、このソフトウェアを起動すると不
具合が発生する旨を表示すると共に、ダウンロードする
かどうかを選択させる。ここで、オペレータがダウンロ
ードしない、と指定した場合には「ソフトＡ」を起動さ
せず、終了する。
【００１７】次に、本発明の第２の実施形態について説
明する。第２の実施形態の装置は図４に示すように、第
１の実施形態とほぼ同様の構成であるが、データベース
１にソフトウェアバージョン情報テーブル１ｂ、データ
ベースバージョン情報テーブル１ｃ、データベーステー
ブル変更テーブル１ｄが登録されている。
明する。第２の実施形態の装置は図４に示すように、第
１の実施形態とほぼ同様の構成であるが、データベース
１にソフトウェアバージョン情報テーブル１ｂ、データ
ベースバージョン情報テーブル１ｃ、データベーステー
ブル変更テーブル１ｄが登録されている。
【００１８】ソフトウェアバージョン情報テーブル１ｂ
は、バージョン情報テーブル１ａとほぼ同じであり、図
５に示すように、ソフトウェアのバージョンナンバー
が、バージョン情報テーブル１ａでは、メジャーナンバ
ー、マイナーナンバー１、マイナーナンバー２の３桁で
構成されているのに対し、ソフトウェアバージョン情報
テーブル１ｂでは、メジャーナンバー、マイナーナンバ
ーの２桁で構成されている。データベースバージョン情
報テーブル１ｃは、図６に示すようなものであり、デー
タベースＩＤ、データベース名、バージョン、リリース
年月日、変更テーブルＩＤ、起動フラグにより構成され
ている。データベーステーブル変更テーブル１ｄは、図
７に示すように、変更テーブルＩＤ、テーブル名により
構成されている。また、コンピュータ３上で起動するソ
フトウェアには、そのソフトウェアのバージョンと使用
するデータベースのバージョン、テーブル名が登録され
ている。
は、バージョン情報テーブル１ａとほぼ同じであり、図
５に示すように、ソフトウェアのバージョンナンバー
が、バージョン情報テーブル１ａでは、メジャーナンバ
ー、マイナーナンバー１、マイナーナンバー２の３桁で
構成されているのに対し、ソフトウェアバージョン情報
テーブル１ｂでは、メジャーナンバー、マイナーナンバ
ーの２桁で構成されている。データベースバージョン情
報テーブル１ｃは、図６に示すようなものであり、デー
タベースＩＤ、データベース名、バージョン、リリース
年月日、変更テーブルＩＤ、起動フラグにより構成され
ている。データベーステーブル変更テーブル１ｄは、図
７に示すように、変更テーブルＩＤ、テーブル名により
構成されている。また、コンピュータ３上で起動するソ
フトウェアには、そのソフトウェアのバージョンと使用
するデータベースのバージョン、テーブル名が登録され
ている。
【００１９】続いて、図８、図９のフローチャートに基
づいて、処理動作を説明する。まず、コンピュータ３で
ソフトウェアの起動指示を行う。（Ｓ７０１）すると、
コンピュータ３の比較判定部３ａは、起動指示したソフ
トウェアに付いているソフトウェアＩＤおよびデータベ
ースＩＤと同一のＩＤのソフトウェアのソフトウェアバ
ージョン、データベースのデータベースバージョンをそ
れぞれ、データベース１のソフトウェアバージョン情報
テーブル１ｂ、データベースバージョン情報テーブル１
ｃから、読み込む。このとき、起動フラグが「１」のも
のだけ読み込む。（Ｓ７０２）
づいて、処理動作を説明する。まず、コンピュータ３で
ソフトウェアの起動指示を行う。（Ｓ７０１）すると、
コンピュータ３の比較判定部３ａは、起動指示したソフ
トウェアに付いているソフトウェアＩＤおよびデータベ
ースＩＤと同一のＩＤのソフトウェアのソフトウェアバ
ージョン、データベースのデータベースバージョンをそ
れぞれ、データベース１のソフトウェアバージョン情報
テーブル１ｂ、データベースバージョン情報テーブル１
ｃから、読み込む。このとき、起動フラグが「１」のも
のだけ読み込む。（Ｓ７０２）
【００２０】次に、バージョン比較部３ａは、コンピュ
ータ３で起動指示されたソフトウェアのソフトウェアバ
ージョンと、ソフトウェアバージョン情報テーブル１ｂ
から読み込んだソフトウェアバージョンを比較する。
（Ｓ７０３）
ータ３で起動指示されたソフトウェアのソフトウェアバ
ージョンと、ソフトウェアバージョン情報テーブル１ｂ
から読み込んだソフトウェアバージョンを比較する。
（Ｓ７０３）
【００２１】Ｓ７０３で比較したソフトウェアバージョ
ンが同一であれば、次は、起動指示されたソフトウェア
のデータベースバージョンと、データベースバージョン
情報テーブル１ｃから読み込んだデータベースバージョ
ンを比較する。（Ｓ７０４）
ンが同一であれば、次は、起動指示されたソフトウェア
のデータベースバージョンと、データベースバージョン
情報テーブル１ｃから読み込んだデータベースバージョ
ンを比較する。（Ｓ７０４）
【００２２】Ｓ７０４で比較したデータベースバージョ
ンが同一である場合、そのまま、ソフトウェアの起動処
理を行う。（Ｓ７０５） Ｓ７０４で比較したデータベースバージョンが異なる場
合、データベース自体に変更がないかどうかのチェック
を行う。これは、データベースバージョンのメジャーナ
ンバー同士を比較することにより行い、メジャーナンバ
ーが同一であれば、データベース自体に変更なしと判断
し、メジャーナンバーが異なっていれば、データベース
自体に変更ありと判断する。（Ｓ７０６）
ンが同一である場合、そのまま、ソフトウェアの起動処
理を行う。（Ｓ７０５） Ｓ７０４で比較したデータベースバージョンが異なる場
合、データベース自体に変更がないかどうかのチェック
を行う。これは、データベースバージョンのメジャーナ
ンバー同士を比較することにより行い、メジャーナンバ
ーが同一であれば、データベース自体に変更なしと判断
し、メジャーナンバーが異なっていれば、データベース
自体に変更ありと判断する。（Ｓ７０６）
【００２３】Ｓ７０６で、データベース自体に変更なし
と判断された場合、使用しているテーブルに変更がない
かどうかのチェックを行う。これは、まず、データベー
スバージョン情報テーブルにおいてデータベースＩＤに
対応する変更テーブルＩＤがあるかどうかをチェックす
る。変更テーブルＩＤがなければ、テーブル変更なしと
判断する。変更テーブルＩＤが登録されていれば、テー
ブル変更ありと判断する。ここで、テーブルに変更なし
と判断された場合、そのまま、Ｓ７０５において、ソフ
トウェアの起動処理を行う。（Ｓ７０７）
と判断された場合、使用しているテーブルに変更がない
かどうかのチェックを行う。これは、まず、データベー
スバージョン情報テーブルにおいてデータベースＩＤに
対応する変更テーブルＩＤがあるかどうかをチェックす
る。変更テーブルＩＤがなければ、テーブル変更なしと
判断する。変更テーブルＩＤが登録されていれば、テー
ブル変更ありと判断する。ここで、テーブルに変更なし
と判断された場合、そのまま、Ｓ７０５において、ソフ
トウェアの起動処理を行う。（Ｓ７０７）
【００２４】Ｓ７０６でデータベース自体に変更ありと
判断された場合、Ｓ７０７でテーブルに変更ありと判断
された場合は、それぞれ、その旨を表示するとともに現
在のままでも起動可能である旨を表示し、新しいバージ
ョンをダウンロードするか否かを選択させる。オペレー
タは表示に従い、新しいバージョンをダウンロードする
か否かを選択する。ここで、ダウンロードしないと選択
した場合、Ｓ７０５において、そのまま旧バージョンの
ソフトウェアを起動する。（Ｓ７０８）
判断された場合、Ｓ７０７でテーブルに変更ありと判断
された場合は、それぞれ、その旨を表示するとともに現
在のままでも起動可能である旨を表示し、新しいバージ
ョンをダウンロードするか否かを選択させる。オペレー
タは表示に従い、新しいバージョンをダウンロードする
か否かを選択する。ここで、ダウンロードしないと選択
した場合、Ｓ７０５において、そのまま旧バージョンの
ソフトウェアを起動する。（Ｓ７０８）
【００２５】Ｓ７０８で、ダウンロードすると選択した
場合、新しいバージョンをダウンロードする。ここで、
テーブル変更がある場合は、データベーステーブル変更
テーブルを参照して対応するテーブルをダウンロードす
る。（Ｓ７０９）
場合、新しいバージョンをダウンロードする。ここで、
テーブル変更がある場合は、データベーステーブル変更
テーブルを参照して対応するテーブルをダウンロードす
る。（Ｓ７０９）
【００２６】Ｓ７０３で比較したソフトウェアバージョ
ンが同一でない場合、そのバージョンの違いが起動可能
なバージョン変更か、起動不可能なバージョン変更かを
チェックする。このチェックは、２つのバージョンナン
バーを比較し、メジャーナンバーが同一である場合、起
動可能なバージョン変更と判定し、メジャーナンバーが
異なっている場合、起動不可能なバージョン変更と判定
する。（Ｓ７１０）
ンが同一でない場合、そのバージョンの違いが起動可能
なバージョン変更か、起動不可能なバージョン変更かを
チェックする。このチェックは、２つのバージョンナン
バーを比較し、メジャーナンバーが同一である場合、起
動可能なバージョン変更と判定し、メジャーナンバーが
異なっている場合、起動不可能なバージョン変更と判定
する。（Ｓ７１０）
【００２７】Ｓ７１０で起動可能なバージョン変更と判
定された場合、コンピュータ３の表示部に、現在のまま
でも起動可能である旨を表示し、新しいバージョンをダ
ウンロードするか否かを選択させる。オペレータは表示
に従い、新しいバージョンをダウンロードするか否かを
選択する。ここで、ダウンロードしないと選択した場
合、Ｓ７０５において、そのまま旧バージョンのソフト
ウェアを起動する。（Ｓ７１１） Ｓ７１１で、ダウンロードすると選択した場合、新しい
バージョンをダウンロードする。（Ｓ７１２）
定された場合、コンピュータ３の表示部に、現在のまま
でも起動可能である旨を表示し、新しいバージョンをダ
ウンロードするか否かを選択させる。オペレータは表示
に従い、新しいバージョンをダウンロードするか否かを
選択する。ここで、ダウンロードしないと選択した場
合、Ｓ７０５において、そのまま旧バージョンのソフト
ウェアを起動する。（Ｓ７１１） Ｓ７１１で、ダウンロードすると選択した場合、新しい
バージョンをダウンロードする。（Ｓ７１２）
【００２８】Ｓ７１０で起動不可能なバージョン変更と
判定された場合、コンピュータ３の表示部に、現在のバ
ージョンを起動すると不具合が発生する恐れがある旨を
表示し、新しいバージョンをダウンロードするか否かを
選択させる。オペレータは表示に従い、新しいバージョ
ンをダウンロードするか否かを選択する。（Ｓ７１３） Ｓ７１３で、ダウンロードしないと選択した場合、処理
を終了し、ダウンロードすると選択した場合、新しいバ
ージョンをダウンロードする。（Ｓ７１４）
判定された場合、コンピュータ３の表示部に、現在のバ
ージョンを起動すると不具合が発生する恐れがある旨を
表示し、新しいバージョンをダウンロードするか否かを
選択させる。オペレータは表示に従い、新しいバージョ
ンをダウンロードするか否かを選択する。（Ｓ７１３） Ｓ７１３で、ダウンロードしないと選択した場合、処理
を終了し、ダウンロードすると選択した場合、新しいバ
ージョンをダウンロードする。（Ｓ７１４）
【００２９】第２の実施形態でソフトウェアバージョン
「２．１」、データベースバージョン「１．０」、テー
ブル名「ｔｂｌ２」のソフトウェア「ソフトＡ」を起動
した場合について説明すると、Ｓ７０３において図５の
ソフトウェアバージョン情報テーブルと比較して、ソフ
トウェアバージョンが同じであるため、Ｓ７０４へ進
み、Ｓ７０４でデータベースバージョンが異なるため、
Ｓ７０６へ進み、Ｓ７０６でマイナーナンバーが異なっ
ているため、Ｓ７０７へ進む。ここで、データベースバ
ージョン情報テーブルのデータベースＩＤが「ａ１２
３」で起動フラグが「１」のものに変更テーブルＩＤ
「ｚｚ１」が登録されているので、テーブルに変更あり
と判断して、Ｓ７０８に進む。ここでダウンロードする
指示が行われると、Ｓ７０９において、「ＤＢ１」のバ
ージョン「１．１」のものをダウンロードするととも
に、変更テーブルＩＤ「ｚｚ１」から図７のデータベー
ステーブル変更テーブルを参照して、テーブル「ｔｂｌ
−Ｘ」をダウンロードする。
「２．１」、データベースバージョン「１．０」、テー
ブル名「ｔｂｌ２」のソフトウェア「ソフトＡ」を起動
した場合について説明すると、Ｓ７０３において図５の
ソフトウェアバージョン情報テーブルと比較して、ソフ
トウェアバージョンが同じであるため、Ｓ７０４へ進
み、Ｓ７０４でデータベースバージョンが異なるため、
Ｓ７０６へ進み、Ｓ７０６でマイナーナンバーが異なっ
ているため、Ｓ７０７へ進む。ここで、データベースバ
ージョン情報テーブルのデータベースＩＤが「ａ１２
３」で起動フラグが「１」のものに変更テーブルＩＤ
「ｚｚ１」が登録されているので、テーブルに変更あり
と判断して、Ｓ７０８に進む。ここでダウンロードする
指示が行われると、Ｓ７０９において、「ＤＢ１」のバ
ージョン「１．１」のものをダウンロードするととも
に、変更テーブルＩＤ「ｚｚ１」から図７のデータベー
ステーブル変更テーブルを参照して、テーブル「ｔｂｌ
−Ｘ」をダウンロードする。
【００３０】以上、本発明を、２つの実施形態について
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、上記２つの実施形態では、ダウンロー
ドするかどうかをオペレータに選択させているが、起動
指示したソフトウェアのバージョンと、データベース１
に登録されている起動すべきバージョンが同一でないと
比較判定部３ａが判断した場合、自動的に最新バージョ
ンのソフトウェア、データベース、テーブル等をダウン
ロードするようにしてもよい。
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、上記２つの実施形態では、ダウンロー
ドするかどうかをオペレータに選択させているが、起動
指示したソフトウェアのバージョンと、データベース１
に登録されている起動すべきバージョンが同一でないと
比較判定部３ａが判断した場合、自動的に最新バージョ
ンのソフトウェア、データベース、テーブル等をダウン
ロードするようにしてもよい。
【００３１】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
起動指示されたソフトウェアのバージョン情報と、記憶
手段に格納された最新バージョンのバージョン情報とを
比較し、起動指示されたソフトウェアが起動可能かどう
かを判定して、起動不可能と判定された場合に、最新バ
ージョンのソフトウェアをダウンロードするようにした
ので、プログラムミスを含んだバージョンのソフトウェ
アの実行や動作環境の変化における未対応バージョンの
起動による弊害を防止することができると共に、実行ソ
フトウェアのバージョン管理の簡略化ができるという効
果を奏する。また、ソフトウェアを常時、データベース
に登録されているものと同じバージョンに保持可能とな
る。
起動指示されたソフトウェアのバージョン情報と、記憶
手段に格納された最新バージョンのバージョン情報とを
比較し、起動指示されたソフトウェアが起動可能かどう
かを判定して、起動不可能と判定された場合に、最新バ
ージョンのソフトウェアをダウンロードするようにした
ので、プログラムミスを含んだバージョンのソフトウェ
アの実行や動作環境の変化における未対応バージョンの
起動による弊害を防止することができると共に、実行ソ
フトウェアのバージョン管理の簡略化ができるという効
果を奏する。また、ソフトウェアを常時、データベース
に登録されているものと同じバージョンに保持可能とな
る。
【図１】本発明の第１の実施形態のバージョン管理シス
テムの構成図
テムの構成図
【図２】バージョン情報テーブル１ａの一例を示す図
【図３】第１の実施形態の処理動作を示すフローチャー
ト
ト
【図４】本発明の第２の実施形態のバージョン管理シス
テムの構成図
テムの構成図
【図５】ソフトウェアバージョン情報テーブル１ｂの一
例を示す図
例を示す図
【図６】データベースバージョン情報テーブル１ｃの一
例を示す図
例を示す図
【図７】データベーステーブル変更テーブル１ｄの一例
を示す図
を示す図
【図８】第２の実施形態の処理動作を示すフローチャー
ト
ト
【図９】第２の実施形態の処理動作を示すフローチャー
ト
ト
１ データベース １ａ バージョン情報テーブル １ｂ ソフトウェアバージョン情報テーブル １ｃ データベースバージョン情報テーブル １ｄ データベーステーブル変更テーブル ２ ワークステーション ３ パーソナルコンピュータ ３ａ 比較判定部
フロントページの続き (72)発明者 高橋 剛 山形県山形市松波一丁目１番１号 大日本 山形アイ・エス・ディー株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 ネットワークに接続されたコンピュータ
上で起動するソフトウェアのバージョンを登録したバー
ジョン情報を格納した記憶手段と、ソフトウェアを起動
可能なコンピュータと、起動指示されたソフトウェアの
バージョン情報と、前記記憶手段に格納されたバージョ
ンとを比較し、起動指示されたソフトウェアが起動可能
かどうかを判定する比較判定手段と、比較判定手段によ
り起動不可能と判定された場合に、新バージョンのソフ
トウェアをダウンロードするダウンロード手段を備えた
ことを特徴とするソフトウェアのバージョン管理システ
ム
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19701796A JPH1027095A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ソフトウェアのバージョン管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19701796A JPH1027095A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ソフトウェアのバージョン管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1027095A true JPH1027095A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16367399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19701796A Withdrawn JPH1027095A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ソフトウェアのバージョン管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1027095A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11312154A (ja) * | 1998-04-28 | 1999-11-09 | Nec Corp | 協同作業支援システム及び記録媒体 |
| JP2001209618A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-08-03 | Victor Co Of Japan Ltd | オブジェクト配信方式 |
| WO2004040444A1 (ja) * | 2002-11-01 | 2004-05-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | サービスソフトウエア取得方法、ならびにシステムおよびそれに用いられる電子通信機器 |
| JP2005174047A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Sony Corp | インターネット端末 |
| KR100566226B1 (ko) * | 1998-12-26 | 2006-05-25 | 삼성전자주식회사 | 에스엔엠피를 이용한 네트워크 장비의 시스템코드 다운로드방법 |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP19701796A patent/JPH1027095A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11312154A (ja) * | 1998-04-28 | 1999-11-09 | Nec Corp | 協同作業支援システム及び記録媒体 |
| US6377977B1 (en) | 1998-04-28 | 2002-04-23 | Nec Corporation | Method for loading application program and opening files in host terminals before collaborating on a joint project |
| KR100566226B1 (ko) * | 1998-12-26 | 2006-05-25 | 삼성전자주식회사 | 에스엔엠피를 이용한 네트워크 장비의 시스템코드 다운로드방법 |
| JP2001209618A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-08-03 | Victor Co Of Japan Ltd | オブジェクト配信方式 |
| WO2004040444A1 (ja) * | 2002-11-01 | 2004-05-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | サービスソフトウエア取得方法、ならびにシステムおよびそれに用いられる電子通信機器 |
| JP2005174047A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Sony Corp | インターネット端末 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |