JPH10269077A - 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに記録媒体

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JPH10269077A
JPH10269077A JP9074932A JP7493297A JPH10269077A JP H10269077 A JPH10269077 A JP H10269077A JP 9074932 A JP9074932 A JP 9074932A JP 7493297 A JP7493297 A JP 7493297A JP H10269077 A JPH10269077 A JP H10269077A
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Kimiyuki Chatani
公之 茶谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダウンロードしたソフトウェアの使用回数を
制限する。 【解決手段】 ソフトウェアコンテンツサーバ121お
よび動作回数トークンサーバ122より、通信メディア
123、通信アダプタ124を介してダウンロードされ
たソフトウェアコンテンツ、および動作回数トークン
は、ゲーム機本体2に接続されたメモリカード85,8
6の対応するものにそれぞれ転送され、記憶される。メ
モリカード85に記憶されたソフトウェアコンテンツの
起動時、メモリカード86に記憶されている動作回数ト
ークンが読み出され、動作回数トークンが表す残り動作
可能回数が1以上である場合、ソフトウェアコンテンツ
を起動し、残り動作可能回数が1だけ減少するように、
動作回数トークンを更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに記録媒体に関し、例えば、通信メディア
よりダウンロードし、記録媒体に記録させたソフトウェ
アコンテンツを、予め設定された回数だけ実行できるよ
うにした情報処理装置および方法、並びに記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信メディアよりダウンロードし
たソフトウェアコンテンツを、ビデオゲーム機のローカ
ルの記憶装置、例えば、通信カートリッジ内のメモリや
不揮発メモリ等に記憶している。そして、通信カートリ
ッジ内のメモリや不揮発メモリに記憶されたソフトウェ
アコンテンツを実行し、ゲーム等を楽しむようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、新たなソフト
ウェアコンテンツをダウンロードしたり、電源を切るな
どの方法によって、既にダウンロードしたコンテンツを
消去することができる。逆に、一度ダウンロードしたコ
ンテンツは、上記方法で消去しない限り、何度でも実行
させて使用することができる。即ち、使用回数の上限を
設定することができない課題があった。
【0004】このため、ソフトウェアコンテンツの供給
者側にとっては、通信メディアによってソフトウェアコ
ンテンツを提供するという方法が、ビジネス上、あまり
魅力的な環境ではなかった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、通信メディア等を介してソフトウェアコン
テンツを提供する場合に、そのソフトウェアコンテンツ
の使用回数を制限することができるようにするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、第1の記録媒体に記録されたコンテンツをダ
ウンロードする第1のダウンロード手段と、第2の記録
媒体に記録されたコンテンツの残りの実行可能回数を表
す実行可能回数情報をダウンロードする第2のダウンロ
ード手段と、コンテンツおよび実行可能回数情報を第3
の記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴と
する。
【0007】請求項7に記載の情報処理方法は、第1の
記録媒体に記録されたコンテンツをダウンロードし、第
2の記録媒体に記録されたコンテンツの残りの実行可能
回数を表す実行可能回数情報をダウンロードし、コンテ
ンツおよび実行可能回数情報を第3の記録媒体に記録す
ることを特徴とする。
【0008】請求項8に記載の記録媒体は、ユーザによ
るコピーが可能な第1の領域と、ユーザによるコピーが
不可能な第2の領域を備え、第1の領域には、所定のコ
ンテンツと、コンテンツの残りの実行可能回数を表す実
行可能回数情報とが記憶され、第2の領域には、コンテ
ンツと実行可能回数情報の認証を行うための認証データ
が記録されることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の情報処理装置において
は、第1のダウンロード手段が、と第1の記録媒体に記
録されたコンテンツをダウンロードし、第2のダウンロ
ード手段が、第2の記録媒体に記録されたコンテンツの
残りの実行可能回数を表す実行可能回数情報をダウンロ
ードし、記録手段が、コンテンツおよび実行可能回数情
報を第3の記録媒体に記録する。
【0010】請求項7に記載の情報処理方法において
は、第1の記録媒体に記録されたコンテンツをダウンロ
ードし、第2の記録媒体に記録されたコンテンツの残り
の実行可能回数を表す実行可能回数情報をダウンロード
し、コンテンツおよび実行可能回数情報を第3の記録媒
体に記録する。
【0011】請求項8に記載の記録媒体においては、ユ
ーザによるコピーが可能な第1の領域と、ユーザによる
コピーが不可能な第2の領域を備え、第1の領域には、
所定のコンテンツと、コンテンツの残りの実行可能回数
を表す実行可能回数情報とが記憶され、第2の領域に
は、コンテンツと実行可能回数情報の認証を行うための
認証データが記録される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、本発明の情報処
理装置を応用した家庭用TVゲーム機の一例を示してい
る。この家庭用TVゲーム機は、ゲーム機本体2と、こ
のゲーム機本体2に接続可能な操作装置17および記録
装置85で構成されている。
【0013】ゲーム機本体2は、図1乃至図3に示すよ
うに、略四角形状に形成され、その中央の位置に、図4
に示すような光ディスクの一種であるCD−ROM(co
mpact disc-read only memory)40(ゲーム用媒体に
相当するディスク)を装着するディスク装着部3と、ゲ
ーム機本体の適宜位置にゲームを任意にリセットするリ
セットスイッチ4と、電源のオン/オフをする電源スイ
ッチ5と、ディスクの装着を操作するディスク操作スイ
ッチ6と、所謂ゲームにおける操作を行う操作装置17
および所謂ゲームの設定などを記録しておく記録装置8
5を接続する接続部7A,7Bを有している。
【0014】接続部7A,7Bは、図2および図3に示
すように、2段に形成されている。接続部7A,7Bの
上段部には、記録装置85を接続する記録挿入部8が設
けられ、下段部には、操作装置17を接続する接続端子
挿入部12が設けられている。
【0015】記録挿入部8は、横方向に長い長方形状の
挿入孔と、その内部に記録装置85が挿入されるメモリ
用接続端子部(図示せず)を有している。また、図2に
示すように、記録挿入部8には、記録装置85が接続さ
れていないときに、メモリ用接続端子部を埃などから保
護するシャッタ9が設けられている。なお、記録装置8
5は、電気的に書換え可能なROMを有しており、所謂
ゲームに関連するデータを記録するようになされてい
る。
【0016】記録装置85を装着する場合、ユーザは、
記録装置85の先端でシャッタ9を内側方向に押し、さ
らに、記録装置85を挿入孔に押し込み、メモリ用接続
端子部に接続させる。
【0017】接続端子挿入部12は、図2に示すよう
に、横方向に長い長方形形状の挿入孔と、操作装置17
の接続端子部26を接続する接続端子12Aを有してい
る。
【0018】操作装置17は、図1に示すように、両手
の掌で挟持して5本の指が自由自在に動いて操作できる
構造をしており、左右対称に配置された操作部18,1
9と、操作部18,19の中間部に設けたセレクトスイ
ッチ22およびスタートスイッチ23と、操作部18,
19の前面側に配置された操作部24,25と、ゲーム
機本体2に接続するための接続端子部26およびケーブ
ル27を有している。
【0019】図5は、上述のゲーム機本体2の内部の電
気的構成の一例を示している。
【0020】ゲーム機本体2は、メインバス41とサブ
バス42の2本のバスを有している。これらのバスは、
サブバスインタフェース(SBUSIF)43を介して
接続されている。
【0021】メインバス41には、マイクロプロセッサ
や第1ベクトル処理装置(VPE(vector processing
engine)0)などで構成されるメインCPU(central
processing unit)44と、RAM(random access mem
ory)で構成されるメインメモリ45、メインダイレク
トメモリアクセスコントローラ(メインDMAC(dire
ct memory access controller))46、MPEG(Mov
ing Picture ExpertsGroup)デコーダ(MDEC)4
7、第2ベクトル処理装置(VPE1)48、およびG
PUIF(graphical processing unit interface)7
2を介して画像処理装置(GPU)49が接続されてい
る。GPU49には、CRTC(CRT controller)84
が設けられている。
【0022】一方、サブバス42には、マイクロプロセ
ッサなどで構成されるサブCPU50、RAMで構成さ
れるサブメモリ51、サブDMAC52、オペレーティ
ングシステムなどのプログラムが記憶されているROM
53、音声処理装置(SPU(sound processing uni
t))54、通信制御部(ATM)55、ディスク装着
部3を兼ねるCD−ROMドライブ56、入力部57が
接続されている。そして、入力部57の接続端子12A
には、操作装置17が接続される。
【0023】SBUSIF43は、メインバス41とサ
ブバス42を接続し、メインバス41からのデータをサ
ブバス42に出力するとともに、サブバス42からのデ
ータをメインバス41に出力するようになされている。
【0024】メインCPU44は、ゲーム機本体2の起
動時に、サブバス42に接続されているROM53か
ら、SBUSIF43を介して起動プログラムを読み込
み、その起動プログラムを実行し、オペレーティングシ
ステムを動作させるようになされている。
【0025】また、メインCPU44は、CD−ROM
ドライブ56を制御し、CD−ROMドライブ56にセ
ットされたCD−ROM40からアプリケーションプロ
グラムやデータを読み出し、メインメモリ45に記憶さ
せるようになされている。
【0026】また、メインCPU44は、CD−ROM
40から読み出した、複数の基本図形(ポリゴン)で構
成された3次元オブジェクトのデータ(ポリゴンの頂点
(代表点)の座標値など)に対して、第1ベクトル処理
装置(VPE0)71と共同して、非定型処理用のデー
タ(ポリゴン定義情報)を生成するようになされてい
る。第1ベクトル処理装置(VPE0)71は、浮動小
数点の実数を演算する複数の演算素子を有し、並列に浮
動小数点演算を行うようになされている。
【0027】即ち、メインCPU44と、第1ベクトル
処理装置71は、ジオメトリ処理のうちのポリゴン単位
での細かな操作を必要とする処理、例えば、木の葉が風
で揺れる様子や、自動車のフロントウィンドウの雨の滴
等を表すポリゴンのデータを生成するような処理を行う
ようになされている。そして、演算された頂点情報やシ
ェーディングモード情報等のポリゴン定義情報をパケッ
トとして、メインバス41を介してメインメモリ45に
供給するようになされている。
【0028】ポリゴン定義情報は、描画領域設定情報と
ポリゴン情報とからなる。そして、描画領域設定情報
は、描画領域のフレームメモリ上でのアドレスにおける
オフセット座標と、描画領域の外部にポリゴンの座標が
あった場合に、描画をキャンセルするための描画クリッ
ピング領域の座標からなる。また、ポリゴン情報は、ポ
リゴン属性情報と頂点情報とからなり、ポリゴン属性情
報は、シェーディングモード、αブレンディングモー
ド、およびテクスチャマッピングモード等を指定する情
報であり、頂点情報は、頂点描画領域内座標、頂点テク
スチャ領域内座標、および頂点色等の情報である。
【0029】一方、第2ベクトル処理装置(VPE1)
48は、第1ベクトル処理装置71の場合と同様に、浮
動小数点の実数を演算する複数の演算素子を有し、並列
に浮動小数点演算を行うようになされている。そして、
操作装置17の操作とマトリクスの操作で画像を生成で
きるもの、即ち、VPE1においてプログラムが可能な
程度の比較的簡単な処理(定型処理)用のデータ(ポリ
ゴン定義情報)を生成するようになされている。例え
ば、ビルや車等の簡単な形状の物体に対する透視変換、
平行光源計算、2次元曲面生成等の処理を行うようにな
されている。そして、生成したポリゴン定義情報をGP
UIF72に供給するようになされている。
【0030】GPUIF72は、メインメモリ45より
メインバス41を介して供給されるメインCPU44か
らのポリゴン定義情報と、第2ベクトル処理装置48よ
り供給されるポリゴン定義情報とを、衝突しないように
調停しながら、GPU49に供給するようになされてい
る。
【0031】GPU49は、GPUIF72を介して供
給されたポリゴン定義情報に基づいて、フレームメモリ
58にポリゴンを描画するようになされている。GPU
49は、フレームメモリ58をテクスチャメモリとして
も使用できるため、フレームメモリ上のピクセルイメー
ジをテクスチャとして、描画するポリゴンに貼り付ける
ことができる。
【0032】メインDMAC46は、メインバス41に
接続されている各回路を対象として、DMA転送などの
制御を行うようになされている。また、メインDMAC
46は、SBUSIF43の状態に応じて、サブバス4
2に接続されている各回路を対象としてDMA転送など
の制御を行うこともできる。また、MDEC47は、メ
インCPU44と並列に動作し、MPEG(Moving Pic
ture Experts Group)方式あるいはJPEG(Joint Ph
otographic Experts Group)方式等で圧縮されたデータ
を伸張するようになされている。
【0033】サブCPU50は、ROM53に記憶され
ているプログラムに従って各種動作を行うようになされ
ている。サブDMAC52は、SBUSIF43がメイ
ンバス41とサブバス42を切り離している状態におい
てのみ、サブバス42に接続されている各回路を対象と
してDMA転送などの制御を行うようになされている。
【0034】SPU54は、サブCPU50やサブDM
AC52から供給されるサウンドコマンドに対応して、
サウンドメモリ59から音声データを読み出してオーデ
ィオ出力として出力するようになされている。
【0035】通信制御部(ATM)55は、公衆回線等
に接続され、その回線を介してデータの送受信を行うよ
うになされている。
【0036】入力部57は、操作装置17を接続する接
続端子部12A、外部装置(図示せず)からの画像デー
タを受け取るビデオ入力回路82、および外部装置から
の音声データを受け取るオーディオ入力回路83を有し
ている。また、入力部57のメモリ用接続端子部には、
記録装置(以下、適宜メモリカードという)85が接続
されている。
【0037】図6は、本発明の記録媒体を応用したメモ
リカード85の構成例を示すブロック図である。図6に
示すように、メモリカード85は、ランダムアクセスが
可能で、かつバックアップ電源を必要としないフラッシ
ュメモリ105からなり、メモリ用接続端子部を介し
て、通信の確率および中断を行うための制御線DTR、
大量のデータ転送を行うためのフロー制御用の制御線D
SR、メモリカード85からゲーム機本体2へデータを
伝送するためのデータ伝送用の信号線RXD、ゲーム機
本体2からメモリカード85へデータを伝送するための
データ伝送用の信号線TXD、およびシリアル同期クロ
ック用の信号線SCKに接続されるシリアルI/Oイン
タフェース(SIO)102と、上記フラッシュメモリの
アドレス線(ADDRESS)、データ線(DATA)、および制
御線(CONTROL)に接続されたパラレルシリアルI/O
インタフェース(PIO)104を有するマイクロコンピ
ュータ(MPU)101を内蔵している。
【0038】上記構成のメモリカード85は、ゲーム機
本体2のメモリ用接続端子部に接続されると、メモリ用
接続端子部を介して、MPU101にゲーム機本体2か
ら電源が供給されるようになされている。
【0039】ここで、メモリカード85は、アプリケー
ションからはポートとメモリ用接続端子部を指定する例
えば2桁の16進数で識別されるファイルデバイスとし
て認識される。また、このメモリカード85は、ファイ
ルオープン時の自動初期化機能を実装している。そし
て、上記MPU101は、メモリカード85がメモリ用
接続端子部に接続され、ゲーム機本体2から電源が供給
され始めた時点で、まず、内部状態を「未通信」の状態
に設定し、その後、上記入力部57を介して通信を受け
付けるようになされている。
【0040】そして、ゲーム機本体2側のサブCPU5
0は、通信プロトコルの中でメモリカード85からゲー
ム機本体2への接続確認のための回答パケットの中にあ
る「内部状態」を表すフィールドに基づいて、メモリ用
接続端子部に接続されたメモリカード85に内蔵されて
いるMPU101の内部状態をテストし、内部状態が
「未通信」の場合に、新たに接続されたメモリカード8
5との通信であることを認識することができる。そし
て、新たに接続されたメモリカード85とのファイル管
理データの構造、例えばファイル名、ファイルサイズ、
スロット番号やステータスなどの情報を読み取る。
【0041】このような通信プロトコルによって、メモ
リカード85の動的な抜き差しに対応した通信を行うこ
とができる。これにより、ゲームの設定等を2枚のメモ
リカード85、85に記憶させることができる。また、
2枚のメモリカード85,86間で直接、データをコピ
ーしたり、2枚のメモリカード85,86から各種デー
タをゲーム機本体2に同時に直接取り込むことができ
る。
【0042】図7は、ゲーム機本体2が通信アダプタ1
24を介して、ソフトウェアコンテンツ、およびソフト
ウェアコンテンツをゲーム機本体2で動作させることが
できる回数を管理するための動作回数トークンをダウン
ロードするときの全体のシステム構成例を示す図であ
る。
【0043】ソフトウェアコンテンツサーバ121は、
ソフトウェアコンテンツを保持し、ゲーム機本体2から
の要求に応じて、例えば、通信衛星等の通信メディア1
23を介して、ゲーム機本体2にソフトウェアコンテン
ツを提供するようになされている。また、ゲーム機本体
2は、ソフトウェアコンテンツをソフトウェアコンテン
ツサーバ121からダウンロードしたとき、そのソフト
ウェアコンテンツに対応する動作回数トークンを動作回
数トークンサーバ122からダウンロードするようにな
されている。
【0044】そして、ソフトウェアコンテンツサーバ1
21よりダウンロードされたソフトウェアコンテンツ
は、メモリカード85に供給され、記憶されるようにな
されている。また、動作回数トークンサーバ122より
ダウンロードされた動作回数トークンは、メモリカード
86に供給され、記憶されるようになされている。
【0045】また、ゲーム機本体2には、CD−ROM
等のメディアにより、サーバにアクセスするためのソフ
トウェアと、ソフトウェアコンテンツおよび動作回数ト
ークンをメモリカード85,86に記憶させるための通
信・メモリカード管理ソフトウェアが供給され、それら
のソフトウェアがゲーム機本体2上で動作しているもの
とする。
【0046】次に、図8のフローチャートを参照して、
ソフトウェアコンテンツサーバ121および動作回数ト
ークンサーバ122より、ソフトウェアコンテンツおよ
び動作回数トークンサーバをダウンロードする手順につ
いて説明する。
【0047】最初に、ステップS1において、ゲーム機
本体2のサブCPU50は、通信アダプタ124、通信
メディア123を介して、ソフトウェアコンテンツサー
バ121に対して、所定のソフトウェアコンテンツの提
供を、また、動作回数トークンサーバ122に対して
は、動作回数トークンの提供を要求する。
【0048】ビデオゲーム機本体2からの要求を受けた
ソフトウェアコンテンツサーバ121は、図9に示すよ
うに、要求されたソフトウェアコンテンツを通信メディ
ア123、通信アダプタ124を介してゲーム機本体2
に提供する。そして、動作回数トークンサーバ122
は、ゲーム機本体2より要求されたソフトウェアコンテ
ンツに対応する動作回数トークンを通信メディア12
3、通信アダプタ124を介してゲーム機本体2に提供
する。ゲーム機本体2は、各サーバからダウンロードし
た所望のソフトウェアコンテンツとその動作回数を設定
する動作回数トークンをメインメモリ45に記憶させ
る。
【0049】次に、ステップS2において、ゲーム機本
体2は、図10に示すように、メインメモリ45にダウ
ンロードしたソフトウェアコンテンツをメモリカード8
5に供給し、メモリカード85内のシステム非保護領域
に記憶させる。次に、メインメモリ45にダウンロード
した動作回数トークンを、メモリカード86に供給し、
メモリカード86のシステム非保護領域に記憶させる。
ここで、システム非保護領域とは、ユーザがデータの読
み出しおよび書き込みが可能な領域のことである。ま
た、メモリカード85,86にソフトウェアコンテンツ
および動作回数トークンを記憶させるとき、それらのデ
ータを圧縮するようにすることもできる。
【0050】次に、ステップS3に進み、図11に示す
ように、サブCPU50は、ソフトウェアコンテンツ、
および動作回数トークンを認証するための認証用データ
を発生する。そして、この認証用データを、ソフトウェ
アコンテンツを記憶するメモリカード85のシステム保
護領域、および動作回数トークンを記憶するメモリカー
ド86のシステム保護領域にそれぞれ記憶させる。
【0051】例えば、通信・メモリカード管理ソフトウ
ェアが発生した乱数、ソフトウェアコンテンツの先頭の
数バイトのデータ、動作回数トークンの先頭の数バイト
のデータ、および日付等から認証用データを生成し、ソ
フトウェアコンテンツを保持するメモリカード85のシ
ステム保護領域、および動作回数トークンを保持するメ
モリカード86のシステム保護領域の双方に記録してお
く。これにより、次回、ソフトウェアコンテンツを起動
した時にそれらを照合させ、一致しない場合には、ソフ
トウェアコンテンツを動作させないようにすることがで
きる。
【0052】以上のようにして、サーバよりダウンロー
ドしたソフトウェアコンテンツおよび動作回数トークン
をメモリカード85,86に記憶させることができる。
【0053】次に、図12を参照して、ソフトウェアコ
ンテンツサーバよりダウンロードしたソフトウェアコン
テンツを起動する場合の処理手順について説明する。
【0054】最初に、ステップS11において、ユーザ
は、操作装置17を操作して、所望のソフトウェアコン
テンツの起動を指令する。この指令は、入力部57、サ
ブバス42を介してサブCPU50に供給される。サブ
CPU50は、図13に示すように、操作装置17から
の指令に従って、まず、ユーザによって起動が指示され
たソフトウェアコンテンツを保持するメモリカード85
のシステム保護領域に記憶されている認証用データを、
入力部57のメモリ用接続端子部を介して読み出し、さ
らに、SBUSIF43、メインバス41を介してメイ
ンメモリ45に転送する。
【0055】次に、ステップS12において、サブCP
U50上で動作する通信・メモリカード管理ソフトウェ
アは、ユーザが起動を指示したソフトウェアコンテンツ
に対応する動作回数トークンを保持するメモリカード8
6内の認証用データを、入力部57のメモリ用接続端子
部を介して読み出し、SBUSIF43、メインバス4
1を介してメインメモリ45に転送する。
【0056】ステップS13においては、図14に示す
ように、ステップS11において読み出された認証用デ
ータと、ステップS12において読み出された認証用デ
ータが比較され、双方が一致するか否かが判定される。
双方が一致すると判定された場合、ステップS14に進
み、メモリカード86から動作回数トークンが読み出さ
れ、動作回数トークンが有効であるか否かが判定され
る。即ち、動作回数トークンによって表される残り動作
可能回数が1以上であるか否かが判定される。残り動作
可能回数が1以上であると判定された場合、ステップS
15に進む。
【0057】ステップS15において、サブCPU50
は、動作回数トークンが表す残り動作可能回数を1度数
だけ減少させ、動作回数トークンを再度、メモリカード
86に書き込み、更新する。
【0058】次に、ステップS16において、図15に
示すように、サブCPU50上で動作する通信・メモリ
カード管理ソフトウェアは、新しい認証用データを生成
し、それを、ソフトウェアコンテンツが保持されている
メモリカード85、およびそのソフトウェアコンテンツ
に対応する動作回数トークンが保持されているメモリカ
ード86の双方のシステム保護領域にそれぞれ書き込
む。
【0059】ステップS17においては、図16に示す
ように、ユーザによって指示されたソフトウェアコンテ
ンツがメモリカード85から入力部57のメモリ用接続
端子部、サブバス42を介して読み出され、さらに、S
BUSIF43、メインバス41を介してメインメモリ
45に転送され、起動される。
【0060】一方、ステップS13において、メモリカ
ード85に記憶されている認証用データと、メモリカー
ド86に記憶されている認証用データが一致しないと判
定された場合、およびステップS14において、動作回
数トークンが有効ではない(動作可能回数が0である)
と判定された場合、処理を終了する。
【0061】以上のようにして、サーバからダウンロー
ドしたソフトウェアコンテンツの使用回数を制限するこ
とができる。これにより、例えば、試用ソフトウェアや
ベータ版のソフトウェアを配布するときに、利用回数を
制限することができる。また、サーバ側の課金システム
との併合により、ソフトウェア使用料のプリペイドシス
テムを構築することができる。即ち、前もって支払った
使用料に相当する回数だけ、ソフトウェアの使用を可能
にすることができる。
【0062】さらに、メモリカード85,86の各々の
システム保護領域に記憶されている認証用データが一致
した場合にのみ、ソフトウェアコンテンツを起動させる
ことができ、ソフトウェアコンテンツの違法なコピーを
抑制することができる。
【0063】例えば、メモリカード85,86に記憶さ
れているソフトウェアコンテンツや動作回数トークンを
書き換えたような場合でも、認証用データには、ソフト
ウェアコンテンツおよび動作回数トークンの例えば先頭
の数バイトのデータに関する情報が格納されているの
で、不正なコピーであると判断することができる。ま
た、新たにソフトウェアコンテンツや動作回数トークン
をメモリカード85,86にコピーした場合、それに対
応する認証用データが存在しないので、そのソフトウェ
アコンテンツを起動することはできない。
【0064】なお、上記実施の形態においては、記録媒
体としてメモリカードを用いるようにしたが、その他の
記録媒体を用いるようにすることも可能である。
【0065】また、上記実施の形態においては、通信メ
ディアを介してソフトウェアコンテンツおよび動作回数
トークンがダウンロードされるようにしたが、CD−R
OMやDVD(digital versatile disc)等の記録媒体
に記録されているものを直接読み出すようにすることも
可能である。これにより、CD−ROMやDVDを用い
てソフトウェアを配布し、予め設定した使用回数だけそ
のソフトウェアを使用できるようにすることができる。
【0066】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置、および
請求項7に記載の情報処理方法によれば、第1の記録媒
体に記録されたコンテンツをダウンロードし、第2の記
録媒体に記録されたコンテンツの残りの実行可能回数を
表す実行可能回数情報をダウンロードし、コンテンツお
よび実行可能回数情報を第3の記録媒体に記録するよう
にしたので、ダウンロードしたコンテンツの使用可能回
数を制限することができる。
【0067】請求項8に記載の記録媒体によれば、ユー
ザによるコピーが可能な第1の領域と、ユーザによるコ
ピーが不可能な第2の領域を備え、第1の領域には、所
定のコンテンツと、コンテンツの残りの実行可能回数を
表す実行可能回数情報とが記憶され、第2の領域には、
コンテンツと実行可能回数情報の認証を行うための認証
データが記録されるようにしたので、コンテンツの使用
可能回数を制限することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置を応用した家庭用ゲーム
機の一例を示す平面図である。
【図2】図1の家庭用ゲーム機1の正面図である。
【図3】図1の家庭用ゲーム機1の側面図である。
【図4】図1の家庭用ゲーム機1で再生されるCD−R
OMの一例を示す平面図である。
【図5】図1の家庭用ゲーム機1の内部の電気的構成例
を示すブロック図である。
【図6】本発明の記録媒体を応用したメモリカードの構
成例を示すブロック図である。
【図7】通信メディアを介してデータをダウンロードす
る様子を示す図である。
【図8】ソフトウェアコンテンツと動作回数トークンを
ダウンロードする手順を説明するフローチャートであ
る。
【図9】ソフトウェアコンテンツと動作回数トークンを
ダウンロードする様子を示す図である。
【図10】ダウンロードしたソフトウェアコンテンツと
動作回数トークンをメモリカード85,86に転送する
様子を示す図である。
【図11】認証用データを生成し、メモリカード85,
86に書き込む様子を示す図である。
【図12】ダウンロードしたソフトウェアコンテンツを
起動する手順を説明するフローチャートである。
【図13】認証用データを読み出す様子を示す図であ
る。
【図14】動作回数トークンを更新する様子を示す図で
ある。
【図15】新たに認証用データを生成し、更新する様子
を示す図である。
【図16】ソフトウェアコンテンツを起動する様子を示
す図である。
【符号の説明】
1 家庭用ゲーム機, 2 ゲーム機本体, 3 ディ
スク装着部, 17操作装置, 40 CD−ROM,
41 メインバス, 42 サブバス,43 SBU
SIF, 44 メインCPU, 45 メインメモ
リ, 46メインDMAC, 47 MPEGデコー
ダ, 48 第2ベクトル処理装置,49 画像処理装
置(GPU), 50 サブCPU, 51 サブメモ
リ,52 サブDMAC, 53 ROM, 56 C
D−ROMドライブ, 58 フレームメモリ,85,
86 メモリカード, 101 MPU, 102SI
O, 103 CPU, 104 PIO, 105
フラッシュメモリ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の記録媒体に記録されたコンテンツ
    をダウンロードする第1のダウンロード手段と、 第2の記録媒体に記録された前記コンテンツの残りの実
    行可能回数を表す実行可能回数情報をダウンロードする
    第2のダウンロード手段と、 前記コンテンツおよび前記実行可能回数情報を第3の記
    録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする
    情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツの実行時に、前記実行可
    能回数情報を更新し、前記コンテンツの実行可能回数を
    1だけ減少させる更新手段をさらに備えることを特徴と
    する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記コンテンツを実行する実行手段をさ
    らに備え、 前記実行手段は、前記実行可能回数情報が前記コンテン
    ツの実行が可能であることを表す場合、前記コンテンツ
    を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記コンテンツおよび前記実行可能回数
    情報は、所定の通信メディアを介して提供されることを
    特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第3の記録媒体に記録された前記コ
    ンテンツおよび前記実行可能回数情報を認証するための
    認証データを生成する生成手段をさらに備え、 前記記録手段は、前記生成手段によって生成された前記
    認証データを、前記コンテンツおよび前記実行可能回数
    情報の各々に対応づけて、前記第3の記録媒体に記録す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記実行手段は、前記コンテンツに対応
    する前記認証データと、前記実行可能回数情報に対応す
    る前記認証データを比較し、比較結果に応じて前記コン
    テンツを実行するか否かを決定することを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 第1の記録媒体に記録されたコンテンツ
    をダウンロードし、 前記第2の記録媒体に記録された前記コンテンツの残り
    の実行可能回数を表す実行可能回数情報をダウンロード
    し、 前記コンテンツおよび前記実行可能回数情報を第3の記
    録媒体に記録することを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 ユーザによるコピーが可能な第1の領域
    と、ユーザによるコピーが不可能な第2の領域を備え、 前記第1の領域には、所定のコンテンツと、前記コンテ
    ンツの残りの実行可能回数を表す実行可能回数情報とが
    記憶され、 前記第2の領域には、前記コンテンツと前記実行可能回
    数情報の認証を行うための認証データが記録されること
    を特徴とする記憶媒体。
  9. 【請求項9】 前記実行可能回数情報は、前記コンテン
    ツが実行される度に、前記実行可能回数情報が表す前記
    コンテンツの残りの実行可能回数が1だけ減少するよう
    に更新されることを特徴とする請求項8に記載の記録媒
    体。
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