JPH10269075A - 動作制御情報の更新方法およびそれを用いたデータ処理装置 - Google Patents

動作制御情報の更新方法およびそれを用いたデータ処理装置

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JPH10269075A
JPH10269075A JP6960797A JP6960797A JPH10269075A JP H10269075 A JPH10269075 A JP H10269075A JP 6960797 A JP6960797 A JP 6960797A JP 6960797 A JP6960797 A JP 6960797A JP H10269075 A JPH10269075 A JP H10269075A
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JP
Japan
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control information
operation control
area
memory means
firmware
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JP6960797A
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English (en)
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Yoshinori Koishikawa
欣則 小石川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動作を停止させることなく動作を制御するため
の情報を正しく更新する。 【解決手段】データ処理装置10のフラッシュメモリ4
0のファームウェアをスタティックRAM50の領域a
に供給し、この領域aのファームウェアを用いてCPU
20が動作する。動作中に情報生成装置100から新た
なファームウェアをRAM50の領域bに供給する。誤
り検出を行いファームウェアが正しいことを検出してか
ら、CPU20の動作の空き時間を利用して新たなファ
ームウェアをメモリ40に供給して、メモリ40のファ
ームウェアを更新する。メモリ40とRAM50の領域
bのファームウェアを照合して更新が正しいことを確認
する。装置10の動作を停止させることなくファームウ
ェアを正しく更新することができ、装置10を再起動さ
せたときには、新たファームウェアに基づいて動作させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、動作制御情報の
更新方法およびそれを用いたデータ処理装置に関する。
詳しくは、動作開始時に、第1のメモリ手段に記憶され
た動作制御情報を第2のメモリ手段の第1の領域に供給
して、この第2のメモリの第1の領域に記憶された動作
制御情報に基づいて動作を行い、動作期間中に新たな動
作制御情報を第2のメモリ手段の第2の領域に供給し
て、この第2のメモリ手段の第2の領域に記憶された新
たな動作制御情報を用いて第1のメモリ手段の動作制御
情報を更新することにより、データ処理装置の動作を停
止しなくとも第1のメモリ手段に記憶されている動作制
御情報の更新を行うことができるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、映像データや音声データあるいは
コンピュータデータ等の各種のデータを処理するデータ
処理装置では、データ処理装置の動作制御情報であるフ
ァームウェアが予め書き換え可能な読み出し専用メモリ
等に記憶されている。このデータ処理装置では、動作開
始時に書き換え可能な読み出し専用メモリから、アクセ
ス時間の短い例えばスタティックRAM(Random Acces
s Memory)にファームウェアが転送されて、スタティッ
クRAMに記憶されているファームウェアを利用して高
速に各種のデータ処理が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このファー
ムウェアは、データ処理の効率化や不具合点の改善等の
ために必要に応じて更新されるものである。ここで、フ
ァームウェアを更新する場合には、スタティックRAM
に新たなファームウェアを全て転送するものとし、この
スタティックRAMに蓄えられたファームウェアで書き
換え可能な読み出し専用メモリ等に書き込まれているフ
ァームウェアをまとめて更新する方法が取られる場合が
ある。
【0004】この方法では、スタティックRAMに新た
なファームウェアを転送させるためのソフトウェアを、
例えば書き換え可能な読み出し専用メモリ等に記憶させ
ておき、このソフトウェアに基づいて処理を行わなけれ
ばならない。また、スタティックRAMに新たなファー
ムウェアを転送している期間中は、データ処理装置の動
作を停止させなければならない。
【0005】さらに、書き換え可能な読み出し専用メモ
リでは、この書き換え可能な読み出し専用メモリに記憶
されているソフトウェアで、記憶されているファームウ
ェアを更新することはできないので、スタティックRA
Mに書き換え可能な読み出し専用メモリに記憶されてい
るファームウェアを更新するためのソフトウェアを書き
換え可能な読み出し専用メモリに転送して、このスタテ
ィックRAMに記憶されたソフトウェアに基づいて読み
出し専用メモリに記憶されているファームウェアの更新
が行われるので、更新手順が複雑となってしまう。
【0006】また、スタティックRAMを経由すること
なく書き換え可能な読み出し専用メモリのファームウェ
アを直接更新する方法では、例えば通信回線を介して新
たなファームウェアが供給されたときに、通信エラー等
によってファームウェアに誤りを生じても、誤りを生じ
たファームウェアで書き換え可能な読み出し専用メモリ
のファームウェアが更新されてしまう。
【0007】そこで、この発明では、データ処理装置の
動作を停止させなくとも、このデータ処理装置の動作を
制御するための情報を正しく更新することができる動作
制御情報の更新方法およびそれを用いたデータ処理装置
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る動作制御
情報の更新方法は、内容の書き換えが可能な読み出し専
用の第1のメモリ手段に記憶された動作制御情報が、読
み出しと書き込みが可能な第2のメモリ手段の第1の領
域に供給されて、第2のメモリ手段の第1の領域に記憶
された動作制御情報に基づいて動作が行われている期間
中に、第2のメモリ手段の第2の領域に新たな動作制御
情報を供給するものとし、第2のメモリ手段の第2の領
域に記憶された新たな動作制御情報を用いて第1のメモ
リ手段に記憶されている動作制御情報の更新を行うもの
である。
【0009】また、この発明に係るデータ処理装置は、
動作制御情報を記憶すると共に、この動作制御情報の書
き換えることが可能な読み出し専用の第1のメモリ手段
と、第1のメモリ手段の動作制御情報を記憶する第1の
領域と新たな動作制御情報を記憶する第2の領域を備え
た読み出しと書き込みが可能な第2のメモリ手段と、第
2のメモリの第1の領域に記憶された動作制御情報に基
づいてデータ処理動作を制御する制御手段とを有し、動
作開始時には、第1のメモリ手段に記憶された動作制御
情報を第2のメモリ手段の第1の領域に供給し、第2の
メモリの第1の領域に記憶された動作制御情報に基づい
て制御手段でデータ処理動作を開始するものとし、動作
期間中に、新たな動作制御情報を第2のメモリ手段の第
2の領域に供給し、第2のメモリ手段の第2の領域に記
憶された新たな動作制御情報を用いて第1のメモリ手段
の動作制御情報を更新するものである。
【0010】この発明においては、第1のメモリ手段に
記憶された動作制御情報が第2のメモリ手段の第1の領
域に供給されて、この第2のメモリの第1の領域に記憶
された動作制御情報に基づいて動作が行われる。この動
作期間中に新たな動作制御情報が第2のメモリ手段の第
2の領域に供給される。ここで、第2のメモリ手段の第
2の領域に記憶された新たな動作制御情報が正しいと判
別されたときには、この動作制御情報を用いて例えば制
御手段の空き時間を利用して第1のメモリ手段に記憶さ
れている動作制御情報の更新が行われる。また、更新さ
れた動作制御情報と第2のメモリ手段の第2の領域に記
憶されている新たな動作制御情報が照合されて更新が正
しく行われたことが確認される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、この発明に係るデータ更新
方法およびそれを用いたデータ処理装置について図を用
いて詳細に説明する。
【0012】図1はデータ処理装置の実施の一形態の構
成を示している。このデータ処理装置10は、例えば映
像データや音声データの圧縮伸張処理あるいはコンピュ
ータデータの処理やアプリケーションプログラムデータ
の実行等の種々のデータ処理を行うものである。なお、
図1においては、データ処理装置10の動作の制御に関
する部分のみを示すものとし、圧縮伸張処理等に関する
部分は省略している。
【0013】データ処理装置10にはCPU(Central P
rocessing Unit)20が設けられており、このCPU2
0によってデータ処理装置10のデータ処理動作が制御
される。CPU20には、バス(アドレスバスやデータ
バスおよびコントロールバス)30を介して第1のメモ
リ手段である書き換え可能な読み出し専用メモリ、例え
ばフラッシュメモリ40が接続されており、フラッシュ
メモリ40にはデータ処理装置10の動作制御情報であ
るファームウェアが予め記憶されている。
【0014】また、バス30には第2のメモリ手段であ
るスタティックRAM50が接続されている。このスタ
ティックRAM50の容量はフラッシュメモリ40の容
量よりも大きな容量、例えばスタティックRAM50の
2倍の容量とされている。なお、スタティックRAM5
0はフラッシュメモリ40よりもアクセス時間が短いも
のである。
【0015】さらに、バス30にはシリアルI/O60
やパラレルI/O70が接続されており、例えばシリア
ルI/O60を介してこのデータ処理装置10に情報生
成装置100等が接続される。
【0016】次に、データ処理装置10の動作について
説明する。CPU20での動作の制御はフラッシュメモ
リ40に記憶されているファームウェアに基づいて行わ
れる。
【0017】ここで、データ処理装置10に電源が供給
されると、CPU20ではフラッシュメモリ40にアク
セスして起動処理が開始されて、フラッシュメモリ40
のファームウェアがすべてスタティックRAM50の第
1の領域である領域aにコピーされる。その後、CPU
20はスタティックRAM50にコピーされたファーム
ウェアに基づいてデータ処理動作の制御が行われる。
【0018】このように、ファームウェアがフラッシュ
メモリ40よりもアクセス時間の短いスタティックRA
M50にコピーされるため、CPU20はスタティック
RAM50に対してアクセスすることにより、データ処
理を高速に行うことができる。なお、スタティックRA
M50の第2の領域である領域bは通常動作には影響し
ないLOG等のデータが記憶される。
【0019】ここで、ファームウェアを更新する際に
は、例えば図2に示すような方法でファームウェアの更
新が行われる。なお、新たなファームウェアはシリアル
I/O60に接続された情報生成装置100から供給さ
れるものとする。
【0020】図2において、ステップST1では、デー
タ処理装置10と情報生成装置100とで通信が可能な
ようにそれぞれの装置の動作が設定されてステップST
2に進む。
【0021】ステップST2では、情報生成装置100
からシリアルI/O60およびバス30を介して新たな
ファームウェアがスタティックRAM50の領域bに転
送される。なお、領域bに記憶されていたLOG等のデ
ータは、通常動作には影響しないデータであることか
ら、これらのデータが失われてもデータ処理動作には何
ら影響を及ぼすものではない。
【0022】この新たなファームウェアの転送が完了さ
れたときにはステップST3に進み新たなファームウェ
アの転送が正しく行われたか否かを確認するために誤り
検出処理が行われる。この誤り検出処理では、例えば一
定の長さのデータ列を足し合わせて求めた総和を付加し
て送信し、送信された総和と受信側で求めた総和を比較
して誤りを検出するチェックサム方法や、チェック符号
を付加して送信し、受信側でチェック符号とデータの関
係が正しいか否かによって誤りを検出するCRC(Cycli
c Redundancy Check)方式等が用いられる。ここで、誤
りが検出されたときにはステップST2に戻り、再度新
たなファームウェアの転送が行われる。誤りが検出され
ないときには、ステップST4に進みフラッシュメモリ
40のファームウェアの更新が行われる。
【0023】ここで、フラッシュメモリの内容の書き換
え動作では、データの消去は位置を指定して行われるも
のでなくまとめて消去されるものであり、効率よく書き
換え動作を行うためにはデータをまとめて処理すること
が望ましい。このため、新たなファームウェアを全てス
タティックRAM50の領域bに蓄えてからフラッシュ
メモリ40のファームウェアの更新するものとすれば、
効率よくフラッシュメモリ40のファームウェアを書き
換えることができる。
【0024】ステップST4では、スタティックRAM
50の領域bに記憶された新たなファームウェアがバス
30を介してフラッシュメモリ40にコピーされて、フ
ラッシュメモリ40のファームウェアの更新が行われ
る。
【0025】このとき、フラッシュメモリ40は、通常
動作から切り離されているため、CPU20の動作の空
き時間を利用してファームウェアの更新を行うことによ
り、データ処理動作を中断させたり遅らせることなくフ
ラッシュメモリ40のファームウェアを更新することが
できる。
【0026】フラッシュメモリ40のファームウェアの
更新が終了したときにはステップST5に進み、スタテ
ィックRAM50の領域bのファームウェアとフラッシ
ュメモリ40のファームウェアが照合されて、フラッシ
ュメモリ40のファームウェアの更新が正しく行われた
か否かが確認される。ここで、スタティックRAM50
の領域bのファームウェアとフラッシュメモリ40のフ
ァームウェアが一致しないときにはステップST4に戻
り、スタティックRAM50の領域bに記憶された新た
なファームウェアがバス30を介してフラッシュメモリ
40にコピーされる。また、スタティックRAM50の
領域bのファームウェアとフラッシュメモリ40のファ
ームウェアが一致するときにはファームウェアの更新処
理が終了される。
【0027】フラッシュメモリ40のファームウェアの
更新が完了したときには、データ処理装置10を再起動
させることにより、フラッシュメモリ40に記憶された
新たなファームウェアがスタティックRAM50の領域
aにコピーされる。このため、データ処理装置10は、
スタティックRAM50に記憶された新たなファームウ
ェアに基づいてデータ処理動作が開始される。なお、デ
ータ処理装置10の再起動は、例えばオペレータの操作
によって行われる。
【0028】このように上述の実施の形態によれば、デ
ータ処理装置10の動作を停止しなくとも、フラッシュ
メモリ40に記憶されているファームウェアの更新を行
うことができる。また、スタティックRAM50の領域
bに新たなファームウェアが供給されたときには、この
ファームウェアに誤りがないことが確認されてからフラ
ッシュメモリ40のファームウェアの更新が行われると
共に、更新されたフラッシュメモリ40のファームウェ
アとスタティックRAM50の領域bのファームウェア
が照合されて正しく更新されているか確認されるので、
ファームウェアの更新が不完全に行われてしまうことを
防止できる。
【0029】さらに、フラッシュメモリ40のファーム
ウェアの更新は、CPU20の動作の空き時間を利用し
て行われるので、データ処理等の処理速度が遅くなって
しまうことも防止できる。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、動作期間中に新たな
動作制御情報が第2のメモリ手段の第2の領域に供給さ
れて、例えば制御手段の空き時間を利用して、第1のメ
モリ手段の動作制御情報が第2のメモリ手段の第2の領
域の動作制御情報に更新される。このため、データ処理
装置の動作を停止しなくとも第1のメモリ手段の動作制
御情報を更新することができると共に、動作制御情報の
更新によってデータ処理等の処理速度が遅くなることも
防止できる。
【0031】また、第2のメモリ手段の第2の領域に記
憶された新たな動作制御情報が正しいものと判別されて
から、この新たな動作制御情報を用いて第1のメモリ手
段に記憶されている動作制御情報の更新が行われると共
に、更新された動作制御情報と第2のメモリ手段の第2
の領域に記憶されている新たな動作制御情報が照合され
て更新が正しく行われたことが確認される。このため、
動作制御情報の更新が不完全に行われてしまうことを防
止することができ、データ処理装置を新たな動作制御情
報に基づいて正しく動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るデータ処理装置の実施の一形態
の構成を示す図である。
【図2】ファームウェアの更新方法を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
10・・・データ処理装置、20・・・CPU、30・
・・バス、40・・・フラッシュメモリ、50・・・ス
タティックRAM、60・・・シリアルI/O、70・
・・パラレルI/O、100・・・情報生成装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容の書き換えが可能な読み出し専用の
    第1のメモリ手段に記憶された動作制御情報が、読み出
    しと書き込みが可能な第2のメモリ手段の第1の領域に
    供給されて、上記第2のメモリ手段の第1の領域に記憶
    された動作制御情報に基づいて動作が行われている期間
    中に、 上記第2のメモリ手段の第2の領域に新たな動作制御情
    報を供給するものとし、 上記第2のメモリ手段の第2の領域に記憶された新たな
    動作制御情報を用いて上記第1のメモリ手段に記憶され
    ている動作制御情報の更新を行うことを特徴とする動作
    制御情報の更新方法。
  2. 【請求項2】 上記第2のメモリ手段の第2の領域に新
    たな動作制御情報が供給されたときには、上記新たな動
    作制御情報が正しいか否かを判別するものとし、 上記第2のメモリ手段の第2の領域に記憶された新たな
    動作制御情報が正しいと判別されたときに、この動作制
    御情報を用いて上記第1のメモリ手段に記憶されている
    動作制御情報の更新を行うことを特徴とする請求項1記
    載の動作制御情報の更新方法。
  3. 【請求項3】 上記第1のメモリ手段に記憶されている
    動作制御情報が更新されたときには、この更新された動
    作制御情報と上記第2のメモリ手段の第2の領域に記憶
    されている新たな動作制御情報とを照合して、動作制御
    情報が正しく更新されたことを確認することを特徴とす
    る請求項1記載の動作制御情報の更新方法。
  4. 【請求項4】 動作制御情報を記憶すると共に、この動
    作制御情報の書き換えることが可能な読み出し専用の第
    1のメモリ手段と、 上記第1のメモリ手段の動作制御情報を記憶する第1の
    領域と新たな動作制御情報を記憶する第2の領域を備え
    た読み出しと書き込みが可能な第2のメモリ手段と、 上記第2のメモリの第1の領域に記憶された動作制御情
    報に基づいてデータ処理動作を制御する制御手段とを有
    し、 動作開始時には、上記第1のメモリ手段に記憶された動
    作制御情報を上記第2のメモリ手段の第1の領域に供給
    し、上記第2のメモリの第1の領域に記憶された動作制
    御情報に基づいて上記制御手段でデータ処理動作を開始
    するものとし、 動作期間中に、新たな動作制御情報を上記第2のメモリ
    手段の第2の領域に供給し、上記第2のメモリ手段の第
    2の領域に記憶された新たな動作制御情報を用いて上記
    第1のメモリ手段の動作制御情報を更新することを特徴
    とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 上記第1のメモリ手段の動作制御情報の
    更新は、上記制御手段の空き時間を利用して行うことを
    特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。
JP6960797A 1997-03-24 1997-03-24 動作制御情報の更新方法およびそれを用いたデータ処理装置 Pending JPH10269075A (ja)

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