JPH10268994A - 一体型ターミネータ付きコネクタ・カバー - Google Patents
一体型ターミネータ付きコネクタ・カバーInfo
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- JPH10268994A JPH10268994A JP10013859A JP1385998A JPH10268994A JP H10268994 A JPH10268994 A JP H10268994A JP 10013859 A JP10013859 A JP 10013859A JP 1385998 A JP1385998 A JP 1385998A JP H10268994 A JPH10268994 A JP H10268994A
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- Japan
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- terminator
- connector
- cable
- circuit
- housing
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/665—Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit
- H01R13/6658—Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit on printed circuit board
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
- H01R12/675—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶縁変位コネクタのカバーの代わりに使用す
るための、多芯ケーブル用ターミネータ・アッセンブリ
を提供する。 【解決手段】 前記ターミネータ・アッセンブリは、タ
ーミネータ回路と、前記ターミネータ回路と多芯ケーブ
ルとの間で、電気的インターフェースの役割を果たす絶
縁変位接点を含む。前記ターミネータ・アッセンブリ
は、標準絶縁変位コネクタのカバーの代わりに使用でき
るように、また別のターミネータ・アッセンブリおよび
ケーブル延長装置を、必要としないように設計されてい
る。前記ターミネータ回路および絶縁変位接点は、標準
絶縁変位コネクタ・ベースに、必要な機械的インターフ
ェースの役割をする、カバー・ハウジングにより支持さ
れている。
るための、多芯ケーブル用ターミネータ・アッセンブリ
を提供する。 【解決手段】 前記ターミネータ・アッセンブリは、タ
ーミネータ回路と、前記ターミネータ回路と多芯ケーブ
ルとの間で、電気的インターフェースの役割を果たす絶
縁変位接点を含む。前記ターミネータ・アッセンブリ
は、標準絶縁変位コネクタのカバーの代わりに使用でき
るように、また別のターミネータ・アッセンブリおよび
ケーブル延長装置を、必要としないように設計されてい
る。前記ターミネータ回路および絶縁変位接点は、標準
絶縁変位コネクタ・ベースに、必要な機械的インターフ
ェースの役割をする、カバー・ハウジングにより支持さ
れている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多芯ケーブル・ア
ッセンブリに関し、特に多芯ケーブル・アッセンブリの
終端部を形成するために使用される、標準絶縁変位コネ
クタ・ベースに取り付けるのに適している、カバー構造
と一体になっているケーブル・ターミネータに関する。
ッセンブリに関し、特に多芯ケーブル・アッセンブリの
終端部を形成するために使用される、標準絶縁変位コネ
クタ・ベースに取り付けるのに適している、カバー構造
と一体になっているケーブル・ターミネータに関する。
【０００２】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】適
切な性能を確保するためには、高速スイッチング回路の
終端部を正しく処理しなければならないことは、従来技
術では周知のことである。前記回路の終端部を処理する
ことによって、電圧定常波を発生させ、その結果、波形
に歪を起こさせる信号の反射を、最低限度の抑えること
ができる。電圧定常波の抑制は、長い間懸案になってい
た問題で、通常、無線周波数回路で発生する。しかし、
現代コンピュータ回路の動作速度が増大するにつれて、
これらコンピュータ回路の終端部を、適当に処理するこ
とも重大な問題になっている。
切な性能を確保するためには、高速スイッチング回路の
終端部を正しく処理しなければならないことは、従来技
術では周知のことである。前記回路の終端部を処理する
ことによって、電圧定常波を発生させ、その結果、波形
に歪を起こさせる信号の反射を、最低限度の抑えること
ができる。電圧定常波の抑制は、長い間懸案になってい
た問題で、通常、無線周波数回路で発生する。しかし、
現代コンピュータ回路の動作速度が増大するにつれて、
これらコンピュータ回路の終端部を、適当に処理するこ
とも重大な問題になっている。
【０００３】終端部を適当に処理するのが最も難しい回
路は、ケーブル・アッセンブリにより相互に接続してい
る回路である。一本のケーブルにより多くの回路が相互
に接続している場合には、特に終端部の処理は困難にな
る。そのようなケースは、「小型コンピュータ・システ
ム・インターフェース」（ＳＣＳＩ）バス・システムの
場合に起こる。ＳＣＳＩバス規格は、信号源および信号
送信先の両方で、終端部処理を必要とする多芯バス構造
体について規定している。必要なインピーダンス・マッ
チングを行う他に、ＳＣＳＩバスのターミネータは、信
号否定の場合に必要な電圧を隔離するのを助け、信号肯
定の場合に必要な電流リードを確立するのを助ける。現
在まで、従来技術により、前記回路の終端部を処理する
ための、いくつかの試みがなされてきた。
路は、ケーブル・アッセンブリにより相互に接続してい
る回路である。一本のケーブルにより多くの回路が相互
に接続している場合には、特に終端部の処理は困難にな
る。そのようなケースは、「小型コンピュータ・システ
ム・インターフェース」（ＳＣＳＩ）バス・システムの
場合に起こる。ＳＣＳＩバス規格は、信号源および信号
送信先の両方で、終端部処理を必要とする多芯バス構造
体について規定している。必要なインピーダンス・マッ
チングを行う他に、ＳＣＳＩバスのターミネータは、信
号否定の場合に必要な電圧を隔離するのを助け、信号肯
定の場合に必要な電流リードを確立するのを助ける。現
在まで、従来技術により、前記回路の終端部を処理する
ための、いくつかの試みがなされてきた。
【０００４】例えば、マセク（Ｍａｓｅｋ）の米国特許
第４，６１０，４９３号（’４９３特許）は、多芯リボ
ン・ケーブル用のターミネータを開示している。’４９
３特許のターミネータは、ベース、ターミネータ回路お
よびカバーを含む。前記ベースおよびカバーは、パチン
と係合して、複数の絶縁変位接点を、前記ターミネータ
回路から、リボン・ケーブル内に押し込む。この方法
は、複数の回路を相互に接続しているコネクタから独立
している、すべてが機械的な組立を必要とする。さら
に、’４９３特許は、独立ターミネータ・アッセンブリ
に関連しているので、前記複数の回路は、実際の相互接
続部から物理的に離れた点で、終端処理を行う必要があ
る。図１は、このタイプのターミネータ・アッセンブリ
である。ケーブル・アッセンブリ１は、縦方向に間隔を
置いて連続している、ケーブル３に接続している、複数
のコネクタ２を含む。ターミネータ・アッセンブリ４
は、ケーブル延長部６の終端部に接続している。ケーブ
ル延長部６による分離は、幅は狭いけれども、定常波を
形成することができる。
第４，６１０，４９３号（’４９３特許）は、多芯リボ
ン・ケーブル用のターミネータを開示している。’４９
３特許のターミネータは、ベース、ターミネータ回路お
よびカバーを含む。前記ベースおよびカバーは、パチン
と係合して、複数の絶縁変位接点を、前記ターミネータ
回路から、リボン・ケーブル内に押し込む。この方法
は、複数の回路を相互に接続しているコネクタから独立
している、すべてが機械的な組立を必要とする。さら
に、’４９３特許は、独立ターミネータ・アッセンブリ
に関連しているので、前記複数の回路は、実際の相互接
続部から物理的に離れた点で、終端処理を行う必要があ
る。図１は、このタイプのターミネータ・アッセンブリ
である。ケーブル・アッセンブリ１は、縦方向に間隔を
置いて連続している、ケーブル３に接続している、複数
のコネクタ２を含む。ターミネータ・アッセンブリ４
は、ケーブル延長部６の終端部に接続している。ケーブ
ル延長部６による分離は、幅は狭いけれども、定常波を
形成することができる。
【０００５】ラ・シャイア（Ｌａ Ｓｈｉｅｒ）の米国
特許第４，９３２，８７３号（’８７３特許）は、従来
技術による、周知のターミネータ装置の、他の例を開示
している。’８７３特許は、多芯ケーブル・リボン・ケ
ーブルで使用するのに適している、ターミネータ・アッ
センブリを開示している。’８７３特許は、、その組立
の一部として絶縁変位接点を含む、標準二重インライン
・パッケージ（ＤＩＰ）キャリアを使用して形成した、
ターミネータ・アッセンブリを開示している。ＤＩＰキ
ャリアは、ターミネータ回路構成部分を支持するベース
を形成する。頂部カバーおよび底部カバーは、組立をパ
チンと係合させ、ターミネータ・アッセンブリの複数の
絶縁変位接点を、終端部となるケーブルに強制的に押し
付ける。’８７３特許は、ケーブル上のすべてのコネク
タから分離している、組立として形成されている。それ
故、この装置は’４９３特許の欠点と同じような欠点を
持つ。
特許第４，９３２，８７３号（’８７３特許）は、従来
技術による、周知のターミネータ装置の、他の例を開示
している。’８７３特許は、多芯ケーブル・リボン・ケ
ーブルで使用するのに適している、ターミネータ・アッ
センブリを開示している。’８７３特許は、、その組立
の一部として絶縁変位接点を含む、標準二重インライン
・パッケージ（ＤＩＰ）キャリアを使用して形成した、
ターミネータ・アッセンブリを開示している。ＤＩＰキ
ャリアは、ターミネータ回路構成部分を支持するベース
を形成する。頂部カバーおよび底部カバーは、組立をパ
チンと係合させ、ターミネータ・アッセンブリの複数の
絶縁変位接点を、終端部となるケーブルに強制的に押し
付ける。’８７３特許は、ケーブル上のすべてのコネク
タから分離している、組立として形成されている。それ
故、この装置は’４９３特許の欠点と同じような欠点を
持つ。
【０００６】ジェンセン（Ｊｅｎｓｅｎ）他の米国特許
第４，９５４，０８９号（’０８９特許）は、雄および
雌の両方の接続部を持つ、相互接続装置を形成するター
ミネータを開示している。前記装置は、前記ターミネー
タと係合する、独立コネクタ・アッセンブリを含むケー
ブルの、終端部処理をするのに適している。’０８９特
許の装置を使用すれば、相互接続点に非常に近いところ
で、複数の接続部を相互に接続することができる。一
方、’０８９特許の装置の場合は、二つのコネクタと同
じ複雑な構造を持つ、別の機械的構造体を必要とす
る。’０８９特許の装置は、コネクタ自身から独立して
いる組立であり、当然、終端処理したケーブル・アッセ
ンブリのコストも高くなり、サイズも大きくなる。
第４，９５４，０８９号（’０８９特許）は、雄および
雌の両方の接続部を持つ、相互接続装置を形成するター
ミネータを開示している。前記装置は、前記ターミネー
タと係合する、独立コネクタ・アッセンブリを含むケー
ブルの、終端部処理をするのに適している。’０８９特
許の装置を使用すれば、相互接続点に非常に近いところ
で、複数の接続部を相互に接続することができる。一
方、’０８９特許の装置の場合は、二つのコネクタと同
じ複雑な構造を持つ、別の機械的構造体を必要とす
る。’０８９特許の装置は、コネクタ自身から独立して
いる組立であり、当然、終端処理したケーブル・アッセ
ンブリのコストも高くなり、サイズも大きくなる。
【０００７】デーリー（Ｄａｌｙ）他の米国特許第５，
４７２，３４８号（’３４８）特許は、別のターミネー
タ設計を開示している。’３４８特許の装置は、複数の
雄のコネクタ・ピン、これらピンに接続しているターミ
ネータ回路、および前記ピンおよび回路を収容するハウ
ジングを含む、プラグのように挿入することができる雄
のターミネータ・アッセンブリである。’３４８特許の
ターミネータは、終端処理される多芯ケーブル上に装着
される、雌のコネクタ構造体に係合するように設計して
ある。’３４８特許の装置は、ケーブル・コネクタ自身
から独立している、完全な組立を必要とするという’０
８９特許と同じ欠点を持つ。’３４８特許は、終端部の
接続が行われる回路から離れたところに通常装着しなけ
ればならないという、’４９３特許および’８７３特許
と同じ欠点を持つ。
４７２，３４８号（’３４８）特許は、別のターミネー
タ設計を開示している。’３４８特許の装置は、複数の
雄のコネクタ・ピン、これらピンに接続しているターミ
ネータ回路、および前記ピンおよび回路を収容するハウ
ジングを含む、プラグのように挿入することができる雄
のターミネータ・アッセンブリである。’３４８特許の
ターミネータは、終端処理される多芯ケーブル上に装着
される、雌のコネクタ構造体に係合するように設計して
ある。’３４８特許の装置は、ケーブル・コネクタ自身
から独立している、完全な組立を必要とするという’０
８９特許と同じ欠点を持つ。’３４８特許は、終端部の
接続が行われる回路から離れたところに通常装着しなけ
ればならないという、’４９３特許および’８７３特許
と同じ欠点を持つ。
【０００８】本発明の一つの目的は、複数の回路を、最
後のコネクタに近い位置で、終端部を接続することによ
り、性能が改善されたケーブル・ターミネータを提供す
ることである。
後のコネクタに近い位置で、終端部を接続することによ
り、性能が改善されたケーブル・ターミネータを提供す
ることである。
【０００９】本発明のもう一つの目的は、ターミネータ
・アッセンブリのコストを安くするために、ＩＤＣコネ
クタ・アッセンブリのカバーの代わりをする、ターミネ
ータを提供することである。
・アッセンブリのコストを安くするために、ＩＤＣコネ
クタ・アッセンブリのカバーの代わりをする、ターミネ
ータを提供することである。
【００１０】本発明のさらにもう一つの目的は、ＩＤＣ
コネクタ・アッセンブリのカバーの代わりをする、ター
ミネータを形成することにより、小型であることを特徴
とするターミネータを提供することである。
コネクタ・アッセンブリのカバーの代わりをする、ター
ミネータを形成することにより、小型であることを特徴
とするターミネータを提供することである。
【００１１】本発明のさらにもう一つの目的は、ＩＤＣ
コネクタのカバー内に、ターミネータを内蔵させること
により、コンピュータ・ケーブル・システムの組立を簡
単にすることである。
コネクタのカバー内に、ターミネータを内蔵させること
により、コンピュータ・ケーブル・システムの組立を簡
単にすることである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例の場
合、ターミネータ・アッセンブリは、複数の絶縁変位コ
ネクタ接点に、動作できるように接続している、ターミ
ネータ回路を含む。ターミネータ組立は、複数の絶縁変
位コネクタ接点に、動作できるように接続しているター
ミネータ回路を含む。前記絶縁変位コネクタ接点は、絶
縁変位接点のベース内の対応する絶縁変位接点と、イン
ターリーブするように位置している。
合、ターミネータ・アッセンブリは、複数の絶縁変位コ
ネクタ接点に、動作できるように接続している、ターミ
ネータ回路を含む。ターミネータ組立は、複数の絶縁変
位コネクタ接点に、動作できるように接続しているター
ミネータ回路を含む。前記絶縁変位コネクタ接点は、絶
縁変位接点のベース内の対応する絶縁変位接点と、イン
ターリーブするように位置している。
【００１３】前記ターミネータ回路と、絶縁変位コネク
タ接点とは、標準絶縁変位接点コネクタ・ベースに対し
て、インターフェースを役目を果たし、パチンと係合す
るように設計されているターミネータ・ハウジング内の
中間に設置されている。それにより、本発明のターミネ
ータ回路を、標準絶縁変位コネクタ・カバーの代わりに
使用することができ、ケーブルの回路の終端部を相互接
続点に直接接続することができる。本発明のターミネー
タは、組立の一部として、絶縁変位コネクタ・ベースを
使用している。それ故、本発明のターミネータを使用す
れば、多芯ケーブルの終端部を、もっと少ない機械的構
成部分で処理することができ、その結果、従来技術のタ
ーミネータ・アッセンブリよりコストを安くすることが
できる。
タ接点とは、標準絶縁変位接点コネクタ・ベースに対し
て、インターフェースを役目を果たし、パチンと係合す
るように設計されているターミネータ・ハウジング内の
中間に設置されている。それにより、本発明のターミネ
ータ回路を、標準絶縁変位コネクタ・カバーの代わりに
使用することができ、ケーブルの回路の終端部を相互接
続点に直接接続することができる。本発明のターミネー
タは、組立の一部として、絶縁変位コネクタ・ベースを
使用している。それ故、本発明のターミネータを使用す
れば、多芯ケーブルの終端部を、もっと少ない機械的構
成部分で処理することができ、その結果、従来技術のタ
ーミネータ・アッセンブリよりコストを安くすることが
できる。
【００１４】
【発明の実施の形態】図２は、本発明のターミネータ・
アッセンブリ１２を使用して形成されたケーブル・アッ
センブリ１０である。この図１においては、多芯リボン
・ケーブル・アッセンブリ１０は、多芯リボン・ケーブ
ル１４、および従来の絶縁変位コネクタ１６により形成
されている。各コネクタ１６は、複数の絶縁変位電気接
点１９（図７）を支持している、細長い電気的に絶縁さ
れたベース１８を含む。カバー１７は、ベース１８と係
合し、このベースを覆うように設計されている。各コネ
クタ１６の終端部は、それに沿って間隔をおいた位置
に、従来の方法で、カバー１７およびベース１８の間に
位置している、ケーブル１４に接続している。ベース１
８上にカバー１７を設置すると、コネクタ業界において
周知の方法で、接点１９の絶縁変位部分１９ａは、強制
的にケーブル１４の絶縁部分を通して、その中に支持さ
れている導体と導通状態に係合する。
アッセンブリ１２を使用して形成されたケーブル・アッ
センブリ１０である。この図１においては、多芯リボン
・ケーブル・アッセンブリ１０は、多芯リボン・ケーブ
ル１４、および従来の絶縁変位コネクタ１６により形成
されている。各コネクタ１６は、複数の絶縁変位電気接
点１９（図７）を支持している、細長い電気的に絶縁さ
れたベース１８を含む。カバー１７は、ベース１８と係
合し、このベースを覆うように設計されている。各コネ
クタ１６の終端部は、それに沿って間隔をおいた位置
に、従来の方法で、カバー１７およびベース１８の間に
位置している、ケーブル１４に接続している。ベース１
８上にカバー１７を設置すると、コネクタ業界において
周知の方法で、接点１９の絶縁変位部分１９ａは、強制
的にケーブル１４の絶縁部分を通して、その中に支持さ
れている導体と導通状態に係合する。
【００１５】ケーブル・アッセンブリ１０の最後のコネ
クタ２０は、前記のベース１８と、従来のカバー１７の
代わりの、本発明により形成されたターミネータ・アッ
センブリ１２を含む。本発明のターミネータ・アッセン
ブリ１２は、ベース１８のカバーとしての役割を果たす
と同時に、図１のターミネータ・アッセンブリ４の電気
的機能も果たす。それ故、ケーブル・アッセンブリ１０
は、もはや従来技術のケーブル・アッセンブリが必要と
したような、ケーブル延長部６および追加のターミネー
タ・アッセンブリ８を必要としない。
クタ２０は、前記のベース１８と、従来のカバー１７の
代わりの、本発明により形成されたターミネータ・アッ
センブリ１２を含む。本発明のターミネータ・アッセン
ブリ１２は、ベース１８のカバーとしての役割を果たす
と同時に、図１のターミネータ・アッセンブリ４の電気
的機能も果たす。それ故、ケーブル・アッセンブリ１０
は、もはや従来技術のケーブル・アッセンブリが必要と
したような、ケーブル延長部６および追加のターミネー
タ・アッセンブリ８を必要としない。
【００１６】図３および図４は、本発明のターミネータ
・アッセンブリ１２の第一の実施例である。前記ターミ
ネータ・アッセンブリ１２は、終端回路２４を支持する
コネクタ・カバーの形をしている、細長い絶縁ハウジン
グ２２を含む。
・アッセンブリ１２の第一の実施例である。前記ターミ
ネータ・アッセンブリ１２は、終端回路２４を支持する
コネクタ・カバーの形をしている、細長い絶縁ハウジン
グ２２を含む。
【００１７】前記終端回路２４は、従来技術において周
知の能動または受動の任意の終端回路の形にすることが
できる。ＳＣＳＩケーブルと一緒に使用するターミネー
タの場合には、終端回路２４は、本明細書中に添付した
ＳＣＳＩ−１、ＡＮＳＩ Ｘ３．１３１−１９８６、Ｓ
ＣＳＩ−２、ＡＮＳＩ Ｘ３．１３１−１９９Ｘおよび
ＳＣＳＩ−３、ＡＮＳＩ Ｘ３Ｔ９．２／９１．−／０
Ｒ４（検討中の草案）のような、アメリカ規格協会制定
のＳＣＳＩバス規格に適合しなければならない。
知の能動または受動の任意の終端回路の形にすることが
できる。ＳＣＳＩケーブルと一緒に使用するターミネー
タの場合には、終端回路２４は、本明細書中に添付した
ＳＣＳＩ−１、ＡＮＳＩ Ｘ３．１３１−１９８６、Ｓ
ＣＳＩ−２、ＡＮＳＩ Ｘ３．１３１−１９９Ｘおよび
ＳＣＳＩ−３、ＡＮＳＩ Ｘ３Ｔ９．２／９１．−／０
Ｒ４（検討中の草案）のような、アメリカ規格協会制定
のＳＣＳＩバス規格に適合しなければならない。
【００１８】本発明の小型の物理的パッケージ要件を容
易にするために、前記回路の形成に表面取り付け技術が
使用される。適当な構成部分パラメータ値、およびワッ
ト損を持つ、最も小型の構成部分が通常使用される。好
適な実施例の場合には、抵抗およびコンデンサのような
受動構成部分は、０４０２規格（長さ約４０ミル、幅約
２０ミル）の物理的な形をしている。集積回路のような
能動回路は、好適には、２５ミル以下のピッチの狭い、
表面装着リード間隔を持っていることが好ましい。終端
回路２４は、必要なすべての電気的相互接続、、および
終端回路２４に対する機械的支持を行う、プリント回路
基板２５上に装着される。
易にするために、前記回路の形成に表面取り付け技術が
使用される。適当な構成部分パラメータ値、およびワッ
ト損を持つ、最も小型の構成部分が通常使用される。好
適な実施例の場合には、抵抗およびコンデンサのような
受動構成部分は、０４０２規格（長さ約４０ミル、幅約
２０ミル）の物理的な形をしている。集積回路のような
能動回路は、好適には、２５ミル以下のピッチの狭い、
表面装着リード間隔を持っていることが好ましい。終端
回路２４は、必要なすべての電気的相互接続、、および
終端回路２４に対する機械的支持を行う、プリント回路
基板２５上に装着される。
【００１９】本発明のターミネータ・アッセンブリ１２
は、さらに、複数の電気導通絶縁変位接点２６を含む。
各接点２４は、回路インターフェース端部２８および絶
縁変位端部２９を含む。各接点２６の前記絶縁変位端部
２９は、その間に導体スロット２９ｃが形成されている
間隔を置いて形成されている、一組の突起部２９ａおよ
び２９ｂを持つ。前記突起部２９ｃおよび２９ｂは、ス
ロット２９ｃ内に支持されている導体と、電気的な接続
を行うために、ケーブル１４の絶縁体を貫通するように
設計されている。接点２６の回路インターフェースの端
部２８は、終端回路２４に動作できるように接続してい
る。それ故、接点２６の絶縁変位端部２９をケーブル１
４内に挿入すると、ケーブル１４と終端回路２４との間
に、電気的接続が行われる。複数の各絶縁変位接点２６
は、多芯リボン・ケーブル１４内の個々の導体と整合す
るように、配置されている。
は、さらに、複数の電気導通絶縁変位接点２６を含む。
各接点２４は、回路インターフェース端部２８および絶
縁変位端部２９を含む。各接点２６の前記絶縁変位端部
２９は、その間に導体スロット２９ｃが形成されている
間隔を置いて形成されている、一組の突起部２９ａおよ
び２９ｂを持つ。前記突起部２９ｃおよび２９ｂは、ス
ロット２９ｃ内に支持されている導体と、電気的な接続
を行うために、ケーブル１４の絶縁体を貫通するように
設計されている。接点２６の回路インターフェースの端
部２８は、終端回路２４に動作できるように接続してい
る。それ故、接点２６の絶縁変位端部２９をケーブル１
４内に挿入すると、ケーブル１４と終端回路２４との間
に、電気的接続が行われる。複数の各絶縁変位接点２６
は、多芯リボン・ケーブル１４内の個々の導体と整合す
るように、配置されている。
【００２０】絶縁変位接点２６および終端回路２４は、
ハウジング２２に支持されている。前記ハウジング２２
は、適当な絶縁材料から作られていて、ハウジング・ベ
ース３０およびハウジング側板３２を含む。前記ベース
３０は、絶縁変位接点２４を支持する。この実施例の場
合には、接点２４の複数の絶縁変位端部２９は、ハウジ
ング・ベース３０の一方の端部３０ａから延びる、四つ
の列２６ａ−ｄを形成するように配置されている。図５
は、ケーブル１４とのインターフェースの役目をしてい
る、複数の接点２６の通常の配置である。この配置によ
り、隣接接点との間を分離することができ、接点間のシ
ョートの恐れが少なくなる。
ハウジング２２に支持されている。前記ハウジング２２
は、適当な絶縁材料から作られていて、ハウジング・ベ
ース３０およびハウジング側板３２を含む。前記ベース
３０は、絶縁変位接点２４を支持する。この実施例の場
合には、接点２４の複数の絶縁変位端部２９は、ハウジ
ング・ベース３０の一方の端部３０ａから延びる、四つ
の列２６ａ−ｄを形成するように配置されている。図５
は、ケーブル１４とのインターフェースの役目をしてい
る、複数の接点２６の通常の配置である。この配置によ
り、隣接接点との間を分離することができ、接点間のシ
ョートの恐れが少なくなる。
【００２１】ハウジング側板３２は、ハウジング・ベー
ス３０の長さおよび幅にほぼ等しい囲いの形で形成され
ている。ハウジング側板３２は、内部凹部３２ａを含
む。前記内部凹部の深さは、前記側板３１がハウジング
・ベース３０上に位置した時、終端回路２４および接点
２６を収容することができる深さに選択される。前記側
板３２およびベース３０は、それぞれ、ターミネータ回
路２４、プリント回路基板２５および接点２６と相互に
係合し、カバーするように形成される。前記側板３２
は、接着、機械的内部ロックおよび機械的締りばめを含
む、従来技術において周知の任意の方法で、ハウジング
・ベース３０に取り付けることができる。別な方法とし
ては、前記側板３２を、ターミネータ・アッセンブリ１
２を形成するために、ハウジング・ベース３０、接点２
６、プリント回路基板２５および終端回路２４の周囲
に、非導電性材料を射出成型することにより形成するこ
とができる。
ス３０の長さおよび幅にほぼ等しい囲いの形で形成され
ている。ハウジング側板３２は、内部凹部３２ａを含
む。前記内部凹部の深さは、前記側板３１がハウジング
・ベース３０上に位置した時、終端回路２４および接点
２６を収容することができる深さに選択される。前記側
板３２およびベース３０は、それぞれ、ターミネータ回
路２４、プリント回路基板２５および接点２６と相互に
係合し、カバーするように形成される。前記側板３２
は、接着、機械的内部ロックおよび機械的締りばめを含
む、従来技術において周知の任意の方法で、ハウジング
・ベース３０に取り付けることができる。別な方法とし
ては、前記側板３２を、ターミネータ・アッセンブリ１
２を形成するために、ハウジング・ベース３０、接点２
６、プリント回路基板２５および終端回路２４の周囲
に、非導電性材料を射出成型することにより形成するこ
とができる。
【００２２】図６について説明すると、ハウジング２２
は、さらにその各端部に、下に向かって延びる機械的ラ
ッチ３５を含む。前記機械的ラッチ３５は、標準コネク
タ・ベース１８と係合するように設計されている。それ
故、ラッチ３５の特定の設計は、ターミネータ・アッセ
ンブリ１２の代わりである、従来のコネクタ・カバー１
７上に形成された標準機械的ラッチに、係合するように
選択される。それ故、ケーブル・アッセンブリ１０上
の、最後の絶縁変位コネクタ・ベース１８の、接続およ
び終端部処理を容易にするために、ターミネータ・アッ
センブリ１２を、コネクタ・カバー１７の代わりに使用
することができる。
は、さらにその各端部に、下に向かって延びる機械的ラ
ッチ３５を含む。前記機械的ラッチ３５は、標準コネク
タ・ベース１８と係合するように設計されている。それ
故、ラッチ３５の特定の設計は、ターミネータ・アッセ
ンブリ１２の代わりである、従来のコネクタ・カバー１
７上に形成された標準機械的ラッチに、係合するように
選択される。それ故、ケーブル・アッセンブリ１０上
の、最後の絶縁変位コネクタ・ベース１８の、接続およ
び終端部処理を容易にするために、ターミネータ・アッ
センブリ１２を、コネクタ・カバー１７の代わりに使用
することができる。
【００２３】図７は、絶縁変位コネクタ・ベース１８お
よび多芯リボン・ケーブル１４と係合する、ターミネー
タ・アッセンブリ１２の横断面図である。この図は、コ
ネクタ・ベース１８の接点１９とインターリーブしてい
る、ターミネータ・アッセンブリ１２の絶縁変位接点２
６の好適な整合を示す。ターミネータ・アッセンブリ１
２をケーブル１４に係合させると、ターミネータ・アッ
センブリ１２の絶縁変位接点２６とコネクタ・ベース１
８の接点１９が、強制的に、ケーブル１４の複数の導体
と係合する。それにより、ケーブル１４、コネクタ・ベ
ース１８および終端回路２４との間に電気的インターフ
ェースが形成される
よび多芯リボン・ケーブル１４と係合する、ターミネー
タ・アッセンブリ１２の横断面図である。この図は、コ
ネクタ・ベース１８の接点１９とインターリーブしてい
る、ターミネータ・アッセンブリ１２の絶縁変位接点２
６の好適な整合を示す。ターミネータ・アッセンブリ１
２をケーブル１４に係合させると、ターミネータ・アッ
センブリ１２の絶縁変位接点２６とコネクタ・ベース１
８の接点１９が、強制的に、ケーブル１４の複数の導体
と係合する。それにより、ケーブル１４、コネクタ・ベ
ース１８および終端回路２４との間に電気的インターフ
ェースが形成される
【００２４】従って、本発明のターミネータは、任意の
ＩＤＣコネクタ・ベースと使用することができるように
形成することができる。一例をあげると、前記コネクタ
・ベースの非独占的リストは、ＤＤ−５０ｐ（列当たり
のピン数２５の２列）；ＤＢ−２５；ＤＢ−９；ＤＤ−
５０ ＳＡ；５０ピンＭＩＮＩ−Ｍｉｃｒｏ Ｄ；セン
トロニクス；およびワイド・ＳＣＳＩＰ６８ピンコネク
タのような、二重二列コネクタを含む。前記ターミネー
タをこれらコネクタに適応させるには、ターミネータの
物理的プロフィール、接点整合および機械的インターロ
ックを、選択したコネクタ・ベースに整合させる必要が
ある。異なるコネクタ・タイプの場合でも、前記の原理
は同じである。
ＩＤＣコネクタ・ベースと使用することができるように
形成することができる。一例をあげると、前記コネクタ
・ベースの非独占的リストは、ＤＤ−５０ｐ（列当たり
のピン数２５の２列）；ＤＢ−２５；ＤＢ−９；ＤＤ−
５０ ＳＡ；５０ピンＭＩＮＩ−Ｍｉｃｒｏ Ｄ；セン
トロニクス；およびワイド・ＳＣＳＩＰ６８ピンコネク
タのような、二重二列コネクタを含む。前記ターミネー
タをこれらコネクタに適応させるには、ターミネータの
物理的プロフィール、接点整合および機械的インターロ
ックを、選択したコネクタ・ベースに整合させる必要が
ある。異なるコネクタ・タイプの場合でも、前記の原理
は同じである。
【００２５】添付の図面を参照しながら、本発明の例示
としてのいくつかの実施例を説明してきたが、本発明
は、前記の正確な実施例に限定されないこと、当業者な
ら本発明の範囲または精神から逸脱しないで、種々の他
の変更および修正を行うことができることを理解された
い。
としてのいくつかの実施例を説明してきたが、本発明
は、前記の正確な実施例に限定されないこと、当業者な
ら本発明の範囲または精神から逸脱しないで、種々の他
の変更および修正を行うことができることを理解された
い。
【図１】その終端部を、複数の電気コネクタおよび従来
技術のターミネータ構造体に接続した、多芯ケーブル・
アッセンブリである。
技術のターミネータ構造体に接続した、多芯ケーブル・
アッセンブリである。
【図２】本発明のターミネータ・コネクタを使用した、
多芯ケーブル・アッセンブリである。
多芯ケーブル・アッセンブリである。
【図３】図２のターミネータ・コネクタのターミネータ
・アッセンブリの、縦断面図である。
・アッセンブリの、縦断面図である。
【図４】図３のターミネータ・アッセンブリの断面図で
ある。
ある。
【図５】ターミネータの絶縁変位接点と、多コネクタ・
ケーブルの導体との整合を示す多芯ケーブルの頂面図で
ある。
ケーブルの導体との整合を示す多芯ケーブルの頂面図で
ある。
【図６】本発明のターミネータ・アッセンブリのハウジ
ングの端面図である。
ングの端面図である。
【図７】ターミネータ・アッセンブリ、絶縁変位コネク
タ・ベースおよびケーブル構造体を含む、本発明のター
ミネータ・コネクタの断面図である。
タ・ベースおよびケーブル構造体を含む、本発明のター
ミネータ・コネクタの断面図である。
Claims (10)
- 【請求項１】 適当に整合した絶縁変位コネクタ・ベー
スと、動作できるように接続した場合、多芯リボン・ケ
ーブル内の接続部に存在する信号を、終端処理するのに
適しているターミネータ・アッセンブリであって、 ターミネータ回路と、 それぞれが第一および第二の端部を有し、前記第一およ
び第二の各端部が、前記ターミネータ回路と接続してい
て、前記第二の各端部が、多芯リボン・ケーブルの導体
と係合するための、絶縁変位部分を有する、複数の電気
的接点と、 前記ターミネータ回路および前記複数の接点を支持し、
囲んでいて、前記絶縁変位コネクタ・ベースと機械的に
インターフェースし、カバーを形成するために形成され
たハウジングとを備え、 それにより、前記ハウジングの前記機械的インターフェ
ース、および前記絶縁変位コネクタ・ベース上におい
て、前記電気的接点の間に多芯ケーブルが挿入された状
態で、前記導体と前記ターミネータ回路との間に、電気
的接続を行うために、前記ケーブル導体と係合するター
ミネータ・アッセンブリ。 - 【請求項２】 請求項１に記載のターミネータにおい
て、絶縁変位コネクタ・ベースおよびターミネータ回路
が、ＳＣＳＩバス規格に適合するターミネータ。 - 【請求項３】 請求項１に記載のターミネータにおい
て、０．０２５インチ・センターライン・リボン・ケー
ブルと一緒に使用するのに適している、二列、５０接点
コネクタ・ベースとのインターフェースとして、前記ハ
ウジングが形成され、前記ターミネータ回路が、ＳＣＳ
Ｉバス規格に適合するターミネータ。 - 【請求項４】 請求項１に記載のターミネータにおい
て、０．０２５インチ・センターライン・リボン・ケー
ブルと一緒に使用するのに適している、二列、６０接点
コネクタ・ベースとのインターフェースとして、前記ハ
ウジングが形成され、前記ターミネータ回路が、ＳＣＳ
Ｉバス規格に適合するターミネータ。 - 【請求項５】 多芯電気ケーブルの終端部を処理するた
めのターミネータ・コネクタであって、 第一の各接点が、前記多芯ケーブルの導体との絶縁変位
接続用の第一の部分と、係合相手のコネクタとの外部電
気接続用の第二の部分を有する、複数の第一の接点を支
持するコネクタ・ベースと、 前記ハウジングと前記ベースとの間に、前記多芯ケーブ
ルを支持するための、前記コネクタ・ベースに取り外す
ことができるように取り付けるための、ハウジングと、
ターミネータ回路と、その内部の複数の第二の接点とを
含み、前記第二の接点が、前記多芯ケーブルの導体と、
絶縁変位接続するための第一の部分と、前記ターミネー
タ回路と電気的に係合する、第二の部分とを有するター
ミネータ・カバーとを備え、 それにより、そのベースと共に前記アッタチメント内に
前記ハウジングが移動すると、前記第一および第二の接
点が、前記ケーブルの前記導体と一緒に、絶縁変位接続
部に移動するターミネータ・コネクタ。 - 【請求項６】 請求項５に記載のターミネータ・コネク
タにおいて、前記終端部カバー・ハウジングが、前記第
二の接点を支持するハウジング・ベースと、前記ターミ
ネータ回路を支持するハウジング側板とを含むターミネ
ータ・コネクタ。 - 【請求項７】 請求項６に記載のターミネータ・コネク
タにおいて、前記ターミネータ・カバー・ハウジング
が、前記コネクタ・ベースとロック状態に係合する下向
きに延びるラッチを含むターミネータ・コネクタ。 - 【請求項８】 請求項７に記載のターミネータ・コネク
タにおいて、前記コネクタ・ベースが、前記終端部カバ
ーの前記の下に向かって延びるラッチ、または従来のコ
ネクタ・カバーの下に向かって延びるラッチと協力し
て、ラッチ係合を行うための部材を受けるラッチを含む
ターミネータ・コネクタ。 - 【請求項９】 請求項６に記載のターミネータ・コネク
タにおいて、前記終端回路が、回路板上に装着されてい
るターミネータ構成部分を含むターミネータ・コネク
タ。 - 【請求項１０】 請求項９に記載のターミネータ・コネ
クタにおいて、前記回路板が、前記終端カバー・ハウジ
ング内に固定することができるように位置しているター
ミネータ・コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/789,436 | 1997-01-27 | ||
| US08/789,436 US6109970A (en) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | Connector cover with integral terminator |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10268994A true JPH10268994A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=25147641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10013859A Abandoned JPH10268994A (ja) | 1997-01-27 | 1998-01-27 | 一体型ターミネータ付きコネクタ・カバー |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6109970A (ja) |
| EP (1) | EP0855777B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10268994A (ja) |
| CA (1) | CA2228016A1 (ja) |
| DE (1) | DE69825925T2 (ja) |
| ES (1) | ES2227770T3 (ja) |
| SG (1) | SG70065A1 (ja) |
| TW (1) | TW445667B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7080484B2 (en) * | 2003-12-23 | 2006-07-25 | Littge Donald G | Plant watering system |
| US7452239B2 (en) * | 2006-10-26 | 2008-11-18 | John Mezzalingua Associates Inc. | Coax cable port locking terminator device |
| JP2008270014A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Molex Inc | フローティングコネクタ |
| US8262407B2 (en) * | 2009-12-01 | 2012-09-11 | Cisco Technology, Inc. | Active copper cable extender |
Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3800097A (en) * | 1972-09-15 | 1974-03-26 | Gte Automatic Electric Lab Inc | Bus system for interconnecting systems of a communication switching system |
| US4410229A (en) * | 1980-08-12 | 1983-10-18 | Amp Incorporated | Latching means in multicontact connector and contact terminal for flat cable |
| US4401351A (en) * | 1981-09-28 | 1983-08-30 | Advant Corporation | Expandable card cage |
| US4586769A (en) * | 1981-12-30 | 1986-05-06 | Chabin Corporation | Electrical connector terminator |
| US4857002A (en) * | 1984-01-18 | 1989-08-15 | Methode Electronics, Inc. | Terminator assembly for interconnecting computer devices |
| US4954089A (en) * | 1984-01-18 | 1990-09-04 | Methode Electronics, Inc. | Terminator assembly for interconnecting computer devices |
| US4610493A (en) * | 1984-03-19 | 1986-09-09 | The Babcock & Wilcox Company | Electrical connector block |
| US4881902A (en) * | 1984-09-21 | 1989-11-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Electrical terminator device |
| DE3435836A1 (de) * | 1984-09-28 | 1986-04-17 | Preh, Elektrofeinmechanische Werke Jakob Preh Nachf. Gmbh & Co, 8740 Bad Neustadt | Anschlusseinrichtung einer schaltungsfolie |
| US4983130A (en) * | 1985-10-09 | 1991-01-08 | Panduit Corp. | Insulation displacement contact |
| CA1296786C (en) * | 1985-11-30 | 1992-03-03 | Nobuei Takai | Electric connector device |
| US4881092A (en) | 1987-01-07 | 1989-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Motor driven camera |
| US4932892A (en) * | 1988-09-28 | 1990-06-12 | Stewart Connector Systems, Inc. | High density connector for end terminating and/or daisy chaining flat cable and cable-connector assembly |
| US4932873A (en) * | 1989-02-06 | 1990-06-12 | Amphenol Interconnect Products Corporation | Terminator assembly |
| US5108294A (en) * | 1990-07-25 | 1992-04-28 | Amp Incorporated | Terminator connector |
| US5387131A (en) * | 1991-04-29 | 1995-02-07 | Trw Inc. | Network conditioning insert |
| US5472348A (en) * | 1992-02-28 | 1995-12-05 | Methode Electronics, Inc. | Pluggable male terminator |
| US5827074A (en) * | 1993-11-01 | 1998-10-27 | Motorola, Inc. | End mounting terminator for backplanes |
| US5580271A (en) * | 1994-09-08 | 1996-12-03 | The Whitaker Corporation | SCSI cable with termination circuit and method of making |
| US5572840A (en) | 1995-01-27 | 1996-11-12 | Fast; William A. | Window frame with hinged nailing strip |
| US5752840A (en) * | 1996-05-29 | 1998-05-19 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Terminator |
-
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- 1997-01-27 US US08/789,436 patent/US6109970A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-01-26 CA CA002228016A patent/CA2228016A1/en not_active Abandoned
- 1998-01-26 TW TW087101132A patent/TW445667B/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-01-26 SG SG1998000199A patent/SG70065A1/en unknown
- 1998-01-27 ES ES98300538T patent/ES2227770T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-27 JP JP10013859A patent/JPH10268994A/ja not_active Abandoned
- 1998-01-27 DE DE69825925T patent/DE69825925T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-27 EP EP98300538A patent/EP0855777B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-07-23 US US09/360,221 patent/US6247971B1/en not_active Expired - Fee Related
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