JPH10268823A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH10268823A
JPH10268823A JP7414997A JP7414997A JPH10268823A JP H10268823 A JPH10268823 A JP H10268823A JP 7414997 A JP7414997 A JP 7414997A JP 7414997 A JP7414997 A JP 7414997A JP H10268823 A JPH10268823 A JP H10268823A
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JP
Japan
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failure
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Prior art date
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Pending
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JP7414997A
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English (en)
Inventor
Yoji Shibata
洋二 柴田
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NIPPON DENKI OFFICE SYST
NEC Office Systems Ltd
Original Assignee
NIPPON DENKI OFFICE SYST
NEC Office Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の故障を容易に検知することができると
ともに、この故障した旨を遠隔地に報知することができ
る表示装置を得ること。 【解決手段】 本発明は、通信回線2を介して通信制御
部11へ表示データD1を出力する上位制御装置10
と、表示データD1に基づいてドライバ6を制御する一
方、装置の各部の動作状態を示す動作状態信号Skに基
づいて故障を判断し、故障が発生した場合、故障発生デ
ータD2を出力する表示制御回路13と、表示データD1
に対応する文字、図形等を表示する蛍光表示管8と、電
圧Vを昇圧する昇圧回路7と、制御信号Sに基づいて蛍
光表示管8を駆動するドライバ6と、ドライバ6と昇圧
回路7との間に介挿され、電流Iを検出して検出結果を
動作状態信号Skとして出力する電流検出回路14とを
有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、文字や図
形等のグラフィック表示に用いられる表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の表示装置の構成を示すブ
ロック図である。この図において、1は、上位制御装置
であり、通信回線2を介して通信制御部3へ表示データ
Dを出力する。ここで、表示データDとは、後述する蛍
光表示管8にグラフィック表示すべき文字、図形等に関
するデータをいう。上記通信制御部3は、上位制御装置
1との間のデータ通信を制御する。
【0003】4は、上記表示データDに基づいて、文
字、図形等を表示する機能を有する表示器である。この
表示器4において、5は、表示制御回路であり、通信制
御部3より入力される表示データDに基づいて、ドライ
バ6を制御する制御信号Sを出力する。ドライバ6は、
蛍光表示管8を駆動するものであり、昇圧回路7より供
給される高圧の駆動電圧Vdを制御信号Sに基づいて蛍
光表示管8へ供給する。昇圧回路7は、図示しない電源
より供給される電圧を昇圧する。蛍光表示管8は、表示
データDに対応する文字、図形等をグラフィック表示す
るものであり、ドライバ6から供給される駆動電圧Vd
により駆動される。
【0004】上記構成において、上位制御装置1より表
示データDが出力されると、該表示データDは、通信回
線2を介して通信制御部3に受信され、さらに通信制御
部3より表示制御回路5へ出力される。これにより、表
示制御回路5は、表示データDに基づいて制御信号Sを
生成した後、これをドライバ6へ供給する。
【0005】これにより、ドライバ6より蛍光表示管8
へ駆動電圧Vdが供給され、蛍光表示管8には、表示デ
ータDに対応した文字、図形等がグラフィック表示され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の表示
装置においては、蛍光表示管8のグラフィック表示の状
態を実際に目視で確認しなければ、蛍光表示管8、ドラ
イバ6等の故障に起因する異常表示、無表示等の表示不
良の有無を判断することができないという欠点があっ
た。言い換えれば、従来の表示装置においては、蛍光表
示管8に表示不良が発生してからでないと、蛍光表示管
8、ドライバ6等が故障していることを、使用者が認識
することができない。これは、表示器4が常に使用者の
近くで使用される場合には、すぐに故障に気づくため問
題が少ないが、図3に示すように遠隔制御の下で表示器
4が使用される場合には、故障の発見が遅れるという問
題があった。本発明はこのような背景の下になされたも
ので、装置の故障を容易に検知することができるととも
に、この故障した旨を遠隔地に報知することができる表
示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、遠隔地に設けられた表示制御手段の制御によりグラ
フィック表示を行う表示手段を有する表示装置におい
て、前記表示手段へ電力を供給する電力供給手段と、前
記前記表示手段へ電力が供給されているか否かを検出す
る検出手段と、前記検出手段により前記電力が供給され
ていないことが検出されたとき、装置に故障が発生した
ことを前記表示制御手段へ報知する報知手段とを具備す
ることを特徴とする。また、請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の表示装置において、前記検出手段は、
前記表示手段へ入力される電流を検出する電流検出手段
であり、前記報知手段は、前記電流検出手段が前記電流
を検出しないとき、装置に故障が発生したことを前記表
示制御手段へ報知することを特徴とする。また、請求項
3に記載の発明は、請求項1または2に記載の表示装置
において、前記表示手段は、蛍光表示管であることを特
徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よる表示装置の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、図3の各部に対応する部分には、同一の符号を
付けその説明を省略する。図1においては、図3に示す
上位制御装置1、通信制御部3および表示制御回路5に
代えて、上位制御装置10、通信制御部11および表示
制御回路13が設けられている。さらに、図1において
は、電流検出回路14が新たに設けられている。
【0009】図1に示す上位制御装置10は、通信回線
2を介して通信制御部11へ表示データD1を出力す
る。ここで、表示データD1とは、蛍光表示管8にグラ
フィック表示すべき文字、図形等に関するデータをい
う。上記通信制御部3は、表示データD1を通信回線2
を介して受信する一方、後述する故障発生データD2を
通信回線2を介して上位制御装置10へ送信する。
【0010】12は、上記表示データD1に基づいて文
字、図形等を表示する機能を有するとともに、装置各部
の故障を検出する機能を有する表示器である。この表示
器12において、表示制御回路13は、通信制御部11
より入力される表示データD1に基づいて、ドライバ6
を制御する制御信号Sを出力する。また、表示制御回路
13は、装置の動作状態を示すTTLレベルの正符号ま
たは負符号の動作状態信号Skに基づいて、装置に故障
が発生しているか否かを判断して、装置に故障が発生し
ていると判断した場合、故障発生データD2を通信制御
部11へ出力する。この表示制御回路13の動作の詳細
については後述する。
【0011】電流検出回路14は、ドライバ6と昇圧回
路7との間に介挿されており、昇圧回路7から出力され
る電流Iを検出し、検出結果をTTLレベルの動作状態
信号Skとして出力する。すなわち電流検出回路14
は、電流Iを検出したとき正符号の動作状態信号Skを
出力する一方、電流Iを検出しないとき負符号の動作状
態信号Skを出力する。
【0012】ここで、上述した表示制御回路13および
電流検出回路14の構成について図2を参照して説明す
る。この図に示す表示制御回路13において、20は、
表示制御回路13の各部を制御するCPU(中央処理装
置)であり、このCPU20の動作の詳細については、
後述する。21は、CPU20において実行される制御
プログラムを記憶するメモリである。
【0013】22は、通信制御部11とCPU20との
間のインターフェイスをとるI/Oポートであり、入力
される表示データD1をCPU20で取り扱えるデータ
に変換する。23は、CPU20とドライバ6(図1参
照)との間のインターフェイスをとるI/Oポートであ
り、CPU20から出力される、ドライバ6を制御する
制御信号Sをドライバ6で取り扱えるデータに変換す
る。
【0014】電流検出回路14において、26は、高飽
和磁束密度のコアおよびホール素子から構成された電流
センサであり、電流Iを検出する。すなわち、電流セン
サ26は、電流Iを検出したとき正符号の動作状態信号
Skを出力する一方、電流Iを検出しないとき負符号の
動作状態信号Skを出力する。27は、増幅回路であ
り、電流センサ26より入力される正または負符号の動
作状態信号SkをTTLレベルの信号に増幅して出力す
る。
【0015】表示制御回路13における24は、増幅回
路27とCPU20との間のインターフェイスをとるI
/Oポートであり、動作状態信号SkをCPU20で取
り扱える信号に変換する。25は、CPU20と通信制
御部11との間のインターフェイスをとるI/Oポート
であり、CPU20より出力される故障発生データD2
を通信制御部11で扱えるレベルの信号に変換する。こ
の故障発生データD2は、表示器12内部で故障が発生
していることを示すデータである。
【0016】次に、上述した一実施形態による表示装置
の動作について説明する。図1において、上位制御装置
10より表示データD1が出力されると、該表示データ
D1は、通信回線2を介して通信制御部13に受信さ
れ、さらに通信制御部11より図2に示すI/Oポート
22を介してCPU20に入力される。これにより、C
PU20は、表示データD1に基づいて制御信号Sを生
成した後、これをドライバ6へ供給する。
【0017】これにより、ドライバ6より蛍光表示管8
へ駆動電圧Vdが供給され、蛍光表示管8には、表示デ
ータD1に対応した文字、図形等がグラフィック表示さ
れる。 また、今の場合、昇圧回路7、電流検出回路1
4および蛍光表示管8が正常に動作しているため、昇圧
回路7から電流検出回路14へ電流Iが出力されてい
る。
【0018】従って、上記電流Iは、電流センサ26に
より検出され、電流センサ26からは正符号の動作状態
信号Skが出力される。この正符号の動作状態信号Sk
は、増幅回路27によりTTLレベルの信号に増幅され
た後、I/Oポート24を介してCPU20へ入力され
る。これにより、CPU20は、装置が正常に動作して
いるものとして、通信制御部11に対していずれのデー
タも出力しない。
【0019】そして、今、昇圧回路7、ドライバ6また
は蛍光表示管8が故障したとすると、電流Iがゼロとな
る。従って、蛍光表示管8には、いずれの表示もされな
い。このとき、電流センサ26からは、電流Iを検出し
ていないことを示す負符号の動作状態信号Skが出力さ
れる。そして、この負符号の動作状態信号Skは、増幅
回路27により増幅された後、I/Oポート24を介し
てCPU20へ入力される。
【0020】これにより、CPU20は、装置に故障が
発生したものと判断して、故障発生データD2をI/O
ポート25を介して通信制御部11へ出力する。この故
障発生データD2は、通信回線2を介して上位制御装置
10へ入力される。これにより、上位制御装置10は、
表示器12において故障が発生した旨を報知する。
【0021】以上説明したように、上述した一実施形態
による表示装置によれば、表示器12の各部の故障を容
易に検知することができるとともに、この故障した旨を
遠隔地に報知することができる。
【0022】以上、本発明の一実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、上述し
た一実施形態による表示装置においては、表示手段とし
て蛍光表示管8を用いた例について説明したが、これに
限定されることなく、蛍光表示素子であればいかなるも
のであってもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、検出手段により電力が
供給されていないことが検出されたとき、装置に故障が
発生したことを表示制御手段へ報知するように構成され
ているので、装置の故障を容易に検知することができる
とともに、この故障した旨を遠隔地に報知することがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による表示装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】 図1に示す表示制御回路13および電流検出
回路14の各構成を示すブロック図である。
【図3】 従来の表示装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
6 ドライバ 7 昇圧回路 8 蛍光表示管 10 上位制御装置 11 通信制御部 12 表示器 13 表示制御回路 14 電流検出回路 20 CPU 21 メモリ 22、23、24、25 I/Oポート 26 電流センサ 27 増幅回路 I 電流 D1 表示データ D2 故障発生データ S 制御信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔地に設けられた表示制御手段の制御
    によりグラフィック表示を行う表示手段を有する表示装
    置において、 前記表示手段へ電力を供給する電力供給手段と、 前記前記表示手段へ電力が供給されているか否かを検出
    する検出手段と、 前記検出手段により前記電力が供給されていないことが
    検出されたとき、装置に故障が発生したことを前記表示
    制御手段へ報知する報知手段とを具備することを特徴と
    する表示装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記表示手段へ入力さ
    れる電流を検出する電流検出手段であり、 前記報知手段は、前記電流検出手段が前記電流を検出し
    ないとき、装置に故障が発生したことを前記表示制御手
    段へ報知することを特徴とする請求項1に記載の表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、蛍光表示管であること
    を特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
JP7414997A 1997-03-26 1997-03-26 表示装置 Pending JPH10268823A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000125