JPH10268756A - 電子点字装置 - Google Patents

電子点字装置

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JPH10268756A
JPH10268756A JP7293097A JP7293097A JPH10268756A JP H10268756 A JPH10268756 A JP H10268756A JP 7293097 A JP7293097 A JP 7293097A JP 7293097 A JP7293097 A JP 7293097A JP H10268756 A JPH10268756 A JP H10268756A
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JP7293097A
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Inventor
Katsunori Chihara
勝則 千原
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が片手で容易に操作できる電子点字装
置を提供する。 【解決手段】 文字データを点字文字データに変換する
点字変換部3と、点字文字データを記録する点字文字記
憶部4と、点字文字データの表示を指示する操作部5
と、点字文字データを点字文字記憶部4より読み出して
出力する点字制御部6と、点字文字データを受け点字文
字を表示する点字表示部7と、点字表示部7を配設され
た操作パネル部10と、点字表示部7の一方の側に隣接
して操作パネル部10に配設されて点字制御部6の読み
出し速度を指示する速度制御部8と、点字表示部7の他
方の側に隣接して操作パネル部10に配設されて点字制
御部6の読み出しの送り/戻しを指示する点字文字送り
/戻し部9とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、文字情
報を点字表示することにより触読によって文章を読み取
り可能とする電子点字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば特開昭64−62686
号公報に開示された従来の電子点字装置のブロック図で
ある。図7は図6に示す点字表示部の詳細を示す説明図
である。図6において、50は文字データ入力部、51
は文字データ入力部50からの文字データを記憶する文
字記憶部、52は文字記憶部51に記憶した文字データ
を点字文字データに変換する点字変換部、53は点字文
字データを記憶する点字文字記憶部、54は操作部であ
り、点字文字データを点字文字として表示するように指
示する。55は操作部54からの指示により点字文字記
憶部53から点字文字データを読み出して出力する点字
制御部、56は点字表示部であり、点字制御部55から
点字文字データに基づいて図7に示すドット部56aを
突出させて点字文字を表示する。ドット部56aは図7
に示すように2行10列の20点字文字(1点字文字は
縦3×横2の6つのドットの凹凸で表現する。)を一度
に表示可能に形成されている。57は電子点字装置であ
り、符号50〜56を付した構成を含む。
【0003】次に動作を図により説明する。操作部54
より点字表示の開始を指示すると、点字制御部55は点
字文字記憶部53に記憶された点字文字データを所定の
速度で20点字文字分の点字文字データを読み出して点
字表示部56に出力する。点字表示部56は点字文字デ
ータを受け、ドット部56aを突出して20の点字文字
を表示する。利用者は、2行10列に表示された点字文
字を1行目の左から右方向に触読する。右端に至ったら
指を一端離して2行目の左から右へと触読して文字情報
を認識する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子点字装置5
7は以上のように、点字表示部56は20点字文字を一
度に、しかも行替えして表示する構成となっており、利
用者がその点字文字を触読する際に1行目から2行目に
移る時に指を離さざるをえなく、点字文字に触れない場
合もあり点字文字を読み飛ばす虞があった。又、従来の
電子点字装置57は、20点字読み終える度に次の点字
を表示させる操作が必要となり、点字を読むことが一旦
途切れてしまうという問題があった。また、特開平2−
134674号公報に開示の電子点字装置によれば、利
用者が指等を動かさなくても点字を読むことが可能であ
るが、電子点字装置57と同様に一度に複数の点字を表
示する構成となっているので比較的に大きく、携帯性や
パーソナル性に欠けていた。また、特開平7−9856
2号公報には、一度の点字文字の表示を1点字文字とす
る電子点字装置が示されており、電子点字装置を比較的
小さくすることが可能であることを示唆するものの、上
述の特開昭64−62686号公報、特開平2−134
674号公報及び特開平7−98562号公報に開示さ
れた電子点字装置は何れも利用者が片手で容易に操作可
能なものではなく、携帯性やパーソナル性或は操作性に
欠けるという問題があった。又、点字文字として表示さ
れた文字データ量が全体の文字情報に比べてどの程度か
分からず、利用者を不安にするという問題があった。
又、点字文字のみの表示であるので、触読能力の個人差
を是正することができないという問題があった。
【0005】この発明の電子点字装置は以上のような問
題点を解消するためになされたもので、第1の目的は利
用者が片手で容易に操作することが可能な電子点字装置
を提供することであり、第2の目的は点字文字の表示の
進捗状況を把握可能な電子点字装置を提供することであ
り、第3の目的は触読能力の個人差を是正可能な電子点
字装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による電子点字
装置は、文字データを変換して点字文字データを出力す
る点字変換部と、前記点字文字データを記録する点字文
字記憶部と、前記点字文字データの表示を指示する操作
部と、この操作部からの指示により前記点字文字データ
を前記点字文字記憶部より読み出して出力する点字制御
部と、この点字制御部からの前記点字文字データを受け
点字文字のドットを平面上に突出して点字文字を表示す
る点字表示部と、この点字表示部を配設された操作パネ
ル部と、前記点字表示部の一方の側に隣接して前記操作
パネル部に配設されて前記点字制御部の読み出し速度を
指示する速度制御部と、前記点字表示部の他方の側に隣
接して前記操作パネル部に配設されて前記点字制御部の
前記読み出しの送り/戻しを指示する点字文字送り/戻
し部とを備えたものである。
【0007】また、この発明による電子点字装置は、文
字データを変換して点字文字データを出力する点字変換
部と、前記点字文字データを記録する点字文字記憶部
と、前記点字文字データの表示を指示する操作部と、こ
の操作部からの指示により前記点字文字データを前記点
字文字記憶部より読み出して出力する点字制御部と、こ
の点字制御部からの前記点字文字データを受け点字文字
のドットを操作パネル部の第1の面に設けられて点字文
字を表示する点字表示部と、前記第1の面と交差する前
記操作パネルの第2の面かつ前記点字表示部の近傍に設
けられて前記点字制御部の読み出し速度を指示する速度
制御部と、前記第2の面に前記速度制御部と隣接して設
けられて前記点字制御部の前記読み出しの送り/戻しを
指示する点字文字送り/戻し部とを備えたものである。
【0008】また、この発明による電子点字装置は、点
字制御部の読み出し速度を検出して検出結果を出力する
速度検出部と、前記検出結果を受け前記読み出し速度の
度合を音声により外部に通知する音声出力手段とを設け
たものである。
【0009】また、この発明による電子点字装置は、所
定の記事を示す文字データを記録する文字記憶部と、前
記所定の記事の総文字データ量を検出する情報量検出部
と、前記文字データを変換して点字文字データを出力す
る点字変換部と、前記点字文字データを記録する点字文
字記憶部と、前記点字文字データの表示を指示する操作
部と、この操作部からの指示により前記点字文字データ
を前記点字文字記憶部より読み出して出力する点字制御
部と、この点字制御部からの前記点字文字データを受け
点字文字のドットを平面上に突出して点字文字を表示す
る点字表示部と、前記点字制御部の出力する点字文字デ
ータをカウントしてカウント信号を出力する点字文字カ
ウント部と、前記総文字データ量と前記カウント信号と
を比較して点字文字表示の進捗状況を示す進捗信号を出
力する進捗管理部と、前記進捗信号を受け外部に通知す
る進捗出力手段とを備えたものである。
【0010】また、この発明の電子点字装置は、所定の
記事を示す文字データを記録する文字記憶部と、前記文
字データを変換して点字文字データを出力する点字変換
部と、前記点字文字データを記録する点字文字記憶部
と、前記点字文字データの表示を指示する操作部と、こ
の操作部からの指示により前記点字文字データを前記点
字文字記憶部より読み出して出力する点字制御部と、こ
の点字制御部からの前記点字文字データを受け点字文字
のドットを平面上に突出して点字文字を表示する点字表
示部と、前記点字表示部が表示する点字文字を音声デー
タに変換して出力する音声データ変換部と、前記音声デ
ータを受けて前記点字表示部の点字文字の表示に同期し
て音声表示する音声出力手段とを備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の電子点字装置の一実施の形態
について説明する。図1は実施の形態1による電子点字
装置を示す説明図、図2は図1に記載の操作パネル部を
示す説明図である。1は文字データ入力部であり、磁気
記録媒体やICメモリ等に記憶された文字データや伝送
された文字データ等を入力する。2は文字記憶部であ
り、入力した文字データを記憶する。3は文字データを
点字文字データに変換する点字変換部、4は点字文字デ
ータを記憶する点字文字記憶部、5は点字文字データを
点字文字に表示するように指示する操作部、6は点字制
御部であり、操作部5からの指示を受け、自動文字送り
部6aに記憶した所定の読み出し速度で点字文字記憶部
4に記憶された点字文字データを読み出して出力し点字
文字を表示させる。7は点字表示部であり、点字制御部
6からの点字文字データを受け、点字文字を表示する。
8は速度制御部であり、点字制御部6の点字文字データ
の読み出し速度を指示する。9は点字文字送り/戻し部
であり、点字制御部6に対して読み出す点字文字データ
の送り/戻しを指示する。10は操作パネル部であり、
符号5、7〜9を付した構成のマンーマシンインターフ
ェースが設けられている。11は点字制御部6の読み出
し速度を検出する速度検出部、12は速度検出部11の
検出結果を受け、駆動信号を発生する駆動信号発生部、
13は駆動信号を受けスピーカ14を駆動するスピーカ
駆動部である。15は電子点字装置であり、符号1〜1
4を付した構成を含む。
【0012】図2において、5aは操作部5のマンーマ
シンインターフェイスである操作スイッチ、7aは点字
表示部7のマンーマシンインターフェイスであるドット
部であり、縦3行×横2列の6つのドットより形成さ
れ、1点字文字データに基づいて所定のドットが突出し
て1点字文字を形成する。なお、点字表示部7はその短
辺を1cm、長辺を1.5cm程度に設ける。8aは速
度制御部8のマンーマシンインターフェースであるスラ
イドスイッチ部であり、矢示A方向にスライドすること
により点字制御部6に対して点字文字データの読み出し
速度及びその点字文字データの点字表示部7への出力速
度の高速化を指示し、矢示B方向にスライドすることに
より逆に点字文字データの読み出し、出力速度の低速化
を指示する。なお、スライドスイッチ8aはその短辺を
1.5cm、長辺を3cm程度に設ける。9aは点字文
字送り/戻し部9のマンーマシンインターフェイスであ
るスライドスイッチ部であり、矢示C方向にスライドす
ることにより点字制御部6に対して点字文字に表示する
点字文字データの送りを指示し、矢示D方向にスライド
することにより逆に点字文字に表示する点字文字データ
の戻しを指示する。なお、スライドスイッチ9aはその
短辺を1.5cm、長辺を3cm程度に設ける。
【0013】Eはスライドスイッチ部8a、9aの短辺
のセンターと点字表示部7の短辺のセンターの間隔であ
り、1.5〜4cmの範囲内に設定されている。Fはス
ライドスイッチ部8a、9aの長辺のセンターと点字表
示部7の長辺のセンターの間隔であり、点字表示部7を
スライドスイッチ部8a、9aに対してA方向、又はC
方向側にオフセットさせて設けられている。なお、間隔
Fは1〜3cmの範囲内に設定されている。L、Wは各
々操作パネル部10の縦寸法、横寸法であり、縦寸法L
は10cm、横寸法Wは15cmに設定されている。
【0014】次に動作を図により説明する。この実施の
形態1による電子点字装置15の一般的な使用方法につ
いて説明する。利用者は、中指を点字表示部7のドット
部7aに人差し指をスライドスイッチ部9aに、薬指を
スライドスイッチ部8aにあてる。そして、親指で操作
スイッチ5aを押す。操作スイッチ5aが押されると操
作部5はインターフェースケーブル(不図示)を介して
点字制御部6に操作信号を出力し、点字文字記憶部4に
記憶した点字文字データの点字表示を指示する。点字制
御部6は自動文字送り部6aに予め記憶した所定の読み
出し速度で点字文字記憶部4から点字文字データを読み
出して点字表示部7に出力する。点字表示部7は点字制
御部6からの点字文字データを受け、点字文字データに
基づいてドット部7aを突出して点字文字を表示する。
利用者はその突出したドット部7aを触読して文字情報
を認識する。
【0015】なお、速度制御部8はスライドスイッチ部
8aを矢示A方向にそのスライド端までスライドされる
と、点字制御部6に対して点字文字データの読み出し及
び出力速度を速くする加速信号を出力する。点字制御部
6は加速信号に基づいて点字文字記憶部4からの点字文
字データの読み出し及び点字表示部7への点字文字デー
たの出力速度を速くする。なお、点字制御部6は加速信
号の入力時間の長さに応じて段階的に読み出し及び出力
速度を速くする。又、速度制御部8はスライドスイッチ
部8aを矢示B方向にそのスライド端までスライドされ
ると、点字制御部6に対して点字文字データの読み出し
及び出力速度を遅くする減速信号を出力する。点字制御
部6は減速信号に基づいて点字文字記憶部4からの点字
文字データの読み出し速度及び点字表示部7への点字文
字データの出力速度を遅くする。なお、点字制御部6は
減速信号の入力時間の長さに応じて段階的に読み出し及
び出力速度を遅くする。
【0016】また、速度検出部11は、点字制御部6の
点字文字記憶部4からの点字文字データの読み出し速度
の増減(なお、点字制御部6の点字表示部7への点字文
字データの出力速度の増減でも良い。)を検出して検出
信号を駆動信号発生部12に出力する。駆動信号発生部
12は検出信号を受けて読み出し速度が最大又は最小速
度の場合は駆動信号をスピーカ駆動部13に出力する。
なお、読み出し速度の検出方法として、例えば、点字制
御部5が読み出し速度を決めるために発振器を用いた場
合は、速度検出部11はその発振周波数を検出した検出
信号を駆動信号発生部12に出力し、駆動信号発生部1
2はその検出信号が示す周波数が最大又は最小周波数の
場合は駆動信号をスピーカ駆動部13に出力するように
すれば良い。
【0017】スピーカ駆動部13は駆動信号が最大読み
出し速度であることを示す場合は、1周期2パルスのパ
ルス信号をスピーカ14に数サイクル出力して、2回の
断続音(例えばビープ音等)を数回発生させる。又、ス
ピーカ駆動部13は駆動信号が最小読み出し速度を示す
場合は、1周期3パルスの信号をスピーカ14に数サイ
クル出力して、3回の断続音を数回発生させる。これに
より、利用者は最大読み出し速度(即ち、最大の点字文
字の表示速度)か最小読み出し速度(即ち、最小の点字
文字の表示速度)かを判別できる。
【0018】なお、点字文字送り/戻し部9はスライド
スイッチ部9aを矢示C方向にそのスライド端までスラ
イドされると、点字制御部6に対して点字文字の送りを
指示する送り信号を出力する。点字制御部6は送り信号
を受けて点字文字記憶部4に記憶された点字文字データ
を所定の数飛ばして、又は1文節の先頭を読み出して文
字表示部7に出力する。又、点字文字送り/戻し部9は
スライドスイッチ部9aを矢示D方向にそのスライド端
までスライドすると、点字制御部6に対して点字文字の
戻しを指示する戻し信号を出力する。点字制御部6は戻
し信号を受けて点字文字記憶部4に記憶された点字文字
データを所定の数戻して、又は1文節の前の文節の先頭
を読み出して文字表示部7に出力する。
【0019】なお、この点字文字の送り/戻し動作の後
に、点字制御部6は飛ばした点字文字データ数を示す点
字文字データを点字表示部7に出力し、点字表示部7は
その点字文字データに基づいて点字文字を表示して、容
易に飛ばした点字文字データ数を把握できるようにして
も良い。
【0020】次に、操作パネル部10の他の形態につい
て説明する。図3は他の形態による操作パネル部を示す
説明図である。図3において図2と同一符号は同一又は
相当部分を示し説明を省略する。10aは操作パネル部
である。操作部スイッチ5a、スライドスイッチ8a、
スライドスイッチ9aは操作パネル部10aの上面10
a1に設けられ、点字表示部7は上面10a1と直角を
なす側面10a2に設けられている。E1は点字表示部
7の短辺のセンターと上面10a1と側面10a2とが
交差して形成する辺との間隔であり、1〜3cmの範囲
内で設定されている。E2は上面10a1と側面10a
2とが交差して形成する辺とスライドスイッチ部9aの
短辺のセンターとの間隔であり、1〜3cmの範囲内で
設定されている。E3はスライドスイッチ部8a、9a
の短辺のセンター間の間隔であり、1.5〜3cmの範
囲内に設定されている。F1はスライドスイッチ部8
a、9aの長辺のセンターと点字表示部7の長辺のセン
ターの間隔であり、点字表示部7がスライドスイッチ部
8a、9aに対してB方向又はD方向側にオフセットさ
せて設けられている。なお、間隔E1は3〜6cmの範
囲内に設定されている。L1、W1、H1は各々操作パ
ネル部10aの縦寸法、横寸法、高さ寸法であり、縦寸
法L1は15cm、横寸法W1は10cm、高さ寸法は
5cmに設定されている。
【0021】この操作パネル部10aを用いた電子点字
装置15の場合は、一般的に、利用者は、親指を点字表
示部7のドット部7aに、人差し指をスライドスイッチ
部9aに、中指をスライドスイッチ部8aにあてて電子
点字装置15を利用する。動作は上述の操作パネル部1
0を用いた場合と同様であるので説明を省略する。
【0022】なお、操作パネル10、10aの間隔E、
E1、E2、E3、F、F1、縦寸法L、L1、横寸法
W、W1、高さ寸法H1は上述の例示した寸法範囲に限
定するものではなく、対象とする利用者の体格等を考慮
して効率的に操作ができる範囲に設定すれば良い。又、
スライドスイッチ8a、9aの位置を互いに逆にして設
けても良い。
【0023】以上説明したように、この実施の形態1に
よる電子点字装置15によれば、操作部5、点字表示部
7、速度制御部8、点字文字送り/戻し部9等々のマン
ーマシンインターフェイスである操作スイッチ5a、ド
ット部7a、スライドスイッチ8a、スライドスイッチ
9aを操作パネル部10上に効率的に操作可能に配置し
たので、即ち、点字表示部7のドット部7aの両側にそ
のセンター間の間隔Eを1.5〜4cmの範囲内でスラ
イドスイッチ8a、9aを設け、さらに点字表示部7を
スライドスイッチ8a、9aに対してオフセットし、そ
の間隔Eを1〜3cmの範囲としたので、点字表示部7
のドット部7aに中指を、スライドスイッチ部9aに人
差し指を、スライドスイッチ部8aに薬指をあてて、電
子点字装置15を片手で、かつ操作に必要な部分から指
を離すことなく、点字文字の表示、点字文字の表示速度
の調整、点字文字の表示送り/戻し等々を効率的に操作
できる。
【0024】また、操作パネル部10aを用いた場合に
は、操作パネル部10aの側面10a2上に点字表示部
7をそのセンターと正面10a1と側面10a2とが交
差して形成する辺との間隔E1を1〜3cmの範囲内で
設け、さらに、正面10a1上にスライドスイッチ9a
をそのセンターと正面10a1と側面10a2とが交差
して形成する辺との間隔E2を1〜3cmの範囲内で設
け、さらにスライドスイッチ部8aをスライドスイッチ
部9aとの間隔E3を1.5〜3cmの範囲内で設けた
ので、点字表示部7のドット部7aに親指を、スライド
スイッチ部9aに人差し指を、スライドスイッチ部8a
に中指をあてて、電子点字装置15を片手で、かつ操作
に必要な部分から指を離すことなく、点字文字の表示、
点字文字の表示速度の調整、点字文字の表示送り/戻し
等々を効率的に操作できる。
【0025】また、速度検出部11により、点字文字の
表示の速度が最大速度か最小速度を検出して異なる断続
音により通知するので、利用者の利便性を向上すること
ができる。
【0026】実施の形態2.この発明の電子点字装置の
他の実施の形態について説明する。図4は実施の形態2
による電子点字装置を示す説明図である。図4において
図1乃至図3と同一符号は同一又は相当部分を示し説明
を省略する。16は情報量検出部であり、点字変換部3
にて点字文字データに変換される文字データが含まれる
記事の総データ量を検出する。17は点字文字カウント
部であり、点字制御部6が点字表示部7に出力した点字
文字データ数をカウントする。18は進捗管理部であ
り、情報検出部16が検出した総データ量に基づいて進
捗報告をすべきデータ数を定めると共に点字文字カウン
ト部からのカウントを受け、両者を比較して一致した場
合に進捗信号を出力する。12aは駆動信号発生部であ
り、速度検出部11の検出結果を受けて駆動信号を発生
し、進捗管理部18からの進捗信号を受けて進捗駆動信
号を出力する。13aはスピーカ駆動部であり、駆動信
号又は進捗駆動信号を受けスピーカ14を駆動する。な
お、12a、13aを付した構成より進捗出力手段を形
成する。19は電子点字装置であり、符号16〜18を
付した構成及び符号1〜11、14を付した構成を含
む。
【0027】次に動作を図により説明する。情報量検出
部16は点字変換部3にて点字文字データに変換される
文字データが含まれる記事を文字記憶部2から読み出し
てその文字データの総数に当たる総データ量を検出し、
進捗管理部18に総データ量を示すデータ量信号を出力
する。点字文字カウント部17は点字制御部5が点字表
示部6に出力した点字文字データ数をカウントしてカウ
ント値を進捗管理部18に出力する。
【0028】進捗管理部18は予め情報量検出部16か
らのデータ量信号に基づいて進捗報告をすべきデータ数
を定める。例えば、総データ量を1/2、1/3、1/
4等々に複数等分して進捗報告すべきデータ数を定め
る。進捗管理部18は定めたデータ数と点字文字カウン
ト部17からのカウント値とが一致した場合は進捗を報
告するための進捗信号を出力する。なお、この実施の形
態2に示す進捗管理部18は記事の最初と最後及び中間
に各々記事の点字文字表示を開始したことを示す第1の
進捗信号、記事の中間の点字文字表示をしたことを示す
第2の進捗信号、記事の点字文字表示が終了したことを
示す第3の進捗信号を出力する。
【0029】駆動信号発生部12aは進捗管理部18か
らの第1〜第3の進捗信号を受けて各々に対応した第1
〜第3の進捗駆動信号を出力する。スピーカ駆動部13
aは第1〜第3の進捗駆動信号を受け、スピーカ14を
駆動して進捗状況を音声により通知する。例えば、スピ
ーカ駆動部13aは第1の進捗駆動信号を受けた場合は
ビープ音を1回、第2の進捗駆動信号を受けた場合はビ
ープ音を2回、第3の進捗駆動信号を受けた場合はビー
プ音を3回発生するようにスピーカ14にパルス信号を
出力する。なお、ビープ音に限らず、開始、中間、終了
と音声表示しても良い。又、記事の最初の点字文字を表
示する際に総データ量を音声表示するようにしても良
い。
【0030】この実施の形態2による電子点字装置19
によれば、どの程度の点字文字データが点字文字として
表示済みか、どの程度の点字文字データが残っているか
等の進捗状況を容易に把握することができる。
【0031】実施の形態3.この発明の他の実施の形態
について説明する。図5は実施の形態3による電子点字
装置を示す説明図である。図5において、図1乃至図4
と同一符号は同一又は相当部分を示し説明を省略する。
20は点字文字データを音声信号に変換する音声信号変
換部、21は音声信号変換部20からの音声信号を受け
てスピーカ22を駆動するスピーカ駆動部である。な
お、符号20〜22を付した構成より音声出力手段を形
成する。23は電子点字装置であり、符号20〜22を
付した構成及び符号1〜11、12a、13a、14、
16〜18を付した構成を含む。
【0032】次に動作を図により説明する。音声信号変
換部20は点字制御部5が点字文字データ記憶部4から
読み出した点字文字データを点字制御部5から受け取り
音声信号に変換する、21は音声信号変換部20からの
音声信号を受けると共に点字制御部6から点字表示部7
への当該点字文字データの出力タイミングを監視し、当
該点字文字データが点字表示部6により点字文字として
表示されるのに同期するようにスピーカ22を駆動して
当該点字文字データを音声表示する。
【0033】この実施の形態3による電子点字装置23
によれば、点字文字データを点字文字として表示するの
に同期して、その表示する点字文字データを音声表示す
るので、触読能力に個人差があっても音声により確実に
認識することができ、触読能力の個人差の是正を図るこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】この発明の電子点字装置によれば、文字
データを変換して点字文字データを出力する点字変換部
と、点字文字データを記録する点字文字記憶部と、点字
文字データの表示を指示する操作部と、この操作部から
の指示により点字文字データを点字文字記憶部より読み
出して出力する点字制御部と、この点字制御部からの点
字文字データを受け点字文字のドットを平面上に突出し
て点字文字を表示する点字表示部と、この点字表示部を
配設された操作パネル部と、点字表示部の一方の側に隣
接して操作パネル部に配設されて点字制御部の読み出し
速度を指示する速度制御部と、点字表示部の他方の側に
隣接して操作パネル部に配設されて点字制御部の読み出
しの送り/戻しを指示する点字文字送り/戻し部とを備
えたので、例えば、点字表示部のドットに中指を、点字
文字送り/戻し部に人差し指を、速度制御部に薬指をあ
てて、電子点字装置を片手で、かつ操作に必要な部分か
ら指を離すことなく、点字文字の表示、点字文字の表示
速度の調整、点字文字の表示送り/戻し等々を効率的に
操作できる。
【0035】また、この発明の電子点字装置によれば、
文字データを変換して点字文字データを出力する点字変
換部と、点字文字データを記録する点字文字記憶部と、
点字文字データの表示を指示する操作部と、この操作部
からの指示により点字文字データを点字文字記憶部より
読み出して出力する点字制御部と、この点字制御部から
の点字文字データを受け点字文字のドットを操作パネル
部の第1の面に設けられて点字文字を表示する点字表示
部と、第1の面と交差する操作パネルの第2の面かつ点
字表示部の近傍に設けられて点字制御部の読み出し速度
を指示する速度制御部と、第2の面に速度制御部と隣接
して設けられて点字制御部の読み出しの送り/戻しを指
示する点字文字送り/戻し部とを備えたので、例えば、
点字表示部のドットに親指を、点字文字送り/戻し部に
人差し指を、速度制御部に中指をあてて、電子点字装置
を片手で、かつ操作に必要な部分から指を離すことな
く、点字文字の表示、点字文字の表示速度の調整、点字
文字の表示送り/戻し等々を効率的に操作できる。
【0036】また、この発明による電子点字装置によれ
ば、さらに、点字制御部の点字文字データの読み出し速
度を検出して検出結果を出力する速度検出部と、検出結
果を受け読み出し速度の度合を音声により外部に通知す
る音声出力手段とを設けたので、点字文字の読み出し速
度が最大速度か最小速度か等を音声で知ることができ、
利用者の利便性を向上することができる。
【0037】また、この発明による電子点字装置によれ
ば、所定の記事を示す文字データを記録する文字記憶部
と、所定の記事の総文字データ量を検出する情報量検出
部と、文字データを変換して点字文字データを出力する
点字変換部と、点字文字データを記録する点字文字記憶
部と、点字文字データの表示を指示する操作部と、この
操作部からの指示により点字文字データを点字文字記憶
部より読み出して出力する点字制御部と、この点字制御
部からの点字文字データを受け点字文字のドットを平面
上に突出して点字文字を表示する点字表示部と、点字制
御部の出力する点字文字データをカウントしてカウント
信号を出力する点字文字カウント部と、総文字データ量
と前記カウント信号とを比較して点字文字表示の進捗状
況を示す進捗信号を出力する進捗管理部と、進捗信号を
受け外部に通知する進捗出力手段とを備えたので、進捗
管理手段により、どの程度の点字文字データが点字文字
として表示済みか、どの程度の点字文字データが残って
いるかを管理して進捗信号を出力し、進捗出力手段によ
りその進捗状況を通知するので、進捗状況を容易に把握
することができ、利用者の利便性を向上できる。
【0038】また、この発明の電子点字装置によれば、
所定の記事を示す文字データを記録する文字記憶部と、
文字データを変換して点字文字データを出力する点字変
換部と、点字文字データを記録する点字文字記憶部と、
点字文字データの表示を指示する操作部と、この操作部
からの指示により点字文字データを点字文字記憶部より
読み出して出力する点字制御部と、この点字制御部から
の前記点字文字データを受け点字文字のドットを平面上
に突出して点字文字を表示する点字表示部と、点字表示
部が表示する点字文字を音声データに変換して出力する
音声データ変換部と、音声データを受けて点字表示部の
点字文字の表示に同期して音声表示する音声出力手段と
を備えたので、点字表示部が点字文字データを点字文字
として表示するのに同期して、音声出力手段よりその表
示する点字文字データを音声表示するので、触読能力に
個人差があっても音声により確実に認識することがで
き、触読能力の個人差の是正を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の電子点字装置を示
す説明図である。
【図2】 図1に記載の操作パネル部を示す説明図であ
る。
【図3】 他の形態による操作パネル部を示す説明図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態2の電子点字装置を示
す説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態3の電子点字装置を示
す説明図である。
【図6】 従来の電子点字装置を示す説明図である。
【図7】 図6に示す点字表示部の詳細を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 文字データ入力部、 2 文字記憶部、 3 点字
変換部、 4 点字文字記憶部、 5 操作部、 6
点字制御部、 7 点字表示部、 7a ドット部、
8 速度制御部、 8aスライドスイッチ部、9 点字
文字送り/戻し部、 9a スライドスイッチ部、 1
0 操作パネル部、 10a 操作パネル部、 11
速度検出部、 12、12a 駆動信号発生部、 1
3、13aスピーカ駆動部、 14 スピーカ、 15
電子点字装置、 16 情報量検出部、 17 点字
文字カウント部、 18 進捗管理部、 19 電子点
字装置、 20 音声信号変換部、 21 スピーカ駆
動部、 22 スピーカ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字データを変換して点字文字データを
    出力する点字変換部と、前記点字文字データを記録する
    点字文字記憶部と、前記点字文字データの表示を指示す
    る操作部と、この操作部からの指示により前記点字文字
    データを前記点字文字記憶部より読み出して出力する点
    字制御部と、この点字制御部からの前記点字文字データ
    を受け点字文字のドットを平面上に突出して点字文字を
    表示する点字表示部と、この点字表示部を配設された操
    作パネル部と、前記点字表示部の一方の側に隣接して前
    記操作パネル部に配設されて前記点字制御部の読み出し
    速度を指示する速度制御部と、前記点字表示部の他方の
    側に隣接して前記操作パネル部に配設されて前記点字制
    御部の前記読み出しの送り/戻しを指示する点字文字送
    り/戻し部とを備えたことを特徴とする電子点字装置。
  2. 【請求項2】 文字データを変換して点字文字データを
    出力する点字変換部と、前記点字文字データを記録する
    点字文字記憶部と、前記点字文字データの表示を指示す
    る操作部と、この操作部からの指示により前記点字文字
    データを前記点字文字記憶部より読み出して出力する点
    字制御部と、この点字制御部からの前記点字文字データ
    を受け点字文字のドットを操作パネル部の第1の面に設
    けられて点字文字を表示する点字表示部と、前記第1の
    面と交差する前記操作パネルの第2の面かつ前記点字表
    示部の近傍に設けられて前記点字制御部の読み出し速度
    を指示する速度制御部と、前記第2の面に前記速度制御
    部と隣接して設けられて前記点字制御部の前記読み出し
    の送り/戻しを指示する点字文字送り/戻し部とを備え
    たことを特徴とする電子点字装置。
  3. 【請求項3】 点字制御部の読み出し速度を検出して検
    出結果を出力する速度検出部と、前記検出結果を受け前
    記読み出し速度の度合を音声により外部に通知する音声
    出力手段とを設けたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の電子点字装置。
  4. 【請求項4】 所定の記事を示す文字データを記録する
    文字記憶部と、前記所定の記事の総文字データ量を検出
    する情報量検出部と、前記文字データを変換して点字文
    字データを出力する点字変換部と、前記点字文字データ
    を記録する点字文字記憶部と、前記点字文字データの表
    示を指示する操作部と、この操作部からの指示により前
    記点字文字データを前記点字文字記憶部より読み出して
    出力する点字制御部と、この点字制御部からの前記点字
    文字データを受け点字文字のドットを平面上に突出して
    点字文字を表示する点字表示部と、前記点字制御部の出
    力する点字文字データをカウントしてカウント信号を出
    力する点字文字カウント部と、前記総文字データ量と前
    記カウント信号とを比較して点字文字表示の進捗状況を
    示す進捗信号を出力する進捗管理部と、前記進捗信号を
    受け外部に通知する進捗出力手段とを備えたことを特徴
    とする電子点字装置。
  5. 【請求項5】 所定の記事を示す文字データを記録する
    文字記憶部と、前記文字データを変換して点字文字デー
    タを出力する点字変換部と、前記点字文字データを記録
    する点字文字記憶部と、前記点字文字データの表示を指
    示する操作部と、この操作部からの指示により前記点字
    文字データを前記点字文字記憶部より読み出して出力す
    る点字制御部と、この点字制御部からの前記点字文字デ
    ータを受け点字文字のドットを平面上に突出して点字文
    字を表示する点字表示部と、前記点字表示部が表示する
    点字文字を音声データに変換して出力する音声データ変
    換部と、前記音声データを受けて前記点字表示部の点字
    文字の表示に同期して音声表示する音声出力手段とを備
    えたことを特徴とする電子点字装置。
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