JPH10267816A - 簡易堅さ測定機 - Google Patents
簡易堅さ測定機Info
- Publication number
- JPH10267816A JPH10267816A JP7306697A JP7306697A JPH10267816A JP H10267816 A JPH10267816 A JP H10267816A JP 7306697 A JP7306697 A JP 7306697A JP 7306697 A JP7306697 A JP 7306697A JP H10267816 A JPH10267816 A JP H10267816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hardness
- sample
- base frame
- gun
- attached
- Prior art date
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- Granted
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯性が優れ、簡易で、非破壊的に対象物の
堅さ評価ができ、野菜、果実等の機械収穫向き品種育成
及び高品質育種研究に利用が可能な簡易堅さ測定機の開
発。 【解決手段】 グリップ、速度調整つまみ、スイッチ等
を有し、携帯可能で充電式のシーリングガンの胴筒部に
ベースフレームの一端を取付け、このベースフレームの
他端にタマネギのような被測定試料を載置する試料台を
設け、この試料台と対向して上記シーリングガンのガン
シャフトに、感圧軸、圧縮距離指針等を有するデジタル
フォースゲージを取付けて上記ベースフレームに対して
スライド可能とし、該デジタルフォースゲージとベース
フレームとの間に圧縮距離スケールを設けた。
堅さ評価ができ、野菜、果実等の機械収穫向き品種育成
及び高品質育種研究に利用が可能な簡易堅さ測定機の開
発。 【解決手段】 グリップ、速度調整つまみ、スイッチ等
を有し、携帯可能で充電式のシーリングガンの胴筒部に
ベースフレームの一端を取付け、このベースフレームの
他端にタマネギのような被測定試料を載置する試料台を
設け、この試料台と対向して上記シーリングガンのガン
シャフトに、感圧軸、圧縮距離指針等を有するデジタル
フォースゲージを取付けて上記ベースフレームに対して
スライド可能とし、該デジタルフォースゲージとベース
フレームとの間に圧縮距離スケールを設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯性が優れ、簡
易で、非破壊的に対象物の堅さ評価ができ、野菜、果実
等の機械収穫向き品種育成及び高品質育種研究に利用が
可能な簡易堅さ測定機に関する。
易で、非破壊的に対象物の堅さ評価ができ、野菜、果実
等の機械収穫向き品種育成及び高品質育種研究に利用が
可能な簡易堅さ測定機に関する。
【０００２】
【従来の技術】野菜、果実等の機械収穫の発達に伴い、
堅さを中心とした各種の評価法が提案されているが、こ
れらは精密物性試験機によるものが多く、育種の現場に
携帯が容易で、かつ的確に評価ができる簡易堅さ測定機
としては適当なものがないのが現状である。一方、最近
はフォースゲージ類を使った果実の硬さなどの評価が安
易に行われているが、これらは試料の支持、荷重速度の
コントロールができないため的確な評価ができず、ま
た、測定後の試料は損傷してしまうため、品質・成分等
の分析、育種母本用には利用ができない。
堅さを中心とした各種の評価法が提案されているが、こ
れらは精密物性試験機によるものが多く、育種の現場に
携帯が容易で、かつ的確に評価ができる簡易堅さ測定機
としては適当なものがないのが現状である。一方、最近
はフォースゲージ類を使った果実の硬さなどの評価が安
易に行われているが、これらは試料の支持、荷重速度の
コントロールができないため的確な評価ができず、ま
た、測定後の試料は損傷してしまうため、品質・成分等
の分析、育種母本用には利用ができない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】野菜、果実の堅さは取
り扱い、貯蔵性、品質、輸送性と密接に関連する特性で
ある。しかし、現在使用されている精密物性試験機で
は、実験室内に試料を運び入れて測定しなければなら
ず、このため、育種の現場で的確に野菜、果実等の堅さ
の評価ができ、さらに、測定後の試料は品質調査や育種
母本としても利用できる、簡易堅さ測定機の開発が望ま
れている。本発明は上記の課題を解決することを目的に
なされたものである。
り扱い、貯蔵性、品質、輸送性と密接に関連する特性で
ある。しかし、現在使用されている精密物性試験機で
は、実験室内に試料を運び入れて測定しなければなら
ず、このため、育種の現場で的確に野菜、果実等の堅さ
の評価ができ、さらに、測定後の試料は品質調査や育種
母本としても利用できる、簡易堅さ測定機の開発が望ま
れている。本発明は上記の課題を解決することを目的に
なされたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、グリップ、速度調整つまみ、スイッチ等
を有し、携帯可能で充電式のシーリングガンの胴筒部に
ベースフレームの一端を取付け、このベースフレームの
他端にタマネギのような被測定試料を載置する試料台を
設け、この試料台と対向して上記シーリングガンのガン
シャフトに、感圧軸、圧縮距離指針等を有するデジタル
フォースゲージを取付けて上記ベースフレームに対して
スライド可能とし、該デジタルフォースゲージとベース
フレームとの間に圧縮距離スケールを設けたことを特徴
としている。
めに本発明は、グリップ、速度調整つまみ、スイッチ等
を有し、携帯可能で充電式のシーリングガンの胴筒部に
ベースフレームの一端を取付け、このベースフレームの
他端にタマネギのような被測定試料を載置する試料台を
設け、この試料台と対向して上記シーリングガンのガン
シャフトに、感圧軸、圧縮距離指針等を有するデジタル
フォースゲージを取付けて上記ベースフレームに対して
スライド可能とし、該デジタルフォースゲージとベース
フレームとの間に圧縮距離スケールを設けたことを特徴
としている。
【０００５】
【作用】上記の構成により本発明の簡易堅さ測定機は、
育種の現場への携帯が容易であり、かつ的確に評価がで
きる。また、簡易堅さ測定機で測定の際に問題となる圧
縮速度、距離、測定部位等を安定させて測定精度が高め
られる。
育種の現場への携帯が容易であり、かつ的確に評価がで
きる。また、簡易堅さ測定機で測定の際に問題となる圧
縮速度、距離、測定部位等を安定させて測定精度が高め
られる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図面
を参照して具体的に説明する。
を参照して具体的に説明する。
【０００７】１）測定の原理 タマネギのような試料に所定の変形を与えるのに必要な
応力による堅さ評価法である。
応力による堅さ評価法である。
【０００８】２）測定機の構成 本発明による簡易堅さ測定機１を図１及び図２に示す。
簡易堅さ測定機１は、市販品であり、かつ携帯可能の建
築工具である充電式のシーリングガン２のガンシャフト
３に、同じく市販品であるデジタルフォースゲージ４を
取付けている。このシーリングガン２は、グリップ５、
速度調整つまみ６、スイッチ７等を備えており、また、
デジタルフォースゲージ４には、感圧軸８、圧縮距離指
針９等を備えている。
簡易堅さ測定機１は、市販品であり、かつ携帯可能の建
築工具である充電式のシーリングガン２のガンシャフト
３に、同じく市販品であるデジタルフォースゲージ４を
取付けている。このシーリングガン２は、グリップ５、
速度調整つまみ６、スイッチ７等を備えており、また、
デジタルフォースゲージ４には、感圧軸８、圧縮距離指
針９等を備えている。
【０００９】上記シーリングガン２の胴筒部１０には、
ベースフレーム１１の一端が取付けられ、このベースフ
レーム１１の他端にタマネギのような被測定試料を載置
する試料台１２が設けられている。そして、この試料台
１２と対向して上記デジタルフォースゲージ４の感圧軸
８、圧縮距離指針９を配設し、デジタルフォースゲージ
４は上記ベースフレーム１１に対してスライド可能であ
る。また、該デジタルフォースゲージ４とベースフレー
ム１１との間に圧縮距離スケール１３を設けている。上
記試料台１２と感圧軸８の間隔はベースフレーム１１と
胴筒部１０を固定する蝶型ナットにより調節する。
ベースフレーム１１の一端が取付けられ、このベースフ
レーム１１の他端にタマネギのような被測定試料を載置
する試料台１２が設けられている。そして、この試料台
１２と対向して上記デジタルフォースゲージ４の感圧軸
８、圧縮距離指針９を配設し、デジタルフォースゲージ
４は上記ベースフレーム１１に対してスライド可能であ
る。また、該デジタルフォースゲージ４とベースフレー
ム１１との間に圧縮距離スケール１３を設けている。上
記試料台１２と感圧軸８の間隔はベースフレーム１１と
胴筒部１０を固定する蝶型ナットにより調節する。
【００１０】上記試料台１２にはマグネットラバー１４
が付着されており、試料の大きさに応じたレベル調節が
行える。圧縮距離スケール１３はマグネットラバーで固
定され、ゼロ調整が容易である。ベースフレーム１１と
試料台１２は軽量化のためアルミ鋼材で作成されてい
る。フォースゲージ４の最大荷重容量は２０ｋｇ、感圧
軸は直径３０ｍｍのディスク状のものである。簡易堅さ
測定機１全体の重量は約２．７ｋｇである。シーリング
ガン２は充電式電池による電動モーターで駆動する。電
池の持続性は気温によっても異なるが、常温下では２時
間程度である。
が付着されており、試料の大きさに応じたレベル調節が
行える。圧縮距離スケール１３はマグネットラバーで固
定され、ゼロ調整が容易である。ベースフレーム１１と
試料台１２は軽量化のためアルミ鋼材で作成されてい
る。フォースゲージ４の最大荷重容量は２０ｋｇ、感圧
軸は直径３０ｍｍのディスク状のものである。簡易堅さ
測定機１全体の重量は約２．７ｋｇである。シーリング
ガン２は充電式電池による電動モーターで駆動する。電
池の持続性は気温によっても異なるが、常温下では２時
間程度である。
【００１１】３）測定条件 簡易堅さ測定機１による測定条件は以下のとおりであ
る。圧縮速度は１１１ｍｍ／ｍｉｎ、感圧軸８の形状は
ディスク型で寸法は直径３０ｍｍ、圧縮距離は３ｍｍ
（タマネギの球が裂開しない距離）、測定部位は球の赤
道部である。
る。圧縮速度は１１１ｍｍ／ｍｉｎ、感圧軸８の形状は
ディスク型で寸法は直径３０ｍｍ、圧縮距離は３ｍｍ
（タマネギの球が裂開しない距離）、測定部位は球の赤
道部である。
【００１２】４）測定方法 ．試料は赤道部が試料台１２の側部と接するように置
く。 ．試料台１２を試料の赤道部が感圧軸８の中心に当た
るように調節する。 ．デジタルフォースゲージ４をピークホールドに設定
し、試料に感圧軸８が軽く当たるまでスイッチ７を入れ
る。 ．圧縮距離スケール１３のゼロ点を圧縮距離指針９に
合わせ、スイッチ７を入れ３ｍｍ圧縮する。 ．測定値を読みとる。 ．デジタルを帰零し、次の測定準備をする。
く。 ．試料台１２を試料の赤道部が感圧軸８の中心に当た
るように調節する。 ．デジタルフォースゲージ４をピークホールドに設定
し、試料に感圧軸８が軽く当たるまでスイッチ７を入れ
る。 ．圧縮距離スケール１３のゼロ点を圧縮距離指針９に
合わせ、スイッチ７を入れ３ｍｍ圧縮する。 ．測定値を読みとる。 ．デジタルを帰零し、次の測定準備をする。
【００１３】５）測定例 夕マネギの簡易堅さ測定機１による堅さ測定と、精密物
性試験機（Ｉｎｓｔｏｒｏｎ）による堅さ測定との間に
は、図３に示すように、密接な相関関係（ｒ＝０．９６
６**）が認められた。その結果、本発明による簡易堅さ
測定機１は有用と判断された。タマネキの堅さには明か
な品種間差異が認められ、北海道の主要品種及ぴこれら
の交配親は極めて堅い群に属すものが多かった。全般に
堅さは貯蔵期間が長いほど軟らかくなり、その変化は品
種によって異なった。堅さと貯蔵障害の発生との間には
負の相関が認められ、堅さの変化が大きい品種ほど貯蔵
性が劣る傾向が見られた。
性試験機（Ｉｎｓｔｏｒｏｎ）による堅さ測定との間に
は、図３に示すように、密接な相関関係（ｒ＝０．９６
６**）が認められた。その結果、本発明による簡易堅さ
測定機１は有用と判断された。タマネキの堅さには明か
な品種間差異が認められ、北海道の主要品種及ぴこれら
の交配親は極めて堅い群に属すものが多かった。全般に
堅さは貯蔵期間が長いほど軟らかくなり、その変化は品
種によって異なった。堅さと貯蔵障害の発生との間には
負の相関が認められ、堅さの変化が大きい品種ほど貯蔵
性が劣る傾向が見られた。
【００１４】本発明の簡易堅さ測定機１による堅さ測定
では、非破壊なのでタマネギの刺激臭が発生せず、ま
た、測定後の試料には圧縮が原因の腐敗、花器の奇形等
が全く認められず、母球として利用できるものであっ
た。
では、非破壊なのでタマネギの刺激臭が発生せず、ま
た、測定後の試料には圧縮が原因の腐敗、花器の奇形等
が全く認められず、母球として利用できるものであっ
た。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の簡易堅さ測
定機は、野菜、果実等の堅さの的確な評価が可能であ
り、携帯性が優れ、廉価で、かつ育種の現場に活用でき
る非破壊的な簡易測定を行うことができる。
定機は、野菜、果実等の堅さの的確な評価が可能であ
り、携帯性が優れ、廉価で、かつ育種の現場に活用でき
る非破壊的な簡易測定を行うことができる。
【００１６】また、従来の簡易測定機では不可能であっ
た「試料に所定の変形を与えるのに必要な応力による堅
さ評価法」として用いることができ、貯蔵性、機械収穫
向き品種育成及ぴ、高品質育種研究への利用等が期待さ
れる。
た「試料に所定の変形を与えるのに必要な応力による堅
さ評価法」として用いることができ、貯蔵性、機械収穫
向き品種育成及ぴ、高品質育種研究への利用等が期待さ
れる。
【図１】本発明による簡易堅さ測定機の側面図である。
【図２】同平面図である。
【図３】本発明の簡易堅さ測定機による測定と精密物性
試験機による堅さ測定との関係を示すグラフである。
試験機による堅さ測定との関係を示すグラフである。
１ 簡易堅さ測定機 ２ シーリングガン ３ ガンシャフト ４ デジタルフォースゲージ ５ グリップ ６ 速度調整つまみ ７ スイッチ ８ 感圧軸 ９ 圧縮距離指針 １０ シーリングガンの胴筒部 １１ ベースフレーム １２ 試料台 １３ 圧縮距離スケール １４ マグネットラバー
Claims (1)
- 【請求項１】 グリップ、速度調整つまみ、スイッチ等
を有し、携帯可能で充電式のシーリングガンの胴筒部に
ベースフレームの一端を取付け、このベースフレームの
他端にタマネギのような被測定試料を載置する試料台を
設け、この試料台と対向して上記シーリングガンのガン
シャフトに、感圧軸、圧縮距離指針等を有するデジタル
フォースゲージを取付けて上記ベースフレームに対して
スライド可能とし、該デジタルフォースゲージとベース
フレームとの間に圧縮距離スケールを設けたことを特徴
とする簡易堅さ測定機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7306697A JP2928997B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 簡易堅さ測定機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7306697A JP2928997B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 簡易堅さ測定機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10267816A true JPH10267816A (ja) | 1998-10-09 |
| JP2928997B2 JP2928997B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=13507605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7306697A Expired - Lifetime JP2928997B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 簡易堅さ測定機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2928997B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011509413A (ja) * | 2008-01-09 | 2011-03-24 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 積層体の機械加工性を評価する装置および方法 |
| JP2011191132A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | National Agriculture & Food Research Organization | 携帯型の水分情報出力装置 |
| CN106198272A (zh) * | 2016-08-08 | 2016-12-07 | 浙江坤博机械制造有限公司 | 一种便携式模具硬度检测仪 |
| JP2022109233A (ja) * | 2021-01-14 | 2022-07-27 | 国立大学法人東海国立大学機構 | 被測定物の硬さ測定装置および被測定物の硬さ測定方法 |
| US11768141B2 (en) | 2021-01-14 | 2023-09-26 | National University Corporation Tokai National Higher Education And Research System | Object hardness measuring device and method |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP7306697A patent/JP2928997B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011509413A (ja) * | 2008-01-09 | 2011-03-24 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 積層体の機械加工性を評価する装置および方法 |
| JP2011191132A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | National Agriculture & Food Research Organization | 携帯型の水分情報出力装置 |
| CN106198272A (zh) * | 2016-08-08 | 2016-12-07 | 浙江坤博机械制造有限公司 | 一种便携式模具硬度检测仪 |
| JP2022109233A (ja) * | 2021-01-14 | 2022-07-27 | 国立大学法人東海国立大学機構 | 被測定物の硬さ測定装置および被測定物の硬さ測定方法 |
| US11768141B2 (en) | 2021-01-14 | 2023-09-26 | National University Corporation Tokai National Higher Education And Research System | Object hardness measuring device and method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2928997B2 (ja) | 1999-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |