JPH10265812A - 銀超微粒子の製造方法 - Google Patents
銀超微粒子の製造方法Info
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- JPH10265812A JPH10265812A JP6937097A JP6937097A JPH10265812A JP H10265812 A JPH10265812 A JP H10265812A JP 6937097 A JP6937097 A JP 6937097A JP 6937097 A JP6937097 A JP 6937097A JP H10265812 A JPH10265812 A JP H10265812A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大掛かりな製造装置を用いることなく、粒径
が0.1μm以下の銀超微粒子を、簡便に且つ安定的に
製造する方法を提供する。 【解決手段】 塩化銀をアンモニア水に銀濃度で1〜1
00g/lとなるように溶解した後、この溶液に保護コ
ロイドの存在下で還元剤を加えて撹拌し、溶液中の塩化
アミン銀を液相還元して粒径0.1μm以下の銀超微粒
子を得る。
が0.1μm以下の銀超微粒子を、簡便に且つ安定的に
製造する方法を提供する。 【解決手段】 塩化銀をアンモニア水に銀濃度で1〜1
00g/lとなるように溶解した後、この溶液に保護コ
ロイドの存在下で還元剤を加えて撹拌し、溶液中の塩化
アミン銀を液相還元して粒径0.1μm以下の銀超微粒
子を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粒径が0.1μm
以下の銀の超微粒子を安定的に製造する方法に関するも
のである。
以下の銀の超微粒子を安定的に製造する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、厚膜回路等の形成に用いる導
体ペーストの導電材料として、主に銀粉末が使用されて
いる。例えば、銀粉末を含む導体ペーストを用いて、セ
ラミックス基板上に回路パターンや電極等を印刷した
後、焼成して厚膜回路を形成することが行われている。
体ペーストの導電材料として、主に銀粉末が使用されて
いる。例えば、銀粉末を含む導体ペーストを用いて、セ
ラミックス基板上に回路パターンや電極等を印刷した
後、焼成して厚膜回路を形成することが行われている。
【0003】かかる導体ペーストにおいては、その導電
成分である銀粉末が微粒子であるほど導電性に優れ、し
かも薄く細かい回路の形成が可能となる。そのため最近
では、導電ペースト用の銀粉末として、粒径が0.1μ
m以下の銀超微粒子の提供が要望されている。
成分である銀粉末が微粒子であるほど導電性に優れ、し
かも薄く細かい回路の形成が可能となる。そのため最近
では、導電ペースト用の銀粉末として、粒径が0.1μ
m以下の銀超微粒子の提供が要望されている。
【0004】超微粒子の銀粉末を製造する方法として
は、酢酸銀を熱分解する方法が特開平5−156326
号公報に提案されている。しかし、この酢酸銀の熱分解
による方法は、減圧下若しくは非酸化性雰囲気下におい
て熱分解を行うため、雰囲気調整が可能な大掛かりな製
造装置を必要とする上、製造が容易ではなく、安全性の
点からも問題があった。
は、酢酸銀を熱分解する方法が特開平5−156326
号公報に提案されている。しかし、この酢酸銀の熱分解
による方法は、減圧下若しくは非酸化性雰囲気下におい
て熱分解を行うため、雰囲気調整が可能な大掛かりな製
造装置を必要とする上、製造が容易ではなく、安全性の
点からも問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の事情に鑑み、大掛かりな製造装置を用いることな
く、粒径が0.1μm以下の銀超微粒子を、簡便に且つ
安定的に製造する方法を提供することを目的とする。
従来の事情に鑑み、大掛かりな製造装置を用いることな
く、粒径が0.1μm以下の銀超微粒子を、簡便に且つ
安定的に製造する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供する銀超微粒子の製造方法は、塩化銀
をアンモニア水に銀濃度で1〜100g/lとなるよう
に溶解した後、この溶液に保護コロイドの存在下で還元
剤を加えて撹拌し、液相還元により粒径0.1μm以下
の銀超微粒子を得ることを特徴とする。
め、本発明が提供する銀超微粒子の製造方法は、塩化銀
をアンモニア水に銀濃度で1〜100g/lとなるよう
に溶解した後、この溶液に保護コロイドの存在下で還元
剤を加えて撹拌し、液相還元により粒径0.1μm以下
の銀超微粒子を得ることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の銀超微粒子の製造方法に
おいては、原料として塩化銀AgClを使用し、この塩
化銀をアンモニア水に溶解して塩化アミン銀[Ag(N
H3)2]Clとする。次に、この塩化アミン銀の溶液を
撹拌しながら還元剤を加え、塩化アミン銀を液相で還元
するこによって、銀の超微粒子を得るものである。本発
明では、このような湿式の還元処理によるので、銀の微
細な核形成が可能であり、最終的に粒径0.1μm以下
の銀超微粒子を得ることができる。
おいては、原料として塩化銀AgClを使用し、この塩
化銀をアンモニア水に溶解して塩化アミン銀[Ag(N
H3)2]Clとする。次に、この塩化アミン銀の溶液を
撹拌しながら還元剤を加え、塩化アミン銀を液相で還元
するこによって、銀の超微粒子を得るものである。本発
明では、このような湿式の還元処理によるので、銀の微
細な核形成が可能であり、最終的に粒径0.1μm以下
の銀超微粒子を得ることができる。
【0008】原料として使用する塩化銀は通常の製法に
より得られるもので良く、例えば硝酸銀と塩酸の反応に
よって、又は硝酸銀と塩化物溶液の反応によって得られ
るもので良い。また、塩化銀は乾燥物又は未乾燥物のど
ちらでも良いが、アンモニア水への溶解性を考慮すると
未乾燥物が好ましい。
より得られるもので良く、例えば硝酸銀と塩酸の反応に
よって、又は硝酸銀と塩化物溶液の反応によって得られ
るもので良い。また、塩化銀は乾燥物又は未乾燥物のど
ちらでも良いが、アンモニア水への溶解性を考慮すると
未乾燥物が好ましい。
【0009】原料の塩化銀は、アンモニア水に塩化アミ
ン銀として溶解させる。得られる溶液中の銀濃度が0.
1g/l未満では銀超微粒子の生産性が極めて低く非現
実的であり、逆に100g/lを越えると生成した銀超
微粒子が凝集するため、粒径0.1μm以下の銀超微粒
子が得られない。従って、溶液中に塩化アミン銀として
含まれる銀濃度は1〜100g/lの範囲とすべきであ
り、好ましくは5〜50g/lの範囲とする。
ン銀として溶解させる。得られる溶液中の銀濃度が0.
1g/l未満では銀超微粒子の生産性が極めて低く非現
実的であり、逆に100g/lを越えると生成した銀超
微粒子が凝集するため、粒径0.1μm以下の銀超微粒
子が得られない。従って、溶液中に塩化アミン銀として
含まれる銀濃度は1〜100g/lの範囲とすべきであ
り、好ましくは5〜50g/lの範囲とする。
【0010】塩化銀の溶解に使用するアンモニア水のア
ンモニア濃度は、原料の塩化銀が全て塩化アミン銀とし
て溶解されるのに必要な反応当量以上のアンモニアが含
有されていれば良く、塩化銀を銀濃度が上記1〜100
g/lの範囲となるように溶解したとき、その溶液中に
塩化銀の結晶が析出しなければ、特に濃度にこだわる必
要はない。しかし、塩化銀の溶解性や、最終的な全溶液
量等を考慮すると、通常市販されている濃度25%程度
のアンモニア水が好ましい。
ンモニア濃度は、原料の塩化銀が全て塩化アミン銀とし
て溶解されるのに必要な反応当量以上のアンモニアが含
有されていれば良く、塩化銀を銀濃度が上記1〜100
g/lの範囲となるように溶解したとき、その溶液中に
塩化銀の結晶が析出しなければ、特に濃度にこだわる必
要はない。しかし、塩化銀の溶解性や、最終的な全溶液
量等を考慮すると、通常市販されている濃度25%程度
のアンモニア水が好ましい。
【0011】この塩化アミン銀溶液には、還元剤を加え
る前に保護コロイドを添加する。保護コロイドを添加す
る理由は、還元析出した銀超微粒子が凝集しないように
するためである。保護コロイドの濃度は、0.5g/l
未満になると銀超微粒子が凝集しやすく、逆に50g/
lを越えても析出する銀超微粒子の分散に顕著な変化が
見られないため、0.5〜50g/lの範囲とすること
が好ましい。また、保護コロイドの種類としては、凝集
防止の目的で通常使用されているもので良く、例えば、
ゼラチン、アラビアゴム、ポリビニールアルコール等を
使用することができる。
る前に保護コロイドを添加する。保護コロイドを添加す
る理由は、還元析出した銀超微粒子が凝集しないように
するためである。保護コロイドの濃度は、0.5g/l
未満になると銀超微粒子が凝集しやすく、逆に50g/
lを越えても析出する銀超微粒子の分散に顕著な変化が
見られないため、0.5〜50g/lの範囲とすること
が好ましい。また、保護コロイドの種類としては、凝集
防止の目的で通常使用されているもので良く、例えば、
ゼラチン、アラビアゴム、ポリビニールアルコール等を
使用することができる。
【0012】このようにして調整した溶液に、還元剤を
加えて撹拌し、塩化アミン銀を銀に還元する。使用する
還元剤は、銀に対して十分な還元力を有するものであれ
ばその種類を問わず、例えば、ヒドラジン、水素化ホウ
素ナトリウム、ホルマリン等を用いることができる。還
元剤の添加量は、溶液中の銀が完全に還元される量であ
れば良く、余りに過剰な量を使用しても無意味である。
従って、還元剤の添加量は、溶液中の銀に対して1〜5
当量程度が好ましく、1.5〜3.5当量が更に好まし
い。
加えて撹拌し、塩化アミン銀を銀に還元する。使用する
還元剤は、銀に対して十分な還元力を有するものであれ
ばその種類を問わず、例えば、ヒドラジン、水素化ホウ
素ナトリウム、ホルマリン等を用いることができる。還
元剤の添加量は、溶液中の銀が完全に還元される量であ
れば良く、余りに過剰な量を使用しても無意味である。
従って、還元剤の添加量は、溶液中の銀に対して1〜5
当量程度が好ましく、1.5〜3.5当量が更に好まし
い。
【0013】かくして得られた銀超微粒子は、遠心分離
等の通常の手段により溶液から分離回収し、凝集を防ぐ
ために通常のごとくアルコールや有機溶媒中に分散させ
て保存、輸送する。
等の通常の手段により溶液から分離回収し、凝集を防ぐ
ために通常のごとくアルコールや有機溶媒中に分散させ
て保存、輸送する。
【0014】
【実施例】実施例1 銀純分10gの塩化銀18gを、濃度25%のアンモニ
ア水1lに室温で撹拌しながら溶解し、塩化アミン銀の
溶液を得た。得られた塩化アミン銀溶液に、保護コロイ
ドとして濃度25g/lのポリビニールアルコール水溶
液を100ml加えた。
ア水1lに室温で撹拌しながら溶解し、塩化アミン銀の
溶液を得た。得られた塩化アミン銀溶液に、保護コロイ
ドとして濃度25g/lのポリビニールアルコール水溶
液を100ml加えた。
【0015】次に、還元剤として1.5gの水素化ホウ
素ナトリウムを濃度200g/lの水酸化ナトリウム溶
液30mlに溶解し、得られた還元剤の溶液を上記塩化
アミン銀溶液に撹拌しながら添加し、30分間撹拌熟成
を行った。
素ナトリウムを濃度200g/lの水酸化ナトリウム溶
液30mlに溶解し、得られた還元剤の溶液を上記塩化
アミン銀溶液に撹拌しながら添加し、30分間撹拌熟成
を行った。
【0016】その結果、上記溶液中には銀粒子が生成
し、得られた銀粒子を走査型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、平均粒径0.06μmの銀超微粒子であった。
し、得られた銀粒子を走査型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、平均粒径0.06μmの銀超微粒子であった。
【0017】実施例2 銀純分50gの塩化銀90gを、濃度25%のアンモニ
ア水1lに室温で撹拌しながら溶解し、塩化アミン銀の
溶液を得た。得られた塩化アミン銀溶液に、保護コロイ
ドとして濃度25g/lのポリビニールアルコール水溶
液を100ml加えた。
ア水1lに室温で撹拌しながら溶解し、塩化アミン銀の
溶液を得た。得られた塩化アミン銀溶液に、保護コロイ
ドとして濃度25g/lのポリビニールアルコール水溶
液を100ml加えた。
【0018】次に、還元剤として7.5gの水素化ホウ
素ナトリウムを濃度200g/lの水酸化ナトリウム溶
液150mlに溶解し、得られた還元剤の溶液を上記塩
化アミン銀溶液に撹拌しながら添加し、30分間撹拌熟
成を行った。
素ナトリウムを濃度200g/lの水酸化ナトリウム溶
液150mlに溶解し、得られた還元剤の溶液を上記塩
化アミン銀溶液に撹拌しながら添加し、30分間撹拌熟
成を行った。
【0019】その結果、上記溶液中には銀粒子が生成
し、得られた銀粒子を走査型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、平均粒径0.08μmの銀超微粒子であった。
し、得られた銀粒子を走査型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、平均粒径0.08μmの銀超微粒子であった。
【0020】
【比較例】銀純分110gの塩化銀198gを、濃度2
5%のアンモニア水1lに40℃で撹拌しながら溶解し
て、塩化アミン銀の溶液を得た。得られた塩化アミン銀
溶液に、保護コロイドとして濃度150g/lのゼラチ
ン水溶液を300ml加えた。
5%のアンモニア水1lに40℃で撹拌しながら溶解し
て、塩化アミン銀の溶液を得た。得られた塩化アミン銀
溶液に、保護コロイドとして濃度150g/lのゼラチ
ン水溶液を300ml加えた。
【0021】次に、還元剤として水素化ホウ素ナトリウ
ム16.5gを濃度200g/lの水酸化ナトリウム溶
液330mlに溶解し、得られた還元剤の溶液を上記塩
化アミン銀溶液に撹拌しながら添加し、30分間撹拌熟
成を行った。
ム16.5gを濃度200g/lの水酸化ナトリウム溶
液330mlに溶解し、得られた還元剤の溶液を上記塩
化アミン銀溶液に撹拌しながら添加し、30分間撹拌熟
成を行った。
【0022】上記溶液中に得られた銀粒子を走査型電子
顕微鏡で観察したところ、平均粒径0.3μmの銀粒子
であった。これは、塩化アミン銀溶液中の銀濃度が11
0g/lよりも過剰であったため、析出した銀粒子が凝
集したことによる。
顕微鏡で観察したところ、平均粒径0.3μmの銀粒子
であった。これは、塩化アミン銀溶液中の銀濃度が11
0g/lよりも過剰であったため、析出した銀粒子が凝
集したことによる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、液相還元を利用した湿
式処理によるため、簡単な反応装置を用いて実施でき且
つ反応操作も容易であって、粒径が0.1μm以下の銀
超微粒子を安定的に製造することができる。
式処理によるため、簡単な反応装置を用いて実施でき且
つ反応操作も容易であって、粒径が0.1μm以下の銀
超微粒子を安定的に製造することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 塩化銀をアンモニア水に銀濃度で1〜1
00g/lとなるように溶解した後、この溶液に保護コ
ロイドの存在下で還元剤を加えて撹拌し、液相還元によ
り粒径0.1μm以下の銀超微粒子を得ることを特徴と
する銀超微粒子の製造方法。 - 【請求項2】 前記溶液中の保護コロイドの濃度が0.
5〜50g/lであることを特徴とする、請求項1に記
載の銀超微粒子の製造方法。 - 【請求項3】 還元剤を前記溶液中の銀に対して1〜5
当量加えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の
銀超微粒子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6937097A JPH10265812A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 銀超微粒子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6937097A JPH10265812A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 銀超微粒子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10265812A true JPH10265812A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13400613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6937097A Pending JPH10265812A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 銀超微粒子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10265812A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005053885A1 (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-16 | Kojima Chemicals Co., Ltd. | 粒子径が揃った金属微粉末の製造方法 |
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US10022799B2 (en) | 2012-02-24 | 2018-07-17 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Silver powder and method for producing same |
CN110114175A (zh) * | 2016-10-13 | 2019-08-09 | LS-Nikko铜制炼株式会社 | 高温烧结型银粉末及其制造方法 |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP6937097A patent/JPH10265812A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN110114175B (zh) * | 2016-10-13 | 2022-06-14 | LS-Nikko铜制炼株式会社 | 高温烧结型银粉末及其制造方法 |
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