JPH10263302A - 木材の連続抽出方法およびそれに用いる装置 - Google Patents
木材の連続抽出方法およびそれに用いる装置Info
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- JPH10263302A JPH10263302A JP9072907A JP7290797A JPH10263302A JP H10263302 A JPH10263302 A JP H10263302A JP 9072907 A JP9072907 A JP 9072907A JP 7290797 A JP7290797 A JP 7290797A JP H10263302 A JPH10263302 A JP H10263302A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
Landscapes
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
る方法およびそれに用いる装置を提供する。 【解決手段】木材10を、水分を付与して湿らせた状態
でスクリュウフィーダー1内に連続的に供給し、スクリ
ュウフィーダー1の外側から加熱して木材に含まれる有
効成分を水分とともに蒸発させる。そして、その蒸気を
強制吸引して凝縮器15で冷却して液化し、分離装置1
7によって有効成分のみを取り出すとともに、蒸気が強
制吸引された残滓木材10′を、スクリュウフィーダー
1から連続的に取り出すようにした。
Description
効成分を連続的に蒸留抽出する木材の連続抽出方法およ
びそれに用いる装置に関するものである。
類,タンニン,フェノール類等の有効成分を抽出して精
製し、抗菌剤,防腐剤,防虫剤,防かび剤,防蝕剤等に
利用することが行われている。このような有効成分を抽
出する方法としては、従来から、木材を処理液中に浸漬
して加熱して有効成分を処理液中に溶出させる熱水煮沸
法がよく知られている。この方法では、例えば図4に示
すように、木材42を処理槽41内に固定して処理液を
満たし、この処理槽41をバーナ43で加熱して木材4
2を煮ることにより木材42の有効成分を処理液中に溶
出させる。そして、有効成分を煮出した処理液を二液分
離器,蒸留器等にかけて有効成分を分離,精製するよう
になっている。しかし、この方法によれば、大量の処理
液を加熱しなければならずエネルギーコストが高くつく
という問題がある。また、加熱温度を高くすると木材か
ら種々の分解物が生じたり焦げが発生したりして有効成
分の変質を招きやすいため、加熱温度をある程度以上高
くすることができず、抽出効率が悪いという問題もあ
る。
方法として、最近、水蒸気抽出法,熱水抽出法,
超臨界CO2 ガス抽出法等が提案され、その一部はすで
に実用化されている。例えば、上記の水蒸気抽出法に
用いる装置の一例を図5に示す。この装置では、チップ
状もしくは粉体状に粉砕された木材42をバスケット内
槽49に充填して密閉式の処理槽44内に装填したの
ち、加熱水蒸気導入パイプ45から加熱水蒸気を導入
し、この加熱水蒸気によって木材42を加熱して有効成
分を気化する。そして、この気化された有効成分を上記
加熱水蒸気とともに配管50から取り出し、凝縮器46
で液化したのち、分離器47で水から分離し、取り出し
パイプ48から取り出すことが行われる。
方法では、加熱水蒸気が処理槽44内全体に拡散するた
めロスが多く、エネルギー効率が悪いという問題があ
る。また、上記,の方法も、エネルギーコストもし
くは設備コストが高くて実用上問題となっている。さら
に、〜のいずれの方法も、その操作が、回分処理
(バッチ処理)であるため、抽出装置への木材の装填,
取り出しが煩雑で、その作業時間がロスとなって処理効
率を低下させているという問題がある。さらに、得られ
る抽出成分の量や組成が、抽出時間の経過とともに変動
するため、安定した収量と品質を繰り返し得ることがで
きない点も問題となっている。
もので、木材の有効成分を、従来のようなバッチ式では
なく、連続的に抽出することのできる方法およびそれに
用いる装置の提供をその目的とする。
め、本発明は、木材から連続的に有効成分を抽出する方
法であって、水平方向に延びる円筒状容器内に羽根付軸
芯パイプが挿通されてなるスクリュウフィーダー内に、
抽出作用に必要な水分を付与した粉体状もしくはチップ
状の木材を連続的に供給する工程と、上記スクリュウフ
ィーダー内に供給された木材を上記円筒状容器外側から
加熱して木材に含まれる有効成分を水分とともに蒸発さ
せる工程と、上記加熱により発生した蒸気を、上記スク
リュウフィーダーの軸芯パイプ周面に設けられた多孔か
ら軸芯パイプ内を経由して冷却凝縮部に強制的に吸引す
る工程と、上記強制吸引された蒸気を上記冷却凝縮部に
おいて液化する工程と、上記凝縮液から有効成分を分離
する工程と、蒸気が強制吸引された残滓木材を上記スク
リュウフィーダー外に連続的に取り出す工程とを備えた
木材の連続抽出方法を第1の要旨とする。
根付軸芯パイプが挿通されてなるスクリュウフィーダー
と、上記スクリュウフィーダー内にチップ状もしくは粉
体状の木材を連続的に供給する木材供給手段と、上記ス
クリュウフィーダー内に供給される木材に、抽出作用に
必要な水分を付与する水分付与手段と、上記スクリュウ
フィーダー内に供給された木材を上記円筒状容器外側か
ら加熱して木材に含まれる有効成分を水分とともに蒸発
させる蒸発手段と、上記加熱により発生した蒸気を上記
スクリュウフィーダーの軸芯パイプ周面に設けられた多
孔から軸芯パイプ内を経由して冷却凝縮部に強制的に吸
引する強制吸引手段と、上記凝縮液から有効成分を分離
する分離抽出手段と、蒸気が強制吸引された残滓木材を
上記スクリュウフィーダー外に連続的に取り出す残滓木
材取り出し手段とを備えた木材の連続抽出装置を第2の
要旨とする。
しく説明する。
例を示している。図において、1はスクリュウフィーダ
ーで、水平方向に延びる円筒状容器2内に、スクリュウ
羽根3が付設された軸芯パイプ4を挿通した構成になっ
ている。そして、上記軸芯パイプ4の片端部は、上記円
筒状容器2の一端側から外に延びてモータ5に接続され
ており、回転駆動が与えられるようになっている。ま
た、上記軸芯パイプ4の他端部は、ロータリージョイン
ト6を介して、後述する強制吸引配管7に連通されてお
り、軸芯パイプ4の周面に形成された多孔8を通じて、
スクリュウフィーダー1内が強制吸引されるようになっ
ている。
るホッパーで、この中に、粉体状もしくはチップ状の木
材(以下単に「木材」という)10が充填されるように
なっている。また、上記ホッパー9内には、水分供給配
管11から水が供給されるようになっており、ホッパー
9内において、木材10はある程度水を含んで湿った状
態で保持される。
は、スクリュウフィーダー1内に漸次落下し、スクリュ
ウ羽根3の回転によりスクリュウフィーダー1内を下流
側に向かって水平に移動するようになっている。そし
て、スクリュウフィーダー1の円筒状容器2の外周に
は、加熱用のジャケットヒータ12が形成されており、
この内部に、配管12a,12bを介して熱媒加熱手段
(図示せず)から熱媒(オイル等)が循環供給されるよ
うになっている。したがって、スクリュウフィーダー1
内の木材10は、下流側に移動しながら上記ジャケット
ヒータ12によって加熱され、その過程で、木材10に
付与された水分と、木材10に含まれる有効成分とが蒸
発する。
プ4の多孔8から軸芯パイプ4内を経由して強制吸引配
管7に吸引されるようになっている。上記強制吸引配管
7は、その末端が真空ポンプ(もしくはファン)13に
連通されており、配管途中に、粉塵除去用のフィルター
14と、凝縮器15と、気液分離器16とを備えてい
る。なお、15aは凝縮器15への冷媒導入配管であ
り、15bは冷媒取り出し配管である。そして、冷媒
は、通常水であり、凝縮器15を経由して熱交換により
温度が高められた水は、水分供給配管11を経由して木
材10を湿らせるのに利用されるようになっている。
ダー1内から強制吸引した蒸気に含まれる木材粉や、他
の粉塵を除去するためのものであり、上記凝縮器15
は、蒸気を冷却して気化していた水分と有効成分を液体
として取り出すためのものである。上記凝縮液は、気液
分離器16のタンク内に溜まり、底部から取り出されて
分離装置17内に導入されるようになっている。なお、
気液分離器16内の気体は、空気等の不用な気体であ
り、そのまま真空ポンプ13で吸引除去される。
が水よりも比重の小さい場合に適用されるもので、径の
細い首部18aを有する分離タンク18と、上記首部1
8aに溜まる有効成分(液体)を取り出す取り出し配管
19と、取り出された有効成分を貯留する貯留容器20
とを備えている。上記貯留容器20は、周期的に空のも
のと交換される。なお、21は、分離タンク18内の液
面が下がった場合に水を補給し、水が過剰になった場合
に水を抜き出す水量調節配管である。また、上記分離タ
ンク18の上部は、配管22を介して真空ポンプ13に
接続されており、気液分離器16のタンク内と分離タン
ク18内の負圧のバランスが一定に保たれるようになっ
ている。
滓木材10′は、スクリュウフィーダー1の下流端に設
けられた木材取り出し口23から連続的に取り出される
ようになっている。ただし、この木材取り出し口23は
その手前部から徐々に細く絞られて狭くなっており、こ
こを通過する残滓木材10′は互いに緊密に圧縮された
状態で押し出されるようになっている。これは、上記木
材取り出し口23の開口においてスクリュウフィーダー
1内の気密状態が損なわれて前記強制吸引による蒸気吸
引効率が低下することのないよう考慮したものである。
なお、24は洗浄用配管で、供給弁25を開き遮断弁2
6を閉じることによりスクリュウフィーダー1内を完全
に閉鎖し、その状態で上記洗浄用配管24から洗浄水
(または圧縮空気)を導入して軸芯パイプ4の多孔8か
ら噴射させ、スクリュウ羽根3、円筒状容器2内を容易
に洗浄することができるようにしている。
を付与して湿らせた状態でスクリュウフィーダー1内に
連続的に供給してスクリュウフィーダー1内を水平方向
に移動させながら加熱し、木材10に付与された水分と
木材10の有効成分を蒸発させて凝縮器15で冷却し、
分離装置17により有効成分のみを連続的に取り出すと
ともに、残滓木材10′を、スクリュウフィーダー1の
下流端部から連続的に取り出すことができる。
で行われていた木材10の抽出処理を、連続的に行うこ
とができるようにしたものであり、1バッチの処理ごと
に木材10の装填・取り出しを行う作業が不要となり、
生産性が向上する。そして、手作業が殆ど関与しないた
め、大幅な省人化を実現することができる。しかも、従
来よりも加熱ロスが少ないため、エネルギーコストも大
幅に低減することができる。さらに、連続抽出のため、
抽出される有効成分の組成や量が安定しており、一定の
品質のものを安定した収量で得ることができるという利
点を有する。また、木材10に付与する水分の量と加熱
条件とを適宜に調整することにより、残滓木材10′
を、完全に乾燥した状態で取り出すことができ、残滓木
材10′を処理する上で好都合であるという副次的な効
果も得られる。
木材10の充填は、手作業によってもよいし、コンベア
等により連続的に行うようにしてもよい。また、ホッパ
ー9内への、水分供給配管11からの給水は、シャワー
のような散布形態にすることが好ましい。そして、給水
による水分付与量は、有効成分を抽出するのに必要な最
小限量に設定することがエネルギー的に好適であるが、
その量は木材10の種類や形態、木材10自身の含水量
等によって左右されるため、特に制限はない。ただし、
煮出す場合とは異なるため、通常、木材10に対し、3
0〜200%程度に設定される。また、上記水分付与に
用いる水は、常温のものであってもよいし、加温した湯
であってもよい。
内の木材10に対して行う必要はなく、例えば図2に示
すように、ホッパー9の近傍において、水分供給配管1
1を直接スクリュウフィーダー1に連通してスクリュウ
フィーダー1内に給水を行うようにしても差し支えはな
い。すなわち、加熱される手前側で、木材10に水分付
与を行うのであれば、どのような形態で水分付与を行っ
ても差し支えないからである。
ー1外側からの加熱を、円筒状容器2外周のジャケット
ヒータ12に熱媒を循環させることにより行っている
が、上記熱媒に代えて、ボイラーから水蒸気を導入する
ようにしてもよいし、既設の焼却炉等の燃焼排ガスを利
用するようにしてもよい。また、ジャケットヒータ12
を用いず、直火炊きにしても差し支えはない。
めの分離装置は、上記の例に限らず、どのようなもので
あっても差し支えはない。例えば、図3に示すように、
内部が仕切り板30で左右に仕切られ底部側のみ連通す
るよう設定された分離タンク31を用い、水よりも比重
の小さい有効成分Pを、凝縮液導入側の空間31aの上
部に溜めて取り出し、反対側の空間31bから水を取り
だすようにした分離装置を用いることができる。もちろ
ん、求める有効成分が水よりも比重の大きいものである
場合は、その取り出し方が、適宜変更される。また、図
1,図3に示す分離装置によれば、有効成分を連続的に
分離することができるが、分離工程については、必ずし
も連続的に行う必要はない。例えば、気液分離器16か
ら取り出された凝縮液を、所定量ずつ、ろ過膜やクロマ
トグラフィ等を利用して分離するようにしても差し支え
はない。
ー1内の気密状態を保持するために、木材取り出し口2
3を狭くして残滓木材10′を圧縮状態で取り出すよう
にしているが、木材取り出し口23を狭くする代わり
に、木材取り出し口23手前側におけるスクリュウ羽根
3のピッチを小さくして、残滓木材10′をこの部分で
滞らせて圧縮状態で取り出すようにしてもよい。もちろ
ん、このような残滓木材10′自身の自封効果を利用す
るのではなく、上記木材取り出し口23に適宜のシール
部材を装着して気密状態を保持するようにしてもよい。
方法によれば、従来バッチ式で行われていた木材の抽出
処理を、連続的に行うことができるため、1バッチの処
理ごとに木材の装填・取り出しを行う作業が不要とな
り、生産性が向上する。また、手作業が殆ど関与しない
ため、大幅な省人化を実現することができる。しかも、
従来よりも加熱ロスが少ないため、エネルギーコストも
大幅に低減することができる。さらに、連続抽出のた
め、抽出される有効成分の組成や量が安定しており、一
定の品質のものを安定した収量で得ることができるとい
う利点を有する。そして、本発明の木材の連続抽出装置
によれば、上記連続抽出を効果的に実施することができ
る。
る。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 木材から連続的に有効成分を抽出する方
法であって、水平方向に延びる円筒状容器内に羽根付軸
芯パイプが挿通されてなるスクリュウフィーダー内に、
抽出作用に必要な水分を付与した粉体状もしくはチップ
状の木材を連続的に供給する工程と、上記スクリュウフ
ィーダー内に供給された木材を上記円筒状容器外側から
加熱して木材に含まれる有効成分を水分とともに蒸発さ
せる工程と、上記加熱により発生した蒸気を、上記スク
リュウフィーダーの軸芯パイプ周面に設けられた多孔か
ら軸芯パイプ内を経由して冷却凝縮部に強制的に吸引す
る工程と、上記強制吸引された蒸気を上記冷却凝縮部に
おいて液化する工程と、上記凝縮液から有効成分を分離
する工程と、蒸気が強制吸引された残滓木材を上記スク
リュウフィーダー外に連続的に取り出す工程とを備えた
ことを特徴とする木材の連続抽出方法。 - 【請求項2】 水平方向に延びる円筒状容器内に羽根付
軸芯パイプが挿通されてなるスクリュウフィーダーと、
上記スクリュウフィーダー内にチップ状もしくは粉体状
の木材を連続的に供給する木材供給手段と、上記スクリ
ュウフィーダー内に供給される木材に、抽出作用に必要
な水分を付与する水分付与手段と、上記スクリュウフィ
ーダー内に供給された木材を上記円筒状容器外側から加
熱して木材に含まれる有効成分を水分とともに蒸発させ
る蒸発手段と、上記加熱により発生した蒸気を上記スク
リュウフィーダーの軸芯パイプ周面に設けられた多孔か
ら軸芯パイプ内を経由して冷却凝縮部に強制的に吸引す
る強制吸引手段と、上記凝縮液から有効成分を分離する
分離手段と、蒸気が強制吸引された残滓木材を上記スク
リュウフィーダー外に連続的に取り出す残滓木材取り出
し手段とを備えたことを特徴とする木材の連続抽出装
置。 - 【請求項3】 上記残滓木材取り出し手段において、残
滓木材を木材取り出し口から圧縮状態で取り出すことに
よりスクリュウフィーダー内の気密状態を保つようにし
た請求項2記載の木材の連続抽出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07290797A JP3186995B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 木材の連続抽出方法およびそれに用いる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07290797A JP3186995B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 木材の連続抽出方法およびそれに用いる装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10263302A true JPH10263302A (ja) | 1998-10-06 |
JP3186995B2 JP3186995B2 (ja) | 2001-07-11 |
Family
ID=13502904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07290797A Expired - Fee Related JP3186995B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 木材の連続抽出方法およびそれに用いる装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3186995B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002036710A1 (fr) * | 2000-10-27 | 2002-05-10 | Yoshinobu Nitta | Four a carbonisation facilitee |
JP2008094818A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-24 | Kanji Machida | 樹液抽出精製法 |
CN115805631A (zh) * | 2022-12-20 | 2023-03-17 | 徐州盛和木业有限公司 | 一种环境友好型热处理木材制造设备及处理工艺 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP07290797A patent/JP3186995B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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---|---|
JP3186995B2 (ja) | 2001-07-11 |
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