JPH10261459A - 高速伝送用コネクタ - Google Patents
高速伝送用コネクタInfo
- Publication number
- JPH10261459A JPH10261459A JP9085982A JP8598297A JPH10261459A JP H10261459 A JPH10261459 A JP H10261459A JP 9085982 A JP9085982 A JP 9085982A JP 8598297 A JP8598297 A JP 8598297A JP H10261459 A JPH10261459 A JP H10261459A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- speed transmission
- connector
- printed wiring
- plating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 主としてプリント配線板同士を接続するのに
最適で、インピーダンスやクロストークやノイズ等の低
減と高速化をはかった高速伝送用コネクタ１の提供。 【解決手段】 第１番目としては、プリント配線板８上
に実装され、多数の導電端子３が絶縁性ハウジング２の
後方に曲げられ、導電端子３が一部露出したコネクタに
おいて、導電端子３の絶縁性ハウジング２の端子露出部
３ｂに、導電端子３と平行になるように表面に無電解め
っき層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５を設けたことを
特徴とする高速伝送用コネクタ１である。第２番目とし
ては、第１番目の高速伝送用コネクタの無電解めっき層
６の上に更に絶縁体層７を形成したことを特徴とする高
速伝送用コネクタ１である。
最適で、インピーダンスやクロストークやノイズ等の低
減と高速化をはかった高速伝送用コネクタ１の提供。 【解決手段】 第１番目としては、プリント配線板８上
に実装され、多数の導電端子３が絶縁性ハウジング２の
後方に曲げられ、導電端子３が一部露出したコネクタに
おいて、導電端子３の絶縁性ハウジング２の端子露出部
３ｂに、導電端子３と平行になるように表面に無電解め
っき層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５を設けたことを
特徴とする高速伝送用コネクタ１である。第２番目とし
ては、第１番目の高速伝送用コネクタの無電解めっき層
６の上に更に絶縁体層７を形成したことを特徴とする高
速伝送用コネクタ１である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてプリント
配線板同士を接続するのに最適で、インピーダンスやク
ロストークやノイズ等の低減と高速化をはかった高速伝
送用コネクタ１に関する。
配線板同士を接続するのに最適で、インピーダンスやク
ロストークやノイズ等の低減と高速化をはかった高速伝
送用コネクタ１に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリント配線板
同士を接続するために使用されるコネクタ１′を図２に
示す。図から明らかなように、絶縁性ハウジング２′
は、端子保存用穴２ａ′とプリント配線板に取り付ける
絶縁性ハウジング取り付け部２ｂ′から構成されてい
る。絶縁性ハウジング２′の端子保持用穴２ａ′には、
導電性端子３′が圧入により挿入され保持されている。
導電性端子３′は、相手方コネクタ（図は省略）の端子
と接触する接点部３ａ′、絶縁性ハウジングからの端子
露出部３ｂ′、プリント配線板との半田付け部３ｃ′か
ら構成され、上下、左右に複数本並べられている。各導
電性端子３′の接点部３ａ′は、相手方コネクタの端子
とバネ接触し、電気的に導通している。端子露出部３
ｂ′は、絶縁性ハウジング２′から一部露出し、プリン
ト配線板との接続方向へ曲げられ、整列板４′によって
プリント配線板のスルーホールピッチと等しくなるよう
に整列されている。更に、導電性端子３′はプリント配
線板のスルーホールに端子半田付け部３ｃ′を挿入し、
半田付けされプリント配線板に接続される。以上のよう
に構成された従来のコネクタ１′は、ハウジングから一
部分端子露出部３ｂ′があるため、どうしてもインピー
ダンスが高くなり、高速電気信号を流した際に、プリン
ト配線板とコネクタ間で信号の反射が起こり、反射ノイ
ズが発生してしまうばかりでなく、隣接端子間の影響も
大きく、クロストークなどの特性も悪化してしまうとい
う欠点があった。このような、インピーダンスの不整合
による反射ノイズを低減するためには、例えば信号用端
子のまわりをグランド用端子で囲み疑似同軸構造をとる
ことによって、コネクタのインピーダンスをプリント配
線板のインピーダンスに近づける方法もある。同時にグ
ランド用端子による遮蔽効果が期待出来るので、クロス
トークも抑えることが出来る。しかしながら、上記のよ
うな疑似同軸構造のコネクタでも、信号とグランドの比
が１：１の場合、信号用端子数の倍の極数のコネクタが
必要となり、どうしても外形が大きくなってしまうばか
りでなく、プリント配線板側にもコネクタの信号用端子
とグランド用端子の配列を考慮した設計が必要になるた
め、設計上制約を受けてしまうという欠点があった。
同士を接続するために使用されるコネクタ１′を図２に
示す。図から明らかなように、絶縁性ハウジング２′
は、端子保存用穴２ａ′とプリント配線板に取り付ける
絶縁性ハウジング取り付け部２ｂ′から構成されてい
る。絶縁性ハウジング２′の端子保持用穴２ａ′には、
導電性端子３′が圧入により挿入され保持されている。
導電性端子３′は、相手方コネクタ（図は省略）の端子
と接触する接点部３ａ′、絶縁性ハウジングからの端子
露出部３ｂ′、プリント配線板との半田付け部３ｃ′か
ら構成され、上下、左右に複数本並べられている。各導
電性端子３′の接点部３ａ′は、相手方コネクタの端子
とバネ接触し、電気的に導通している。端子露出部３
ｂ′は、絶縁性ハウジング２′から一部露出し、プリン
ト配線板との接続方向へ曲げられ、整列板４′によって
プリント配線板のスルーホールピッチと等しくなるよう
に整列されている。更に、導電性端子３′はプリント配
線板のスルーホールに端子半田付け部３ｃ′を挿入し、
半田付けされプリント配線板に接続される。以上のよう
に構成された従来のコネクタ１′は、ハウジングから一
部分端子露出部３ｂ′があるため、どうしてもインピー
ダンスが高くなり、高速電気信号を流した際に、プリン
ト配線板とコネクタ間で信号の反射が起こり、反射ノイ
ズが発生してしまうばかりでなく、隣接端子間の影響も
大きく、クロストークなどの特性も悪化してしまうとい
う欠点があった。このような、インピーダンスの不整合
による反射ノイズを低減するためには、例えば信号用端
子のまわりをグランド用端子で囲み疑似同軸構造をとる
ことによって、コネクタのインピーダンスをプリント配
線板のインピーダンスに近づける方法もある。同時にグ
ランド用端子による遮蔽効果が期待出来るので、クロス
トークも抑えることが出来る。しかしながら、上記のよ
うな疑似同軸構造のコネクタでも、信号とグランドの比
が１：１の場合、信号用端子数の倍の極数のコネクタが
必要となり、どうしても外形が大きくなってしまうばか
りでなく、プリント配線板側にもコネクタの信号用端子
とグランド用端子の配列を考慮した設計が必要になるた
め、設計上制約を受けてしまうという欠点があった。
【０００３】
【発明を解決するための手段】本発明の高速伝送用コネ
クタ１は、このような欠点を解決するもので、プリント
配線板同士を接続するのに最適で、インピーダンスやク
ロストークやノイズ等の低減と高速化をはかった高速伝
送用コネクタの提供を目的としたもので、第１番目とし
ては、導電端子３が空気中に露出している端子露出部３
ｂに、端子と端子の間に壁を作り、表面に無電解めっき
層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５を設けたものであ
る。第２番目としては、第１番目の高速伝送用コネクタ
の無電解めっき層６の上に更に絶縁体層７を形成した高
速伝送用コネクタ１である。
クタ１は、このような欠点を解決するもので、プリント
配線板同士を接続するのに最適で、インピーダンスやク
ロストークやノイズ等の低減と高速化をはかった高速伝
送用コネクタの提供を目的としたもので、第１番目とし
ては、導電端子３が空気中に露出している端子露出部３
ｂに、端子と端子の間に壁を作り、表面に無電解めっき
層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５を設けたものであ
る。第２番目としては、第１番目の高速伝送用コネクタ
の無電解めっき層６の上に更に絶縁体層７を形成した高
速伝送用コネクタ１である。
【０００４】
【作用】導電性端子を囲むように設置された櫛歯状絶縁
性カバー５の無電解めっき層６が、グランドとして働
き、端子露出部のインピーダンスを低減させ、プリント
配線板のインピーダンスの整合をはかることが出来る。
また、無電解めっき層６の遮蔽効果により、隣接する端
子間のクロストークを低減することが出来る。
性カバー５の無電解めっき層６が、グランドとして働
き、端子露出部のインピーダンスを低減させ、プリント
配線板のインピーダンスの整合をはかることが出来る。
また、無電解めっき層６の遮蔽効果により、隣接する端
子間のクロストークを低減することが出来る。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の高速伝送用コネク
タ１の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図
１（イ）は、本発明の高速伝送用コネクタ１の側面から
みた断面図とＡ−Ａ′線矢視図とＢ部分の拡大図、図１
（ロ）は、本発明の高速伝送用コネクタ１で、表面に無
電解めっき層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５の斜視
図、図１（ハ）は、本発明の高速伝送用コネクタ１の使
用例で、側面からみた断面図である。図から明らかなよ
うに、本発明の第１番目としては、プリント配線板８上
に実装され、多数の導電端子３が絶縁性ハウジング２の
後方に曲げられ、導電端子３が一部露出したコネクタに
おいて、導電端子３の絶縁性ハウジング２の端子露出部
３ｂに、導電端子３と平行になるように表面に無電解め
っき層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５を設けた高速伝
送用コネクタ１である。ここで、絶縁性ハウジング２
は、熱可塑性樹脂により一体成形され、導電性端子３を
保持する役割を持ち、端子保持用穴２ａが設けられてい
る。端子保持用穴２ａは、本実施例では千鳥状に配置さ
れている。導電性端子３は、バネ性をもった金属をプレ
スで打ち抜き、表面処理をした後、曲げ加工し、絶縁性
ハウジング２に挿入される。表面に無電解めっき層６を
施した櫛歯状絶縁性カバー５は、図１（ロ）に示すよう
な形状で、カバー取り付け部５ａの取り付け穴に固定用
金具９をさし込み、絶縁性コネクタハウジング２及びプ
リント配線板８に固定する。表面に無電解めっき層６を
施した櫛歯状絶縁性カバー５は、端子露出部３ｂと接触
することなしに端子の列方向（上下方向）に端子を囲ん
でいる。隣接する端子間より櫛歯状絶縁性カバー５の壁
面を導電端子３に近づけることにより、インピーダンス
を低減し、隣接する導電端子からの影響を小さくしてい
る。本発明の第２番目としては、第１番目の高速伝送用
コネクタの無電解めっき層６の上に更に絶縁体層７を形
成した高速伝送用コネクタ１である。無電解めっき層６
と導電端子３の間に十分な隙間があり、接触しない場合
には問題ないが、製造上の誤差あるいは導電端子３のピ
ッチをより狭くしたい場合、導電端子３と無電解めっき
層６が接触する恐れが出てくる。このような接触を防ぐ
方法としては、無電解めっき層６の上に更に絶縁体層７
を設ければ良い。図から明らかなように、本発明の高速
伝送用コネクタ１の導電性端子３は、プリント配線板８
のスルーホールに端子半田付け部３ｃを半田付けして固
定され、プリント配線板の回路と接続される。表面に無
電解めっき層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５は、固定
用金具９をカバー取り付け部５ａの取り付け穴にさし込
み、コネクタのハウジング取り付け部２ｂの取り付け穴
を通して、プリント配線板のスルーホールに固定され、
プリント配線板のアース回路に接続される。また、櫛歯
状絶縁性カバー５の表面に無電解めっき層６が、プリン
ト配線板のアース回路に接続されていなくてもインピー
ダンスの整合等の効果は得られる。
タ１の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図
１（イ）は、本発明の高速伝送用コネクタ１の側面から
みた断面図とＡ−Ａ′線矢視図とＢ部分の拡大図、図１
（ロ）は、本発明の高速伝送用コネクタ１で、表面に無
電解めっき層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５の斜視
図、図１（ハ）は、本発明の高速伝送用コネクタ１の使
用例で、側面からみた断面図である。図から明らかなよ
うに、本発明の第１番目としては、プリント配線板８上
に実装され、多数の導電端子３が絶縁性ハウジング２の
後方に曲げられ、導電端子３が一部露出したコネクタに
おいて、導電端子３の絶縁性ハウジング２の端子露出部
３ｂに、導電端子３と平行になるように表面に無電解め
っき層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５を設けた高速伝
送用コネクタ１である。ここで、絶縁性ハウジング２
は、熱可塑性樹脂により一体成形され、導電性端子３を
保持する役割を持ち、端子保持用穴２ａが設けられてい
る。端子保持用穴２ａは、本実施例では千鳥状に配置さ
れている。導電性端子３は、バネ性をもった金属をプレ
スで打ち抜き、表面処理をした後、曲げ加工し、絶縁性
ハウジング２に挿入される。表面に無電解めっき層６を
施した櫛歯状絶縁性カバー５は、図１（ロ）に示すよう
な形状で、カバー取り付け部５ａの取り付け穴に固定用
金具９をさし込み、絶縁性コネクタハウジング２及びプ
リント配線板８に固定する。表面に無電解めっき層６を
施した櫛歯状絶縁性カバー５は、端子露出部３ｂと接触
することなしに端子の列方向（上下方向）に端子を囲ん
でいる。隣接する端子間より櫛歯状絶縁性カバー５の壁
面を導電端子３に近づけることにより、インピーダンス
を低減し、隣接する導電端子からの影響を小さくしてい
る。本発明の第２番目としては、第１番目の高速伝送用
コネクタの無電解めっき層６の上に更に絶縁体層７を形
成した高速伝送用コネクタ１である。無電解めっき層６
と導電端子３の間に十分な隙間があり、接触しない場合
には問題ないが、製造上の誤差あるいは導電端子３のピ
ッチをより狭くしたい場合、導電端子３と無電解めっき
層６が接触する恐れが出てくる。このような接触を防ぐ
方法としては、無電解めっき層６の上に更に絶縁体層７
を設ければ良い。図から明らかなように、本発明の高速
伝送用コネクタ１の導電性端子３は、プリント配線板８
のスルーホールに端子半田付け部３ｃを半田付けして固
定され、プリント配線板の回路と接続される。表面に無
電解めっき層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５は、固定
用金具９をカバー取り付け部５ａの取り付け穴にさし込
み、コネクタのハウジング取り付け部２ｂの取り付け穴
を通して、プリント配線板のスルーホールに固定され、
プリント配線板のアース回路に接続される。また、櫛歯
状絶縁性カバー５の表面に無電解めっき層６が、プリン
ト配線板のアース回路に接続されていなくてもインピー
ダンスの整合等の効果は得られる。
【０００６】本発明の実施例では、表面に無電解めっき
層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５を代表例にとり説明
してきたが、無電解めっきに限らず通常のめっきでも構
わない。また、固定用金具の形状やプリント配線板等設
計上これに限るものではない。このように、設計上本発
明の範囲内で各種の変形を含むものであることはいうま
でもない。
層６を施した櫛歯状絶縁性カバー５を代表例にとり説明
してきたが、無電解めっきに限らず通常のめっきでも構
わない。また、固定用金具の形状やプリント配線板等設
計上これに限るものではない。このように、設計上本発
明の範囲内で各種の変形を含むものであることはいうま
でもない。
【０００７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の高速伝送用コネクタ１は、 １．端子露出部に、表面に無電解めっき層６を施した櫛
歯状絶縁性カバーを被せることによって、コネクタのイ
ンピーダンスをプリント配線板のインピーダンスに近づ
けることが出来、反射ノイズを抑えることが出来る。 ２．隣接端子間の近端漏話を小さくすることが出来る。 ３．外部からのノイズを小さくすることが出来る。 ４．グランド用端子を増やす必要がなく、プリント配線
板回路の大幅変更が不必要である。という優れた効果を
奏することが出来るので、その工業的価値は大なるもの
がある。
の高速伝送用コネクタ１は、 １．端子露出部に、表面に無電解めっき層６を施した櫛
歯状絶縁性カバーを被せることによって、コネクタのイ
ンピーダンスをプリント配線板のインピーダンスに近づ
けることが出来、反射ノイズを抑えることが出来る。 ２．隣接端子間の近端漏話を小さくすることが出来る。 ３．外部からのノイズを小さくすることが出来る。 ４．グランド用端子を増やす必要がなく、プリント配線
板回路の大幅変更が不必要である。という優れた効果を
奏することが出来るので、その工業的価値は大なるもの
がある。
【図１】（イ）本発明の高速伝送用コネクタ１の側面か
らみた断面図とＡ−Ａ′線矢視図とＢ部分の拡大図。 （ロ）本発明の高速伝送用コネクタ１で、表面に無電解
めっき層６を施した櫛歯状絶縁カバー５の斜視図。 （ハ）本発明の高速伝送用コネクタ１の使用例で、側面
からみた断面図。
らみた断面図とＡ−Ａ′線矢視図とＢ部分の拡大図。 （ロ）本発明の高速伝送用コネクタ１で、表面に無電解
めっき層６を施した櫛歯状絶縁カバー５の斜視図。 （ハ）本発明の高速伝送用コネクタ１の使用例で、側面
からみた断面図。
【図２】従来のコネクタ１′の側面からみた断面図。
【符号の説明】１ 本発明の高速伝送用コネクタ ２ 絶縁性ハウジング ２ａ 端子保持用穴 ２ｂ 絶縁性ハウジング取り付け部 ３ 導電性端子 ３ａ 端子接点部 ３ｂ 端子露出部 ３ｃ 端子半田付け部 ４ 整列板 ５ 表面に無電解めっき層６を施した櫛歯状絶縁性カ
バー ５ａ カバー取り付け部 ６ 無電解めっき層 ７ 絶縁体層 ８ プリント配線板 ９ 固定用金具１′ 従来のコネクタ ２′ 絶縁性ハウジング ２ａ′ 端子保持用穴 ２ｂ′ 絶縁性ハウジング取り付け部 ３′ 導電性端子 ３ａ′ 端子接点部 ３ｂ′ 端子露出部 ３ｃ′ 端子半田付け部 ４′ 整列板
バー ５ａ カバー取り付け部 ６ 無電解めっき層 ７ 絶縁体層 ８ プリント配線板 ９ 固定用金具１′ 従来のコネクタ ２′ 絶縁性ハウジング ２ａ′ 端子保持用穴 ２ｂ′ 絶縁性ハウジング取り付け部 ３′ 導電性端子 ３ａ′ 端子接点部 ３ｂ′ 端子露出部 ３ｃ′ 端子半田付け部 ４′ 整列板
Claims (2)
- 【請求項１】 プリント配線板上に実装され、多数の導
電端子が絶縁性ハウジングの後方に曲げられ、導電端子
が一部露出したコネクタにおいて、導電端子の絶縁性ハ
ウジングの端子露出部に、導電端子と平行になるように
表面にめっき層を施した櫛歯状絶縁性カバーを設けたこ
とを特徴とする高速伝送用コネクタ。 - 【請求項２】 請求項１の高速伝送用コネクタのめっき
層の上に更に絶縁体層を形成したことを特徴とする高速
伝送用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085982A JPH10261459A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 高速伝送用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085982A JPH10261459A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 高速伝送用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10261459A true JPH10261459A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13873916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9085982A Pending JPH10261459A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 高速伝送用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10261459A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013084464A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
| US9450343B2 (en) | 2011-02-23 | 2016-09-20 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Differential signal connector capable of reducing skew between a differential signal pair |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP9085982A patent/JPH10261459A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9450343B2 (en) | 2011-02-23 | 2016-09-20 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Differential signal connector capable of reducing skew between a differential signal pair |
| US9490589B2 (en) | 2011-02-23 | 2016-11-08 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Differential signal connector capable of reducing skew between a differential signal pair |
| JP2013084464A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
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