JPH10260640A - バックライト装置 - Google Patents
バックライト装置Info
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- JPH10260640A JPH10260640A JP9065770A JP6577097A JPH10260640A JP H10260640 A JPH10260640 A JP H10260640A JP 9065770 A JP9065770 A JP 9065770A JP 6577097 A JP6577097 A JP 6577097A JP H10260640 A JPH10260640 A JP H10260640A
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- light
- guide plate
- backlight device
- light source
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造が簡単で、しかも、導光板の光出射面か
らの出射光が均一で指向性に優れ、かつ、廉価なこと。 【解決手段】 特定方向に長く延びた光源2と、光源2
からの光を側面から入射し、前記入射された光を前記側
面に対して直角に交差する面を光出射面10aとする導
光板10を有するバックライト装置において、導光板1
0の光出射面10aに対向する裏面10bに、光源2の
長さ方向に平行する複数の凹部溝11を形成し、かつ、
前記凹部溝11相互間の平坦幅12を光源2から離れる
に従って小さくしたものであるから、均一な出射光が得
られる。
らの出射光が均一で指向性に優れ、かつ、廉価なこと。 【解決手段】 特定方向に長く延びた光源2と、光源2
からの光を側面から入射し、前記入射された光を前記側
面に対して直角に交差する面を光出射面10aとする導
光板10を有するバックライト装置において、導光板1
0の光出射面10aに対向する裏面10bに、光源2の
長さ方向に平行する複数の凹部溝11を形成し、かつ、
前記凹部溝11相互間の平坦幅12を光源2から離れる
に従って小さくしたものであるから、均一な出射光が得
られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶ディスプレイ等
に用いられるバックライト装置に関するもので、特に、
光の拡散を良くした液晶ディスプレイのバックライト装
置の改良に関するものである。
に用いられるバックライト装置に関するもので、特に、
光の拡散を良くした液晶ディスプレイのバックライト装
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在広く使用されているバックライト装
置は、図9に示すような導光体方式が主流である。
置は、図9に示すような導光体方式が主流である。
【0003】図9は従来の導光体方式を採用したバック
ライト装置の展開状態を示す説明図である。
ライト装置の展開状態を示す説明図である。
【0004】図において、導光板1は合成樹脂等の導光
体からなり、光出射面1aに対応する裏面1bが傾斜面
となっている。即ち、導光板1はアクリル樹脂やポリカ
ーボネートのような合成樹脂材料で形成され、一般的に
くさび型をしている。また、光出射面1aに対向する裏
面1bにはドット印刷が施され、出射効率を高めてい
る。光源2は長方形の面光源となるものであり、導光板
1の厚みの厚い方側に配設される。拡散板3は導光板1
の光出射面1aからの光を、更に、拡散する乳白色の板
材である。下部レンズフィルム4a及び上部レンズフィ
ルム4bからなるレンズフィルム4は、拡散板3で拡散
された光に指向性を持たせるものである。
体からなり、光出射面1aに対応する裏面1bが傾斜面
となっている。即ち、導光板1はアクリル樹脂やポリカ
ーボネートのような合成樹脂材料で形成され、一般的に
くさび型をしている。また、光出射面1aに対向する裏
面1bにはドット印刷が施され、出射効率を高めてい
る。光源2は長方形の面光源となるものであり、導光板
1の厚みの厚い方側に配設される。拡散板3は導光板1
の光出射面1aからの光を、更に、拡散する乳白色の板
材である。下部レンズフィルム4a及び上部レンズフィ
ルム4bからなるレンズフィルム4は、拡散板3で拡散
された光に指向性を持たせるものである。
【0005】このように構成された図9に示すバックラ
イト装置は、光源2からの光が導光板1の導光体内部で
散乱、反射を繰り返し、光出射面1aから出射する。光
出射面1aには、拡散板3が載置されているから、均一
な輝度が得られる。更に、指向性を高めるためのレンズ
フィルム4が、その上に載置され、所定の指向性を持た
せている。
イト装置は、光源2からの光が導光板1の導光体内部で
散乱、反射を繰り返し、光出射面1aから出射する。光
出射面1aには、拡散板3が載置されているから、均一
な輝度が得られる。更に、指向性を高めるためのレンズ
フィルム4が、その上に載置され、所定の指向性を持た
せている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のバックライト装
置では、組み付けが複雑で、部品点数も多くコストがか
かる。これらを改良すべく、組み付けを単純化し、部品
点数を少なくし、出射光を均一化するものとして、特開
平7−20466号公報に掲載された技術がある。
置では、組み付けが複雑で、部品点数も多くコストがか
かる。これらを改良すべく、組み付けを単純化し、部品
点数を少なくし、出射光を均一化するものとして、特開
平7−20466号公報に掲載された技術がある。
【0007】図10は特開平7−20466号公報に掲
載されたバックライト装置の説明図である。なお、図
中、前記従来例と同一符号及び記号は前記従来例の構成
部分と同一または相当する構成部分を示すから、ここで
は重複する説明を省略する。
載されたバックライト装置の説明図である。なお、図
中、前記従来例と同一符号及び記号は前記従来例の構成
部分と同一または相当する構成部分を示すから、ここで
は重複する説明を省略する。
【0008】図において、導光板1の光出射面1aに
は、プリズムアレイ1cが配設されている。このプリズ
ムアレイ1cは導光板1と一体に成形されたものであ
る。
は、プリズムアレイ1cが配設されている。このプリズ
ムアレイ1cは導光板1と一体に成形されたものであ
る。
【0009】この構成によって、光出射面1aのプリズ
ムアレイ1cにより、光の配分を行っている。
ムアレイ1cにより、光の配分を行っている。
【0010】しかし、導光板1の光出射面1aにプリズ
ムアレイ1cを設けた場合、現実には、光の指向性が一
方的に偏るため、それを補正するためのレンズシートが
必要となり、部品点数の削減には効果が低いものであ
る。
ムアレイ1cを設けた場合、現実には、光の指向性が一
方的に偏るため、それを補正するためのレンズシートが
必要となり、部品点数の削減には効果が低いものであ
る。
【0011】そこで、本発明は、製造が簡単で、しか
も、導光板の光出射面からの出射光が均一で指向性に優
れ、かつ、廉価なバックライト装置の提供を課題とする
ものである。
も、導光板の光出射面からの出射光が均一で指向性に優
れ、かつ、廉価なバックライト装置の提供を課題とする
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかるバック
ライト装置は、特定方向に長く延びた光源と、前記光源
からの光を側面から入射し、前記入射された光を前記側
面に対して直角に交差する面を光出射面とする導光板を
具備し、前記導光板の光出射面に対向する裏面に、前記
光源の長さ方向に平行する複数の溝を形成し、かつ、前
記溝と溝との相互間の間隔を前記光源から離れるに従っ
て小さくしたものである。
ライト装置は、特定方向に長く延びた光源と、前記光源
からの光を側面から入射し、前記入射された光を前記側
面に対して直角に交差する面を光出射面とする導光板を
具備し、前記導光板の光出射面に対向する裏面に、前記
光源の長さ方向に平行する複数の溝を形成し、かつ、前
記溝と溝との相互間の間隔を前記光源から離れるに従っ
て小さくしたものである。
【0013】請求項2にかかるバックライト装置の前記
溝の断面形状は、三角形状としたものである。
溝の断面形状は、三角形状としたものである。
【0014】請求項3にかかるバックライト装置の前記
三角形状は、二等辺三角形としたものである。
三角形状は、二等辺三角形としたものである。
【0015】請求項4にかかるバックライト装置の前記
二等辺三角形は、その頂角を30度乃至170度の範囲
内としたものである。
二等辺三角形は、その頂角を30度乃至170度の範囲
内としたものである。
【0016】請求項5にかかるバックライト装置の前記
二等辺三角形は、その底辺を0.02mm乃至0.1m
mの範囲内としたものである。
二等辺三角形は、その底辺を0.02mm乃至0.1m
mの範囲内としたものである。
【0017】請求項6にかかるバックライト装置の前記
二等辺三角形は、その頂角を30度乃至170度の範囲
内とすると共に、前記二等辺三角形の底辺を0.02m
m乃至0.1mmの範囲内としたものである。
二等辺三角形は、その頂角を30度乃至170度の範囲
内とすると共に、前記二等辺三角形の底辺を0.02m
m乃至0.1mmの範囲内としたものである。
【0018】請求項7にかかるバックライト装置の前記
溝が形成された導光板の裏面には、反射膜が形成されて
いるものである。
溝が形成された導光板の裏面には、反射膜が形成されて
いるものである。
【0019】請求項8にかかるバックライト装置の前記
導光板の光出射面には、前記光源の長さ方向に直交する
複数の溝を形成したものである。
導光板の光出射面には、前記光源の長さ方向に直交する
複数の溝を形成したものである。
【0020】請求項9にかかるバックライト装置の前記
光源の長さ方向に直交する複数の溝は、その断面が二等
辺三角形状で、その頂角を90度乃至170度の範囲内
としたものである。
光源の長さ方向に直交する複数の溝は、その断面が二等
辺三角形状で、その頂角を90度乃至170度の範囲内
としたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図に基づい
て説明する。
て説明する。
【0022】図1は本発明の第一の実施の形態のバック
ライト装置を示した模式図で、(a)は斜視図、(b)
は正面図である。また、図2は本発明の第一の実施の形
態のバックライト装置と他の事例との比較例を示した正
面からみた模式図で、(a)は裏面が平坦面、(b)は
裏面がジグザク面、(c)は光出射面がプリズムアレイ
面、(d)は裏面が本実施の形態の面の事例である。な
お、図中、従来例と同一符号及び記号は前記両従来例の
構成部分と同一または相当する構成部分を示すものであ
る。
ライト装置を示した模式図で、(a)は斜視図、(b)
は正面図である。また、図2は本発明の第一の実施の形
態のバックライト装置と他の事例との比較例を示した正
面からみた模式図で、(a)は裏面が平坦面、(b)は
裏面がジグザク面、(c)は光出射面がプリズムアレイ
面、(d)は裏面が本実施の形態の面の事例である。な
お、図中、従来例と同一符号及び記号は前記両従来例の
構成部分と同一または相当する構成部分を示すものであ
る。
【0023】図1において、本実施の形態において、導
光板1は、アクリル樹脂、ポリカーボネート等の合成樹
脂からなり、その大きさは190mm×260mmで、
厚みは、薄い端部10cが1.2mm、厚い端部10d
が3mmのくさび型のものを使用している。勿論、本発
明を実施する場合には、本実施の形態の導光板1のサイ
ズは、特定されるものではない。導光板10の光出射面
10aと対向する裏面10bに、光源2と平行に断面形
状が三角形の不連続な凹部溝11を設けている。
光板1は、アクリル樹脂、ポリカーボネート等の合成樹
脂からなり、その大きさは190mm×260mmで、
厚みは、薄い端部10cが1.2mm、厚い端部10d
が3mmのくさび型のものを使用している。勿論、本発
明を実施する場合には、本実施の形態の導光板1のサイ
ズは、特定されるものではない。導光板10の光出射面
10aと対向する裏面10bに、光源2と平行に断面形
状が三角形の不連続な凹部溝11を設けている。
【0024】三角形の不連続な凹部溝11は、底辺の幅
が50μmで、三角形の頂角を150度とし、凹部溝1
1相互間の平坦幅12は光源2に近い端部10d側で
は、0.5mmであるが、光源2から離れるに従って単
調に狭くなり、反対側の端部10c側では凹部溝11が
連続(溝間スペースなし)となっている。このような、
導光板10を射出成形で作製し、更に、凹部溝11のあ
る裏面10b側に、スパッタリングや蒸着で厚みが20
0〜1000オングストロームのアルミニウムの反射膜
(図示せず)を形成している。アルミニウムの反射膜は
光出射面10aの反対側の裏面10bから光が出射する
のを防ぎ出射光Lの反射効率を高めている。
が50μmで、三角形の頂角を150度とし、凹部溝1
1相互間の平坦幅12は光源2に近い端部10d側で
は、0.5mmであるが、光源2から離れるに従って単
調に狭くなり、反対側の端部10c側では凹部溝11が
連続(溝間スペースなし)となっている。このような、
導光板10を射出成形で作製し、更に、凹部溝11のあ
る裏面10b側に、スパッタリングや蒸着で厚みが20
0〜1000オングストロームのアルミニウムの反射膜
(図示せず)を形成している。アルミニウムの反射膜は
光出射面10aの反対側の裏面10bから光が出射する
のを防ぎ出射光Lの反射効率を高めている。
【0025】図2(a)においては、導光板1の光出射
面1aと対向する裏面1bの全ての面が平坦である。但
し、裏面10b側にはアルミニウムの反射膜(図示せ
ず)を形成している。この種の事例では入射光のほとん
どが内部で全反射し、光源2と反対側の端からの出射光
Lとなり、均一な出射光Lが得られない。
面1aと対向する裏面1bの全ての面が平坦である。但
し、裏面10b側にはアルミニウムの反射膜(図示せ
ず)を形成している。この種の事例では入射光のほとん
どが内部で全反射し、光源2と反対側の端からの出射光
Lとなり、均一な出射光Lが得られない。
【0026】図2(b)においては、導光板1の光出射
面1aが平坦面で、光出射面1aと対向する裏面1bは
ジグザク面である。但し、ジグザク面からなる裏面10
b側にはアルミニウムの反射膜(図示せず)を形成して
いる。この種の事例では入射光のほとんどの光が光源2
の近くのジグザク面で反射し、光源2付近からの出射光
Lとなり、均一な出射光Lが得られない。
面1aが平坦面で、光出射面1aと対向する裏面1bは
ジグザク面である。但し、ジグザク面からなる裏面10
b側にはアルミニウムの反射膜(図示せず)を形成して
いる。この種の事例では入射光のほとんどの光が光源2
の近くのジグザク面で反射し、光源2付近からの出射光
Lとなり、均一な出射光Lが得られない。
【0027】図2(c)は、導光板1の光出射面1aに
はプリズムアレイ1cが形成されていて、光出射面1a
と対向する裏面1bは平坦である。裏面1b側にはアル
ミニウムの反射膜(図示せず)を形成している。従来例
の不連続なプリズムアレイ1cを光出射面1aに設けた
導光板1は出射光Lがプリズム部分から出射するとき
も、平坦な部分から出射するときも、光は光源から離れ
る方向に出射する。しかし、出射光Lがプリズム部分か
ら出射するときも、平坦な部分から出射するときも、光
は光源2から離れる方向に出射されるためバックライト
装置として用いるには、それを補正するためのレンズが
必要となる。この種の事例では入射光のほとんどが内部
で全反射し、光源2と反対側の端からの出射光Lとな
り、均一な出射光Lが得られない。
はプリズムアレイ1cが形成されていて、光出射面1a
と対向する裏面1bは平坦である。裏面1b側にはアル
ミニウムの反射膜(図示せず)を形成している。従来例
の不連続なプリズムアレイ1cを光出射面1aに設けた
導光板1は出射光Lがプリズム部分から出射するとき
も、平坦な部分から出射するときも、光は光源から離れ
る方向に出射する。しかし、出射光Lがプリズム部分か
ら出射するときも、平坦な部分から出射するときも、光
は光源2から離れる方向に出射されるためバックライト
装置として用いるには、それを補正するためのレンズが
必要となる。この種の事例では入射光のほとんどが内部
で全反射し、光源2と反対側の端からの出射光Lとな
り、均一な出射光Lが得られない。
【0028】図2(d)においては、導光板10の光出
射面10aが平坦面で、光出射面10aと対向する裏面
10bには、光源2と平行に断面形状が三角形の不連続
な凹部溝11を設けている。但し、三角形の不連続な凹
部溝11を設けた裏面10b側にはアルミニウムの反射
膜(図示せず)を形成している。この種の事例では、導
光板10内部を光が伝搬するとき、凹部溝11のない平
坦な部分ではほとんどの光が全反射を行うため、光は光
源2と反対の方向に進むが、凹部溝11のある部分で
は、光出射面10aに向かい導光板10から出射するこ
とになり、均一な出射光Lが得られる。この出射光Lは
偏ることがないので、凹部溝11の形状や大きさ、凹部
溝11相互間の平坦幅12の間隔を調整することによっ
て、補正するためのレンズが不要になる。
射面10aが平坦面で、光出射面10aと対向する裏面
10bには、光源2と平行に断面形状が三角形の不連続
な凹部溝11を設けている。但し、三角形の不連続な凹
部溝11を設けた裏面10b側にはアルミニウムの反射
膜(図示せず)を形成している。この種の事例では、導
光板10内部を光が伝搬するとき、凹部溝11のない平
坦な部分ではほとんどの光が全反射を行うため、光は光
源2と反対の方向に進むが、凹部溝11のある部分で
は、光出射面10aに向かい導光板10から出射するこ
とになり、均一な出射光Lが得られる。この出射光Lは
偏ることがないので、凹部溝11の形状や大きさ、凹部
溝11相互間の平坦幅12の間隔を調整することによっ
て、補正するためのレンズが不要になる。
【0029】図3は本発明の第一の実施の形態のバック
ライト装置の光線追跡のシミュレーションを行った光線
追跡説明図で、裏面が本実施の形態の面の事例である。
また、図11は従来例のバックライト装置の光線追跡の
シミュレーションを行った光線追跡説明図で、裏面がジ
グザク面の事例である。
ライト装置の光線追跡のシミュレーションを行った光線
追跡説明図で、裏面が本実施の形態の面の事例である。
また、図11は従来例のバックライト装置の光線追跡の
シミュレーションを行った光線追跡説明図で、裏面がジ
グザク面の事例である。
【0030】このシミュレーションを行った導光板10
は、屈曲率1.49のアクリル樹脂で、大きさは190
mm×260mmで、厚みは、薄い端部10cが1.2
mm、厚い端部10dが3mmのくさび型のものを使用
している。
は、屈曲率1.49のアクリル樹脂で、大きさは190
mm×260mmで、厚みは、薄い端部10cが1.2
mm、厚い端部10dが3mmのくさび型のものを使用
している。
【0031】特に、本実施の形態の面の事例(図3)の
導光板10の三角形の凹部溝11は、底辺の幅が50μ
mで、頂角を150度とし、凹部溝11相互間の平坦幅
12の間隔は光源2に近い端では、0.5mmとし、光
源2から離れるに従って、0.7μmずつ単調に小さく
し、反対側の端では零、即ち、凹部溝11を連続とし
た。また、裏面がジグザク面の事例(図11)の導光板
1のジグザク面からなる裏面1bは、底辺の幅が50μ
mで、頂角を150度の連続する溝を設けたものであ
る。何れも下部に光源2を配設している。
導光板10の三角形の凹部溝11は、底辺の幅が50μ
mで、頂角を150度とし、凹部溝11相互間の平坦幅
12の間隔は光源2に近い端では、0.5mmとし、光
源2から離れるに従って、0.7μmずつ単調に小さく
し、反対側の端では零、即ち、凹部溝11を連続とし
た。また、裏面がジグザク面の事例(図11)の導光板
1のジグザク面からなる裏面1bは、底辺の幅が50μ
mで、頂角を150度の連続する溝を設けたものであ
る。何れも下部に光源2を配設している。
【0032】図3に示す本実施の形態の導光板10の光
出射面10aの光線追跡分布と、図11に示す裏面がジ
グザク面の事例の導光板1の光出射面1aの光線追跡分
布を比較すると、図3に示す本実施の形態の導光板10
の光出射面10aの光線追跡分布は、図11に示すもの
よりも広く分布していることが分る。特に、ジグザク面
の裏面1bを有する導光板1では、ほとんどの光が光源
の近くで出射してしまうが、本実施の形態の導光板10
では、光出射面1aの表面に均一な分布が得られてい
る。
出射面10aの光線追跡分布と、図11に示す裏面がジ
グザク面の事例の導光板1の光出射面1aの光線追跡分
布を比較すると、図3に示す本実施の形態の導光板10
の光出射面10aの光線追跡分布は、図11に示すもの
よりも広く分布していることが分る。特に、ジグザク面
の裏面1bを有する導光板1では、ほとんどの光が光源
の近くで出射してしまうが、本実施の形態の導光板10
では、光出射面1aの表面に均一な分布が得られてい
る。
【0033】図4は本発明の第一の実施の形態のバック
ライト装置における導光板の凹部溝と平坦幅の関係を変
化させた第1実施例、図5は本発明の第一の実施の形態
のバックライト装置における導光板の凹部溝の底辺の幅
を変化させた場合の第2実施例、図6は本発明の第一の
実施の形態のバックライト装置における導光板の凹部溝
の三角形の頂角を変化させた場合の第3実施例の特性図
である。
ライト装置における導光板の凹部溝と平坦幅の関係を変
化させた第1実施例、図5は本発明の第一の実施の形態
のバックライト装置における導光板の凹部溝の底辺の幅
を変化させた場合の第2実施例、図6は本発明の第一の
実施の形態のバックライト装置における導光板の凹部溝
の三角形の頂角を変化させた場合の第3実施例の特性図
である。
【0034】図4は、導光板10の凹部溝11の頂角を
150度、凹部溝11の底辺の幅を0.05mmとし、
凹部溝11相互間の平坦幅12の光源2に近い側の最初
の幅を変化させた場合の出射光量の測定結果である。凹
部溝11相互間の平坦幅12の幅は、光源2から離れる
に従い単調に小さくし、終端において連続(幅=0)と
なるようにしている。また、導光板10の裏面10bに
は、アルミニウムの反射膜を設けてある。最初の幅が
0.3mmまたは1mmの場合は、光源に近い位置また
は遠い位置に出射光量の偏りが見られるものの、中央部
での光量強度も得られ、大幅な改善効果が見られる。特
に、最初の幅が0.5mm近傍にある場合には、出射光
量の分布が最も均一になることが分かる。
150度、凹部溝11の底辺の幅を0.05mmとし、
凹部溝11相互間の平坦幅12の光源2に近い側の最初
の幅を変化させた場合の出射光量の測定結果である。凹
部溝11相互間の平坦幅12の幅は、光源2から離れる
に従い単調に小さくし、終端において連続(幅=0)と
なるようにしている。また、導光板10の裏面10bに
は、アルミニウムの反射膜を設けてある。最初の幅が
0.3mmまたは1mmの場合は、光源に近い位置また
は遠い位置に出射光量の偏りが見られるものの、中央部
での光量強度も得られ、大幅な改善効果が見られる。特
に、最初の幅が0.5mm近傍にある場合には、出射光
量の分布が最も均一になることが分かる。
【0035】図5は、導光板10の凹部溝11の頂角を
150度、凹部溝11の底辺の幅を0.5mmとし、凹
部溝11の底辺の幅を変化させた場合の出射光量の測定
結果である。凹部溝11相互間の平坦幅12の幅は、光
源2から離れるに従い単調に小さくし、終端において連
続(幅=0)となるようにしている。また、導光板10
の裏面10bには、アルミニウムの反射膜を設けてあ
る。凹部溝11の底辺の幅が0.02mmまたは0.1
mmの場合は、光源に近い位置または遠い位置に出射光
量の偏りが見られるものの、中央部での光量強度も得ら
れ、大幅な改善効果が見られる。特に、底辺の幅が0.
05mm近傍にある場合には、出射光量の分布が最も均
一になることが分かる。
150度、凹部溝11の底辺の幅を0.5mmとし、凹
部溝11の底辺の幅を変化させた場合の出射光量の測定
結果である。凹部溝11相互間の平坦幅12の幅は、光
源2から離れるに従い単調に小さくし、終端において連
続(幅=0)となるようにしている。また、導光板10
の裏面10bには、アルミニウムの反射膜を設けてあ
る。凹部溝11の底辺の幅が0.02mmまたは0.1
mmの場合は、光源に近い位置または遠い位置に出射光
量の偏りが見られるものの、中央部での光量強度も得ら
れ、大幅な改善効果が見られる。特に、底辺の幅が0.
05mm近傍にある場合には、出射光量の分布が最も均
一になることが分かる。
【0036】図6は、導光板10の凹部溝11の底辺の
幅を0.05mmとし、凹部溝11相互間の平坦幅12
の光源2に近い側の最初の幅を0.5mmとし、凹部溝
11の頂角を変化させた場合の出射光量の測定結果であ
る。凹部溝11相互間の平坦幅12の幅は、光源2から
離れるに従い単調に小さくし、終端において連続(幅=
0)となるようにしている。また、導光板10の裏面1
0bには、アルミニウムの反射膜を設けてある。
幅を0.05mmとし、凹部溝11相互間の平坦幅12
の光源2に近い側の最初の幅を0.5mmとし、凹部溝
11の頂角を変化させた場合の出射光量の測定結果であ
る。凹部溝11相互間の平坦幅12の幅は、光源2から
離れるに従い単調に小さくし、終端において連続(幅=
0)となるようにしている。また、導光板10の裏面1
0bには、アルミニウムの反射膜を設けてある。
【0037】ここで、凹部溝11の頂角の角度が60度
から150度の範囲においては、中央部での光量強度も
得られ、また、出射光量分布も均一となり、大幅な改善
効果が見られる。特に、頂角が150度近傍にある場合
には、出射光量が飛躍的に増大し、改善効果が顕著であ
る。
から150度の範囲においては、中央部での光量強度も
得られ、また、出射光量分布も均一となり、大幅な改善
効果が見られる。特に、頂角が150度近傍にある場合
には、出射光量が飛躍的に増大し、改善効果が顕著であ
る。
【0038】図7は本発明の第二の実施の形態のバック
ライト装置を示した斜視図としての模式図である。図8
は本発明の第二の実施の形態のバックライト装置におけ
る導光板の中央部の輝度分布のシミュレーション結果を
示す特性図である。なお、図中、従来例と同一符号及び
記号は前記従来例の構成部分と同一または相当する構成
部分を示すものである。
ライト装置を示した斜視図としての模式図である。図8
は本発明の第二の実施の形態のバックライト装置におけ
る導光板の中央部の輝度分布のシミュレーション結果を
示す特性図である。なお、図中、従来例と同一符号及び
記号は前記従来例の構成部分と同一または相当する構成
部分を示すものである。
【0039】図7において、導光板10はアクリル樹脂
やポリカーボネート等の合成樹脂からなり、大きさは1
90mm×260mmで、厚みは、薄い端部10cが
1.2mm、厚い端部10dが3mmのくさび型のもの
を使用している。そして、導光板10の光出射面10a
と対向する裏面10bに、光源2と平行に断面形状が三
角形の不連続な凹部溝11を設け、更に、光出射面10
a側に光源2の長さ方向に対して垂直な断面形状が三角
形の連続なジグザグ面13を形成する。
やポリカーボネート等の合成樹脂からなり、大きさは1
90mm×260mmで、厚みは、薄い端部10cが
1.2mm、厚い端部10dが3mmのくさび型のもの
を使用している。そして、導光板10の光出射面10a
と対向する裏面10bに、光源2と平行に断面形状が三
角形の不連続な凹部溝11を設け、更に、光出射面10
a側に光源2の長さ方向に対して垂直な断面形状が三角
形の連続なジグザグ面13を形成する。
【0040】光出射面10aと対向する裏面10bの三
角形の凹部溝11は、底辺の幅が50μmで、三角形の
頂角を150度とし、凹部溝11相互間の平坦幅12の
間隔が光源2に近い端のところでは、0.5mmである
が、光源2から離れるに従って狭くなり、反対側の端で
は連続となっている。光出射面10a側の連続な三角形
からなるジグザグ面13は、底辺の幅が50μm、三角
形の頂角を150度としている。このような形状の導光
板10を射出成形で作製し、更に、導光板10の裏面1
0bには、アルミニウムの反射膜を設けてある。アルミ
ニウムの反射膜は光出射面10aの反対側の面から光が
出射するのを防ぎ出射光Lの効率を高めるものである。
また、光出射面10bに設けられた連続性のジグザグ面
13は、導光板10の出射効率を一層高め、かつ、光の
拡散効率を高める。
角形の凹部溝11は、底辺の幅が50μmで、三角形の
頂角を150度とし、凹部溝11相互間の平坦幅12の
間隔が光源2に近い端のところでは、0.5mmである
が、光源2から離れるに従って狭くなり、反対側の端で
は連続となっている。光出射面10a側の連続な三角形
からなるジグザグ面13は、底辺の幅が50μm、三角
形の頂角を150度としている。このような形状の導光
板10を射出成形で作製し、更に、導光板10の裏面1
0bには、アルミニウムの反射膜を設けてある。アルミ
ニウムの反射膜は光出射面10aの反対側の面から光が
出射するのを防ぎ出射光Lの効率を高めるものである。
また、光出射面10bに設けられた連続性のジグザグ面
13は、導光板10の出射効率を一層高め、かつ、光の
拡散効率を高める。
【0041】図8は三角形の頂角が150度(光源側の
平坦幅12の間隔=0.5mm、溝の底辺の幅0.05
mm)のときの導光板10の中央部の輝度分布のシミュ
レーション結果で、光源2からの距離と相対的な輝度を
示している。
平坦幅12の間隔=0.5mm、溝の底辺の幅0.05
mm)のときの導光板10の中央部の輝度分布のシミュ
レーション結果で、光源2からの距離と相対的な輝度を
示している。
【0042】第一の実施の形態と第二の実施の形態との
比較例で、第二の実施の形態のように、光出射面10a
にも連続なジグザグ面13を形成することにより、出射
効率が一層高められていることが理解できる。また、指
向性を任意に設定することもできる。
比較例で、第二の実施の形態のように、光出射面10a
にも連続なジグザグ面13を形成することにより、出射
効率が一層高められていることが理解できる。また、指
向性を任意に設定することもできる。
【0043】ここで、導光板10は、入射面の幅が26
0mm前後、入射面からの奥行きが190mm前後、入
射面の厚みが3mm前後、この入射面に対応する面の厚
みが1.2mm前後にあるくさび型を有し、前記溝間の
間隔は、入射面側に最も近いものを0.3mm〜1mm
の範囲の近傍に設定すると共に、入射面から終端の間隔
がほぼ零となるように単調に減少させたものであるか
ら、少なくとも光入射面と光出射面10aを有する導光
板10と、光源2からなるバックライト装置において、
光出射面10aと対向する裏面10bに、光源2と平行
の凹部溝11等からなる溝を設け、更に、溝のない部分
の幅を光源2から遠ざかるに従って狭くし、溝の形状を
光源2と平行の凹部溝11等からなる溝とするものであ
る。
0mm前後、入射面からの奥行きが190mm前後、入
射面の厚みが3mm前後、この入射面に対応する面の厚
みが1.2mm前後にあるくさび型を有し、前記溝間の
間隔は、入射面側に最も近いものを0.3mm〜1mm
の範囲の近傍に設定すると共に、入射面から終端の間隔
がほぼ零となるように単調に減少させたものであるか
ら、少なくとも光入射面と光出射面10aを有する導光
板10と、光源2からなるバックライト装置において、
光出射面10aと対向する裏面10bに、光源2と平行
の凹部溝11等からなる溝を設け、更に、溝のない部分
の幅を光源2から遠ざかるに従って狭くし、溝の形状を
光源2と平行の凹部溝11等からなる溝とするものであ
る。
【0044】よって、光出射面10aと対向する裏面1
0bに不連続な溝またはプリズムアレイを設けると、導
光板10内部を光が伝搬するとき、溝またはプリズムの
ない平坦な部分ではほとんどの光が全反射を行うため、
光は光源2と反対の方向に進むが、溝またはプリズムの
ある部分で光は光出射面10aに向かい導光板10から
出射し、均一な出射光Lが得られる。更に、光出射面1
0aではなく、光出射面10aと対向する裏面10bに
溝またはプリズムを設けると、出射光Lは光源2側に進
む光もあるので、指向性も改善される。
0bに不連続な溝またはプリズムアレイを設けると、導
光板10内部を光が伝搬するとき、溝またはプリズムの
ない平坦な部分ではほとんどの光が全反射を行うため、
光は光源2と反対の方向に進むが、溝またはプリズムの
ある部分で光は光出射面10aに向かい導光板10から
出射し、均一な出射光Lが得られる。更に、光出射面1
0aではなく、光出射面10aと対向する裏面10bに
溝またはプリズムを設けると、出射光Lは光源2側に進
む光もあるので、指向性も改善される。
【0045】このように、本実施の形態のバックライト
装置は、特定方向に長く延びた光源2と、光源2からの
光を側面から入射し、前記入射された光を前記側面に対
して直角に交差する面を光出射面10aとする導光板1
0を有するバックライト装置において、導光板10の光
出射面10aに対向する裏面10bに、光源2の長さ方
向に平行する複数の凹部溝11を形成し、かつ、前記凹
部溝11相互間の平坦幅12を光源2から離れるに従っ
て小さくしたものである。
装置は、特定方向に長く延びた光源2と、光源2からの
光を側面から入射し、前記入射された光を前記側面に対
して直角に交差する面を光出射面10aとする導光板1
0を有するバックライト装置において、導光板10の光
出射面10aに対向する裏面10bに、光源2の長さ方
向に平行する複数の凹部溝11を形成し、かつ、前記凹
部溝11相互間の平坦幅12を光源2から離れるに従っ
て小さくしたものである。
【0046】したがって、凹部溝11と凹部溝11相互
間の平坦幅12との両者の設定(調整)によって、光出
射面10aの表面に均一な分布が得られる。故に、射出
成形で成形でき、製造が簡単で、しかも、導光板10の
光出射面10aからの出射光が均一で指向性に優れ、か
つ、廉価となる。
間の平坦幅12との両者の設定(調整)によって、光出
射面10aの表面に均一な分布が得られる。故に、射出
成形で成形でき、製造が簡単で、しかも、導光板10の
光出射面10aからの出射光が均一で指向性に優れ、か
つ、廉価となる。
【0047】なお、本実施の形態の凹部溝11と凹部溝
11相互間の平坦幅12は、凹部溝11としては二等辺
三角形としたものであるが、本発明を実施する場合に
は、厚みに対して凹部溝11が格別大きな形状を持つも
のでない(ミクロンの単位である)ので、二等辺三角形
に限定されるものではなく、三角形及び三角形以外の他
の形状を採用することもできる。
11相互間の平坦幅12は、凹部溝11としては二等辺
三角形としたものであるが、本発明を実施する場合に
は、厚みに対して凹部溝11が格別大きな形状を持つも
のでない(ミクロンの単位である)ので、二等辺三角形
に限定されるものではなく、三角形及び三角形以外の他
の形状を採用することもできる。
【0048】また、前記溝の断面形状は、三角形状とし
た凹部溝11としたものであるが、本発明を実施する場
合には、二等辺三角形に限定されるものではなく、三角
形であれば他の形状を採用することもできる。しかし、
二等辺三角形の場合には、光源2方向以外からの反射光
も、光出射面10aの表面方向に導くことができる。
た凹部溝11としたものであるが、本発明を実施する場
合には、二等辺三角形に限定されるものではなく、三角
形であれば他の形状を採用することもできる。しかし、
二等辺三角形の場合には、光源2方向以外からの反射光
も、光出射面10aの表面方向に導くことができる。
【0049】そして、凹部溝11の三角形状は、二等辺
三角形としたものであるから、射出成形の型外しが容易
となり、かつ、光源2方向以外からの反射光も、光出射
面10aの表面方向に導くことができる。
三角形としたものであるから、射出成形の型外しが容易
となり、かつ、光源2方向以外からの反射光も、光出射
面10aの表面方向に導くことができる。
【0050】特に、凹部溝11の二等辺三角形は、その
頂角を30度乃至170度の範囲内として実施できるこ
とを発明者等は確認した。また、前記二等辺三角形は、
その底辺を0.02mm乃至0.1mmの範囲内とし
て、パソコン用の液晶ディスプレイとして実施できるこ
とを発明者等は確認した。
頂角を30度乃至170度の範囲内として実施できるこ
とを発明者等は確認した。また、前記二等辺三角形は、
その底辺を0.02mm乃至0.1mmの範囲内とし
て、パソコン用の液晶ディスプレイとして実施できるこ
とを発明者等は確認した。
【0051】更に、前記凹部溝11等の溝が形成された
導光板10の裏面10bには、反射膜が形成されている
ものであるから、光出射面10aに導く光の効率を良く
することができる。
導光板10の裏面10bには、反射膜が形成されている
ものであるから、光出射面10aに導く光の効率を良く
することができる。
【0052】更にまた、導光板10の光出射面10aに
は、光源2の長さ方向に直交するジグザク面13による
複数の溝を形成したものである。したがって、光出射面
10bにも連続なジグザグ面13を形成しているから、
出射効率が一層高められ、指向性を任意に設定すること
もできる。なお、ここにおいても、ジグザク面13によ
る複数の溝は、任意の多角形、シボ等の形状とすること
ができる。
は、光源2の長さ方向に直交するジグザク面13による
複数の溝を形成したものである。したがって、光出射面
10bにも連続なジグザグ面13を形成しているから、
出射効率が一層高められ、指向性を任意に設定すること
もできる。なお、ここにおいても、ジグザク面13によ
る複数の溝は、任意の多角形、シボ等の形状とすること
ができる。
【0053】加えて、光源2の長さ方向に直交するジグ
ザク面13による複数の溝は、その断面が二等辺三角形
状で、その頂角を90度乃至170度の範囲内としたも
のでは、液晶ディスプレイとしての好適な指向性及び出
射効率が高められる。
ザク面13による複数の溝は、その断面が二等辺三角形
状で、その頂角を90度乃至170度の範囲内としたも
のでは、液晶ディスプレイとしての好適な指向性及び出
射効率が高められる。
【0054】ところで、上記実施の形態では、導光板1
0の裏面10bに凹部溝11とその凹部溝11相互間の
平坦幅12を形成した場合について説明を行ったが、凹
部溝11のかわりにプリズムアレイのように突出部を設
けても良い。しかし、凹部溝11を形成したものの方
が、全体の厚みを薄くすることができる。
0の裏面10bに凹部溝11とその凹部溝11相互間の
平坦幅12を形成した場合について説明を行ったが、凹
部溝11のかわりにプリズムアレイのように突出部を設
けても良い。しかし、凹部溝11を形成したものの方
が、全体の厚みを薄くすることができる。
【0055】また、上記実施の形態では、導光板10の
裏面10bに凹部溝11は、二等辺三角形であるが、本
発明を実施する場合には、二等辺三角形に限定されるも
のではなく、他の三角形、例えば、不等辺三角形、直角
三角形からなる鋸歯状等の形状でも良い。
裏面10bに凹部溝11は、二等辺三角形であるが、本
発明を実施する場合には、二等辺三角形に限定されるも
のではなく、他の三角形、例えば、不等辺三角形、直角
三角形からなる鋸歯状等の形状でも良い。
【0056】そして、上記実施の形態では、印刷工程が
不要で均一な出射光が得られる導光板10について提供
するものであるが、一層高性能なバックライト装置とす
るためには、拡散板、レンズフィルム等と組み合わせて
も良いことは勿論である。
不要で均一な出射光が得られる導光板10について提供
するものであるが、一層高性能なバックライト装置とす
るためには、拡散板、レンズフィルム等と組み合わせて
も良いことは勿論である。
【0057】
【発明の効果】以上のように、請求項1のバックライト
装置は、特定方向に長く延びた光源と、前記光源からの
光を側面から入射し、前記入射された光を前記側面に対
して直角に交差する面を光出射面とする導光板を有する
バックライト装置において、前記導光板の光出射面に対
向する裏面に、前記光源の長さ方向に平行する複数の溝
を形成し、かつ、前記溝と溝との相互間の間隔を前記光
源から離れるに従って小さくしたものである。
装置は、特定方向に長く延びた光源と、前記光源からの
光を側面から入射し、前記入射された光を前記側面に対
して直角に交差する面を光出射面とする導光板を有する
バックライト装置において、前記導光板の光出射面に対
向する裏面に、前記光源の長さ方向に平行する複数の溝
を形成し、かつ、前記溝と溝との相互間の間隔を前記光
源から離れるに従って小さくしたものである。
【0058】したがって、溝と溝相互間との両者の設定
(調整)によって、光出射面の表面に均一な分布が得ら
れる。特に、この導光板は、射出成形で成形でき、製造
が簡単で、しかも、導光板の光出射面からの出射光が均
一で指向性に優れ、かつ、廉価となる。また、液晶用バ
ックライトの部品点数を減らし、コストダウンを可能と
する。
(調整)によって、光出射面の表面に均一な分布が得ら
れる。特に、この導光板は、射出成形で成形でき、製造
が簡単で、しかも、導光板の光出射面からの出射光が均
一で指向性に優れ、かつ、廉価となる。また、液晶用バ
ックライトの部品点数を減らし、コストダウンを可能と
する。
【0059】請求項2のバックライト装置は、請求項1
の前記溝の断面形状を三角形状としたものであるから、
請求項1に記載の効果に加えて、光源からの反射角度を
導光板の厚みとの関係で、効率良く光出射面の表面方向
に導くことができる。
の前記溝の断面形状を三角形状としたものであるから、
請求項1に記載の効果に加えて、光源からの反射角度を
導光板の厚みとの関係で、効率良く光出射面の表面方向
に導くことができる。
【0060】請求項3のバックライト装置は、請求項2
の前記溝の断面形状を、二等辺三角形としたものである
から、請求項2に記載の効果に加えて、光源方向以外か
らの反射光も、光出射面の表面方向に導くことができ
る。
の前記溝の断面形状を、二等辺三角形としたものである
から、請求項2に記載の効果に加えて、光源方向以外か
らの反射光も、光出射面の表面方向に導くことができ
る。
【0061】請求項4のバックライト装置は、請求項3
の前記溝の断面形状の二等辺三角形の頂角を30度乃至
170度の範囲内としたものであるから、請求項3に記
載の効果に加えて、光源方向以外からの反射光も、光出
射面の表面方向に導くことができる。また、射出成形の
型外しが容易となり、かつ、光源方向以外からの反射光
も、光出射面の表面方向に導くことができる。
の前記溝の断面形状の二等辺三角形の頂角を30度乃至
170度の範囲内としたものであるから、請求項3に記
載の効果に加えて、光源方向以外からの反射光も、光出
射面の表面方向に導くことができる。また、射出成形の
型外しが容易となり、かつ、光源方向以外からの反射光
も、光出射面の表面方向に導くことができる。
【0062】請求項5のバックライト装置は、請求項3
の前記二等辺三角形は、その底辺を0.02mm乃至
0.1mmの範囲内としたものであるから、請求項3に
記載の効果に加えて、パソコン用の液晶ディスプレイと
して実施できる。
の前記二等辺三角形は、その底辺を0.02mm乃至
0.1mmの範囲内としたものであるから、請求項3に
記載の効果に加えて、パソコン用の液晶ディスプレイと
して実施できる。
【0063】請求項6のバックライト装置は、請求項3
の前記二等辺三角形の頂角を30度乃至170度の範囲
内とすると共に、前記二等辺三角形の底辺を0.02m
m乃至0.1mmの範囲内としたものであるから、請求
項3に記載の効果に加えて、パソコン用の液晶ディスプ
レイとして実施できる。
の前記二等辺三角形の頂角を30度乃至170度の範囲
内とすると共に、前記二等辺三角形の底辺を0.02m
m乃至0.1mmの範囲内としたものであるから、請求
項3に記載の効果に加えて、パソコン用の液晶ディスプ
レイとして実施できる。
【0064】請求項7のバックライト装置は、請求項1
乃至請求項6の何れか1つに記載の前記溝が形成された
導光板の裏面に反射膜が形成されているから、請求項1
乃至請求項6の何れか1つに記載の効果に加えて、光の
出射光率を高くすることができる。
乃至請求項6の何れか1つに記載の前記溝が形成された
導光板の裏面に反射膜が形成されているから、請求項1
乃至請求項6の何れか1つに記載の効果に加えて、光の
出射光率を高くすることができる。
【0065】請求項8のバックライト装置は、請求項1
乃至請求項7の何れか1つに記載の前記導光板の光出射
面に、前記光源の長さ方向に直交する複数の溝を形成し
たものであるから、請求項1乃至請求項7の何れか1つ
に記載の効果に加えて、光出射面にも複数の溝を形成し
ているから、出射効率が一層高められ、指向性を任意に
設定することもできる。
乃至請求項7の何れか1つに記載の前記導光板の光出射
面に、前記光源の長さ方向に直交する複数の溝を形成し
たものであるから、請求項1乃至請求項7の何れか1つ
に記載の効果に加えて、光出射面にも複数の溝を形成し
ているから、出射効率が一層高められ、指向性を任意に
設定することもできる。
【0066】請求項9のバックライト装置は、請求項8
に記載の前記光源の長さ方向に直交する複数の溝を、そ
の断面が二等辺三角形状で、その頂角を90度乃至17
0度の範囲内としたものであるから、請求項8に記載の
効果に加えて、液晶ディスプレイとしての好適な指向性
及び出射効率が高められる。
に記載の前記光源の長さ方向に直交する複数の溝を、そ
の断面が二等辺三角形状で、その頂角を90度乃至17
0度の範囲内としたものであるから、請求項8に記載の
効果に加えて、液晶ディスプレイとしての好適な指向性
及び出射効率が高められる。
【図1】 図1は本発明の第一の実施の形態のバックラ
イト装置を示した模式図である。
イト装置を示した模式図である。
【図2】 図2は本発明の第一の実施の形態のバックラ
イト装置と他の事例との比較例を示した正面からみた模
式図である。
イト装置と他の事例との比較例を示した正面からみた模
式図である。
【図3】 図3は本発明の第一の実施の形態のバックラ
イト装置の光線追跡のシミュレーションを行った光線追
跡説明図である。
イト装置の光線追跡のシミュレーションを行った光線追
跡説明図である。
【図4】 図4は本発明の第一の実施の形態のバックラ
イト装置における導光板の凹部溝と平坦幅の関係を変化
させた第1実施例の特性図である。
イト装置における導光板の凹部溝と平坦幅の関係を変化
させた第1実施例の特性図である。
【図5】 図5は本発明の第一の実施の形態のバックラ
イト装置における導光板の凹部溝の底辺の幅を変化させ
た場合の第2実施例の特性図である。
イト装置における導光板の凹部溝の底辺の幅を変化させ
た場合の第2実施例の特性図である。
【図6】 図6は本発明の第一の実施の形態のバックラ
イト装置における導光板10の凹部溝11の三角形の頂
角を変化させた場合の第3実施例の特性図である。
イト装置における導光板10の凹部溝11の三角形の頂
角を変化させた場合の第3実施例の特性図である。
【図7】 図7は本発明の第二の実施の形態のバックラ
イト装置を示した斜視図としての模式図である。
イト装置を示した斜視図としての模式図である。
【図8】 図8は本発明の第二の実施の形態のバックラ
イト装置における導光板の中央部の輝度分布のシミュレ
ーション結果を示す特性図である。
イト装置における導光板の中央部の輝度分布のシミュレ
ーション結果を示す特性図である。
【図9】 図9は従来の導光体方式を採用したバックラ
イト装置の展開状態を示す説明図である。
イト装置の展開状態を示す説明図である。
【図10】 図10は従来の公報に掲載されたバックラ
イト装置の説明図である。
イト装置の説明図である。
【図11】 図11は従来のバックライト装置の光線追
跡のシミュレーションを行った光線追跡説明図である。
跡のシミュレーションを行った光線追跡説明図である。
2 光源 10 導光板 10a 光出射面 10b 裏面 11 凹部溝 12 平坦幅
Claims (9)
- 【請求項1】 特定方向に長く延びた光源と、前記光源
からの光を側面から入射し、前記入射された光を前記側
面に対して直角に交差する面を光出射面とする導光板を
有するバックライト装置において、 前記導光板の光出射面に対向する裏面に、前記光源の長
さ方向に平行する複数の溝を形成し、かつ、前記溝と溝
との相互間の間隔を前記光源から離れるに従って小さく
したことを特徴とするバックライト装置。 - 【請求項2】 前記溝の断面形状は、三角形状としたこ
とを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。 - 【請求項3】 前記三角形状は、二等辺三角形としたこ
とを特徴とする請求項2に記載のバックライト装置。 - 【請求項4】 前記二等辺三角形は、その頂角を30度
乃至170度の範囲内としたことを特徴とする請求項3
に記載のバックライト装置。 - 【請求項5】 前記二等辺三角形は、その底辺を0.0
2mm乃至0.1mmの範囲内としたことを特徴とする
請求項3に記載のバックライト装置。 - 【請求項6】 前記二等辺三角形は、その頂角を30度
乃至170度の範囲内とすると共に、前記二等辺三角形
の底辺を0.02mm乃至0.1mmの範囲内としたこ
とを特徴とする請求項3に記載のバックライト装置。 - 【請求項7】 前記溝が形成された導光板の裏面には、
反射膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至
請求項6の何れか1つに記載のバックライト装置。 - 【請求項8】 前記導光板の光出射面には、前記光源の
長さ方向に直交する複数の溝を形成したことを特徴とす
る請求項1乃至請求項7の何れか1つに記載のバックラ
イト装置。 - 【請求項9】 前記光源の長さ方向に直交する複数の溝
は、その断面が二等辺三角形状で、その頂角を90度乃
至170度の範囲内としたことを特徴とする請求項8に
記載のバックライト装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9065770A JPH10260640A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | バックライト装置 |
US09/040,413 US6123431A (en) | 1997-03-19 | 1998-03-18 | Backlight apparatus and light guide plate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9065770A JPH10260640A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | バックライト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10260640A true JPH10260640A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13296603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9065770A Pending JPH10260640A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | バックライト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10260640A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-03-19 JP JP9065770A patent/JPH10260640A/ja active Pending
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