JPH10258035A - 健康管理指標測定装置 - Google Patents

健康管理指標測定装置

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JPH10258035A
JPH10258035A JP8580397A JP8580397A JPH10258035A JP H10258035 A JPH10258035 A JP H10258035A JP 8580397 A JP8580397 A JP 8580397A JP 8580397 A JP8580397 A JP 8580397A JP H10258035 A JPH10258035 A JP H10258035A
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JP
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index measuring
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Application number
JP8580397A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Morita
和行 森田
Kunihiko Kitano
邦彦 北野
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者に簡単に操作できる操作性の高い健康
管理指標測定装置を提供する。 【解決手段】 身長,体重,年令,性別のいずれかの項
目を入力している途中で電源スイッチのオフ操作又は一
定時間の無操作を検出した場合(S0)に、入力項目群
中に設定中の項目があれば、その設定値を元に戻し(S
2,S4,S6,S8)、未設定の項目があれば(S
9)、身長,体重,年令,性別をクリアする(S1
0)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、健康管理に利用で
きる指標を測定する健康管理指標測定装置に関し、特
に、複数項目にわたる情報の入力が必要な健康管理指標
測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の健康管理指標測定装置と
して身体インピーダンスから体脂肪率や体脂肪量を測定
する体脂肪計がある。
【0003】図3に本発明の前提技術に係る体脂肪計1
00を示す。
【0004】体脂肪計100は使用者の身長,体重,年
令,性別等の身体特定化情報と、身体インピーダンスの
測定値から体脂肪率,体脂肪量を算出するものである。
【0005】図3(a)は体脂肪計100の前面を示
し、図3(b)は同背面を示す。
【0006】体脂肪計100は、本体部101の両側に
略円柱形状のグリップ部102,103を備え、本体部
101とグリップ部102,103とはブリッジ部10
4,105,106,107によって接合されている。
【0007】平行に設けられたグリップ部102,10
3の前面には、電流印加用電極108,109,電圧測
定用電極110,111が設けられており、電流印加用
電極108,109と電圧測定用電極110,111と
の間には小径部112,113が設けられている。
【0008】本体部101の上部には種々の情報を表示
する表示部114が設けられており、表示部114の開
口内部には出力手段としてのLCDパネル115が取り
付けられている。
【0009】本体部101の下部には、電源スイッチ1
16,測定スイッチ117と、設定スイッチ118及び
UPボタン119,DOWNボタン120からなる入力
部121が設けられている。
【0010】図3(b)に示す装置背面には、位置決め
用突起122,123及び位置決め用突起122,12
3とともに装置本体を載置面から離間させて支持するた
めの略円弧形状の突起124,125が設けられている
(図4(a),図4(b),図4(c)参照)。また、
装置底面には、グリップ部102,103を直立させた
状態で支持するための脚部127,128が設けられて
いる(図4(c)参照)。
【0011】内部構造の概略を示す図5を参照しなが
ら、体脂肪計100による測定方法を説明する。
【0012】まず、電源スイッチ116を押すことによ
り電源部129から装置各部に電力が供給される。
【0013】このときメモリ選択モードとなるので、設
定モードを選択して身体特定化情報を入力することもで
きるし、既に入力されてメモリに記憶され個人番号で識
別される特定の身体特定化情報を呼び出すこともでき
る。
【0014】次に、設定スイッチ118を押すことによ
り身長の入力が可能となるので、UPボタン119,D
OWNボタン120を用いてLCDパネル115上に表
示された数値を増減させて適切な数値を入力する。
【0015】次に、設定スイッチ118を押すと身長の
入力値が確定されるとともに体重の入力が可能となるの
で、同様にUPボタン119,DOWNボタン120を
用いて適切な体重値を入力する。
【0016】さらに、設定スイッチ118を押すと体重
の入力値が確定するとともに年令の入力が可能となるの
で、UPボタン119,DOWNボタン120を用いて
適切な体重値を入力する。
【0017】続いて設定スイッチ118を押すと体重の
入力値が確定するとともに性別の入力が可能となるの
で、LCDパネル上に表示された「男」,「女」をUP
ボタン119,DOWNボタン120を用いて選択す
る。
【0018】この後に、設定スイッチ118を押すとL
CDパネル115上に確定した入力情報が表示される。
【0019】入力が完了すると、本体両側に設けられた
グリップ部102,103を両手で握って身体前方に腕
を真直ぐ前に伸ばした状態で保持して測定準備を整え
る。このとき、親指と人差し指との間の股部を電流印加
用電極108,109に接触させ、薬指及び小指の下方
の掌部を電圧測定用電極110,111に接触させ、小
径部112,113に回した中指と人差し指で位置決め
用突起122,123を挟むように握って位置決めをす
る。
【0020】測定準備が完了した段階で、測定スイッチ
117を押すと、グリップ部102,103上の電流印
加用電極108,109から両手に高周波電流を印加さ
れ、この電流によって両手間に生じる電位差を電圧測定
用電極110,111により測定する。この印加電流値
と電位差とから測定/演算制御部130において身体イ
ンピーダンスを算出し、この身体インピーダンスと上記
身体特定化情報とから所定のプログラムに従い体脂肪率
を算出して、LCDパネル115に表示する。上記各身
体特定化情報の入力方法は、新規に入力する場合も、予
め入力し記憶させておいた情報を呼び出して変更する場
合でも同様である。入力できる項目の順序は予め設定さ
れており、設定スイッチ118により順次切り替わるよ
うになっている。
【0021】このような身体特定化情報の入力の途中
で、電源スイッチ116を押して電源を切る場合には、
設定中の項目のみクリアするか設定前の値に戻して電源
オフ状態とされていた。一定時間何の操作も行わずに放
置したような場合も同様の処理が行われていた。
【0022】
【発明が解決しようとするする課題】しかしながら、こ
のような処理を行うと、使用者が意図した値かどうかが
不明確な値が残ってしまうことになり、使用者の混乱を
招くおそれがあった。
【0023】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたものであって、その目的とするところは、使用者に
簡単に操作できる操作性の高い健康管理指標測定装置を
提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、健康管理に利用できる指標を測定す
るための健康管理指標測定装置であって、使用者が入力
して設定すべき複数の項目からなる入力項目群を有し、
該入力項目群の各項目は所定の順序でのみ入力可能とな
る健康管理指標測定装置において、前記入力項目群のい
ずれかの項目を入力している途中で電源スイッチのオフ
操作又は一定時間の無操作を検出した場合に、該入力項
目群に未設定の項目があれば、該入力項目群の全ての項
目の設定内容を消去することを特徴する。
【0025】このようにすれば、使用者が意図した値か
どうかが不明確な設定値を含めてすべて消去することに
より、使用者の混乱を防ぎ、操作性の向上を図ることが
できる。
【0026】また、使用者が項目の設定途中に項目の設
定をやめたい場合に電源スイッチをオフ操作することに
よりすべての項目を消去することができる。
【0027】健康管理に利用できる指標は、体脂肪率,
体脂肪量,血圧,心拍数,脳波等のように使用者の生理
に関する情報であってもよいし、歩数,歩行距離,消費
カロリーのように使用者の行為に関する情報であっても
よい。また、この指標は、使用者の生体から又は使用者
の行為から直接測定できるものであってもよいし、一次
的な測定値から所定の演算・処理等を経て得られる高次
の情報であってもよい。
【0028】本発明における入力項目群は、測定値に基
づいて演算・処理等を行うための基礎情報に限られるも
のではなく、装置の動作上使用者が設定すべき情報をも
含んでもよい。
【0029】第2の発明は、第1の発明において、前記
入力項目群の全ての項目の設定内容を消去した後に電源
オフ状態とすることを特徴とする。
【0030】このようにすれば、一定時間無操作で放置
された場合でも、余分な電力を消費することがない。
【0031】第3の発明は、第1の発明において、電源
スイッチのオフ操作を検出した場合には、前記入力項目
群の全ての項目の設定内容を消去した後に電源オフ状態
とし、一定時間の無操作を検出した場合には、前記入力
項目群の全ての項目の設定内容を消去した後に電源オン
状態のいずれかのモードに遷移することを特徴とする。
【0032】このようにすれば、電源スイッチのオフ操
作を検出した場合には、電源がオフ状態となって余分な
電力を消費することがない。また、一定時間の無操作を
検出した場合には、電源オン状態のいずれかのモードに
遷移することにより、設定し直そうとする使用者にとっ
ては、余計な操作が不要となるので操作性が向上する。
電源オン状態のモードのうち、設定モードを選択できる
モードに遷移すれば、設定し直すのに便利である。
【0033】第4の発明は、第1乃至第3の発明におい
て、測定された健康管理指標を出力するための出力手段
を備えたことを特徴とする。
【0034】ここで、出力手段は、LCD等により測定
された健康管理指標等を表示するものでもよいし、紙等
の媒体に出力するものでもよい。
【0035】このようにすれば、使用者が健康管理指標
の測定結果等を知ることができるような健康管理指標測
定装置においても操作性の向上を図ることができる。
【0036】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)以下、本発明の第1の実施形態に係
る健康管理指標測定装置としての体脂肪計について説明
する。本実施形態に係る体脂肪計は、前提技術に係る体
脂肪計100と同一の構成を有するので、同一の構成部
分については同一の符号を用いて、相違点についてのみ
説明する。
【0037】図1は、本発明の第1の実施形態に係る体
脂肪計において、身長,体重,年令,性別からなる身体
特定化情報を入力している途中で電源スイッチ116を
押すか又は一定時間(60秒間)無操作状態で放置した
場合の処理手順を示すフローチャートである。
【0038】まず、ステップ0(S0)で電源スイッチ
116の押下げ又は一定時間の無操作を検出するとステ
ップ1(S1)へ進む。
【0039】ステップ1(S1)では身長の設定中か否
かを判断する。身長設定中であれば、ステップ2(S
2)に進み、設定中の身長値を元に戻す。このとき、新
規入力の場合には未設定状態へ戻し、既に設定した身長
値の変更中の場合は変更前の値に戻す。身長設定中でな
ければ、ステップ3(S3)に進む。
【0040】ステップ3(S3)では体重の設定中か否
かを判断する。体重設定中であれば、ステップ4(S
4)に進み、設定中の体重値を元に戻す。このとき、新
規入力の場合には未設定状態へ戻し、既に設定した体重
値の変更中の場合は変更前の値に戻す。体重設定中でな
ければ、ステップ5(S5)に進む。
【0041】ステップ5(S5)では年令の設定中か否
かを判断する。年令設定中であれば、ステップ6(S
6)に進み、設定中の年令値を元に戻す。このとき、新
規入力の場合には未設定状態へ戻し、既に設定した年令
値の変更中の場合は変更前の値に戻す。年令設定中でな
ければ、ステップ7(S7)に進む。
【0042】ステップ7(S7)では性別の設定中か否
かを判断する。性別設定中であれば、ステップ8(S
8)に進み、設定中の性別を元に戻す。このとき、新規
入力の場合には未設定状態へ戻し、既に設定した性別の
変更中の場合は変更前の性別に戻す。性別設定中でなけ
れば、後述のステップ11(S11)に進む。
【0043】ステップ2(S2),ステップ4(S
4),ステップ6(S6),ステップ8(S8)におい
て、それぞれ身長値,体重値,年令値,性別を元に戻し
た後はいずれもステップ9(S9)に進む。
【0044】ステップ9(S9)では全項目(身長,体
重,年令,性別)が設定済みか否かを判断する。全項目
が設定済みであれば、後述のステップ11(S11)に
進み、未設定項目が一つでも残っていれば、ステップ1
0(S10)に進む。
【0045】ステップ10(S10)では、身長,体
重,年令,性別の設定値を全てクリアし、ステップ11
(S11)へ進む。
【0046】ステップ11(S11)では、LCDを消
す,クロックを止める等の電源オフのための処理を行っ
た後、ステップ12(S12)で電源オフ状態とする。
【0047】上記の処理手順において、新規入力の途中
であれば、ステップ2(S2),ステップ4(S4),
ステップ6(S6),ステップ8(S8)において設定
中の値を元に戻した後に、未設定項目が残るので、ステ
ップ9(S9)からステップ10(S10)に進む。そ
して、ステップS10(S10)において、既に設定さ
れた項目がクリアされる。従って、新規入力の途中で、
電源スイッチ116が押されるか又は一定時間無操作状
態が検出された場合には、全ての項目がクリアされるこ
とになる。
【0048】このようにすれば、使用者が項目の設定途
中に装置から離れたりした場合に、使用者が意図した値
かどうかが不明確な設定値を含めてすべて消去すること
により、使用者の混乱を防ぎ、操作性の向上を図ること
ができる。
【0049】また、使用者が項目の設定途中に項目の設
定をやめたい場合に電源スイッチ116を押すことによ
りすべての項目を消去することができる。
【0050】一方、上記の処理手順において、既に設定
した値を変更する途中であれば、ステップ2(S2),
ステップ4(S4),ステップ6(S6),ステップ8
(S8)において設定中の値を元に戻した後でも、既に
変更して確定された設定値と変更前の設定値とが残って
おり、全項目が設定されているので、ステップ9(S
9)からステップ11(S11)へ進む。従って、既に
設定した値を変更する途中で、電源スイッチ116が押
されるか又は一定時間無操作状態が検出された場合に
は、既に変更して確定された項目については変更後の値
が設定され、変更中又は未変更の項目については変更前
の値が設定されることとなる。
【0051】このようにすれば、使用者が項目の変更途
中に装置から離れたりした場合に、使用者が意図した値
かどうかが不明確な設定を消去し、既に変更して確定さ
れた設定値を除いては変更前の値に戻すことにより、使
用者の混乱を防ぎ、操作性の向上を図ることができる。
【0052】また、使用者が項目の設定途中に項目の設
定をやめたい場合に電源スイッチ116を押すことによ
り変更中の項目のみを消去することができるので、改め
て未設定の項目についてのみ設定値の変更を行うことが
できる。
【0053】本実施形態では、入力中に60秒間無操作
であれば上記処理を行っているが、この時間間隔は適宜
設定することができる。
【0054】(第2の実施形態)以下、本発明の第2の
実施形態に係る健康管理指標測定装置としての体脂肪計
について説明する。本実施形態に係る体脂肪計は、前提
技術に係る体脂肪計100と同一の構成を有するので、
同一の構成部分については同一の符号を用いて、相違点
についてのみ説明する。
【0055】図2は、本発明の第2の実施形態に係る体
脂肪計において、身長,体重,年令,性別からなる身体
特定化情報を入力している途中で電源スイッチ116を
押すか又は一定時間無操作状態で放置した場合の処理手
順を示すフローチャートであるが、電源スイッチ116
の押下を検出した場合と、一定時間無操作で放置した場
合とで異なる処理を行うようにしたものである。
【0056】まず、図2(a)に示すように、ステップ
20(S20)において電源スイッチ116の押下を検
出した場合には、ステップ21(S21)のメモリクリ
ア処理に進む。
【0057】ステップ21(S21)のメモリクリア処
理のサブルーチン内の処理手順は、図2(c)に示すよ
うに、第1の実施形態におけるステップ1(S1)から
ステップ11(S11)の前までと同一であるため説明
を省略する。
【0058】ステップ21(S21)のメモリクリア処
理に続くステップ22(S22)及びステップ23(S
23)も第1の実施形態におけるステップ11(S1
1)及びステップ12(S12)とそれぞれ同一であ
り、電源オフ処理を行った後に電源オフ状態とする。
【0059】一方、図2(b)に示すように、ステップ
30(S30)において一定時間無操作であることを検
出した場合には、ステップ31(S31)のメモリクリ
ア処理に進む。
【0060】ステップ31(S31)のメモリクリア処
理のサブルーチン内の処理手順は、図2(c)に示すよ
うに、第1の実施形態におけるステップ1(S1)から
ステップ11(S11)の前までと同一であり、ステッ
プ7(S7)で性別設定中でない場合、ステップ9(S
9)で全項目が設定済みであった場合、又はステップ1
0(S10)で、身長,体重,年令,性別の設定値を全
てクリアした後にはサブルーチンを終了してステップ3
2(S32)に進む。
【0061】ステップ32(S32)においてメモリの
選択モードに遷移し、ステップ33(S33)のメモリ
選択モードに戻る。
【0062】このようにすれば、設定をやり直そうとす
る場合に、始めから操作を繰り返す手間を省いて、直ち
に設定動作を行うことができ、操作性が向上する。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、入力項目群のいずれかの項目を入力している途中で
電源スイッチのオフ操作又は一定時間の無操作を検出し
た場合に、該入力項目群に未設定の項目があれば、該入
力項目群の全ての項目の設定内容が消去されるので、使
用者が意図した値かどうかが不明確な設定値を含めてす
べて消去することにより、使用者の混乱を防ぎ、操作性
の向上を図ることができる。
【0064】また、使用者が項目の設定途中に項目の設
定をやめたい場合に電源スイッチを押すことによりすべ
ての項目を消去することができる。
【0065】第2の発明によれば、入力項目群の全ての
項目の設定内容を消去した後に電源オフ状態となるの
で、一定時間無操作で放置された場合でも、余分な電力
を消費することがない。
【0066】第3の発明によれば、電源スイッチのオフ
操作を検出した場合には、電源がオフ状態となって余分
な電力を消費することがない。また、一定時間の無操作
が検出された場合には、電源オン状態のいずれかのモー
ドに遷移することにより、設定し直そうとする使用者に
とっては、余計な操作が不要となるので操作性が向上す
る。
【0067】第4の発明によれば、使用者が出力手段に
よって健康管理指標の測定結果等を知ることができるよ
うな健康管理指標測定装置においても操作性の向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施形態に係る体脂肪計
の電源スイッチのオフ操作又は一定時間の無操作検出時
の処理手順を示すフローチャートである。
【図2】図2(a)は本発明の第2の実施形態に係る体
脂肪計の電源スイッチのオフ操作検出時の処理手順を示
すフローチャートである。図2(b)は同体脂肪計の一
定時間の無操作検出時の処理手順を示すフローチャート
である。図2(c)は同体脂肪計のメモリクリア処理の
手順を示すフローチャートである。
【図3】図3(a)は本発明の前提技術に係る体脂肪計
の正面図である。図3(b)は同背面図である。
【図4】図4(a)は本発明の前提技術に係る体脂肪計
の平面図である。図4(b)は同底面図である。図4
(c)は同右側面図である。
【図5】図5は本発明の前提技術に係る体脂肪計の内部
構造の概略を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 体脂肪計 116 電源スイッチ 117 測定スイッチ 118 設定スイッチ 119 UPボタン 120 DOWNボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 健康管理に利用できる指標を測定するた
    めの健康管理指標測定装置であって、 使用者が入力して設定すべき複数の項目からなる入力項
    目群を有し、 該入力項目群の各項目は所定の順序でのみ入力可能とな
    る健康管理指標測定装置において、 前記入力項目群のいずれかの項目を入力している途中で
    電源スイッチのオフ操作又は一定時間の無操作を検出し
    た場合に、該入力項目群に未設定の項目があれば、該入
    力項目群の全ての項目の設定内容を消去することを特徴
    する健康管理指標測定装置。
  2. 【請求項2】 前記入力項目群の全ての項目の設定内容
    を消去した後に電源オフ状態とすることを特徴とする請
    求項1記載の健康管理指標測定装置。
  3. 【請求項3】 電源スイッチのオフ操作を検出した場合
    には、前記入力項目群の全ての項目の設定内容を消去し
    た後に電源オフ状態とし、一定時間の無操作を検出した
    場合には、前記入力項目群の全ての項目の設定内容を消
    去した後に電源オン状態のいずれかのモードに遷移する
    ことを特徴とする請求項1記載の健康管理指標測定装
    置。
  4. 【請求項4】 測定された健康管理指標を出力するため
    の出力手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3記
    載の健康管理指標測定装置。
JP8580397A 1997-03-19 1997-03-19 健康管理指標測定装置 Pending JPH10258035A (ja)

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