JPH10253427A - リモート型液量検知装置 - Google Patents

リモート型液量検知装置

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JPH10253427A
JPH10253427A JP9079197A JP7919797A JPH10253427A JP H10253427 A JPH10253427 A JP H10253427A JP 9079197 A JP9079197 A JP 9079197A JP 7919797 A JP7919797 A JP 7919797A JP H10253427 A JPH10253427 A JP H10253427A
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JP
Japan
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tank
main body
kerosene
liquid
magnet
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JP9079197A
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English (en)
Inventor
Noriaki Komata
典秋 小俣
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Fujikontorooruzu Kk
Original Assignee
Fujikontorooruzu Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外灯油タンクに既設の残量表示装置に取り
付け可能なリモート型液量検知装置を構成する。 【解決手段】 支持部材2と、この支持部材2に挿通し
かつ鉛直方向に摺動可能な本体部基材4とを有し、本体
部基材4には灯油残量検知手段6A、6B及び混入液体
検知手段7が設けられることにより装置本体部5が構成
される。この装置は金具3により支持部材2が既設の残
量表示装置のガイド部材19に取り付けられることによ
り装置本体部5は自重により鉛直方向に下降し、下端の
支持部材固定部10のマグネット10aがタンク底面に
密着する。この状態で各検知手段6A、6Bにおけるマ
グネットを有するフロート18、15が灯油液面の低下
に対応して順次下降し、この下降動作により本体部基材
4内の図示しないリードスイッチが前記マグネットの磁
界に反応して信号を発する。またタンク内に水がたまる
とフロート8が上昇し、前記検知手段6A、6Bと同様
の作動原理により図示しないリードスイッチが信号を発
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器内に充填された
液体の量を容器から離れた位置で検知でき、要すれば水
等の異物の混入も検知可能な装置に係り、特に屋外設置
型の灯油タンクに好適に実施でき、レバー式油量表示装
置等灯油タンクに既に取り付けられている装置に取り付
けることにより容易に設置が可能なリモート型液量検知
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】暖房のために大量のエネルギーを消費す
る寒冷地においては灯油を用いた暖房装置が、経済的で
かつ取扱上便利であるため多用されている。比較的温暖
な地域で利用される灯油燃焼型暖房装置の多くは装置内
に灯油タンクを内蔵する小型のタイプで十分であるが、
より高い燃焼エネルギーを必要とする寒冷地の灯油燃焼
型暖房装置では屋外に大型の灯油タンクを設置し、配管
を介して屋内の暖房装置に灯油を供給する形式のものが
殆どである。また家屋の大型化、ライフスタイルの変化
等により灯油消費量も増大する傾向にあり、これに対応
して屋外設置の灯油タンクもより大容量化するようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】屋外設置型のタンクに
対してはタンク内の灯油残量を表示する装置として機械
式表示装置が設置されているものが多く、かつその機械
式表示装置の大半はレバー式の装置である。本発明装置
の設置状態を示す図5にはこのレバー式表示装置が示さ
れている。即ち、タンク50に対しては予め残量表示装
置を取り付けるための取り付け部50aが形成されてお
り、この取り付け部50aに対してレバー式の残量表示
装置が、タンク50内につり下げられるようにして取り
付けられている。
【0004】このレバー式装置において、レバー23の
先端にはフロート22が設けられており、このフロート
22が灯油液面の昇降に沿って昇降し、フロート22の
昇降のストロークをリンク機構で減少させることによ
り、前記取り付け部50aに設けられた装置表示部26
に於ける指示部材の昇降として表示するよう構成されて
いる。このレバー式装置に代表される機械式表示装置は
構成が簡単でかつ比較的安価であるため、従来の屋外設
置型灯油タンクの殆どがこの機械式表示装置を備えてい
た。しかしながらこの装置は、当然のことながら灯油の
残量を確認するために屋外に設置してある灯油タンクま
で行かねばならない。因みに屋外設置型タンクを必要と
する地方の大半は積雪があり、然も気温もかなり低いた
め灯油の残量確認は決して楽なものではない。
【0005】以上の点に鑑み、灯油残量等をタンクから
離れた場所で検知できるリモート型の装置が何種か提案
されている。この種の装置として発明者等は、灯油残量
或いは水の混入の検知を電気的に出力し、室内等灯油タ
ンクから離れた位置でこれを検知し、或いは警報を発す
る装置を先に提案している(特願平7−18320
3)。この装置を設置すれば、低温で然も雪の積もって
いる屋外の灯油タンクに行かずに室内でタンク内の灯油
残量や水の混入の検知ができるようになり、極めて便利
である。また警報装置と接続して警報を発したり、或い
は燃焼装置を自動停止する等色々な設定も可能である。
【0006】なお、タンクに対する灯油補充の際に、灯
油供給口周辺の雪や、灯油供給ホースに付着した雪が一
部タンク内に進入することは殆ど避けられず、このため
タンク内には徐々に水が混入することになり、混入水の
検知は燃焼機器の異常燃焼防止等、装置の防護上も極め
て重要である。
【0007】以上のようにリモート型検知装置は便利で
ある反面、その取り付けに当たっては一旦タンク内の灯
油を全て抜く必要がある。このため既設の灯油タンクに
対する設置は必ずしも進捗しておらず、この装置の殆ど
は新規に設置するタンクに設けられている。また発明者
等は特願平9−31370号として灯油を抜かないで既
設の残量検知装置と交換するよう構成した装置も提案し
ている。この構成により既設の灯油タンクにおいてもリ
モート型検知装置の普及がある程度進捗するようになっ
た。
【0008】しかしながら、不便であるとは言え従来の
灯油タンクに対して残量表示装置が設けられており、上
記提案のリモート型検知装置に交換すると、今までの機
械式検知装置は使い道がなくなり廃棄せざるを得ないた
め、既設のタンクにおいては当該リモート型検知装置へ
の交換にはやはり限界があり、その多くがやはり新設の
タンクへの取り付けとなっている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点に
鑑み、既設の機械式残量表示装置はそのままとし、当該
機械式表示装置に対して取り付け可能なよう構成したリ
モート型検知装置であって、既設の装置に取り付ける支
持部と、この支持部に対して鉛直方向に摺動可能でかつ
この支持部により支持された装置本体部とを有し、装置
本体部には灯油残量の検知を必要とする油面の位置に対
応した高さで1以上の灯油残量検知手段が配置され、か
つ混入水の検知も行う場合には装置本体下端部近傍に混
入水検知手段が配置された構成のリモート型液量検知装
置である。
【0010】
【発明の実施例の形態】本装置の支持部材が、例えばレ
バー式表示装置等、灯油タンクに既設の装置に対して取
り付けられることにより装置全体が既設の装置により支
持される。この状態で装置本体部は自己の重量により支
持部材を摺動して鉛直方向に下降し、下端部がタンク底
面に位置することにより、タンク内で鉛直方向に立設配
置された状態となる。
【0011】装置本体部には、灯油残量の検知を必要と
する油面の位置に対応した高さで1以上の灯油残量検知
手段が配置され、かつ混入水の検知も行う場合には装置
本体下端部近傍に混入水検知手段が配置される。各検知
手段は電気的信号を発するよう構成され、検知結果はタ
ンクから離れた位置で電気信号として入力可能に構成さ
れている。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を、取り付け対象タンク
が屋外設置型灯油タンクである場合を例に説明する。先
ず図1によりリモート型液量検知装置の全体的な構成を
説明する。矢印1はリモート型液量検知装置を示す。符
号2はパイプ状の支持部材であって、取り付け金具3に
より後述する既設の液量検知装置のアーム部分に対して
鉛直方向に位置して取り付けられるよう構成されてい
る。
【0013】4は、装置本体部5を構成するための支持
部材として機能する長尺のパイプ状の部材(以下「本体
部基材」とする)であって、下端部が取り付け対象であ
るタンク底面に位置した際にその上端がタンク上端に位
置する長さに設定されている。即ち通常の屋外前置型灯
油タンクの深さは70cm〜100cm程度あるため、この
本体部基材4の全長もこれに対応した長尺のものであ
る。
【0014】上記本体部基材4には二段の灯油残量検知
手段6A、6Bが設けられ、かつ最下段には混入水検知
手段7が設けられている。先ず装置本体部5のタンク底
部に当接する構造及び混入水検知手段7の構成を主とし
て図2を用いて説明する。符号8はタンク内に混入した
水の有無により昇降するフロート(以下「水検知フロー
ト」と称する)である。この水検知フロート8は中央に
本体部基材4が挿通位置するよう水平方向の断面が輪状
に形成され、これにより当該水検知フロート8は本体部
基材4に沿って昇降可能なようになっている。
【0015】9はこの水検知フロート8に対して装着さ
れたリング状のマグネットであって、このマグネット9
を含めて水検知フロート8全体の比重は1以下でかつ灯
油の比重(約0.8)よりも大となるよう、例えば比重
0.9程度となるように構成されている。10は本体部
基材4の下端に設けられた支持部材固定部であって、密
着用マグネット10aとこの密着用マグネット10aの
磁束が本体部基材4の上部に漏れるのを防止するカバー
10bとから構成され、密着用マグネット10aがタン
ク底面Tに密着して装置全体を固定すると共に、この支
持部材固定部10が上記水検知フロート8の下部ストッ
パとしての役目も果たしている。
【0016】11は本体部基材4に固設された上部スト
ッパであり、当該水検知フロート8はこの上下のストッ
パの間で本体部基材4に沿って昇降可能に構成されてい
る。12は本体部基材4内に配置されたリードスイッチ
であって、水検知フロート8と共に水検知手段7をを構
成し、水検知フロート8が上昇して上部ストッパ11に
接触する位置でマグネット12の磁界により作動する位
置に配置されている。なお、混入水は灯油よりも比重が
大きくタンク底部に溜まるため、この水検知フロート8
の配置位置は図示の如く装置の下端部となる。
【0017】次に灯油残量検知手段を、下段の検知手段
6Bを例に説明する。13は前記水検知フロート8と全
く同じ構造の灯油残量を検知するためのフロート(以下
「残油検知フロート」と称する)であって、輪状のマグ
ネット14も含めて全体の比重が例えば0.7となるよ
うにし、灯油の比重である約0.8よりも小さな比重と
しておく。
【0018】15a、15bは前記ストッパ11と同様
に、残油検知フロート13の上下に配置固定された上下
のストッパである。符号16は前記リードスイッチ12
と同じ構成のリードスイッチであり、残油検知フロート
13が下降して下部ストッパ15bに接触する位置で、
マグネット14の磁界により作動する位置に配置されて
いる。なお、符号17は各リードスイッチ12、16の
信号を外部に取り出すリード線である。上段の灯油残量
検知手段6Aもこの検知手段6Bと同じ構成となってお
り、図1の符号18は同検知手段6Aの残油検知フロー
トを、19a、19bは上下のストッパを各々示す。
【0019】次に上記構成のリモート型液量検知装置の
取り付け対象の一例としてレバー式液量表示装置の構成
を図4を用いて説明し、かつ本装置の取り付け状態を説
明する。先ず27はタンク取り付け部であって、この部
分が灯油タンクの取り付け部50aに取り付けられる
(図5も併せて参照)。このタンク取り付け部27には
ガイド部材28が設けられ、連結バー20をガイドする
よう構成され、一方ガイド部材28の下端には先端にフ
ロート22有する揺動レバー23が、このガイド部材取
り付け部を中心として揺動するよう取り付けられ、かつ
前記連結バー20の下端部はリンク部材21を介して揺
動レバー23に接続している。これによりフロート22
は常時灯油の液面に浮上しているため、液面の昇降に対
応して昇降することにより揺動レバー23が揺動する。
このこの揺動動作は連結バー20を介して透明な表示部
26内の指示板24の昇降動作として伝達され、指示板
24の位置によりタンク内の灯油充填量が分かるように
なっている。
【0020】上記構成のレバー式検知装置に対して本発
明の装置が取り付けれる。先ずタンクに取り付けてある
レバー式検知装置を取り外すが、これはタンク取り付け
部27のビス25を緩めることにより容易にタンクから
引き抜くことができる。次にタンクから取り出し、表示
装置のガイド部材28に対して本装置を取り付ける。図
3に示すように本装置の取り付け金具3は断面略U字型
に形成され、かつ平行する一対の面に一方に支持部材2
が嵌合している構成となっている。また平行する面の各
先端部は内側に曲げられた係止部3aとなっているの
で、ビス25を緩めて断面略「コ」の字型のガイド部材
28にこの係止部を係止させるようにしてビス25先端
がガイド部材28側に押圧するようビス25を締める。
これにより支持部材2はこの取り付け金具3を介してレ
バー式残量表示装置のガイド部材28に取り付けられ
る。なお、本装置から外部に連設しているリード線はタ
ンク取り付け部の空気流通孔27aを介して外部に引き
出される。因みに、タンク内の灯油液面低下によってタ
ンク内の気圧低下を防止するため、空気流通孔27aは
必ず形成されている。
【0021】本リモート型液量検知装置の取り付けが完
了したならば、レバー式残量表示装置をタンクに戻す。
この場合タンク取り付け部27をタンク50の取り付け
部50aに取り付けることによりガイド部材28は鉛直
方向に位置するため、このリモート型液量検知装置のガ
イド2も鉛直方向に位置し、装置本体部5の本体部基材
4はこのガイド2に沿って自重により鉛直方向に下降す
る。下端部の支持部材固定部10の密着用マグネット1
0aがタンク底面Tに密着することにより図5に示す如
く、本装置はタンク50内に立設配置される。なお、レ
バー式残量表示装置のレバー機構はリンク部材21によ
り連設されるため、フロート22が最下部に位置して
も、揺動レバー23がガイド部材28の直下に位置する
ことはなく、従って本装置を取り付けてもレバー式残量
表示装置の作動には何ら支障は生じない。
【0022】なお、図示の構成では灯油残量検知手段は
6A、6Bの二段としたが、これよりも多くすれば、灯
油液面の低下に従って上段検知手段らから順次信号が発
信されるため、灯油残量の変化をより細かく知ることが
できる。また図示しないが、本装置を警報装置に接続す
ることにより灯油残量が予め定めれた量に低下したとき
に警報を発したり、水の混入を検知した際に燃焼装置の
運転を自動的に停止するなど各種の設定が可能である。
【0023】上記実施例では、本発明の取り付けをレバ
ー式残量表示装置を対象とした場合を例に説明したが、
本装置を鉛直に支持可能な装置或いは部材であれば取り
付け対象の種類を問うものではない。また、利用対象も
もとより灯油タンクに限定する趣旨ではない。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上具体的に説明した如く、レ
バー式残量表示装置等既設の装置或いは部材を利用して
タンク内に容易に配置でき、タンク内の液体を抜く等の
面倒がなく、取り付けが極めて容易である。
【0025】また、本装置を取り付けても既設の表示装
置もそのまま利用可能であり、かつ取り付けに当たって
は既設のタンクに対して何ら改造をする必要がないの
で、経済的であると共に、新設のタンクはもとより現在
使用されているタンクの殆どに利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すリモート型液量検知装置
の側面図である。
【図2】図1のB−B線による断面拡大図である。
【図3】図1のA−A線による断面拡大図である。
【図4】本発明装置を取り付ける対象の一例を示すレバ
ー式液量表示装置の斜視図である。
【図5】レバー式液量表示装置に取り付けられた本発明
装置の灯油タンク内での配置状態を示す灯油タンクの断
面図である。
【符号の説明】
1 液量検知装置 2 支持部材 3 取り付け金具 4 本体部基材 5 装置本体部 6A、6B 灯油残量検知手段 7 混入液体検知手段 8 水検知フロート 9、14 マグネット 10 支持部材固定部 10a 密着用マグネット 12、16 リードスイッチ 28(レバー式残量表示装置の)ガイド部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク内に充填されている液体の量を検
    知しかつこの検知結果を離れた位置に電気的に出力する
    よう構成した装置であって、支持部材と、装置本体部と
    を有し、装置本体部は支持部材に挿通位置する本体部基
    材と、この本体部基材に設けられる1以上の検知手段と
    から構成され、当該本体部基材に設けられる検知手段
    は、タンク内液体の残量検知手段又は水等の混入液体検
    知手段のうち少なくとも一方の検知手段であり、当該本
    体部基材は支持部材を摺動下降して下端がタンク底面に
    位置するよう構成され、前記支持部材はタンクに既設の
    残量表示装置或いはその他の既設部材に対して取り付け
    可能に構成されることにより、支持部材を介してこれら
    既設の残量表示装置或いはその他の既設部材により装置
    本体部がタンク内で鉛直方向に支持固定されるよう構成
    したことを特徴とするリモート型液量検知装置。
  2. 【請求項2】 本体部基材の下端には密着用マグネット
    が設けられ、当該密着用マグネットにより本体部基材下
    端がタンク底面に密着するよう構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のリモート型液量検知装置。
  3. 【請求項3】 タンク内液体の残量検知手段は、本体部
    基材に沿って予め定められた距離を昇降する残量検知フ
    ロートと、本体部基材内に配置された信号発信手段とか
    らなり、残量検知フロートにはマグネットが設けられ、
    信号発信手段は当該マグネットに反応して信号を発信す
    るよう構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の
    リモート型液量検知装置。
  4. 【請求項4】 タンク内液体の残量検知手段は本体部基
    材に対して複数設けられ、タンク内の液面低下に対応し
    て上段の残量検知手段から順次信号を発するよう構成し
    たことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のリ
    モート型液量検知装置。
  5. 【請求項5】 混入液体検知手段が本体部基材の最下部
    に設けられ、当該混入液体検知手段は、本体部基材に沿
    って予め定められた距離を昇降する混入液体検知フロー
    トと、本体部基材内に配置された信号発信手段とからな
    り、混入液体検知フロートにはマグネットが設けられ、
    信号発信手段は当該マグネットに反応して信号を発信す
    るよう構成したことを特徴とする請求項1乃至4の何れ
    かに記載のリモート型液量検知装置。
  6. 【請求項6】 タンク内に充填する液体は灯油であっ
    て、マグネットも含めた残量検知フロートの比重は灯油
    の比重よりも小さく設定したことを特徴とする請求項1
    乃至5の何れかに記載のリモート型液量検知装置。
  7. 【請求項7】 タンク内に充填する液体は灯油であり、
    かつ混入液体は水であって、マグネットを含めた混入液
    体検知フロートの比重は灯油と水の比重の間に設定され
    たことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のリ
    モート型液量検知装置。
  8. 【請求項8】 支持部材の取り付け対象は、既設のレバ
    ー式液量表示装置のガイド部材であることを特徴とする
    請求項1乃至7の何れかに記載のリモート型液量検知装
    置。
JP9079197A 1997-03-14 1997-03-14 リモート型液量検知装置 Pending JPH10253427A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11136070B2 (en) 2012-03-19 2021-10-05 Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft Fiber composite part of a motor vehicle, mounting part for such a fiber composite part and manufacturing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11136070B2 (en) 2012-03-19 2021-10-05 Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft Fiber composite part of a motor vehicle, mounting part for such a fiber composite part and manufacturing method

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