JPH10248428A - 自動給餌装置のバケット搬送機構 - Google Patents

自動給餌装置のバケット搬送機構

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Publication number
JPH10248428A
JPH10248428A JP5134897A JP5134897A JPH10248428A JP H10248428 A JPH10248428 A JP H10248428A JP 5134897 A JP5134897 A JP 5134897A JP 5134897 A JP5134897 A JP 5134897A JP H10248428 A JPH10248428 A JP H10248428A
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JP
Japan
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bucket
wire member
support
wire
support stay
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Pending
Application number
JP5134897A
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English (en)
Inventor
Kozo Nakazawa
弘造 中沢
Mitsuhiro Nishibe
光弘 西部
Yoshitaka Ibaraki
義孝 荊木
Takashi Kuwana
隆 桑名
Akira Hirata
晃 平田
Mitsuru Yatani
満 八谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO
Orion Machinery Co Ltd
Original Assignee
SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO
Orion Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO, Orion Machinery Co Ltd filed Critical SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO
Priority to JP5134897A priority Critical patent/JPH10248428A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワイヤ部材がガイドプーリを通過する際におけ
る円滑性,安定性及び信頼性を高めるとともに、コスト
ダウン及び小型化に寄与し、しかも、ワイヤ部材の垂れ
下がりを有効に防止する。 【解決手段】搬送レール3に、前後一対の支持ステー4
p,4qの上端部を移動自在に装填し、かつ支持ステー
4p,4qの下端部にバケット本体5を支持してなるバ
ケット6a…を備え、一対の支持ステー4p,4qに固
定したワイヤ部材7を移動させることにより、バケット
6a…を搬送レール3に沿って搬送するバケット搬送機
構1であって、少なくとも一方の支持ステー4pの下端
部を可動支持部8によりバケット本体5に対して前後方
向へ変位自在に取付けるとともに、当該支持ステー4p
の下端部をバケット本体5から離した位置でワイヤ部材
7を各支持ステー4p,4qに固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のバケットに搭
載した飼料を複数の飼槽まで搬送して当該飼槽に自動で
供給する自動給餌装置のバケット搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、配列した複数の飼槽に沿って設け
たバケット搬送機構と、当該バケット搬送機構により搬
送される配列した複数のバケットと、飼料搭載位置にお
けるバケットに飼料を計量して搭載させる飼料搭載部
と、バケット搬送機構を制御することにより、複数のバ
ケットを少なくとも飼料搭載位置から所定の給餌位置ま
で搬送し、対応する複数の飼槽に飼料を供給する制御部
を備えた自動給餌装置は、既に、本出願人らが特開平7
−112362号公報で提案した。
【0003】この場合、バケット搬送機構は、配列した
複数の飼槽に沿って設けた搬送レールに、前後一対の支
持ステーの上端部を移動自在に装填し、かつ支持ステー
の下端部に飼料搭載用のバケット本体を支持してなる複
数のバケットを備え、一対の支持ステーに固定したワイ
ヤ部材を移動させることにより、バケットを搬送レール
に沿って正方向又は逆方向に搬送する機能を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のバケット搬送機構は、次のような解決すべき課題が存
在した。
【0005】第一に、ワイヤ部材はガイドプーリの通過
時に当該ガイドプーリに沿って湾曲するが、ワイヤ部材
は前後一対の支持ステーに固定されるため、ガイドプー
リを通過する支持ステー間のワイヤ部材の湾曲は僅かに
許容されるのみとなる。したがって、支持ステー間のワ
イヤ部材はガイドプーリを円滑に通過できず、ワイヤ部
材や支持ステーに等に無用な応力が付与されたり、ワイ
ヤ部材の脱輪や異音を生じやすいなど、耐久性,安定性
及び信頼性に難点があるとともに、一方において大径の
ガイドプーリを用いる必要があるなど、コストアップ及
び大型化を招く難点があった。
【0006】第二に、ワイヤ部材は一本のワイヤ部材の
両端部を接続した無端ワイヤを用いる。そして、通常、
ワイヤ部材における両端部の接続はワイヤクリップ等の
金具を用いるため、ワイヤ部材に無用な突起を生じ、ガ
イドプーリの通過が不安定となる。
【0007】第三に、設備規模によっては搬送レールが
かなり長くなるため、ワイヤ部材に弛みを生じやすい。
ワイヤ部材が弛んだ場合には、乳牛がワイヤ部材を噛ん
で引張ることにより、事故や故障につながる虞れがあ
る。
【0008】本発明は、このような従来の技術に存在す
る課題を解決したものであり、特に、ワイヤ部材がガイ
ドプーリを通過する際における円滑性,安定性及び信頼
性を高めるとともに、コストダウン及び小型化に寄与
し、しかも、ワイヤ部材の垂れ下がりを有効に防止する
ことができる自動給餌装置のバケット搬送機構の提供を
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、配列した複数の飼槽2a,2b…に沿って設けた搬
送レール3に、前後一対の支持ステー4p,4qの上端
部を移動自在に装填し、かつ支持ステー4p,4qの下
端部に飼料搭載用のバケット本体5を支持してなる一又
は二以上のバケット6a…を備え、一対の支持ステー4
p,4qに固定したワイヤ部材7を移動させることによ
り、バケット6a…を搬送レール3に沿って正方向Hf
又は逆方向Hrに搬送する自動給餌装置のバケット搬送
機構1を構成するに際して、少なくとも一方の支持ステ
ー4pの下端部を可動支持部8によりバケット本体5に
対して前後方向へ変位自在に取付けるとともに、当該支
持ステー4pの下端部をバケット本体5から離した位置
でワイヤ部材7を各支持ステー4p,4qに固定したこ
とを特徴とする。
【0010】この場合、好適な実施の形態により、可動
支持部8は、水平方向の一端部9sをバケット本体5の
側面部5sに回動自在に取付け、かつ他端部9tに支持
ステー4pの下端部を回動自在に結合した可動リンク9
を有する。この際、側面部5sは、外方に突出した固定
リンク11を有し、この固定リンク11の先端部に可動
リンク9の一端部を回動自在に取付けることが望まし
い。一方、支持ステー4p…の中間部には前後方向の貫
通孔12を設け、この貫通孔12にワイヤ部材7(又は
その両端部7s,7t)を通すとともに、支持ステー4
p…の内部に軸方向から螺着したネジ部材13…によ
り、ワイヤ部材7(又はその両端部7s,7t)と支持
ステー4p…を固定する。他方、ワイヤ部材7の下方に
は、一端部14sが回動自在に支持され、自然状態でワ
イヤ部材7の直下に位置して当該ワイヤ部材7の垂れ下
がりを規制するとともに、外力により前後方向に回動変
位し、かつ自然状態ではリターンスプリング15により
ワイヤ部材7の直下に戻されるワイヤ規制ロッド14を
配する。
【0011】これにより、支持ステー4pと4q間のワ
イヤ部材7がガイドプーリを通過する際には、当該ワイ
ヤ部材7はガイドプーリに沿って湾曲するも、一方の支
持ステー4pの下端部は可動支持部8によりバケット本
体5に対して前後方向へ変位自在に取付けられているた
め、一方の支持ステー4pの下端部はバケット本体5に
接近する。即ち、一対の支持ステー4pと4q間の距離
が縮まり、当該ワイヤ部材7の湾曲が十分に許容される
ことにより、ワイヤ部材7はガイドプーリを円滑に通過
する。一方、支持ステー4p…の中間部には前後方向の
貫通孔12を設け、この貫通孔12にワイヤ部材7(又
はその両端部7s,7t)を通すとともに、支持ステー
4p…の内部に軸方向から螺着したネジ部材13…によ
り、ワイヤ部材7(又はその両端部7s,7t)と支持
ステー4p…を固定したため、ワイヤ部材7からの突起
部が無くなり、全てのワイヤ部材7(両端部7s,7t
を含む)がガイドプーリを安定に通過できる。さらに、
ワイヤ規制ロッド14は、自然状態でワイヤ部材7の直
下に位置するため、当該ワイヤ部材7の垂れ下がりが規
制されるも、バケット6a…の通過時には当該バケット
6a…が当たることにより前後方向に回動変位して当該
バケット6a…の通過が許容されるとともに、通過後は
リターンスプリング15によりワイヤ部材7の直下に戻
される。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0013】まず、本実施例に係るバケット搬送機構1
を含む自動給餌装置Mの全体構成について、図1〜図1
5を参照して説明する。
【0014】図13は自動給餌装置Mの全体構成を示
す。同図において、Aa,Ab…は二列の対尻式に配し
た複数のストールであり、各ストールAa,Ab…の前
には飼槽2a,2b…が順次配列する。また、各ストー
ルAa…には図示しない乳牛が一頭ずつ係留される。
【0015】1はバケット搬送機構である。バケット搬
送機構1は搬送レール3を有し、この搬送レール3は各
飼槽2a,2b…の上方に当該飼槽2a,2b…沿って
配される。なお、搬送レール3はストールAa,Ab…
を構成する一部のフレームF…を利用して設置できる。
また、搬送レール3は、図9に示すように、断面矩形状
の内部中空部材の底面部に、長手方向に沿ったスリット
31を設けてC形チャンネル状に構成するとともに、全
体の平面視をU形に設置する。一方、搬送レール3の上
面であって、各飼槽2a,2b…に対応する位置には、
L形に折曲したドック10a,10b,10c…を配設
する。各ドック10a…は、先端部に後述するロック機
構部51におけるクラッチ部材55の上端が当たるよう
にその形状及び位置を選定する。
【0016】さらに、バケット搬送機構1はワイヤ部材
移動機構部32を備える。ワイヤ部材移動機構部32
は、駆動部34によりワイヤ部材7を搬送レール3に沿
って移動させる機能を有する。ワイヤ部材移動機構部3
2は、搬送レール3の下方であってコーナ位置等の所定
位置に複数のガイドプーリ35o,35p,35q,3
5r,35s,35tを配設し、このガイドプーリ35
o…に無端のワイヤ部材7を架け渡すことによりワイヤ
部材走行機構36を構成する。この場合、一部のガイド
プーリ35p,35qは他のガイドプーリ35o…に対
して上方に設置し、下方に通路を確保する。
【0017】また、ワイヤ部材7の走行路には駆動ボッ
クス37を配設し、この駆動ボックス37の内部にモー
タ及び減速機構を有する前記駆動部34をはじめ、バケ
ット6a…の正方向Hf及び逆方向Hrの搬送位置及び
(又は)搬送量を制御する制御部30を内蔵する。駆動
部34の回転出力軸39は駆動ボックス37の上面から
露出させ、その先端部に駆動用プーリ35mを取付け
る。
【0018】一方、図14に示すように、駆動ボックス
37の内部にはロータリエンコーダ等を用いた搬送量検
出部40を配し、その回転入力軸40sは駆動ボックス
37の上面から露出させるとともに、駆動ボックス37
の上面にスライド自在に設けた可動軸受部41により回
動自在に支持し、かつ外部に露出した回転入力軸40s
には検出用プーリ35nを取付ける。そして、駆動用プ
ーリ35mと検出用プーリ35nにはワイヤ部材7を架
け渡す。なお、駆動用プーリ35mと検出用プーリ35
nの位置関係は、ワイヤ部材7を駆動用プーリ35mの
半周及び検出用プーリ35nの半周に架かり、S字走行
路が形成されるように配する。
【0019】他方、駆動ボックス37の側面部にはブラ
ケット42により支持された小プーリ43を設け、一端
部を可動軸受部41に結合した吊下ワイヤ44を小プー
リ43に架けて吊下げ、吊下ワイヤ44の他端部に重り
45を取り付けることにより、テンション付与機構46
を構成する。この結果、重り45により検出用プーリ3
5nが付勢され、ワイヤ部材7に対して重り45の重さ
により決まる所定の大きさのテンションが付与される。
このため、検出用プーリ35nはテンション用プーリを
兼用する。よって、重り45の重さを変更することによ
りテンションの大きさを任意に設定することができ、特
に、駆動用プーリ35mとワイヤ部材7間におけるスベ
リの大きさを設定できる。
【0020】一方、搬送レール3には、図15に示すよ
うに、四つ(複数)のバケット6a,6b,6c,6d
を移動自在に装填し、各バケット6a…にはワイヤ部材
7を固定する。これにより、各バケット6a…は搬送レ
ール3に沿って一定間隔毎に配列する。この場合、各バ
ケット6a,6b…の配列ピッチPxは飼槽2a,2b
…の配列ピッチPyの1/2(一般には1/n)に設定
する。
【0021】また、バケット6a(他のバケット6b,
6c…も同じ)は、図1〜図9に示すように構成する。
バケット6aは直方体のボックス状に構成したバケット
本体5を有し、このバケット本体5の底面部には、全面
開放した飼料排出口20を設けるとともに、上面部には
半開放した飼料搭載口21を設ける。また、飼料排出口
20を開閉する蓋部22を備える。蓋部22は一端側を
バケット本体5の一側に、支軸23,23を介して回動
自在に取付ける。これにより、蓋部22は飼料排出口2
0を開閉するとともに、自然状態においては自重により
飼料排出口20を開く。
【0022】一方、バケット本体5における前後の側面
部5f,5rの上部には、それぞれ支持ステー4p,4
qの下端部を取付ける。この場合、一方の支持ステー4
pの下端部は可動支持部8によりバケット本体5に対し
て前後方向へ変位自在に取付ける。即ち、図1及び図3
に示すように、バケット本体5の前側の側面部5fに
は、外方へ直角に突出した固定リンク11を設け、この
固定リンク11の先端部に、可動リンク9における水平
方向の一端部9sを鉛直軸を有する回動部16を介して
回動自在に取付ける。また、可動リンク9における水平
方向の他端部9tにはパイプ状の軸受部17を固着し、
この軸受部17により支持ステー4pの下端部を回動自
在に支持する。なお、17sは軸受部17に挿入した支
持ステー4pの下端近傍に装着した抜止用のストッパで
ある。この可動支持部8により、支持ステー4pの下端
部はバケット本体5に対して前後方向(搬送方向)へ変
位自在となる。
【0023】さらに、他方の支持ステー4qの下端部
は、図1及び図4に示すように、バケット本体5の後側
の側面部5rに回動自在に取付ける。即ち、側面部5r
にパイプ状の軸受部18を取付け、この軸受部18によ
り支持ステー4qの下端部を回動自在に支持する。な
お、18sは軸受部18に挿入した支持ステー4qの下
端近傍に装着した抜止用のストッパである。
【0024】一方、搬送レール3には一対のローラ2
5,25を収容し、支持ステー4pの上端を各ローラ2
5,25を回動自在に支持する支軸部24の中央に結合
する。この構成は他方の支持ステー4q側も同じであ
る。
【0025】また、各支持ステー4p,4qの中間位置
にはワイヤ部材7を固定する。この場合、図5及び図6
に示すように、支持ステー4p(他方の支持ステー4q
も同じ)の中間位置に前後方向の貫通孔12を設け、こ
の貫通孔12にワイヤ部材7(又はその両端部7s,7
t)を通すとともに、支持ステー4pの内部に軸方向か
ら螺着したネジ部材13により、ワイヤ部材7(又はそ
の両端部7s,7t)と支持ステー4pを固定する。
【0026】即ち、支持ステー4pを上側の上ステー4
puと下側の下ステー4pdにより分割構成し、上ステ
ー4puはパイプ状に形成するとともに、内部に一対の
棒状のコア27u,27dを挿入する。上側のコア27
uはストッパによりその位置を固定し、下側のコア27
dは自由とする。また、コア27uと27dの対向面は
U形に形成し、ワイヤ部材7の挟着面とする。このた
め、コア27uと27dの対向面は、必要により粗面形
成し、ワイヤ部材7のズレ防止を図ることが望ましい。
そして、上ステー4puには貫通孔12を形成するも、
コア27uと27dの対向面間にワイヤ部材7を挿入で
きる位置を選定する。さらに、上ステー4puの内周面
下部にはネジ孔部28を形成する。他方、下ステー4p
dの上端には棒状のネジ部材13を一体に設け、このネ
ジ部材13をネジ孔部28に螺着する。29はネジ部材
13に螺合した固定ナットである。
【0027】よって、ワイヤ部材7、特に、その両端部
7s,7t同士を結合する場合には、図6に示すよう
に、コア27uと27dの対向面間に、両側の貫通孔1
2,12からワイヤ部材7の各端部7s,7tをそれぞ
れ挿通し、この後、下ステー4pdを回してネジ部材1
3を締め付ければ、各端部7sと7tはコア27uと2
7d間に挟まれて結合されるとともに、同時に支持ステ
ー4pに固定される。また、固定ナット29を締め付け
てネジ部材13の回り止めを行う。
【0028】図5及び図6にはワイヤ部材7の両端部7
sと7tを結合する場合を例示したが、コア27uと2
7d間にワイヤ部材7の任意の位置を挿通させれば、同
様にワイヤ部材7を支持ステー4pに固定できる。この
場合、図1に実線で示すように、一方の支持ステー4p
をバケット本体5から離し、この状態でワイヤ部材7が
直線となるようにワイヤ部材7を各支持ステー4p,4
qに固定する。したがって、仮想線で示すように、支持
ステー4pをバケット本体5に接近させれば、ワイヤ部
材7の湾曲を許容させることができる。
【0029】よって、図2に示すように、支持ステー4
p,4q間のワイヤ部材7がガイドプーリ35s…を通
過する際に、ガイドプーリ35s…に沿って湾曲する
も、一方の支持ステー4pは可動支持部8によりバケッ
ト本体5に接近し、支持ステー4pと4q間の距離が縮
まる。したがって、当該ワイヤ部材7の湾曲が許容さ
れ、ワイヤ部材7はガイドプーリ35s…を円滑に通過
することができる。
【0030】一方、支軸23…よりも内側に位置するバ
ケット本体5の側面部5sには、図7〜図9に示すロッ
ク機構部51を付設する。ロック機構部51は、側面部
5sの略中央に直角方向に突出させて取付けた支持部材
52を有し、この支持部材52にスプリング付蝶番53
を介してロック部材54の中間部を回動自在に取付け
る。この場合、ロック部材54は自然状態において支持
部材52に係止し、略鉛直方向に位置するとともに、外
力を加えることにより一方向(図7中時計方向)に回動
変位する。なお、回動変位したロック部材54はスプリ
ング付蝶番53の付勢作用により略鉛直方向の位置に復
帰する。
【0031】また、ロック部材54の上端部にはクラッ
チ部材55の下端部をスプリング付蝶番56を介して回
動自在に取付ける。この場合、クラッチ部材55は自然
状態においてロック部材54に係止して当該ロック部材
54と略同一方向に位置するとともに、外力を加えるこ
とにより一方向(図7中反時計方向)に傾倒する。な
お、傾倒したクラッチ部材55はスプリング付蝶番56
の付勢作用によりロック部材54と略同一方向の位置に
復帰する。
【0032】これにより、ロック機構部51によって蓋
部22がロックされたバケット6aを正方向Hfに搬送
して前記ドック10a…を通過させても、クラッチ部材
55のみがドック10a…により傾倒、即ち、ドック1
0a…から逃げ、ロック部材54の位置は変化しない。
なお、この場合、スプリング付蝶番53と56は、それ
ぞれ逆回転方向への付勢作用を有するため、クラッチ部
材55がロック部材54に対して傾倒しても両者の付勢
力が打消合い、ロック部材54が回転する虞れはない。
これに対して、バケット6a…を逆方向Hrに搬送した
際には、ドック10a…によりクラッチ部材55に係止
するロック部材54が回動してロックが解除される。
【0033】一方、ワイヤ部材7の下方には、図10〜
図12に示すように、一端部14sが回動自在に支持さ
れ、自然状態でワイヤ部材7の下方に位置して当該ワイ
ヤ部材7の垂れ下がりを規制するとともに、外力により
前後方向に回動変位し、かつ自然状態ではリターンスプ
リング15によりワイヤ部材7の下方に戻されるワイヤ
規制ロッド14を配する。この場合、ストールAa…を
構成するフレームFに、取付金具61により支持基部6
0を取付けるとともに、ワイヤ規制ロッド14は水平ロ
ッド部14hと垂直ロッド部14vからなるL形に形成
する。そして、垂直ロッド部14vの上端部を支持基部
60の先端側に回動自在に取付けるとともに、垂直ロッ
ド部14vと支持基部60間にリターンスプリング15
を架設する。なお、水平ロッド部14hの先端には、先
端一部を若干上方に折曲したワイヤ部材7に対する脱落
防止部14cを設ける。なお、62は垂直ロッド部14
vの上端近傍に装着した抜止用のストッパである。
【0034】これにより、ワイヤ規制ロッド14は、図
10及び図12に実線で示すように、自然状態ではワイ
ヤ部材7の直下に位置し、当該ワイヤ部材7の垂れ下が
りを規制する。一方、図11及び図12に仮想線で示す
ように、バケット6a…の通過時には、当該バケット6
a…(支持ステー4p…)が当たることにより、前方向
又は後方向に回動変位し、バケット6a…の通過が許容
されるとともに、通過後はリターンスプリング15によ
りワイヤ部材7の直下に戻される。
【0035】他方、70は飼料搭載位置Piに位置する
バケット6a…に飼料を計量(調合を含む)して搭載す
る飼料搭載部であり、TMR〔トータルミクスチュアレ
イション〕飼料(おから等の食品残渣物や草類等を含
む)をミキシングするミキサー71,濃厚飼料を供給す
る第一スクリュオーガ72及び塩やカルシウム等の添加
物を供給する第二スクリュオーガ73を備え、ミキサー
71,第一スクリュオーガ72及び第二スクリュオーガ
73から供給される飼料は、ボトムタンク74に供給さ
れた後、スクリュコンベア75により撹拌されながら飼
料搭載位置Piに位置するバケット6a…に送られて搭
載される。なお、必要により途中で水等を添加してもよ
い。
【0036】一方、図14において、30はワイヤ移動
機構部32及び飼料搭載部70を制御する制御部であ
り、制御ユニット部81,コンピュータ部82及び前記
搬送量検出部40を備える。制御ユニット部81はワイ
ヤ移動機構部32における駆動部34及び飼料搭載部7
0における飼料搭載系駆動部83に接続する。また、制
御部30には駆動用プーリ35mと検出用プーリ35n
の相対回転差の変化により異常を検出する異常検出機能
を備える。
【0037】次に、本実施例に係る自動給餌装置Mの動
作について、図16及び図17に示すフローチャートに
従って説明する。
【0038】まず、コンピュータ部82には、予め、給
餌時刻(1日6回程度),個々の牛体に対する給餌量及
び調合条件等の各種給餌条件を設定しておく。牛体別の
給餌量及び調合条件は、乳量,乳期,体重等に基づいて
設定できる。
【0039】一方、給餌動作は次のように進行する。
今、最初のバケット6aがホームポジションに待機中で
あるとする(ステップS1)。設定時刻になれば、最初
に、飼料搭載処理が行われる(ステップS2,S3)。
飼料搭載処理は図17に示すように実行される。まず、
制御ユニット部81は駆動部34を作動させ、ワイヤ部
材7を正方向Hfに移動させる(ステップS31)。
【0040】これにより、バケット6aはスクリュコン
ベア75の出口直下である飼料搭載位置Piにセットさ
れる(ステップS32,S33)。この際、不図示の自
動蓋閉機構により、バケット6aの蓋部22は自動で閉
ざされ、かつロック機構部51によりロックされる。
【0041】また、飼料搭載部70においては、給餌対
象となる飼槽2aにおける牛体に対応する飼料が計量さ
れる。この場合、ミキサー71によりTMR飼料が計量
され、また、第一スクリュオーガ72により濃厚飼料が
計量されるとともに、第二スクリュオーガ73により添
加物が計量され、計量された各飼料はボトムタンク74
からスクリュコンベア75により撹拌されつつバケット
6aに搭載される(ステップS34,S35,S3
6)。このような搭載処理は残りの全てのバケット6
b,6c,6dに対して同様に実行されるが、バケット
6bには飼槽2cに供給する飼料を、バケット6cには
飼槽2bに供給する飼料を、バケット6dには飼槽2d
に供給する飼料をそれぞれ搭載する(ステップS3
7)。
【0042】飼料搭載部70による全てのバケット6a
…に対する飼料の搭載が終了したなら、バケット6a…
を正方向Hfに搬送する(ステップS4,S5)。そし
て、第一設定位置となる図15中実線で示す第一の給餌
位置Po、即ち、バケット6aのクラッチ部材55が最
初のドック10aを若干通過した位置まで搬送したなら
停止させる(ステップS6,S7)。この際、各バケッ
ト6a…のクラッチ部材55…は、図7に示す仮想線の
ように、ドック10a…に当たってもクラッチ部材55
…のみが傾倒して通過し、ロック部材54…による蓋部
22…に対するロックは解除されない。なお、ワイヤ部
材7の移動量、即ち、バケット6a…の搬送量は検出用
プーリ35nの回転から搬送量検出部40により正確に
検出されるとともに、バケット6a…の搬送量(第一設
定位置)は、予め設定されているため、搬送量検出部4
0から検出される搬送量が、設定された搬送量に一致し
た位置でバケット6a…を停止させる。
【0043】一方、ワイヤ移動機構部32を制御し、バ
ケット6a…を逆方向Hrに設定量だけ移動させれば、
クラッチ機構部51…のクラッチ部材55…は、その上
端部が再びドック10a…に当たる(ステップS8)。
この場合バケット6aと6cのクラッチ部材55…がド
ック10aと10bに当たり、バケット6bと6dのク
ラッチ部材55…はいずれのドックにも当たらない。ま
た、クラッチ部材55…はドック10a…に対して逆方
向Hrから当たるため、クラッチ部材55…の下端部は
ロック部材54…の上端部に係止し、この結果、ロック
部材54…は、図8に示すようにスプリング付蝶番53
を支点に回動変位し、蓋部22…に対するロックが解除
される。よって、蓋部22…は自重により開き、バケッ
ト6a,6cに収容された飼料は、図15に示す矢印H
d方向に落下し、対応する飼槽2a,2bの内部に供給
される(ステップS9)。
【0044】次いで、バケット6a…をさらに正方向H
fに搬送する(ステップS10)。そして、第二設定位
置となる図1中仮想線で示す第二の給餌位置Po、即
ち、バケット6bにおけるクラッチ部材55が三番目の
ドック10cを若干通過した位置で停止させる(ステッ
プS11,S12)。そして、バケット6a…を逆方向
Hrに設定量だけ移動させれば、クラッチ機構部51…
におけるクラッチ部材55…は、その上端部が再びドッ
ク10c…に当たる(ステップS13)。この際、バケ
ット6bと6dのクラッチ部材55…がドック10cと
10dに当たり、ロック部材54…による蓋部22…に
対するロックが解除される。よって、バケット6b,6
dに収容された飼料は図1中矢印Hd方向に落下し、対
応する飼槽2c,2dの内部に供給される(ステップS
14)。
【0045】よって、一回の搬送により、四つのバケッ
ト6a,6b…から四つの飼槽2a,2b…に飼料が供
給されるも、全バケット6a,6b…の先端から後端ま
での長さは従来の1/2(一般的には1/n)となるた
め、設備上の制約を受ける場合であってもバケット6a
…の数を増加させることにより給餌能力及び給餌効率を
高めることができる。また、ロック部材15による蓋部
22のロックを解除するための外力の大きさを小さくで
き、もって、バケット6aから飼槽2a…への飼料の供
給をスムースで安定かつ確実に行うことができる。
【0046】他方、バケット6a…をそのまま逆方向H
rに搬送させれば、飼料搭載位置Pi側に戻されるた
め、残りの飼槽…に対して同様の給餌処理を繰り返せば
よい(ステップS15)。
【0047】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,手法,数量等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。例えば、一方
の支持ステーの下端部を可動支持部によりバケット本体
に対して前後方向へ変位自在に取付けた場合を示した
が、他方の支持ステーも可動支持部により同様に取付け
てもよい。
【0048】
【発明の効果】このように、本発明に係る自動給餌装置
のバケット搬送機構は、少なくとも一方の支持ステーの
下端部を可動支持部によりバケット本体に対して前後方
向へ変位自在に取付けるとともに、当該支持ステーの下
端部をバケット本体から離した位置でワイヤ部材を各支
持ステーに固定したため、次のような顕著な効果を奏す
る。
【0049】 支持ステー間のワイヤ部材がガイドプ
ーリを円滑に通過することができ、バケット搬送機構の
耐久性,安定性及び信頼性を高めることができるととも
に、使用するガイドプーリは小径でよいことから、コス
トダウン及び小型化に寄与できる。
【0050】 好適な実施の形態により、支持ステー
の中間部に前後方向の貫通孔を設け、この貫通孔にワイ
ヤ部材(両端部)を通すとともに、支持ステーの内部に
軸方向から螺着したネジ部材により、ワイヤ部材(両端
部)と支持ステーを固定すれば、ワイヤ部材に無用な突
起を生じないため、全てのワイヤ部材がガイドプーリを
安定に通過できる。
【0051】 好適な実施の形態により、ワイヤ部材
の下方に、一端部が回動自在に支持され、自然状態でワ
イヤ部材の直下に位置して当該ワイヤ部材の垂れ下がり
を規制するとともに、外力により前後方向に回動変位
し、かつ自然状態ではリターンスプリングによりワイヤ
部材の直下に戻されるワイヤ規制ロッドを配すれば、ワ
イヤ部材の垂れ下がりを有効に防止することができ、バ
ケット搬送機構のさらなる安定性及び信頼性の向上に寄
与できるとともに、事故や故障等の発生を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るバケット搬送機構に備えるバケ
ットの要部構成を示す一部断面平面図、
【図2】同バケット搬送機構に備えるバケットの作用説
明図、
【図3】同バケット搬送機構に備えるバケットにおける
一方の支持ステーの取付構造を示す側面図、
【図4】同バケット搬送機構に備えるバケットにおける
他方の支持ステーの取付構造を示す側面図、
【図5】同バケット搬送機構に備えるバケットにおける
支持ステーとワイヤ部材の固定構造を示す一部断面正面
図、
【図6】同固定構造を示す一部断面側面図、
【図7】同自動給餌装置におけるバケットの側面図、
【図8】同自動給餌装置におけるバケットのクラッチ機
構部が逆方向からドックが当たった状態を示す側面図、
【図9】同自動給餌装置におけるバケットの正面図、
【図10】同バケット搬送機構に備えるワイヤ規制ロッ
ドの正面図、
【図11】同バケット搬送機構に備えるワイヤ規制ロッ
ドの側面図、
【図12】同バケット搬送機構に備えるワイヤ規制ロッ
ドの一部断面平面図、
【図13】同自動給餌装置の全体斜視図、
【図14】同自動給餌装置における駆動部及び制御部の
構成を示すブロック系統図、
【図15】同自動給餌装置におけるバケットと飼槽の関
係を示す模式図、
【図16】同自動給餌装置の全体の動作を示すフローチ
ャート、
【図17】同自動給餌装置の動作における飼料搭載処理
を示すフローチャート、
【符号の説明】
1 自動給餌装置 2a… 飼槽 3 搬送レール 4p… 支持ステー 5 バケット本体 5s バケット本体の側面部 6a… バケット 7 ワイヤ部材 7s… ワイヤ部材の端部 8 可動支持部 9 可動リンク 9s 可動リンクの一端部 9t 可動リンクの他端部 11 固定リンク 12 貫通孔 13 ネジ部材 14 ワイヤ規制ロッド 14s ワイヤ規制ロッドの一端部 15 リターンスプリング Hf 正方向 Hr 逆方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荊木 義孝 長野県須坂市大字幸高246番地 オリオン 機械株式会社内 (72)発明者 桑名 隆 長野県須坂市大字幸高246番地 オリオン 機械株式会社内 (72)発明者 平田 晃 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 八谷 満 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配列した複数の飼槽に沿って設けた搬送
    レールに、前後一対の支持ステーの上端部を移動自在に
    装填し、かつ前記支持ステーの下端部に飼料搭載用のバ
    ケット本体を支持してなる一又は二以上のバケットを備
    え、前記一対の支持ステーに固定したワイヤ部材を移動
    させることにより、前記バケットを前記搬送レールに沿
    って正方向又は逆方向に搬送する自動給餌装置のバケッ
    ト搬送機構において、少なくとも一方の支持ステーの下
    端部を可動支持部によりバケット本体に対して前後方向
    へ変位自在に取付けるとともに、当該支持ステーの下端
    部をバケット本体から離した位置で前記ワイヤ部材を各
    支持ステーに固定したことを特徴とする自動給餌装置の
    バケット搬送機構。
  2. 【請求項2】 前記可動支持部は、水平方向の一端部を
    前記バケット本体の側面部に回動自在に取付け、かつ他
    端部に前記支持ステーの下端部を回動自在に結合した可
    動リンクを有することを特徴とする請求項1記載の自動
    給餌装置のバケット搬送機構。
  3. 【請求項3】 前記側面部は、外方に突出した固定リン
    クを有し、この固定リンクの先端部に前記可動リンクの
    一端部を回動自在に取付けたことを特徴とする請求項2
    記載の自動給餌装置のバケット搬送機構。
  4. 【請求項4】 前記支持ステーの中間部に前後方向の貫
    通孔を設け、この貫通孔に前記ワイヤ部材を通すととも
    に、前記支持ステーの内部に軸方向から螺着したネジ部
    材により、前記ワイヤ部材と前記支持ステーを固定した
    ことを特徴とする請求項1記載の自動給餌装置のバケッ
    ト搬送機構。
  5. 【請求項5】 前記貫通孔に前記ワイヤ部材の両端部を
    挿入するとともに、前記支持ステーの内部に軸方向から
    螺着したネジ部材により、前記ワイヤ部材の両端部を前
    記支持ステーに固定したことを特徴とする請求項4記載
    の自動給餌装置のバケット搬送機構。
  6. 【請求項6】 前記ワイヤ部材の下方には、一端部が回
    動自在に支持され、自然状態で前記ワイヤ部材の直下に
    位置して当該ワイヤ部材の垂れ下がりを規制するととも
    に、外力により前後方向に回動変位し、かつ自然状態で
    はリターンスプリングにより前記ワイヤ部材の直下に戻
    されるワイヤ規制ロッドを配したことを特徴とする請求
    項1記載の自動給餌装置のバケット搬送機構。
JP5134897A 1997-03-06 1997-03-06 自動給餌装置のバケット搬送機構 Pending JPH10248428A (ja)

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JP5134897A JPH10248428A (ja) 1997-03-06 1997-03-06 自動給餌装置のバケット搬送機構

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ID=12884430

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JP5134897A Pending JPH10248428A (ja) 1997-03-06 1997-03-06 自動給餌装置のバケット搬送機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010148366A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Kitahara Denboku Kk 混合機能付き自動給餌機及びその給餌方法

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