JPH0974934A - 飼槽内餌水分離給餌器 - Google Patents
飼槽内餌水分離給餌器Info
- Publication number
- JPH0974934A JPH0974934A JP27042295A JP27042295A JPH0974934A JP H0974934 A JPH0974934 A JP H0974934A JP 27042295 A JP27042295 A JP 27042295A JP 27042295 A JP27042295 A JP 27042295A JP H0974934 A JPH0974934 A JP H0974934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeding
- water
- feed
- livestock
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Abstract
全固定し取付ける。支持棒4の最上部のナットに、予め
自在支持棒5をセットした、高さ調節ボルト6をネジこ
む。この時支持棒4に取付けた、振れ止め板15の間
に、振れ止め充たり板16を合わせる。支持棒4に連結
された、連結板17より連結補強板18を、餌供給筒1
に取付ける。予め飼槽2の底部に、餌繰出し棒バネを1
2、13の各ボルトナットで取付けておく。これを餌排
出口14に挿入セットする。給水配管10は飼槽2側面
板にユーボルトで締付け固定する。または取付けアーム
を利用する。
Description
器、及び家畜に水を与える給水器に係るものである。
離する仕切り板がない。
接せず、家畜が下部の餌を食べては上部の水を飲むとい
うように、上下首振り運動をせねばならないほど、高い
位置に取付けてある。
時の家畜の正面の飼槽壁面に取付けてある。
部固定された繰出し棒はない。
イプに上部より棒等を差し込む物がある。
の間で意図的に筒が動くべく、部品を取付けてある物が
ある。
では、水と餌が混合しドロドロ状態となっている。そし
て早期に腐敗が起きている。この腐敗なった餌は家畜は
食べない。従って管理者が飼槽清掃しない限り、蓄積さ
れるいっぽうとなる。これにウジが発生し家畜の衛生上
問題となっている。また家畜が飼料を食べようとして、
次々飼料を繰出せば飼槽内部は満杯となり、飼槽外部に
こぼれ出る。そして無駄餌になってしまう本発明はこれ
らの問題を解決するものである。
口に入れては、上部の水を飲む。この場合上下首振り運
動動作を繰返て飼料摂取するので、食込みに時間がかか
っている、また給水器と飼槽底部に間隔があるため、給
水器を口にしている時、口より水をボトボトと飼槽内部
底床の飼料の上にこぼし、餌をドロドロにし食べれない
状態にしてしまう。その餌が飼槽内で満杯となり、給餌
器外へこぼれ出す。結果、無駄餌となっている。給水器
の位置不適による悪条件が重なり、益々腐敗餌を増加さ
せる結果となっている。本発明はこれを解決するもので
ある。
出しに於いて、しばしば餌のこびり付きが発生し、この
ため餌がブリッジし排出できなくなる。本発明はこれを
解決するものである。
合、揺れ動くための部品を装備し、餌が順調に繰出すよ
う意図に計らわれている。この場合製造に余計な部品を
必要とし製造コストの上昇をまねく。本発明はそのよう
な部品を講じなくても最小限の部品でこれを実現する事
ができるものである。
ブル発生時修理が困難である。その配管取付けボルトを
緩める場合に、給餌器本体の正面背面、柵に面した側に
ナットがある。このため本体全体の取付けを緩め、取り
外さなければならないのである本発明はこれを簡単用意
にするものである。
ため、飼槽内底部に餌と水を分離する、仕切り板21を
設ける。
付け位置を飼槽内底部に密接させるか、あるいはこれに
等しい位、下の位置に取付ける。
の下部の餌排出口14の内部に、餌繰出し棒を挿入した
状態で飼槽底部に取付ける。
0の給餌器への取付け部を給餌器の側面板3の内部、ま
たは外部に取付ける。
の上部に連結補強板8を取付ける。そしてこの8に連結
板7を取付け、支持棒5に連結取付けをする。
振れ止め充たり板16を縦に取付け支持棒4に振れ止め
板15を縦に2枚取付ける。
ると餌供給筒は振れる。この運動力が連結補強板8より
連結板7に伝わり、支持棒5を回転運動方向に動かす。
支持棒5に取付けた、振れ止め充たり板16も同じく動
く。一方給餌器に完全固定した支持棒4に取付けた、振
れ止め板15の2枚の間で16が動き15に充たり止ま
る。この動作が繰り返されると、餌排出口14の内部に
挿入された、餌繰出し棒と排出口内壁面との間隔変化を
生み、餌のブリッジ解消のかき混ぜ運動を起こさせるこ
とになり、餌が順調に繰出される。繰出された飼料は餌
水分離のための仕切り板21で規定される。一方給水器
は飼槽底部にあるため、家畜は上下頭を動かす事無く給
水器を口にする。そして水が飼槽底部に流出すると、そ
れを飲む。水は仕切り板21で規定なる。このため餌水
が過剰に混合した、ドロドロ餌にならないのである。
1は給餌器の正面図である。飼槽2の前面は一部省略し
てある。飼槽内底部に餌22が繰出されている。一方水
20も流水している。この両方は21の仕切り板を境に
規定されている。給水配管パイプ10は、給餌器の側面
板3の外部に、ユーボルト17とナット18で締付け固
定してある。給水器19は飼槽内底部に密接し、あるい
はこれに等しい位に底部により近い位置に取付けてあ
る。餌繰出し棒12、13は、餌排出口14の内部に挿
入した状態で、飼槽2の底部にナット12で締付け固定
してある。
に、連結補強板8を9のボルトナットで取付け、これに
連結板7を取付け、5の支持棒に連結取付けしてある。
完全固定の支持棒4の外部に上部より、支持棒5を挿入
し、高さ調節ボルト6で連結してある。
入っている状況である。繰出された飼料が、21の分離
仕切り板で規定されている。
部に取付けた場合の正面図である。
アームを使用した場合の配管取付け図の側面図である。
図6はこれの平面図である。
ならびに振れ止め板15と振れ止め充たり板16側面図
である。図8はこれの平面図である。
るので、下記に記載の効果を奏する。
とで、飼料の腐敗餌ができない。このため新鮮な餌がい
つも繰出されるため、家畜の食込みが向上し発育が促進
される。また飼槽内部で腐敗餌が満杯しないので、給餌
器外部への、餌のこぼれが発生せず、そのため無駄餌が
なく飼料効率が改善向上する。また腐敗餌にウジが発生
しないので、ハエがいなくなり畜舎環境が最良になる。
を飼槽内底部に密接、あるいはこれに等しい位、底部に
近づけ取付けることで、家畜の飲水時底部の流水を同時
に飲みほす。従って余計な水が飼料に混合せず、腐敗餌
を作らない、また家畜の飲水時の上下首振り動作がなく
なり、水平動作で飲水できるため、飲水速度が速く満足
に飲むことが可能である。また同時に餌の食込みが向上
する。
排出口での唾液によるこびり付きによる餌ブリッジを解
消することができる。このため管理者の給餌器管理の手
間がいらなくなる。順調に餌が繰出され家畜の食込みが
向上し、発育促進を促す。またストレスも皆無となる。
転方向に動く、このとき動く幅が振れ止め板15で規定
することで、この動きを左右に反復させることができ
る。このことで、餌繰出し棒13、25が本来の機能を
発揮し、順調に餌が繰出される本来餌供給筒を支持する
ための棒5、4に、別の機能を加えることで、これらの
一連の動作のための部品を必要としない。従って制作コ
ストの削減となる。また余計な部品を使用しない分だ
け、故障しにくくなる効果を生む。
付けることで、給水器のトラブル時の修理のための、取
り外し、取付けが簡単容易にできるのである。本体の固
定のための取付け部分等を外さなくて、修繕できるので
ある。従って家畜管理者でもこの行為ができやすく、家
畜への長時間給水ストップとならず、そのストレスが最
小限となる効果がある。また配管取付けアームを使用す
れば同じ効果を生むことができる。
の前面は一部省略して表してある。餌供給筒の内部の飼
料は表してない。
さ調節ボルト6の内部は表してない。
を入れてある状態である。
表した正面図である。飼槽2の底部は断面である。給餌
器は省略して表してある。
合の配管パイプ10の位置の側面図である。飼槽側面板
3は一部省略し、底部は断面図である。
合の平面図である。給餌器は省略して表してある。
充たり板16及び高さ調節ボルト6、ナット24の側面
図である。4の下部と給餌器は表してない。
けて取付けた状態の平面図である。給餌は省略して表し
てある。
切り板 3 飼槽側面板 22 餌 4 固定支持棒 23 配管取付け
アーム 5 自在支持棒 24 高さ調節ボ
ルト用ナット 6 高さ調節ボルト 25 餌繰出し棒
バネ 7 連結板 8 連結補強板 9 補強板絞めボルトナット 10 配管パイプ 11 餌繰出し棒用ナット 12 餌繰出し棒用ナット 13 餌繰出し棒用ボルト 14 餌排出口 15 振れ止め板 16 振れ止め充たり板 17 ユーボルト 18 ナット 19 給水器
Claims (6)
- 【請求項1】 家畜に飼料供給する給餌器の飼槽内部
で、餌22と水20を分離する仕切り板21を飼槽内部
底板に設ける。そのようにした飼槽内餌水分離給餌器。 - 【請求項2】 家畜に水を供給する給水器19の取付け
位置について、給餌器の飼槽内部底板2に密接させる
か、あるいはこれに等しいくらい近付けて設置する。ま
た飼槽の後部方向に、給水器の水出口を向けて取付け
る。そのようにした請求項1の飼槽内餌水分離給餌器。 - 【請求項3】 家畜に飼料供給する給餌器の、餌供給筒
1の下部の飼料排出口14の内部に、餌繰出し棒13、
25を挿入させ、これを飼槽底部2に取付ける。そのよ
うにした請求項1、2の飼槽内餌水分離給餌器。 - 【請求項4】 家畜に飼料供給する給餌器の、餌供給筒
を支持する棒5、4に於いて、飼槽2に完全固定した支
持棒4に、振れ止め板15を間隔をおき縦に2枚固定す
る。この15の2枚の間に振れ止め充たり板16を自在
状態で挿入し支持棒5に固定する。そのようにした請求
項1、2、3の飼槽内餌水分離給餌器 - 【請求項5】 家畜に飼料供給する餌供給筒1の上部に
於いて連結補強板8連結板7にて支持棒5に連結する。
そのようにした請求項1、2、3、4の飼槽内餌水分離
給餌器。 - 【請求項6】 給水器の配管パイプを飼槽の側面板3の
内壁面又は外壁面に取付けする。以上の請求項1、2、
3、4、5の飼槽内餌水分離給餌器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27042295A JPH0974934A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 飼槽内餌水分離給餌器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27042295A JPH0974934A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 飼槽内餌水分離給餌器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0974934A true JPH0974934A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17486057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27042295A Pending JPH0974934A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 飼槽内餌水分離給餌器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0974934A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100720289B1 (ko) * | 2005-10-19 | 2007-05-22 | 김기주 | 양돈용 습식 급이기 |
JP2013501517A (ja) * | 2009-08-12 | 2013-01-17 | キジュー キム, | 飼料損失防止機能を有する養豚用給餌器 |
CN105794679A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-07-27 | 唐苏君 | 积水型宠物饮水器 |
CN108056035A (zh) * | 2017-02-07 | 2018-05-22 | 宁波设会物联网科技有限公司 | 一种自动喂料方法 |
CN108142313A (zh) * | 2017-02-07 | 2018-06-12 | 宁波设会物联网科技有限公司 | 一种喂料器的去结拱振动部件 |
CN109757389A (zh) * | 2019-03-20 | 2019-05-17 | 扬州大学 | 一种栓系式牛舍用称重饲槽装置 |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP27042295A patent/JPH0974934A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100720289B1 (ko) * | 2005-10-19 | 2007-05-22 | 김기주 | 양돈용 습식 급이기 |
JP2013501517A (ja) * | 2009-08-12 | 2013-01-17 | キジュー キム, | 飼料損失防止機能を有する養豚用給餌器 |
CN105794679A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-07-27 | 唐苏君 | 积水型宠物饮水器 |
CN108056035A (zh) * | 2017-02-07 | 2018-05-22 | 宁波设会物联网科技有限公司 | 一种自动喂料方法 |
CN108142313A (zh) * | 2017-02-07 | 2018-06-12 | 宁波设会物联网科技有限公司 | 一种喂料器的去结拱振动部件 |
CN108056035B (zh) * | 2017-02-07 | 2021-02-12 | 义乌市宏博机械科技有限公司 | 一种自动喂料方法 |
CN109757389A (zh) * | 2019-03-20 | 2019-05-17 | 扬州大学 | 一种栓系式牛舍用称重饲槽装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0974934A (ja) | 飼槽内餌水分離給餌器 | |
US10674704B2 (en) | Animal feeder apparatus | |
JPH04228017A (ja) | 家畜、特に豚のための自動給餌装置 | |
US5335624A (en) | Feed and drink feeder | |
KR100868582B1 (ko) | 병목현상 자동방지기능이 구비된 자돈사료급여기 | |
JPH10509050A (ja) | 特に豚用の給餌装置 | |
US20190239474A1 (en) | Animal feeder apparatus | |
CN219288433U (zh) | 一种养猪用酱香饲料投喂器 | |
CN217826387U (zh) | 一种丰年虫自动投喂装置及其应用的饵料投喂器 | |
CA2669803A1 (en) | Fish feeder | |
CN216567711U (zh) | 双层可滤粉结构的喂食槽及安装有喂食槽的喂料车 | |
CN201602042U (zh) | 一种新型兔用食盒 | |
CN211020494U (zh) | 一种畜牧用动物喂食装置 | |
CN212279410U (zh) | 家禽养殖装置 | |
KR200301916Y1 (ko) | 축사용 먹이대 | |
CN111620721A (zh) | 一种立式废弃畜禽无害化肥料化处理系统 | |
KR102131547B1 (ko) | 습식 급이기의 사료 허실 방지장치 | |
KR200484975Y1 (ko) | 양돈용 먹이통 | |
US7096822B2 (en) | Animal feeding apparatus | |
CN215401889U (zh) | 一种定量自动填料机 | |
CN212753737U (zh) | 一种猪用铁盘下料器 | |
US20020157616A1 (en) | Control means for animal feeder system | |
CN109733843B (zh) | 一种零件加工用自动分选传输装置 | |
GB2606570A (en) | An apparatus for providing drinking water to pigs | |
CN214261640U (zh) | 一种具有震动混合功能的饲料运输机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040412 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040412 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20050131 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050412 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20050509 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050509 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050614 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20050708 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 |