JPH10246394A - 免震床への機器据付方法 - Google Patents
免震床への機器据付方法Info
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- JPH10246394A JPH10246394A JP9062520A JP6252097A JPH10246394A JP H10246394 A JPH10246394 A JP H10246394A JP 9062520 A JP9062520 A JP 9062520A JP 6252097 A JP6252097 A JP 6252097A JP H10246394 A JPH10246394 A JP H10246394A
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Abstract
え付けるに際し、機器の免震を確実にし且つ高い信頼性
をもって免震を確保できる方法の提供。 【解決手段】 機器5,6を仮設置した状態の免震床2
の総重量と重心位置を検出し、それにより設計許容値内
であることを検証する。そして、総重量と重心位置が許
容値から外れる場合は、上下免震装置3においては、上
下方向復元体10と上下方向減衰部材11について、ま
た水平免震装置4においては、水平方向復元体14と水
平方向減衰部材15についての構造部品を取り替えて許
容性能を修正する。
Description
れによって影響を受ける精密機器などの機器を免震床に
据え付ける方法に関するものである。
大きな揺れによって誤作動したり故障するおそれがあ
る。そこで従来から、これら機器は揺れを低減すること
のできる免震床に設置されることが多い。免震床は機器
をその上に設置できる面積を有する基板または架構体か
らなり、建物等の構造体に設けられた構造床上に分散配
置される複数の免震装置上に設けられる。地震等の揺れ
は一般に上下方向(縦方向)と水平方向(横方向)が複
合する形態で起こることが多い。そこでこの両方の揺れ
を共に低減するための免震装置として、縦方向の免震機
能を有する上下免震装置と横方向の免震機能を有する水
平免震装置との両者を備えたものを使用することが多
い。両装置は一体化した形態のものと分離した形態のも
のとが考えられるが、いずれの場合においても免震床と
それに据え付けられた機器の総重量は、各上下免震装置
に分担支持される。そして地震時にはこの総重量が加速
され、上下免震装置と水平免震装置に伝えられる。
守点検に必要な面積、免震床とそれに据え付けられる機
器の総重量および重心位置等を基に設計される。すなわ
ち、先ず所要面積と総重量から免震床の表面積と強度が
定められ、その免震床とそれに据え付けられる機器の総
重量と重心位置を基に地震時の揺れを考慮して上下免震
装置と水平免震装置1基当たりの支持重量と数が定めら
れ、上下免震装置と水平免震装置の位置が定められる。
水平免震装置1基当たりの支持重量は、定格支持荷重と
して予め段階的に設定された複数種の中から適宜選択で
きるが、その必要数と配置される位置は通常計算機解析
等により求められる。しかし免震床上に設置される機器
は、一般に複雑な形状を有する場合があると共に、機器
の配置替えや機器の追加等がある。しかも免震床や機器
には製作誤差が生じることは十分に予測されることであ
り、それらが総重量と重心位置の計算機解析等の値とに
誤差を生じる原因となる。さらに、建物の制約等から免
震床が複雑な平面形状になるときには、特に重心位置に
大きな誤差を生じやすい。
装置の機能を十分に発揮させ、それによって免震床の確
実な作動と信頼性を向上させるためには、各上下免震装
置と水平免震装置に加わる重量とそれらの間のアンバラ
ンスが予め定められた許容値を越えないことが必要であ
る。そのためには免震床とそれに据え付けられる機器の
総重量および重心位置を正確に把握し、それに基づいて
各上下免震装置と水平免震装置の1基当たりの支持重
量、数、および配置する位置等を決定しなければならな
い。しかし従来の機器据え付け方法では、機器の総重量
および重心位置を正確に把握することが難しい。そこで
本発明は、このような問題を解決する免震床への機器据
付方法を提供することを課題とするものである。
項1に記載の発明は、構造床に分散配置される複数の上
下免震装置に支持された免震床上に機器を据え付ける方
法において、(a)前記免震床上に機器を仮設置する工
程、(b) 機器を仮設置した免震床の総重量と重心位
置を検出する工程、(c) 前記検出された総重量が予
め定められた許容値を越えているときには、上下免震装
置3においては上下方向復元体10と上下方向減衰部材
11について、また水平免震装置4においては、水平方
向復元体14と水平方向減衰部材15についての構造部
品を取り替えて許容性能を修正し、前記検出された総重
量が予め定められた許容値を下回る時および、重心位置
が許容範囲から外れる場合はダミーウエイトにより修正
を行う工程、(d) 前記免震床上に機器を据え付ける
工程、を含むことを特徴とするものである。
項2に記載の免震床への機器据付方法は、上記(b)工
程において、機器を仮設置した免震床の下部周辺に昇降
手段を使用し複数の重量検出部を分散設置し、各重量検
出部の出力値から機器を仮設置した免震床の総重量と重
心位置を演算出力し、再度昇降手段を使用し免震床の下
部周辺から複数の重量検出部を除去することを特徴とす
るものである。
形態を説明する。図1は本発明の免震床への機器据付方
法の実施状態を示す縦断面図、図2は図1における免震
床と免震装置の関係を説明する平面図である。これらの
図において、1は建物等の構造体に設けられた構造床、
2は免震床、3は縦方向の揺れを低減する上下免震装
置、4は横方向の揺れを低減する水平免震装置、5,6
は免震対象構造体の機器である。なお免震床2に据え付
けられる免震対象構造体は、1つのみのときもあり得
る。
体7と、構造床1にすべり板8を介して支持された横方
向移動装置9と、横方向移動装置9に下部を支持された
圧縮スプリング等により構成される上下方向復元体10
と、横方向移動装置9と本体7間に装着された油圧ダン
パー等により構成される上下方向減衰部材11とを備え
ている。横方向移動装置9は、架台9aとそれを移動可
能に支持する3個の互いに120度間隔で設けられたボ
ール体9bにより構成される。なお、ボール体9bは架
台9aの下部に設けたボール保持部(図示せず)に回転
自在に保持される。そして縦方向の揺れは、上下方向復
元体10のスプリングによる復元力と上下方向減衰部材
11のダンパー効果の両者により効率よく低減される。
された一対のフレーム状の枠体からなる本体13と、本
体13の各枠体間に張架されたコイル状の引張スプリン
グにより構成される水平方向復元体14と、該水平方向
復元体14に並行して本体13の各枠体間に装着される
油圧ダンパー等の水平方向減衰部材15と、本体13の
各枠体の移動を1方向に制限する一対の移動制限手段1
6とを有している。さらにこの水平免震装置4には、免
震床2の底部から下方に延長された押し部材17と、本
体13から上方に延長されて押し部材17にスライド自
在に接触して掛合する受け部材18が設けられている。
なお図2に示すように、この例では平面が矩形状の免震
床2上に比較的大きい機器5と、それより小さい2つの
機器6が配置されている。また免震床2の周辺部4の隅
には4つの上下免震装置3が配置され、それらの中間の
周辺部であって紙面上下方向に2つと左右方向に2つの
水平免震装置4が配置されている。
揺れが生じたときは、免震床2に右方向の力が発生して
その押し部材17により本体13の受け部材18を右方
向に押す。その際、本体13の左側の枠は移動制限手段
16によって右方向の移動を制限もしくは阻止される
が、本体13の右端の枠は自由に移動できる。そのため
水平方向復元体14のスプリングが引張され、それを左
側に戻そうとする復元力が発生するので、免震床2の右
方向への移動は急速に抑制される。逆方向の動きも同様
である。そして水平方向減衰部材15のダンパー作用に
より、その抑制作用はより効果的に増進される。
向の揺れは、図2における上下に位置し、その揺れ方向
に長手方向が一致する水平免震装置4により効率よく低
減される。その際、図2において左右に位置する水平免
震装置4は、押し部材17と受け部材18が平行方向に
スライドする以外何ら作用しない。同様に図2の紙面上
下方向の揺れは、図2において左右に位置する水平免震
装置4により効率よく低減されるが、上下に位置する水
平免震装置4は押し部材17と受け部材18が平行方向
にスライドする以外何ら作用しない。さらに、前記上下
免震装置3は横方向の揺れに対しては、その横方向移動
装置9による自由な移動以外は何ら作用しない。
震床2の総重量と重心位置を検出する検出装置20は、
構造床1の複数の所定位置に設けられた基台21上に設
置されたロードセル等の重量検出部22、各重量検出部
22の出力信号が入力されるパーソナルコンピュータ等
の演算装置23、演算装置23からの演算値を記録する
プリンター等の記録装置24を備えている。なお演算装
置23には、キーボード等の入力装置とディスプレイ等
の表示装置が付属される。また各重量検出部22と演算
装置23間等の信号伝達などは、電気ケーブル25によ
り行われる。
各重量検出部22は両端にコネクタ26を設けた電気ケ
ーブル25を介して演算装置23に付加された拡張ユニ
ット27のセンサーインターフェイス28に接続され、
演算装置23は拡張ユニット27、フロッピィディスク
やハードディスク等の記憶装置29、記録装置24等が
接続されている。なお、記憶装置29には演算プログラ
ムや演算結果等が格納され、演算プログラムは例えば図
4に示すようなステップを実行する。
器を据え付ける各工程を説明する。 (a)免震床上に機器を仮設置する工程 予め設計された免震床2と据え付けられる機器配置から
最適と思われる上下免震装置3を選択し、それを図2の
ような所定位置に配置する。なお水平免震装置4も、図
2のように配置する。次に、機器5,6を免震床2の所
定位置に仮設置する。仮設置は例えば各機器5,6を免
震床2にボルト等で仮締めして行う。
重心位置を検出する工程 先ず図示しないジャッキ等の昇降手段を使用し、図1の
ように免震床2を上方へ持ち上げる。次に、各上下免震
装置3が配置されている近傍の各所(この例では4箇
所)の構造床1上に基台21を配置し、それら基台21
の上に重量検出部22をそれぞれ設置する。次いで昇降
手段で免震床2を徐々に降ろし、免震床2の下部を重量
検出部22上に載置する。なお免震床2を持ち上げる時
期は、機器を仮設置する前であってもよい。図1の例で
は、上下免震装置3における本体7の下部内側に図示し
ない掛合片が設けられると共に、横方向移動装置9にお
ける架台9aの上部外側に図示しない鍔体が設けられ、
免震床2を持ち上げたときに前記掛合片が鍔体に掛合す
ることにより、上下免震装置3が落下しないようになさ
れている。
れた許容値を越えているときには、上下免震装置3と水
平免震装置4の夫々の1基当たりの上下方向復元体1
0,上下方向減衰部材11と、水平方向復元体14,水
平方向減衰部材15の構造部品を取り替えて許容性能を
修正する。この構造部品の取替えには一例として、各復
元体10,14のバネの支持能力の大きなものへの取替
え、各減衰部材11,15の減衰能力の大なるものへの
取替えがある。前記検出された総重量が予め定められた
許容範囲を下回る時および、重心位置が許容範囲から外
れる場合は、ダミーウエイトの追加、その配置換えで修
正を行う。
ずキーボードから検出開始指令を出し、ステップ1でキ
ーボードから全ての重量検出部22の位置座標Xi ,Y
i を演算装置23に入力する。なお、この位置座標は予
め定めた基準位置からの水平距離である。次に、ステッ
プ2で1番目の重量検出部22の検出値Wi を演算装置
23に読み込み、ステップ3で演算装置23で当該重量
検出部22の位置座標Xi ,YiとWi を乗算して(W
i Xi ),(Wi Yi )を算出する。
i Xi ),(Wi Yi )をそれぞれ加算し、Σ(Wi X
i ),Σ(Wi Yi )をそれぞれ算出する。次にステッ
プ5で、それまでに読み込んだ重量検出部22の検出値
Wi の数が配置された全ての重量検出部22の数nに達
した否かを比較し、もしnに達しない場合はステップ2
に戻り、数nに達するまでステップ2〜でステップ5を
繰り返す。数nに達するとステップ6に移り総重量W0
=ΣWi を算出し、その値を記録装置24および演算装
置23に付属する表示装置に出力する。次にステップ7
でΣ(Wi Xi )/W0 から重心位置のX座標X0 、Σ
(WiYi )/W0 から重心位置のY座標Y0 をそれぞ
れ算出し、その値を記録装置24および演算装置23に
付属する表示装置に出力する。なお重心位置の座標
X0 、Y0 は予め定めた基準位置からの水平距離であ
る。
(座標)X0 、Y0 を検出した後、総重量W0 の値が予
め設定された許容値を越えている場合には、そのW0 が
許容値内に納まるように上下免震装置3と水平免震装置
4の夫々の上下方向復元体10,上下方向減衰部材11
と、水平方向復元体14,水平方向減衰部材15の構造
部品の取替え等によりそれらの許容性能を修正し、総重
量W0 の値が許容値を下回る時はダミーウエイトで修正
を行う。また総重量W0 は許容値を越えていないが重心
位置X0 、Y0 のみ許容範囲を越えているときには、そ
のX0 、Y0 が許容範囲内に納まるようにダミーウエイ
トを利用して配置を修正する。なお、最初から設計通り
総重量W0 と重心位置X0 、Y0 のいずれも許容値内に
納まっていたときには、何らの修正も必要としない。
め設定された許容値に納まっていることを確認した後、
免震床2上に配置されている機器5、6を据え付ける。
機器5、6の据え付けは、免震床2にボルト等で本締め
して行う。
ば発電プラントの制御もしくは管理用の電算機室、ビル
の防災用電算機室、通信関連の電算機室等、または半導
体や精密級機器を生産する施設における機器設置部分、
病院手術室の手術台とその周辺医療機器設置場所、生命
維持に必要な医療機器を設置する場所等、免震床を必要
とするすべての場所での機器の据付けに適用できる。
据付方法は、免震床上に機器を仮設置してからその免震
床の総重量と重心位置を検出し、検出された総重量が予
め定められた許容値を越えているときには、少なくとも
上下免震装置と水平免震装置の復元体と減衰部材の構造
部品等の取替えにより、それらの許容性能を修正し、検
出された総重量が予め定められた許容値を下回る時、お
よび重心位置が許容範囲から外れる場合は、少なくとも
ダミーウエイト等で修正を行い、次いで免震床上に機器
を据え付けるようになされる。従って、機器を設置した
免震床の総重量と重心位置を迅速且つ正確に許容値以内
に収めた状態で、機器を免震床に据え付けることができ
る。そのため分散配置される各上下免震装置と水平免震
装置の機能を十分に発揮させ、それによって免震床の確
実な作動と信頼性を向上させることができるので、据え
付けられる機器の免震を高い信頼性で確実に確保でき
る。
示す縦断面図。
器部分の平面図。
て遂行される演算ステップを示すフローチャート。
Claims (2)
- 【請求項1】 構造床1に分散配置される複数の上下免
震装置3に支持された免震床2上に機器5(6)を据え
付ける方法において、(a) 前記免震床2上に機器5
(6)を仮設置する工程、(b) 機器5(6)が仮設
置された免震床2の総重量および重心位置を検出する工
程、(c) 前記検出された総重量が予め定められた許
容値を越えているときには、上下免震装置3において
は、上下方向復元体10と上下方向減衰部材11につい
て、また水平免震装置4においては、水平方向復元体1
4と水平方向減衰部材15についての構造部品を取り替
えて許容性能を修正し、 前記検出された総重量が予め定められた許容値を下回る
時および重心位置が許容範囲から外れる場合はダミーウ
エイトにより修正を行う工程、(d) 前記免震床2上
に機器5(6)を据え付ける工程、を含むことを特徴と
する免震床への機器据付方法。 - 【請求項2】 (b)工程において、機器5(6)を仮
設置した免震床2の下部周辺に昇降手段を使用し複数の
重量検出部22を分散設置し、各重量検出部22の出力
値から機器5(6)を仮設置した免震床2の総重量と重
心位置を演算出力し、再度昇降手段を使用し免震床2の
下部周辺から複数の重量検出部22を除去する請求項1
に記載の免震床への機器据付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06252097A JP3959502B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 免震床への機器据付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06252097A JP3959502B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 免震床への機器据付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10246394A true JPH10246394A (ja) | 1998-09-14 |
JP3959502B2 JP3959502B2 (ja) | 2007-08-15 |
Family
ID=13202556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06252097A Expired - Lifetime JP3959502B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 免震床への機器据付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3959502B2 (ja) |
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-
1997
- 1997-02-28 JP JP06252097A patent/JP3959502B2/ja not_active Expired - Lifetime
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