JPH10246290A - 振動吸収装置 - Google Patents

振動吸収装置

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JPH10246290A
JPH10246290A JP4797797A JP4797797A JPH10246290A JP H10246290 A JPH10246290 A JP H10246290A JP 4797797 A JP4797797 A JP 4797797A JP 4797797 A JP4797797 A JP 4797797A JP H10246290 A JPH10246290 A JP H10246290A
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JP
Japan
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mass
vibration
absorbing device
fixed
vibration absorbing
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JP4797797A
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Kiyoshi Sakura
潔 佐倉
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、回転体を具える構造物に、回転体
の回転によって発生する振動を低減するための振動吸収
装置に関する。従来の振動吸収装置は、特定の回転数に
よって発生する、特定周波数域の振動を低減するだけで
あるため、運用回転数が大幅に変動する回転体によって
発生する振動には、低減できない振動周波数域がどうし
ても残り、運用に支障を来すことがあった。本発明は、
振動を低減する固有振動数(チューニング周波数)を、
任意に変動でき、従来装置の不具合を解消できる振動吸
収装置の提供を課題とする。 【解決手段】 本発明は、質量を一端に固着し、構造物
の固定部を他端部に連結する弾性体、若しくはアームの
固定部との連結を可動自在にし、構造物の振動源となる
回転体の回転数を対応させて、質量と固定部との間隔を
変動させ、質量とともに固有振動数を決定する弾性体の
ばね定数、若しくは質量を回転中心から離隔した位置に
保持するアーム長さを変えて、回転数に対応する固有振
動数になるようにした。これにより、構造物に発生する
振動は、効果的に低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転体が設けられ
るエンジン、タービン等の機器、又はこれらの機器が設
置される自動車、船舶、固定翼航空機、若しくはビル、
橋梁等の建築物等の構造物(以下、機器、構造物と併せ
て構造物という。)に、回転体の回転によって生じる振
動を低減するための振動吸収装置に関し、特に、回転体
としてのメインローターの回転によって、構造物として
のヘリコプターに発生する振動の低減に好適な振動吸収
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】構造物に設けた回転体の回転によって、
構造物に発生する振動を低減する振動吸収装置の1例と
して、図5に示すように、質量(マス)01と、マス0
1を先端に固着し、構造物を構成する固定部としての機
体取付部03を基端に固着したバネ02とからなるマス
−バネ系で構成される動吸振器010がある。このよう
な動吸振器010は、図4に示すように、ヘリコプター
012の胴体構造09の振動発生を抑制したい個所に取
り付けられ、回転体としてのメインローター013の回
転によって発生する、通常20Hz程度の主要加振周波数
で加振されるヘリコプター012の振動に対する振動応
答を小さくし、ヘリコプター12に発生する振動を低減
するようにしている。
【0003】この振動応答を小さくするためには、マス
01の重さと板バネ02のばね定数を適当に調節して、
動吸振器101の固有振動数(チューニング周波数)を
メインローター013の主要加振周波数に一致させ、ヘ
リコプター012に発生する振動を効果的に低減するよ
うにしている。また、図5に示したマス−バネ系に加え
て、振動の減衰を付加する減衰装置としての、図示しな
いダンパーを設ける場合もある。
【0004】しかしながら、このような動吸振器010
では、チューニング周波数は、マス01と板バネ02の
組み合わせから決まる固定した値となり、メインロータ
ー012の回転数が変化して、主要加振周波数が変わっ
ても、それに対応して変えることはできず、そのずれの
分、振動低減効果は低下し、ヘリコプター012に発生
する振動を、効果的に低減できないという不具合があ
る。
【0005】また、構造物に設けた回転体の回転によっ
て、構造物に発生する振動を低減する、振動吸収装置の
他の例として、図4に示すように、ヘリコプター012
のメイン・ローター・ヘッド部に、メインローター01
3と共に回転するように取り付けられた振り子により、
回転によるメインローター013の各ブレードの振動に
起因して、ヘリコプター012に振動を発生させる加振
力を低減するようにした、振り子式の振動吸収装置01
1がある。
【0006】このような、振り子式の振動吸収装置01
1は、図6に示すように、メイン・ローター・ヘッド
部、すなわちローターシャフト014の上端に、その中
心孔08を嵌合し、メインローター013の各ブレード
と同じアジマス角に、それぞれ中心孔08の周囲からア
ーム06を突設し、アーム06の先端に、マス05を固
定ピン07で固着して構成したものである。
【0007】このような、振り子式の振動吸収装置01
1で、加振力に対する低減効果を発揮する振動数は、主
に、マス05取付部とローターシャフト014取付部と
の間のアーム06の長さと、その先端に取り付けるマス
05の重さにより決まる。通常、このような振り子式の
振動吸収装置011の固有振動数で、振動を効果的に低
減する、チューニング周波数は、メインローター013
の回転数の整数倍であるため、メインローター013の
回転数に比例して自動的に変化する。
【0008】従って、前述した動吸振器010の場合の
ように、メインローター013の回転数が多少変化して
も、その回転数の変動によって、振動低減効果が大幅に
低下することはないが、飛行条件の違いにより、メイン
ローター013の各ブレードの空力分布が変化し、吸収
すべき振動数が変化した場合には、低減効果は大幅に劣
化することとなる。
【0009】具体的には、4枚のブレードを具えるメイ
ンローター013の場合、一般に、メインローター01
3の回転数の3倍、および5倍の周波数の振動が、低減
すべきブレードの振動数になる。しかしながら、ヘリコ
プター012の飛行条件によっては、このどちらかが主
要成分となるため、効果のある周波数をアーム06の長
さとマス05の重さで固定(設定)する従来の振り子式
の振動吸収装置011では、両方の振動成分を低減する
ことはできない。
【0010】このように、動吸振器010、又は振り子
式の振動吸収装置011のような、従来の振動吸収装置
では、そのチューニング周波数は、設計時の特性、すな
わち、マス01の重さと板バネ02のばね定数の組合わ
せ、又はアーム06の長さとマス05の重さで、一意的
に決まってしまい、メインローター013の回転数の変
化、又は飛行条件の変化等による加振周波数の変化に対
しては、チューニング周波数を変えることができず、振
動低減効果が低下してしまい、そのために、ヘリコプタ
ー012の多様な運用範囲で加振周波数が変わる場合に
は、その全域にわたっては、十分な振動低減効果が発揮
できないという不具合があった。
【0011】このような不具合は、前述したヘリコプタ
ー012の場合ばかりでなく、負荷、若しくは運転条件
で、回転数が著しく変動するエンジン、タービン等の回
転体を設ける構造物の振動吸収装置にも共通するもので
ある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来の振動吸収装置の不具合を解消するため、回転体を設
けた構造物に取り付ける振動吸収装置の特性を可変にで
きるようにして、回転体の回転によって、構造物に発生
する振動を効果的に低減するチューニング周波数を、回
転体の回転数の変化に対応して変えることのできるよう
にした、振動吸収装置を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の振動
吸収装置は、次の手段とした。一定の重さの質量を一端
に固着し、振動を低減する構造物の固定部を他端部に連
結する弾性体、若しくはアームの固定部との連結部が可
動自在にされ、質量と固定部との間隔を、自在に変動で
きるようにして、質量を構造物に連結するようにした。
すなわち、振動吸収装置が動吸振器型の場合は、弾性体
の先端に固着した質量と弾性体の基端側を連結する固体
部との間隔を変えることにより、弾性体の長さを変え、
弾性体のバネ定数を変化させ、振動吸収装置のチューニ
ング周波数を、回転体の回転数の変化に対応して変える
ようにした。
【0014】また、振動吸収装置が振り子式の振動吸収
型の場合は、質量を固定部から離隔して保持するアーム
の先端に固着した質量とアームの基端側を連結する固定
部との間隔を変えることにより、アーム長さを変化さ
せ、振動吸収装置のチューニング周波数を、回転体の回
転の変化に対応して変えるようにした。
【0015】本発明の振動吸収装置によれば、上述の手
段により、振動吸収装置が動吸振器型の場合は、有効な
バネ定数を、振り子式の振動吸収装置の場合は固定部か
らマス部までの距離を、それぞれ変化させることによ
り、回転体を設けた構造物に発生する振動を低減する振
動吸収のために好適なチューニング周波数を可変とする
ことができる。
【0016】これにより、回転体の回転数の変化、運転
条件、負荷の変化等に対応して、振動吸収効果を最適に
調整することができ、回転体の回転によって、構造物に
発生する振動を効果的に低減することができる。
【0017】また、本発明の振動吸収装置は、上述の手
段に加え、次の手段とした。ヘリコプター機体の振動発
生が著しい、又は振動の抑制を必要とする胴体構造体、
又は回転体としてのメインローターを胴体構造物に連結
するメイン・ローター・ヘッドに固定部を設けるととも
に、固定部と質量との間隔を、弾性体又はアームの長さ
を変えることにより、弾性体のバネ定数、又は質量を固
定部から離隔して保持するアームの長さを変化させ、振
動吸収装置のチューニング周波数を、メインローターの
回転数、又はヘリコプターの飛行条件の変化等に対応し
て、変えるようにした。
【0018】本発明の振動吸収装置によれば、上述の手
段により、振動吸収装置が動吸振器型の場合は、有効な
バネ定数を、振り子式の振動吸収装置型の場合は、固定
部からマス部までの距離を、それぞれ変化させることに
より、メインローターの回転によって、ヘリコプターに
発生する振動を低減する振動吸収のためのチューニング
周波数を可変とすることができる。
【0019】これにより、メインローター回転数の変
化、飛行条件の変化等に対応して、振動吸収効果を最適
に調整することができ、ヘリコプターの飛行中の振動を
広い飛行条件にわたって低減し、快適な乗心地のヘリコ
プターとすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の振動吸収装置の実
施の一形態を、図面にもとづき説明する。図1は本発明
の振動吸収装置の実施の第1形態を示す模式図である。
【0021】図に示すように、動吸振器型の本実施の形
態は、質量(マス)とマス1を支持する板バネ2からな
る動吸振器本体部をヘリコプター機体の胴体構造体であ
る固定部3に取り付ける際に、板バネ2部分を固定部3
に設けたスリット4に挿入する形として連結するように
している。これにより、このスリット4部分が板バネ2
の固定端となり、スリット部より先端側、すなわち、固
着されたマス1と固定部3との間の板バネ2が動吸振器
として有効なバネ部となる。
【0022】また、固定部3を貫通させた板バネ2の基
端に、図示省略したアクチュエーション機構を具備し、
板バネ2をスリット4より固定部3から出し入れするこ
とにより、有効なバネ定数を変化させ、動吸振器のチュ
ーニング周波数を変化させることができる。なお、上述
したアクチュエーション機構としては、直線運動用油圧
アクチュエーターや、ギヤ機構を備えて、直線運動がで
きる電動モーター等を用いることができる。
【0023】また、スリット4部での板バネ2に対する
拘束力(摩擦力)を確保するために、固定部3に、ゴム
・シールや固定部そのものを板バネに圧着するような弾
性機構、すなわち、図において鉛直方向に固定部3を上
下から押しつける機構することもできるものである。
【0024】次に、図2は本発明の振動吸収装置の実施
の第2形態を示す模式図である。図に示すように、第1
形態と同様、動吸振器型の本実施の形態は、マス1と板
バネ2からなる動吸振器本体部の基端を、固定部5に固
着するとともに、板バネ2の先端に固着したマス1と固
定部5との間の板バネ3部分を、可動式固定部6で固定
するようにしている。
【0025】すなわち、動吸振器本体部をヘリコプター
機体の胴体構造体固定部5を取り付ける際に、板バネ2
部分を可動式固定部6に設けたスリット7を挿通して、
板バネ2の基端を固定部5に固着するとともに、可動式
固定部6のスリット7を挿通する部分で板バネ2の動き
を押さえるようにしている。これにより、この可動式固
定部6が板バネ2の固定端となり、これよりマス1側の
先端側の部分が動吸振器として有効なバネ部となる。
【0026】また、可動式固定部6を、図示省略したア
クチュエーション機構により、板バネ2の長手方向に移
動させることにより、板バネ2の有効ばね定数を変化さ
せることにより、動吸振器のチューニング周波数を変化
させることができる。また、上述したアクチュエーショ
ン機構としては、直線運動用油圧アクチュエーターや、
ギヤ機構を備えて、直線運動ができるようにした電動モ
ーター等を用いることができる。
【0027】また、可動式固定部6での板バネ2に対す
る拘束力(摩擦力)を確保するために、可動式固定部6
と板バネ2の接触部分にゴム・シールを設け、又は可動
式固定部6そのものを、板バネ2に圧着するような弾性
機構を設け、図において鉛直方向に、可動式固定部6を
上下から板バネ2押しつける機構にすることもできる。
【0028】次に、図3は本発明の振動吸収装置の実施
の第3形態を示す模式図である。図に示すように、振り
子式型の振動吸収装置の本実施の形態は、ヘリコプター
のローターシャフトのような、回転する回転体の中心に
設けたシャフト8の一端に、その中心孔9を嵌合し、中
心孔9の中心から離隔した位置に、マス10を支持する
ために突設するアーム11を、中央部12と可動アーム
13に分けるようにした。
【0029】そして、可動アーム13が中央部12から
出入りすることにより、アーム11の長さを変動させ、
中心孔9の中心からマス10までの距離を変化させ、ア
ーム11と、アーム11の先端に固定ピン14で固着さ
れたマス10からなる、振り子の固有振動数を変えるこ
とができるようにした。可動アーム13の作動のための
アクチュエーション機構は、油圧、電動等種々が可能で
あるが、最終的には、固定(非回転)部分から回転部分
への動力の伝達が必要となる。
【0030】また、上述のように、ヘリコプターのメイ
ン・ローター・ヘッド部等に取付けられ、作動を行う振
り子式型の振動吸収装置の固有振動数は、従来方式で
は、マス1とローター中心9との固定された距離で一義
的に決まり、ヘリコプターの4枚ブレード・ローターの
場合を例にとると、メインローター回転数の3倍と5倍
の周波数の振動が低減すべきブレードの振動数の候補と
なり、飛行条件によって、適宜変更するのが望ましいも
のであったが、本実施の形態の振動吸収装置の採用によ
り、このような固有振動数の変更が可能となり、振動を
効果的に低減できるようになる。
【0031】なお、実施の第3形態では、可動アーム1
3を中央部12より出し入れして、中心孔9からのマス
10の距離を変えることにより、上述した作用、効果を
得るようにしたが、第3形態と同様な作用、効果を、可
動アーム13の回転の半径方向に対する取付角度を変え
ることにより実現することもできる。すなわち、中心孔
9とマス10との間の距離を、直線的に変化させるので
はなく、取付角度を変えることにより、中心孔9からマ
ス10までの距離を変化させることによって、同じ作
用、効果を発生させることができるものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の振動吸収
装置によれば、特許請求の範囲に示す構成により、回転
体を設けた構造物に発生する振動を低減する振動吸収の
ためのチューニング周波数を可変とすることができ、回
転体の回転数の変化、運転条件、負荷の変化等に対応し
て、振動吸収効果を最適に調整することができ、回転体
の回転によって構造物に発生する振動を、効果的に低減
することができる。
【0033】また、本発明の振動吸収装置をヘリコプタ
ーに適用することにより、振動吸収装置がヘリコプター
の振動低減に効果を発揮するチューニング周波数に、随
時変更することができ、ヘリコプターの運用中のロータ
ー回転数の変化、飛行条件の変化等に対応して、振動吸
収効果を常に最適に維持することができる。この結果、
ヘリコプターの飛行中の振動を、広い飛行条件にわたっ
て低減し、快適な乗り心地を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の振動吸収装置の実施の第1形態示す模
式図、
【図2】本発明の振動吸収装置の実施の第2形態を示す
模式図、
【図3】本発明の振動吸収装置の実施の第3形態を示す
模式図、
【図4】振動吸収装置を装着するヘリコプターを示す模
式図、
【図5】従来の動吸振器の振動吸収装置を示す模式図。
【図6】従来の振り子式型の振動吸収装置を示す模式図
である。
【符号の説明】
1 質量(マス) 2 板バネ 3,5 固定部 4,7 スリット 6 可動式固定部 8 シャフト 9 中心孔 10 マス 11 アーム 12 アーム中心部 13 可動アーム 14 固定ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 質量と弾性体、若しくは質量とアームで
    構成され、回転体を設けた構造物に、前記回転体の回転
    によって生じる振動を低減するための振動吸収装置にお
    いて、前記質量を一端に固着し、前記構造物の固定部を
    他端部に連結する前記弾性体、若しくは前記アームの前
    記固定部との連結部が可動自在にされ、前記回転体の回
    転数に対応して前記質量と前記固定部との間隔を変動さ
    せるようにしたことを特徴とする振動吸収装置。
  2. 【請求項2】 前記固定部が機体の胴体構造体、若しく
    はメインローターヘッドに設けられ、前記回転体として
    のロータの回転によって、前記構造物としてのヘリコプ
    ターに発生する振動を、前記メインローターの回転数に
    対応して、前記質量と前記固定部との間隔を変動させ
    て、低減させるようにしたことを特徴とする請求項1の
    振動吸収装置。
JP4797797A 1997-03-03 1997-03-03 振動吸収装置 Withdrawn JPH10246290A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4797797A JPH10246290A (ja) 1997-03-03 1997-03-03 振動吸収装置

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JP4797797A JPH10246290A (ja) 1997-03-03 1997-03-03 振動吸収装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010530334A (ja) * 2007-06-20 2010-09-09 アグスタ ソチエタ ペル アツィオニ 振動ダンパを備えるヘリコプタ回転翼、及びそれを更新する方法
KR20210068238A (ko) * 2019-11-29 2021-06-09 한국생산기술연구원 콘크리트 펌프 트럭용 붐의 동흡진장치

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Effective date: 20040511