JPH10244619A - 導電性竹炭シート材とその製造方法 - Google Patents

導電性竹炭シート材とその製造方法

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JPH10244619A
JPH10244619A JP9068954A JP6895497A JPH10244619A JP H10244619 A JPH10244619 A JP H10244619A JP 9068954 A JP9068954 A JP 9068954A JP 6895497 A JP6895497 A JP 6895497A JP H10244619 A JPH10244619 A JP H10244619A
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JP
Japan
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bamboo
bamboo charcoal
charcoal
conductive
sheet material
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JP9068954A
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Inventor
Keiji Iwata
圭司 岩田
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SHINKO KISHO KK
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SHINKO KISHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁波シールド材、静電気防止剤等に応用で
き、製品の長期の品質安定性と生産性の向上、軽量化、
製造コストの低減、新製品開発の展開を可能とする。 【解決手段】 根曲竹、真竹、孟宋竹、淡竹等による竹
材を高温で焼きあげ、十分にねらし(精煉)をかけて成
る六角形状の多孔質構造の竹炭10を表シート部材12
および裏シート部材11の間の複数に隣接する袋部13
に充装してシート状に構成する。竹炭10は微細粉末状
に粉砕加工するか、あるいはチップ状にスライス成形す
るか、さらにはパテ状、塗料状に成形したりして構成す
る。竹炭粉末10に二酸化チタン、キトサン、シルク澱
粉等のいずれかを混合させた構成とする。表シート部材
12または裏シート部材11の少なくともいずれか一方
は発砲ウレタンまたは不織布から構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば医療関連、
家電製品関連、日常の寝具等において利用されたり、ま
たは高い導電性のある電磁波シールド加工表面を形成す
るために使用される導電性竹炭シート材とその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、主として携帯電話、精密機械、航
空機のコンピューター関係等において、電磁波障害によ
る誤作動を防止するための電磁波シールド材として、各
種の導電性製品が生産されているが、一般にそのほとん
どが重量性のある銀等の金属物質を使用していることが
知られている。例えば携帯電話からの電磁波をカットす
るためのシールド材として、ポリエステルの不織布に銀
を無電解メッキ処理したシールド材とポリエステル製メ
ッシュ織物に銅とニッケルを無電解メッキし、特殊樹脂
での処理を施したエンドレス光透過性導電メッシュのシ
ールド材からなるものが知られている。また、従来の導
電性塗料として銅やニッケル等の金属物質が混入されて
いるものが市場に現れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の電
磁波シールド用の導電性製品では、金属物質を使用して
いるが為に、重量化されると共に耐久性、保存性にも欠
け、さらに製造コスト面でも製品自体が非常に高価とな
ってしまうものであり、また万一子供にその製品を口に
すれば有毒なものであった。さらに、従来の製品がどの
程度の電磁波をシールドするかが疑問であり、そのほと
んどが満足したシールド効率を得られないのが現状であ
った。また、従来の導電性塗料では、例えば自動車部品
の一部や家電製品の電磁波が発生する部分(パーツ)の
一部等の小スペースな箇所や手の届かない塗装不可能な
部分等に簡単に塗布施工することが不可能であった。さ
らに、最近でのコンピューター関連事業、自動車関連事
業、家電関連、医療機器関連等の各分野において、各種
の電磁波障害が頻出している中、高度な電磁波遮蔽性能
がある電磁波シールド材、静電気防止剤等に利用される
目的で、種々の機器の表面に加工処理させることにより
高導電性・高蓄電性のある加工表面を形成することが課
題となっている。
【0004】そこで本発明は、叙上のような従来存した
問題点に鑑み創出されたもので、例えば電磁波シールド
材、静電気防止剤等に応用でき、特に電磁波をシールド
する商品や静電気を防止しなければならない製品の小さ
なスペースに簡単に誰でも施工することを可能とし、し
たがって自動車部品の一部、家電製品の電磁波が発生す
る部分(パーツ)の一部等に使用することができると共
に、軽量化、酸化耐久性・保存性の向上、製品の長期の
品質安定性と生産性の向上、製造コストの低減、新製品
開発の展開等を可能とし、地球環境にやさしい導電性竹
炭シート材とその製造方法を提供することを目的とした
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、根曲竹、真竹、孟宋竹、淡竹
等による竹材を高温で焼きあげ、十分にねらし(精煉)
をかけて成る六角形状の多孔質構造の竹炭を表シート部
材および裏シート部材の間に充装してシート状に構成す
ることを特徴とした導電性竹炭シート材の製造方法にあ
る。また、根曲竹、真竹、孟宋竹、淡竹等による竹材を
高温で焼きあげ、十分にねらし(精煉)をかけて成る六
角形状の多孔質構造の竹炭を表シート部材および裏シー
ト部材の間の複数に隣接する袋部に充装してシート状に
構成したことを特徴とする導電性竹炭シート材にある。
前記竹炭は微細粉末状に粉砕加工するか、あるいはチッ
プ状にスライス成形するか、さらにはパテ状、塗料状に
成形したりして構成できる。前記竹炭粉末に二酸化チタ
ン、キトサン、シルク澱粉等のいずれかを混合させた構
成とできる。前記表シート部材または裏シート部材の少
なくともいずれか一方は発砲ウレタンまたは不織布から
構成できる。
【0006】本発明に係る導電性竹炭シート材とその製
造方法にあって、自然素材である竹炭粉末による各種の
製品に塗布可能な電磁波シールド材、静電気防止剤等に
するためのシート材加工方法により、従来の静電気防止
用導電性塗料と同じ様に応用できる。特に電磁波をシー
ルドする商品や静電気を防止しなければならない製品の
小さなスペースに簡単に誰でも貼着施工することを可能
とし、したがって自動車部品の一部、家電製品の電磁波
が発生する部分(パーツ)の一部等に使用することがで
きる。そして、従来の電磁波シールド材、静電気防止剤
等と比較して、軽量化、酸化耐久性と共に製品の長期の
品質安定性と生産性の向上、製造コストの低減、新製品
開発の展開等を可能とする。特に竹炭シート材自体が多
孔質構造によるものであるので、マイクロ波、超低周波
の電磁波を遮蔽して電磁波障害による誤作動から全ての
機器を保守させる以外に、吸着作用、空気中の湿度を調
節する調湿作用、ミネラル温泉作用、消臭作用に加え、
空気中のイオンをプラスからマイナスに変えるイオン操
作作用等があり、家電製品やOA機器、携帯電話等の環
境的要素により発生するプラスイオン現象を中和させて
空気をバランス良くさせる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0008】(竹炭の焼き方)竹炭の炭材には根曲竹、
真竹、孟宗竹、淡竹等が用いられ、特にタケノコがとれ
る孟宗竹を素材に、一般的には黒炭として焼かれている
ものであるが、白炭と同様に約1000度C近くの高温
で焼きあげ、十分にねらし(精煉)をかけた竹炭は、備
長炭に近い物性を備えている。具体的な竹炭の生産は、
黒炭窯で焼いたり、炭化炉を使って機械的に焼く方法が
主流であり、竹材は木炭に比してタール分が少なく熱分
解成分には酸性成分が多いという性質がある。特に竹材
はヘミセルローズが多く、熱分解の初期成分には蟻酸等
の腐蝕性の強い有機酸が多く発生するので、炭化炉の機
材には耐酸性の優れたステンレス等の材質を使う必要が
ある。そして、竹炭の場合では同じ窯で低温度炭が約4
00度C、中温度炭が約600〜700度C、高温度炭
が約1000度C以上と用途に応じて自由に焼き分けが
可能である。この竹炭焼き工程は、まず燻煙作業から始
まるもので、これは水蒸気の窯の内部で回転させながら
乾燥させるもので、窯の温度を約1.5度C位づつ上げ
ながら3〜4日かけて行なう。次に炭化作業で、炭化に
は木炭の約半分の時間約40〜50時間程度かけ、仕上
げの精煉作業には約4〜5時間かける。
【0009】(竹炭の性質)竹炭は横に並べて使用すれ
ば燃焼効率が約3分の1に落ちるのに対し、縦に並べる
と火持ちが木炭の約3倍になることが実験で確認されて
いる。竹炭の灰分は2〜4%で木炭よりやや多く、特に
珪酸分が多い。また、上記方法により生産された竹炭1
の構造は、図1の顕微鏡写真による構造に示すように、
六角形状の多孔質を有する構造であり、その表面積は竹
炭1g当り約200〜300m2であるが、約1000
度C近くの高温で焼かれた竹炭1(図1a参照)は、備
長炭2(図1b参照)の約10倍の吸着力を有してい
る。BET法といわれる分析法で吸着率を調べると、備
長炭2の場合には2〜5m2程度であるが、約1000
度Cの高温で焼かれた竹炭1は約50〜60m2であ
る。尚、比較のために松炭(針葉樹)3の顕微鏡写真を
図1(c)に示してある。このような竹炭1の無数の気
孔Pには有用な微生物が住み付き易く、この微生物は気
孔Pを住みかとして活動し、竹炭1が吸着した空気の汚
れや臭いのもとになっている不純物や有害物質等をきれ
いに分解する作用を有している。この他竹炭1には通気
性と吸湿性、赤外線効果、除湿消臭効果、マイナスイオ
ン効果、電磁波遮蔽効果、マッサージ効果等の種々の優
れた特性を備えている。
【0010】(竹炭の分析結果)図2に示すように、水
質検査成績書によれば、竹炭の成分は主としてカルシウ
ム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム等に加えて珪
酸分等が多く含まれていることが解かる。また、竹炭の
ラマン分光分析によるスペクトルデータが図3に示され
ており、波数400〜1800cm-1の間で1127c
m-1の相対強度による単一のピークがあり、竹炭が純粋
の炭素Cからできていることが判明する。またピークが
かなりシャープなため夾雑物は殆ど無いことが解かる。
さらに、FT−IRにより竹炭の赤外線放射率を測定し
た結果は、測定温度が約39.8〜39.9度C前後で
あることが解かっている(日本電子株式会社FT−IR
6500:IRR−200の測定装置を使用)。尚、木
炭2種として例えば長炭と、ナラ炭、雑木夫々との共鳴
磁場分析器(MRA)による各波動チェックに関する参
考比較データが図4に示されている。
【0011】上記したように本発明は、竹材を高温で焼
きあげ、十分にねらし(精煉)をかけた後、六角形状の
多孔質構造の竹炭を粉砕加工機により微細粉末状に粉砕
して竹炭粉末を生成するかあるいはチップ状にスライス
してから、この導電性の竹炭粉末または竹炭チップ材1
0を表シート部材12および裏シート部材11の間の複
数に隣接する袋部13に装入してシート状に構成する
(図5参照)。また、竹炭粉末に例えば二酸化チタン、
キトサン、シルク澱粉等を混合させておいても良い。こ
の表シート部材12または裏シート部材11の少なくと
もいずれか一方は発砲ウレタンまたは不織布から構成で
き、また表シート部材12の全面にはエンボス加工等を
施してある。あるいは表シート部材12および裏シート
部材11とを通気性多孔質シートにしてその両面に不織
布を積層させても良い。
【0012】本発明の他の実施の形態として、例えば竹
炭粉末をゲル状のパテ材にして前記表シート部材12お
よび裏シート部材11の間の複数に隣接する袋部に充填
させておいても良く、あるいは平板状の任意の基材に竹
炭粉末を塗料にしたものを塗布させ、上から透湿性素材
を重ねて、接着剤により基材と透湿性素材とを部分的に
接着してシート状に構成しても良い。また、例えばナッ
トウ菌等の植物性繊維を使用し、これにシルク粉末を混
練させてから約50度C〜60度C以上の湯をかける。
ついで珪酸分とカリウムを含む竹炭粉末に約0.5%程
度の二酸化チタンを混合させ水を含ませれば良い。更
に、竹炭シート材を使用する場合には、裏シート部材の
表面に面ファスナー、両面貼着テープ、接着剤等を施す
ことにより、各種の機器の壁面、枕、ベッド、マット、
蒲団、シーツ、ペット用敷物等に貼り付けて使用する
か、あるいは衣類、織物、蒲団、枕、マット、ペット用
敷物等の所定の部分に縫合させて使用するか、さらには
そのままの状態で敷設させるか封入させておいても良
い。尚、竹炭シート材を渦巻状に巻き込んで筒状にして
使用することもできる。
【0013】このように自然素材である導電性の竹炭シ
ート材を各種の機器製品に貼装させるだけで電磁波を遮
蔽させ、静電気の発生を防止できるのである。例えばコ
ンピューター機器の外装品、ワープロ用ラベルシート、
セラミックス基板、繊維シート基材、通気性シート部
材、自動車や船舶や飛行機等のボディ、家電外装品、建
築材料、医療機器の外装、携帯電話の外装ケース等に施
工すれば外部電磁波による障害から機器類を守り、静電
気の発生を防止する。また、製品の製造、品質管理、使
用、廃棄に亙り常に地球環境に優しいものである。さら
に、枕、ベッド、マット、蒲団、シーツ、ペット用敷物
等に使用すれば、マイナスイオン効果(空気清浄作用、
鎮静作用)、マッサージ効果、消臭効果、赤外線効果、
調温調湿効果、抗菌・アトピー抑止効果等を十分に発揮
させるのである。特に、通気性のある手握りタイプのシ
ート袋等に竹炭粉末を充填封入させておいて、これを握
り締めておくかあるいは膝に挟んでおくだけで、アトピ
ー抑止、膿の排除、床擦れ抑止等の効果がある。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
例えば電磁波シールド材、静電気防止剤等に応用でき、
特に電磁波をシールドする商品や静電気を防止しなけれ
ばならない製品の小さなスペースに簡単に誰でも敷設ま
たは貼付施工することを可能とし、したがって自動車部
品の一部、家電製品の電磁波が発生する部分(パーツ)
の一部等に使用することができると共に、軽量化、酸化
耐久性・保存性の向上、製品の長期の品質安定性と生産
性の向上、製造コストの低減(従来の1/2、1/3の
価格に抑えることができる)新製品開発の展開等を可能
とし、地球環境にやさしいものとすることができる。特
に竹炭シート材自体が多孔質構造によるものであるの
で、マイクロ波、超低周波の電磁波を遮蔽して電磁波障
害による誤作動から全ての機器を保守させる以外に、吸
着作用、空気中の湿度を調節する調湿作用、ミネラル温
泉作用、消臭作用に加え、空気中のイオンをプラスから
マイナスに変えるイオン操作作用等があり、家電製品や
OA機器、携帯電話等の環境的要素により発生するプラ
スイオン現象を中和させて空気をバランス良くさせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示した顕微鏡写真による
構成図である。
【図2】同じく水質検査結果を示すものである。
【図3】同じく竹炭のラマン分光分析によるスペクトル
データである。
【図4】同じくMRAチェックテスト結果を示すもので
ある。
【図5】本発明の実施の形態を示した竹炭シート材の一
部断面の斜視図である。
【符号の説明】
P…気孔 1…竹炭 2…備長炭 3…松炭 10…竹炭粉末または竹炭チップ材 11…裏シート
部材 12…表シート部材 13…袋部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 根曲竹、真竹、孟宋竹、淡竹等による竹
    材を高温で焼きあげ、十分にねらし(精煉)をかけて成
    る六角形状の多孔質構造の竹炭を表シート部材および裏
    シート部材の間に充装してシート状に構成することを特
    徴とした導電性竹炭シート材の製造方法。
  2. 【請求項2】 根曲竹、真竹、孟宋竹、淡竹等による竹
    材を高温で焼きあげ、十分にねらし(精煉)をかけて成
    る六角形状の多孔質構造の竹炭を表シート部材および裏
    シート部材の間の複数に隣接する袋部に充装してシート
    状に構成したことを特徴とする導電性竹炭シート材。
  3. 【請求項3】 前記竹炭は微細粉末状に粉砕加工する
    か、あるいはチップ状にスライス成形するか、さらには
    パテ状、塗料状に成形した請求項1または2記載の導電
    性竹炭シート材とその製造方法。
  4. 【請求項4】 前記竹炭粉末に二酸化チタン、キトサ
    ン、シルク澱粉等のいずれかを混合させた請求項3記載
    の導電性竹炭シート材。
  5. 【請求項5】 前記表シート部材または裏シート部材の
    少なくともいずれか一方は発砲ウレタンまたは不織布か
    ら成る請求項2記載の導電性竹炭シート材。
JP9068954A 1997-03-07 1997-03-07 導電性竹炭シート材とその製造方法 Withdrawn JPH10244619A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000073060A1 (fr) * 1999-05-28 2000-12-07 Keiko Kondo Feuille flexible
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CN107381570A (zh) * 2017-08-15 2017-11-24 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 物理活化法制备竹炭基锂离子电池电极材料的方法

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